JP2006001034A - 単結晶インゴッドの切断方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 単結晶インゴッドを切断して得られるウエハの厚みのばらつきを低減することができる単結晶インゴッドの切断方法を提供する。
【解決手段】 ワイヤソーにより単結晶インゴッドを切断する方法であって、単結晶インゴッド上に緩衝材を設置し、緩衝材を介して前記単結晶インゴッドを切断する単結晶インゴッドの切断方法である。ここで、緩衝材がグラファイトからなることが好ましく、単結晶インゴッドが半導体単結晶インゴッドからなることが好ましい。
【選択図】 図1

Description

本発明は単結晶インゴッドの切断方法に関し、特に単結晶インゴッドを切断して得られるウエハの厚みのばらつきを低減することができる単結晶インゴッドの切断方法に関する。
従来、単結晶インゴッドを切断してウエハを得るための切断方法としては、主に内周刃スライサを用いる方法が利用されていた。そして、単結晶インゴッドの大径化とともに内周刃スライサの大型化も進められてきた。
しかしながら、内周刃スライサを用いる方法においては、内周刃スライサのブレード厚の増加によるウエハの歩留まりの低下、切断時間の増加によるウエハの生産性の低下およびブレードの張り上げなどの現場技術の高度化などの問題があった。そこで、近年、大口径化した単結晶インゴッドの切断にはワイヤソーを用いることが注目されている。
ワイヤソーは、遊離砥粒をラッピングオイルに混合したスラリー状の砥液を切断対象物に塗布しながら、走行するワイヤの列に切断対象物を押し付けて遊離砥粒の研削作用により切断対象物を切断する機械である。ワイヤソーによれば、大口径化した単結晶インゴッドを少ない切りしろで厚みの薄い複数のウエハを容易に製造することができるため非常に有用である。
図5に従来のワイヤソーを用いて単結晶インゴッドを切断する方法の一例の模式的な斜視図を示す。切断の対象となる円柱状の単結晶インゴッド1はカーボン治具2を介して固定治具3の上方に固定されている。また、単結晶インゴッド1の上方には、所定の間隔でワイヤ13をガイドするための多数の溝を有する3本の溝ローラ12が三角形状に配置されている。
そして、図6の模式的断面図に示すように、単結晶インゴッド1を上方に移動させて、走行するワイヤ13の列に単結晶インゴッド1を押し付けることによって単結晶インゴッド1を切断する。ここで、単結晶インゴッド1の切断は、単結晶インゴッド1の表面に、遊離砥粒をラッピングオイルに混合したスラリー状の砥液(図示せず)を塗布しながら行なわれる。
しかしながら、この従来の方法においては、図7の模式的断面図に示すように、単結晶インゴッド1の切断初期の部分で切断面14が波打ってしまうことがあった。これはワイヤ13が高速で走行しているためにワイヤ13が振動によって左右にブレてしまい、ブレが生じているワイヤ13によって単結晶インゴッド1の切断が行なわれるためである。
このように単結晶インゴッド1の切断初期の部分で切断面14が波打ってしまった場合には、図8の模式的断面図に示すように、単結晶インゴッド1を切断して得られる個々のウエハ15の厚みにばらつきが生じてしまうという問題があった。
特開2002−331518号公報
本発明の目的は、単結晶インゴッドを切断して得られるウエハの厚みのばらつきを低減することができる単結晶インゴッドの切断方法を提供することにある。
本発明は、ワイヤソーにより単結晶インゴッドを切断する方法であって、単結晶インゴッド上に緩衝材を設置し、緩衝材を介して前記単結晶インゴッドを切断する単結晶インゴッドの切断方法である。
ここで、本発明の単結晶インゴッドの切断方法においては、緩衝材がグラファイトからなることが好ましい。
また、本発明の単結晶インゴッドの切断方法においては、単結晶インゴッドの切断時におけるワイヤソーのワイヤの線速が100m/分以上500m/分以下であることが好ましい。
また、本発明の単結晶インゴッドの切断方法においては、緩衝材の厚みが5mm以上100mm以下であることが好ましい。
さらに、本発明の単結晶インゴッドの切断方法においては、単結晶インゴッドが半導体単結晶インゴッドであり得る。
本発明によれば、単結晶インゴッドを切断して得られるウエハの厚みのばらつきを低減することができる単結晶インゴッドの切断方法を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。なお、本願の図面において、同一の参照符号は同一部分または相当部分を表わすものとする。
図1に、本発明のワイヤソーを用いて単結晶インゴッドを切断する方法の好ましい一例の模式的な斜視図を示す。ここで、本発明においては、単結晶インゴッド1の表面上に緩衝材4が設置されていることに特徴がある。
そして、緩衝材4が設置された単結晶インゴッド1は、カーボン治具2を介して固定治具3の上方に固定されている。ここで、カーボン治具2は、単結晶インゴッド1が切断されて得られたウエハが落下するのを防止するために設置されるものである。
また、緩衝材4の上方には、所定の間隔でワイヤ13をガイドするための多数の溝を有する3本の溝ローラ12が三角形状に配置されている。ここで、ワイヤ13はたとえば1本の連続したピアノ線からなっており、繰り出しボビン(図示せず)から供給された1本のワイヤ13が溝ローラ12の溝に順次巻きつけられた後に巻き取りボビン(図示せず)に巻きつけられてワイヤ13の列を形成している。このワイヤ13の径はたとえば0.16mm〜0.20mm程度である。
ワイヤ13の列の走行は、溝ローラ12を回転させることによって行なわれる。そして、繰り出しボビンに巻きつけられているワイヤ13が巻き取りボビンにすべて巻き取られると、今度は巻き取りボビンが繰り出しボビンとなってワイヤ13を供給してワイヤ13の列が逆の方向に走行することになる。
このように溝ローラ12の溝に沿ってワイヤ13の列の走行を開始させた後、図2の模式的断面図に示すように、緩衝材4が設置された単結晶インゴッド1を上方に移動させる。そして、緩衝材4の表面に遊離砥粒をラッピングオイルに混合したスラリー状の砥液(図示せず)を塗布しながら、走行するワイヤ13の列に緩衝材4を押し付けて緩衝材4の切断を開始する。
すると、図3の模式的断面図に示すように、緩衝材4の切断初期においては走行しているワイヤ13に走行時の振動による左右のブレが生じているため、緩衝材4の切断面14が波打つことになる。しかしながら、そのままワイヤ13の列による切断を続行すると、ワイヤ13の走行が次第に安定して左右のブレが減衰していき、単結晶インゴッド1の切断開始時点においてはワイヤ13に左右のブレがほとんど生じていない状態となる。
したがって、本発明においては、左右のブレがほとんど生じていない状態のワイヤ13の列によって単結晶インゴッド1を切断することが可能になるため、図4の模式的断面図に示すように、単結晶インゴッド1を切断して得られる個々のウエハ15の厚みのばらつきを低減することができる。これにより、本発明においては、従来と比べて平坦なウエハが得られることになる。
ここで、緩衝材4としては様々な材質のものが用いられるが、容易に入手可能であり、ワイヤ13の振動を十分に抑制することができる観点からは、緩衝材4はグラファイトからなることが好ましい。
また、単結晶インゴッド1の切断時におけるワイヤ13の線速は100m/分以上500m/分以下であることが好ましく、150m/分以上400m/分以下であることがより好ましく、200m/分以上300m/分以下であることがさらに好ましい。単結晶インゴッド1の切断時におけるワイヤ13の線速がこれらの範囲内にある場合には、より早期にワイヤ13の左右のブレを減衰させることができる傾向にあるだけでなく、単結晶インゴッド1の切断時間を短縮することができるため単結晶インゴッド1を切断して得られたウエハの製造効率をより向上させることができる傾向にもある。
また、緩衝材4の厚みは5mm以上100mm以下であることが好ましく、10mm以上50mm以下であることがより好ましく、20mm以上30mm以下であることがさらに好ましい。緩衝材4の厚みがこれらの範囲内にある場合には、ワイヤ13の左右のブレをより減衰させた状態で早期に緩衝材4から単結晶インゴッド1の切断に移行することができる傾向にあるため、この場合にもウエハの製造効率をより向上させることができる。
また、単結晶インゴッド1としては、たとえばGaAs(ヒ化ガリウム)、GaP(リン化ガリウム)、InP(リン化インジウム)、Si(シリコン)またはSiC(炭化ケイ素)などの半導体単結晶インゴッドが用いられる。
なお、上記において溝ローラ12を3本用いているが溝ローラ12の本数はこれに限られるものではない。また、上記において溝ローラ12は三角形状に配置されているが、溝ローラ12は三角形状だけでなくたとえば直線状や四角形状などに配置されてもよいことは言うまでもない。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明はワイヤソーによる単結晶インゴッドの切断、特に半導体単結晶インゴッドの切断に好適に利用される。したがって、本発明は半導体単結晶からなるウエハの製造に好適に利用され、従来よりも平坦なウエハを得ることができるようになる。
本発明のワイヤソーを用いて単結晶インゴッドを切断する方法の好ましい一例を示した模式的な斜視図である。 本発明において単結晶インゴッドを切断する前の好ましい一例を示した模式的な断面図である。 本発明において緩衝材を切断している時点の好ましい一例を示した模式的な断面図である。 本発明において単結晶インゴッドを切断した後の好ましい一例を示した模式的な断面図である。 従来のワイヤソーを用いて単結晶インゴッドを切断する方法の一例を示した模式的な斜視図である。 従来の方法において単結晶インゴッドを切断する前の一例を示した模式的な断面図である。 従来の方法において単結晶インゴッドを切断している時点の一例を示した模式的な断面図である。 従来の方法において単結晶インゴッドを切断した後の一例を示した模式的な断面図である。
符号の説明
1 単結晶インゴッド、2 カーボン治具、3 固定治具、4 緩衝材、12 溝ローラ、13 ワイヤ、14 切断面、15 ウエハ。

Claims (5)

  1. ワイヤソーにより単結晶インゴッドを切断する方法であって、前記単結晶インゴッド上に緩衝材を設置し、前記緩衝材を介して前記単結晶インゴッドを切断することを特徴とする、単結晶インゴッドの切断方法。
  2. 前記緩衝材がグラファイトからなることを特徴とする、請求項1に記載の単結晶インゴッドの切断方法。
  3. 前記単結晶インゴッドの切断時における前記ワイヤソーのワイヤの線速が100m/分以上500m/分以下であることを特徴とする、請求項1または2に記載の単結晶インゴッドの切断方法。
  4. 前記緩衝材の厚みが5mm以上100mm以下であることを特徴とする、請求項1から3のいずれかに記載の単結晶インゴッドの切断方法。
  5. 前記単結晶インゴッドが半導体単結晶インゴッドであることを特徴とする、請求項1から4のいずれかに記載の単結晶インゴッドの切断方法。
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