JP4849706B2 - 情報提供処理装置、情報提供処理方法、および情報提供処理プログラム格納媒体 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、チャットシステムまたは掲示板システムを構成する情報提供処理装置、情報提供処理方法、および情報提供処理プログラム格納媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
インターネットに接続されているパーソナルコンピュータを利用する複数の利用者が、所定のサーバにテキストを送信し、それぞれのパーソナルコンピュータの画面に入力したテキストを表示することで、コミニュケーションを行う、いわゆるチャットシステムまたは掲示板システムが広く利用されている。
【0003】
利用者のパーソナルコンピュータは、その利用者または他の利用者の発言のテキストを見る画面、および利用者の発言のテキストを送信する画面を表示する。利用者の発言を送信する画面は、テキストを入力するフィールドおよび送信を指示するボタンが配置されている。利用者が、発言のテキストをそのフィールドに入力して、送信を指示するボタンをクリックすれば、利用者の発言は、発言のテキストを見る画面に表示される。もちろん、その利用者の発言のテキストは、他の利用者の発言のテキストを見る画面に表示される。
【0004】
チャットシステムにおいては、一行毎に発言者名および発言のテキストが、利用者および他の利用者のパーソナルコンピュータの画面に表示される。パーソナルコンピュータの所定のボタンが操作され、または所定の時間が経過すると、発言者名および発言のテキストが所定のサーバから読み込まれる。
【0005】
掲示板においては、利用者のパーソナルコンピュータの画面に発言の題名のリストが表示される。その題名には、その発言のテキストのページへのリンクが張られている。利用者が発言の題名をクリックすると、発言のテキストが、利用者のパーソナルコンピュータの画面に表示される。
【0006】
利用者が、チャットシステムまたは掲示板で、他の利用者に所定のURL(Uniform Resource Locator)を伝えようとするとき、利用者は、発言のテキストに、例えば、http://vaio.sony.co.jp/などとURLを記載しなければならない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このようなチャットシステムまたはネットワークを介してコミュニケーションを行う場合、例えば、利用者が、他の利用者に所定のURLを伝えようとするとき、利用者は、http://vaio.sony.co.jp/などのように、全てのURLを示すテキストを入力しなければならならず、非常に煩わしい。
【0008】
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、他の利用者に、簡単にかつ迅速に、情報の所在を一意に指示する所定のアドレスを伝達できるようにすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の情報提供処理装置は、所定のキーワードと、キーワードに対応するネットワーク上の第1のファイルを一意に指定するアドレスとの関係を記憶する記憶手段と、ネットワークを介して、チャットシステムにおいて発言する側の情報処理装置からテキストのデータを受信する受信手段と、受信したテキストのデータに含まれるキーワードを、キーワードに対応するアドレスに関連付けるためのタグ付きデータに変換する変換手段と、キーワードをタグ付きデータに変換したテキストのデータを含む第2のファイルを、ネットワークを介して、発言する側の情報処理装置およびチャットシステムにおいて発言を受信する側の情報処理装置に供給する供給手段とを含む。
【0011】
記憶手段には、キーワードとキーワードに対応するアドレスとの関係を、ユーザ単位、または、所定のユーザのグループ単位で記憶させることができる。
【0012】
請求項3に記載の情報提供処理方法は、所定のキーワードと、キーワードに対応するネットワーク上の第1のファイルを一意に指定するアドレスとの関係を記憶する記憶手段を備える情報提供処理装置が、ネットワークを介して、チャットシステムにおいて発言する側の情報処理装置からテキストのデータを受信する受信処理ステップと、受信したテキストのデータに含まれるキーワードを、キーワードに対応するアドレスに関連付けるためのタグ付きデータに変換する変換処理ステップと、キーワードをタグ付きデータに変換したテキストのデータを含む第2のファイルを、ネットワークを介して、発言する側の情報処理装置およびチャットシステムにおいて発言を受信する側の情報処理装置に供給する供給処理ステップとを含む。
【0013】
請求項4に記載の情報提供処理プログラム格納媒体のプログラムは、所定のキーワードと、キーワードに対応するネットワーク上の第1のファイルを一意に指定するアドレスとの関係を記憶する記憶手段を備える情報提供処理装置のコンピュータに、ネットワークを介して、チャットシステムにおいて発言する側の情報処理装置からテキストのデータを受信する受信処理ステップと、受信したテキストのデータに含まれるキーワードを、キーワードに対応するアドレスに関連付けるためのタグ付きデータに変換する変換処理ステップと、キーワードをタグ付きデータに変換したテキストのデータを含む第2のファイルを、ネットワークを介して、発言する側の情報処理装置およびチャットシステムにおいて発言を受信する側の情報処理装置に供給する供給処理ステップとを含む処理を実行させる。
【0014】
請求項1に記載の情報提供処理装置、請求項3に記載の情報提供処理方法、および請求項4に記載の情報提供処理プログラム格納媒体においては、ネットワークを介して、チャットシステムにおいて発言する側の情報処理装置からテキストのデータが受信され、受信されたテキストのデータに含まれるキーワードが、キーワードに対応するネットワーク上の第1のファイルを一意に指定するアドレスに関連付けるためのタグ付きデータに変換され、キーワードがタグ付きデータに変換されたテキストのデータを含む第2のファイルが、ネットワークを介して、発言する側の情報処理装置およびチャットシステムにおいて発言を受信する側の情報処理装置に供給される。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明に係るチャットシステムの一実施の形態を説明する図である。クライアント側のコンピュータ(以下、クライアントコンピュータ2−1またはクライアントコンピュータ2−2と称する)は、利用者が入力した発言のテキストをWWW(World Wide Web)サーバ1に送信する。
【0016】
WWWサーバ1は、インターネット3を介して、クライアントコンピュータ2−1またはクライアントコンピュータ2−2から利用者の発言のテキストを受信し、クライアントコンピュータ2−1およびクライアントコンピュータ2−2に、受信した利用者の発言のテキストを表示させるデータを送信する。
【0017】
クライアントコンピュータ2−1およびクライアントコンピュータ2−2は、インターネット3を介して、WWWサーバ1から利用者の発言のテキストを表示させるデータを受信し、利用者の発言のテキストを、画面に表示する。
【0018】
このように、クライアントコンピュータ2−1の利用者およびクライアントコンピュータ2−2の他の利用者は、互いの発言のテキストを見て、コミュニケーションすることができる。以下、クライアントコンピュータ2−1およびクライアントコンピュータ2−2を個別に区別する必要がないとき、単にクライアントコンピュータ2と称する。
【0019】
図2は、WWWサーバ1の構成を説明するブロック図である。CPU(central processing unit)11は、CGI(Common Gateway Interface)などの各種アプリケーションプログラムや、基本的なOS(operating system)を実行する。ROM(read-only memory)12は、一般的には、CPU11が使用するプログラムや演算用のパラメータのうちの基本的に固定のデータを格納する。RAM(random-access memory)13は、CPU11の実行において使用するプログラムや、その実行において適宜変化するパラメータを格納する。これらはバス14により相互に接続されている。
【0020】
キーボード16は、CPU11に各種の指令を入力するとき、ユーザにより操作される。マウス17は、CRT(cathode ray tube)18の画面上のポイントの指示や選択を行うとき、ユーザにより操作される。CRT18は、各種情報をテキストやイメージで表示する。HDD(hard disk drive)19とFDD(floppy disk drive)20は、それぞれハードディスクまたはフロッピーディスクを駆動し、それらにCPU11によって実行する、CGIなどのプログラムや情報を記録または再生させる。
【0021】
通信ボード21は、インターネット3と接続するための装置であり、具体的にはイーサネット(Ethernet)ボード等で構成される。
【0022】
これらのキーボード16乃至通信ボード21は、インターフェース15に接続されており、インターフェース15はバス14を介してCPU11に接続されている。
【0023】
クライアントコンピュータ2は、WWWサーバ1と同様の構成を有し、その説明は省略する。
【0024】
次に、クライアントコンピュータ2の画面の表示を説明する。図3は、発言のテキストを送信するときのクライアントコンピュータ2−1の画面に表示されるウィンドウの例を示す図である。
【0025】
クライアントコンピュータ2−1で起動されているWWWブラウザは、クライアントコンピュータ2−1の画面に、図3に示す、所定のウィンドウを表示させる。WWWブラウザによりクライアントコンピュータ2の画面に表示されるウィンドウは、利用者の発言のテキストを入力するフィールド、および送信を指示するボタン(図中では"発言"と名前が付されている)から構成されている。
【0026】
利用者が、発言のテキスト、例えば、テキスト”VAIOってかっこいいね”を、テキストを入力するフィールドに入力し、送信を指示するボタンをクリックすると、そのフィールドに入力されたテキストは、WWWサーバ1に送信される。なお、”VAIO”は本出願人の商標である。
【0027】
図4は、図3に示すウィンドウを表示するHTML(HyperText Markup Language)ファイルのソースの例を示す図である。
【0028】
WWWサーバ1は、所定のキーワード、および、キーワードに対応したURLを予め記憶している。WWWサーバ1は、クライアントコンピュータ2−1から受信したテキストに、WWWサーバ1内部に予め記憶しているキーワードが含まれるているか否かを判定する。テキストにキーワードが含まれるているとき、WWWサーバ1は、キーワードと一致したテキストの一部を、そのキーワードと対比して記憶しているURLとリンクを張るタグに置き換える。
【0029】
WWWサーバ1は、所定のURLとリンクを張るタグを、クライアントコンピュータ2−1およびクライアントコンピュータ2−2に太字または斜体などの強調表示させるように設定してもよい。
【0030】
WWWサーバ1は、テキストに含まれるキーワードがURLとリンクを張るタグに置き換えられたテキストを含むデータをクライアントコンピュータ2−1およびクライアントコンピュータ2−2に送信する。
【0031】
図5は、クライアントコンピュータ2−1またはクライアントコンピュータ2−2の画面に表示される、WWWサーバ1から受信したデータに含まれるテキストを表示させるウィンドウの例を示す図である。WWWブラウザによりクライアントコンピュータ2の画面に表示される、このウィンドウは、利用者または他の利用者のこれまでの発言のテキストを表示する。
【0032】
クライアントコンピュータ2−1およびクライアントコンピュータ2−2は、その利用者または他の利用者の発言のテキストを表示するウィンドウに、WWWサーバ1から受信した、所定のテキストがURLに置き換えられたテキスト(図5の例では、”VAIO”のテキストが所定のタグに変換されている)を表示する。
【0033】
図6は、図5に示すウィンドウを表示するHTMLファイル(すなわち、WWWサーバ1からクライアントコンピュータ2−1およびクライアントコンピュータ2−2に送信されるデータである)のソースの例を示す図である。この例において、キーワードである"VAIO"は、所定のURLにリンクするタグである"<A HREF="http://vaio.sony.co.jp/">VAIO</A>"に置き換えられている。
【0034】
以上のように、クライアントコンピュータ2−1の利用者は、簡単にかつ迅速に、クライアントコンピュータ2−2の利用者に、所定のURLを伝達することができ、クライアントコンピュータ2−2の利用者は、直ちに、所定のURLに対応するファイルの情報を利用することができる。
【0035】
図3に示す発言のテキストを送信するウィンドウ、および図5に示すWWWサーバ1から発言のテキストを表示させるウィンドウは、図7および図8に示すように、クライアントコンピュータ2−1およびクライアントコンピュータ2−2の画面に、1つのウィンドウとして表示させてもよい。
【0036】
図7は、クライアントコンピュータ2−1の利用者が、所定のテキスト(例えば、”VAIOってかっこいいね”)を、テキストを入力するフィールドに入力したときの、ウィンドウを示す図である。
【0037】
図8は、クライアントコンピュータ2−1の利用者が所定のテキストをWWWサーバ1に送信し、クライアントコンピュータ2−1およびクライアントコンピュータ2−2がWWWサーバ1から所定のデータを受信したときの、クライアントコンピュータ2−1およびクライアントコンピュータ2−2の画面に表示されるウィンドウを示す図である。
【0038】
図9は、図3に示す発言のテキストを送信するウィンドウ、および図5に示すWWWサーバ1から発言のテキストを表示させるウィンドウを1つのウィンドウとする場合のHTMLファイルのソースの例を示す図である。図9に示すソースは、図4に示すソースを有するHTMLファイル("input.html"と名前が付されている)および図6に示すソースを有するHTMLファイル("message.html"と名前が付されている)を引用している。
【0039】
次に、チャットシステムのチャットの処理を、図10のフローチャートを参照しいて説明する。この図10において、ステップS11乃至ステップS14は、発言側のクライアントコンピュータ2−1の処理を示し、ステップS31乃至ステップS35は、WWWサーバ1の処理を示し、ステップS51およびステップS52は、受信側のクライアントコンピュータ2−2の処理を示している。
【0040】
ステップS11において、利用者は、クライアントコンピュータ2−1に発言したいテキストを入力する。ステップS12において、クライアントコンピュータ2−1は、ステップS11で入力されたテキストをWWWサーバ1に送信する。
【0041】
ステップS31において、WWWサーバ1のCPU11は、通信ボード21にクライアントコンピュータ2から発言のテキストを受信させる。
【0042】
ステップS32において、WWWサーバ1のCPU11は、受信したテキストに、予め記憶しているキーワードが含まれているか否かを判定し、受信したテキストに、予め記憶しているキーワードが含まれていると判定された場合、ステップS33に進み、キーワードを所定のURLにリンクを張るためのタグに変換し、ステップS34に進む。
【0043】
ステップS32において、受信したテキストに、予め記憶しているキーワードが含まれていないと判定された場合、手続きは、ステップS33をスキップし、ステップS34に進む。
【0044】
ステップS34において、WWWサーバ1のCPU11は、テキストを、ハードディスク19に記録されているチャットのファイルに保存する。ステップS35において、WWWサーバ1のCPU11は、通信ボード21に、チャットのファイルのデータをクライアントコンピュータ2−1および2−2に送信させる。
【0045】
ステップS13において、クライアントコンピュータ2−1は、WWWサーバ1から送信されたチャットのファイルのデータを受信する。ステップS14において、クライアントコンピュータ2−1は、受信したデータを基に、表示を更新する。
【0046】
ステップS51において、クライアントコンピュータ2−2は、WWWサーバ1から送信されたチャットのファイルのデータを受信する。ステップS52において、クライアントコンピュータ2−2は、受信したデータを基に、表示を更新し、処理は終了する。
【0047】
以上のように、WWWサーバ1は、クライアントコンピュータ2−1から受信した所定のテキストの一部を、対応する所定のURLにリンクを張るためのタグに変換し、クライアントコンピュータ2−1および2−2に送信する。
【0048】
なお、WWWサーバ1に予め記憶されているキーワード、およびキーワードに対応する所定のURLは、ユーザ単位で記憶してもよく、所定のユーザのグループ単位で記憶してもよい。または、WWWサーバ1に予め記憶されているキーワード、およびキーワードに対応する所定のURLは、チャットシステム若しくは掲示板単位で記憶してもよい。
【0049】
また、WWWサーバ1に予め記憶されているキーワード、およびキーワードに対応する所定のURLは、WWWサーバ1の管理者が予め記憶するようにしてもよく、利用者が登録するようにしてもよい。
【0050】
なお、WWWサーバ1が所定のテキストを対応するURLにリンクを張る為のタグに変換するとして説明したが、クライアントコンピュータ2が、送信するテキストを変換するようにしてもよい。同様に、クライアントコンピュータ2が、WWWサーバ1から受信した所定のテキストを、対応するURLにリンクを張る為のタグに変換するようにしてもよい。
【0051】
次に、図11を参照して、上述した一連の処理を実行するプログラムをコンピュータにインストールし、コンピュータによって実行可能な状態とするために用いられる媒体について説明する。
【0052】
プログラムは、図11(A)に示すように、パーソナルコンピュータ101に内蔵されている記録媒体としてのハードディスク102(図2のハードディスクドライブ19に内蔵されているハードディスクに対応する)に予めインストールした状態でユーザに提供することができる。
【0053】
あるいはまた、プログラムは、図11(B)に示すように、フロッピーディスク111、CD-ROM112、MOディスク113、DVD114、磁気ディスク115、半導体メモリ116などの記録媒体に、一時的あるいは永続的に格納し、パッケージソフトウエアとして提供することができる。
【0054】
さらに、プログラムは、図11(C)に示すように、ダウンロードサイト121から、無線で衛星122を介して、パーソナルコンピュータ123に転送したり、ローカルエリアネットワーク、インターネットといったネットワーク131(図1のインターネット3に対応する)を介して、有線または無線でパーソナルコンピュータ123に転送し、パーソナルコンピュータ123において、内蔵するハードディスクなどにダウンロードさせるようにすることができる。
【0055】
本明細書における媒体とは、これら全ての媒体を含む広義の概念を意味するものである。
【0056】
また、本明細書において、媒体により提供されるプログラムを記述するステップは、経時的な要素を含む処理だけでなく、並列的あるいは個別に実行される処理も含むものである。
【0057】
なお、本明細書において、システムとは、複数の装置により構成される装置全体を表すものである。
【0058】
【発明の効果】
請求項1に記載の情報提供処理装置、請求項3に記載の情報提供処理方法、および請求項4に記載の情報提供処理プログラム格納媒体によれば、ネットワークを介して、チャットシステムにおいて発言する側の情報処理装置からテキストのデータが受信され、受信されたテキストのデータに含まれるキーワードが、キーワードに対応するネットワーク上の第1のファイルを一意に指定するアドレスに関連付けるためのタグ付きデータに変換され、キーワードがタグ付きデータに変換されたテキストのデータを含む第2のファイルが、ネットワークを介して、発言する側の情報処理装置およびチャットシステムにおいて発言を受信する側の情報処理装置に供給されるようにしたので、簡単にかつ迅速に、情報の所在を一意に指示する所定のアドレスを伝達できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】チャットシステムを説明する図である。
【図2】WWWサーバ1の構成を説明するブロック図である。
【図3】クライアントコンピュータ2の画面に表示されるウィンドウを説明する図である。
【図4】図3に示すウィンドウを表示するHTMLファイルのソースの例を示す図である。
【図5】クライアントコンピュータ2の画面に表示されるウィンドウを説明する図である。
【図6】図5に示すウィンドウを表示するHTMLファイルのソースの例を示す図である。
【図7】クライアントコンピュータ2の画面に表示されるウィンドウを説明する図である。
【図8】クライアントコンピュータ2の画面に表示されるウィンドウを説明する図である。
【図9】図8に示すウィンドウを表示するHTMLファイルのソースの例を示す図である。
【図10】チャットシステムのチャットの処理を説明するフローチャートである。
【図11】媒体を説明する図である。
【符号の説明】
1 WWWサーバ, 2−1,2−2 クライアントコンピュータ, 3 インターネット, 11 CPU, 12 ROM, 13 RAM, 18 CRT, 19 ハードディスク, 21 通信ボード, 102 ハードディスク, 111 フロッピーディスク, 112 CD−ROM, 113 MOディスク, 114 DVD, 115 磁気ディスク, 116 半導体メモリ, 121 ダウンロードサイト, 122 衛星, 131 ネットワーク
Claims (4)
- 所定のキーワードと、前記キーワードに対応するネットワーク上の第1のファイルを一意に指定するアドレスとの関係を記憶する記憶手段と、
前記ネットワークを介して、チャットシステムにおいて発言する側の情報処理装置からテキストのデータを受信する受信手段と、
受信した前記テキストのデータに含まれる前記キーワードを、前記キーワードに対応する前記アドレスに関連付けるためのタグ付きデータに変換する変換手段と、
前記キーワードを前記タグ付きデータに変換したテキストのデータを含む第2のファイルを、前記ネットワークを介して、前記発言する側の情報処理装置および前記チャットシステムにおいて発言を受信する側の情報処理装置に供給する供給手段と
を含む情報提供処理装置。 - 前記記憶手段は、前記キーワードと前記キーワードに対応する前記アドレスとの関係を、ユーザ単位、または、所定のユーザのグループ単位で記憶する
請求項1に記載の情報提供処理装置。 - 所定のキーワードと、前記キーワードに対応するネットワーク上の第1のファイルを一意に指定するアドレスとの関係を記憶する記憶手段を備える情報提供処理装置が、
前記ネットワークを介して、チャットシステムにおいて発言する側の情報処理装置からテキストのデータを受信する受信処理ステップと、
受信した前記テキストのデータに含まれる前記キーワードを、前記キーワードに対応する前記アドレスに関連付けるためのタグ付きデータに変換する変換処理ステップと、
前記キーワードを前記タグ付きデータに変換したテキストのデータを含む第2のファイルを、前記ネットワークを介して、前記発言する側の情報処理装置および前記チャットシステムにおいて発言を受信する側の情報処理装置に供給する供給処理ステップと
を含む情報提供処理方法。 - 所定のキーワードと、前記キーワードに対応するネットワーク上の第1のファイルを一意に指定するアドレスとの関係を記憶する記憶手段を備える情報提供処理装置のコンピュータに、
前記ネットワークを介して、チャットシステムにおいて発言する側の情報処理装置からテキストのデータを受信する受信処理ステップと、
受信した前記テキストのデータに含まれる前記キーワードを、前記キーワードに対応する前記アドレスに関連付けるためのタグ付きデータに変換する変換処理ステップと、
前記キーワードを前記タグ付きデータに変換したテキストのデータを含む第2のファイルを、前記ネットワークを介して、前記発言する側の情報処理装置および前記チャットシステムにおいて発言を受信する側の情報処理装置に供給する供給処理ステップと
を含む処理を実行させるためのプログラムが格納されている情報提供処理プログラム格納媒体。
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JP4208185B2 (ja) | 既存WebアプリケーションのWebサービスへの変換方法及び装置 |
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