JP2006014321A - 広帯域無線接続通信システムにおける動作モード情報を送受信する方法 - Google Patents

広帯域無線接続通信システムにおける動作モード情報を送受信する方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 広帯域無線接続通信システムにおいて、動作モード情報を送受信するための方法を提供する。
【解決手段】 送信側は、あらかじめ決定されたプリアンブルパターンを動作モードにマッピングし、動作モードが変更されると、変更された動作モードに該当するプリアンブルパターンを送信する。そして、受信側は、プリアンブルパターンを受信し、プリアンブルパターンにマッピングされた動作モード及びプリアンブルコードを検出し、動作モードに従って受信されたフレーム区間から情報を取得する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、広帯域無線接続(Broadband Wireless Access;BWA)通信システムにおいて、動作モードを決定して検出するための方法に関し、特に、直交周波数分割多重接続(Orthogonal Frequency Division Multiple Access;以下、“OFDMA”と称する)方式を使用する広帯域無線接続通信システムにおいて、動作モードの情報を送受信するための方法に関する。
セルラー通信技術を使用する移動通信システムが一般的な無線通信システムである。このような移動通信システムは、複数のユーザと同時に通信を遂行するために多重接続方式を使用する。このように、移動通信システムで使用する典型的な多重接続方式は、時分割多重接続(Time Division Multiple Access:TDMA)方式及び符号分割多重接続(Code Division Multiple Access:CDMA)方式を含む。上記CDMA方式のシステムは、技術の急速な発展とともに、音声通信システムから高速でパケットデータを送信することができるシステムに発展している。
しかしながら、上記CDMA方式は、制限されたコード資源によってさらに多いマルチメディアデータを送信するのには困難性を有する。従って、OFDMA方式を使用するBWA通信システムは、さらに多いユーザを区分し、さらに多いデータを送信することができる。上記OFDMA方式は、複数の直交性を保持する副搬送波(sub-carrier)、すなわち、少なくとも1つのサブキャリアを有するサブチャンネル(Sub-channel)を用いて高速でデータを送受信する。
このように、高速のデータを送信するために、上記OFDMA方式を使用するBWA通信システムが提案されてきている。また、上記OFDMA方式を使用して高速の無線インターネットサービスを提供するための多くの研究及び努力が継続してなされている。上記OFDMA方式を使用するBWA通信システムは、多様な動作モードを提示している。このような動作モードについて説明すると、下記の通りである。
まず、下記のような4つの方式、すなわち、 部分サブチャンネルの活用(Partial Usage of Sub-Channel;以下、‘PUSC’と称する)方式、全体サブチャンネルの活用(Full Usage of Sub-Channel;以下、‘FUSC’と称する)方式、選択型FUSC(Optional FUSC)方式、及び適応変調符号化(Adaptive Modulation Coding;以下、‘AMC’と称する)方式のうちの1つでサブチャンネル(Sub-channel)を構成する。
また、4つのチャンネル符号化方式、すなわち、コンボルーションコーディング(Convolutional Coding;以下、‘CC’と称する)方式、コンボルーションターボコーディング(Convolutional Turbo Coding;以下、‘CTC’と称する)方式、ブロックターボコーディング(Block Turbo Coding;以下、‘BTC’と称する)方式、及びゼロテールコンボルーションコーディング(Zero Tail Convolutional Coding;以下、‘ZTCC’と称する)方式がある。
上記サブチャンネル構成方式について簡単に説明すると、下記の通りである。
(a) PUSC方式:全周波数帯域でデータ用に割り当てられたサブキャリア(sub-carrier)のうちの一部のみを使用してサブチャンネルを構成する。
(b) FUSC方式:全周波数帯域でデータ用に割り当てられたサブキャリアの全体を使用してサブチャンネルを構成する。
(c) 選択型FUSC方式:サブチャンネルを構成するのに使用される方式を除いては、FUSCと類似している。
(d) AMC方式:全周波数帯域を隣接する帯域に分けてサブチャンネルを構成する。
図1は、一般的なBWA通信システムにおける下りリンクフレームの動作モードの一例を示す図である。図1を参照すると、下りリンクフレームは、プリアンブル及び上記プリアンブル(preamble)に後続するフレーム制御ヘッダー(Frame Control Header;以下、‘FCH’と称する)を含む。上記FCHは、下りリンクフレーム区間の間に送信されるサブチャンネル構成方式を送信する。
図1において、サブチャンネル構成方式は、PUSC(部分サブキャリアの活用)方式、FUSC(全体サブキャリアの活用)方式、選択型FUSC方式、及びAMC方式を含む。
上記FCHは、フレーム制御情報、上りリンク/下りリンクマップの位置、マップを構成するサブチャンネル構成方式及びチャンネル符号化方式を送信する。従って、上記FCHを復号する前に、次に送信されるシンボルに関する情報を取得することができないので、データを復号することができない。結果的に、上記FCHは、あらかじめ約束されたサブチャンネル構成方式及びチャンネル符号化方式を使用する。このような規則に従って、上記FCHを復号した後に、次に送信される下りリンク/上りリンクのマップ情報を復号する。
一般に、データ通信を遂行する場合に、すなわち、上記FCHの最初送信が行われる間に、上記サブチャンネル構成方式のうちの1つが選択される。実際に、上述したような多様な動作モードのうちから、プリアンブル後の下りリンクの開始点で固定された1つの動作モードのみが可能である。すなわち、フレーム制御情報が送信される下りリンクの最初幾つかのシンボルに対して、固定された1つの動作モードのみが使用されることができる。
現在のBWA通信システムは、FCH及び下りリンク/上りリンクマップに対して、上記サブチャンネル構成方式のうち、PUSC方式にてサブチャンネルを構成し、チャンネル符号化方式としては、コンボルーションコーディング(convolutional coding)方式を使用すると規定している。
上述したプリアンブルの後の下りリンクの開始点で、固定された1つの動作モードの制限によって、システムの設計及び運用が非効率なものとなってしまう。時として、サービスプロバイダー又はデベロッパーが特定のシステムで最初の(initial)サブチャンネル構成方式及び最初のチャンネル符号化方式を使用することができない。従って、現在のBWA通信システムは、上述した動作モードの制限によって不必要な資源浪費が発生する、という問題点があった。
一方、フレーム制御ヘッダー(FCH)に対する最初動作モードが定義されていないか又は知られていないと、上記FCHのシンボルに対する復号が不可能である。この場合には、次に送信されるデータシンボルに対するサブチャンネル構成方式及びチャンネル符号化方式を判断することができない。従って、データシンボルに対する復号も不可能になる、という問題点があった。結果的に、上述した動作モードによるシステムの運用上の資源浪費を防止し、動作モードを決定して検出する方法が要求されてきている。
上記背景に鑑みて、本発明の目的は、BWA通信システムにおいて、多様な動作モードを使用することができる動作モード情報送受信方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、BWA通信システムの設計及び運用に柔軟に適用可能な動作モード情報送受信方法を提供することにある。
このような目的を達成するために、本発明の第1の特徴によれば、広帯域無線接続通信システムにおいて、動作モード情報を送受信するための方法は、あらかじめ決定されたプリアンブルパターンを動作モードにマッピングし、動作モードが変更されると、上記変更された動作モードに該当するプリアンブルパターンを送信するステップと、上記プリアンブルパターンを受信し、上記プリアンブルパターンにマッピングされた上記動作モード及びプリアンブルコードを検出し、上記動作モードに従って受信されたフレーム区間から情報を取得するステップとを含むことを特徴とする。
本発明の第2の特徴によれば、広帯域無線接続通信システムにおいて、動作モード情報を送信するための方法は、時間領域でプリアンブル信号を循環シフト(cyclic shifting)してプリアンブルパターンのグループをあらかじめ決定するステップと、動作モードに従って上記あらかじめ決定されたプリアンブルパターンのうちの1つを選択し、上記動作モードにマッピングするステップと、上記選択されたプリアンブルパターンを使用してプリアンブルを生成するステップと、上記プリアンブルを送信するステップとを含むことを特徴とする。
本発明の第3の特徴によれば、広帯域無線接続通信システムにおいて、動作モード情報を受信するための方法は、プリアンブルを受信し、上記プリアンブルの高速フーリエ変換を遂行するステップと、時間領域でプリアンブルパターンを循環シフトして得られたプリアンブルコードから位相変化を抽出することによって動作モードを検出するステップと、プリアンブルコードを検出し、上記動作モード及び上記プリアンブルコードを使用してフレーム区間から情報を取得するステップとを含むことを特徴とする。
本発明の第4の特徴によれば、広帯域無線接続通信システムにおいて、動作モード情報を送信するための方法は、周波数領域でプリアンブル信号を循環シフトしてプリアンブルパターンのグループをあらかじめ決定するステップと、動作モードに従って上記あらかじめ決定されたプリアンブルパターンのうちの1つを選択し、上記動作モードにマッピングするステップと、上記選択されたプリアンブルパターンを使用してプリアンブルを生成するステップと、上記プリアンブルを送信するステップとを含むことを特徴とする。
本発明の第5の特徴によれば、広帯域無線接続通信システムにおいて、動作モード情報を受信するための方法は、プリアンブルを受信し、上記受信されたプリアンブルの高速フーリエ変換を遂行するステップと、周波数領域でプリアンブルパターンを循環シフトすることによって得られるプリアンブルコードから位相変化を抽出して動作モードを検出するステップと、プリアンブルコードを検出し、上記動作モード及び上記プリアンブルコードを使用してフレーム区間から情報を取得するステップとを含むことを特徴とする。
本発明の第6の特徴によれば、広帯域無線接続通信システムにおいて、動作モード情報を送信するための方法は、位相シフトを介してプリアンブルパターンのグループをあらかじめ決定するステップと、動作モードに従って上記あらかじめ決定されたプリアンブルパターンのうちの1つを選択し、上記動作モードにマッピングするステップと、上記選択されたプリアンブルパターンを使用してプリアンブルを生成するステップと、上記プリアンブルを送信するステップとを含むことを特徴とする。
本発明の第7の特徴によれば、広帯域無線接続通信システムにおいて、動作モード情報を受信するための方法は、プリアンブルを受信し、プリアンブルパターンの位相変化を抽出することによって動作モードを検出するステップと、上記プリアンブルパターンの位相を復元するステップと、上記位相復元されたプリアンブルパターンの高速フーリエ変換を遂行することによってプリアンブルコードを検出し、上記動作モード及び上記プリアンブルコードを使用してフレーム区間から情報を取得するステップとを含むことを特徴とする。
本発明の第8の特徴によれば、広帯域無線接続通信システムにおいて、動作モード情報を送信するための方法は、周波数領域で構成された擬似ランダムシーケンスの逆高速フーリエ変換を遂行することによってプリアンブルパターンのグループを生成するステップと、動作モードに従って上記生成されたプリアンブルパターンのうちの1つを選択し、上記選択されたプリアンブルパターンを上記動作モードにマッピングするステップと、上記選択されたプリアンブルパターンを使用してプリアンブルを生成するステップと、上記プリアンブルを送信するステップとを含むことを特徴とする。
本発明の第9の特徴によれば、広帯域無線接続通信システムにおいて、動作モード情報を受信するための方法は、プリアンブルを受信し、前記受信されたプリアンブルの高速フーリエ変換を遂行するステップと、プリアンブルパターンを構成する擬似ランダムシーケンス(pseudo-random sequence)を抽出することによって、プリアンブルコード及び動作モードを検出するステップと、前記動作モード及び前記プリアンブルコードを使用して前記動作モードに従って受信されたフレーム区間から情報を取得するステップとを含むことを特徴とする。
本発明は、BWA通信システムにおいて、システムの最初動作モードを固定せず、プリアンブルを使用して端末機に動作モード情報を送信することによって、動作モードの設計及び応用を柔軟に実現することができる。このようにして、BWA通信システムにおいて、多様な動作モードを可能にすることができる、という長所を有する。
以下、本発明の好適な実施形態について添付図面を参照して詳細に説明する。なお、図面中、同一の構成要素及び部分には、可能な限り同一の符号及び番号を共通使用するものとする。下記の説明において、本発明の要旨のみを明瞭するために、公知の機能又は構成に対する詳細な説明は省略する。
本発明は、固定された最初動作モードではなく、幾つかの選択的な動作モードのうちの1つに関する情報を各下りリンクの最初に送信されるプリアンブルに載せて送信する方法を提案する。このような方式にて、本発明は、必須動作モードを指定せずにも、基本的なシステムパラメータを取得することができる技術を提示する。
本発明の実施形態によるシステムの最初動作モードは、受信側にプリアンブルを使用して動作モードを通知することができる。このような動作モードに関する情報ビットは、既存のBWA通信システムにおけるプリアンブルに対する変化又は操作を行わないようにする。従って、上記動作モードに関する情報ビットは、現在のBWA通信システムで使用されるコードに付加されることができる。
例えば、上記付加情報ビットは、それぞれのプリアンブル信号を時間領域(時間軸)であらかじめ決定された時間だけ循環シフトするか、又は、周波数領域(周波数軸)で、あらかじめ決定された間隔だけ循環シフトして送信されることができる。又は、上記付加情報は、それぞれの周波数領域(周波数軸)プリアンブル信号を逆高速フーリエ変換(Inverse Fast Fourier Transform;IFFT)を介して時間領域信号へシフトする場合に発生する時間領域プリアンブルパターンを位相シフトして送信されることができる。又は、周波数領域(周波数軸)で構成された擬似ランダムシーケンス(pseudo-random sequence)をプリアンブル信号として使用して付加情報の送信が可能である。
本発明は、最初送信プリアンブルを介してOFDMA方式を使用するBWA通信システムの最初動作モードを送信する。従って、現在のBWA通信システムにおいて必須事項で規定されている最初動作モードPUSC(partial usage subcarriers)を使用しなくてもよく、サービスプロバイダー又はデベロッパーの要求に応じて、多様な最初動作モードのうちの1つを選択的に使用することができる。このように、最初動作モードをさらに柔軟に適用して上記必須動作モードの使用に従う非効率性及び資源の浪費を減少させることができる。
図2は、本発明の実施形態によるBWA通信システムにおける下りリンクフレームの動作モードの一例を示す図である。
図2を参照すると、新たな下りリンクフレームの動作モードは、最初動作モードを設定する部分という観点で、既存の下りリンクフレームの動作モードとは異なる。従って、図2の下りリンクフレームでは、プリアンブルを使用してフレーム制御ヘッダー(Frame control header;以下、“FCH”と称する)に対するサブチャンネル構成方式及びチャンネル符号化方式を指定することができる。また、上記プリアンブルを使用して上記FCHに対するサブチャンネル構成方式及びチャンネル符号化方式を指定する新たな方案を説明する。
本発明は、プリアンブルを使用してサブチャンネル構成方式及びチャンネル符号化方式のうちの1つ又はすべてを変更することができる。従って、本発明は、サブチャンネル構成方式としてPUSC方式のみを使用する従来技術とは異なり、プリアンブルパターンに従ってサブチャンネル構成方式を変更することができる。また、プリアンブルマッピング方法に従って、サブチャンネル構成方式及びチャンネル符号化方式のうちの1つ又はすべてを変更することができる。
このようなサブチャンネル構成方式及びチャンネル符号化方式のうちの1つ又はすべてを変更するためのプリアンブルパターン(各サブキャリアを介して送信されるプリアンブルコード)については、添付図面を参照してさらに詳細に説明する。
このような方式にて、本発明は、FCH及び下りリンク/上りリンクマップに用いられるサブチャンネル構成方式及びチャンネル符号化方式をすべての下りリンクフレームに規則的に送信されたプリアンブルを介して送信し、これによって、従来の固定された動作モードで規定された最初動作モードの必要性を除去することができる。従って、最初動作モードは、プリアンブルを介して送信され、上記FCH及び下りリンク/上りリンクマップは、プリアンブルから検出された最初動作モードを使用して復号する。この後、次に送信されるOFDMAシンボルに対するサブチャンネル構成方式及びチャンネル符号化方式は、上記FCH及び下りリンク/上りリンクマップを介して送信され、これによってデータ復号が可能である。
図3は、本発明の実施形態によるBWA通信システムにおける最初動作モードを検出して次に送信されるシンボルに対するデータ復号を遂行する動作を示すフローチャートである。
図3を参照すると、ステップ300で、端末機は、基地局からプリアンブルを受信した後に、ステップ302へ進行する。このとき、上記プリアンブルを受信すると、端末機は、基地局が送信しようとするFCHのサブチャンネル構成方式及び/又はチャンネル符号化方式に関する情報を取得することができる。ステップ302で、端末機は、最初動作モードを検出し、ステップ304で、システム情報を抽出する。ここで、上記システム情報は、上記FCHの復調及び復号を遂行することによって得られることができる。
ステップ306で、端末機は、下りリンク及び上りリンクに割り当てられた情報を抽出した後に、ステップ308に進行する。ここで、上記上りリンク及び下りリンク情報は、FCHに含まれているマップ(MAP)情報を用いて抽出されることができる。ステップ308で、端末機は、上述したように、上りリンク及び下りリンク情報を抽出した後に、上りリンクを介してデータを送信し、下りリンクを介して受信されたデータを復号することができる。
上述したように、本発明は、プリアンブルを介して最初動作モード情報を送信する3つの方法を提案する。一番目に、プリアンブル信号を時間領域及び周波数領域で所定の間隔で又は所定の遅延時間だけ循環シフトして、最初動作モード情報を送信する方法を提案する。二番目に、それぞれの周波数領域プリアンブル信号を逆高速フーリエ変換を介して時間領域信号にシフトする場合に発生する時間領域プリアンブルパターンを位相シフトして、最初動作モード情報を送信する方法を提案する。三番目に、周波数領域で構成された擬似ランダムシーケンスの逆高速フーリエ変換を遂行することによって、最初動作モード情報を送信する方法を提案する。
第1の方法
以下、時間軸に基づく実施形態及び周波数領域に基づく実施形態に区分して説明する。
図4は、本発明の実施形態によるBWA通信システムにおけるプリアンブルを構成する方法を説明するための図である。
図4を説明する前に、保護区間は、本発明とは関係がないので省略し、最初動作モードは、4種類があると仮定して例に挙げて説明する。従って、上記最初動作モードの数は、変更可能である。
図4を参照すると、プリアンブル信号を時間軸に循環シフトして4種類の最初動作モードを区分する。元のプリアンブル信号が時間軸上で‘A→B→C→D’のパターンを有すると仮定する。下記の説明において、元のプリアンブル信号に基づくモードを最初動作モード“Mode#1”として設定する。また、上記時間軸(又は時間領域)パターンを循環シフトさせるか又は遅延させると、下記のような最初動作モードMode#2、Mode#3、及びMode#4を得ることができる。
最初動作モードMode#2;B→C→D→A
最初動作モードMode#3;C→D→A→B
最初動作モードMode#4;D→A→B→C
このように、1つの基本時間領域プリアンブルパターンに対して4種類の最初動作モードの設定が可能である。これは、上記OFDMシンボル区間を4つの部分に仮定して区分した場合である。従って、多くのパターンが存在することができる。すなわち、上記プリアンブルパターンの循環シフトを実行せず、ランダムシフトを実行する場合に、最大24種類のパターンが存在することもできる。下記の説明では、説明の便宜上、上記プリアンブルパターンの循環シフトを遂行する方法について説明する。
上述したように、時間領域プリアンブルパターンが循環シフトされる場合に、周波数軸(周波数領域)プリアンブルパターンは、各サブキャリアインデックスに該当し、循環された時間に従って位相シフトされる。このような関係は、式(1)の通りに表現されることができる。
Figure 2006014321
式(1)において、上記(2)は、循環シフトされた後に、k番目のサブキャリアのプリアンブルコードであり、cは、元のk番目のサブキャリアのプリアンブルコードであり、‘k’は、サブキャリアインデックスであり、‘n’は、循環シフトされたサンプル、すなわち、遅延したサンプル時間である。そして、NFFTは、OFDMAシンボルを生成するための高速フーリエ変換(FFT)の大きさを示す。
図5は、本発明の実施形態によるBWA通信システムにおけるプリアンブルを構成する方法を概略的に示す。
図5を説明する前に、図4と同様に、保護区間は省略し、最初動作モードは、4種類があると仮定して例に挙げて説明する。従って、上記最初動作モードの数は、変更可能である。
図5を参照すると、プリアンブル信号を周波数軸で循環シフトして4種類の最初動作モードを区分する。元のプリアンブル信号が周波数軸上で‘F1、F2、F3、F4’のパターンを有すると仮定する。このように、元のプリアンブル信号に基づくモードは、“Mode#1”として設定し、上記周波数領域パターンを循環シフトして得られた‘F2、F3、F4、F1’のパターンは、“Mode#2”として設定する。同様に、上記プリアンブル信号を循環シフトして得られた‘F3、F4、F1、F2’のパターンは、“Mode#3”として設定する。終わりに、‘F4、F1、F2、F3’のパターンは、“Mode#4”として設定される。このように、1つの周波数領域プリアンブルパターンに対して4種類の最初動作モードを設定することができる。図4と同様に、周波数領域プリアンブルパターンは、循環シフトではないランダムシフトを遂行する。
本発明の実施形態による最初動作モードの種類は、4つに限定されている。しかしながら、最初動作モードの数は、変更可能である。
このようなプリアンブルを送信することによって、最初動作モードに関する情報を送信することができる。従って、端末機は、フレームごとに最初のシンボルに送信された下りリンクプリアンブルを介して最初動作モードを検出することができ、この検出結果を使用して、FCH及び下りリンク/上りリンクマップに関する情報を復号することができる。
上述した説明は、プリアンブル区分方式に関する。FCHのサブチャンネル構成方式又はチャンネル符号化方式は、上記プリアンブル区分方式にマッピングされ、システム情報としてあらかじめ貯蔵される。この場合に、FCHの固定された送信方式を使用しなくてもデータを効率的に送信することができる。
上記のように、プリアンブルにあらかじめ設定された幾通りの最初動作モードのうちの1つに関する情報を載せて送信すると、端末機は、上記最初動作モード情報を検出してシステム情報を取得しなければならない。図4に示すように、最初動作モード情報が時間軸で循環シフトを介して送信される場合に、又は、図5に示すように、周波数軸で循環シフトを介して最初動作モード情報を送信する場合に、端末機は、該当検出アルゴリズムとして図6のような動作を遂行しなければならない。
図6は、本発明の実施形態によるプリアンブルから動作モードを検出する時の端末機の動作を示すフローチャートである。
図6を参照すると、ステップ600で、端末機は、プリアンブルを受信し、ステップ602で、初期同期を取得する。ここで、上記初期同期の取得とは、フレーム同期、サンプリングタイミング同期、及び周波数同期の取得を意味する。
ステップ604で、端末機は、高速フーリエ変換(FFT)を遂行する。ステップ606で、端末機は、時間領域での循環シフトである場合には、各プリアンブルパターンに対する時間遅延、すなわち、時間領域での循環シフトによるプリアンブルパターンの位相変化を抽出する。しかしながら、端末機は、周波数領域での循環シフトである場合には、各プリアンブルパターンに対して周波数領域での循環シフトによるプリアンブルパターンの位相変化を検出する。このように、端末機は、上記プリアンブルパターンの位相変化を検出する。ステップ608で、端末機は、時間領域又は周波数領域での循環シフトを認知することによって、上記プリアンブルパターンにマッピングされた動作モードを検出する。ステップ610で、端末機は、プリアンブルコードを検出する。
ステップ612で、端末機は、セル及びセクター検索を完了し、ステップ614で、システム情報を抽出する。ステップ616で、端末機は、下りリンク及び上りリンクに割り当てられた情報を抽出した後に、ステップ618に進行する。ここで、上記上りリンク及び下りリンク情報は、FCHに含まれているマップ情報を用いて抽出することができる。上述したように、ステップ618で、端末機は、下りリンク及び上りリンク情報を抽出した後に、上りリンクを介してデータを送信し、下りリンクを介して受信されたデータを復号する。
図6を参照して、上述した時間領域及び周波数領域での循環シフトを使用して、多様なプリアンブルパターンを適用する方法について説明した。従って、上記時間領域及び周波数領域での循環シフトに従うそれぞれの動作を図6に示す。
図6に示すように、基本的に、プリアンブルは、セル又はセクターを区分することができるように、各セル又はセクター識別子(ID)に従って幾通りのパターン(周波数軸上のコード)のうちの1つを選択して送信される。これは、符号分割多重接続(Code Division Multiple Access;CDMA)移動通信システムにおける擬似ランダムノイズ(Pseudo-random Noise;以下、‘PN’と称する)シーケンスが基地局ごとに異なって設定されているように、OFDMAシステムにおけるプリアンブルが基地局ごとに異なって設定されているので可能である。従って、上記時間領域循環シフト方式又は周波数領域循環シフト方式が最初動作モード情報を付加的に送信するのに使用されると、プリアンブルパターンの数は、最初動作モードの組合せ可能な数の倍だけ増加し、端末機は、このようなすべてのプリアンブルパターンを区分しなければならない。このようなプリアンブルパターンは、従来のプリアンブル検出方式にて区分されることができ、従来技術でよく知られているので、その詳細な説明は省略する。
第2の方法
第2の方法は、時間領域プリアンブルパターンの位相シフトを介して、最初動作モード情報を送信する方法である。
図7A及び図7Bを参照して、時間領域プリアンブルパターンの位相を0°又は180°にシフトしてプリアンブルを構成する方法について説明する。
図7A及び図7Bを説明する前に、保護区間は、本発明とは関係がないので省略し、最初動作モードは、4種類があると仮定して例に挙げて説明する。従って、上記最初動作モードの数は、変更可能である。
図7Aは、本発明の他の実施形態によるサブキャリアにプリアンブル信号をマッピングする方法の一例を示す図である。
図7Aを参照すると、プリアンブルコードと上記プリアンブルコードを送信するのに用いられるサブキャリアとのマッピング関係を示す。図7A及び図7Bを参照して、プリアンブルパターンの位相をシフトする方法について説明する。
図7Bは、本発明の他の実施形態によるBWA通信システムにおけるプリアンブルを構成する方法を概略的に示す。
図7Bを参照すると、図7Aのような方式にて、上記プリアンブルコードが上記サブキャリアにマッピングされる場合に、時間領域では、同一のパターンが3回反復される。従って、このような時間領域プリアンブルパターンの位相を0°又は180°にシフトすることによって、1つの基本時間領域プリアンブルパターンに対して、4種類のプリアンブルパターンを得ることができる。図7Bは、最初動作モードに従って3回反復された時間領域プリアンブル信号によって設定された相互に異なる動作モードを示す。
上記時間領域プリアンブル信号パターンは、最初動作モードに従って3回反復され、4種類の動作モードは、それぞれ(0°,0°,0°)、(0°,0°,180°)、(0°,180°,0°)、及び(0°,180°,180°)の位相シフトによって区分される。
元のプリアンブル信号が‘(A)→(A)→(A)’の方式にて時間軸で3回反復されるパターンを有すると仮定する。このように、元のプリアンブル信号に基くモードは、“Mode#1”として設定される。また、下記のような最初動作モードMode#2、 Mode#3、及びMode#4は、上記時間領域パターンを位相シフトして得られることができる。
最初動作モード Mode#2;(A)→(A)→(−A)
最初動作モード Mode#3;(A)→(−A)→(A)
最初動作モード Mode#4;(A)→(−A)→(−A)
このように、1つの基本時間領域プリアンブルパターンに対して4種類の最初動作モードを設定することができる。プリアンブルパターンが3回反復され、位相が180°シフトされると仮定する。従って、これよりも大きい位相シフト及び上記プリアンブルパターンの反復回数を仮定すると、さらに多くのパターンが存在することができる。すなわち、上記プリアンブルパターンを、0°及び180°に位相シフトせず、例えば、45°及び90°に多様に位相シフトする場合には、さらに多くの組合せの数を得ることができる。
次に、図8A及び図8Bを参照して、上記時間領域プリアンブルパターンを0°、90°、180°、及び270°に位相シフトしてプリアンブルを構成する方法を説明する。
図8A及び図8Bを説明する前に、保護区間は、本発明とは関係がないので省略し、最初動作モードは、4種類があると仮定して例に挙げて説明する。従って、上記最初動作モードの数は、変更可能である。
図8Aは、本発明の他の実施形態によるサブキャリアにプリアンブル信号をマッピングする一例を示す図である。
図8Aを参照すると、プリアンブルコードと上記プリアンブルコードを送信するのに用いられるサブキャリアとのマッピング関係を示す。図8A及び図8Bを参照して、プリアンブルパターンの位相をシフトする方法について説明する。
図8Bは、本発明の他の実施形態によるBWA通信システムにおけるプリアンブルを構成する方法を概略的に示す。
図8Bを参照すると、図8Aのような方式にて、上記プリアンブルコードが上記サブキャリアにマッピングされる場合に、時間領域では、同一のパターンが2回反復される。従って、このような時間領域プリアンブルパターンの位相を0°、90°、180°、及び270°にシフトすることによって、1つの基本時間領域プリアンブルパターンに対して、4種類のプリアンブルパターンを得ることができる。図8Bは、最初動作モードに従って2回反復された時間領域プリアンブル信号によって設定された相互に異なる動作モードを示す。
上記時間領域プリアンブル信号パターンは、最初動作モードに従って2回反復され、4種類の動作モードは、それぞれ(0°,0°)、(0°,90°)、(0°,180°)、及び(0°,270°)に位相をシフトして区分される。元のプリアンブル信号が‘(A)→(A)’の方式にて時間軸で2回反復されるパターンを有すると仮定する。このように、元のプリアンブル信号に基くモードは、“Mode#1”として設定される。また、下記のような最初動作モードMode#2、 Mode#3、及びMode#4は、上記時間領域パターンを位相シフトして得られることができる。
最初動作モード Mode#2;(A)→(j×A)
最初動作モード Mode#3;(A)→(−A)
最初動作モード Mode#4;(A)→(−j×A)
ここで、‘j’は、虚数を示し、−1の累乗根を意味する。
ここでも、図7A及び図7Bと類似した方法を使用して、1つの基本時間領域プリアンブルパターンに対して、複数の最初動作モードを示すことができる。
従って、本発明の他の実施形態に従って設定された最初動作モードの種類は、4つに限定されている。しかしながら、最初動作モードの数は、変更可能である。
このようなプリアンブルを送信することによって、最初動作モードに関する情報を送信することができる。従って、端末機は、フレームごとに最初のシンボルに送信された下りリンクプリアンブルを介して最初動作モードを検出することができ、この検出結果を使用して、FCH及び下りリンク/上りリンクマップに関する情報を復号することができる。
図7A〜図8Bを参照して上述した内容は、プリアンブル区分方式に関する。FCHのサブチャンネル構成方式又はチャンネル符号化方式は、上記プリアンブル区分方式にてマッピングされ、システム情報としてあらかじめ貯蔵される。この場合に、FCHの固定された送信方式を使用しなくてもデータを効率的に送信することができる。
上記のように、プリアンブルにあらかじめ設定された幾通りの最初動作モードのうちの1つに関する情報を載せて送信すると、端末機は、上記最初動作モード情報を検出してシステム情報を取得しなければならない。図7A〜図8Bに示すように、最初動作モード情報がプリアンブルパターンの位相シフトを介して送信される場合に、端末機は、該当検出アルゴリズムとして図9のような動作を遂行する。
図9は、本発明の他の実施形態によるBWA通信システムにおけるプリアンブルパターンの位相をシフトすることによって構成されたプリアンブルパターンから動作モードを検出するための動作を示すフローチャートである。
図9を参照すると、ステップ900で、端末機は、プリアンブルを受信し、ステップ902で、初期同期を取得する。ここで、上記初期同期の取得とは、フレーム同期、サンプリングタイミング同期、及び周波数同期の取得を意味する。ステップ904で、端末機は、プリアンブルパターンに対する位相変化を抽出する。
ステップ906で、端末機は、プリアンブルを生成する時に発生された位相の変化を認知して動作モードを検出する。ステップ908で、端末機は、時間領域プリアンブルパターンに対する位相を復元する。ステップ910で、端末機は、高速フーリエ変換を遂行し、ステップ912で、端末機は、プリアンブルコードを検出する。
ステップ914で、端末機は、セル及びセクター検索を完了し、ステップ916で、システム情報を抽出する。ステップ918で、端末機は、上述したように、下りリンク及び上りリンク情報を抽出し、ステップ920で、端末機は、上りリンクを介してデータを送信し、下りリンクを介して受信されたデータを復号する。
図9に示すように、基本的に、プリアンブルは、セル又はセクターを区分することができるように、各セル又はセクター識別子(ID)に従って幾通りのパターン(周波数軸上のコード)のうちの1つを選択して送信される。これは、CDMA移動通信システムにおけるPNシーケンスが基地局ごとに異なって設定されているように、OFDMAシステムにおけるプリアンブルが基地局ごとに異なって設定されているので可能である。
従って、第2の方法は、最初動作モードを送信するために、時間領域で反復されたプリアンブルパターンを位相シフトする。この場合に、プリアンブルシーケンスが時間領域で有する最初動作モードの数、すなわち、位相シフトされた組合せの数のみを検出することによって、最初動作モードを検出することができる。
このような方式にて、端末機は、複雑度を増加させずにも、最初動作モード及びセル/セクターを検出することができる。
第3の方法
第3の方法は、擬似ランダムシーケンスを使用して最初動作モード情報を送信する方法である。
本発明は、周波数領域で構成された擬似ランダムシーケンスの逆高速フーリエ変換を遂行してプリアンブル信号を生成し、上記プリアンブル信号に用いられる擬似ランダムシーケンスを各最初動作モードに従って異なって構成する。
説明の便宜のために、最初動作モードは、4種類があると仮定して例に挙げて説明する。従って、上記最初動作モードの数は、変更可能であることに留意しなければならない。
このとき区分されるべき最初動作モードが4種類である場合に、4種類の擬似ランダムシーケンスを用いて上記プリアンブルを構成し、上記最初動作モードを上記プリアンブルで表現する。この場合に、プリアンブル信号は、各最初動作モードに対して選択された擬似ランダムシーケンスの逆高速フーリエ変換を遂行して得られる。
このような最初動作モードに従うプリアンブル信号の構成を説明すると、下記のように、4種類の擬似ランダムシーケンスを選択すると仮定する。
擬似ランダムシーケンス#1=1,−1,1,1,−1,−1,1,1,..
擬似ランダムシーケンス#2=1,1,1,−1,1,−1,1,1,..
擬似ランダムシーケンス#3=−1,1,−1,1,1,1,1,−1,..
擬似ランダムシーケンス#4=1,−1,−1,−1,1,−1,1,−1,..
このとき区分されるべき最初動作モードが4種類である場合には、最初動作モードに擬似ランダムシーケンスを一対一にマッピングする。
すなわち、“最初動作モード1”には、“擬似ランダムシーケンス#1”をマッピングし、“最初動作モード2”には、“擬似ランダムシーケンス#2”をマッピングし、“最初動作モード3”には、“擬似ランダムシーケンス#3”をマッピングし、“最初動作モード4”には、“擬似ランダムシーケンス#4”をマッピングする。このようにして、それぞれの最初動作モードを取得することができ、それぞれの最初動作モードに相互に異なるプリアンブルシーケンスをマッピングしてプリアンブルパターンを構成することができる。
本発明のまた他の実施形態に従って設定されたサブチャンネル構成方式を区分するための最初動作モードの数を4つに限定する。しかしながら、最初動作モードの数は、変更可能である。すなわち、最初動作モードの数だけのプリアンブルを構成することができる。上述したプリアンブル構成方法は、1つの例であり、本発明の実施形態に使用された擬似ランダムシーケンスも一例であるだけ、他の擬似ランダムシーケンスを用いてもよい。また、各チャンネル符号化方式までも考慮してプリアンブルを構成してもよい。この場合に、4つのサブチャンネル構成方式及び4つのチャンネル符号化方式が存在すると、16つのプリアンブルシーケンスのすべては、上記擬似ランダムシーケンスを使用して区分されることができる。
このようなプリアンブル信号を送信することによって、最初動作モードに関する情報を送信することができる。従って、端末機は、フレームごとに最初のシンボルに送信された下りリンクプリアンブルを介して最初動作モードを検出することができ、このような検出の結果を用いて、FCH及び下りリンク/上りリンクマップに関する情報を復号することができる。
上記擬似ランダムシーケンスを使用する場合に、端末機は、該当検出アルゴリズムとして図10のような動作を遂行しなければならない。
図10は、本発明のまた他の実施形態によるBWA通信システムにおける擬似ランダムシーケンスを使用して動作モードを検出する動作を示すフローチャートである。
図10を参照すると、ステップ1000で、端末機は、プリアンブルを受信し、ステップ1002で、初期同期を取得する。ここで、上記初期同期の取得とは、フレーム同期、サンプリングタイミング同期、及び周波数同期の取得を意味する。ステップ1004で、端末機は、高速フーリエ変換(FFT)を遂行する。ステップ1006で、端末機は、動作モード及び基地局を区分するためのプリアンブルコード及び動作モードを検出した後に、ステップ1008に進行する。すなわち、上記プリアンブルコードの検出は、動作モードの区分のための擬似ランダムシーケンスを抽出し、上記擬似ランダムシーケンスにマッピングされている動作モードを検出する過程を意味する。
ステップ1008で、端末機は、セル及びセクター検索を完了し、ステップ1010で、端末機は、システム情報を抽出する。ステップ1012で、端末機は、上述したように、下りリンク及び上りリンク情報を抽出する。ステップ1014で、端末機は、上りリンクを介してデータを送信し、下りリンクを介して受信されたデータを復号する。
図10に示すように、基本的に、プリアンブルは、セル又はセクターを区分することができるように、各セル又はセクター識別子(ID)に従って幾通りのパターン(周波数軸上のコード)のうちの1つを選択して送信される。これは、CDMA移動通信システムにおけるPNシーケンスが基地局ごとに異なって設定されているように、OFDMAシステムにおけるプリアンブルが基地局ごとに異なって設定されているので可能である。従って、上記第3の方法は、最初動作モード情報を送信するために、周波数領域で構成された擬似ランダムシーケンスを使用する。
上述したように、本発明は、各プリアンブル信号を使用して最初動作モードを決定する3つの方法を提案し、上述した各実施形態は、説明の便宜のために例に挙げられたものである。上記動作モードは、下りリンクフレーム区間で送信されたフレームのサブチャンネル構成方式及びチャンネル符号化方式に限定されない。
上述したような3つの方法によれば、プリアンブルパターンをあらかじめ決定し、上記プリアンブルパターンのうちからプリアンブルパターンを選択する。このように、上記プリアンブルパターンを動作モードにマッピングし、上記選択されたプリアンブルパターンを使用してプリアンブルを構成する。従って、上記プリアンブルを送受信することによって動作モードを決定することができる。ここで、上記プリアンブルを受信する受信側は、上記動作モードを検出するための情報をあらかじめ貯蔵しなければならない。
また、本発明の方法は、ソフトウェアによって実現された後に、コンピュータで読み出されることができる記憶媒体(CD−ROM、RAM、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気(magneto-optical;MO)ディスクなど)に記憶することができる。
以上、本発明の詳細について具体的な実施の形態に基づき説明してきたが、本発明の範囲を逸脱しない限り、各種の変形が可能なのは明らかである。従って、本発明の範囲は、上記実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載及び該記載と同等なものにより定められるべきである。
一般的なBWA通信システムにおける下りリンクフレームの動作モードの一例を示す図である。 本発明の実施形態によるBWA通信システムにおける下りリンクフレームの動作モードの一例を示す図である。 本発明の実施形態によるBWA通信システムにおける最初動作モードを検出し、次に送信されるシンボルに対するデータ復号を遂行する動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態によるBWA通信システムにおけるプリアンブルを構成する方法を説明するための図である。 本発明の実施形態によるBWA通信システムにおけるプリアンブルを構成する方法を説明するための図である。 本発明の実施形態によるBWA通信システムにおける端末機が時間及び周波数領域を使用して構成されたプリアンブルから動作モードを検出する動作を示すフローチャートである。 本発明の他の実施形態によるサブキャリアにプリアンブル信号をマッピングする方法の一例を示す図である。 本発明の他の実施形態によるBWA通信システムにおけるプリアンブルを構成する方法を示す図である。 本発明の他の実施形態によるサブキャリアにプリアンブル信号をマッピングする方法の一例を示す図である。 本発明の他の実施形態によるBWA通信システムにおけるプリアンブルを構成する方法を示す図である。 本発明の他の実施形態によるBWA通信システムにおける端末機がプリアンブルパターンの位相をシフトして構成されたプリアンブルパターンから動作モードを検出する動作を示すフローチャートである。 本発明のまた他の実施形態によるBWA通信システムにおける端末機が擬似ランダムシーケンスを使用して動作モードを検出する動作を示すフローチャートである。

Claims (28)

  1. 広帯域無線接続通信システムにおいて、動作モード情報を送受信するための方法であって、
    あらかじめ決定されたプリアンブルパターンを動作モードにマッピングし、動作モードが変更されると、前記変更された動作モードに該当するプリアンブルパターンを送信するステップと、
    前記プリアンブルパターンを受信し、前記プリアンブルパターンにマッピングされた前記動作モード及びプリアンブルコードを検出し、前記動作モードに従って受信されたフレーム区間から情報を取得するステップと
    を含むことを特徴とする方法。
  2. 前記動作モードは、下りリンクフレーム区間の間に送信されたフレームのサブチャンネル構成方式及びチャンネル符号化方式のうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 前記プリアンブルパターンは、前記動作モードに従って、所定数のプリアンブル信号を時間領域で循環シフトして生成されることを特徴とする請求項1記載の方法。
  4. 前記プリアンブルパターンは、前記動作モードに従って、所定数のプリアンブル信号を周波数領域で循環シフトして生成されることを特徴とする請求項1記載の方法。
  5. 前記プリアンブルパターンは、前記動作モードに従って、所定数のプリアンブル信号をランダムに構成して生成されることを特徴とする請求項1記載の方法。
  6. 前記プリアンブルパターンは、時間領域プリアンブルパターンの位相をシフトして生成されることを特徴とする請求項1記載の方法。
  7. 前記プリアンブルパターンは、周波数領域で構成された擬似ランダムシーケンスの逆高速フーリエ変換を遂行して生成されることを特徴とする請求項1記載の方法。
  8. 前記動作モード及びプリアンブルコードは、プリアンブルパターンの高速フーリエ変換を遂行し、時間領域で循環シフトによるプリアンブルコードの位相変化を検出することによって、検出されることを特徴とする請求項1記載の方法。
  9. 前記動作モード及びプリアンブルコードは、プリアンブルパターンの高速フーリエ変換を遂行し、周波数領域で循環シフトによるプリアンブルコードの位相変化を検出することによって、検出されることを特徴とする請求項1記載の方法。
  10. 前記動作モード及びプリアンブルコードを検出するステップは、時間領域プリアンブルパターンに対する位相変化を抽出して動作モードを検出し、プリアンブルパターンを位相復元した後に、高速フーリエ変換を遂行してプリアンブルコードを検出することを特徴とする請求項1記載の方法。
  11. 前記動作モード及びプリアンブルコードは、前記プリアンブルパターンの高速フーリエ変換を遂行し、前記プリアンブルパターンの位相を復元することによって検出されることを特徴とする請求項1記載の方法。
  12. 広帯域無線接続通信システムにおいて、動作モード情報を送信するための方法であって、
    時間領域でプリアンブル信号を循環シフトしてプリアンブルパターンのグループをあらかじめ決定するステップと、
    動作モードに従って前記あらかじめ決定されたプリアンブルパターンのうちの1つを選択し、前記動作モードにマッピングするステップと、
    前記選択されたプリアンブルパターンを使用してプリアンブルを生成するステップと、
    前記プリアンブルを送信するステップと
    を含むことを特徴とする方法。
  13. 前記動作モードは、下りリンクフレーム区間の間に送信されたフレームのサブチャンネル構成方式及びチャンネル符号化方式のうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項12記載の方法。
  14. 広帯域無線接続通信システムにおいて、動作モード情報を受信するための方法であって、
    プリアンブルを受信し、前記プリアンブルの高速フーリエ変換を遂行するステップと、
    時間領域でプリアンブルパターンを循環シフトして得られたプリアンブルコードから位相変化を抽出することによって動作モードを検出するステップと、
    プリアンブルコードを検出し、前記動作モード及び前記プリアンブルコードを使用してフレーム区間から情報を取得するステップと
    を含むことを特徴とする方法。
  15. 前記動作モードは、下りリンクフレーム区間の間に送信されたフレームのサブチャンネル構成方式及びチャンネル符号化方式のうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項14記載の方法。
  16. 広帯域無線接続通信システムにおいて、動作モード情報を送信するための方法であって、
    周波数領域でプリアンブル信号を循環シフトしてプリアンブルパターンのグループをあらかじめ決定するステップと、
    動作モードに従って前記あらかじめ決定されたプリアンブルパターンのうちの1つを選択し、前記動作モードにマッピングするステップと、
    前記選択されたプリアンブルパターンを使用してプリアンブルを生成するステップと、
    前記プリアンブルを送信するステップと
    を含むことを特徴とする方法。
  17. 前記動作モードは、下りリンクフレーム区間の間に送信されたフレームのサブチャンネル構成方式及びチャンネル符号化方式のうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項16記載の方法。
  18. 広帯域無線接続通信システムにおいて、動作モード情報を受信するための方法であって、
    プリアンブルを受信し、前記受信されたプリアンブルの高速フーリエ変換を遂行するステップと、
    周波数領域でプリアンブルパターンを循環シフトすることによって得られるプリアンブルコードから位相変化を抽出して動作モードを検出するステップと、
    プリアンブルコードを検出し、前記動作モード及び前記プリアンブルコードを使用してフレーム区間から情報を取得するステップと
    を含むことを特徴とする方法。
  19. 前記動作モードは、下りリンクフレーム区間の間に送信されたフレームのサブチャンネル構成方式及びチャンネル符号化方式のうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項18記載の方法。
  20. 広帯域無線接続通信システムにおいて、動作モード情報を送信するための方法であって、
    位相シフトを介してプリアンブルパターンのグループをあらかじめ決定するステップと、
    動作モードに従って前記あらかじめ決定されたプリアンブルパターンのうちの1つを選択し、前記動作モードにマッピングするステップと、
    前記選択されたプリアンブルパターンを使用してプリアンブルを生成するステップと、
    前記プリアンブルを送信するステップと
    を含むことを特徴とする方法。
  21. 前記動作モードは、下りリンクフレーム区間の間に送信されたフレームのサブチャンネル構成方式及びチャンネル符号化方式のうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項20記載の方法。
  22. 前記位相シフトは、プリアンブル信号のそれぞれに対して設定された1つ以上の角度で遂行されることを特徴とする請求項20記載の方法。
  23. 広帯域無線接続通信システムにおいて、動作モード情報を受信するための方法であって、
    プリアンブルを受信し、プリアンブルパターンの位相変化を抽出することによって動作モードを検出するステップと、
    前記プリアンブルパターンの位相を復元するステップと、
    前記位相復元されたプリアンブルパターンの高速フーリエ変換を遂行することによってプリアンブルコードを検出し、前記動作モード及び前記プリアンブルコードを使用してフレーム区間から情報を取得するステップと
    を含むことを特徴とする方法。
  24. 前記動作モードは、下りリンクフレーム区間の間に送信されたフレームのサブチャンネル構成方式及びチャンネル符号化方式のうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項23記載の方法。
  25. 広帯域無線接続通信システムにおいて、動作モード情報を送信するための方法であって、
    周波数領域で構成された擬似ランダムシーケンスの逆高速フーリエ変換を遂行することによってプリアンブルパターンのグループを生成するステップと、
    動作モードに従って前記生成されたプリアンブルパターンのうちの1つを選択し、前記選択されたプリアンブルパターンを前記動作モードにマッピングするステップと、
    前記選択されたプリアンブルパターンを使用してプリアンブルを生成するステップと、
    前記プリアンブルを送信するステップと
    を含むことを特徴とする方法。
  26. 前記動作モードは、下りリンクフレーム区間の間に送信されたフレームのサブチャンネル構成方式及びチャンネル符号化方式のうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項25記載の方法。
  27. 広帯域無線接続通信システムにおいて、動作モード情報を受信するための方法であって、
    プリアンブルを受信し、前記受信されたプリアンブルの高速フーリエ変換を遂行するステップと、
    プリアンブルパターンを構成する擬似ランダムシーケンスを抽出することによって、プリアンブルコード及び動作モードを検出するステップと、
    前記動作モード及び前記プリアンブルコードを使用して前記動作モードに従って受信されたフレーム区間から情報を取得するステップと
    を含むことを特徴とする方法。
  28. 前記動作モードは、下りリンクフレーム区間の間に送信されたフレームのサブチャンネル構成方式及びチャンネル符号化方式のうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項27記載の方法。
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