JP2006004814A - 集電体及び集電体の製造方法 - Google Patents
集電体及び集電体の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006004814A JP2006004814A JP2004181142A JP2004181142A JP2006004814A JP 2006004814 A JP2006004814 A JP 2006004814A JP 2004181142 A JP2004181142 A JP 2004181142A JP 2004181142 A JP2004181142 A JP 2004181142A JP 2006004814 A JP2006004814 A JP 2006004814A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current collector
- collector plate
- carbon
- porous
- supply device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Cell Electrode Carriers And Collectors (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
- Electric Double-Layer Capacitors Or The Like (AREA)
Abstract
【解決手段】 電荷供給デバイスに備えられる一対の電極2を有し、夫々正極及び負極を構成し、導電材料からなる多孔質集電板21と、当該多孔質集電板21に対して接触して配置されるグラファイト繊維質層22とを備える。
【選択図】 図1
Description
キャパシタの容積容量をより多くするための手段としては、電解液中に浸漬される一対の集電体の比表面積を広くすることによって集電体に吸着するイオンを増やすことが考えられる。この具現案として、キャパシタの電極の一部に、カーボンナノチューブを用いる技術がある。この技術は、短く破断されたカーボンナノチューブを結合材を用いて金属物質からなる集電板に固着させ、これを集電体として用いることによって、集電体の比表面積を広くするものである。また、集電板に直接カーボンナノチューブを析出させる技術も提案されている。
また、本発明の集電体の製造方法によれば、粉末状の導電材料を圧延処理することによって多孔質集電板が形成されるため、容易に多孔質の集電板を形成することができる。したがって、本発明の集電体の製造方法によれば、容易に多孔質集電板を備える集電体を製造することが可能となる。
図1は、キャパシタ1(電荷供給デバイス)の全体構成を表した概略図である。この図において、符号2は電極、3はセパレータ、4は電源、5はスイッチであり、これらの部材によってキャパシタ1は構成されている。
このキャパシタ1は、例えば携帯電話等の装置にバッテリの変わりに搭載され、このような装置に対して電荷を供給するためのものであり、いわゆるスーパーキャパシタと呼ばれるものである。
このような電極2は、各々集電板21(多孔質集電板)とグラファイト繊維質層22とから構成されている。すなわち、本実施形態のキャパシタ1においては、本発明の集電体そのものが電極2として用いられている。
集電板21は、導電材料からなる板状部材(あるいはシート状部材)であり、微細な孔が多数存在する多孔体として構成されている。なお、導電材料としては、導電率の高いアルミニウムを主として用いることができるが、本実施形態のキャパシタ1における集電板21は、アルミニウムとコバルトとを含んで構成されている。
グラファイト繊維質層22は、カーボンナノファイバー、カーボンナノチューブあるいはカーボンナノウォールの集合体によって形成されており、集電板21に対して接触して配置されている。また、本実施形態のキャパシタ1においては、グラファイト繊維質層22と集電板21とは、結合材を用いず化学的に結合されている。
また、集電板21,21同士は、電解液6の外部に配される配線7によって電気的に接続されている。この配線7の途中部位には、電源4及びスイッチ5が配されている。
ここで、本実施形態のキャパシタ1においては、集電板21が多孔質体として構成されている。このため、従来のキャパシタが備える平板状の集電板と比較して、本実施形態の集電板21の比表面積が広くなる。したがって、本実施形態のキャパシタ1及び電極2は、従来のキャパシタ及び電極と比較して、より多くのイオンを吸着でき、キャパシタ1の蓄積容量をさらに向上させることが可能となる。
しかしながら、本発明は、結合材を用いてカーボンナノファイバー、カーボンナノチューブあるいはカーボンナノウォールを集電板21に物理的に結合した集電体を除外するものではない。
多孔質体として構成される集電板21は、粉末状の導電材料を圧延処理することによって形成される。具体的には、図2に示すように、アルミニウム粉末X1とコバルト粉末X2とを一対のロール41,41間に供給し、当該ロール41,41間において冷間圧延することによって形成される。なお、このようにして形成された集電板21に対して、400°程度の温度環境で焼結処理を行うことが好ましい。このような焼結処理を行うことによって、集電板21の剛性が向上する。また、焼結処理を行うことによって、コバルト粉末X2がアルミニウム粉末X1に拡散するとともに、一部が合金化される。このように、一部が合金化されることによって、集電板21の耐熱性能が向上され、後述するシートプラズマCVD装置内における集電板21の損傷が抑止される。
図3は、グラファイト繊維質層22を形成するためのシートプラズマCVD(Chemical Vapor Deposition)装置30の概略図である。この図において、符号31は筐体、32はプラズマ銃、33は正電極、34はコイル、35は散気管、36はヒータ、37は基板である。
このプラズマ銃32は、筐体31の高さ方向(図3おける上下方向)におけるほぼ中央部に設置されている。そして、このプラズマ銃32の内部には、負電極32aが配されており、かつ、キャリアガスとして用いられるアルゴンガスが供給される。
正電極33は、筐体1の内部においてプラズマ銃32と対向するように、筐体31の他方側の側部近傍に配置されている。
そして、これらプラズマ銃32及び正電極33に電圧及び電流が印加されることによって、プラズマ銃32と正電極33との間にアルゴンガスをキャリアガスとするプラズマPが生成される。
したがって、散気管35から噴出された所定ガスはプラズマPを介して基板37に吹付けられる。
具体的には、まずニッケル等の導電性物質からなる集電板21を基板37上に載置する。この状態でプラズマ銃32の負電極32a及び正電極33に電圧及び電流が印加されることによってシート状のプラズマPが生成され、さらに散気管35から水素ガスがプラズマPを介して集電板21に対して吹付けられる。そして、この水素ガスは、プラズマPによって励起・分解されることによってイオン化し、集電板21の一方側の面に付着する。これによって、集電板21の一方側の面が還元処理される。
また、上述のようにカーボンナノファイバー、カーボンナノチューブあるいはカーボンナノウォールはコバルト粉末を触媒として析出する。このため、コバルト粉末X2はアルミニウム粉末X1よりも粒径が小さいことが好ましい。このようにコバルト粉末X2の粒径をアルミニウム粉末X1の粒径よりも小さくすることによって、同様の質量比率でコバルト粉末X2とアルミニウム粉末X1とを用いた場合であっても、より多くのコバルト粉末X2が集電板21の表層に存在することとなる。したがって、より多くのカーボンナノファイバー、カーボンナノチューブあるいはカーボンナノウォールを析出することが可能となる。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、本第2実施形態の説明において、図1を参照して説明を行い、上記第1実施形態と同様の部分については、その説明を省略あるいは簡略化する。
また、本第2実施形態のキャパシタ1における集電板21は、アルミニウムのみによって、形成されているため、コバルトとアルミニウムとを含む電極2を有する上記第1実施形態のキャパシタ1よりも電極2の導電率を向上させることが可能となる。
図4は、電極Eを積載し、円筒に形状設定されたニッケル水素電池50(電荷供給デバイス)の斜視図である。E1は負電極、E2は正電極、51はセパレータ、52は電槽(負極端子)、53は正極端子、54は封口板である。
このようなメッシュメタルによって集電板を形成する場合には、メッシュメタルを粉末状にした後に圧延処理することによって形成することができる。
また、集電板21をニッケルによって形成することによって、触媒を必要としない集電板を形成することもできる。この場合には、集電板21にコバルトを含む必要はなくなる。
2……電極(集電体)
21……集電板(多孔質集電板)
22……グラファイト繊維質層
50……ニッケル水素電池(電荷供給デバイス)
Claims (10)
- 電荷供給デバイスに備えられる集電体であって、
導電材料からなる多孔質集電板と、
当該多孔質集電板に対して接触して配置されるグラファイト繊維質層と
を備えることを特徴とする集電体。 - 前記グラファイト繊維質層は、カーボンナノファイバー、カーボンナノチューブあるいはカーボンナノウォールによって形成されていることを特徴とする請求項1記載の集電体。
- 前記多孔質集電板がコバルトあるいはニッケルを含み、前記グラファイト繊維質層と前記多孔質集電板とが化学的に結合されていることを特徴とする請求項2記載の集電体。
- 前記電荷供給デバイスは、キャパシタであることを特徴とする請求項1〜3いずれかに記載の集電体。
- 前記電荷供給デバイスは、電池であることを特徴とする請求項1〜3いずれかに記載の集電体。
- 前記電荷供給デバイスがニッケル水素電池である場合に、前記多孔質集電板は、メッシュメタルからなることを特徴とする請求項1〜3いずれかに記載の集電体。
- 電荷供給デバイスに備えられる集電体の製造方法であって、
粉末状の導電材料を圧延処理することによって多孔質集電板を形成する多孔質集電板形成工程と、
前記多孔質集電板に対して接触して配置されるグラファイト繊維質層を形成するグラファイト繊維質層形成工程と
を有することを特徴とする集電体の製造方法。 - 前記グラファイト繊維質層形成工程において、前記多孔質集電板の表面に対してコバルト粉末あるいはニッケル粉末を配置し、これらコバルト粉末あるいはニッケル粉末を触媒としてカーボンナノファイバー、カーボンナノチューブあるいはカーボンナノウォールを析出することを特徴とする請求項7記載の集電体の製造方法。
- 前記多孔質集電板形成工程において、粉末状の前記導電材料としてコバルト粉末あるいはニッケル粉末を含む導電材料を用い、
前記グラファイト繊維質層形成工程において、前記多孔質集電体に含まれる前記コバルト粉末あるいは前記ニッケル粉末を触媒としてカーボンナノファイバー、カーボンナノチューブあるいはカーボンナノウォールを析出することを特徴とする請求項7記載の集電体の製造方法。 - 前記電荷供給デバイスがニッケル水素電池である場合に、前記導電材料としてメッシュメタルを用いることを特徴とする請求項7記載の集電体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004181142A JP4972854B2 (ja) | 2004-06-18 | 2004-06-18 | 電極及び電極の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004181142A JP4972854B2 (ja) | 2004-06-18 | 2004-06-18 | 電極及び電極の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006004814A true JP2006004814A (ja) | 2006-01-05 |
JP4972854B2 JP4972854B2 (ja) | 2012-07-11 |
Family
ID=35773024
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004181142A Expired - Lifetime JP4972854B2 (ja) | 2004-06-18 | 2004-06-18 | 電極及び電極の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4972854B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006179431A (ja) * | 2004-12-24 | 2006-07-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 集電体およびその表面に結合したカーボンナノファイバを含む複合集電体、ならびにその製造法 |
JP2010009980A (ja) * | 2008-06-27 | 2010-01-14 | Yokohama City Univ | リチウムイオン電池用負極材料及びそれを用いた急速充放電型リチウムイオン電池 |
JP2011129560A (ja) * | 2009-12-15 | 2011-06-30 | Rohm Co Ltd | 電気二重層キャパシタおよびその電極構造、燃料電池およびリチウムイオンキャパシタ |
JP2012058584A (ja) * | 2010-09-10 | 2012-03-22 | Tohoku Univ | 反射防止光学構造付き基板および反射防止光学構造付き基板の製造方法 |
JP2013524504A (ja) * | 2010-04-02 | 2013-06-17 | インテル・コーポレーション | 電荷蓄積デバイス、電荷蓄積デバイスを製造する方法、電荷蓄積デバイスの導電構造を形成する方法、電荷蓄積デバイスを利用する移動型電子デバイス、及び、電荷蓄積デバイスを含むマイクロ電子デバイス |
CN103222090A (zh) * | 2010-11-17 | 2013-07-24 | 3M创新有限公司 | 包括具有导电涂层的集电器的电化学导电制品及其制备方法 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0660873A (ja) * | 1992-08-10 | 1994-03-04 | Yuasa Corp | 水素吸蔵電極 |
JPH07262987A (ja) * | 1994-03-25 | 1995-10-13 | Sanyo Electric Co Ltd | 水素吸蔵合金電極 |
JP2003109875A (ja) * | 2001-10-01 | 2003-04-11 | Katsuhiko Naoi | 電極材料およびその使用 |
JP2003217982A (ja) * | 2002-01-18 | 2003-07-31 | Unitika Ltd | 電気二重層キャパシタの電極材料用繊維状活性炭 |
JP2003342012A (ja) * | 2002-05-27 | 2003-12-03 | Noritake Co Ltd | カーボンナノチューブカソードの製造方法 |
JP2004074062A (ja) * | 2002-08-20 | 2004-03-11 | Kiyoshi Otsuka | カーボンナノチューブ製造用触媒、その製造方法、及びカーボンナノチューブの製造方法 |
JP2004087213A (ja) * | 2002-08-26 | 2004-03-18 | Hitachi Ltd | 電極,電極の製造方法,蓄電器及び発光素子 |
-
2004
- 2004-06-18 JP JP2004181142A patent/JP4972854B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0660873A (ja) * | 1992-08-10 | 1994-03-04 | Yuasa Corp | 水素吸蔵電極 |
JPH07262987A (ja) * | 1994-03-25 | 1995-10-13 | Sanyo Electric Co Ltd | 水素吸蔵合金電極 |
JP2003109875A (ja) * | 2001-10-01 | 2003-04-11 | Katsuhiko Naoi | 電極材料およびその使用 |
JP2003217982A (ja) * | 2002-01-18 | 2003-07-31 | Unitika Ltd | 電気二重層キャパシタの電極材料用繊維状活性炭 |
JP2003342012A (ja) * | 2002-05-27 | 2003-12-03 | Noritake Co Ltd | カーボンナノチューブカソードの製造方法 |
JP2004074062A (ja) * | 2002-08-20 | 2004-03-11 | Kiyoshi Otsuka | カーボンナノチューブ製造用触媒、その製造方法、及びカーボンナノチューブの製造方法 |
JP2004087213A (ja) * | 2002-08-26 | 2004-03-18 | Hitachi Ltd | 電極,電極の製造方法,蓄電器及び発光素子 |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006179431A (ja) * | 2004-12-24 | 2006-07-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 集電体およびその表面に結合したカーボンナノファイバを含む複合集電体、ならびにその製造法 |
JP2010009980A (ja) * | 2008-06-27 | 2010-01-14 | Yokohama City Univ | リチウムイオン電池用負極材料及びそれを用いた急速充放電型リチウムイオン電池 |
JP2011129560A (ja) * | 2009-12-15 | 2011-06-30 | Rohm Co Ltd | 電気二重層キャパシタおよびその電極構造、燃料電池およびリチウムイオンキャパシタ |
KR101495971B1 (ko) * | 2010-04-02 | 2015-02-25 | 인텔 코오퍼레이션 | 전하 저장 디바이스, 이를 제조하는 방법, 이를 위한 전기 도전성 구조를 제조하는 방법, 이를 이용하는 이동 전자 디바이스, 및 이를 포함하는 마이크로전자 디바이스 |
JP2013524504A (ja) * | 2010-04-02 | 2013-06-17 | インテル・コーポレーション | 電荷蓄積デバイス、電荷蓄積デバイスを製造する方法、電荷蓄積デバイスの導電構造を形成する方法、電荷蓄積デバイスを利用する移動型電子デバイス、及び、電荷蓄積デバイスを含むマイクロ電子デバイス |
US9368290B2 (en) | 2010-04-02 | 2016-06-14 | Intel Corporation | Charge storage device, method of making same, method of making an electrically conductive structure for same, mobile electronic device using same, and microelectronic device containing same |
US9013861B2 (en) | 2010-04-02 | 2015-04-21 | Intel Corporation | Charge storage device, method of making same, method of making an electrically conductive structure for same, mobile electronic device using same, and microelectronic device containing same |
JP2012058584A (ja) * | 2010-09-10 | 2012-03-22 | Tohoku Univ | 反射防止光学構造付き基板および反射防止光学構造付き基板の製造方法 |
JP2014502046A (ja) * | 2010-11-17 | 2014-01-23 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 導電性コーティングを有する電流コレクタを備える電気化学的導電性物品及びその製造方法 |
EP2641251A1 (en) * | 2010-11-17 | 2013-09-25 | 3M Innovative Properties Company | Electrochemically-conductive articles including current collectors having conductive coatings and methods of making same |
CN103222090A (zh) * | 2010-11-17 | 2013-07-24 | 3M创新有限公司 | 包括具有导电涂层的集电器的电化学导电制品及其制备方法 |
TWI547963B (zh) * | 2010-11-17 | 2016-09-01 | 3M新設資產公司 | 包含具有導電塗層之集電器的電化學導電物件及其製造方法 |
KR101918309B1 (ko) * | 2010-11-17 | 2018-11-13 | 쓰리엠 이노베이티브 프로퍼티즈 컴파니 | 전도성 코팅을 갖는 집전기를 포함하는 전기화학-전도성 물품 및 이를 제조하는 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4972854B2 (ja) | 2012-07-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101316191B1 (ko) | 리튬 2차 전지용 음전극, 음전극을 준비하기 위한 방법, 음 전극을 갖는 리튬 2차 전지, 및 리튬 2차 전지를 갖는 차량 | |
Han et al. | Reactivation of dissolved polysulfides in Li–S batteries based on atomic layer deposition of Al2O3 in nanoporous carbon cloth | |
US7553341B2 (en) | High power density supercapacitors with carbon nanotube electrodes | |
Signorelli et al. | Electrochemical double-layer capacitors using carbon nanotube electrode structures | |
JP5594656B2 (ja) | リチウムイオン二次電池の正極材の製造方法 | |
JP2021009851A (ja) | アノード、これを含むリチウム二次電池、前記リチウム二次電池を含む電池モジュール、およびアノードの製造方法 | |
EP1903628A2 (en) | A Negative Electrode Active Material for an Electricity Storage Device and Method for Manufacturing the Same | |
US20150068001A1 (en) | High performance carbon nanotube energy storage device | |
WO2006112068A1 (ja) | リチウムイオンキャパシタ | |
JP2016031922A (ja) | 電池用電極兼集電体およびそれを備えた電池 | |
US20120288736A1 (en) | Energy storage apparatus and method for manufacturing the same | |
KR20140070417A (ko) | 다공성 규소 산화물―탄소재 복합체를 포함하는 음극 활물질 및 이의 제조방법 | |
KR20210020991A (ko) | 탄소 나노튜브(cnt)-금속 복합 제품 및 그 제조방법 | |
JP2008243888A (ja) | 電気化学キャパシタの製造方法及びこれにより得られた電気化学キャパシタ | |
JP4972854B2 (ja) | 電極及び電極の製造方法 | |
Du et al. | Anchoring 1T/2H MoS 2 nanosheets on carbon nanofibers containing Si nanoparticles as a flexible anode for lithium–ion batteries | |
JPH09231962A (ja) | 二次電池及びその製造方法 | |
KR101297094B1 (ko) | 연성 구조의 슈퍼 커패시터 및 이의 제조 방법 | |
JP2000208144A (ja) | 電池用電極基板とその製造方法 | |
JP2013143422A (ja) | リチウムイオンキャパシタ | |
JP4400141B2 (ja) | 電荷供給デバイスの製造方法 | |
JP2012129490A (ja) | エネルギー貯蔵装置用電極の製造方法及びこれを用いたエネルギー貯蔵装置 | |
JP2011129560A (ja) | 電気二重層キャパシタおよびその電極構造、燃料電池およびリチウムイオンキャパシタ | |
JP6547082B1 (ja) | 発電素子、及び発電素子の製造方法 | |
CN117529789A (zh) | 电容器电极以及电容器电极的制造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070425 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101112 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101124 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110124 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111018 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111121 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120313 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120326 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4972854 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150420 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |