JP6547649B2 - 情報処理装置及び情報処理プログラム - Google Patents
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Description
ところで、障害が発生したジョブが複数ある場合、前述の技術では、そのジョブ毎に対応する必要がある。
本発明は、1つのジョブに適用する対応を、他の類似するジョブにも適用することを可能とした情報処理装置及び情報処理プログラムを提供することを目的としている。
請求項1の発明は、フローにしたがって行われたジョブにおいて障害が発生した場合、該ジョブに適用する対応を受け付ける受付手段と、前記フローにおいて前記障害が発生する前段の処理が類似している他のジョブを、障害が発生した複数のジョブを記憶している記憶手段から抽出する抽出手段と、前記抽出手段によって抽出されたジョブを提示し、該ジョブに対して前記対応を適用するか否かの指示を受け付け可能に提示する提示手段を有する情報処理装置である。
図1は、本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(コンピュータ・プログラム)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、それらのモジュールとして機能させるためのコンピュータ・プログラム(コンピュータにそれぞれの手順を実行させるためのプログラム、コンピュータをそれぞれの手段として機能させるためのプログラム、コンピュータにそれぞれの機能を実現させるためのプログラム)、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させる、又は記憶装置に記憶させるように制御するという意味である。また、モジュールは機能に一対一に対応していてもよいが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、1つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示、データ間の参照関係等)の場合にも用いる。「予め定められた」とは、対象としている処理の前に定まっていることをいい、本実施の形態による処理が始まる前はもちろんのこと、本実施の形態による処理が始まった後であっても、対象としている処理の前であれば、そのときの状況・状態にしたがって、又はそれまでの状況・状態にしたがって定まることの意を含めて用いる。「予め定められた値」が複数ある場合は、それぞれ異なった値であってもよいし、2以上の値(もちろんのことながら、全ての値も含む)が同じであってもよい。また、「Aである場合、Bをする」という意味を有する記載は、「Aであるか否かを判断し、Aであると判断した場合はBをする」の意味で用いる。ただし、Aであるか否かの判断が不要である場合を除く。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(一対一対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。「装置」と「システム」とは、互いに同義の用語として用いる。もちろんのことながら、「システム」には、人為的な取り決めである社会的な「仕組み」(社会システム)にすぎないものは含まない。
また、各モジュールによる処理毎に又はモジュール内で複数の処理を行う場合はその処理毎に、対象となる情報を記憶装置から読み込み、その処理を行った後に、処理結果を記憶装置に書き出すものである。したがって、処理前の記憶装置からの読み込み、処理後の記憶装置への書き出しについては、説明を省略する場合がある。なお、ここでの記憶装置としては、ハードディスク、RAM(Random Access Memory)、外部記憶媒体、通信回線を介した記憶装置、CPU(Central Processing Unit)内のレジスタ等を含んでいてもよい。
フローとは、一連の処理の流れを定義したもの(型、雛形、クラス)であり、ジョブとは、フローによって生成された実体(インスタンス)である。例えば、文書画像に対しての一連の処理をフローとして定義しておき、スキャナー機能を有する画像処理装置(例えば、後述する画像処理装置200等)において、読み込んだ文書画像に対して、フローにしたがったジョブを生成する。特に、このフローをドキュメントフローと呼ぶことがある。
障害への対応は、操作者による手動操作を前提としている。個々の障害の原因が異なり、機械的な対応が困難な場合が多いからである。したがって、前述の特許文献に記載の技術では、ジョブの障害への対応の指定操作を、その障害数(正確には障害が発生したジョブ数)だけ行うことが必要になる。
しかし、類似しているジョブの場合は、その対応も同じである場合が多い。
情報処理装置100は、1つのジョブAにおける障害への対応Aが決定した場合、障害が発生した他のジョブBであって、そのジョブAに類似する他のジョブBを抽出し、他のジョブBの障害への対応BをジョブAの障害への対応Aと同じにすることを可能とするものである。したがって、対応Bを対応Aと同じにした場合は、対応の指定操作を減少させることになる。
操作者197は、ジョブの実行を指示した者である。そして、実行させたジョブに障害が発生した場合、そのジョブ(以下、エラージョブともいう)又は障害について調査を行い、必要に応じて対応を指示する役割を持つユーザーである。操作者端末195は、操作者197によって操作され、情報処理装置100との間で通信を行う。
なお、障害に対する対応として、具体的には、少なくとも以下のものがある。
(1)ジョブを最初から再度実行させること
例えば、通信回線の接続不良である場合は、ジョブの再実行が選択される。
(2)障害が発生した処理(工程)をスキップしてジョブの実行を途中から再開すること
(3)そのジョブを削除すること(停止させること)
この対応の場合は、フロー処理モジュール110の内部の途中データも削除する。
フロー作成モジュール115は、フロー管理モジュール120と接続されている。フロー作成モジュール115は、フロー作成者192の操作にしたがって、フローの作成を行う。例えば、フロー内に文書の認識範囲を指定することを含めることができる。
フロー管理モジュール120は、フロー作成モジュール115、文書処理モジュール125と接続されている。フロー管理モジュール120は、フロー作成モジュール115によって作成されたフローを格納し、操作者197の操作に応じてフローの適用(ジョブの生成)を行う。
文書処理モジュール125は、フロー管理モジュール120、文書格納モジュール130、ジョブ管理モジュール135と接続されている。文書処理モジュール125は、予め定義されたフローにしたがって、文書処理を実施する。
文書格納モジュール130は、文書処理モジュール125と接続されている。文書格納モジュール130は、処理対象となる文書を保持する。例えば、スキャナーで読み込まれた文書画像を記憶している。
また、ジョブ管理モジュール135は、障害が発生した場合は、処理途中のデータをエラー情報格納モジュール150に記憶させ、対応が再開であるときは、その処理途中のデータを用いてジョブを再開する。
エラー判定モジュール145は、エラー情報格納モジュール150、フロー処理モジュール110のジョブ管理モジュール135と接続されている。エラー判定モジュール145は、操作受付・提示モジュール160によって障害への対応を受け付けた場合、同様のエラー詳細を持つエラージョブを判定してリストする。
また「類似」とは、処理として互いに共通点があることをいう。なお、もちろんのことながら、完全一致である場合を含む。例えば、前段の処理全て(ジョブ内の最初の処理から障害が発生した処理の直前の処理まで)が一致していることであってもよいし、前段の処理の一致する割合(前段の処理全ての個数を分母とし、一致している処理の数を分子とする)が予め定められた閾値より多い又は以上である場合であってもよい。また、前段の処理として、障害が発生した処理の直前の処理だけとしてもよい。また、処理に重み付けするようにしてもよい。例えば、障害が発生した処理の直前の処理には重い重み付けをして、障害が発生した処理に遠くなるほど(フロー内の最初の処理に近いほど)軽い重み付けとするようにしてもよい。
分析モジュール155は、障害が発生したジョブ、対応、操作受付・提示モジュール160によってジョブに適用された対応を、フロー作成者192に提示する。
操作受付・提示モジュール160は、フロー処理モジュール110のジョブ管理モジュール135と接続されている。操作受付・提示モジュール160は、操作者197による操作を受け付け、ジョブにおいて障害が発生したこと、類似のエラージョブ等を提示する。操作として、例えば、ジョブの実行、障害への対応等がある。
操作受付・提示モジュール160は、フローにしたがって行われたジョブにおいて障害が発生した場合、そのジョブに適用する対応を受け付ける。
そして、操作受付・提示モジュール160は、エラー判定モジュール145によって抽出されたジョブを提示し、そのジョブに対して対応を適用するか否かの指示を受け付け可能に提示する。
図2(a)の例に示す画像処理装置200は、情報処理装置100を含むものであり、例えば、複写機、ファックス、スキャナー、プリンタ、複合機(スキャナー、プリンタ、複写機、ファックス等のいずれか2つ以上の機能を有している画像処理装置)が該当する。情報処理装置100は、フロー作成者端末190、操作者端末195と接続されている。
操作者197は、ジョブ内の処理の途中でエラーが発生している場合、その処理をスキップしてジョブ処理を継続させる操作を行ったものとする。
なお、エラーが発生したジョブの実行者である操作者197に関連する「エラーが発生したジョブ」が既にエラー情報格納モジュール150に記憶されている場合は、以下の処理を行う。
例えば、エラーが発生した旨の内容のメール等を情報処理装置100のエラー判定モジュール145が操作者197(操作者端末195)に送信等することによって、操作者197はジョブにおいてエラーが発生したことを知る。複数のエラーが発生した場合は、操作者197はその複数のエラーの中から1つ選択する。
ステップS304では、ジョブ管理モジュール135は、指定されたジョブを再開する。
ステップS306では、ジョブ管理モジュール135はエラー判定モジュール145に対し、類似エラーの検索要求を行う。
ステップS308では、エラー判定モジュール145はエラー情報格納モジュール150に対し、類似エラージョブの検索を行う。
ステップS312では、エラー判定モジュール145はジョブ管理モジュール135に対し、検索結果を戻す。
ステップS314では、ジョブ管理モジュール135は操作受付・提示モジュール160に対し、検索結果を提示する。
ステップS316では、操作受付・提示モジュール160は、操作者197の指示にしたがって、類似エラージョブを再開することを指示する。ここでの「再開」は、ステップS302での対応(対応(2)の「エラーが発生した処理をスキップすること」)と同じである。また、操作者197によって複数の類似エラージョブに対して再開指示があった場合は、ジョブ管理モジュール135へまとめて類似エラージョブの再開処理を行う。
ステップS318では、ジョブ管理モジュール135は、指定されたジョブ(類似エラージョブ)を再開する。
ステップS322では、分析モジュール155は、エラージョブ、類似エラージョブを分析する。例えば、後述する図8の例に示すエラー提示リスト830の生成等がある。また、エラージョブへの対応の操作履歴を用いて特徴量の分析を行い、対応の類似度の高いジョブは類似するジョブとして判断するようにエラー判定モジュール145の判断パラメータを変更するようにしてもよい。また、エラーの発生頻度の多い処理に関する情報を、フロー作成者192又は操作者197へ提示するようにしてもよい。
ステップS324では、分析モジュール155は、フロー作成者192への通知(エラー時の自動スキップの有効化の推奨、フローの見直し)を行う。
ステップS326では、操作受付・提示モジュール160は、フロー作成者192の操作にしたがって、操作の手間を省くため、エラージョブへの対応等を組み込んだフローの修正等が行われる。
フローAは、図5(a)の例に示すように、フォルダ入力510A、文書変換520A、バーコード認識530A、メール送信540Aの処理を順に行うことを定義している。
フローBは、図5(b)の例に示すように、スキャン入力510B、バーコード認識520B、共有フォルダ保存530Bの処理を順に行うことを定義している。
フローCは、図5(c)の例に示すように、フォルダ入力510C、自動正立520C、文書変換530C、バーコード認識540C、メール送信550Cの処理を順に行うことを定義している。
フローDは、図5(d)の例に示すように、フォルダ入力510D、自動正立520D、バーコード認識530D、文書変換540D、メール送信550Dの処理を順に行うことを定義している。
エラージョブ一覧画面600には、エラージョブリスト610を表示する。そして、エラージョブリスト610内の1つのエラージョブが選択された場合に、エラー操作リスト620を表示する。エラー操作リスト620内には、そのエラージョブへの選択可能な対応を表示する。図6の例では、(1)再開(前述の対応(1)に該当)、(2)処理をスキップして再開(前述の対応(2)に該当)、(3)削除(前述の対応(3)に該当)、を表示している。
この選択されたエラージョブは、図5(a)の例に示したフローAにしたがって生成されたジョブである。そして、バーコード認識の処理(バーコード認識530Aのインスタンス)でエラーが発生している。操作者197は、バーコード認識が失敗(属性付与に失敗)した場合でも配信を行う方が望ましい(後に手動で属性を付与すればよい)を判断したため、そのバーコード認識の処理をスキップして再開(対応(2))を選択している。
類似エラージョブ操作リスト720には、例えば、「以下のジョブで類似のエラーが発生しています。まとめてスキップして再開処理を行いますか?」と表示する。なお、類似エラージョブ操作リスト720には、図6の例で対応を選択したエラージョブの前段処理を提示してもよい。操作者197は、対象としたエラージョブと類似エラージョブにおける前段処理を確認することができるようになる。
エラージョブ表示リスト730は、ジョブ名欄732、フロー定義名欄734、ユーザー名欄736、前段処理欄738、操作欄740を有している。ジョブ名欄732にはジョブ名を表示し、フロー定義名欄734にはフロー定義名を表示し、ユーザー名欄736にはそのジョブの実行を指示したユーザー名を表示し、前段処理欄738にはそのエラージョブにおいてエラーが発生した処理の前段処理を表示し、操作欄740には操作ボタン742、744、746を表示する。この操作ボタンは、図6の例で選択した対応と同じ対応を示している。
「まとめてスキップして再開」ボタン760は、エラージョブ表示リスト730内の全てのエラージョブに対して、図6の例で選択した対応と同じ対応を適用する場合に押下される。
キャンセルボタン770は、エラージョブ表示リスト730内のエラージョブには、図6の例で選択した対応と同じ対応を適用しない場合に押下される。
また、操作者に権限があるジョブであれば、他人が実行を指示したジョブであっても類似するジョブとして提示している。例えば、同じグループに属しているユーザーが実行を指示したエラージョブに対しては権限があるとしてもよい。
エラージョブリスト820には、例えば、「以下のフローでエラーが発生し、再開されています。フローの確認を行ってください。」、『「バーコード認識」でエラーが発生しています。「文書変換」の設定を見直してください。』と表示する。
エラージョブリスト820には、エラー提示リスト830を表示する。
エラー提示リスト830は、フロー定義名欄832、実行数欄834、エラー数欄836、再開数欄838、エラー発生箇所欄840、エラー発生時の前段処理欄842を有している。フロー定義名欄832にはフロー定義名を表示し、実行数欄834には実行数欄を表示し、エラー数欄836にはエラー数を表示し、再開数欄838には再開数を表示し、エラー発生箇所欄840にはエラー発生箇所を表示し、エラー発生時の前段処理欄842にはエラー発生時の前段処理を表示する。
分析モジュール155によって特定の前段処理が原因であると推測される場合に、操作の履歴からフロー作成者192へ提示を行っている。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通等のために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、ブルーレイ・ディスク(Blu−ray(登録商標) Disc)、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM(登録商標))、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、SD(Secure Digital)メモリーカード等が含まれる。
そして、前記のプログラムの全体又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、又は無線通信ネットワーク、さらにこれらの組み合わせ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分又は全部であってもよく、又は別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化等、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
110…フロー処理モジュール
115…フロー作成モジュール
120…フロー管理モジュール
125…文書処理モジュール
130…文書格納モジュール
135…ジョブ管理モジュール
140…エラー処理モジュール
145…エラー判定モジュール
150…エラー情報格納モジュール
155…分析モジュール
160…操作受付・提示モジュール
190…フロー作成者端末
192…フロー作成者
195…操作者端末
197…操作者
200…画像処理装置
210…画像処理装置
290…通信回線
Claims (5)
- フローにしたがって行われたジョブにおいて障害が発生した場合、該ジョブに適用する対応を受け付ける受付手段と、
前記フローにおいて前記障害が発生する前段の処理が類似している他のジョブを、障害が発生した複数のジョブを記憶している記憶手段から抽出する抽出手段と、
前記抽出手段によって抽出されたジョブを提示し、該ジョブに対して前記対応を適用するか否かの指示を受け付け可能に提示する提示手段
を有する情報処理装置。 - 前記抽出手段は、前段の処理の他に、前記フローの定義、障害が発生した箇所、処理の設定状況、障害が発生した際のパラメータの状況、障害が発生した日時、前記フローの作成者、ジョブの実行を指示した者のいずれか1つ又はこれらの組み合わせが類似するジョブを抽出する、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記障害が発生したジョブ、前記対応、前記提示手段によってジョブに適用された対応を、前記フローの作成者に提示する第2の提示手段
をさらに有する請求項1又は2に記載の情報処理装置。 - 障害が発生した場合は、処理途中のデータを記憶し、前記対応が再開であるときは、該処理途中のデータを用いてジョブを再開する再開手段
をさらに有する請求項1から3のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - コンピュータを、
フローにしたがって行われたジョブにおいて障害が発生した場合、該ジョブに適用する対応を受け付ける受付手段と、
前記フローにおいて前記障害が発生する前段の処理が類似している他のジョブを、障害が発生した複数のジョブを記憶している記憶手段から抽出する抽出手段と、
前記抽出手段によって抽出されたジョブを提示し、該ジョブに対して前記対応を適用するか否かの指示を受け付け可能に提示する提示手段
として機能させるための情報処理プログラム。
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