JP2006008204A - 嗜好性飲料抽出用バッグ - Google Patents

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Abstract

【課題】シートの打ち抜きでタグ全体を一体成形し、熱融着性材料のシート及びバッグを熱融着で取り付け、嗜好性飲料抽出用バッグの生産工程を簡略化して生産性を高める。バッグ及びタグの材質は、環境との調和を考慮する。
【解決手段】嗜好性飲料抽出用バッグ1は、バッグ2とタグ3からなり、バッグ2は濾過性のシートで作られ、タグ3は耐水性のシートで作られ、先端のつまみ4と、タグ3と抽出用バッグ2とを連結する折り畳まれ、或いは曲線状に纏められた糸状部分5及び、糸状部分5の端をバッグ2の表面に貼付したタグの基部6からなる。バッグ1の使用時には、つまみ部分4を引き延し、糸状部分5の内部に予め設けられた部分的切れ目7を切断し、糸状に伸ばし、抽出用バッグ2が糸状部分5を介して吊り下げられた状態とする。バッグ2を熱湯中に浸して攪拌すれば、嗜好性飲料が調整されるように構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は嗜好性飲料抽出用バッグを熱湯中に浸して攪拌する時に、使用されるタグが耐水性及び熱融着性を有するシートを打ち抜いて、一体に成形された特徴を有する、嗜好性飲料抽出用バッグである。更に、抽出用バッグ及びタグの原料として、何れもトウモロコシ澱粉の乳酸発酵、発酵生成物の重合、更にそのポリマーの紡糸により得られた、ポリ乳酸繊維からなる、濾過性を有する抽出用バッグ及び、耐水性及び熱融着性を有するポリ乳酸繊維の不織布シートからなるタグを使用した。これによって使用後土壌中で微生物によって完全に分解される特徴を有する、嗜好性飲料抽出用バッグである。
嗜好性飲料抽出用バッグに取り付けられているタグは、従来から先端のつまみの部分と、つまみと嗜好性飲料の原料が封入されバッグとを連結する糸状部分、及び糸状部分の端をバッグに貼付するために使用される基部の、3つの部分からなっている。これらの各部分は接着或いは熱融着等で連結されている。このためタグを生産する場合には必要な原材料の種類が多く、各部分を連結して組み立てる時も接着或いは熱融着等の作業が必要となる。例えば、特許文献1 にはタグの構成及び、嗜好性飲料抽出用バッグに取り付けた態様等多くの例示がなされている。
特開平7-61465 号公報
しかしながら、従来の嗜好性飲料抽出用バッグで、タグ先端のつまみ、つまみと抽出用バッグとを連結する糸状部分、及び糸状部分の端をバッグに貼付するため基部の、3つの部分が総て一体成形された構造を有する、タグは知られていない。更に、タグも含めた嗜好性飲料抽出用バッグの全体を、使用後土壌中で微生物によって完全に分解されて、処理できる嗜好性飲料抽出用バッグも知られていない。
従来からタグは、先端のつまみ、つまみと抽出用バッグを連結する糸状部分、糸状部分の端をバッグに貼付するためのタグの基部の、3つの部分から構成されている。しかし、耐水性を有するシートを打ち抜いて、この3つの部分からなるタグ全体を、総て一体成形し更に好ましくはシート及びバッグに熱融着性を有する材料を使用して、抽出用バッグとタグも熱融着で取り付けることにより、生産工程を簡略化して生産性を高めた、嗜好性飲料抽出用バッグの、生産方式を開発しようとするものである。更に環境との調和をも考慮して、嗜好性飲料抽出用バッグ及びタグの材質についも検討し、使用後は土壌中で微生物によって完全に分解されて、処理できる抽出用バッグを開発しようとするものである。
嗜好性飲料抽出用バッグの生産性を更に高めるため、その生産方式について検討した結果、抽出用バッグのタグの部分は抽出用バッグ全体からみると、付属的な小部分に過ぎないが、タグの作成には必要となる原材料の種類も多く、加工にもかなりの時間を要することを見出した。その生産性向上について検討した結果、タグ全体を耐水性を有するシートを打ち抜いて一体に成形し、且つこの打ち抜き作業の1ステップで完了させる方式について検討した。
耐水性を有するシートまたは紙を細く裁断すれば、従来の合成繊維の糸と同様に抽出用バッグを吊り下げて、熱湯中で攪拌・抽出することも可能である。更に、シートまたは紙を引っ張ると容易に裂けて細長い糸状になるように、大部分が切断されごく一部が接続された状態の部分的切れ目を入れ、あたかも糸が折り畳まれた状態のようにその部分的切れ目を入れると、小面積の紙でタグのつまみと糸状部分及び、糸状部分の端をバッグに貼付するための基部も併せて、1ステップの打ち抜き操作でつくることが可能である。更に熱融着性も有する紙を使用すれば、タグの基部を熱融着性を有する抽出用バッグに容易に熱融着することも可能となる。
更に環境対策も考慮して資源循環型商品を指向するため、抽出用バッグ及びタグの原料として、何れもトウモロコシ澱粉の乳酸発酵、発酵生成物の重合、更にそのポリマーの紡糸により得られた、ポリ乳酸繊維またはマルチ繊維からなる、濾過性を有する抽出用バッグ及び、熱融着性を有する不織布シートを打ち抜いたタグを使用した。これによって使用後土壌中で微生物によって完全に分解される、嗜好性飲料抽出用バッグも可能となる。これらの知見に基づいて、本発明に到達した。
すなわち、嗜好性飲料抽出用バッグ1は、抽出用バッグ2とタグ3からなり、抽出用バッグ2は濾過性を有するシートでつくられ、その内部には嗜好性飲料の原料が封入されている。タグ3は耐水性を有するシートを打ち抜いて一体に成形され、先端のつまみ4と、タグ3と抽出用バッグ2とを連結する折り畳まれ、或いは曲線状に纏められた糸状部分5及び、糸状部分5の端をバッグ2の表面に貼付したタグの基部6からなっている。嗜好性飲料抽出用バッグ1の使用時には、タグ先端のつまみ部分4を引き延ばすと、折り畳まれ或いは曲線状に纏められた状態のタグの糸状部分は、その内部に設けられた部分的切れ目7が切断されて、長く糸状に伸びて、抽出用バッグ2が糸状部分5を介して吊り下げられた状態となる。バッグ2を熱湯中に浸して攪拌すれば、嗜好性飲料が調整されるように構成されてなる、嗜好性飲料抽出用バッグである。ここで、部分的切れ目とは断面の殆どは切断された状態であるが、尚ごく僅かな未切断の部分が残り、引っ張ると容易に切断される切れ目をいう。
また、タグ3の折り畳まれ、或いは曲線状に纏められた糸状部分5が、ほぼ矩形でその長さ方向に多数の平行な部分的切れ目7が設けられ、切れ目7の端に相互に切残した小部分8が設けられている。タグ3先端のつまみ4を引き延ばすと、折り畳まれた糸状部分5が抽出用バッグ2の表面から離されて、1本の糸状に長く伸びる。タグの基部6に貼付された抽出用バッグ2が、糸状部分5を介して吊り下げられた状態となる構造を有する、請求項1記載の嗜好性飲料抽出用バッグである。
更に、タグ3の折り畳まれ、或いは曲線状に纏められた、ほぼ矩形の糸状部分5が複数ケ所設けられ、糸状部分5を抽出用バッグ2の表面に貼付した、タグの基部6も複数ケ所設けられた、請求項2記載の嗜好性飲料抽出用バッグである。
或いは、タグ3の折り畳まれ、或いは曲線状に纏められた糸状部分5が、同心円状に部分的切れ目9を設けた多数の円環10からなり、その直径の対称の位置に相互に小さな切り残し部分11が設けられている。タグ3先端のつまみ4を引き延ばすと、切り残し部分11で連結された多数の同心円状の円環10が、抽出用バッグ2の表面から分離されて長く伸び、タグの基部6に貼付された抽出用バッグ2が、連結された多数の円環10を介して、吊り下げられた状態となる構造を有する、請求項1記載の嗜好性飲料抽出用バッグである。
タグ3の折り畳まれ、或いは曲線状に纏められた糸状部分が、2重らせん構造12を有し、その中心部部分に円形のタグ先端のつまみ13が設けられている。つまみ13の両側14にそれぞれ糸状部分5、5′の端が連結され、2重らせんの外周部の両側の端に、それぞれタグの基部15、15′が貼付された抽出用バッグ2が連結されている。タグ3先端のつまみ13を引き延ばすと、2重らせん状の糸状部分5、5′が抽出用バッグ2の表面から離されて、2本の糸状に長く伸び、タグの基部15、15′に貼付された抽出用バッグ2が、2本の糸状部分5、5′を介して吊り下げられた状態となる構造を有する、請求項1記載の嗜好性飲料抽出用バッグである。
バッグ2が、濾過性を有するシートからなるテトラパック16である、請求項1ないし5の何れかに記載の嗜好性飲料抽出用バッグである。
ここで、テトラパック16は濾過性を有するシートからなる、細長い封筒状のシート17を、一定間隔毎に長さ方向と直角に線状に溶融・切断し、且つ隣接する溶融線18が相互に直交する形態に成形する過程におていて、その内部に嗜好性飲料の原料が封入して得られた、嗜好性飲料抽出用テトラパック16を使用している。テトラパック16を形成する何れかのほぼ頂点または、稜線の中程或いは、三角形の面の中心部にタグ3を取り付けられている。タグ3はつまみ4とテトラパック16とを連結する、折り畳まれ或いは曲線状に纏められた糸状部分5及び、糸状部分5の端をテトラパック16の表面に貼付したタグの基部6からなっている。
嗜好性飲料抽出用テトラパック16の使用時に、タグのつまみ部分4を引き延ばすと、折り畳まれ或いは曲線状に纏められた状態のタグの糸状部分は、その内部に予め設けられた部分的切れ目7が切断されて、タグ3の糸状部分5が長く伸びる。テトラパック16は、タグが取り付けられたテトラパックのほぼ頂点或いは、三角形の面を上にして吊り下げられた状態となる。テトラパック16を熱湯中に浸して攪拌すれば、嗜好性飲料が調整されるように構成されてなる、請求項1ないし6の何れかに記載の嗜好性飲料抽出用バッグである。
更に、嗜好性飲料抽出用バッグ1を構成する抽出用バッグ2及びタグ3が、何れもトウモロコシ澱粉の乳酸発酵、発酵生成物の重合、そのポリマーの紡糸によって得られた、ポリ乳酸からなる繊維からなっている。抽出用バッグ2は濾過性を有する織物またはシートでつくられ、タグ3はポリ乳酸のマルチ繊維から得られた不織布シートでつくられている。いずれも使用後、土壌中で微生物によって完全に分解される性質を有する、請求項1ないし7の何れかに記載の嗜好性飲料抽出用バッグである。尚、タグの原料に使用される不織布シートには、ポリ乳酸繊維から抄紙法で得られた紙も含まれている。
尚、本発明に使用する抽出用バッグ2の素材には、前述のポリ乳酸繊維からなる濾過性に優れた紗織物の他、濾過性を有する広範囲の織物・不織布等も使用可能であり、特に、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエステル、ポリアミド等、広範囲の熱可塑性ポリマーの織物・不織布等も使用可能である。特に超極細繊維を含む不織布のシートは、嗜好性飲料抽出用フィルターに好適である。またタグ3の素材についても、耐水性を有するシートであれば使用可能であり、更に熱可塑性ポリマーであれば、抽出用バッグと熱融着による加工性が高く好ましい。従って、前述のポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエステル、ポリアミド等広範囲の熱可塑性ポリマーのシート或いは不織布等も使用可能である。
本発明の抽出用バッグ2には嗜好性飲料の原料を封入して使用される。嗜好性飲料としては紅茶、緑茶、ウーロン茶、麦茶、昆布茶、コーヒー、ココア等広範囲な嗜好性飲料に適用が可能である。尚、抽出用バッグの構造と抽出特性の関係上、紅茶、緑茶等お茶類がより好ましい。
嗜好性飲料抽出用バッグのタグは、そのタグ先端のつまみ、つまみとバッグを連結する糸状部分、糸状部分の端をバッグに貼付するためのタグの基部の、3つの部分からなっている。本発明によれば、タグは耐水性を有するシートを打ち抜くことよって、この3つの部分を含むタグ全体を一体成形することが可能となり、1つの操作で生産が完了する。このため嗜好性飲料抽出用バッグの生産性を著しく高めることが可能となった。
更に、環境との調和を考慮した、資源循環型商品の開発を目的として、抽出用バッグ及びタグの原料は、何れにもトウモロコシ澱粉を乳酸発酵させ、発酵生成物を重合、更にそのポリマーの紡糸により得られた、ポリ乳酸繊維である濾過性を有する抽出用バッグ及び、熱融着性を有するポリ乳酸繊維の不織布シートからなるタグを使用した。これによって使用後土壌中で微生物によって完全に分解される、嗜好性飲料抽出用バッグの生産が可能となった。
以下実施例を挙げて本発明を更に詳しく説明する。
図1に、本発明の嗜好性飲料抽出用バッグの一態様の正面図を示す。嗜好性飲料抽出用バッグ1は図1に示すように、その内部には嗜好性飲料の原料が封入された抽出用バッグ2及び、タグ3からなっている。抽出用バッグ2の素材は、ポリ乳酸繊維からなる濾過性に優れた紗織物である。ポリ乳酸繊維は熱融着性を有するため、その紗織物を使用したバッグの成形及び、嗜好性飲料の原料封入後のバッグのシールにも、超音波照射による溶着・溶断法の適用が可能であり、生産性に優れている。
タグ3は図に示すように、先端のつまみ4と、タグと抽出用バッグとを連結する折り畳まれ、或いは曲線状に纏められた糸状部分5及び、糸状部分5の端をバッグ2の表面に貼付するタグの基部6からなっている。通常先端のつまみ、中間の糸状部分及びタグの基部はぞれぞれ異なる素材でつくられることが多いが、本発明ではこれらの各部分は総て単一の素材である、ポリ乳酸のマルチ繊維からつくられた、耐水性を有する不織布シートを打ち抜く、一体成形法でつくられている。ポリ乳酸繊維からつくられた不織布シートは、熱融着性を有するためタグの基部6を、図に示すように抽出用バッグに熱融着することが可能である。この熱融着工程で嗜好性飲料抽出用バッグの生産が完了するため、タグの一体成形と相まって嗜好性飲料抽出用バッグの生産性を高めることができる。
タグ先端のつまみ4と、タグの基部6とを連結する糸状部分5は、図に示すようにほぼ矩形で部分的な切り込みによって、その長さ方向に多数の平行な部分的切れ目7が設けられ、切れ目7の端に交互に切残した小部分8が設けられている。この折り畳まれた糸状部分5も引っ張った時に容易に抽出用バッグ2から分離される程度に部分的にバッグに融着されていてもよい。タグ3先端のつまみ4を引き延ばすと、折り畳まれた糸状部分5がバッグ2の表面から分離されて、1本のジグザグの糸状に伸び、タグの基部6に貼付されたバッグ2が、糸状部分5を介して吊り下げられた状態となる。図2にその状態の斜視図を示す。
タグのポリ乳酸繊維からつくられた不織布シートは、耐水性・耐熱湯性を有するためタグ先端のつまみ4を持って、カップに入れて熱湯に注ぐか或いは、バッグを吊り下げた状態で熱湯中に浸して攪拌すれば、嗜好性飲料が調整される。この際ジグザグ状に伸びた糸状の部分の弾力性によって、バッグによる攪拌及び抽出が一層促進される作用もある。その他、本発明に使用する抽出用バッグ2の素材には、前述のポリ乳酸繊維からなる濾過性に優れた紗織物の他、濾過性を有する広範囲の織物・不織布等も使用可能であり、更に、その他ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエステル、ポリアミド等広範囲の熱可塑性ポリマーの織物・不織布等も使用可能である。またタグ3の素材についても、耐水性を有するシートであれば使用可能であり、前述のポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエステル、ポリアミド等広範囲の熱可塑性ポリマーのシート或いは不織布等も使用可能である。
図3に、本発明の嗜好性飲料抽出用バッグのその他の一態様の正面図を示す。抽出用バッグ2の表面には、タグ3のほぼ矩形状に折り畳まれた糸状部分が2ケ所設けられている。また糸状部分5、5′の端を抽出用バッグ2の表面に貼付したタグの基部6、6′も、つまみの左右両端に2ケ所設けられている。2ケ所のタグの基部6、6′は図に示すように、抽出用バッグ2上端のほぼ左右の端に貼付されている。その他の部分は実施例1と同様な構造となっている。その他、抽出用バッグ及びタグの素材についても実施例1とほぼ同様である。
前述の態様において、2ケ所のタグの基部6、6′を、抽出用バッグ2上端のほぼ中点の表裏の位置に貼付することも可能である。また、タグは打ち抜き一体成形法でつくられるため、図2のつまみに示すようなデザイン性を高めたキャラクターとすることも可能である。タグのつまみとバッグを連結する糸状部分の両端を、それぞれ2ケ所で保持することによって、バッグ2を熱湯に浸して攪拌する時シーソー状その他複雑な運動も可能となり、つまみの機能とキャラクターの効果とが相まって、嗜好性飲料を喫する時の雰囲気を高める効果もある。
図4に、本発明の嗜好性飲料抽出用バッグのその他の一態様の正面図を示す。タグ3の曲線状に纏められた糸状部分5が、同心円状に部分的切れ目9を設けた多数の円環10からなり、同心円の直径の対称な位置に、交互に小さな切り残し部分11が設けられている。タグ3先端のつまみ4を引き延ばすと、切り残し部分11で連結された多数の円環10が、バッグ2の表面から分離されて長く伸びた状態となる。このためタグの基部6に貼付されたバッグ2が、連結された多数の同心円状の円環10を介して、吊り下げられた状態となる。その他の部分は実施例1とほぼ同様な構造となっている。また、抽出用バッグ及びタグの素材についても実施例1と同様である。
図5に、本発明の嗜好性飲料抽出用バッグのその他の一態様の正面図を示す。タグ3の曲線状に纏められた糸状部分5、5′が、中心部の円から伸びた2重螺旋状の5、5′になっている。中心部の円がタグ3のつまみ13となる部分であり、2重螺旋の外側の両端に設けられた2つの小さな矩形または台形部分が、抽出用バッグ2に貼付するためのタグの基部15、15′である。円形のタグ3のつまみ13を引き延ばすと、2重螺旋状に形成された糸状部分5、5′がバッグ2の表面から分離されてスラー状に伸び、この2本の糸状部分5、5′を介して、抽出用バッグ2が吊り下げられた状態となる。尚、その他の部分は実施例1とほぼ同様な構造となっている。また、抽出用バッグ及びタグの素材についても実施例1とほぼ同様である。
実施例1及び2ではタグのつまみと抽出用バッグ2を連結する糸状部分がジグザグな形状となっているが、この実施例の場合には図に示すように緩やかなスラー状となっている点が異なっている。また、タグ3の曲線状に纏められた糸状部分5を、単一の螺旋状とすることも可能である。その場合にはタグ3のつまみ4と抽出用バッグ2を1本の緩やかなスラー状の糸状部分5で連結した形状となる。
テトラパック16の原料として図6に示すような、ポリ乳酸繊維からなる濾過性を有する紗織物の細長い封筒状の原料シート17を使用した。図に示した封筒の縁で、点線で示した溶融・溶断線19及び20のほぼ中間点18に、実施例1で使用したタグと同一仕様のタグ3の基部6を融着した。タグ3にはほぼ矩形状に折り畳まれた糸状部分5及び、基部6が含まれている。
次に封筒を一定間隔毎に長さ方向と直角に点線19の位置で溶融・溶断し、更に隣接する点線20の位置で相互の溶融・溶断線が直交する位置関係に成形した。また、この成形過程で封筒の内部に嗜好性飲料の原料を封入した。これらの操作によって内部に嗜好性飲料の原料が封入された、ほぼ正四面体状のテトラパック16が得られた。
嗜好性飲料抽出用テトラパック16を使用する時、タグのつまみ部分4を引き延ばすと、折り畳まれたタグの糸状部分5は、その内部に予め設けられた部分的切れ目7が切断されて長く伸び、テトラパック16は、タグが取り付けられたテトラパックの三角形の面を上にし、三角錐の頂部を下にした形態で吊り下げられた状態となる。ここで、タグの基部6はテトラパックの上面のほぼ中心に取り付けられた形状となる。このようにして得られた、テトラパック16の状態の斜視図を図7に示す。
テトラパック16をカップ中に吊り下げた状態で熱湯を注ぐか、或いは熱湯中に浸して攪拌すれば、嗜好性飲料が調整される。尚、テトラパックとタグの基部6を溶融・切断線19または20の一端か、或いはその中点に取り付けた場合には、それぞれテトラパックは頂部を上にした形態で、或いは水平な一つの稜線を上にして吊り下げられた状態となる。嗜好性飲料の種類やその時の状況によって適宜使用することができる。
本発明の嗜好性飲料抽出用バッグは、そのタグに含まれる、つまみ、糸状部分及びバッグに貼付する基部を、熱融着性シートを打ち抜く、一体成形法によって作成すると共に、熱融着性と相まって生産性を高めることが可能となった。更に、抽出用バッグ及びタグの素材として、トウモロコシ澱粉の乳酸発酵、発酵生成物の重合、更にそのポリマーの紡糸により得られた、ポリ乳酸繊維またとマルチ繊維からなる、織物及び不織布シートを使用した。このため使用後土壌中で微生物によって完全分解処理が可能な資源循環型商品である。
本発明の嗜好性飲料抽出用バッグの一態様の正面図を示す。 本発明の嗜好性飲料抽出用バッグを、吊り下げた状態の斜視図を示す。 本発明の嗜好性飲料抽出用バッグのその他の一態様の正面図を示す。 本発明の嗜好性飲料抽出用バッグのその他の一態様の正面図を示す。 本発明の嗜好性飲料抽出用バッグのその他の一態様の正面図を示す。 本発明の嗜好性飲料抽出用テトラパックの原料シートの正面図を示す。 本発明の嗜好性飲料抽出用テトラパックを、吊り下げた状態の斜視図を示す。
符号の説明
1 嗜好性飲料抽出用バッグ
2 抽出用バッグ
3 タグ
4 タグのつまみ
5、5 ′タグの糸状部分
6、6 ′タグの基部
7 部分的切れ目
8 切り残し小部分
9 同心円の部分的切れ目
10 円環
11 同心円の切り残し小部分
12 2重らせん構造
13 円形のタグのつまみ
14、14′円形のタグのつまみの糸状部分取り付け口
15、15′2重らせん構造の糸状部分の基部
16 テトラパック
17 封筒状のシート
18 封筒状のシートの縁
19 封筒状のシートの溶融・切断線
20 18と直交する位置関係の溶融・切断線

Claims (8)

  1. 嗜好性飲料抽出用バッグ1は、抽出用バッグ2とタグ3からなり、抽出用バッグ2は濾過性を有するシートでつくられ、その内部には嗜好性飲料の原料が封入され、タグ3は耐水性を有するシートを打ち抜いて一体に成形され、先端のつまみ4と、タグ3と抽出用バッグ2とを連結する折り畳まれ、或いは曲線状に纏められた糸状部分5及び、糸状部分5の端をバッグ2の表面に貼付したタグの基部6からなり、嗜好性飲料抽出用バッグ1の使用時には、タグ先端のつまみ部分4を引き延ばすと、折り畳まれ或いは曲線状に纏められた状態のタグの糸状部分は、その内部に予め設けられた部分的切れ目7が切断されて、長く糸状に伸びて、抽出用バッグ2が糸状部分5を介して吊り下げられた状態となり、バッグ2を熱湯中に浸して攪拌すれば、嗜好性飲料が調整されるように構成されてなる、嗜好性飲料抽出用バッグ。
  2. タグ3の折り畳まれ、或いは曲線状に纏められた糸状部分5が、ほぼ矩形でその長さ方向に多数の平行な部分的切れ目7が設けられ、切れ目7の端に相互に切残した小部分8が設けられ、タグ3先端のつまみ4を引き延ばすと、折り畳まれた糸状部分5が抽出用バッグ2の表面から離されて、1本の糸状に長く伸びタグの基部6に貼付された抽出用バッグ2が、糸状部分5を介して吊り下げられた状態となる構造を有する、請求項1記載の嗜好性飲料抽出用バッグ。
  3. タグ3の折り畳まれ、或いは曲線状に纏められた、ほぼ矩形の糸状部分5が複数ケ所設けられ、糸状部分5を抽出用バッグ2の表面に貼付したタグの基部6も複数ケ所設けられた、請求項2記載の嗜好性飲料抽出用バッグ。
  4. タグ3の折り畳まれ、或いは曲線状に纏められた糸状部分5が、同心円状に部分的切れ目9を設けた多数の円環10からなり、その直径の対称の位置に相互に小さな切り残し部分11が設けられ、タグ3先端のつまみ4を引き延ばすと、切り残し部分11で連結された多数の同心円状の円環10が、抽出用バッグ2の表面から分離されて長く伸び、タグの基部6に貼付された抽出用バッグ2が、連結された多数の円環10を介して、吊り下げられた状態となる構造を有する、請求項1記載の嗜好性飲料抽出用バッグ。
  5. タグ3の折り畳まれ、或いは曲線状に纏められた糸状部分が、1重または2重のらせん構造12を有し、その中心部に円形のタグ先端のつまみ13が設けられ、つまみ13の端14に糸状部分5の端が連結され、らせんの外周部の端に、タグの基部15が貼付された抽出用バッグ2が連結され、タグ3先端のつまみ13を引き延ばすと、らせん状の糸状部分5が抽出用バッグ2の表面から離されて、糸状に長く伸び、タグの基部15に貼付された抽出用バッグ2が、糸状部分5を介して吊り下げられた状態となる構造を有する、請求項1記載の嗜好性飲料抽出用バッグ。
  6. バッグ2が、濾過性を有するシートからなるテトラパック16である、請求項1ないし5の何れかに記載の嗜好性飲料抽出用バッグ。
  7. テトラパック16は濾過性を有するシートからなる、細長い封筒状のシート17を、一定間隔毎に長さ方向と直角に線状に溶融・切断し、且つ隣接する溶融線18が相互に直交する形態に成形する過程において、その内部に嗜好性飲料の原料が封入して得られた、嗜好性飲料抽出用テトラパック16を使用し、
    テトラパック16を形成する何れかのほぼ頂点または、稜線の中程或いは、三角形の面の中心部にタグ3を取り付け、タグ3はつまみ4とテトラパック16とを連結する、折り畳まれ或いは曲線状に纏められた糸状部分5及び、糸状部分5の端をテトラパック16の表面に貼付したタグの基部6からなり、
    嗜好性飲料抽出用テトラパック16の使用時に、タグのつまみ部分4を引き延ばすと、折り畳まれ或いは曲線状に纏められた状態のタグの糸状部分は、その内部に予め設けられた部分的切れ目7が切断されて、タグ3の糸状部分5が長く伸び、テトラパック16は、タグが取り付けられたテトラパックのほぼ頂点或いは、三角形の面を上にして吊り下げられた状態となり、テトラパック16を熱湯中に浸して攪拌すれば、嗜好性飲料が調整されるように構成されてなる、請求項1ないし6の何れかに記載の嗜好性飲料抽出用バッグ。
  8. 嗜好性飲料抽出用バッグ1を構成する抽出用バッグ2及びタグ3が、何れもトウモロコシ澱粉の乳酸発酵、発酵生成物の重合、そのポリマーの紡糸によって得られた、ポリ乳酸繊維またはそのマルチ繊維からなる、濾過性及び熱融着性を有する抽出用バッグ2及び、耐水性及び熱融着性を有する不織布シートで成形されたタグ3からなり、使用後土壌中で微生物によって完全に分解される性質を有する、請求項1ないし7の何れかに記載の嗜好性飲料抽出用バッグ。
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