JP2006011876A - 情報処理装置及びその制御方法、記憶媒体、プログラム、ならびに印刷支援システム - Google Patents

情報処理装置及びその制御方法、記憶媒体、プログラム、ならびに印刷支援システム Download PDF

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Abstract

【課題】 本発明は、印刷設定を行う際に生じた不具合の原因を短期間で特定すると共に、不具合が生じない印刷設定手順を容易に調査することができる情報処理装置を提供する。
【解決手段】 ユーザPC101により記録された印刷設定手順記録ファイルを受信したサポートセンターPC102では、オープンした印刷設定手順記録ファイルに基づいて、ユーザPC101にて発生した不具合操作手順を特定し、更に、印刷設定手順記録ファイルからユーザPC101と同一のソフトウェア環境を構築すると共に、デフォルトからのコントロール変更差分を取得して、該コントロール変更差分から少なくとも1つの印刷設定パターンを生成し、不具合の発生しない印刷設定を特定し、不具合回避方法としてユーザに送信する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、情報処理装置及びその制御方法、記憶媒体、プログラム、ならびに印刷支援システムに関し、特に、印刷時に発生した不具合に対してサポートすることができる情報処理装置及びその制御方法、記憶媒体、プログラム、ならびに印刷支援システムに関するものである。
従来、ユーザが書類(ドキュメント)の印刷をするためにPC(Personal Computer)を操作し、プリンタ等の印刷装置に対して印刷指示を行うが、印字不正あるいはアプリケーションエラー等の不具合が発生してしまい、最終的に印刷することができない場合がある。このような不具合が発生した場合、ユーザは、プリンタメーカーのサポートセンターの担当者あるいはサービスエンジニア(SE)に対して、電話又は電子メールという手段を用いて不具合発生状況に関する連絡を行っている。
印刷する際に発生する不具合の中には、プリンタドライバの印刷設定の手順に依存しない不具合と依存する不具合とがあり、印刷設定手順に依存しない不具合に関しては、ユーザからの状況報告で再現確認できる場合が多いが、印刷設定手順に依存した不具合に関しては、ユーザ自身が不具合の発生手順を覚えていないケースが多い。
ユーザ自身が不具合の発生手順を覚えていない場合は、ユーザ自身が再度詳細な不具合の発生手順を再現させるか、又はユーザから連絡を受けたサポートセンターの担当者或いはSEが詳細な不具合の発生手順を再現させて、プリンタメーカー内の開発者側に連絡する必要がある。そのため、サポートセンター側では、不具合の再現手順を確認した後、開発者側に不具合の調査依頼及び回避策の有無を問い合わせなければならず、開発者側では、サポートセンターから受けた情報に基づいて不具合の検証を行わなければならないので、多大な時間を費やすことになる。
特に深刻な不具合の場合は、バグフィックスしなければ不具合を解消することができないが、不具合が発生したときと異なる手順でプリンタドライバの印刷設定を行うと、不具合を回避することができることもあり、その場合は回避策としてユーザに通知することができる。しかし、その回避策がユーザに通知されるまでには、ユーザがサポートセンターに不具合を通知してから数週間単位の時間が必要となる。
一方、ユーザが操作する情報処理装置で発生した障害の分析を、サポートセンターの支援者がより容易に行うことができるようにする技術の開示がされている(例えば、特許文献1参照)。
また、障害が発生した場合において、その障害対策用の情報を、ユーザが自身で検索を行い、取得することを可能とする技術の開示がされている(例えば、特許文献2参照)。
特開2002−366388号公報 特開2004−021438号公報
しかしながら、上記従来の技術では、ユーザ操作があったことを認識した場合に、情報処理装置の表示部に表示されている画面を形成する画面データが記録手段に操作履歴データとして記録されるので、ユーザが操作する情報処理装置で発生した障害の分析をサポートセンターの支援者がより容易に行うことはできるが、その操作履歴データに基づいて不具合の調査及び回避策の有無を検討しなければならないことには変わりがない。
また、障害対策用の情報が、カスタマサポート支援サーバに保存されていれば、ユーザはプリンタメーカーの助けを借りることなく自身で問題解決を図ることができるが、保存されていなければメーカーの助けを借りなければならない。
特に、プリンタドライバの印刷設定の手順に依存する不具合は様々なパターンがあり得るので、事前に障害対策用の情報を保存しておくことが困難であり、結局多くの場合、ユーザがプリンタメーカーの助けを借りなければならなくなるという問題がある。
本発明は、上記問題を解決するために成されたものであり、印刷設定を行う際に生じた不具合の原因を短期間で特定すると共に、不具合が生じない印刷設定手順を容易に調査することができる情報処理装置及びその制御方法、記憶媒体、プログラム、ならびに印刷支援システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の情報処理装置は、ユーザ端末から送信された印刷設定手順の情報を解析する情報処理装置において、前記印刷設定手順情報に基づいて前記ユーザ端末と同一のソフトウェア環境を構築する構築手段と、初期の印刷設定からの変更差分を前記印刷設定手順情報から取得する取得手段と、前記取得手段により取得された変更差分に基づいて取り得る印刷設定パターンを生成する生成手段と、前記生成手段により生成された少なくとも1つの印刷設定パターンから前記ソフトウェアの不具合が生じない印刷設定手順を特定する特定手段とを有することを特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項8記載の印刷支援システムは、印刷装置に接続されたユーザ端末と、該ユーザ端末にネットワークを介して接続され、前記印刷装置による印刷を支援する情報処理装置とを備える印刷支援システムにおいて、前記ユーザ端末は、前記印刷装置による印刷時に変更された印刷設定手順を印刷設定手順情報として記録する記録手段と、前記記録された印刷設定手順を前記情報処理装置に送信する送信手段とを備え、前記情報処理装置は、前記ユーザ端末から受信した印刷設定手順情報に基づいて前記ユーザ端末と同一のソフトウェア環境を構築する構築手段と、前記ソフトウェア環境の初期の印刷設定からの変更差分を前記印刷設定手順情報から取得する取得手段と、前記取得された変更差分に基づいて取り得る印刷設定パターンを生成する生成手段と、前記生成された少なくとも1つの印刷設定パターンから前記ソフトウェアの不具合が生じない印刷設定手順を特定する特定手段とを備えることを特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項9記載の情報処理装置の制御方法は、印刷時に変更された印刷設定手順を記録するユーザ端末に接続され、前記ユーザ端末から送信された印刷設定手順の情報を解析する情報処理装置の制御方法において、前記印刷設定手順情報に基づいて前記ユーザ端末と同一のソフトウェア環境を構築する構築工程と、初期の印刷設定からの変更差分を前記印刷設定手順情報から取得する取得工程と、前記取得工程にて取得された変更差分に基づいて取り得る印刷設定パターンを生成する生成工程と、前記生成工程にて生成された少なくとも1つの印刷設定パターンから前記ソフトウェアの不具合が生じない印刷設定手順を特定する特定工程とを有することを特徴とする。
本発明によれば、印刷設定手順情報に基づいてユーザ端末と同一のソフトウェア環境を構築し、初期の印刷設定からの変更差分を印刷設定手順情報から取得し、取得された変更差分に基づいて取り得る印刷設定パターンを生成し、生成された少なくとも1つの印刷設定パターンからソフトウェアの不具合が生じない印刷設定手順を特定するので、印刷設定を行う際に生じた不具合の原因を短期間で特定すると共に、不具合が生じない印刷設定手順を容易に調査することができる。
また、本発明によれば、印刷設定手順情報から得られたソフトウェアのバージョン情報に基づいてソフトウェア環境を構築するので、印刷設定を行う際に生じた不具合の原因を短期間で特定することができる。
また、本発明によれば、記録手段に記録されたソフトウェアの過去の不具合設定情報から印刷設定手順情報に基づいて検索された不具合操作手順を同一原因リストとして作成するので、再度同じ原因の不具合を発生させないようにすることができ、情報処理装置(サポートセンター)への問い合わせ回数を減少させることができる。また、より多くの同一の不具合設定情報が情報処理装置に蓄積されることにより、開発者側が不具合を解析する際の情報としても活用することができる。
また、本発明によれば、印刷設定手順情報には、前記ユーザ端末における設定前後のアクション情報、内部メモリ情報、及びDEVMODE状況の少なくとも一つを含むので、不具合の生じた原因を的確に解析することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る情報処理装置を含む印刷支援システムの全体構成を示すシステム構成図である。
図1において、本システムは、ユーザが使用するユーザPC(Personal Computer)101(ユーザ端末)と、ユーザPC101に接続された当該プリンタメーカー製のプリンタ104と、プリンタ104を利用してドキュメント印刷を行うユーザを支援するために、プリンタメーカー内のサポートセンターに設けられたサポートセンターPC102と、ユーザPC101とサポートセンターPC102とを互いに接続するインターネット103とで構成される。
ユーザPC101及びサポートセンターPC102は、不図示のCPU、RAM(メモリ)、ROM、モニタ、キーボードやマウス、及びハードディスク等を有するパーソナルコンピュータ(情報処理装置)である。
図2は、図1のユーザPC101及びサポートセンターPC102のソフトウェア構成を示す図である。
図2において、ユーザPC101は、OS(Operating System)内にドキュメント印刷を行うためのソフトウェアであるアプリケーション301と、アプリケーション301により作成されたドキュメントファイルをプリンタ104に印字させるための印刷制御モジュール(プリンタドライバ)302とを有する。プリンタドライバ302は、所定の印刷設定手順情報を印刷設定手順記録ファイルとして記録する印刷設定手順記録処理モジュール303を備える。
サポートセンターPC102は、OS内に所定のアプリケーション304と、ユーザPC101にて作成された印刷設定手順記録ファイルを受信して解析を行う情報解析モジュール305とを有する。情報解析モジュール305は、印刷設定手順情報解析モジュール306を備える。
図3は、図1の印刷支援システムにおける制御処理を示すチャートである。
図3において、まず、ユーザPC101では、ユーザがプリンタドライバ302の印刷設定を行った際に発生した不具合の発生手順を、印刷設定手順記録処理モジュール303により印刷設定手順記録ファイルに記録する(ステップS201)。次に、ユーザは、記録した印刷設定手順記録ファイルをメールに添付してサポートセンター(サポートセンターPC102)に送付する(ステップS202)。
サポートセンターPC102では、印刷設定手順情報解析モジュール306が常時起動しており、ユーザから送付されてくるメールの添付ファイルをチェックし、受信した印刷設定手順記録ファイルを解析し、不具合が発生した原因と同一の原因及びその回避方法のリストを作成する(ステップS203)。なお、添付ファイルが印刷設定手順記録情報かどうかの判断は、メールに添付されたファイル名により判断する。送付されてきたファイルが印刷設定手順記録情報である場合には、当該ファイルを情報解析プログラムにインポートして解析処理を行う。
次に、サポートセンターPC102は、ステップS203で作成された同一の原因及びその回避方法リストをユーザPC101に対して電子メール等により送信する(ステップS204)。
ユーザPC101では、受信した回避方法リストにより回避方法を実施する(ステップS205)。
次に、ユーザPC101にインストールされたプリンタドライバ302の印刷設定手順記録処理モジュール303により実行される印刷設定手順記録処理を説明する。
図4は、図2の印刷設定手順記録処理モジュール303により実行される印刷設定手順記録処理を示すフローチャートである。
図4において、まず、ユーザによりプリンタドライバ302のプリンタプロパティが操作されると、図10〜図12に示す印刷設定用のUI(User Interface)をオープンする(ステップS401)。
図10に示すページ設定UI上では、出力用紙サイズ1001、部数1002、スタンプ1003等を設定することができる。また、給紙タブ1004をマウスポインタ等で選択すると、図11に示す給紙UIを表示する。給紙UI上では、給紙方法1101を設定することができる。
次に、印刷設定(UIの設定)に変更があるか否かを判別し(ステップS402)、印刷設定に変更があるときは、更に印刷設定手順を記録するか否かを判別する(ステップS403)。印刷設定手順を記録するか否かの判別は、図12に示すデバイスの設定UI上で、「印刷設定手順を記録する」1201のチェックボックスにチェックがあるか否かで行う。
ステップS403の判別の結果、「印刷設定手順を記録する」1201のチェックボックスにチェックがあり、印刷設定手順を記録するときは(ステップS403でYES)、後述する印刷設定手順記録処理を行う(ステップS404)。つづいて、UIの閉じるボタンが押下されたか否かを判別し(ステップS405)、UIの閉じるボタンが押下されたときは、UIをクローズして処理を終了する。
図5は、図4のステップS404の印刷設定手順記録処理の詳細を示すフローチャートである。本処理は、印刷設定手順記録処理モジュール303により実行されるものである。
図5において、印刷設定手順記録ファイルを作成する(ステップS501)。図13に印刷設定手順記録ファイルの一例を示す。同図では、不具合の発生した印刷設定手順が既に印刷設定手順記録ファイルに書き込まれた状態を表すものであり、ステップS501で作成される印刷設定手順記録ファイルには印刷設定手順が記録されていないものとする。
次に、ユーザにより印刷設定の変更が行われたときは、その変更が行われた日時を印刷設定手順記録ファイル上の「日時」欄1301に書き込む(ステップS502)。次に、「出力用紙サイズ」1001や「部数」1002等の設定が変更されたときは、設定変更が行われたコントロール名称を取得し、印刷設定手順記録ファイル上の「コントロール名称」欄1302に書き込む(ステップS503)。コントロール名称として、例えば、「出力用紙サイズ」、「部数」、「スタンプ」等が書き込まれる。
次に、設定変更が行われたアクションを印刷設定手順記録ファイル上の「アクション」欄1303に書き込む(ステップS504)。つづいて、設定変更前後の設定値の名称を印刷設定手順記録ファイル上の「変更前」・「変更後」欄1304にそれぞれ書き込む(ステップS505)。例えば、「出力用紙サイズ」が「A4」から「A3」に変更された場合は、「変更前」に「A4」、「変更後」に「A3」と書き込まれる。
次に、設定変更後の印刷設定手順に関するユーザPC101における内部メモリ情報を印刷設定手順記録ファイル上の「メモリ状況」欄1305に書き込む(ステップS506)。「メモリ状況」欄1305は、プリンタドライバ302が取り扱っている内部のメモリ情報の一例である。この内部メモリ情報は、最終的に同じ印刷設定状態(同じDEVMODE)であっても、途中の設定プロセスが異なれば状況が異なるものである。例えば、コントロール名称がA→B→Cと設定された場合とA→C→Bと設定された場合とでは、内部メモリ情報の値は異なる。
ある内部メモリ情報の状態から設定を変更することにより不具合が発生する場合、それと全く別の不具合発生手順であっても、この内部メモリ情報の状態と次に操作した設定変更との組み合わせが不具合発生手順の中に存在していれば、同じ不具合であると云える。また、この内部メモリ情報が存在しているメモリ状況自体が不安定な状態であると云える。
次に、デフォルト(印刷設定の初期設定)からのコントロール変更差分を印刷設定手順記録ファイル上の「デフォルトからのコントロール変更差分」欄1306に書き込む(ステップS508)。「デフォルトからのコントロール変更差分」欄1306は、工場出荷値である初期設定からUI上のどのコントロールが変更となっているのかの差分を表している。例えば、図示の符号1309では、デフォルトから「出力用紙サイズ」が「A4」から「A3」に、「部数」1002が「1部」から「5部」に、「スタンプ」1003が「OFF」から「ON」に変更されたことを示す。
このように、デフォルトの印刷設定状態からの変更差分を記録することにより、最小限の印刷設定変更操作でユーザが所望する印刷設定(DEVMODE設定)にすることができる。
次に、DEVMODE状況を印刷設定手順記録ファイル上の「DEVMODE状況」欄1307に書き込み(ステップS508)、印刷設定手順記録ファイルを閉じて(クローズ)(ステップS509)、本処理を終了する。
「DEVMODE状況」欄1307は、印刷設定そのものであるため、最終的にこの「DEVMODE状況」欄1307の値が同一であれば、同一の印刷設定であると云える。
DEVMODEは、UI上にない設定値も含まれているため、印刷設定手順が異なれば、DEVMODEが異なってしまう可能性がある。つまり、デフォルトの印刷設定状態から「デフォルトからのコントロール変更差分」の手順を変えて印刷設定を行った結果、不具合が発生した印刷手順と異なる内部メモリ情報で、かつ同じDEVMODEが構築されたときは、当該印刷設定の手順がユーザが所望する印刷設定を実現するための回避策であると云える。逆に、上記手順を変えて設定を行った結果、不具合が発生した印刷手順と同じ内部メモリ情報が構築されている場合は、その内部メモリ情報が不安定な状態であるため、回避策とすることはできない。
次に、サポートセンターPC102にインストールされた印刷設定手順情報解析モジュール306により実行される情報解析処理を説明する。
図6は、図2の印刷設定手順情報解析モジュール306により実行される情報解析処理を示すフローチャートである。
図6において、ステップS601では、後述する同一原因検索処理を行い、ステップS602では、後述する回避方法特定処理を行って、本処理を終了する。
図7は、図6のステップS601の同一原因検索処理の詳細を示すフローチャートである。
図7において、まず、ユーザPC101から受信した印刷設定手順記録ファイルをオープンする(ステップS701)。
次に、オープンした印刷設定手順記録ファイルから最終設定変更の直前の内部メモリ情報を取得する(ステップS702)。図13の印刷設定手順記録ファイルの例では、最終設定変更とは符号1311で示されたものであり、最終設定変更の直前の内部メモリ情報とは符号1308の値である。
次に、ハードディスク等に記憶された過去の不具合設定情報(不具合情報)を検索し、取得した内部メモリ情報と過去の不具合操作手順とを比較して、取得した内部メモリ情報と同一のものが存在するか否かを判別する(ステップS703)。符号1308の値と同一の内部メモリ情報が「メモリ状況」欄1401に存在しない不具合操作手順の例を図14に示し、符号1308と同一の内部メモリ情報1501が存在する不具合操作手順の例を図15に示す。
ステップS703の判別の結果、同一の内部メモリ情報が存在するときは、同一の内部メモリ情報が書き込まれた直後の操作(アクション)が同一か否かを判別する(ステップS704)。直後の操作とは、図13の印刷設定手順記録ファイルの例では符号1311の内容であり、図15の不具合操作手順の例では符号1502の内容である。そのため、符号1311の内容と符号1502の内容とが同一か否かを比較する。
ステップS704の判別の結果、直後の操作が同一であるときは、当該不具合操作手順から図16に示す同一原因リストを作成する(ステップS705)。なお、既に同一原因リストが作成されていたときは、不具合操作手順を追加する。図16では、同一原因が2つ存在していることを表す。
次に、過去の不具合操作手順との比較がすべて終了したか否かを判別し(ステップS706)、終了したときは印刷設定手順記録ファイルをクローズし(ステップS707)、本処理を終了する。
図8は、図6のステップS602の回避方法特定処理の詳細を示すフローチャートである。
図8において、ステップS801では、ユーザPC101から受信した印刷設定手順記録ファイルをオープンする。
次に、ステップS802にて、サポートセンターPC102にインストールされているプリンタドライバの環境整備を行う。この環境整備では、不具合が発生したユーザPC101にインストールされているプリンタドライバ302と同一バージョンのプリンタドライバをサポートセンターPC102にインストールする作業を行う。プリンタドライバを同一のバージョンにする理由は、ユーザPC101にインストールされたプリンタドライバのバージョンが異なる場合、内部的な処理が変更されている可能性があるため、実際に不具合が発生したバージョンのプリンタドライバを用いることが不具合発生原因を特定するのに確実だからである。これにより、印刷設定を行う際に生じた不具合の原因を短期間で特定することができる。
具体的には、ユーザPC101から受信した印刷設定手順記録ファイルのファイル名に記載されたプリンタドライバのバージョンと、サポートセンターPC102にインストールされているプリンタドライバのバージョンとを比較する。サポートセンターPC102にインストールされているプリンタドライバのバージョンが異なっていれば、インストールされているプリンタドライバをアンインストールし、ユーザPC101の環境と同一バージョンのプリンタドライバをインストールする。そして、プリンタドライバのUIを起動し、印刷設定が変更できる状態に移行する。この一連の作業は、情報解析を行う情報解析モジュール305により実施される。なお、プリンタドライバのバージョン情報は、印刷設定手順記録ファイル内に記載されているものを利用してもよい。
次に、オープンした印刷設定手順記録ファイルから不具合発生直前におけるデフォルトからのコントロール変更差分を取得する(ステップS803)。この変更差分を取得する理由は、上述した通り、取得した変更差分に基づいてサポートセンターPC102のプリンタドライバの印刷設定を変更することにより、最小限の設定変更でユーザが所望する印刷設定(DEVMODE設定)にすることができるためである。図13に示す印刷設定手順記録ファイルでは、符号1311の内容(アクション)により不具合が発生しているため、その直前の符号1309に記載されている変更差分が、ユーザ所望の印刷設定変更の内容となる。
次に、この変更差分をどのような順序で設定すれば、ユーザが所望する印刷設定(DEVMODE設定)となるかを確認する。つまり、この変更差分に基づいて設定することが可能なすべての印刷設定順序を印刷設定パターンとして生成するパターン生成処理を行う(ステップS804)。詳細は後述するが、具体的には、公知の順列組み合わせ発生プログラムに変更差分を与えることにより、すべての変更順序(印刷設定パターン)を網羅する。このすべての印刷設定パターンを網羅し、ファイルに書き出したものの一例を図17に示す。
次に、サポートセンターPC102内のプリンタドライバの印刷設定をデフォルトに設定した後(ステップS805)、ステップS804にて生成された印刷設定パターンに従って印刷設定を行う(ステップS806)。具体的には、生成された印刷設定パターンを1パターンずつサポートセンターPC102内のプリンタドライバに設定し、設定した印刷設定手順を記録する。
次に、サポートセンターPC102内のプリンタドライバに印刷設定パターンを設定した結果、不具合が発生したか否かの判別を行う(ステップS807)。不具合が発生したか否かの判別方法は、印刷設定パターンを印刷設定する際にタイマーを設定し、タイマー設定時間内にプリンタドライバから制御が返ってくるかどうかで判定を行う。制御が返ってこない場合には、不具合が発生したとみなし、処理をステップS811へ進め、他の印刷設定パターンをプリンタドライバに設定する。一方、制御が返ってきた場合には、次のステップS808に進む。なお、プリンタドライバが原因でOSが落ちるような不具合の場合には、手動で再起動を行う必要があるが、再起動後も引き続きチェックを行うことが可能である。
次に、ステップS808にて、設定された印刷設定パターンに基づく印刷設定手順に不具合発生時と同一の内部メモリ情報が存在するか否かを判別する。図13の「メモリ状況」欄1305で説明したように、不具合発生時と同一の内部メモリ情報が存在しているメモリ状況自体は不安定な状態であり、それを除外するためである。したがって、同一の内部メモリ情報がメモリ状況に存在している印刷設定手順は回避方法とすることができない。
図13では、符号1308に示す内部メモリ情報の直後に符号1311のアクションが実行されたことで不具合が発生したため、符号1308と同一の内部メモリ情報を有する図18の符号1802では、同一の不具合が発生することになる。なお、不具合が発生したメモリ状況と同じメモリ状況とは、内部メモリ情報が図18の符号1802の位置に存在するとは限らず、メモリ状況1801中のいずれかに存在していることを意味する。
次に、ステップS809にて、設定された印刷設定パターンに基づく印刷設定手順に同一のDEVMODEが構築されているか否かを判別する。DEVMODEは、UI上にない設定値も含まれているため、印刷設定手順が異なれば、DEVMODEが異なってしまう可能性があるからである。このDEVMODEが同じであれば、ユーザが所望した印刷設定であり、逆にDEVMODEが異なれば、ユーザが所望したものとは異なる印刷設定である。
図19では、図13の符号1308と同じメモリ情報がメモリ状況1901には存在せず、かつ図13の符号1310と同じDEVMODEが符号1902に存在する場合を示す。このように、同一のDEVMODEが構築されているか否かは、「DEVMODE状況」欄の最後の設定値が互いに同一か否かを比較する。
ステップS809の判別の結果、同一のDEVMODEが構築されている場合は、ユーザ所望の印刷設定が成されたと判断し、ステップS806で設定された印刷設定パターンから図20に示す回避策リストを作成する(ステップS810)。このとき、作成された回避策リスト上の印刷設定パターンの最後には、図13の符号1311のアクション(最後の設定値)を追加する。これは、ユーザ所望の印刷設定を反映させるためである。例えば、ユーザが「給紙部」1101の設定を「自動」から「カセット1」に変更しようとした際に不具合が発生したので、そのアクションがユーザ所望の印刷設定変更の内容となる。なお、既に回避策リストが作成されていたときは、ステップS806で設定された印刷設定パターンを回避策リストに追加する。
次に、ステップS811にて印刷設定パターンが存在しないときは、一番最初に出現した回避策以外を回避策リストから削除し(ステップS812)、印刷設定手順記録ファイルをクローズして(ステップS813)、本処理を終了する。
本処理により、再度同じ原因の不具合を発生させないようにすることができ、情報処理装置(サポートセンター)への問い合わせ回数を減少させることができる。また、より多くの同一の不具合設定情報が情報処理装置に蓄積されることにより、開発者側が不具合を解析する際の情報としても活用することができる。
なお、上記ステップS812では、一番最初の回避策のみに絞っているが、これに限らず、必要な数の回避策を絞ってもよい。また、ステップS812の処理を行わず、回避策リストに作成されたものすべてを残すようにしてもよい。
また、ユーザが印刷設定UIのタブを切り替える回数ができるだけ少なくなる回避策に絞ってもよい。具体的には、印刷設定UIにおいて設定可能なコントロール名称をタブ毎にグループ化し、グループ間の移動が最も少なく済む回避手段に絞る方法が考えられる。
図9は、図8のステップS803のパターン生成処理の詳細を示すフローチャートである。
まず、ステップS901では、デフォルトからのコントロール変更差分を取得する。次に、公知の順列組み合わせ発生プログラムによりすべてのパターンを網羅する。図17に示す例では、図13における1309欄のデフォルトからのコントロール変更差分「出力用紙サイズA3」、「部数5」、及び「スタンプON」についての6パターンがリストアップされている。つづいて、ステップS903にて、印刷設定パターンファイルに書き込みを行い、本処理を終了する。
上記実施の形態によれば、ユーザにより印刷設定UI上で行われた印刷設定手順を印刷設定手順記録ファイルとして記録する(ステップS501〜S507)ので、不具合発生時の印刷設定手順が記録されることにより、サポートセンター担当者あるいはSEが不具合再現手順を確認するための無駄な時間を削減することができる。
また、ユーザPC101により記録された印刷設定手順記録ファイルを受信したサポートセンターPC102では、オープンした印刷設定手順記録ファイルに基づいて、ユーザPC101にて発生した不具合操作手順を特定し(ステップS701〜S706)、更に、印刷設定手順記録ファイルからユーザPC101と同一のソフトウェア環境を構築すると共に(ステップS802)、デフォルトからのコントロール変更差分を取得して(ステップS803)、該コントロール変更差分から少なくとも1つの印刷設定パターンを生成し(ステップS804)、不具合の発生しない印刷設定を特定し(ステップS807〜S809)、不具合回避方法としてユーザに送信するので、印刷設定を行う際に生じた不具合の原因を短期間で特定すると共に、不具合が生じない印刷設定手順を容易に調査することができる。
また、各ユーザから送られてくる不具合情報(同一原因リスト)を蓄積してユーザに送付することにより、再度同じ原因の不具合を発生させないようにしてサポートセンターへの問い合わせ回数を減少させると共に、その情報を開発者が活用することによりバグフィックスをするため期間を短縮することができる。更に、回避策リストを即時に作成し、ユーザに送付することにより、ユーザは開発者側の調査結果を待つことなく、所望の設定を簡便な手順にて実現することが可能となる。
本発明の目的は、上記実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって上述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって上述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
本発明の実施の形態に係る情報処理装置を含む印刷支援システムの全体構成を示すシステム構成図である。 図1のユーザPC101及びサポートセンターPC102のソフトウェア構成を示す図である。 図1の印刷支援システムにおける制御処理を示すチャートである。 図2の印刷設定手順記録処理モジュール303により実行される印刷設定手順記録処理を示すフローチャートである。 図4のステップS404の印刷設定手順記録処理の詳細を示すフローチャートである。 図2の印刷設定手順情報解析モジュール306により実行される情報解析処理を示すフローチャートである。 図6のステップS601の同一原因検索処理の詳細を示すフローチャートである。 図6のステップS602の回避方法特定処理の詳細を示すフローチャートである。 図8のステップS803のパターン生成処理の詳細を示すフローチャートである。 図2のプリンタドライバ302のユーザインターフェースの一例を示す図である。 図2のプリンタドライバ302のユーザインターフェースの一例を示す図である。 図2のプリンタドライバ302のユーザインターフェースの一例を示す図である。 図5の処理により作成される印刷設定手順記録ファイルの一例を示す図である。 図7の処理にて検索された不具合操作手順の一例を示す図である。 図7の処理にて検索された不具合操作手順の一例を示す図である。 図7の処理にて作成された同一原因リストの一例を示す図である。 図8の処理にて作成された印刷設定パターンリストの一例を示す図である。 印刷設定パターンに従って設定された印刷設定手順の一例を示す図である。 印刷設定パターンに従って設定された印刷設定手順の一例を示す図である。 図8の処理にて作成された回避策リストの一例を示す図である。 ユーザに送信する回避策リストの一例を示す図である。
符号の説明
101 ユーザPC
102 サポートセンターPC102
103 インターネット
104 プリンタ
302 印刷制御モジュール(プリンタドライバ)
303 印刷設定手順記録処理モジュール
305 情報解析モジュール
306 印刷設定手順情報解析モジュール

Claims (11)

  1. ユーザ端末から送信された印刷設定手順の情報を解析する情報処理装置において、
    前記印刷設定手順情報に基づいて前記ユーザ端末と同一のソフトウェア環境を構築する構築手段と、
    初期の印刷設定からの変更差分を前記印刷設定手順情報から取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された変更差分に基づいて取り得る印刷設定パターンを生成する生成手段と、
    前記生成手段により生成された少なくとも1つの印刷設定パターンから前記ソフトウェアの不具合が生じない印刷設定手順を特定する特定手段とを有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記構築手段は、前記印刷設定手順情報から得られたソフトウェアのバージョン情報に基づいて前記ソフトウェア環境を構築することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記特定手段は、前記生成手段により複数の印刷設定パターンが生成されたときは、所定の数に絞ることを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置。
  4. 前記ソフトウェアの過去の不具合設定情報を記録する記録手段と、前記記録手段により記録された不具合設定情報から前記印刷設定手順情報に基づいて検索された不具合操作手順を同一原因リストとして作成する作成手段とを更に有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記作成手段は、前記印刷設定手順情報から取得した内部メモリ情報及び設定前後のアクション情報に基づいて作成することを特徴とする請求項4記載の情報処理装置。
  6. 前記印刷設定手順情報には、前記ユーザ端末における設定前後のアクション情報、内部メモリ情報、及びDEVMODE状況の少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記ソフトウェアは、プリンタドライバであることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 印刷装置に接続されたユーザ端末と、該ユーザ端末にネットワークを介して接続され、前記印刷装置による印刷を支援する情報処理装置とを備える印刷支援システムにおいて、
    前記ユーザ端末は、前記印刷装置による印刷時に変更された印刷設定手順を印刷設定手順情報として記録する記録手段と、
    前記記録された印刷設定手順を前記情報処理装置に送信する送信手段とを備え、
    前記情報処理装置は、前記ユーザ端末から受信した印刷設定手順情報に基づいて前記ユーザ端末と同一のソフトウェア環境を構築する構築手段と、
    前記ソフトウェア環境の初期の印刷設定からの変更差分を前記印刷設定手順情報から取得する取得手段と、
    前記取得された変更差分に基づいて取り得る印刷設定パターンを生成する生成手段と、
    前記生成された少なくとも1つの印刷設定パターンから前記ソフトウェアの不具合が生じない印刷設定手順を特定する特定手段とを備えることを特徴とする印刷支援システム。
  9. 印刷時に変更された印刷設定手順を記録するユーザ端末に接続され、前記ユーザ端末から送信された印刷設定手順の情報を解析する情報処理装置の制御方法において、
    前記印刷設定手順情報に基づいて前記ユーザ端末と同一のソフトウェア環境を構築する構築工程と、
    初期の印刷設定からの変更差分を前記印刷設定手順情報から取得する取得工程と、
    前記取得工程にて取得された変更差分に基づいて取り得る印刷設定パターンを生成する生成工程と、 前記生成工程にて生成された少なくとも1つの印刷設定パターンから前記ソフトウェアの不具合が生じない印刷設定手順を特定する特定工程とを有することを特徴とする制御方法。
  10. 請求項9記載の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  11. 請求項9記載の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記憶した記憶媒体。
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