JP2008123195A - 不具合防止装置及びプログラム - Google Patents

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政彦 原田
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Abstract

【課題】ソフトウェアの組み合わせに起因する画像形成装置の不具合の発生を未然に防ぐ。
【解決手段】不具合防止装置200には、共通の期間にわたって実行中の状態となることにより不具合を引き起こすソフトウェアの組み合わせを特定する複数のソフトウェア名が不具合情報として記憶されている。不具合防止装置200の制御部は、予め登録された画像形成装置100に記憶されているソフトウェアのソフトウェア名を定期的に取得し、画像形成装置100にて取り得るソフトウェアの組み合わせを求める。そして、そのソフトウェアの組み合わせを特定する複数のソフトウェア名が不具合情報に含まれている場合、複数のソフトウェア名によって特定されるソフトウェアを共通の期間にわたって実行中の状態にすると不具合が発生する旨をユーザに通知し、不具合を回避するためのソフトウェアを送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、不具合防止装置及びプログラムに関する。
情報処理装置にて発生した不具合の解消をサーバ装置によって遠隔地から支援する技術が知られている。例えば、特許文献1に開示された技術では、情報処理装置にて何らかの不具合が発生すると、その不具合のエラーログやエラーコードなどが情報処理装置からサーバ装置に送信される。サーバ装置は、情報処理装置からこれらの情報が送信されてくると、不具合を解消させるための障害対策情報や置換ファイルなどを障害情報記録データベースから抽出し、抽出した情報を情報処理装置に送信する。情報処理装置は、サーバ装置から送信されてきた障害対策情報や置換ファイルなどを用いることにより、自装置にて発生した不具合を解消する。
特開平9−297679号公報
ところで、近年、ユーザによる任意のソフトウェアが情報処理装置にインストールされる傾向にある。この場合、情報処理装置に予め記憶されているソフトウェアと新たにインストールされるソフトウェアとの相性によっては、それらのソフトウェアが共通の期間にわたって実行中の状態となることにより、情報処理装置が正常に動作しなくなる恐れがある。また、ユーザによってインストールされたソフトウェア同士の相性或いは新たにインストールされるソフトウェアと情報処理装置のハードウェアの相性によっても、同様に情報処理装置が正常に動作しなくなる可能性がある。情報処理装置における利用形態の多様化に伴って、ユーザにより多くのソフトウェアが追加されるようになると、このような不具合が増加することが懸念される。そこで、これらの複数のソフトウェアとの組み合わせ又はソフトウェアとハードウェアとの組み合わせに起因する不具合の発生を未然に防ぐことが望まれている。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、複数のソフトウェア又はソフトウェアとハードウェアとの組み合わせに起因する情報処理装置の不具合の発生を未然に防ぐ技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、ソフトウェアを記憶し、そのソフトウェアを実行する情報処理装置と通信を行う通信手段と、前記情報処理装置にて共通の期間にわたって実行中の状態となることにより不具合を引き起こすソフトウェアの組み合わせを特定する複数のソフトウェア識別情報を記憶する記憶手段と、前記情報処理装置に記憶されている又は記憶することが予定されているソフトウェアのソフトウェア識別情報を前記通信手段を用いて取得し、取得したソフトウェア識別情報に基づいて前記情報処理装置にて取り得るソフトウェアの組み合わせを求め、求めたソフトウェアの組み合わせを特定する複数のソフトウェア識別情報が前記記憶手段に記憶されている場合には、当該複数のソフトウェア識別情報によって特定されるソフトウェアが前記情報処置装置にて共通の期間にわたって実行中の状態となることを防ぐための情報又はソフトウェアを前記通信手段から前記情報処理装置に送信する予防手段とを備えることを特徴とする不具合防止装置を提供する。
本発明の好ましい態様において、前記予防手段は、前記求めたソフトウェアの組み合わせを特定する複数のソフトウェア識別情報のうち前記記憶手段に記憶されている複数のソフトウェア識別情報を、共通の期間にわたって実行中の状態となると不具合を引き起こすソフトウェアを特定する情報として、前記情報処理装置に送信する。
また、本発明の好ましい態様においては、前記不具合を引き起こすソフトウェアの組み合わせのうち少なくとも1つのソフトウェアを、当該不具合を解消するための別のソフトウェアに置換した場合の組み合わせを特定するソフトウェア識別情報を記憶する不具合回避策記憶手段を備え、前記予防手段は、前記不具合を解消するための別のソフトウェアを特定するソフトウェア識別情報又は当該別のソフトウェアを前記情報処理装置に送信する。
また、本発明は、コンピュータを、ソフトウェアを記憶し、そのソフトウェアを実行する情報処理装置と通信を行う通信手段と、前記情報処理装置にて共通の期間にわたって実行中の状態となることにより不具合を引き起こすソフトウェアの組み合わせを特定する複数のソフトウェア識別情報を記憶する記憶手段と、前記情報処理装置に記憶されている又は記憶することが予定されているソフトウェアのソフトウェア識別情報を前記通信手段を用いて取得し、取得したソフトウェア識別情報に基づいて前記情報処理装置にて取り得るソフトウェアの組み合わせを求め、求めたソフトウェアの組み合わせを特定する複数のソフトウェア識別情報が前記記憶手段に記憶されている場合には、当該複数のソフトウェア識別情報によって特定されるソフトウェアが前記情報処置装置にて共通の期間にわたって実行中の状態となることを防ぐための情報又はソフトウェアを前記通信手段から前記情報処理装置に送信する予防手段として機能させるためのプログラムを提供する。
さらに、本発明は、情報処理装置にて共通の期間にわたって実行中乃至動作中の状態となることにより不具合を引き起こすソフトウェア及びハードウェアの組み合わせを特定するための、ソフトウェア識別情報およびハードウェア識別情報を記憶する記憶手段と、前記情報処理装置に記憶されている又は記憶することが予定されているソフトウェアのソフトウェア識別情報および前記情報処理装置が備えるハードウェアのハードウェア識別情報を取得し、取得したソフトウェア識別情報および前記ハードウェア識別情報の組み合わせが前記記憶手段に記憶されている場合には、前記ソフトウェア識別情報によって特定されるソフトウェアと前記ハードウェア識別情報によって特定されるハードウェアとが前記情報処置装置にて共通の期間にわたって実行中乃至動作中の状態となることを防止するための処理を行う防止手段とを備えることを特徴とする不具合防止装置を提供する。
また、本発明は、コンピュータを、情報処理装置にて共通の期間にわたって実行中乃至動作中の状態となることにより不具合を引き起こすソフトウェア及びハードウェアの組み合わせを特定するための、ソフトウェア識別情報およびハードウェア識別情報を記憶する記憶手段と、前記情報処理装置に記憶されている又は記憶することが予定されているソフトウェアのソフトウェア識別情報および前記情報処理装置が備えるハードウェアのハードウェア識別情報を取得し、取得したソフトウェア識別情報および前記ハードウェア識別情報の組み合わせが前記記憶手段に記憶されている場合には、前記ソフトウェア識別情報によって特定されるソフトウェアと前記ハードウェア識別情報によって特定されるハードウェアとが前記情報処置装置にて共通の期間にわたって実行中乃至動作中の状態となることを防止するための処理を行う防止手段として機能させるためのプログラムを提供する。
本発明によれば、複数のソフトウェア又はソフトウェアとハードウェアとの組み合わせに起因する情報処理装置の不具合の発生を未然に防ぐことができる。
[実施形態]
以下、本発明の実施形態について図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る不具合防止システム1の全体構成を概略的に示す図である。同図に示すように、この不具合防止システム1は、複数の画像形成装置100a、b、…nと不具合防止装置200とをインターネットや公衆交換電話網等のネットワークを介して接続したものである。なお、特に区別の必要がない場合は、これら画像形成装置100a、b、…nを総称して「画像形成装置100」と記す。画像形成装置100は、ソフトウェアを記憶し、そのソフトウェアを実行する情報処理装置として機能する。また、不具合防止装置200は、ソフトウェアの組み合わせに起因する画像形成装置100の不具合の発生を未然に防止する装置として機能する。この不具合防止装置200は、例えば、画像形成装置100の保守を行う保守センターにより運用されるものである。
次に、画像形成装置100のハードウェア構成について説明する。画像形成装置100は、図2に示すように、UI(User Interface)部11、通信部12、画像読取部13、画像形成部14、制御部15及び記憶部16を備える。UI部11は、タッチパネル及び操作ボタンを有し、制御部15から供給される画像信号に応じた画像を表示すると共に、ユーザからの指示の入力を受け付ける。通信部12は、不具合防止装置200とネットワークを介して通信を行うための通信手段である。この通信部12には、IPアドレスやFAX番号などネットワークに応じた通信アドレスが予め割り当てられている。画像読取部13は、スキャン機能を有し、セットされた原稿の画像を読み取ってその画像に応じた画像データを出力する。画像形成部14は、画像読取部13などから出力された画像データに応じた画像を用紙に形成する。
制御部15は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)及びROM(Read Only Memory)を有する。CPUは、RAMをワークエリアとして用いて、記憶部16に記憶されている各種のソフトウェアを実行して各種処理を行う。ROMは、画像形成装置100の起動に必要なプログラムを記憶する。記憶部16は、HDD(Hard Disk Drive)等の記憶装置であり、各種の画像処理ソフトウェア16a及び不具合検知プログラム16bを記憶する。
次に、記憶部16に記憶されている画像処理ソフトウェア16a及び不具合検知プログラム16bについて説明する。画像処理ソフトウェア16aは、CPUに固有の機能を付与するプログラム群であり、固有の機能を実現させるプログラムに加えて、そのプログラムと依存関係にあるカーネルやデバイスドライバなどを含む。この画像処理ソフトウェア16aとしては、例えば、画像データの各画素の色を画像形成部14が処理し得る色に変換する色変換ソフトウェアや、UI部11のタッチパネルに画像を表示させる表示制御ソフトウェアなどがある。CPUは、これらの画像処理ソフトウェア16aを実行することで、上記機能を実現する。記憶部16においては、画像形成装置100の製造時にインストールされた画像処理ソフトウェア16aに加えて、ユーザによりインストールされた新たな画像処理ソフトウェア16aが記憶されている。また、記憶部16は、画像処理ソフトウェア16aを、各々の画像処理ソフトウェア16aを識別するソフトウェア識別情報としてのソフトウェア名と対応付けて記憶している。
不具合検知プログラム16bは、画像形成装置100における不具合の発生を検知し、その不具合に関する情報を不具合防止装置200に送信する機能を実現するためのプログラムである。この不具合検知プログラム16bは、画像形成装置100のステータスコードを監視するために、CPUによって常時バックグラウンドで実行されている。制御部15は、不具合の発生を表すエラーコードが通知されるとその不具合に関する情報を収集し、それらの情報を通信部12を用いて不具合防止装置200に送信する。この不具合に関する情報としては、不具合が発生した時に実行中の状態であったソフトウェアを特定するソフトウェア名や不具合の内容を特定する情報など、不具合の解析に必要な情報が含まれる。不具合防止装置200においては、画像形成装置100にて不具合が発生する度に、このようにしてその不具合に関する情報が送信されてくる。
次に、不具合防止装置200のハードウェア構成について説明する。不具合防止装置200は、図3に示すように、通信部22、表示部23、操作部24、制御部25及び記憶部26を備える。通信部22は、ネットワークを介して接続された画像形成装置100と通信を行うための通信手段である。上述した画像形成装置100の通信部12と同様に、この通信部22には、予め通信アドレスが割り当てられている。表示部23は、例えば液晶ディスプレイであり、制御部25から供給される画像信号に応じた画像を表示する。操作部24は、例えばキーボードとマウスであり、ユーザからの指示の入力を受け付ける。制御部25は、CPU、RAM及びROMを有する。CPUは、RAMをワークエリアとして用いて、記憶部26に記憶されている各種のソフトウェアを実行して各種処理を行う。ROMは、不具合防止装置200の起動に必要なプログラムを記憶する。記憶部26は、HDD等の記憶装置であり、提供用ソフトウェア26a、装置管理情報26b及び不具合情報26cを記憶する。
次に、記憶部26に記憶されている提供用ソフトウェア26a、装置管理情報26b及び不具合情報26cについて説明する。
まず、提供用ソフトウェア26aは、画像形成装置100に提供された画像処理ソフトウェア16aと同じソフトウェアである。記憶部26には、画像形成装置100a、b、…nに対して提供された全ての画像処理ソフトウェア16aが提供用ソフトウェア26aとして記憶されている。画像形成装置100が利用し得る新たな画像処理ソフトウェア16aやそのバージョンアップ版が発売乃至提供されると、その発売や提供と時をほぼ同じくして、不具合防止装置200を運用する保守センターのオペレータにもそれらの画像処理ソフトウェア16a等が提供されるようになっている。このような画像処理ソフトウェア16a等の提供があると、直ちに、オペレータは所定の操作を経て、これらの画像処理ソフトウェア16a等を提供用ソフトウェア26aとして記憶部26に記憶させておく。
次に、装置管理情報26bは、画像形成装置100に関する情報である。図4は、装置管理情報26bの内容の一例を示す図である。同図に示すように、装置管理情報26bには、「装置名」と「通信アドレス」とが対応付けられている。「装置名」は、画像形成装置100の各々を識別する識別情報である。「通信アドレス」は、画像形成装置100の通信部12に割り当てられた通信アドレスであり、ここではIPアドレスを用いる。図4では、「192.168.10.1」という通信アドレスが割り当てられた「画像形成装置100a」、「192.168.10.2」という通信アドレスが割り当てられた「画像形成装置100b」が登録された例が示されている。この登録方法としては、例えば次のようなものが考えられる。画像形成装置100がネットワークに接続されると、その画像形成装置100の管理者がその装置名と通信アドレスとをオペレータに通知する。この通知に応じて、オペレータは所定の操作を経て、ネットワークに新たに接続された画像形成装置100についての装置管理情報26bを不具合防止装置200に入力する。入力された装置管理情報26bは、記憶部26に記憶される。
そして、不具合情報26cは、画像形成装置100の不具合の発生を未然に防ぐために用いられる情報である。図5は、不具合情報26cの内容の一例を示す図である。同図に示すように、この不具合情報26cには、「ソフトウェアの組み合わせ」、「不具合内容」及び「不具合回避策」が対応付けられている。「ソフトウェアの組み合わせ」は、画像形成装置100にて共通の期間にわたって実行中の状態となることにより不具合を引き起こすソフトウェアの組み合わせを特定する複数のソフトウェア名である。「不具合内容」は、そのソフトウェアの組み合わせに起因する不具合の内容を特定する情報である。「不具合回避策」は、不具合を回避するための方法を特定する情報である。この不具合回避策としては、不具合を引き起こすソフトウェアの組み合わせのうち少なくとも1つのソフトウェアを、不具合を解消するためのソフトウェアに置換する方法などがある。図5では、「色変換ソフトウェアver2.0」と「表示制御ソフトウェアver5.3」とが共通の期間にわたって実行中の状態となると、「メモリ不足」が発生し、「色変換ソフトウェアver2.0をver1.0に変更」することによりこの不具合が解消されるという例が示されている。上述したように、不具合防止装置200には、ネットワークを介して接続された画像形成装置100から不具合に関する情報が送信されるようになっている。画像形成装置100にて発生した不具合を修正する開発者らは、画像形成装置100から送信されてきたこれらの情報に基づいて不具合の解析と修正を行い、不具合が発生している画像形成装置100とオペレータとにその結果を提供する。オペレータは、提供された不具合の解析と修正の結果に基づいて、「ソフトウェアの組み合わせ」、「不具合内容」及び「不具合回避策」を所定の操作を経て不具合防止装置200に入力する。このように、画像形成装置100にて不具合が発生する度に、その不具合に対する不具合情報26cが新たに生成され、記憶部26に記憶されるようになっている。
次に、画像形成装置100の不具合の発生を未然に防止する不具合防止処理について説明する。図6は、不具合防止処理を示すフロー図である。なお、以下の説明では、装置管理情報26bが図4に示した内容であり、更に不具合情報26cの内容が図5に示した内容である場合の処理を例に挙げる。
まず、不具合防止装置200の制御部25は、例えば定期的に、装置管理情報26bの「通信アドレス」が割り当てられた画像形成装置100に対して、その画像形成装置100の記憶部16に記憶されているソフトウェアのソフトウェア名を要求する(ステップS100)。この要求はネットワークを介して画像形成装置100に受信される。画像形成装置100は、この要求に応じて、自身の記憶部16に記憶されているソフトウェア名を不具合防止装置200に送信する。一方、不具合防止装置200の制御部25は、画像形成装置100から送信されてきたソフトウェア名を受信する(ステップS110)。この例では、図4に示した装置管理情報26bに基づいて、「192.168.10.1」という通信アドレスが割り当てられた「画像形成装置100a」と、「192.168.10.2」という通信アドレスが割り当てられた「画像形成装置100b」に対して、各々の記憶部16に記憶されているソフトウェアのソフトウェア名が要求される。そして、その要求に応じて返信されてきた各々のソフトウェア名が不具合防止装置200によって取得される。
続いて、制御部25は、ステップS110にて受信したソフトウェア名に基づいて、画像形成装置100にて取り得るソフトウェアの組み合わせを求め、求めたソフトウェアの組み合わせを特定するソフトウェア名が記憶部26の不具合情報26cに含まれているか否かを判断する(ステップS120)。例えば、ステップS110にて、ソフトウェア名として「カラーマネージメントソフトウェアver1.0」、「表示制御ソフトウェアver5.3」及び「画像読取ソフトウェアver3.1」が画像形成装置100bから送信されてきた場合を想定する。この場合、これらのソフトウェア名をどのように組み合わせても、図5に示した不具合情報26cの「ソフトウェアの組み合わせ」には合致しない。よって、制御部25は、画像形成装置100bにて取り得るソフトウェアの組み合わせを特定するソフトウェア名が不具合情報26cに含まれていないと判断することになる(ステップS120:NO)。これは、画像形成装置100bに記憶されているソフトウェアの組み合わせでは不具合が発生していないことを意味する。そのため、制御部25は、この不具合防止処理を終了する。
これに対し、例えば、ステップS110にて「色変換ソフトウェアver2.0」、「表示制御ソフトウェアver5.3」及び「画像読取ソフトウェアver3.1」を特定するソフトウェア名が画像形成装置100aから送信されてきた場合を想定する。この場合には、図5に示した不具合情報26cには「色変換ソフトウェアver2.0」と「表示制御ソフトウェアver5.3」との組み合わせを特定するソフトウェア名が含まれているため、制御部25は、画像形成装置100aにて取り得るソフトウェアの組み合わせを特定するソフトウェア名が含まれていると判断することになる(ステップS120:YES)。これは、画像形成装置100aに記憶されているソフトウェアの組み合わせにて不具合が発生する可能性があることを意味する。そのため、制御部25は、この「ソフトウェアの組み合わせ」と「不具合回避策」とを記憶部26から読み出し、画像形成装置100aに対して通信部22を用いて送信する(ステップS130)。この例では、「色変換ソフトウェアver2.0」及び「表示制御ソフトウェアver5.3」というソフトウェア名と「色変換ソフトウェアver2.0をver1.0に変更」というメッセージとが画像形成装置100aに送信される。
画像形成装置100aの制御部15は、不具合防止装置200からこれらの情報が送信されてくると、送信されてきた情報をUI部11のタッチパネルに表示する。これによって、制御部15は、「色変換ソフトウェアver2.0と表示制御ソフトウェアver5.3とが共通の期間にわたって実行中の状態になると不具合が発生する」旨をユーザに通知し、警告を行うことができる。また、制御部15は、不具合回避策である「色変換ソフトウェアver2.0をver1.0に変更」の実行指示の入力を受け付けるボタンをタッチパネルに表示させる。制御部15は、ユーザによってこのボタンが押されると、不具合回避策の実行に必要な色変換ソフトウェアver1.0を通信部12を用いて不具合防止装置200に要求する。
不具合防止装置200の制御部25は、画像形成装置100aの通信部12からソフトウェアが要求されると(ステップS140:YES)、要求されたソフトウェアである提供用ソフトウェア26aを記憶部26から読み出し、通信部22を用いて画像形成装置100aに送信する(ステップS150)。この例では、画像形成装置100aからの要求に応じて、提供用ソフトウェア26aである色変換ソフトウェアver1.0が記憶部26から読み出され、通信部22から画像形成装置100aに送信される。画像形成装置100aの制御部15は、不具合防止装置200の通信部22から色変換ソフトウェアver1.0が送信されてくると、ステップS130にて送信されてきた「不具合回避策」に基づいて、記憶部16に記憶されている色変換ソフトウェアver2.0をアンインストールするか又は通常は実行しないソフトウェアに指定するとともに、色変換ソフトウェアver1.0をインストールする。これにより、色変換ソフトウェアver2.0と表示制御ソフトウェアver5.3とが画像形成装置100aにて共通の期間にわたって実行中の状態となることによって引き起こされるメモリ不足の発生を未然に防ぐことができる。
[変形例]
以上説明した実施形態を以下のように変形してもよい。
上記実施形態において、不具合防止処理では、画像形成装置100の記憶部16に既に記憶されている複数のソフトウェアが不具合を引き起こす組み合わせであれば、それらソフトウェアが画像形成装置100にて共通の期間にわたって実行中の状態となることを防ぐ処理を行っていた。これに対し、画像形成装置100の記憶部16に記憶されることが予定されているソフトウェアの組み合わせが不具合を引き起こすものであれば、記憶されることが予定されている新たなソフトウェアを画像形成装置100にインストールさせない処理を行ってもよい。具体的に説明すると、画像形成装置100の制御部15は、ユーザによって新たなソフトウェアのインストール指示がUI部11に入力されると、新たなソフトウェアを記憶部16に記憶させる前に、そのソフトウェアを特定するソフトウェア名と、記憶部16に既に記憶されているソフトウェアを特定するソフトウェア名とを通信部12を用いて不具合防止装置200に送信する。不具合防止装置200の制御部25は、画像形成装置100の通信部12からこれらの情報が送信されてくると、それらソフトウェア名によって特定されるソフトウェアにて取り得る組み合わせを求め、求めたソフトウェアの組み合わせを特定するソフトウェア名が記憶部26の不具合情報26cに含まれているか否かを判断する。そして、求めたソフトウェアの組み合わせを特定するソフトウェア名が記憶部26の不具合情報26cに含まれている場合、制御部25は、記憶されることが予定されている新たなソフトウェアのインストールを禁止する指示を通信部22を用いて画像形成装置100に送信する。また、制御部25は、記憶されることが予定されている新たなソフトウェアと既存のソフトウェアとが共通の期間にわたって実行中の状態となることにより不具合が発生する旨を表すメッセージを画像形成装置100に送信してもよい。画像形成装置100の制御部15は、不具合防止装置200の通信部22から送信されてきた指示に従って、UI部11のタッチパネルにメッセージを表示させたり、記憶されることが予定されている新たなソフトウェアを記憶部16に記憶させる処理を中止したりする。これにより、画像形成装置100の記憶部16に記憶されることが予定されているソフトウェアの組み合わせに起因する不具合の発生が未然に防止される。
上記実施形態において、画像形成装置100aの制御部15は、ステップS130にて不具合防止装置200の通信部22から送信されてきた情報をUI部11のタッチパネルに表示することにより、ソフトウェアの組み合わせに起因する不具合の発生をユーザ警告していた。これに対し、制御部15は、共通の期間にわたって実行中の状態となることにより不具合を引き起こすソフトウェアの組み合わせを特定する画像を画像形成部14を用いて用紙に形成し、出力してもよい。この方法によっても、ソフトウェアの組み合わせに起因する不具合の発生をユーザに警告することができる。
上記実施形態においては、不具合情報26cの不具合回避策が「色変換ソフトウェアver2.0をver1.0に変更」である例を挙げた。以下、他の不具合回避策の例について説明する。
不具合回避策が「ソフトウェアの削除」である場合、不具合防止装置200の制御部25は、不具合防止処理のステップS130にてこの「ソフトウェアの削除」という不具合回避策を、通信部22を用いて画像形成装置100に送信する。画像形成装置100の制御部15は、不具合防止装置200の通信部22から送信されてきたこの不具合回避策に従って、該当するソフトウェアを記憶部16から削除する。
また、不具合回避策が「ソフトウェアの実行禁止」である場合、不具合防止装置200の制御部25は、不具合防止処理のステップS130にてこの「ソフトウェアの実行禁止」という不具合回避策を、通信部22を用いて画像形成装置100に送信する。画像形成装置100の制御部15は、不具合防止装置200の通信部22から送信されてくるこの不具合回避策に従って、該当するソフトウェアの実行を禁止する。
更に、不具合回避策が「新たなソフトウェアの追加」である場合、不具合防止装置200の制御部25は、不具合防止処理のステップS130にてこの「新たなソフトウェアの追加」という不具合回避策を、通信部22を用いて画像形成装置100に送信する。画像形成装置100の制御部15は、不具合防止装置200の通信部22から送信されてきたこの不具合回避策に従って、該当するソフトウェアを通信部12を用いて不具合防止装置200に要求する。不具合防止装置200の制御部25は、画像形成装置100の通信部12からソフトウェアが要求されると、上述したステップS140と同様にして、要求されたソフトウェアである提供用ソフトウェア26aを記憶部26から読み出し、これを通信部22から画像形成装置100に送信する。画像形成装置100の制御部15は、不具合防止装置200の通信部22から送信されてきたソフトウェアを記憶部16に記憶させる。
要するに、不具合回避策は、画像形成装置100の記憶部16に記憶されているソフトウェアの組み合わせを、不具合を回避するための別のソフトウェアの組み合わせに変更させるものであればよい。
上記実施形態において、不具合防止装置200は、ソフトウェアの組み合わせに起因する画像形成装置100の不具合の発生を未然に防止する装置として機能していた。これに対し、不具合防止装置200は、画像形成装置100のソフトウェアとハードウェアとの組み合わせに起因する画像形成装置100の不具合の発生を未然に防止する装置として機能してもよい。なぜならば、画像形成装置100にて発生し得る不具合の原因としては、ソフトウェアの組み合わせに起因するケースだけではなく、ソフトウェアとハードウェアとの組み合わせに起因するケースも考えられるからである。このソフトウェアとハードウェアとの組み合わせに起因する不具合は、例えば、CPUがソフトウェアを実行した際にCPUが正常に動作しなくなる、又はそのCPUの指示に従って動作するASIC(Application Specific Integrated Circuit)が正常に動作しなくなる等、画像形成装置100を構成するハードウェアとソフトウェアとが共通の期間にわたって実行中乃至動作中の状態となることにより引き起こされる。この変形例では、不具合防止装置200の記憶部26に記憶されている不具合情報26cには、画像形成装置100にて共通の期間にわたって実行中の状態となることにより不具合を引き起こすソフトウェアとハードウェアとの組み合わせを特定するための、ソフトウェア名及びハードウェア識別情報とが記憶されている。このハードウェア識別情報は、例えば、画像形成装置100を構成する各ハードウェアの型番である。不具合防止装置200の制御部25は、画像形成装置100に記憶されている又は記憶することが予定されているソフトウェアのソフトウェア名、及び、ハードウェア識別情報を取得し、取得したソフトウェア名及びハードウェア識別情報にて取り得る組み合わせが記憶部26の不具合情報26cに含まれている場合には、その不具合情報26cに含まれているソフトウェア名によって特定されるソフトウェアとハードウェア識別情報によって特定されるとハードウェアとが共通の期間にわたって実行中乃至動作中の状態となることを防ぐ。その具体的な防止策としては、前述した実施形態と同様のものを用いればよい。ただし、ハードウェアの場合は、ソフトウェアのように交換とか削除が容易ではない。よって、組み合わせに係るソフトウェアとハードウェアとが共通の期間にわたって実行中乃至動作中であるときには異常が発生する旨の警告がより簡単で有効な防止策である。
以上説明した変形例によれば、不具合防止装置200は、画像形成装置100のソフトウェアとハードウェアとの組み合わせに起因する画像形成装置100の不具合であっても、その発生を未然に防ぐことができる。
上記実施形態において、不具合防止装置200の制御部25や画像形成装置100の制御部15が実行する手順を記述したソフトウェア(プログラム)は、磁気テープ、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光記録媒体、光磁気記録媒体、CD(Compact Disk)、DVD(Digital Versatile Disk)、RAMなどの記録媒体に記録した状態で提供し得る。また、このプログラムをインターネットのようなネットワーク経由で各々の装置にダウンロードさせることも可能である。
不具合防止システム1の全体構成を概略的に示す図である。 画像形成装置100の構成を示す図である。 不具合防止装置200の構成を示す図である。 装置管理情報26bの内容の一例を示す図である。 不具合情報26cの内容の一例を示す図である。 不具合防止処理を示すフロー図である。
符号の説明
1…不具合防止システム、100a,b,n…画像形成装置、200…不具合防止装置、11…UI部、12,22…通信部、13…画像読取部、14…画像形成部、15,25…制御部、16,26…記憶部、16a…画像処理ソフトウェア、16b…不具合検知プログラム、23…表示部、24…操作部、26a…提供用ソフトウェア、26b…装置管理情報、26c…不具合情報。

Claims (6)

  1. ソフトウェアを記憶し、そのソフトウェアを実行する情報処理装置と通信を行う通信手段と、
    前記情報処理装置にて共通の期間にわたって実行中の状態となることにより不具合を引き起こすソフトウェアの組み合わせを特定する複数のソフトウェア識別情報を記憶する記憶手段と、
    前記情報処理装置に記憶されている又は記憶することが予定されているソフトウェアのソフトウェア識別情報を前記通信手段を用いて取得し、取得したソフトウェア識別情報に基づいて前記情報処理装置にて取り得るソフトウェアの組み合わせを求め、求めたソフトウェアの組み合わせを特定する複数のソフトウェア識別情報が前記記憶手段に記憶されている場合には、当該複数のソフトウェア識別情報によって特定されるソフトウェアが前記情報処置装置にて共通の期間にわたって実行中の状態となることを防ぐための情報又はソフトウェアを前記通信手段から前記情報処理装置に送信する予防手段と
    を備えることを特徴とする不具合防止装置。
  2. 前記予防手段は、前記求めたソフトウェアの組み合わせを特定する複数のソフトウェア識別情報のうち前記記憶手段に記憶されている複数のソフトウェア識別情報を、共通の期間にわたって実行中の状態となると不具合を引き起こすソフトウェアを特定する情報として、前記情報処理装置に送信する
    ことを特徴とする請求項1に記載の不具合防止装置。
  3. 前記不具合を引き起こすソフトウェアの組み合わせのうち少なくとも1つのソフトウェアを、当該不具合を解消するための別のソフトウェアに置換した場合の組み合わせを特定するソフトウェア識別情報を記憶する不具合回避策記憶手段を備え、
    前記予防手段は、前記不具合を解消するための別のソフトウェアを特定するソフトウェア識別情報又は当該別のソフトウェアを前記情報処理装置に送信する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の不具合防止装置。
  4. コンピュータを、
    ソフトウェアを記憶し、そのソフトウェアを実行する情報処理装置と通信を行う通信手段と、
    前記情報処理装置にて共通の期間にわたって実行中の状態となることにより不具合を引き起こすソフトウェアの組み合わせを特定する複数のソフトウェア識別情報を記憶する記憶手段と、
    前記情報処理装置に記憶されている又は記憶することが予定されているソフトウェアのソフトウェア識別情報を前記通信手段を用いて取得し、取得したソフトウェア識別情報に基づいて前記情報処理装置にて取り得るソフトウェアの組み合わせを求め、求めたソフトウェアの組み合わせを特定する複数のソフトウェア識別情報が前記記憶手段に記憶されている場合には、当該複数のソフトウェア識別情報によって特定されるソフトウェアが前記情報処置装置にて共通の期間にわたって実行中の状態となることを防ぐための情報又はソフトウェアを前記通信手段から前記情報処理装置に送信する予防手段と
    して機能させるためのプログラム。
  5. 情報処理装置にて共通の期間にわたって実行中乃至動作中の状態となることにより不具合を引き起こすソフトウェア及びハードウェアの組み合わせを特定するための、ソフトウェア識別情報およびハードウェア識別情報を記憶する記憶手段と、
    前記情報処理装置に記憶されている又は記憶することが予定されているソフトウェアのソフトウェア識別情報および前記情報処理装置が備えるハードウェアのハードウェア識別情報を取得し、取得したソフトウェア識別情報および前記ハードウェア識別情報の組み合わせが前記記憶手段に記憶されている場合には、前記ソフトウェア識別情報によって特定されるソフトウェアと前記ハードウェア識別情報によって特定されるハードウェアとが前記情報処置装置にて共通の期間にわたって実行中乃至動作中の状態となることを防止するための処理を行う防止手段と
    を備えることを特徴とする不具合防止装置。
  6. コンピュータを、
    情報処理装置にて共通の期間にわたって実行中乃至動作中の状態となることにより不具合を引き起こすソフトウェア及びハードウェアの組み合わせを特定するための、ソフトウェア識別情報およびハードウェア識別情報を記憶する記憶手段と、
    前記情報処理装置に記憶されている又は記憶することが予定されているソフトウェアのソフトウェア識別情報および前記情報処理装置が備えるハードウェアのハードウェア識別情報を取得し、取得したソフトウェア識別情報および前記ハードウェア識別情報の組み合わせが前記記憶手段に記憶されている場合には、前記ソフトウェア識別情報によって特定されるソフトウェアと前記ハードウェア識別情報によって特定されるハードウェアとが前記情報処置装置にて共通の期間にわたって実行中乃至動作中の状態となることを防止するための処理を行う防止手段と
    して機能させるためのプログラム。
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