JP2006001873A - メークアップ化粧料 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 1)他の金属酸化物で処理されている、二酸化チタンと、2)無機イオン交換体とを、化粧料に含有させる。前記他の金属酸化物で処理されている、二酸化チタンにおける、他の金属酸化物としては、シリカ、アルミナ、酸化ジルコニウム、酸化亜鉛及び酸化鉄から選択される1種乃至は2種以上であることが好ましい。前記他の金属酸化物による処理は、二酸化チタンの表面活性を低下させるためのものである。前記無機イオン交換体としては、ゼオライト、ハイドロタルサイト、ハイドロキシアパタイト、結晶性リン酸化合物の焼成物、トバモライト、ゾノトライト、ジャイロライト及びモンモリロナイト等が好ましい。
【選択図】 なし
Description
(1)1)他の金属酸化物で処理されている、二酸化チタンと、2)無機イオン交換体とを含有することを特徴とする、化粧料。
(2)前記他の金属酸化物で処理されている、二酸化チタンにおける、他の金属酸化物が、シリカ、アルミナ、酸化ジルコニウム、酸化亜鉛及び酸化鉄から選択される1種乃至は2種以上であることを特徴とする、(1)に記載の化粧料。
(3)前記他の金属酸化物による処理が、二酸化チタンの表面活性を低下させるためのものであることを特徴とする、(1)又は(2)に記載の化粧料。
(4)前記無機イオン交換体が、ゼオライト、ハイドロタルサイト、ハイドロキシアパタイト、結晶性リン酸化合物の焼成物、トバモライト、ゾノトライト、ジャイロライト及びモンモリロナイトから選択される1種乃至は2種以上であることを特徴とする、(1)〜(3)何れか1項に記載の化粧料。
(5)前記ゼオライトにおける珪素/アルミニウム・モル比が、10以下であることを特徴とする、(4)に記載の化粧料。
(6)前記ゼオライトがA型ゼオライト、X型ゼオライト、Y型ゼオライト及びフォージャサイト型ゼオライトXから選択される1種乃至は2種以上であることを特徴とする、(4)又は(5)に記載の化粧料。
(7)メークアップ化粧料であることを特徴とする、(1)〜(6)何れか1項に記載の化粧料。
(8)化粧崩れの防止効果を有することを特徴とする、(1)〜(7)何れか1項に記載の化粧料。
本発明の化粧料は、チタン以外の金属の酸化物で処理されている、二酸化チタンを必須成分として含有することを特徴とする。かかる二酸化チタンを構成する、チタン以外の金属の酸化物の金属としては、化粧料で使用できるものであれば特段の限定はされないが、例えば、鉄、亜鉛、ジルコニウム、アルミニウム、珪素、マグネシウム、カルシウム等が好ましく例示できる。これらの内、幾つかの酸化の価数を持つものは、その何れの価数を取ることも可能である。又、複数の金属の酸化物の複合体の形態を取ることも可能である。更に、処理という言葉は単に表面処理を指すに止まらず、ドープ型に結晶格子間に存在させることも、二酸化チタンとのともに結晶格子を作る、複合金属酸化物の形態を取ることも何れも可能である。この様な二酸化チタンは複数の金属酸化物或いは金属水酸化物を混合した後、焼成して作成することも出来るし、既に市販されているものを購入して使用することも出来る。好ましい市販品としては、例えば、二酸化珪素と酸化アルミニウムで処理した二酸化チタンである、「FUJITIO2−SMS」や「TIWHITE−SMS」(何れも富士色素株式会社製)、酸化アルミニウムで処理した二酸化チタンである、「微粒子酸化チタンMT−500HSD」(テイカ株式会社製)、酸化鉄で処理した二酸化チタンである「イエローチタン」(三重顔料株式会社製)や「微粒子酸化チタンMT−100F」、酸化アルミニウム、酸化鉄、二酸化珪素、酸化ジルコニウムなどで処理した二酸化チタンである「タイペークTTO−F−6」、「タイペークTTO−F−2」、「タイペークTTO−F−1」、「タイペークTTO−FX」(何れも、石原産業株式会社製)等が挙げられる。この様に、二酸化チタンを金属酸化物で処理することにより、塩による凝集を起こしにくくすることが出来る。二酸化チタンは隠蔽力が高いだけに、凝集などの分布状態の変化が起こるだけで、その光学的効果は著しく変わってしまう。又、二酸化チタンそのものは、皮膚にのせたときの質感は、しっとり乃至はべたつくような感触であり、汗などの塩が皮膚上に存する場合には、この様な重い感触は更に増してしまう。他の金属の酸化物による処理は、この様な感触を軽く、好ましいものに変える作用も有する。これらの金属酸化物処理二酸化チタンは、更に、その表面を通常の粉体で行うような処理を施して用いることも可能である。この様な表面処理としては、例えば、ジメチルポリシロキサン焼き付け処理、ハイドロジェンメチルポリシロキサン焼き付け処理、シランカップリング剤によるシリル化処理、パーフルオロアルキルリン酸ジエタノールアミン処理、アシルグルタミン酸塩処理、レシチン処理、多価アルコール被覆処理などが好適に例示できる。かかる処理に用いる処理剤の割合は粉体に対して、0.1〜20質量%程度が好ましい。この様な金属酸化物で処理した二酸化チタンは、本発明の化粧料では、唯一種を含有させることも出来るし、二種以上を組み合わせて含有させることも出来る。本発明の化粧料に於ける、この様な金属酸化物処理二酸化チタンの含有量は、化粧料全量に対して、総量で1〜40質量%であり、より好ましくは、5〜30質量%である。
本発明の化粧料は、無機イオン交換体を必須成分として含有することを特徴とする。無機イオン交換体とは、無機物のみで構成されている塩、鉱物、複合酸化物などに於いて、陽イオン或いは陰イオンを、水素イオン或いは水酸イオンに置換する作用を有するものを意味し、具体的には、フェリエライト型ゼオライト、A型ゼオライト、X型ゼオライト、MTT型ゼオライト等のゼオライト、ハイドロタルサイト、ハイドロキシアパタイト、結晶性リン酸化合物の焼成物、トバモライト、ゾノトライト、ジャイロライト及びモンモリロナイトから選択されるものが好ましく例示できる。結晶性リン酸化合物としては、リン酸ジルコニウム、珪酸リン酸カルシウム、珪酸リン酸ジルコニウム等が例示できる。これら以外にも、無機イオン交換体として市販されている化合物が存し、この様な市販品を購入して使用することも、本発明の技術的範囲に属する。この様な市販品の内好ましいものとしては、東亜合成株式会社より販売されている、「IXE−100」、「IXE−300」、「IXE−500」、「IXE−530」、「IXE−550」、「IXE−600」、「IXE−633」、「IXE−700F」、「IXE−800」等が挙げられる。これらの内、特に好ましいものは、「IXE−100」、「IXE−700F」、 「IXE−500」が挙げられる。本発明の化粧料では、かかる無機イオン交換体は、両イオン交換型であればそれ一種のみを含有させることも出来るが、陽イオン交換型或いは陰イオン交換型のどちらかである場合には、陽イオンと陰イオンが交換できるように少なくとも2種を組み合わせて含有させることが好ましい。本発明の化粧料に於いては、かかる無機イオン交換体は、そのまま含有させることも出来るし、前記の金属酸化物に酸化チタンと同様に表面処理を行って含有させることも出来る。本発明の化粧料に於ける、無機イオン交換体の好ましい含有量は、総量で、化粧料全量に対して、0.1〜30質量%であり、より好ましくは、1〜10質量%である。又、このものは、二酸化チタンに対して1〜30質量%含有させることが好ましい。かかる成分の存在により、汗などに由来する塩などを皮膚上より除去し、顔料などが凝集するのを防ぐ作用を有する。
本発明の化粧料は、前記必須成分を含有することを特徴とする。本発明の化粧料としては、光学効果を有するものが好ましく、この意味に於いて、メークアップ化粧料に適用することが好ましい。メークアップ化粧料では、陽イオン或いは陰イオンが存在しない形態が好ましく、この意味で、固形白粉に適用することが好ましい。又、メークアップ化粧料ではなくとも、二酸化チタンを必須に含有する化粧料、例えば、紫外線防護化粧料などに適用することも、同様の効果を奏するので好ましい。
ゼオラム A-3(ゼオライト) 3 質量%
HSZ-500 KOA(ハイシリカゼオライト) 3 質量%
HSZ320 HOA(ハイシリカゼオライト) 3 質量%
*東ソー株式会社製
ロ)
「タイペークTTO−F−6」 20 質量%
シリカ 21 質量%
酸化鉄 10 質量%
セリサイト 20 質量%
マイカ 10 質量%
ハ)
ジメチコン(1000mPascal秒) 5 質量%
オレイン酸オクチルドデシル 5 質量%
ベンゲル ブライト11(モンモリロナイト) 9 質量%
*株式会社ホージュン製
ロ)
「タイペークTTO−F−6」 20 質量%
シリカ 21 質量%
酸化鉄 10 質量%
セリサイト 20 質量%
マイカ 10 質量%
ハ)
ジメチコン(1000mPascal秒) 5 質量%
オレイン酸オクチルドデシル 5 質量%
IXE−100 3 質量%
IXE−700F 3 質量%
IXE−500 3 質量%
*東亜合成株式会社製
ロ)
「タイペークTTO−F−6」 20 質量%
シリカ 21 質量%
酸化鉄 10 質量%
セリサイト 20 質量%
マイカ 10 質量%
ハ)
ジメチコン(1000mPascal秒) 5 質量%
オレイン酸オクチルドデシル 5 質量%
ゼオラム A-3(ゼオライト) 3 質量%
HSZ-500 KOA(ハイシリカゼオライト) 3 質量%
HSZ320 HOA(ハイシリカゼオライト) 3 質量%
*東ソー株式会社製
ロ)
表2に記載の成分 20 質量%
シリカ 21 質量%
酸化鉄 10 質量%
セリサイト 20 質量%
マイカ 10 質量%
ハ)
ジメチコン(1000mPascal秒) 5 質量%
オレイン酸オクチルドデシル 5 質量%
実施例1の化粧料1、比較例1及び比較例2を用いて、使用テストを行った。即ち、パネラー10名にこれらの3種の化粧料を渡し、1週間ずつ使用してもらい、化粧持ちの良さを比較し、一番化粧持ちがよいと感じた化粧料を1つだけ、挙げてもらった。化粧料1が尤も化粧持ちが良いと答えた人が8名であり、回答なしが2名であった。これより、上記実験が化粧持ちを反映していることが判るし、本発明の化粧料が優れた化粧持ち効果を有していることも判る。
Claims (8)
- 1)他の金属酸化物で処理されている、二酸化チタンと、2)無機イオン交換体とを含有することを特徴とする、化粧料。
- 前記他の金属酸化物で処理されている、二酸化チタンにおける、他の金属酸化物が、シリカ、アルミナ、酸化ジルコニウム、酸化亜鉛及び酸化鉄から選択される1種乃至は2種以上であることを特徴とする、請求項1に記載の化粧料。
- 前記他の金属酸化物による処理が、二酸化チタンの表面活性を低下させるためのものであることを特徴とする、請求項1又は2に記載の化粧料。
- 前記無機イオン交換体が、ゼオライト、ハイドロタルサイト、ハイドロキシアパタイト、結晶性リン酸化合物の焼成物、トバモライト、ゾノトライト、ジャイロライト及びモンモリロナイトから選択される1種乃至は2種以上であることを特徴とする、請求項1〜3何れか1項に記載の化粧料。
- 前記ゼオライトにおける珪素/アルミニウム・モル比が、10以下であることを特徴とする、請求項4に記載の化粧料。
- 前記ゼオライトがA型ゼオライト、X型ゼオライト、Y型ゼオライト及びフォージャサイト型ゼオライトXから選択される1種乃至は2種以上であることを特徴とする、請求項4又は5に記載の化粧料。
- メークアップ化粧料であることを特徴とする、請求項1〜6何れか1項に記載の化粧料。
- 化粧崩れの防止効果を有することを特徴とする、請求項1〜7何れか1項に記載の化粧料。
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JP2013203708A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-07 | Ajinomoto Co Inc | 化粧料 |
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