JP2006019212A - 照明装置、照明装置の製造方法、電気光学装置および電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 導光体と光源を一体に成形することにより、光源の位置のバラツキを防止し、それにより、輝度のバラツキを防止できる照明装置を提供する。
【解決手段】 端子6a,6aを備えそれらの端子への通電により光を発する光源6と、光源6から出た光を導入し光出射面7bから導出する樹脂製の導光体7とを有する照明装置4である。導光体7は光源6をその内部に含むように且つ端子6a,6aがその外部に露出するように一体成形処理によって形成され、これにより、導光体7に対して光源6を常に一定の位置に配設する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、光源から出た光を導光体を用いて照明箇所へ伝える照明装置に関する。また、本発明は、その照明装置を製造するための製造方法に関する。また、本発明は、その照明装置を用いて構成される電気光学装置に関する。また、本発明は、その電気光学装置を用いて構成される電子機器に関する。
現在、携帯電話機、携帯情報端末機等といった各種の電子機器において、液晶表示装置、EL装置等といった電気光学装置が広く用いられている。例えば、電子機器に関する各種の情報を視覚的に表示するための表示部として電気光学装置が用いられている。この電気光学装置において、電気光学物質として液晶を用いた装置、すなわち液晶表示装置が知られている。また、電気光学物質としてEL(Electro Luminescence)を用いたEL装置も知られている。
液晶表示装置は、一般に、それぞれが電極を備えた一対の基板の間に液晶層を介在させた構造を有する。この液晶層は、前記一対の基板の間にシール材によって囲まれた空間を形成し、この空間の内側に液晶を封止することにより形成される。液晶表示装置は、液晶層に光を供給すると共に、該液晶層に印加される電圧を表示ドットごとに制御することにより、液晶層内の液晶分子の配向を表示ドットごとに制御する。液晶層へ供給された光は液晶分子の配向状態に従って変調され、この変調された光を偏光板に照射することにより、偏光板の表面に文字、数字、図形等といった像が表示される。
上記の液晶表示装置に用いられる液晶パネルでは、外部から光を取り込みその光を反射させて表示を行うか、もしくは液晶パネルに照明装置を設け、この照明装置から発せられた光が液晶層を透過することによって表示を行っている。反射光を用いるものが反射型液晶表示装置であり、透過光を用いるものが透過型液晶表示装置である。また、反射光と透過光とを選択的に用いるものもあり、これは半透過反射型液晶表示装置と呼ばれている。
これらの液晶表示装置に用いる照明装置は、一般に、透光性の樹脂によって形成された導光体と、光を供給する光源とを有する。光源は、例えばLED(Light Emitting Diode)や冷陰極管等から成っている。光源から発せられた光は導光体の内部に導入され、導光体の内部を進行した後、導光体の光出射面から面状の光となって液晶表示装置の液晶層へ出射されて表示が行われる。
上記のような照明装置として、従来、光源と導光体とをそれぞれ別体に形成し、光源の光出射部を導光体の光入射面の直近に配設した構造の照明装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。また、照明装置と液晶パネルとの間に、樹脂を用いて一体成形した枠状の遮光緩衝部材を設けた構造の照明装置も知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開平8−184828号公報(第3頁、図1) 特開平10−123514号公報(第4〜5頁、図1)
しかしながら、上記特許文献1に開示された従来の照明装置においては、光源と導光体とをそれぞれ別体に形成したので、導光体の光入射面に光源を設置する際に、導光体に対して光源の位置がずれるおそれがあった。この場合には、導光体へ入射する光の方向がずれるために導光体から出射される光の輝度がばらつくおそれがあった。特に、光源として複数の点状光源、例えば複数のLEDを用いた場合には、LEDを設置する位置にバラツキが生じ易いので、照明装置から出射される光の輝度がばらつくおそれがあった。また、上記特許文献2に開示された従来の照明装置においては、照明装置に組み付ける枠状の遮光緩衝部材を一体成形する技術は示されているが、光源と導光体とは別体に形成されていたので、なおも出射光の輝度がばらつくおそれがあった。
本発明は、上記の問題点に鑑みて成されたものであって、導光体と光源を一体に成形することにより光源の位置のバラツキを防止し、それにより、照明用の光の輝度にバラツキが発生することを防止できる照明装置、電気光学装置、および電子機器を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明に係る照明装置は、端子を備え該端子への通電により光を発する光源と、該光源から出た光を光入射面から導入して光出射面から導出する樹脂製の導光体とを有する照明装置であって、該導光体は前記光源をその内部に含むように且つ前記端子がその外部に露出するように一体成形処理によって形成されることを特徴とする。
上記の照明装置によれば、導光体の内部に光源を含ませて、導光体と光源とを一体成形によって形成するようにしたので、光源を導光体に対して常に一定の位置に設けることができる。それ故、導光体の光出射面から出射する光の輝度のバラツキを抑えることができる。
また、本発明の照明装置において、前記光源の発光面の裏側に配置された反射体をさらに有し、前記導光体は前記反射体をその内部に含むように一体成形処理によって形成されることが望ましい。光源の発光面の裏側に反射体を設ければ、光源の発光面の裏側に漏れる光をその反射体で反射して導光体に向けることができるので、光源から出射する光を効率良く利用できる。また、反射体を一体成形によって導光体の内部に作り込めば、反射体を導光体に対して常に一定の位置に設けることができる。
本発明の照明装置は、前記端子に接続されるFPC(Flexible Printed Circuit)をさらに有することが望ましい。光源は導光体に一体成形されるので、その光源の端子は導光体に対して常に一定の場所に位置する。この結果、FPC上の端子と光源の端子とを正確に位置合わせして接続させることができる。
本発明の照明装置において、前記光源は点状光源であるLEDであることが望ましい。照明装置に用いる光源としては線状光源である冷陰極管も考えられるが、本発明のように導光体と光源とを一体に成形する技術は、光源としてLEDを用いたときに、特に有効である。具体的には、LEDは一般に小さな電子部品なので、複数のLEDを常に導光体の一定位置に組み付けることは難しい。しかしながら、本発明のように導光体とLEDとを一体成形処理によって形成すれば、導光体に対してLEDを常に正確に一定の位置に設けることができる。
次に、本発明に係る照明装置の製造方法は、光源と導光体とを有する照明装置の製造方法であって、前記光源の端子が外部に露出するように前記導光体を前記光源を含んで一体成形によって形成することを特徴とする。
照明装置の導光体は、一般に、樹脂を用いて形成される。この導光体と光源とを一体に成形するための一体成形処理として、例えば、インサート成形工法を用いることができる。インサート成形工法は、樹脂成形用の金型内に成形品の内部に固定する部品を予め装填し、金型の内部に溶融樹脂を注入して固化させ、成形品と部品を一体に成形する工法である。つまり、樹脂成形用の金型内に光源を装填し、その後、金型の内部に透光性の樹脂を注入することで導光体と光源を一体に成形できる。インサート成形工法では、金型をインサート品である光源の位置決め治具として用いることができるので、光源を導光体内部の所定の位置に正確に配設できる。それ故、導光体の光出射面から出射する光の輝度のバラツキを抑えることができる。
本発明に係る照明装置の製造方法においては、前記光源の発光面の裏側に反射体が位置するように前記導光体を該反射体を含んで一体成形によって形成することが望ましい。こうすれば、反射体を光源に対して一定の位置に配置できる。
次に、本発明に係る電気光学装置は、以上に記載した構成の照明装置と、該照明装置によって照明される位置に配設された電気光学パネルとを有することを特徴とする。本発明による照明装置は、導光体と光源を一体形成によって成形したことにより、輝度にバラツキがなく安定した照明ができる。故に、この照明装置を用いた本発明に係る電気光学装置は、バラツキがない鮮明な表示を行うことができる。電気光学装置としては、液晶表示装置、EL装置、プラズマディスプレイ装置等が考えられる。また、電気光学パネルとしては、液晶表示装置における液晶パネル、EL装置におけるELパネル、プラズマディスプレイ装置におけるプラズマパネル等が考えられる。
次に、本発明に係る電子機器は、以上に記載した構成の電気光学装置を有することを特徴とする。本発明による電気光学装置は、輝度が安定した照明装置を用いているので、バラツキのない鮮明な表示を行うことができる。故に、この電気光学装置を用いた本発明に係る電子機器は、その電子機器に関する情報を鮮明に表示できる。
(照明装置および照明装置の製造方法の実施形態)
以下、本発明を電気光学装置に用いられる照明装置に適用した場合を例に挙げて説明する。なお、これ以降に説明する実施形態は本発明の一例であって、本発明を限定するものではない。また、これからの説明では必要に応じて図面を参照するが、この図面では、複数の構成要素から成る構造のうち重要な構成要素をわかり易く示すため、各要素を実際とは異なった相対的な寸法で示している。
図1は、本発明に係る照明装置の一実施形態を示している。本実施形態における照明装置4は、例えば、液晶表示装置等といった電気光学装置において、エッジライト型バックライトとして用いられる構造の照明装置である。また、本実施形態における照明装置は、光源に点状の光源であるLEDを複数個用いた構造の照明装置である。照明装置4は、導光体7と、反射膜8と、拡散膜9と、光源としての複数のLED6と、これらのLED6に電力を供給するためのFPC5とを有する。
導光体7は、透光性の樹脂によって形成され、光出射面7bを有する。LED6から出射される光Liが導光体7に入射すると、その光Liは導光体7の内部において反射を繰り返して進行し、その後、光Liは面状の光となって光出射面7bから出射する。すなわち、導光体7は、LED6からの光Liを導くための部材として働く。
LED6は、図1(a)に拡大して示すように、その一つの面に発光面6bを有し、その両側面に2個の端子6aをそれぞれ有する。LED6はp−n接合の半導体のp側とn側とのそれぞれに端子を設けた2端子素子であり、このp−n接合の半導体に順方向電流を流すことにより発光する素子である。
複数のLED6は、導光体7の内部であって端面7c側の適所に配設される。これらのLED6は、その全体が導光体7の内部に含まれるように設けられて、端子6a,6aだけが導光体7の光出射面7bの外側へ露出する。また、各LED6の発光面6bの裏側には反射板56(図2参照)がその全体が導光体7の内部に含まれるように設けられる。この反射板56は、その反射面を発光面6aと同じ方向に向けて配設される。反射板56は、発光面6aの裏側に漏れる光を導光体7へ向けて反射するので、LED6が発する光を導光体7に効率良く入射できる。
なお、LED6および反射板56を導光体7の内部に含むように設けるため、本実施形態では、導光体7をLED6と反射板56とを含んだ状態で一体成形処理によって形成する。また、それぞれのLED6はその発光面6bを導光体7の内側に向けて、導光体7の端面7cに沿って等間隔に設けられる。導光体7の内部において、それらの発光面6bに接触または近接する面が導光体7の光入射面7aを形成する。
導光体7において、光出射面7bから露出した端子6a,6aの上側にはFPC5が設けられる。FPC5は、例えば、ポリイミドやポリエステル等から成るフィルム状の基材の上に銅箔を用いて配線を形成した基板である。このFPC5は、配線形成部5aと、入力用端子5bとを有する。
配線形成部5a上には、複数の配線10が形成され、その配線10のそれぞれの先端に端子10aが形成される。配線10の端子10aは、FPC5を導光体7に設置した状態において、導光体7から露出したLED6の端子6aに対応するように配設される。
配線10の端子10aとLEDの端子6aとは、直接加圧接続により接続される。この直接加圧接続とは、端子10aと端子6aとを位置合わせした上でFPC5を所定の押圧力で導光体7へ押圧して端子10aと端子6bとを導電接続することである。この場合には、端子10aと端子6aとは、それらが互いに接触することによって、導通を得ているので、複数の端子10aの全てに均一な荷重を加える必要がある。このような荷重負荷方法としては、ばねを用いてFPC5を導光板7に押圧する方法や、押え板と導光体7との間にFPC5を挟み、ねじを用いて押え板を導光体7へ押し付ける方法等が考えられる。
入力用端子5bには、図示しない配線基板、例えば可撓性配線基板が、ハンダ付け、ACF(Anisotropic Conductive Film:異方性導電膜)、ヒートシール等を用いた導電接続手法によって接続される。この配線基板を介して外部電源から電力が供給される。そして、供給されたその電力によってLED6が発光する。
反射膜8は、導光体7の光出射面7bの裏面に設けられる。この反射膜8は、LED6からの入射光Liのうち、導光体7の内部において光出射面7bに対向した面へ進行した光を反射する。反射膜8において反射した光は、反射膜8に対向した面、すなわち光出射面7bへ導かれ照明装置4の出射光Lsとして外部へ出射される。その結果、LED6からの入射光Liを照明装置4の外部へ効率良く出射できる。
拡散膜9は導光体7の光出射面7bの上に設けられる。この拡散膜9は、光出射面7bから出射した光Lsを拡散する。出射光Lsは、拡散膜9において拡散することにより、光出射面7bの全体に拡がる一様な面状の光として照明装置4の外部へ出射できる。
以上のように構成された照明装置4において、導光体7の内部にLED6および反射板56を含ませて一体に成形するには射出成形を用いることができる。射出成形では、射出成形機を用いて溶融樹脂を金型内に流し込み、その樹脂を固めて成形品が作られる。本実施形態においては、まず、成形用の金型内の所定の位置に複数のLED6および反射板56をそれぞれ装填する。このとき、金型内においてLED6および反射板56を装填する位置は導光体7の内部におけるLED6および反射板56の位置と同じである。また、LED6は、導光体7を成形した後に端子6aが導光体7の外部に露出するように装填する。
次に、LED6と反射板56とを装填した金型内の空間に溶融した透光性の樹脂材料を一定の射出圧力で加圧しながら注入する。この注入した樹脂は、金型に装填したLED6および反射板56を包み込むように金型の内部に充満する。その後、樹脂が固化すると、LED6および反射板56を含んだ一体成形の部品である導光体7が完成する。
上記のように、金型内の空間に部品を装填し、その空間に樹脂を注入して成形する方法は、一般にインサート成形と呼ばれている。このような成形方法を用いた場合には、成形品の内部に設ける部品を金型に装填することにより、金型を部品の位置決め治具として用いることができる。成形用の金型は、その内部において高精度の樹脂成形品を成形するために、寸法の精度が高く作られている。従って、金型を部品の位置決め治具として用いれば、成形品の内部の所定位置に部品を正確に設けることができる。従って、本実施形態においても、導光体7の内部の所定位置にLED6を正確に設けることができるので、導光体7の光出射面7bから出射する光Lsの輝度のバラツキを抑えることができる。
本実施形態の照明装置4は以上のように構成されているので、図1において、FPC5の入力用端子5bに接続された外部電源(図示せず)から、FPC5の配線10を介して複数のLED6へ電力がそれぞれ供給される。電力が供給されたそれぞれのLED6は、発光面6bから光Liを出射する。この光Liは導光体7の光入射面7aから導光体7の内部へ入射する。このとき、LED6の発光面6aの裏側へ光が漏れる場合がある。このように裏側へ漏れた光は、LED6の発光面6aの裏側に配設した反射板56(図2参照)によって発光面6aと同じ方向へ反射され、光入射面7aから導光体7の内部へ入射する。
導光体7の内部に入射した光Liは、導光体7の内部で反射を繰り返した後、面状の光Lsとして光出射面7bから出射する。このとき、光出射面7bに対向した面へ進行した光は、反射膜8によって反射して再び導光体7の内部へ進行して光出射面7bから出射する。光出射面7bから出射した光Lsは、拡散膜9において拡散し、一様な面状の光Lsとなって照明装置4の外部へ出射する。そして、この面状の出射光Lsは、例えば、照明装置4が設置された電気光学装置において表示用の光として利用される。
ところで、従来の照明装置においては、光源と導光体とはそれぞれ別体に形成されていた。この場合には、導光体に光源を取付ける際に、その取付け誤差によって導光体に対しての光源の位置が所定の位置からずれてしまうおそれがあった。こうなると、光源からの入射光がずれてしまうので、照明装置の出射光の輝度がばらつくおそれがあった。
本実施形態の照明装置4によれば、樹脂製である導光体7を形成する際に、その内部に光源であるLED6を含ませて一体に成形するようにした。このように、導光体7を成形する際にLED6の位置決めを行った上で、導光体7とLED6とを一体成形すれば、LED6は導光体7に対して常に一定の位置に設けることができる。その結果、LED6からの入射光Liがずれることがないので、導光体7の光出射面7bから出射する光Lsの輝度のバラツキを抑えることができる。
また、本実施形態において、光源には複数のLED6を用いた。LED6は、一般に小さな電子部品である。そのため、複数のLED6を導光体7の所定の位置に常に一定に設置することは難しい。しかしながら、本実施形態においては、LED6と導光体7とを一体に成形するので、複数のLED6を導光体7に対して常に一定の位置に配置できる。こうすれば、導光板7に対してLED6の位置がずれることがなくなるので、出射光Lsの輝度のバラツキを抑えることができる。
また、本実施形態において、LED6の発光面6aの裏側には反射板56を設けた。LED6が発する光は発光面6aの裏側へ漏れるおそれがあるが、発光面6aの裏側に反射板56を設けたので、漏れた光を反射して導光体7の光入射面7aに入射できる。その結果、LED6が発する光を効率良く利用できる。
また、LED6に電力を供給するために、FPC5を設けた。LED6は前述のように導光体7に対して常に一定の位置に設けられるので、LED6の2個の端子6a,6aもまた導光体7に対して一定の位置に設けられる。これらの端子6a,6aは、光出射面7bの表面に露出している。従って、FPC5を光出射面7b上の所定の位置に設置すれば、FPC5と複数のLED6とを画一的に、且つ容易に接続できる。すなわち、LED6と外部の電源とを容易に接続できる。
(変形例)
以上の実施形態においては、図1に示すように、照明装置4の光源6には点状の光源であるLEDを用いた。しかしながら、他の光源、例えば冷陰極管等を用いることもできる。
(電気光学装置の実施形態)
以下、本発明を電気光学装置の一例である液晶表示装置に適用した場合を例に挙げて説明する。なお、これ以降に説明する実施形態は本発明の一例であって、本発明を限定するものではない。また、これからの説明では必要に応じて図面を参照するが、この図面では、複数の構成要素から成る構造のうち重要な構成要素をわかり易く示すため、各要素を実際とは異なった相対的な寸法で示している。
図2は、本発明に係る電気光学装置の実施形態である液晶表示装置を示している。また、図3は、図2における1つの表示ドット近傍を拡大して示している。ここに挙げられた液晶表示装置は、2端子型のスイッチング素子であるTFD(Thin Film Diode)素子を用いたアクティブマトリクス方式であって、半透過反射型の液晶表示装置である。
図2において、液晶表示装置1は、電気光学パネルとしての液晶パネル2と、この液晶パネル2に実装される駆動用IC3と、照明装置4とを有する。本実施形態においては、観察側(図2の矢印B方向)から見て液晶パネル2の背面側に、バックライトとして図1の照明装置4が配設される。
液晶パネル2は、素子基板12と、それに対向するカラーフィルタ基板11と、それらの基板を貼り合わせている矢印B方向から見て正方形または長方形の枠状のシール材13とを有する。カラーフィルタ基板11と、素子基板12と、シール材13によって囲まれる間隙、いわゆるセルギャップG(図3参照)内に電気光学物質としての液晶14が封入されて液晶層を構成している。
カラーフィルタ基板11は、矢印B方向から見て長方形又は正方形の第1基材16aを有する。この第1基材16aは、例えば、透光性のガラス、透光性のプラスチック等によって形成される。また、第1基材16aの外側表面には、位相差板26a及び偏光板27aが貼着等によって装着される。
第1基材16aの内側表面には、図3に示すように、凹凸すなわち凹部と非凹部との組み合わせを有する樹脂層17が形成され、その上に反射層18が形成され、その上に複数の着色要素19およびそれらを取り囲む遮光部材21が形成され、その上にオーバーコート層22が形成され、その上に紙面垂直方向へ直線的に延びる複数の帯状電極23aが形成され、さらに、その上に配向膜24aが形成される。配向膜24aには配向処理、例えばラビング処理が施され、これにより、カラーフィルタ基板11の近傍の液晶分子の配向が決められる。
樹脂層17は、第1層17a及び第2層17bから成る2層構造によって形成されており、第2層17bの表面には、細かい凹凸、すなわち細かい凹部及び非凹部が形成されている。反射層18は、例えば、Al、Al合金等によって形成される。この反射層18の表面は、その下地層である樹脂層17に着けられた凹凸に対応して凹凸形状となっている。この凹凸形状により、反射層18で反射する光は拡散する。
着色要素19は、例えば、1つ1つが矢印B方向から見て長方形のドット状に形成され、1つの着色要素19は、R(赤)、G(緑)、B(青)の3原色のいずれか1つを通す材料によって形成されている。これら各色の着色要素19は、矢印B方向から見てストライプ配列、デルタ配列、モザイク配列、その他適宜の配列となるように並べられている。なお、着色要素19は、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)の3原色によって形成することもできる。
遮光部材21は、例えばCr(クロム)等といった遮光性の材料によって、複数の着色要素19の間を埋める状態に形成される。この遮光部材21は、ブラックマトリクスとして機能して着色要素19を透過した光によって表示される像のコントラストを向上させる。なお、遮光部材21は、Cr等といった特定の材料によって形成されることに限られず、例えば、着色要素19を構成するR,G,Bの各着色要素を重ねること、すなわち積層することによっても形成することができる。
オーバーコート層22は、例えば、アクリル樹脂、ポリイミド樹脂等といった感光性の樹脂によって形成される。図3の紙面垂直方向に帯状に延びる複数の帯状電極23aは、例えばITO(Indium Tin Oxide)等といった金属酸化物によって形成される。また、その上に形成された配向膜24aは、例えばポリイミド等によって形成される。
図2において、カラーフィルタ基板11を構成する第1基材16aは、対向基板である素子基板12の外側へ張り出した張り出し部29を形成している。この張り出し部29の素子基板12側の表面上には、駆動用IC3が、例えばACF57を用いたCOG(Chip On Grass)方式によって実装される。
張り出し部29の端部には、外部接続用端子58が形成される。この外部接続用端子58は駆動用IC3の入力用端子、例えば入力用バンプにつながる。外部接続用端子58には、図示しない配線基板、例えば可撓性配線基板が、ハンダ付け、ACF、ヒートシール等といった導電接続手法によって接続される。この配線基板を介して、電子機器、例えば携帯電話機、携帯情報端末機から液晶表示装置1へ信号、電力等が供給される。
カラーフィルタ基板11に対向する素子基板12は第2基材16bを有する。この第2基材16bは、例えば、透光性のガラス、透光性のプラスチック等によって形成される。この第2基材16bの外側表面には、位相差板26b及び偏光板27bが貼着等によって装着される。第2基材16bの内側表面には、図3に示すように、ライン配線33が形成され、スイッチング素子として機能する非線形抵抗素子である複数のTFD素子31がそのライン配線33に接続して形成される。そしてさらに、それらのTFD素子31に接続するように複数のドット電極23bが形成される。ライン配線33は、カラーフィルタ基板11上の帯状電極23aに対して直角方向、すなわち図3の左右方向に延びている。ライン配線33は、図4に示すように、第1層41、第2層42および第3層43から成る層構造に形成されている。
図3に戻って、各ドット電極23bの間に複数のフォトスペーサ15が形成され、それらの上に配向膜24bが形成される。これらのフォトスペーサ15は、例えば、感光性樹脂をフォトリソグラフィ処理によってパターニングすることによって形成される。フォトスペーサ15は、立った状態の円柱形状に形成されており、セルギャップGが均一な寸法を維持するように機能する。配向膜24bには配向処理、例えばラビング処理が施され、これにより、素子基板12の近傍の液晶分子の配向が決められる。ドット電極23bはITO等といった金属酸化物によって形成される。また、配向膜24bは、例えばポリイミド等によって形成される。
個々のTFD素子31は、カラーフィルタ基板11側の遮光部材21に対応する位置に設けられ、さらに、図4に示すように、第1TFD要素32aと第2TFD要素32bとを直列に接続することによって形成されている。TFD素子31は、例えば、次のようにして形成される。すなわち、まず、例えばTaW(タンタルタングステン)によってライン配線33の第1層41およびTFD素子31の第1金属36を形成する。次に、陽極酸化処理によってライン配線33の第2層42およびTFD素子31の絶縁膜37を形成する。次に、例えばCrによってライン配線33の第3層43およびTFD素子31の第2金属38を形成する。
第1TFD要素32aの第2金属38はライン配線33の第3層43から延びている。また、第2TFD要素32bの第2金属38の先端に重なるように、ドット電極23bが形成される。ライン配線33からドット電極23bへ向けて電気信号が流れることを考えれば、その電流方向に従って、第1TFD要素32aでは第2電極38→絶縁膜37→第1金属36の順に電気信号が流れ、一方、第2TFD要素32bでは第1金属36→絶縁膜37→第2金属38の順に電気信号が流れる。
つまり、第1TFD要素32aと第2TFD要素32bとの間では電気的に逆向きの一対のTFD要素が互いに直列に接続されている。このような構造は、一般に、バック・ツー・バック(Back-to-Back)構造と呼ばれており、この構造のTFD素子は、TFD素子を1個のTFD要素だけによって構成する場合に比べて、安定した特性を得られることが知られている。なお、第1金属36等の第2基材16bからの剥れを防止したり、第2基材16bから第1金属36等へ不純物が拡散しないようにする等のために、TFD素子31と基材16bとの間及びライン配線33と基材16bとの間に下地層(図示せず)を設けることもできる。
図3において、素子基板12に設けられる複数の直線状のライン配線33はそれらの個々が図の左右方向に延び、全体としてストライプ状に設けられている。また、複数のTFD素子31は個々のライン配線33に適宜の間隔をおいて接続され、それらのTFD素子31にドット電極23bが接続されている。
また、素子基板12に対向するカラーフィルタ基板11に設けられる複数の帯状電極23aは、それらの個々が図の紙面垂直方向に延び、全体としてストライプ状に形成されている。これらの帯状電極23aは、カラーフィルタ基板11と素子基板12とをシール材13(図2参照)によって貼り合わせたとき、ライン配線33と直角の方向に延びる。個々の帯状電極23aは、列状に並ぶ複数のドット電極23bに平面的に重なり合う。このように、帯状電極23aとドット電極23bとが重なり合う領域が、表示の最小単位である表示ドット領域Dを構成する。これら複数の表示ドット領域Dは縦方向及び横方向に複数個、マトリクス状に並べられ、これら複数の表示ドット領域Dによって形成される領域Vに文字、数字、図形等といった像が表示される。
本実施形態のように、R,G,Bの3色から成る着色要素19を用いてカラー表示を行う場合は、R,G,Bの3色に対応する3つの着色要素19に対応する3つの表示ドット領域Dによって1つの画素が形成される。他方、白黒又は任意の1色でモノカラー表示を行う場合は、1つの表示ドット領域Dによって1つの画素が形成される。
反射層18には個々の表示ドット領域Dに対応して開口46が設けられる。これらの開口46は、矢印Bの方向から見て長方形状に形成されている。個々の表示ドット領域Dの中で反射層18が設けられた部分Rが反射部であり、開口46が形成された部分Tが透過部である。観察側から入射した外部光、すなわち素子基板12側から入射した外部光Loは、反射部Rで反射する。一方、図2の照明装置4の導光体7から出射した光Lsは、図3の透過部Tを透過する。
以下、本実施形態の液晶表示装置1について、その動作を説明する。図3において、太陽光、室内光等といった外部光が強い場合は、外部光Loが反射部Rで反射して液晶層14へ供給される。これにより、反射型表示のための光が得られる。一方、図2の照明装置4が点灯した場合は、導光体7から出射する平面状の光が、図3の透過部Tを通して液晶層14へ供給される。これにより、透過型表示のための光が得られる。
液晶層14を挟持する帯状電極23a及びドット電極23bの一方、本実施形態では帯状電極23aに走査信号が印加される。一方、帯状電極23a及びドット電極23bの他方、本実施形態ではドット電極23bにデータ信号が印加される。走査信号とデータ信号が印加された表示ドット領域Dに付属するTFD素子31はON状態となり、当該表示ドット領域Dにおける液晶分子の配向状態が該表示ドット領域Dを通過する光を変調するように維持される。そして、この変調された光が図2の偏光板27bを通過するか、しないかによって、素子基板12の外側に、文字、数字、図形等といった希望の像が表示される。このとき、液晶層14に供給される光が外部光Loの反射光であれば、得られる表示は反射型表示である。一方、液晶層14に供給される光が透過光Lsであれば、得られる表示は透過型表示である。
本実施形態において、図3に示す液晶表示装置1の照明装置4には、図1と同じ構成の照明装置4を用いることができる。この照明装置4は、樹脂製の導光体7の内部に光源である複数のLED6を含ませるようにして一体に成形している。この照明装置4によれば、LED6が導光体7に対して常に一定の位置に設けられているので、バラツキがない安定した輝度の光Lsを出射できる。この出射光Lsは、図2の液晶パネル2に供給される透過光Lsであるので、液晶パネル2には、バラツキのない安定した輝度の光が供給される。故に、図2において、照明装置4を用いた液晶表示装置1は、バラツキがない鮮明な表示を行うことができる。
(変形例)
以上に説明した液晶表示装置では、図2に示すように、照明装置4を観察側(矢印B方向)から見て液晶パネル2の裏側に配設してバックライトとして用いた。しかしながら、照明装置4は、液晶パネル2の観察側に配設してフロントライトとして用いても良い。
また、上記の液晶表示装置は、半透過反射型の液晶表示装置であるが、本発明は、透過型の液晶表示装置および反射型の液晶表示装置にも適用できる。
また、上記の実施形態では、TFD素子を用いた液晶表示装置に本発明を適用したが、本発明は、TFD素子以外の2端子型スイッチング素子を用いたアクティブマトリクス方式の液晶表示装置にも適用できる。また、本発明は、TFT(Thin Film Transistor)等といった3端子型スイッチング素子を用いたアクティブマトリクス方式の液晶表示装置にも適用できる。また、本発明は、スイッチング素子を用いない単純マトリクス方式の液晶表示装置にも適用できる。
また、本発明は、液晶表示装置以外の電気光学装置、例えば、電気泳動ディスプレイ(EPD:Electrophoretic Display)や、DMD(Digital Micromirror Device)にも適用できる。
(電子機器の実施形態)
次に、本発明に係る電子機器の実施形態を図面を用いて説明する。図5は、本発明に係る電子機器の一実施形態のブロック図を示している。ここに示す電子機器は、液晶表示装置1と、これを制御する制御回路70とを有する。液晶表示装置1は、液晶パネル71と、半導体IC等で構成される駆動回路72とを有する。また、制御回路70は、表示情報出力源73と、表示情報処理回路74と、電源回路76と、タイミングジェネレータ77とを有する。
表示情報出力源73は、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)等から成るメモリと、磁気記録ディスクや光記録ディスク等から成るストレージユニットと、デジタル画像信号を同調出力する同調回路とを有する。この表示情報出力源73は、タイミングジェネレータ77によって生成された各種のクロック信号に基づいて、所定フォーマットの画像信号等の形で表示情報を表示情報処理回路74に供給する。
表示情報処理回路74は、シリアル−パラレル変換回路、増幅・反転回路、ローテーション回路、ガンマ補正回路、クランプ回路等といった周知の各種回路を備え、入力した表示情報の処理を実行して、その画像情報をクロック信号CLKと共に駆動回路72へ供給する。駆動回路72は、走査線駆動回路、データ線駆動回路及び検査回路を含む。また、電源回路76は、上記の各構成要素にそれぞれ所定の電圧を供給する。
液晶表示装置1は、例えば、図2に示した液晶表示装置1によって構成できる。この液晶表示装置1は、光源と導光体とを一体成形して成る照明装置4をバックライトとして用いているので、輝度にバラツキのない安定した表示を行うことができる。故に、これを用いた本電子機器においても、安定した表示を行うことができる。
図6は、本発明を電子機器の一例である携帯電話機に適用した場合の一実施形態を示している。ここに示す携帯電話機80は、本体部81と、これに開閉可能に設けられた表示体部82とを有する。液晶表示装置等といった電気光学装置によって構成された表示装置83は、表示体部82の内部に配置され、電話通信に関する各種表示は、表示体部82にて表示画面84によって視認できる。本体部81には操作ボタン86が配列されている。
表示体部82の一端部にはアンテナ87が伸縮自在に取付けられている。表示体部82の上部に設けられた受話部88の内部には、図示しないスピーカが配置される。また、本体部81の下端部に設けられた送話部89の内部には図示しないマイクが内蔵されている。表示装置83の動作を制御するための制御部は、携帯電話機の全体の制御を司る制御部の一部として、又はその制御部とは別に、本体部81又は表示体部82の内部に格納される。
表示装置83は、例えば、図2に示した液晶表示装置1によって構成できる。この液晶表示装置1は、光源と導光体とを一体成形して成る照明装置4をバックライトとして用いているので、輝度にバラツキのない安定した表示を行うことができる。故に、これを用いた図6の携帯電話機80においても、安定した表示を行うことができる。
(変形例)
本発明に係る電子機器としては、以上に説明した携帯電話機の他にも、パーソナルコンピュータ、液晶テレビ、デジタルスチルカメラ、腕時計、ビューファインダ型又はモニタ直視型のビデオテープレコーダ、カーナビゲーション装置、ページャ、電子手帳、電卓、ワードプロセッサ、ワークステーション、テレビ電話、POS端末、その他各種の機器が考えられる。
本発明に係る照明装置の一実施形態を示す斜視図である。 本発明に係る電気光学装置の一実施形態である液晶表示装置を示す断面図である。 図2の要部を拡大して示す断面図である。 図2の装置で用いられるスイッチング素子の一例を示す斜視図である。 本発明に係る電子機器の一実施形態を示すブロック図である。 本発明に係る電子機器の他の実施形態を示す斜視図である。
符号の説明
1.液晶表示装置(電気光学装置)、 2.液晶パネル(電気光学パネル)、
3.駆動用IC、 4.照明装置、 5.FPC、 6.LED(光源)、
6a.端子、 6b.光源の光出射面、 7.導光体、 7a.導光体の光入射面、
7b.導光体の光出射面、 8.反射膜、 9.拡散膜、 、
11.カラーフィルタ基板、 12.素子基板、 14.液晶、
15.フォトスペーサ、 16a,16b.基材 、17.樹脂層、 18.反射層、 19.着色要素、 21.遮光部材、 22.オーバーコート層、 23a.帯状電極、 23b.ドット電極、 24a,24b.配向膜、 26a,26b.位相差板、
27a,27b.偏光板、 29.張出し部、 31.TFD素子、
33.ライン配線、 36.第1金属、 37.絶縁膜、 38.第2金属、
46.開口、 56.反射板(反射体)、 57.ACF、 58.外部接続用端子、
80.携帯電話機(電子機器)、 83.液晶表示装置、D.表示ドット領域、
Lo.外部光、 Ls.照明装置の出射光、 Li.光源の出射光、 R.反射部、
T.透過部

Claims (8)

  1. 端子を備え該端子への通電により光を発する光源と、
    該光源から出た光を導入し光出射面から導出する樹脂製の導光体とを有し、
    該導光体は前記光源をその内部に含むように且つ前記端子がその外部に露出するように一体成形処理によって形成される
    ことを特徴とする照明装置。
  2. 請求項1記載の照明装置において、前記光源の発光面の裏側に配置された反射体をさらに有し、前記導光体は前記反射体をその内部に含むように一体成形処理によって形成されることを特徴とする照明装置。
  3. 請求項1または請求項2記載の照明装置において、前記端子に接続されるFPC(Flexible Printed Circuit)をさらに有することを特徴とする照明装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1つに記載の照明装置において、前記光源はLED(Light Emitting Diode)であることを特徴とする照明装置。
  5. 光源と導光体とを有する照明装置の製造方法において、前記光源の端子が外部に露出するように前記導光体を前記光源を含んで一体成形によって形成することを特徴とする照明装置の製造方法。
  6. 請求項5記載の照明装置の製造方法において、前記光源の発光面の裏側に反射体が位置するように前記導光体を該反射体を含んで一体成形によって形成することを特徴とする照明装置の製造方法。
  7. 請求項1から請求項4のいずれか1つに記載の照明装置と、該照明装置によって照明される位置に配設された電気光学パネルとを有することを特徴とする電気光学装置。
  8. 請求項7記載の電気光学装置を有することを特徴とする電子機器。

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