JP2006009214A - スパンボンド不織布 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(A)芳香族ポリエステル(融点:Tm1)に、芳香族共重合ポリエステル(融点:Tm2=150℃〜(Tm1−20℃))が、1〜15重量%含有した連続繊維からなる不織布において、該不織布の伸度が20%以上100%以下、5%伸張時の荷重がg/m2目付当り1.2N/50mm以下であることを特徴とするスパンボンド不織布であり、(B)芳香族ポリエステルがポリブチレンテレフタレートである(A)記載のスパンボンド不織布であり、(C)示差走査型熱量計における昇温過程での、融点を示す吸熱ピークの吸熱開始温度が140℃以上である(A)〜(B)記載のスパンボンド不織布である。
【選択図】なし
Description
本発明の不織布は、低目付においても、充分な強力が要求される部材であり、長繊維から構成される。短繊維不織布では、低目付では充分な強力を付与できない問題がある。本発明の長繊維不織布はスパンボンド不織布であるので、低目付でも充分な強力を付与することが可能である。
本発明スパンボンド不織布を構成する繊維の接合形態は特には限定されないが、薄物で強力が必要なものは、エンボス加工が適当である。エンボス加工は、ドット加工、表面平滑を要求される場合は、プレーン加工が好ましい。厚もので嵩高なものが必要な場合は、ニードルパンチ加工が適当である。
固有粘度1.20以上、1.80以下のポリブチレンテレフタレート(以下PBTと略す)とポリエチレンテレフタレートにジオールを例えば30モル%共重合した融点が180℃の芳香族ポリエステル(PET共重合体)を混合しつつ真空乾燥して、少なくとも水分率を0.003重量%以下として紡糸に供することが推奨される。本発明での好ましい水分率は0.002重量%以下である。乾燥工程を省略して、紡糸段階でベントより水分を除去する場合は、押出機で溶融される直前及び直後に高真空で水分を除去する方法が推奨される。
かくして得られた本発明のエンボス加工したスパンボンド不織布は、そのまま各種自動車内装材用基布として提供できる。
なお、本発明における例示は、これらに限定されるものではない。
示差走査型熱量計にて、20℃から300℃まで、20℃/分にて昇温せしめたときの溶融により生じる吸熱現象の吸熱ピーク温度を融点とする。
<吸熱開始温度>
上記融点測定時に生じる吸熱パターンが開始する温度。吸熱パターンとベースラインとの接線をとり、接線から吸熱パターンが開始する温度とする。
<繊維の繊度>
JIS−L1015(1999)に準拠して測定。
<不織布の目付>
JIS−L1906(2000)に準拠して測定。
<厚さ>
JIS−L1906(2000)に準拠して測定。
<不織布の引張強度及び伸度>
JIS−L1906(2000)に準拠して測定。
<不織布の目付当りの5%伸張時荷重>
JIS−L1906(2000)に準拠して測定したひずみ/荷重曲線より、5%伸張歪付与時の荷重を測定した。
テレフタル酸(以下TPAと略す)100部、エチレングリコ−ル(以下EGと略す)40部、ネオペンチルグリコール(以下NPGと略す)15部を少量の触媒と仕込み、常法にてエステル交換−重合後ペレタイズして、融点178℃、固有粘度0.780の芳香族共重合ポリエステルA(以下COPES−Aと略す)を得た。
TPA100部、1・4ブタンジオール(以下BGと略す)70部を少量の触媒と仕込み、常法にてエステル交換−重合後ペレタイズして、融点230℃、固有粘度1.205のPBT−Aを得た。
得られたスパンボンド不織布の性能評価を天井材に適用して評価した。スパンボンド不織布に接着層/オレフィン層/接着層/ガラス繊維層/断熱遮音層/ガラス繊維層/接着層/表皮層を積層して金型に設置し、130℃にて熱成形した天井材を車体の天井に接合した。得られた天井材は、浮き、ダレ、破れ、樹脂のしみ出し、凸凹がなく、天井形状に添い、品位も良好な天井であった。すなわち、実施例1は発明要件を全て満たしており、天井材での裏基布として優れた性能を示すものであった。
COPES−Aを5部、PBTを95部用いた以外は実施例1と同様にして得られたエンボス加工したスパンボンド不織布は、厚みは、0.17mm、目付25g/m2、縦方向(MD)の目付当りの5%伸張時荷重0.6N/5cm、引張強さ39N/5cm、伸び率24%、横方向(CD)の目付当りの5%伸張時荷重0.3N/5cm、引張強さ26N/5cm、伸び率27%であった。不織布を構成する繊維の繊度は1.7dtexで、融点229℃、流動開始温度204℃、繊維間の接触点の大部分は接合している。
得られたスパンボンド不織布の性能評価を実施例1と同様にして行った。得られた天井材は、浮き、ダレ、破れ、樹脂のしみ出し、凸凹がなく、天井形状に添い、品位も良好な天井であった。即ち、実施例2は発明要件を全て満たしており、天井材での裏基布として優れた性能を示すものであった。
PBTを100部用いた以外は実施例1と同様にして得られたエンボス加工したスパンボンド不織布は、厚みは、0.17mm、目付25g/m2、縦方向(MD)の目付当りの5%伸張時荷重0.4N/5cm、引張強さ27N/5cm、伸び率20%、横方向(CD)の目付当りの5%伸張時荷重0.2N/5cm、引張強さ19N/5cm、伸び率25%であった。不織布を構成する繊維の繊度は1.7dtexで、融点230℃、流動開始温度213℃、繊維間の接触点の半分以上は接合している。
得られたスパンボンド不織布の性能評価を実施例1と同様にして天井材で行った。得られた天井材は、浮き、ダレ、破れ、樹脂のしみ出し、凸凹がなかったが、角の一箇所で不織布の裏添いが悪い部分が出た。天井形状への添いは若干劣り、品位は許容範囲の天井であった。即ち、比較例1は繊維の組成が異なる以外は、本発明不織布の強伸度特性は満たしているが、天井材での裏基布としての性能は、本発明不織布より性能がやや劣るものであった。
ナイロン6を95部、ナイロン610を5部用いた以外、実施例1と同様にして得られたエンボス加工したスパンボンド不織布は、厚みは、0.15mm、目付25g/m2、縦方向(MD)の目付当りの5%伸張時荷重0.4N/5cm、引張強さ37N/5cm、伸び率92%、横方向(CD)の目付当りの5%伸張時荷重0.2N/5cm、引張強さ24N/5cm、伸び率100%であった。不織布を構成する繊維の繊度は1.7dtexであった。
得られたスパンボンド不織布の性能評価を実施例1と同様にして天井材で行った。得られた天井材は、浮き、破れ、樹脂のしみ出し、凸凹がなかったが、一部にダレが出た。天井形状への添いは若干劣り、品位は許容範囲をやや外れる天井であった。即ち、比較例2は繊維の組成が異なる以外は、本発明不織布の強伸度特性は満たしているが、天井材での裏基布としての性能は、本発明不織布より性能が劣るものであった。
TPA70部、イソフタル酸(以下IPAと略す)30部、EG65部を少量の触媒とともに仕込み、常法によりエステル交換及び重合して、融点152℃の共重合ポリエステル(以下COPES−Bと略す)を得た。
COPES−Bを25部、PBTを75部用いた以外、実施例1と同様にして得られたエンボス加工したスパンボンド不織布は、厚みは、0.15mm、目付25g/m2、縦方向(MD)の目付当りの5%伸張時荷重0.8N/5cm、引張強さ46N/5cm、伸び率12%、横方向(CD)の目付当りの5%伸張時荷重0.6N/5cm、引張強さ37N/5cm、伸び率18%であった。なお、繊維の流動開始温度は137℃で変形開始温度も低くなった。
得られたスパンボンド不織布の性能評価を実施例1と同様にして天井材で行った。得られた天井材は、コーナーの浮きと凹凸、裏基布の破れが発生した。天井形状への添いも劣り、品位は許容範囲を外れる天井であった。即ち、比較例3は、天井材用の裏基布性能が、本発明不織布より性能が劣るものであった。
固有粘度0.63のPETを97部、COPES−B3部を用いた以外、実施例1と同様にして得られたエンボス加工したスパンボンド不織布は、厚みは、0.14mm、目付25g/m2、縦方向(MD)の目付当りの5%伸張時荷重1.4N/5cm、引張強さ58N/5cm、伸び率12%、横方向(CD)の目付当りの5%伸張時荷重1.2N/5cm、引張強さ44N/5cm、伸び率16%であった。なお、繊維の流動開始温度は149℃で変形開始温度は問題のない温度であった。
得られたスパンボンド不織布の性能評価を実施例1と同様にして天井材で行った。得られた天井材は、コーナーの浮きと凹凸が発生し、裏基布の伸びも不充分な状態になっていた。天井形状への添いも劣り、品位は許容範囲を外れる天井であった。即ち、比較例4は、天井材用の裏基布性能が、本発明不織布より性能が劣るものであった。
エンボス加工をプレエンボスのみとした以外、比較例4と同様にして得られたスパンボンド不織布は、厚みは、0.9mm、目付25g/m2、縦方向(MD)の目付当りの5%伸張時荷重0.05N/5cm、引張強さ11N/5cm、伸び率143%、横方向(CD)の目付当りの5%伸張時荷重0.04N/5cm、引張強さ8N/5cm、伸び率165%であった。なお、繊維の流動開始温度は149℃で変形開始温度は問題のない温度であった。
得られたスパンボンド不織布の性能評価を実施例1と同様にして天井材で行った。得られた天井材は、コーナーの浮きと凹凸、ダレ、及び裏基布の破れと裏基布への接着剤のしみ出しが発生した。天井形状への添いも劣り、品位は許容範囲を外れる天井であった。即ち、比較例5は、裏基布の伸びを高くしても天井材用の裏基布性能が、本発明不織布より性能が劣るものであった。
Claims (3)
- 芳香族ポリエステル(融点:Tm1)と、当該芳香族ポリエステルに対して1〜15重量%の芳香族共重合ポリエステル(融点:Tm2=150℃〜(Tm1−20℃))を含有した連続繊維からなる不織布において、該不織布の伸度が20%以上100%以下、5%伸張時の荷重がg/m2目付当り1.2N/50mm以下であることを特徴とするスパンボンド不織布。
- 芳香族ポリエステルがポリブチレンテレフタレートである請求項1記載のスパンボンド不織布
- 示差走査型熱量計における昇温過程での、融点を示す吸熱ピークの吸熱開始温度が、140℃以上である請求項1〜2記載のスパンボンド不織布。
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