JP2006014409A - 電源装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 発生させるべき出力電圧に対応した基準電圧の立ち上がりが検出電圧の立ち上がりより遅れることに起因した出力電圧の不安定さを解消することのできる電源装置を提供することである。
【解決手段】 基準電圧を出力する基準電圧発生回路10と、トランスTの一次側の前記制御巻線に結合されたスイッチング素子Q2を有し、制御電圧に応じた前記スイッチング素子の発振動作に応じて二次巻線に誘起される交流電圧を整流及び平滑化して出力電圧を生成するコンバータ回路30と、その出力電圧に応じた検出電圧を生成する出力検出回路(Rs、R)と、前記検出電圧と前記基準電圧との比較結果に応じて前記スイッチング素子Q2に対する前記制御電圧を生成する制御回路とを備えた電源装置であって、当該電源装置に対する電源投入時に、前記検出電圧の立ち上げを前記基準電圧の立ち上げより遅らせる遅延特性回路15を有する構成となる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、電源装置に係り、詳しくは、トランスの一次巻線に含まれる制御用巻線に結合されたスイッチング素子に対して基準電圧と出力電圧に応じた検出電圧との比較結果に応じた制御電圧を供給することにより前記スイッチング素子の発振動作を制御し、そのスイッチング素子の発振動作によって前記トランスの二次巻線に誘起される交流電圧を整流及び平滑化して出力電圧を得るようにした電源装置に関する。
従来、電源投入時における出力電圧の不安定さを解消するための工夫のなされた電源装置が種々提案されている。具体的には、例えば、出力電圧の立ち上がり波形を鈍らせるためのソフトスタート回路がトランスの二次側に設けられた電源装置(例えば、特開平6−311740号参照)、トランスの一次巻線に接続されたスイッチングトランジスタの駆動パルスの幅を電源投入時から徐々に広がるように制御するソフトスタート回路が設けられた電源装置(例えば、特開平8−317637号公報参照)、トランスの一巻線に接続されたスイッチングトランジスタの駆動パルスの幅を電源投入から所定時間だけ通常のパルス幅より小さくする制御回路が設けられた電源装置(例えば、特開2002−171750号公報参照)、また、トランスの二次側巻線にダミー負荷を結合させた電源装置(例えば、特開平8−280172号公報参照)等が提案されている。
ところで、トランスの一次巻線に含まれる制御用巻線に結合されたスイッチング素子に対して基準電圧と出力電圧に応じた検出電圧との比較結果に応じた制御電圧を供給することにより前記スイッチング素子の発振動作を制御し、そのスイッチング素子の発振動作によって前記トランスの二次巻線に誘起される交流電圧を整流及び平滑化して出力電圧を得るようにしたタイプのスイッチング電源も提案されている。このタイプのスイッチング電源は、例えば、図1に示すように構成することができる。
図1において、この電源装置は、基準電圧発生回路10、制御回路20及びコンバータ回路30を有する。基準電圧発生回路10は、トランジスタQ1を有し、パルス信号(PWM)Vsを抵R1及びR2にて分圧した制御信号がそのベースに印加されるようになっている。トランジスタQ1のエミッタが接地ライン(GND)に接続され、そのコレクタと電圧ラインVcc(+5V)との間に抵抗R3、R4が直列接続されている。抵抗R3と抵抗R4との接続点には、平滑回路(R5、コンデンサC1)が接続され、その平滑回路の出力が抵抗R6を介してオペアンプOP1及び抵抗R7にて構成されるバッファ回路に接続されている。
このような基準電圧発生回路10は、前記パルス信号Vsのオンデューティに応じた基準電圧Vrを出力する。この基準電圧Vrは、パルス信号Vsのオンデューティが0%のとき、即ち、トランジスタQ1がオフ状態となるときに発生する電圧ラインVccの電圧(例えば、+5V)と、パルス信号Vsのオンデューティが100%のとき、即ち、トランジスタQ1がオン状態とるときに発生する電圧ラインVccの電圧を抵抗R3と抵抗R4にて分圧した電圧(例えば、+2.5V)との間の電圧となる。
コンバータ回路30は、電源用巻線(図示略)と制御用巻線N11とに分割された一次巻線と二次巻線N2とを有するトランスTと、前記制御用巻線N11の一端にベースが接続されたトランジスタQ2とを有している。なお、図示していないが、前記電源用巻線の一端が回路電源Vc(例えば、+24V)に接続されるとともにその他端がトランジスタQ2のコレクタに接続されている。また、トランジスタQ2のエミッタが例えば接地ラインに接続されている。トランスTの二次巻線N2にはダイオードD1とコンデンサC3とが接続され、トランスTの二次巻線N2に誘起される交流電圧が整流及び平滑化されるようになっている。そして、その整流及び平滑化にて生成された直流電圧が出力電圧Voutとしてコンバータ回路30から出力される。
コンバータ回路30の出力端子と電圧ラインVccとの間に抵抗Rs及び抵抗Rcにて構成された出力検出回路が設けられている。この出力検出回路は、出力電圧Voutと電圧ラインVccの電圧との差を抵抗Rsと抵抗Rcとにて分圧して得られる電圧を検出電圧として生成する。
制御回路20は、オペアンプOP2、抵抗R8及びコンデンサ等により構成される比較回路であって、基準電圧発生回路10から出力される基準電圧VrがオペアンプOP2の反転入力端子(Vin(-))に入力し、前記出力検出回路からの検出電圧がオペアンプOP2の非反転入力端子(Vin(+))に入力している。そして、制御回路20は、前記基準電圧Vrと検出電圧との比較結果に応じた制御電圧を出力する。また、前記検出電圧が入力するオペアンプOP2の非反転入力端子(Vin(+))と接地ラインとの間にはコンデンサCoが接続されている。
前述したような構成の電源装置では、パルス信号Vsのオンデューティ(0%〜100%)により制御される基準電圧Vrと検出電圧との比較結果に応じた制御回路20からの制御電圧によってコンバータ回路30におけるトランジスタQ2の発振動作が制御される。そして、そのトランジスタQ2の発振動作によってトランスTの二次巻線N2に誘起される交流電圧が整流及び平滑化されて出力電圧が得られる。即ち、パルス信号Vsのオンデューティに応じて出力電圧Voutが制御されることとなる。この電源装置は、例えば、電子写真方式の複写機、プリンタ等の現像バイアスの電源として使用することができ、パルス信号Vsのオンデューティの制御により基準電圧Vrが+5V(Vcc)から+2.5Vとの間で制御され、そのような基準電圧Vrに応じて出力電圧が、例えば、0Vから-700Vの間で制御され得る。
特開平6−311740号公報 特開平8−280172号公報 特開平8−817637号公報 特開2002−171750号公報
前述したような電源装置では、電源(+24V)が投入されると、電圧ラインVccが所定の電圧(+5V)に立ち上がり、その電圧ラインVccの立ち上がりに応答して、基準電圧発生回路10からパルス信号Vs(0%)に応じた基準電圧Vrが出力される。そして、その基準電圧Vrに応じた出力電圧Voutが立ち上がる。このプロセスにおいて、制御回路20のオペアンプOP2の各入力端子(Vin(-)、Vin(+))に対する基準電圧Vrの立ち上がりが、検出回路(抵抗Rs、Rc)からの検出電圧の立ち上がりより遅れる傾向にある。
例えば、図2に示すように、回路電源Vc(+24V)の投入による電圧ラインVcc(+5V)の立ち上げから基準電圧発生回路10における平滑回路(R5、C1)での時定数にて決まる特性にて基準電圧Vrが、即ち、制御回路20の反転入力端子Vin(-)の入力電圧が徐々に上昇して立ち上がる。一方、前記回路電源Vc(+24V)の投入による電圧ラインVcc(+5V)の立ち上げに応答して出力検出回路(Rs、Rc)からの検出電圧が比較的早く立ち上がる。この基準電圧Vrの立ち上げ特性と検出電圧の立ち上げ特性との差により、パルス信号Vsのデューティ制御に基づいた出力電圧Voutの制御がなされる前に、瞬時的に出力電圧Voutがパルス状に変動し得る(斜線波形参照)。
なお、図3に示すように、パルス信号Vsのデューティ制御に基づいた出力電圧Voutの制御が終了した後における回路電源Vc(+24V)の遮断時においても、前記基準電圧Vrの緩やかな立ち下げ特性と、前記検出電圧の比較的早い立ち下げの特性との差により、前記制御に基づいた出力電圧Voutの立ち下げ後に、瞬時的に出力電圧Voutがパルス状に変動し得る(斜線波形参照)。
このような現象は、以下のような理由が考えられる。
第一に、基準電圧発生回路10では、安定した基準電圧Vrを得るために平滑回路(R5、C1)の回路時定数が比較的大きく設定されているのに対して、電圧ラインVccから電圧供給を受ける出力検出回路(抵抗Rs、Rc)からの検出電圧は、その電圧供給に伴って立ち上がる。
第二に、高電圧電源装置では、出力電流値を比較的小さく設定する必要性から、トランスTの二次巻線N2に接続された平滑化のためのコンデンサC3の容量が比較的小さい容量値に設定される。そのため、基準電圧Vrの立ち上がりが比較的緩やかであるのに対して、出力電圧Voutに応じた検出電圧の立ち上がりが比較的早いものとなる。
このような理由により電源投入時に制御回路20の各入力端子に印加される基準電圧Vrの立ち上がりが出力電圧の立ち上がりより遅れると、その立ち上がり特性の差によって、瞬時的に出力電圧Voutがパルス状に変動し得る(図2の斜線波形参照)。
前述した電源投入時における出力電圧Voutの不安定さを解消するための従来の技術は、電源投入時における前記基準電圧Vrの立ち上がりが前記検出電圧の立ち上がりより遅れることに起因した出力電圧Voutの不安定さを解消するためのものではない。
本発明は、前記事情に鑑みてなされたもので、発生させるべき出力電圧に対応した基準電圧の立ち上がりが検出電圧の立ち上がりより遅れることに起因した出力電圧の不安定さを解消することのできる電源装置を提供するものである。
本発明に係る電源装置は、制御信号に応じた基準電圧を出力する基準電圧発生回路と、制御用巻線を含む一巻線と二次巻線とを備えたトランスと、前記制御巻線に結合されたスイッチング素子とを有し、制御電圧に応じた前記スイッチング素子の発振動作に応じて前記二次巻線に誘起される交流電圧を整流及び平滑化して出力電圧を生成するコンバータ回路と、前記コンバータ回路の出力電圧に応じた検出電圧を生成する出力検出回路と、前記検出電圧と前記基準電圧とを比較し、その比較結果に応じて前記スイッチング素子に対する前記制御電圧を生成する制御回路とを備えた電源装置であって、当該電源装置に対する電源投入時に、前記出力検出回路からの検出電圧の立ち上げを前記基準電圧の立ち上げより遅らせる遅延特性回路を有する構成となる。
このような構成により、電源投入時に、出力検出回路からの検出電圧の立ち上げが基準電圧発生回路からの基準電圧の立ち上げより遅れる。これにより、制御回路に入力する基準電圧が確実に立ち上がった後に、その基準電圧に基づいたコンバータ回路の出力電圧に応じた検出電圧が立ち上がった状態で制御回路に入力することとなる。
また、本発明に係る電源装置は、前記出力検出回路が、所定の電圧供給を受けた状態にて前記検出電圧を生成するものであって、前記遅延特性回路が、所定の電圧ラインを前記電源投入から所定タイミングだけ遅らせて前記出力検出回路に結合させる遅延結合回路を有する構成とすることができる。
このような構成により、電源投入時に、その投入タイミングから所定タイミングだけ遅らせたタイミングにて電圧ラインから出力検出回路に電圧供給がなされ検出電圧が立ち上がる。これにより、電源投入時に活性化される前記電圧ラインから電圧供給を受ける基準電圧発生回路からの基準電圧の立ち上げが遅くなっても、前記検出電圧の立ち上げを前記基準電圧の立ち上げより遅らせることができるようになる。
また、本発明に係る電源装置は、前記遅延特性回路が、前記電源投入から所定時間だけ前記制御回路における前記検出電圧の入力端子を接地レベルに維持する回路を有する構成とすることができる。
このような構成により、電源投入時から所定時間だけ制御回路における検出電圧の入力端子が接地レベルに維持され、その後、検出電圧が当該入力端子に印加されるようになる。これにより、電源投入時に基準電圧の立ち上がりが遅くなっても、制御回路に対する検出電圧の実質的な立ち上げを前記基準電圧の立ち上げより遅らせることができるようになる。
更に、本発明に係る電源装置は、前記遅延特性回路が、電源投入に伴う前記一次巻線への通電タイミングを遅らせる通電タイミング遅延回路を有する構成とすることができる。
このような構成により、電源投入時にコンバータ回路におけるトランスの一次巻線への通電タイミングが遅らせられることに伴って前記トランスの二次巻線に誘起される交流電圧の出力タイミング、即ち、コンバータ回路の出力電圧の発生タイミングが遅れる。これにより、前記出力電圧に応じた検出電圧の実質的な立ち上げを前記基準電圧の立ち上げより遅らせることができるようになる。
また、本発明に係る電源装置は、前記遅延特性回路が、前記電源投入から所定時間だけ前記スイッチング素子に対する前記制御電圧を接地レベルに維持する回路を有する構成とすることができる。
このような構成により、電源投入時から所定時間だけ制御回路からの制御電圧が接地レベルに維持され、コンバータ回路からの出力電圧の発生タイミングが実質的に遅れる。これにより、前記出力電圧に応じた検出電圧の実質的な立ち上げを前記基準電圧の立ち上げより遅らせることができるようになる。
また、本発明に係る電源装置は、前記出力検出回路が、所定の電圧供給を受けた状態にて前記検出電圧を生成するものであって、前記遅延特性回路が、前記トランスの二次側の電圧検出用巻線と、前記電圧検出用巻線に誘起された交流電圧を整流及び平滑化する平滑回路とを備え、当該平滑回路の出力を前記所定の電圧として前記出力検出回路に供給するようにした構成とすることができる。
このような構成により、電源投入時に、その投入タイミングから徐々に立ち上がる基準電圧に応じた制御電圧に基づいてトランスの二次側の電圧検出用巻線に交流電圧が誘起される。その電圧検出用巻線に誘起される交流電圧が整流及び平滑化されて得られる電圧は前記電源投入から前記検出用巻線及び平滑回路の時定数に応じて徐々に立ち上がる。このように電源投入時から徐々に立ち上がる電圧の供給を受ける出力検出回路からの検出電圧も徐々に立ち上がることになる。これにより、前記基準電圧の立ち上げが遅くなっても、前記検出電圧の立ち上げを前記基準電圧の立ち上げより遅らせることができるようになる。
更に、本発明に係る電源装置は、前記遅延特性回路が、前記平滑回路の出力を遅延させて前記出力検出回路に供給する回路を有する構成とすることができる。
このような構成により、出力検出回路からの検出電圧の立ち上がりをより確実に前記基準電圧の立ち上がりより遅らせることができるようになる。
本発明に係る電源装置によれば、検出回路からの検出電圧の立ち上がりを基準電圧発生回路からの基準電圧の立ち上がりより遅らせることができるので、発生させるべき出力電圧に対応した前記基準電圧の立ち上がりが検出電圧の立ち上がりより遅れることに起因した出力電圧の不安定さを解消することができるようになる。
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
本発明に係る第一の実施の形態に係る電源装置は、図4に示すように構成される。
図4において、この電源装置は、図1に示す電源装置と同様の構成となる、基準電圧発生回路10、制御回路20及びコンバータ回路30を有し、基準電圧発生回路10からの基準電圧Vrが制御回路20におけるオペアンプOP2の反転入力端子(Vin(-))に供給されている。また、コンバータ回路30の出力電圧Voutに応じて出力検出回路(Rs、Rc)にて生成される検出電圧が制御回路20におけるオペアンプOP2の非反転入力端子(Vin(+))に供給されている。
電源装置は、更に、遅延結合回路15を有している。遅延結合回路15は、トランジスタQ3,抵抗Ra、Rb及びコンデンサC4を有し、抵抗Ra、Rbが回路電源Vc(+24V)と接地ライン(GND)との間に直列接続され、それら抵抗Ra、Rbの接続点がトランジスタQ3のベースに接続されている。トランジスタQ3のベースと接地ライン(GND)との間にコンデンサC4が接続されている。また、トランジスタQ3のコレクタが電圧ラインVcc(+5V)に接続されると共に、そのエミッタが出力検出回路における抵抗Rcの一端に接続されている。このような構成の遅延結合回路15は、トランジスタQ3がオン状態になると、電圧ラインVccからの電圧(+5V)を出力検出回路(Rs、Rc)に供給する。
前述した構成の電源装置では、回路電源Vc(+24V)が投入されると、電圧ラインVccの電圧(+5V)が立ち上げられ、パルス信号Vsのオンデューティが0%状態での基準電圧Vr(例えば、+5V)が基準電圧発生回路10の平滑回路(R5、C1)の時定数に基づいた特性にて立ち上げられる。一方、遅延結合回路15では、前記回路電源Vc(+24V)の投入時から抵抗RaとコンデンサC4とで決まる所定時間後にトランジスタQ3がオン動作する。そして、そのトランジスタQ3のオン動作により、既に立ち上がっている電圧ラインVcの電圧(+5V)がトランジスタQ3を介して出力検出回路(Rs、Rc)に供給される(図5における検出側+5V参照)。
このように、出力検出回路(Rs、Rc)に対する電圧(+5V)の供給が回路電源(+24V)から所定時間だけ遅れることから、検出回路(Rs、Rc)からの検出電圧の立ち上がり、即ち、制御回路20の非反転端子Vin(+)に対する入力電圧の立ち上がりが、基準電圧発生回路10からの基準電圧Vrの立ち上がり、即ち、制御回路20の反転端子Vin(-)に対する入力電圧の立ち上がりより遅れることとなる。その結果、制御回路20に入力する基準電圧Vrが確実に立ち上がった後に、その基準電圧Vrに基づいたコンバータ回路30の出力電圧Voutに応じた検出電圧が立ち上がった状態で制御回路20に入力することとなる。
これにより、制御回路20からの制御信号に基づいたコンバータ回路30からの出力電圧Voutの前述したような(図2参照)電源投入時における基準電圧Vrの立ち上がりが検出電圧の立ち上がりより遅れることに起因した不安定さが解消される。また、電源遮断時においても、基準電圧Vrが確実にたち下がった後に、検出電圧が立ち下がるので、その電源遮断時における出力電圧Voutの不安定さも解消される。
なお、パルス信号Vsのオンデューティが0%を超える、例えば、40%となる状態で回路電源Vc(+24V)の投入及び遮断がなされた場合でも、電源装置における前述した動作と同様の動作により、図6に示すように、基準電圧Vrが確実に立ち上がった後に検出電圧が立ち上がり、また、基準電圧Vrが確実に立ち下がった後に検出電圧が立ち下がるようになるので、回路電源Vc(+24V)の投入時及び遮断時における出力電圧Voutの不安定さは解消される。
次に、本発明の第二の実施の形態に係る電源装置について説明する。この電源装置は、図7に示すように構成される。
図7に示す電源装置は、図1に示す電源装置と同様の構成となる、基準電圧発生回路10、制御回路20及びコンバータ回路30に加えて、時限クランプ回路16を備えている。時限クランプ回路16は、トランジスタQ4、抵抗Ra、Rb、コンデンサC5、C6を有し、抵抗Ra、Rbが回路電源Vc(+24V)と接地ライン(GND)との間に直列接続され、それら抵抗Ra、Rbの接続点がトランジスタQ4のベースに接続されている。トランジスタQ4のベースと接地ライン(GND)との間にコンデンサC5が接続されている。また、トランジスタQ4のエミッタとコレクタとの間にコンデンサC6が接続されると共に、前記エミッタが制御回路20におけるオペアンプOP2の非反転入力端子Vin(+)に接続され、前記コレクタが接地ライン(GND)に接続されている。
前述した構成の時限クランプ回路16を備えた電源装置では、回路電源Vc(+24V)が投入されると、電圧ラインVccの電圧(+5V)が立ち上げられ、パルス信号Vsのオンデューティが0%状態での基準電圧Vr(例えば、+5V)が基準電圧発生回路10の平滑回路(R5、C1)の時定数に基づいた特性にて立ち上げられる。一方、時限クランプ回路16では、前記回路電源Vc(+24V)の投入時から抵抗RaとコンデンサC5とで決まる所定時間だけトランジスタQ4がオン状態となって、検出電圧が入力する制御回路20におけるオペアンプOP2の非反転入力端子Vin(+)が接地ライン(GND)の電圧レベルに維持される。コンデンサC5の端子間電圧が回路電源Vc(+24V)を抵抗Raと抵抗Rbとにより分圧して得られる電圧になってトランジスタQ4がオフ状態となると(前記所定時間経過後)、出力検出回路(Rs、Rc)からの検出電圧が制御回路20におけるオペアンプOP2の非反転入力端子Vin(+)に印加される状態となる。
このように、回路電源Vc(+24V)の投入時に、その投入タイミングから所定時間だけ制御回路20における検出電圧の入力端子(Vin(+))が接地レベルに維持され、その後、検出電圧が前記入力端子(Vin(+))に印加されるようになるので、制御回路20に対する検出電圧の実質的な立ち上げを基準電圧Vrの立ち上げより遅らせることができるようになる。これにより、制御回路20からの制御信号に基づいたコンバータ回路30からの出力電圧Voutの前述したような(図2参照)電源投入時における基準電圧Vrの立ち上がりが検出電圧の立ち上がりより遅れることに起因した不安定さが解消されるようになる。
次に、本発明の第三の実施の形態に係る電源装置について説明する。この電源装置は、図8に示すように構成される。
図8に示す電源装置は、図1に示す電源装置と同様の構成となる、基準電圧発生回路10、制御回路20及びコンバータ回路30に加えて、通電タイミング遅延回路17を備えている。通電タイミング遅延回路17は、トランジスタQ5、抵抗Rd及びコンデンサC7を有し、トランジスタQ5のコレクタが回路電源Vc(+24V)のラインに接続されると共に、そのエミッタが、コンバータ回路30におけるトランスの一次巻線に含まれ、トランジスタQ2により通電制御のなされる電源用巻線N12に接続されている。また、トランジスタQ5のコレクタとベースとの間に抵抗Rdが接続され、前記ベースと接地ラインとの間にコンデンサC7が接続されている。
前述した構成の通電タイミング遅延回路17を備えた電源装置では、回路電源Vc(+24V)が投入されると、電圧ラインVccの電圧(+5V)が立ち上げられ、パルス信号Vsのオンデューティが0%状態での基準電圧Vr(例えば、+5V)が基準電圧発生回路10の平滑回路(R5、C1)の時定数に基づいた特性にて立ち上げられる。一方、通電タイミング遅延回路17では、回路電源Vc(+24V)が投入されて抵抗Rd及びコンデンサC7で定まる時定数に基づいた時間経過後にトランジスタQ5がオン状態となって、回路電源Vc(+24V)からコンバータ回路30におけるトランスTの電源用巻線N12(一次巻線)への通電が可能な状態となる。
このように、回路電源Vc(+24V)の投入時にコンバータ回路30におけるトランスTの電源用巻線N12への通電タイミングが遅らせられることに伴ってトランスTの二次巻線N2に誘起される交流電圧の出力タイミング、即ち、出力電圧Voutの発生タイミングが遅れる。これにより、その出力電圧Voutに応じた出力検出回路(Rs、Rc)からの検出電圧の実質的な立ち上げを基準電圧Vrの立ち上げより遅らせることができるようになる。従って、制御回路20からの制御信号に基づいたコンバータ回路30からの出力電圧Voutの前述したような(図2参照)電源投入時における基準電圧Vrの立ち上がりが検出電圧の立ち上がりより遅れることに起因した不安定さが解消されるようになる。
次に、本発明の第四の実施の形態に係る電源装置について説明する。この電源装置は、図9に示すように構成される。
図9に示す電源装置は、図1に示す電源装置と同様の構成となる、基準電圧発生回路10、制御回路20及びコンバータ回路30に加えて、コンバータ回路30内に構成される時限クランプ回路31を備えている。時限クランプ回路31は、トランジスタQ6、抵抗Re、Rf、コンデンサC8を有し、抵抗Re、Rfが回路電源Vc(+24V)と接地ライン(GND)との間に直列接続され、それら抵抗Re、Rfの接続点がトランジスタQ6のベースに接続されている。トランジスタQ6のベースと接地ライン(GND)との間にコンデンサC8が接続されている。また、トランジスタQ4のエミッタが制御回路20からの制御電圧をスイッチング素子となるトランジスタQ2に供給するラインに接続されると共に、そのコレクタが接地ライン(GND)に接続されている。
前述した構成の時限クランプ回路31を備えた電源装置では、回路電源Vc(+24V)が投入されると、電圧ラインVccの電圧(+5V)が立ち上げられ、パルス信号Vsのオンデューティが0%状態での基準電圧Vr(例えば、+5V)が基準電圧発生回路10の平滑回路(R5、C1)の時定数に基づいた特性にて立ち上げられる。一方、時限クランプ回路31では、前記回路電源Vc(+24V)の投入時から抵抗ReとコンデンサC8とで決まる所定時間だけトランジスタQ6がオン状態となって、トランジスタQ2に対する制御電圧が強制的に接地ライン(GND)の電圧レベルに維持される。コンデンサC8の端子間電圧が回路電源Vc(+24V)を抵抗Reと抵抗Rfとにより分圧して得られる電圧となってトランジスタQ6がオフ状態となると(前記所定時間経過後)、制御回路20からの制御電圧がトランスTの一次巻線に含まれる制御用巻線N11を介してトランジスタQ2のベースに供給される。
このように、回路電源Vc(+24V)の投入時に、その投入タイミングから所定時間だけ制御回路20からスイッチング素子となるトランジスタQ2に供給される制御電圧が接地ライン(GND)の電圧レベルに維持され、その後、制御回路20からの制御電圧に基づいたコンバータ回路30の動作が開始されるので、コンバータ回路30の出力電圧Voutの発生タイミングが実質的に遅れることとなる。これにより、前記出力電圧Voutに応じた検出電圧の実施的な立ち上げを基準電圧Vrの立ち上げより遅らせることができるようになる。従って、制御回路20からの制御信号に基づいたコンバータ回路30からの出力電圧Voutの前述したような(図2参照)電源投入時における基準電圧Vrの立ち上がりが検出電圧の立ち上がりより遅れることに起因した不安定さが解消されるようになる。
次に、本発明の第五の実施の形態に係る電源装置について説明する。この電源装置は、図10に示すように構成される。
図10に示す電源装置は、図1に示す電源装置と同様の構成となる、基準電圧発生回路10、制御回路20及びコンバータ回路30に加えて、コンバータ回路30内に構成される電圧発生回路32を備えている。電圧発生回路32は、トランスTの二次側の巻線となる電圧検出用巻線N20、ダイオードD1及びコンデンサC9を有し、電圧検出用巻線N20が出力検出回路(Rs、Rc)における抵抗Rcと接地ライン(GND)との間に接続され、ダイオードD1が電圧検出用巻線N20に直列的に、また、コンデンサC9が電圧検出用巻線N20に並列的にそれぞれ接続されている。
前述した構成の電圧発生回路32を備えた電源装置では、回路電源Vc(+24V)が投入されると、電圧ラインVccの電圧(+5V)が立ち上げられ、パルス信号Vsのオンデューティが0%状態での基準電圧Vr(例えば、+5V)が基準電圧発生回路10の平滑回路(R5、C1)の時定数に基づいた特性にて立ち上げられる。このように平滑回路の特性に基づいた徐々に立ち上がる基準電圧Vrに応じた制御回路20からの制御電圧に基づいたトランジスタQ2の発振動作により電圧発生回路32における電圧検出用巻線N20(二次側巻線)に交流電圧が誘起される。この電圧検出用巻線N20に誘起される交流電圧がダイオードD1及びコンデンサC9により整流及び平滑化されることにより得られる電圧も徐々に立ち上がることになる。このようにして回路電源Vc(+24V)の投入時から徐々に立ち上がる電圧の供給を受ける出力検出回路(Rs、Rc)からの検出電圧も徐々に立ち上がることになる。
このように、基準電圧Vrに基づいたトランスTの動作を介すことにより、検出電圧の立ち上がりを基準電圧Vrの立ち上がりより遅らせることが可能となる。従って、制御回路20からの制御信号に基づいたコンバータ回路30からの出力電圧Voutの前述したような(図2参照)電源投入時における基準電圧Vrの立ち上がりが検出電圧の立ち上がりより遅れることに起因した不安定さが解消されるようになる。
次に、本発明の第六の実施の形態に係る電源装置について説明する。この電源装置は、図11に示すように構成される。
図11に示す電源装置は、図10に示す電源装置における電圧発生回路32に更にトランジスタQ7、抵抗Rg及びコンデンサC10にて構成される遅延回路を追加した電源発生回路33を備えている。このような電源装置によれば、電圧検出用巻線N20に誘起される交流電圧を整流及び平滑化して得られる電圧の出力検出回路(Rs、Rc)への供給タイミングが前記遅延回路によって遅れさせられるので、検出電圧の立ち上がりをより確実に基準電圧Vrの立ち上がりより遅らせることが可能となる。よって、制御回路20からの制御信号に基づいたコンバータ回路30からの出力電圧Voutの前述したような(図2参照)電源投入時における基準電圧Vrの立ち上がりが検出電圧の立ち上がりより遅れることに起因した不安定さが確実に解消されるようになる。
以上、説明したように、本発明に係る電源装置によれば、発生させるべき出力電圧に対応した基準電圧の立ち上がりが検出電圧の立ち上がりより遅れることに起因した出力電圧の不安定さを解消することのできるという効果を有し、特に高電圧用の電源装置として有用である。
電源装置の構成例を示す回路図である。 図1に示す電源装置の電源投入時における出力電圧特性を示すタイミングチャートである。 図1に示す電源装置の電源遮断時における出力電圧特性を示すタイミングチャートである。 本発明の第一の実施の形態に係る電源装置の構成を示す回路図である。 図4に示す電源装置の電源投入時及び電源遮断時における出力電圧特性(その1)を示すタイミングチャートである。 図4に示す電源装置の電源投入時及び電源遮断時における出力特性(その2)を示すタイミングチャートである。 本発明の第二の実施の形態に係る電源装置の構成を示す回路図である。 本発明の第三の実施の形態に係る電源装置の構成を示す回路図である。 本発明の第四の実施の形態に係る電源装置の構成を示す回路図である。 本発明の第五の実施の形態に係る電源装置の構成を示す回路図である。 本発明の第六の実施の形態に係る電源装置の構成を示す回路図である。
符号の説明
10 基準電圧発生回路
15 遅延結合回路
16 時限クランプ回路
17 通電タイミング回路
20 制御回路
30 コンバータ回路
31 時限クランプ回路
32、33 電圧発生回路

Claims (7)

  1. 制御信号に応じた基準電圧を出力する基準電圧発生回路と、
    制御用巻線を含む一巻線と二次巻線とを備えたトランスと、前記制御巻線に結合されたスイッチング素子とを有し、制御電圧に応じた前記スイッチング素子の発振動作に応じて前記二次巻線に誘起される交流電圧を整流及び平滑化して出力電圧を生成するコンバータ回路と、
    前記コンバータ回路の出力電圧に応じた検出電圧を生成する出力検出回路と、
    前記検出電圧と前記基準電圧とを比較し、その比較結果に応じて前記スイッチング素子に対する前記制御電圧を生成する制御回路とを備えた電源装置であって、
    当該電源装置に対する電源投入時に、前記出力検出回路からの検出電圧の立ち上げを前記基準電圧の立ち上げより遅らせる遅延特性回路を有する電源装置。
  2. 前記出力検出回路は、所定の電圧供給を受けた状態にて前記検出電圧を生成するものであって、
    前記遅延特性回路は、所定の電圧ラインを前記電源投入から所定タイミングだけ遅らせて前記出力検出回路に結合させる遅延結合回路を有する請求項1記載の電源装置。
  3. 前記遅延特性回路は、前記電源投入から所定時間だけ前記制御回路における前記検出電圧の入力端子を接地レベルに維持する回路を有する請求項1記載の電源装置。
  4. 前記遅延特性回路は、電源投入に伴う前記一次巻線への通電タイミングを遅らせる通電タイミング遅延回路を有する請求項1記載の電源装置。
  5. 前記遅延特性回路は、前記電源投入から所定時間だけ前記スイッチング素子に対する前記制御電圧を接地レベルに維持する回路を有する請求項1記載の電源装置。
  6. 前記出力検出回路は、所定の電圧供給を受けた状態にて前記検出電圧を生成するものであって、
    前記遅延特性回路は、前記トランスの二次側の電圧検出用巻線と、前記電圧検出用巻線に誘起された交流電圧を整流及び平滑化する平滑回路とを備え、当該平滑回路の出力を前記所定の電圧として前記出力検出回路に供給するようにした請求項1記載の電源装置。
  7. 前記遅延特性回路は、前記平滑回路の出力を遅延させて前記出力検出回路に供給する回路を有する請求項6記載の電源装置。
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