JP2006015780A - ハンドル取付デスク - Google Patents

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JP2006015780A JP2004192638A JP2004192638A JP2006015780A JP 2006015780 A JP2006015780 A JP 2006015780A JP 2004192638 A JP2004192638 A JP 2004192638A JP 2004192638 A JP2004192638 A JP 2004192638A JP 2006015780 A JP2006015780 A JP 2006015780A
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Takao Kimura
隆夫 木村
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Abstract

【課題】 自動車の運転席のハンドルに簡単に取付取外しができて、使用者に対しての机の高さと角度が調節できるハンドル取付デスクを提供する。
【解決手段】 1つの手段として、フックにより取付体1をハンドル3に引掛け、次に取付体1に机体2を引掛ける位置により机の高さを調節し、机体2の角度調節溝11に角度調節棒43を引掛ける位置によって机の角度を調節することができるハンドル取付デスク。もう一つの手段として、可動式フック6bにより垂直面1bをハンドルに引掛け、可動式フック6bの長さを変えることで机の高さを調節し、角度調整棒10bの固定溝11bに引掛ける位置によって垂直面1bと水平面2bの開く角度を変え、机の角度を調節することができるハンドル取付デスク。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車内運転席でコンピューター作業や筆記作業、食事を行う時等に使用する簡易取付タイプの机である。
従来の自動車内で使用する机には、長方形板一枚で出来ていて4本の角柱棒材によってハンドルに固定されていたものがある(例えば、特許文献6参照。)。
また、自動車内で使用するパソコン操作場や作業机としてハンドル以外の場所に設置するものもある(例えば、特許文献1、特許文献2参照。)。
他にも、ハンドルに係合し机の高さや角度調節ができるものがあるが、机の高さ調節をする場合ハンドル内側に設置されているクラクションなどが障害となり、机の高さ調節はクラクションの配置やクラクションを支える部品により狭い範囲となってしまうものもある(例えば、特許文献3参照。)。
そして、フックによりハンドルに吊着し、使用者に対する机の角度を調節できるものもあるが、机の高さを調節する機能が備わっていないものである。(例えば、特許文献4、特許文献5参照)
特許公開平5−112183号 公報 特許公開平6−92170号 公報 特許公開2002−104044号 公報 特許公開2002−234397号 公報 特許公開2003−276491号 公報 実用新案公開6−65080号 公報
以上に述べた自動車内で使用する机では、机の角度を変えることができず食べ物や飲み物、二つ折りコンピューター等の物を安定して置くことができなかったり、机を自動車内で使用する場合、取付取外し作業に時間がかかるものであった。また、机の高さを調節する場合ハンドル内側に設置されているクラクションが障害となり机の高さ調節が狭い範囲だけとなってしまうものであった。そして、フックによりハンドルに吊着する机であるが使用者に対する机の角度を調節できても机の高さを調節できないものであった。
本発明は、このような従来の自動車内で使用する机が有していた机の角度が調節できないことや取付取外し作業が複雑で時間がかかること、机の高さの調節範囲が狭いこと、机の高さが調節できないことの問題点を解決するものであり、フックによりハンドルに簡単に吊着することができ、机の高さや角度の調節の範囲も広く、自動車内でコンピューターを使用する時や筆記作業、食事を行う時に使用するための簡易取付タイプの机を提供することを目的とするものである。
そして、本発明は上記目的を達成するために自動車運転席のハンドルにフックにより吊着し自動車内運転席で使用することができ、使用者に対しての机の高さと角度が調節できるようにしたハンドル取付デスクである。
第1の課題解決手段は、本体が取付体と机体からなり、取付体をフックによりハンドルに吊着し、その取付体に机体を取付ることで机体の設置を行い、机体の取付る位置によって机の高さを調節することができ、机体には角度調節板、角度調節棒、角度調節溝を設け、角度調節棒を角度調節溝に引掛けることにより角度を調節することができるハンドル取付デスクである。
第2の課題解決手段は、本体が垂直面と水平面の2面からなり、垂直面は2つ以上の可動式フックとハンドル固定部によってハンドルに取付けられ、可動式フックの長さを変えることで机の高さ調節ができ、垂直面とその垂直面に蝶着された水平面の2面の角度を変えることにより机の角度調節ができる2面式のハンドル取付デスクである。
第1の課題解決手段による作用は次の通りである。すなわち、取付体を2つ以上のフックによりハンドルに吊着し、ハンドルに2つの垂直板のクッションAと水平板BのクッションBを添着させることで取付体を安定して取付け、その取付体に机体を引掛けフックにより取付る。引掛けフックの引掛ける位置により机の高さ調節ができ、デスク板の裏面の角度調節溝に角度調節棒を引掛けることにより机の角度を調節することで使用者に対する机の角度を変えることができ、用途により机の高さや角度を変え利用することができる。
また、第2の課題解決手段による作用は次の通りである。すなわち、垂直面から伸びた二つ以上の可動式フックをハンドル上部に吊着し、ハンドル固定部をハンドル左側部、ハンドル右側部にそれぞれ添着させることにより、垂直面を安定して取り付け、可動式フックの長さを調整することにより机の位置を上下に動かすことができ、垂直面とその垂直面に蝶着された水平面の2面の角度を調節することで使用者に対する机の角度を変えることができ、用途により机の高さや角度を変え利用することができる。
上述したように本発明のハンドル取付デスクは、自動車運転席のハンドルにフックにより簡単に取付取外しができて使用者に対しての机の高さと角度が調節もでき、自動車運転席においてコンピューター作業、筆記作業、食事に利用することができる簡易デスクを提供できる。
以下、本発明の実施の形態を図1〜図10に基づいて説明する。
図1、図2、図3においては、1は取付体で、2つのフック31と2つの垂直板30、水平板A20、水平板B21、クッションA50、クッションB51から構成される。2つの垂直板30と水平板A20、水平板B21は、軸着されていて回動するようになっている。また、垂直板30は、一定間隔で引掛けフック42を引掛けるために引掛け穴31が設けられている。クッションA50は、垂直板30に接着され、クッションB51は、水平板B21に接着されている。
また、2は机体でデスク板10、角度調節溝11、ストッパー12、角度調節板40、引掛け板41、引掛けフック42、角度調節棒43から構成される。引掛けフック42は引掛け板41より上下左右の4つの位置で突設している。また、デスク板10と引掛け板41、引掛け板41と角度調節板40は、それぞれ蝶着されていて回動するようになっている。デスク板10の裏面には角度調節溝11が設けられていて、デスク板10の表面の使用者側の一辺には、ストッパーが設けられている。
以下に、上記ハンドル取付デスクの動作を説明する。取付体1は2つのフック31によりハンドル3に吊着され、2つの垂直板30の各々のクッションA50がハンドル3上部に添着し水平板B21のクッションB51がハンドル3下部に添着することにより、取付体1はハンドル3に取付られる。この時、クッションA50、クッションB51がハンドル3に添着しそのクッションの厚さにより、ハンドル3の内側に設置されているクラクションにハンドル取付デスク本体が接触しクラクションが鳴るようなことの無いようになっている。また、ハンドル取付デスクを使用した後は図10のように、取付体1は、垂直板30と水平板A20、水平板B21が軸着されていることから、折りたたみ、棒状にして収納することもできる。
机体2のデスク板10と引掛け板41、引掛け板41と角度調節板40のそれぞれの板は蝶着され回動できるようになっていて、角度調節板40の角度調節棒43をデスク板10の裏面にある角度調節溝11に引掛けることで、デスク板10と引掛け板41と角度調節板40が三角形の形状をとり、机となるデスク板10の使用者に対する角度が作られる。また、角度調節溝11に角度調節棒43を引掛ける位置を変えることによって、使用者とデスク板10の角度を調節することができる。
このようにして、ハンドル取付デスクは、デスク板10の上にコンピューターや食べ物を置く時、筆記作業を行う時の机として使用することができる。また、図8、図9のように机体2のデスク板を伸縮式の机とすることで車内のスペースをより有効に活用することもできる。
図5においては、1bは垂直面であり可動式フック6bによってハンドルに吊着され、垂直面1bにはフック入れ7bが左右対称に2つ固定され、その中に可動式フック6bが一定範囲摺動可能な状態で内設されている。また、垂直面1bにはハンドル固定部カバー9bが左右対称に2つ設けられ、その中にハンドル固定部8bが一定範囲摺動するように内設されている。
水平面2bは、垂直面1bに連結部3bと連結棒4bによって蝶着されていて回動するようになっている。角度調整棒10bは垂直面1bに軸着されていて回動し、水平面2bの裏面に接着している固定溝11bの溝に引っ掛かるようになっている。
以下に、上記2面式のハンドル取付デスクの動作を説明する。本体は、2つの可動式フック6bによってハンドルに引掛けられ、ハンドル固定部8b2つがハンドルの左側部と右側部に密着し、垂直面1bはハンドルに取付けられる。
そして、図6ように可動式フック6bを固定位置から横回転させて上下移動ができる摺動位置に動かし、フック入れ7b内を摺動させ、また図7のように可動式フック6bを横回転させ固定位置に戻すことにより可動式フック6bが固定される。このようにフック入れ7bからの突出する長さを変えることができ使用者に対する机の高さを調節することができる。また、角度調整棒10bを固定溝11bに引掛ける位置を変えることで垂直面1bと水平面2bの2面の角度が変わり使用者に対する机の角度も変えることができる。
可動式フック6bのフック入れ7bからの突出する長さを調節する方法は、図6のように可動式フック6bを縦溝14bの位置に置き、縦溝14b内を上下に摺動させることにより可動式フック6bの突出する長さを変えることができる。また、図7のように可動式フック6bを横回転させてフック入れ7bの横溝13bにフック先端12bを嵌め込むことにより可動式フック6bを固定させることができる。
2面式のハンドル取付デスクは、水平面2bの上にコンピューターや食べ物を置く時、筆記作業を行う時の机として使用することができる。また、図8、図9のように水平面2bを伸縮式の机とすることで車内のスペースをより有効に活用することもできる。
上記2つのハンドル取付デスクの机を伸縮式とする場合は、図8、図9のように、机をスライドする2面の形状とし、机スライド部1cが机固定部2cと折り返し部4cの間を摺動することにより伸縮する。また、つまみ7cを回転させ突起6cを机スライド部1cの調節穴5cねじ込むことによって机を固定することができる。
ハンドル取付デスクの斜視図 ハンドル取付デスクの正面図 ハンドル取付デスクの左側面図 コンピューター使用時ハンドル取付デスクの左側面図 2面式のハンドル取付デスクの正面図 フックとフック入れの摺動位置の背面図 フックとフック入れの固定位置の背面図 伸縮式の机の平面図 伸縮式の机の左側面図 取付体折りたたみ図
符号の説明
1 取付体
2 机体
3 ハンドル
10 デスク板
11 角度調節溝
12 ストッパー
20 水平板A
21 水平板B
30 垂直板
31 引掛け穴
32 止め軸
40 角度調節板
41 引掛け板
42 引掛けフック
43 角度調節棒
50 クッションA
51 クッションB
1b 垂直面
2b 水平面
3b 連結部
4b 連結棒
5b 止め部
6b 可動式フック
7b フック入れ
8b ハンドル固定部
9b ハンドル固定部カバー
10b 角度調整棒
11b 固定溝
12b フック先端
13b 横溝
14b 縦溝
1c 机スライド部
2c 机固定部
3c ストッパー
4c 折り返し部
5c 調節穴
6c 突起
7c つまみ

Claims (3)

  1. 自動車運転席のハンドルにフックにより吊着し自動車内運転席で使用することができ、使用者に対しての机の高さと角度が調節できるハンドル取付デスク。
  2. 請求項1に記載されたハンドル取付デスクにおいて、本体が取付体と机体からなり、前記取付体をフックによりハンドルに吊着し、その前記取付体に前記机体を取付ることで前記机体の設置を行い、前記机体の取付る位置によって机の高さを調節することができ、前記机体には角度調節板、角度調節棒、角度調節溝を設け、前記角度調節棒を前記角度調節溝に引掛けることにより角度を調節することができるハンドル取付デスク。
  3. 請求項1に記載されたハンドル取付デスクにおいて、本体が垂直面と水平面の2面からなり、前記垂直面は2つ以上の可動式フックとハンドル固定部によってハンドルに取付けられ、可動式フックの長さを変えることで机の高さの調節ができ、前記垂直面とその前記垂直面に蝶着された前記水平面の2面の角度を変えることにより机の角度調節ができる2面式のハンドル取付デスク。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102923031A (zh) * 2012-11-27 2013-02-13 孟强 一种自平衡客车座椅小桌板

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