JP2006003930A - Snmpエージェントのmibにおける2バイト文字の処理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】SNMPを含む複数のプロトコルを利用している場合に設定の入力をプロトコルに応じて変更する必要がなく、全角文字で統一して行うことができるようにする。
【解決手段】SNMPを含む複数のプロトコルを利用して機器1の状態を管理するシステムにおいて、SNMPエージェント2のMIB5の設定時に入力された2バイト文字列を意味的に類似する半角英数文字列に変換する変換テーブル6をSNMPエージェント2に構築する。変換テーブル6はMIB5の項目毎に、定義した2バイト文字列に対応する半角英数文字列と、定義していない2バイト文字列が入力された場合に対応する半角英数文字列と、が登録されている。
【選択図】図1
【解決手段】SNMPを含む複数のプロトコルを利用して機器1の状態を管理するシステムにおいて、SNMPエージェント2のMIB5の設定時に入力された2バイト文字列を意味的に類似する半角英数文字列に変換する変換テーブル6をSNMPエージェント2に構築する。変換テーブル6はMIB5の項目毎に、定義した2バイト文字列に対応する半角英数文字列と、定義していない2バイト文字列が入力された場合に対応する半角英数文字列と、が登録されている。
【選択図】図1
Description
本発明は、SNMPエージェントのMIBにおける2バイト文字の処理方法に関する。
機器の状態を管理するシステムにSNMPを利用し、このSNMPのSNMPエージェントのMIBにデータを設定する場合、通常は半角英数文字を使用してデータを入力している(例えば、非特許文献1参照。)。これはSNMPマネージャが2バイト文字、即ち全角文字の表示に対応している場合は設定したデータを表示できるが、一般的にSNMPマネージャは2バイト文字の表示に対応していないことが多く、2バイト文字で入力するとデータが文字化けして正常に表示されないためである。
"ネットワーク対応環境監視装置(ND−EW02)"[online]、平成12年8月31日、中央電子株式会社、[平成16年6月14日検索]、インターネット<URL:http://nd-ew02.cec.co.jp/help/config_di.html>
しかしながら、機器の状態を管理するシステムにSNMPを含む複数のプロトコルを利用する場合、SNMP以外のプロトコルは2バイト文字の表示に対応していることが多く、2バイト文字で設定の入力を行うことができるが、SNMPのデータを設定する場合は2バイト文字が使用できないのでプロトコルに応じて入力方法を変更しなければならないという問題があった。
本発明は、請求項1に記載の発明によれば、SNMPを含む複数のプロトコルを利用して機器の状態を管理するシステムにおいて、SNMPエージェントのMIBの設定時に入力された2バイト文字列をSNMPエージェント内に構築した変換テーブルによって意味的に類似する半角英数文字列に変換することを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載のSNMPエージェントのMIBにおける2バイト文字の処理方法において、変換テーブルはMIBの項目毎に、定義した2バイト文字列に対応する半角英数文字列と、定義していない2バイト文字列が入力された場合に対応する半角英数文字列と、が登録されていることを特徴とする。
本発明によれば、SNMPを含む複数のプロトコルを利用している場合に設定の入力をプロトコルに応じて変更する必要がなく、全角文字で統一して行うことができるという効果がある。
SNMPを含む複数のプロトコルを利用して機器の状態を管理するシステムにおいて、SNMPエージェントのMIBの設定時に入力された2バイト文字列を意味的に類似する半角英数文字列に変換する変換テーブルをSNMPエージェントに構築する。変換テーブルはMIBの項目毎に、定義した2バイト文字列に対応する半角英数文字列と、定義していない2バイト文字列が入力された場合に対応する半角英数文字列と、が登録されている。
本発明に係るSNMPエージェントのMIBにおける2バイト文字の処理方法の実施例を図1及び図2の添付図面に基づいて説明する。
機器の状態を管理するシステムにSNMPを含む複数のプロトコルを利用している。SNMPは監視される側の機器1のSNMPエージェント2と監視する側の機器3のSNMPマネージャ4との間で情報を送受信しており、SNMPエージェント2のMIB5に各種設定をする必要がある。
SNMPエージェント2には変換テーブル6が構築されている。変換テーブル6はMIB5の設定時に入力される2バイト文字列、即ち全角文字列を意味的に類似する半角英数文字列に変換するものであり、MIB5の項目毎に、定義した2バイト文字列に対応する半角英数文字列(変換データ)と、定義していない2バイト文字列が入力された場合に対応する半角英数文字列(固定データ)と、が登録されて変換できるようになっている。
例えば、デジタル入力ポートのオンの状態を「正常」という2バイト文字列で入力した場合は「NORMAL」という半角英数文字列に変換し、「開」という2バイト文字列を入力した場合は「OPEN」という半角英数文字列に変換し、入力される可能性のある文字列として登録されていない文字列を入力した場合はすべて「ON」という半角英数文字列に変換するようになっている。
これを図2のフローチャートで説明すると、SNMPエージェント2のMIB5に設定されたデータが変更された場合(ステップS1)、変換テーブル6を参照し(ステップS2)、変更された文字列が変換テーブル6に定義されているかどうか判断し(ステップS3)、定義されている場合は変換データ設定処理を行い(ステップS4)、定義されていない場合は固定データ設定処理を行う(ステップS5)。
これによってSNMPの設定においても他のプロトコルの設定と同様に2バイト文字で入力を行うことができる。また、2バイト文字で入力されたデータは機器1の共有データ7に保存され、WEB等を利用して2バイト文字で表示を行うことができる。
2 SNMPエージェント
5 MIB
6 変換テーブル
5 MIB
6 変換テーブル
Claims (2)
- SNMPを含む複数のプロトコルを利用して機器の状態を管理するシステムにおいて、SNMPエージェントのMIBの設定時に入力された2バイト文字列を前記SNMPエージェント内に構築した変換テーブルによって意味的に類似する半角英数文字列に変換することを特徴とするSNMPエージェントのMIBにおける2バイト文字の処理方法。
- 前記変換テーブルは前記MIBの項目毎に、定義した2バイト文字列に対応する半角英数文字列と、定義していない2バイト文字列が入力された場合に対応する半角英数文字列と、が登録されていることを特徴とする請求項1に記載のSNMPエージェントのMIBにおける2バイト文字の処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004176341A JP2006003930A (ja) | 2004-06-15 | 2004-06-15 | Snmpエージェントのmibにおける2バイト文字の処理方法 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009175883A (ja) * | 2008-01-22 | 2009-08-06 | Kyocera Mita Corp | 情報処理装置および情報処理方法 |
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2004
- 2004-06-15 JP JP2004176341A patent/JP2006003930A/ja active Pending
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