JP2006015546A - 隠蔽情報担持体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 RFID装置11を備えた第一の基材12と、これらを覆う第二の基材13と、第一の接着部材14および第二の接着部材15を介して第二の基材13に貼付した第三の基材16と、第三の接着部材17および第四の接着部材18を介して第三の基材16に貼付した第五の基材20とを積み重ねてなり、第五の基材20には第四の基材19が設けられた隠蔽情報担持体10において、RFID装置11の一部または全部と重なる位置に第四の基材19を配し、第一の接着部材14と第二の接着部材15は剥離が可、剥離後は再貼付が不可であり、第三の接着部材17と第四の接着部材18は剥離困難または剥離不可とする。
【選択図】 図1
Description
この実施形態の隠蔽情報担持体10は、RFID機能を有する半導体装置(以下、「RFID装置」と略す。)11と、このRFID装置11を備えた第一の基材12と、RFID装置11および第一の基材12の第三の基材16と対向する面を覆う第二の基材13と、第一の接着部材14と、第一の接着部材14と重ね合わせて接着される第二の接着部材15と、第一の接着部材14および第二の接着部材15を介して第二の基材13に貼付されている第三の基材16と、第三の接着部材17と、第三の接着部材17と重ね合わせて接着される第四の接着部材18と、導電体からなる第四の基材19と、この第四の基材19を備え、第三の接着部材17および第四の接着部材18を介して第三の基材16と積み重ねられる第五の基材20とから概略構成されている。
本発明の隠蔽情報担持体にあっては、第一の基材の上方から見て、RFID装置をなすアンテナの少なくとも一部が第四の基材内に含まれていれば、RFID装置が第一の基材の第三の基材と対向する面に設けられていても、第一の基材の第三の基材と対向する面とは反対の面に設けられていてもよい。また、第四の基材が第五の基材内に埋め込まれていてもよく、あるいは、第四の基材が第三の基材の第五の基材と対向する面または第三の基材内に儲けられていてもよい。さらには、第一の基材の上方から見て、RFID装置をなすアンテナの少なくとも一部が導電体からなる基材に含まれるように、第三の基材および第五の基材のそれぞれに導電体からなる基材を設けてもよい。第三の基材および第五の基材のそれぞれに導電体からなる基材を設ける場合、それぞれの導電体を異なる物質から形成されたものとする。このように、異なる物質から形成された導電体からなる基材を第三の基材および第五の基材のそれぞれに設けることにより、電磁波を遮断する効果や、磁束を吸収する効果がより一層高くなる。
図3は、本発明の隠蔽情報担持体を適用した二ツ折りハガキの一例を示す模式図である。
この例の二ツ折りハガキは、V折りと呼ばれるものであり、第二の基材13と第三の基材16が折返部21に沿って折り返され、両者が重ね合わせられるようになっている。
この例の三ツ折りハガキは、Z折りと呼ばれるものであり、第二の基材13と第三の基材16が折返部22に沿って折り返され、両者が重ね合わせられるようになっている。また、第三の基材16と基材24が折返部23に沿って折り返され、両者が重ね合わせられるようになっている。
この例の三ツ折りハガキは、C折りと呼ばれるものであり、第二の基材13と第三の基材16が折返部25に沿って折り返され、両者が重ね合わせられるようになっている。また、第三の基材16と基材27が折返部26に沿って折り返され、基材27と、第二の基材13および第三の基材16が重ね合わせられるようになっている。
この例の四ツ折りハガキは、W折りと呼ばれるものであり、第二の基材13と第三の基材16が折返部28に沿って折り返され、両者が重ね合わせられるようになっている。また、第三の基材16と基材30が折返部29に沿って折り返され、両者が重ね合わせられるようになっている。さらに、基材30と基材32が折返部31に沿って折り返され、両者が重ね合わせられるようになっている
この例の一部折り畳みタイプのハガキは、L折りと呼ばれるものであり、第二の基材13の一部が折返部33に沿って折り返された構造と同様の構造をなし、第二の基材13と第三の基材16が折返部33に沿って折り返され、両者が重ね合わせられるようになっている。
Claims (1)
- RFID機能を有する半導体装置を備えた基材Aと、接着部材αを介して前記基材Aに貼付してある基材Bと、接着部材βを介して前記基材Bに貼付してある基材Cとを積み重ねてなり、前記基材Bおよび/または前記基材Cには導電体からなる基材Dが設けられた隠蔽情報担持体であって、
前記半導体装置の一部または全部と重なる位置に前記基材Dを配し、前記接着部材αは剥離が可であり、剥離後は再貼付が不可であり、前記接着部材βは剥離困難または剥離不可であることを特徴とする隠蔽情報担持体。
Priority Applications (1)
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JP2004194099A JP2006015546A (ja) | 2004-06-30 | 2004-06-30 | 隠蔽情報担持体 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2004194099A JP2006015546A (ja) | 2004-06-30 | 2004-06-30 | 隠蔽情報担持体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006015546A true JP2006015546A (ja) | 2006-01-19 |
Family
ID=35790217
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004194099A Pending JP2006015546A (ja) | 2004-06-30 | 2004-06-30 | 隠蔽情報担持体 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006015546A (ja) |
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2004
- 2004-06-30 JP JP2004194099A patent/JP2006015546A/ja active Pending
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