JP2006017944A - 弦楽器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、コンサートなどでスピーカーで大音量を発生させたときに弦楽器に設けられた共鳴部の振動を原因とするハウリングの防止を課題とする。また、1つの弦楽器で音色を変化させることを課題とする。また、アコースティックギターであってもエレクトリックギターであっても、共鳴部を設けた楽器でありながら、コンサートなどの際に、楽器本体を共鳴部の振動によるハウリングが生じくい構造に変化させることを可能にする弦楽器を提供することを目的とする。さらに本発明は、1つのエレクトリックギターで中空と木単板の異なる楽器が持つ別の音色を出すことができるエレクトリックギターを提供することを目的とする。
【解決手段】 弦を振動させることにより共鳴部が振動する弦楽器であって、共鳴部の振動を制御するための手段が設けられている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ギター、バイオリンあるいはベース等の弦楽器に関する。
電気装置を用いず生の音で演奏するアコースティックギター等の弦楽器では、音をより遠くに伝達するために、空気振動を大きくする目的でボディを中空にして共鳴部を設けた構造が多く採用されている。そして、弦振動を空気振動に変換する部分は共鳴部であって、振動しやすくする目的で薄い木材等で作られている場合が多い(例えば、特許文献1参照。)。一方、主に弦の振動を電気信号に変換することを目的に作られるエレクトリックギター等のボディは30mm以上の厚めの木単板等を削り出して作られるものが多く共鳴部を有していない。このような木単板のエレクトリックギター等は、弦の振動を一度電気信号に変換し、再びスピーカーから空気振動として音を発生させる構成を有する(例えば、特許文献2)。
特開平11−143454号公報 特開2003−330466号公報
本発明は、コンサートなどでスピーカーを用いて大音量を発生させたときに弦楽器に設けられた共鳴部の振動を原因とするハウリングの防止を課題とする。また、1つの弦楽器で音色を変化させることを課題とする。前述したように、アコースティックギター等のようにボディが中空の弦楽器は共鳴部を有しているので、コンサートなどでマイクを使用して演奏する際、スピーカーから発生する音により共鳴部が振動してハウリングを引き起こすことがある。これに対して、木単板でボディが形成されたエレクトリックギター等は共鳴部を有しておらず、楽器本体はわずかしか振動しないので共鳴部の振動を原因とするハウリングは生じにくい。
共鳴部を有する弦楽器であっても発生する音が大きくなければハウリングを生じることはない。しかし、コンサートなどで演奏する際、スピーカーから大音量で発音すること求められる場合には、スピーカーから発生する音が共鳴部を振動させることによってハウリングを引き起こし、演奏に支障を来すことがある。そこで本発明は、アコースティックギター等であってもエレクトリックギター等であっても、共鳴部を設けた弦楽器でありながら、コンサートなどの際に、楽器本体を共鳴部の振動によるハウリングが生じくい構造に変化させることを可能にする弦楽器を提供することを目的とする。
前述したとおり共鳴部を有する弦楽器であっても発生する音が大きくなければハウリングを生じることはないので、ボディが中空のエレクトリックギター等も存在している。ボディが中空と木単板のエレクトリックギター等とでは音色が異なるので、コンサートなどで演奏する際に楽曲に適したエレクトリックギター等を選択する必要がある。そのために従来は中空と木単板の2種類のエレクトリックギター等を持参し、楽曲ごとに持ち替えなければならなかった。そこで本発明は、1つのエレクトリックギター等で中空と木単板の異なる楽器が持つ別の音色を出すことができるエレクトリックギター等を提供することを目的とする。
本発明の請求項1は、弦を振動させることにより共鳴部が振動する弦楽器であって、共鳴部の振動を制御するための手段が設けられている構成である。請求項2は、振動を制御する手段が、共鳴部を圧迫する圧迫装置である要素が請求項1に限定的に付加された構成である。請求項3は、圧迫装置が、共鳴部を部分的に圧迫する要素が請求項2に限定的に付加された構成である。請求項4は、圧迫装置が、共鳴部を圧迫する強さを変化させる手段を備えている要素が請求項2又は請求項3に限定的に付加された構成であり、請求項5は、圧迫装置が、共鳴部を圧迫する強さを連続的に変化させる手段を備えている要素が請求項3又は請求項4に限定的に付加された構成である。
請求項6は、圧迫装置が、共鳴部に接することにより直接的に共鳴部を圧迫する圧迫部材を有し、この圧迫部材は、共鳴部を圧迫できるように共鳴部方向に前進可能であると共に共鳴部から離れるまで後退可能に装着されている要素が請求項2乃至請求項5に限定的に付加された構成である。
請求項1は、弦を振動させることにより共鳴部が振動する弦楽器であって、共鳴部の振動を制御するための手段が設けられている構成である。したがって、スピーカーで楽器の音を大音量で発するときはハウリングを引き起こす可能性が高いので、共鳴部の振動を制御することによりハウリングの発生を防止することができる。また、前述したようにボディが中空と木単板のエレクトリックギター等とでは音色が異なるので、楽曲に適したエレクトリックギター等を選択する必要がある。そのために中空と木単板の2種類のエレクトリックギター等を用意する必要があった。請求項1は、共鳴部の振動を制御する手段が設けられているので、エレクトリックギターを例にとると、ボディが中空のエレクトリックギター風の音と、ボディが木単板のエレクトリックギター風の音のいずれも出すことができるので、1つのエレクトリックギターで前記2種類のエレクトリックギターを兼ねることができる。
請求項2は、振動を制御する手段が共鳴部を圧迫する圧迫装置である構成である。共鳴部を圧迫する装置は簡単な構造とすることができるので、振動の制御装置を安価に装着することができる。請求項3は、圧迫装置が共鳴部を部分的に圧迫する構成であり、共鳴部を部分的に圧迫する装置はさらに簡単な構造とすることができ、コストの負担をさらに軽減することができる。
請求項4は、圧迫装置が共鳴部を圧迫する強さを変化させる手段を備えている構成である。したがって、圧迫の強さを変化させることにより弦楽器の音色を変化させることができるので演奏の幅を広げることができる。請求項5は、圧迫装置が、共鳴部を圧迫する強さを連続的に変化させる手段を備えている構成である。したがって、音色を微妙に変化させることができる。
請求項6は、圧迫装置は、共鳴部に接することにより直接的に共鳴部を圧迫する圧迫部材を有し、この圧迫部材は、共鳴部を圧迫できるように共鳴部方向に前進可能であると共に共鳴部から離れるまで後退可能に装着されている構成である。したがって、圧迫部材を前進させることによって共鳴部を圧迫するので、圧迫装置を簡単なものにすることができる。また、圧迫部材は共鳴部から離すことができるので、共鳴部は自由に振動することができる。この作業により音質を変えることができ曲の雰囲気に合わせて、演奏者の求める最適な音を発生させることができる。
次に本発明を実施するための最良の形態をボディが中空のエレクトリックギターについて説明する。ギター1のボディ2は中空に形成され、表面板3と裏面板4が対向するように設けられており、弦5は表面板3側に張られている。表面板3はほぼ全体にわたって薄い木材で形成されており、演奏中にこの表面板3が共鳴部として振動する。
裏面板4は木製であって、図2に示すようにブリッジ6の下方に相当する部分は肉厚部7に形成されている。肉厚部7には矩形の貫通孔8が2つ設けられており、この貫通孔8内にそれぞれボルト9が裏面板4側から挿入されている。ボルトの軸部10はボルト取付け板11に設けた2つの軸受12に回動可能に結合している。ボルトヘッド13および軸部10に設けたフランジ14によって、ボルト9が軸受12から外れることはない。ボルト取付け板11は裏面板4の表面に形成された凹所17の中に嵌め込まれ、さらにその上から板状のカバー15が取り付けられている。
ギターのボディ2およびボルト取付け板11は木製であるがこれに限定されるものでなく、他の材料、例えば金属やプラスチックであってもよいことは勿論である。ボルト9又はナット18は金属製のものでもよく、他の材料、例えばプラスチックなどでもよい。また、ナット18の形状は矩形に限定されるものでなく、円形、菱形あるいは楕円形であってもよいがこれに対応して貫通孔8の形状も変える必要があり、円形の場合はナット18の回動を阻止するために貫通孔8との間に凹凸の関係を有する係止手段等が必要である。さらに、ボルト取付け板11およびカバー15のボディへの取付けは木ネジ16を用いているが、これに限定されるものではなく例えば接着などであってもよい。
各ボルト9の先端部にはそれぞれ有底のナット18が螺合している。ナット18が有底のものに限定されないことは勿論である。ナット18は矩形をなしており、ナット18の一部は同じ矩形の貫通孔8に緩やかに嵌入されている。したがって、ボルト9を回動することによってナット18は回動せずボルト9の軸方向に移動可能である。
図2に示すように表面板3のブリッジ6が取り付けられている部分はやや肉厚に形成され、その部分が圧迫受け部19として作用する。圧迫受け部は肉厚の部分に限定されるものでなく、表面板3の薄い部分であってもよい。その場合は圧迫面積を広くすることが好ましい。演奏中に共鳴部である表面板3を最大限に振動させるときは、図3に示すように両方のナット18を圧迫受け部19から離した状態とする。表面板3の振動を抑えようとするときは、ドライバーでボルトヘッド13を回動してナット18を前進させ圧迫受け部19を圧迫する。一方のナット18のみで圧迫してもよく、両方のナット18で圧迫することもできる。また、ボルトナットの螺合関係で圧迫するので、圧迫の強さを連続的に変化させることができる。このようにして表面板3の振動を抑えることによりハウリングしにくくなる。実施形態では2つのナット18を用いているので、1つのナット18で表面板3を圧迫した状態、2つのナット18で表面板3を圧迫した状態、および両方のナット18を表面板18から離した状態の少なくとも3通りの音色を出すことができる。
実施形態では2個のナット18が取り付けられているが、ナットは1個だけ取り付けてもよく3箇所以上取り付けてあってもよい。ナットは前述したように圧迫状態に応じて圧迫面積を変えてもよい。また、ナット18の先端に厚手の板を取り付け、そのようなナット18を複数個用いて表面板3のほぼ全体を圧迫できる構成であってもよい。
さらに、実施形態ではボルトナットを用いて表面板3を圧迫するが、弾性部材を介在させて弾力的に表面板3を圧迫する構成にしてもよい。ナット18を用いずにボルト9を回動可能に裏板部4に螺合し、ボルト9を回動することにより前進させて表面板3を圧迫する構成であってもよい。この場合、ボルト9を後退させて表面板3の圧迫を解除できることは勿論であるが、ボルトヘッド13が裏面板4の表面から突出して邪魔になる。そこで、長さの異なる複数のボルト9を用意し、それらのボルトを常に一杯に差し込んで使用することにより、表面板3に対する圧迫強さを段階的に変化させる構成であってもよい。
表面板3を圧迫する構成はボルトのようなネジ構造を有する部材に限定されないことは勿論であり、表面板3を圧迫した状態で固定できるいかなる構成であってもよい。たとえば、図5に示すようにレバー20とピストン21を倍力装置で連結し、レバー20を回動することによりピストン21で表面板3を圧迫する構成であってもよい。この場合、ピストン21の擦動摩擦力をやや大きくすることにより、表面板3を圧迫しないときにピストン21が自由に擦動することを防止できる。それに代えて、レバー21とその支持装置22との間で凹凸の関係によってレバー21の回動を係止できる構成としてもよい。
実施形態はエレクトリックギターに関するものであるが、本発明の弦楽器はこれに限定されるものでなく例えば、バイオリンやベース、あるいは三味線などであってもよい。
本発明の斜視図 ボディを幅方向の線で切断した一部断面図 ボディを長さ方向の線で切断した一部断面図 カバーが装着された裏面板の一部正面図 表面板を圧迫する他の実施例
符号の説明
1 ギター
2 ボディ
3 表面板
4 裏面板
5 弦
6 ブリッジ
7 肉厚部
8 貫通孔
9 ボルト
10 軸部
11 ボルト取付け板
12 軸受
13 ボルトヘッド
14 フランジ
15 カバー
16 木ネジ
17 凹所
18 ナット
19 圧迫受け部
20 レバー
21 ピストン
22 レバーの支持装置

Claims (6)

  1. 弦を振動させることにより共鳴部が振動する弦楽器であって、共鳴部の振動を制御するための手段が設けられていることを特徴とする楽器
  2. 振動を制御する手段は、共鳴部を圧迫する圧迫装置である請求項1記載の楽器
  3. 圧迫装置は、共鳴部を部分的に圧迫する請求項2記載の楽器
  4. 圧迫装置は、共鳴部を圧迫する強さを変化させる手段を備えている請求項2又は請求項3記載の楽器
  5. 圧迫装置は、共鳴部を圧迫する強さを連続的に変化させる手段を備えている請求項3又は請求項4記載の楽器
  6. 圧迫装置は、共鳴部に接することにより直接的に共鳴部を圧迫する圧迫部材を有し、この圧迫部材は、共鳴部を圧迫できるように共鳴部方向に前進可能であると共に共鳴部から離れるまで後退可能に装着されている請求項2乃至請求項5記載の楽器
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