JP2006007476A - ボード材及びボード材の製造方法 - Google Patents

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朝長 小田
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Abstract

【課題】 本来は廃棄処分される豆の莢を有効利用するボード材及びボード材の製造方法を提供する。
【解決手段】 豆の莢11を含む植物性の廃棄物を粉砕又は破砕して解砕物12を用意する第1工程と、解砕物12に水を加えて湿潤させる第2工程と、湿潤した解砕物12を底部13に排水孔14が設けられた成形枠15に入れて所定の厚みに均す第3工程と、均された解砕物16を乾燥する第4工程とを有する。これによって、植物性の廃棄物を処理できると共に、そのまま廃棄しても環境への影響が少ないボード材10を製造できる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、廃棄される豆の莢を使用したボード材及びボード材の製造方法に関する。
豆とは、食用とされるマメ科植物、例えば、大豆、小豆、空豆、及び豌豆等の種子(実)を総称するものであり、殻、すなわち、莢(さや)で覆われている。例えば、大豆の未熟なうちに茎ごと切り取った枝豆は、莢ごとゆでてその実を食用としており、莢は食べる際に除去され、廃棄処分されている。その他の豆も完熟前又は完熟後に莢から取り出して調理又は加工されて食される。更に、莢付きの豆の脱莢(莢を取り除くこと)を円滑かつ確実に行うと共に、豆の実と莢とを効率よく分離するための豆類の脱さや装置が開発されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−116368号公報
しかしながら、種子と分離された豆の莢は、その大部分が廃棄処分されてゴミとなり、有効に利用されていないという問題があった。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、本来は廃棄処分される豆の莢を有効利用するボード材及びボード材の製造方法を提供することを目的とする。
前記目的に沿う請求項1記載のボード材は、豆の莢を主体とし、粉砕又は破砕された植物性の廃棄物を、接着剤を混入しないで乾燥して固めている。
前記目的に沿う請求項2記載のボード材は、豆の莢を主体とし、粉砕又は破砕された植物性の廃棄物を、接着剤を混入しないで圧縮して固めている。
請求項1及び2記載のボード材においては、ボード材の主原料として、食用とされるマメ科植物の種子である豆の莢を使用する。植物性の廃棄物(以下、単に廃棄物ともいう)としては、セルロースの含有量が、例えば、80質量%以上であるものが好ましく、豆の莢の他に、例えば、植物の葉、種子の皮、古紙、廃木材、筍の皮、籾殻、枯れ草、刈った草、廃棄される野菜、及び廃棄される果物のいずれか1又は2以上を利用できる。ボード材は、例えば、防音材又は断熱材として、天井板、壁板、又は床板の建築材料に使用できる。
請求項2記載のボード材において、廃棄物は、圧縮した後に乾燥するのが好ましい。また、廃棄物を圧縮する際には、加熱を同時に行って乾燥するのがより好ましい。
請求項3記載のボード材は、請求項1及び2記載のボード材において、前記豆は、大豆、豌豆(えんどう)、雛豆(ひよこまめ)、隠元豆(いんげんまめ)、花豆、小豆、大角豆(ささげ)、緑豆、扁豆(ひらまめ)、樹豆(きまめ)、及び空豆のいずれか1又は2以上である。
前記目的に沿う請求項4記載のボード材の製造方法は、豆の莢を含む植物性の廃棄物を粉砕又は破砕して解砕物を用意する第1工程と、
前記解砕物に水を加えて湿潤させる第2工程と、
前記湿潤した解砕物を底部に排水孔が設けられた成形枠に入れて所定の厚みに均す第3工程と、
前記均された解砕物を乾燥する第4工程とを有する。
請求項4記載のボード材の製造方法において、第3工程では、成形枠内の水が多い場合、成形枠の底部の排水孔から過剰な水を排出しながら解砕物を均している。また、成形枠内に、平面視して底部と実質的に同じ大きさ(僅少の範囲で小さい)で、しかも、多数の小孔が設けられたスクリーンを底部と平行に配置して、このスクリーンの上に解砕物を堆積させてもよい。第4工程では、均された解砕物を自然乾燥してもよいが、乾燥機で乾燥してもよい。
請求項5記載のボード材の製造方法は、請求項4記載のボード材の製造方法において、前記成形枠内の解砕物の厚みは、0.5mm以上で100mm以下である。
請求項6記載のボード材の製造方法は、請求項4及び5記載のボード材の製造方法において、前記第3工程と前記第4工程との間で、前記解砕物を圧縮及び脱水する。
請求項6記載のボード材の製造方法において、圧縮時には、同時に加熱して乾燥してもよい。
請求項7記載のボード材の製造方法は、請求項4〜6記載のボード材の製造方法において、前記成形枠に投入した解砕物は、生分解性接着剤が含まれている。
請求項7記載のボード材の製造方法において、生分解性接着剤としては、トウモロコシ、サトウキビ等のでんぷんから合成したポリ乳酸樹脂、石油由来のポリエチレンサクシネート樹脂、ポリブチレンサクシネート樹脂等のサクシネート系重合体、ポリカプロラクトン樹脂、ポリヒドロキシプロピオナート、ポリヒドロキシブチレート、ポリヒドロキシパリレート等のポリヒドロキシアルカノエート、及びでんぷんを変性した化工でんぷん樹脂等の生分解性樹脂を常温で液状化した生分解性樹脂エマルジョンがある。生分解性樹脂は、自然界で容易に分解して最終的には無害な水と炭酸ガスになるので、環境破壊の防止につながる。
請求項1及びこれに従属する請求項3記載のボード材は、豆の莢を主体とし、粉砕又は破砕された植物性の廃棄物を、接着剤を混入しないで乾燥して固めているので、植物性の廃棄物を処理できる。また、豆の莢を主体としているので、そのまま廃棄しても環境への影響が少ない。
請求項2及びこれに従属する請求項3記載のボード材は、豆の莢を主体とし、粉砕又は破砕された植物性の廃棄物を、接着剤を混入しないで圧縮して固めているので、植物性の廃棄物を処理できる。また、豆の莢を主体としているので、そのまま廃棄しても環境への影響が少ない。更に、圧縮して形成するので、強度の高いボード材を製造できる。
特に、請求項3記載のボード材は、大豆、豌豆、雛豆、隠元豆、花豆、小豆、大角豆、緑豆、扁豆、樹豆、及び空豆のいずれか1又は2以上の莢を使用でき、従来ではほとんど廃棄されていた資源の有効利用ができる。
請求項4〜7記載のボード材の製造方法は、豆の莢を含む植物性の廃棄物からボード材を製造するので、豆の莢を含む植物性の廃棄物を有効利用できる。また、湿潤した解砕物を底部に排水孔が設けられた成形枠に入れて所定の厚みに均すので、簡単な装置でボード材を製造できる。
特に、請求項5記載のボード材の製造方法は、成形枠内の解砕物の厚みは、0.5mm以上で100mm以下であるので、防音材又は断熱材として、天井板、壁板、及び床板のいずれか1又は2以上の建築材料に使用できる。
請求項6記載のボード材の製造方法は、第3工程と第4工程との間で、解砕物を圧縮及び脱水するので、ボード材の強度を高めると共に、第4工程での乾燥時間を短くできる。
請求項7記載のボード材の製造方法は、成形枠に投入した解砕物には生分解性接着剤が含まれているので、強度が高く、大型のボード材を製造できると共に、そのまま廃棄できる。
続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発明の理解に供する。
ここで、図1は本発明の第1の実施の形態に係るボード材の製造方法の説明図、図2は本発明の第2の実施の形態に係るボード材の製造方法の説明図である。
図1を参照して、本発明の第1の実施の形態に係るボード材10及びボード材の製造方法について説明する。
(第1工程)
豆の莢(例えば、枝豆の莢)11からなる植物性の廃棄物を、図示しない粉砕機で粉砕又は破砕して解砕物12を得る。
(第2工程)
解砕物12を、水が貯留され底部13に図示しない栓が嵌入している排水孔14を備えた成形枠15内に供給し、解砕物12を湿潤させる。なお、解砕物12と水を同時に成形枠15に供給してもよいし、解砕物12を成形枠15に供給した後、水を加えてもよい。また、解砕物12に水を加えて湿潤させたものを成形枠15に投入してもよい。ここで、成形枠15の内側の長さ及び幅は、製造するボード材10の長さ及び幅とそれぞれ実質的に同じか、若しくは大きくし、また、成形枠15の内側の高さは、ボード材10の厚みよりも大きく形成する。
(第3工程)
更に、成形枠15内の水を掻き混ぜて解砕物12を均一に分散させながら、排水孔14から栓を取り除いて成形枠15内の水を排出し、解砕物12が成形枠15の底部13に所定の厚み、例えば、0.1〜100mm(この実施の形態では、1〜100mm)となるように均しながら堆積させる。なお、底部13に堆積した解砕物(以下、堆積物16という)が、所定の厚みより薄い場合には、更に成形枠15内に解砕物12を投入し、所定の厚みより厚い場合には、成形枠15内から解砕物12を除去する。
(第4工程)
次に、成形枠15を逆さまにして堆積物16を取り出した後、自然乾燥して、長さ5〜100cm、幅5〜100cm、及び厚み0.5〜50mmのボード材10を得る。なお、堆積物16は、乾燥機で強制的に乾燥してもよい。また、堆積物16は、成形枠15から取り出さずに乾燥してもよい。
図2を参照して、本発明の第2の実施の形態に係るボード材20及びボード材の製造方法について説明する。なお、ボード材10の製造方法と同一の構成要素については同一の番号を付してその詳しい説明を省略する。
(第1工程)
豆の莢11及びモウソウチクの筍の皮21を含む植物性の廃棄物22を、それぞれ図示しない粉砕機で粉砕又は破砕して解砕物12、23を得る。なお、豆の莢11及び筍の皮21を混合した後、破砕又は粉砕して解砕物を得てもよい。
(第2工程)
排水孔14に栓をして水を貯留した成形枠15内に解砕物12、23、及び生分解性接着剤(例えば、ポリ乳酸樹脂のエマルジョン)24を供給して、解砕物12、23を湿潤する。また、成形枠15内の水を掻き混ぜて解砕物12、23を均一に分散させて混合する。
(第3工程)
成形枠15の排水孔14から栓を取り除いて成形枠15内の水を排出すると共に、平面視して成形枠15内の底部13と実質的に同じ大きさ(僅少の範囲で小さい)の平板25を解砕物12、23の上部から押し付けて、解砕物12、23を圧縮し更に脱水して解砕物12、23が所定の厚み、例えば、0.5〜110mmとなった圧縮形成物26を得る。この際には、圧縮形成物26内の水分が除去される。
(第4工程)
成形枠15から圧縮形成物26を取り出し、更に、圧縮形成物26を図示しない乾燥機で60〜100℃、好ましくは70〜80℃で乾燥して、長さ5〜300cm、幅5〜300cm、及び厚み0.5〜100mmのボード材20を得る。ボード材20は、生分解性接着剤24により接着されているので、大型化でき、天井板、壁板、又は床板の建築材料として使用できる。
なお、成形枠15の排水孔14から水を排出して解砕物12、23を堆積させた堆積物を得た後、この堆積物を成形枠15から取り出して圧縮してもよい。また、圧縮にはプレス機を使用してもよく、更に熱プレス機を使用すると圧縮と共に乾燥できる。また、豆の莢11は、植物性の廃棄物22中の配合量が50質量%を超え95質量%以下、好ましくは60〜90質量%、更に好ましくは70〜80質量%となるように混合すればよく、また、筍の皮21を含まず廃棄物22が全て豆の莢11でもよい。
(実施例1)
豆の莢を粉砕混合機の一例であるミキサーに入れ、粉砕又は破砕して解砕物を得た。得られた解砕物を水が貯留された成形枠に入れ、底部の排水孔から水を排出ながら解砕物を均して、厚みが15mmとなった堆積物を得た。この堆積物を成形枠から取り出した後、自然乾燥して、長さ20cm、幅30cm、及び厚み10mmのボード材を得た。このボード材は、建築材料として充分な強度となった。
(実施例2)
豆の莢及び筍の皮を、それぞれ50質量%となるように粉砕混合機の一例であるミキサーに入れ、粉砕又は破砕して解砕物を得た。得られた解砕物を生分解性接着剤の一例であるポリ乳酸樹脂のエマルジョンと共に、水が貯留された成形枠に入れ、水を掻き混ぜて均一に混合した後、底部の排水孔から水を排出し、更に、上部から平板を介して、解砕物を圧縮して圧縮形成物を得た。更に、圧縮形成物を例えば70〜80℃で乾燥して、長さ200cm、幅100cm、及び厚み10mmのボード材を得た。このボード材は力を加えても引き裂くことができなかった。実施例2のボード材は、実施例1のボード材よりも強度が高く、大型化できた。
本発明は、前記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲での変更は可能であり、例えば、前記したそれぞれの実施の形態や変形例の一部又は全部を組み合わせて本発明のボード材及びその製造方法を構成する場合も本発明の権利範囲に含まれる。
例えば、前記実施の形態のボード材及びその製造方法において、植物性の廃棄物は、豆の莢の単独、若しくは豆の莢及び筍の皮の混合物を使用したが、豆の莢に、植物の葉、種子の皮、古紙、廃木材、籾殻、枯れ草、刈った草、廃棄される野菜、及び廃棄される果物のいずれか1又は2以上を混合したものを使用してもよい。また、豆には、大豆、豌豆、雛豆、隠元豆、花豆、小豆、大角豆、緑豆、扁豆、樹豆、及び空豆のいずれか1又は2以上を使用することができる。
解砕物を水が貯留された成形枠内に入れて湿潤したが、成形枠内に解砕物を投入する前に水を加えて湿潤してもよい。また、湿潤した解砕物を底部に排水孔が設けられた成形枠に入れて所定の厚みに均したが、成形枠内に平面視して底部と実質的に同じ大きさ(僅少の範囲で小さい)で、しかも、底部と平行に配置される多数の小孔が設けられたスクリーンを設置し、このスクリーンの上に解砕物を堆積させてもよい。この場合、堆積物を得るためには、底部の排水孔から水を排出してもよいし、スクリーンを成形枠から取り出してもよい。また、厚みの薄い、例えば、5mm未満のボード材を製造する場合には、漉き舟及び簀を備えた手漉き装置、長網抄紙機、及び丸網抄紙機のいずれか1の紙を製造する装置を使用してもよい。
生分解性接着剤として、ポリ乳酸樹脂のエマルジョンを用いたが、(1)ポリエチレンサクシネート樹脂及びポリブチレンサクシネート樹脂等のサクシネート系重合体、(2)ポリカプロラクトン樹脂、ポリヒドロキシプロピオナート、ポリヒドロキシブチレート、及びポリヒドロキシパリレート等のポリヒドロキシアルカノエート、又は(3)でんぷんを変性した化工でんぷん樹脂を使用してもよい。
また、解砕物に貝紫、コチニール、及びイカの墨汁のいずれか1及び2以上の動物染料と、サフラン、藍、ウコン、紅花、茜、及びクチナシのいずれか1及び2以上の植物染料とからなる天然の染料、又は酸化チタン、鉛白、及び酸化亜鉛の1又は2以上の白色顔料、酸化鉄、セレン化カドミウム、及びクロム酸鉛の1又は2以上の着色顔料の着色料を添加して、ボード材をいろいろな風合いとし、付加価値を付けることができる。
本発明の第1の実施の形態に係るボード材の製造方法の説明図である。 本発明の第2の実施の形態に係るボード材の製造方法の説明図である。
符号の説明
10:ボード材、11:豆の莢、12:解砕物、13:底部、14:排水孔、15:成形枠、16:堆積物、20:ボード材、21:筍の皮、22:植物性の廃棄物、23:解砕物、24:生分解性接着剤、25:平板、26:圧縮形成物

Claims (7)

  1. 豆の莢を主体とし、粉砕又は破砕された植物性の廃棄物を、接着剤を混入しないで乾燥して固めていることを特徴とするボード材。
  2. 豆の莢を主体とし、粉砕又は破砕された植物性の廃棄物を、接着剤を混入しないで圧縮して固めていることを特徴とするボード材。
  3. 請求項1及び2のいずれか1項に記載のボード材において、前記豆は、大豆、豌豆、雛豆、隠元豆、花豆、小豆、大角豆、緑豆、扁豆、樹豆、及び空豆のいずれか1又は2以上であることを特徴とするボード材。
  4. 豆の莢を含む植物性の廃棄物を粉砕又は破砕して解砕物を用意する第1工程と、
    前記解砕物に水を加えて湿潤させる第2工程と、
    前記湿潤した解砕物を底部に排水孔が設けられた成形枠に入れて所定の厚みに均す第3工程と、
    前記均された解砕物を乾燥する第4工程とを有することを特徴とするボード材の製造方法。
  5. 請求項4記載のボード材の製造方法において、前記成形枠内の解砕物の厚みは、0.5mm以上で100mm以下であることを特徴とするボード材の製造方法。
  6. 請求項4及び5のいずれか1項に記載のボード材の製造方法において、前記第3工程と前記第4工程との間で、前記解砕物を圧縮及び脱水することを特徴とするボード材の製造方法。
  7. 請求項4〜6のいずれか1項に記載のボード材の製造方法において、前記成形枠に投入した解砕物は、生分解性接着剤が含まれていることを特徴とするボード材の製造方法。
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WO2022249569A1 (ja) * 2021-05-28 2022-12-01 パナソニックIpマネジメント株式会社 圧縮脱水装置、木質原料加工車両、及び圧縮木質原料の製造方法

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