JP2006020890A5 - - Google Patents

Claims (5)

1. 複数の振動子が配列された配列振動子の走査面の長辺に平行でかつ、その走査面から上部にかけて垂直に貫通する形でその走査面の一部にＵ字溝を設け、前記Ｕ字溝に嵌合され穿刺針を案内するためのアタッチメントと、このアタッチメントを固定する固定具とを有した穿刺用超音波探触子において、
   前記固定具には前記アタッチメントを固定する装着手段と、
   前記固定具と前記アタッチメントの固定状態から前記アタッチメントを着脱するために前記装着手段を開放する装着開放手段と、
   を備えたことを特徴とする穿刺用超音波探触子。
2. 前記装着手段は、前記固定具には突起部が設けられ、前記アタッチメントには前記突起部に合った凹み部が設けられ、前記固定具に前記アタッチメントを挟んで固定するスプリング手段であって、
   前記装着開放手段は、前記固定具と前記アタッチメントの固定状態から前記アタッチメントを着脱するために前記スプリング手段を開放するレバー手段であることを特徴とする請求項１に記載の穿刺用超音波探触子。
3. 前記固定具は、滅菌処理可能な、金属を含む材質であることを特徴とする請求項１に記載の穿刺用超音波探触子。
4. 前記アタッチメントは、使用後に廃棄して新規交換可能な、プラスチックを含む材質であることを特徴とする請求項１に記載の穿刺用超音波探触子。
5. 前記レバー手段は、前記アタッチメントに設けられ穿刺針を案内するための貫通穴に前記穿刺針を通した状態で、前記スプリング手段を開放することで、前記アタッチメントと前記穿刺針が共に取り外されることを特徴とする請求項２に記載の穿刺用超音波探触子。