JP2005535992A - 欠陥管理を適用した追記型高密度記録媒体、欠陥管理方法及びその装置 - Google Patents
欠陥管理を適用した追記型高密度記録媒体、欠陥管理方法及びその装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005535992A JP2005535992A JP2004527407A JP2004527407A JP2005535992A JP 2005535992 A JP2005535992 A JP 2005535992A JP 2004527407 A JP2004527407 A JP 2004527407A JP 2004527407 A JP2004527407 A JP 2004527407A JP 2005535992 A JP2005535992 A JP 2005535992A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- recorded
- data
- defect
- cluster
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007547 defect Effects 0.000 title claims abstract description 130
- 238000007726 management method Methods 0.000 title claims abstract description 60
- 230000002950 deficient Effects 0.000 claims abstract description 38
- 238000012795 verification Methods 0.000 claims abstract description 37
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 24
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 17
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 15
- 230000009191 jumping Effects 0.000 claims description 3
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 5
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000006467 substitution reaction Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000003252 repetitive effect Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
- G11B20/1883—Methods for assignment of alternate areas for defective areas
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
- G11B20/1879—Direct read-after-write methods
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/12—Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers
- G11B20/1217—Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers on discs
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
- G11B20/1883—Methods for assignment of alternate areas for defective areas
- G11B2020/1896—Methods for assignment of alternate areas for defective areas using skip or slip replacement to relocate data from a defective block to the next usable block, e.g. with a primary defect list [PDL]
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/20—Disc-shaped record carriers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
欠陥管理を適用した追記型高密度記録媒体、欠陥管理方法及びその装置を提供する。追記型高密度記録媒体上にトラック単位またはクラスター単位のデータを記録した後、記録されたデータを検証し、検証結果、欠陥があれば、欠陥が発生した部分は飛ばした後、次の記録位置に欠陥部分とその以後に記録されたデータとを再記録することによって、欠陥のある追記型高密度記録媒体にも飛ばし置換を使用した欠陥管理方法を適用して欠陥を回避しつつ、記録し続けられるようにして記録媒体の信頼度を高める。
Description
本発明は記録媒体の欠陥管理分野に係り、特に記録後検証(verify after write)モードで記録を行いつつ飛ばし(slipping replacement)置換を使用した欠陥管理方法が適用された追記型高密度記録媒体、欠陥管理方法及びその装置に関する。
従来には、欠陥管理方法が、複数回反復記録/再生が可能であり、ランダムアクセス可能な媒体についてのみ行われた。ただ一回だけ記録が可能な媒体、すなわち、追記型(write−once)記録媒体の場合、媒体の特性上、今までは欠陥管理方法を適用していなかった。
一般的な欠陥管理方法として、線形置換を用いた欠陥管理方法と飛ばし置換を用いた欠陥管理方法との2種の欠陥管理方法が使われている。
線形置換を用いた欠陥管理方法は、媒体の使用中に特定の記録領域に欠陥が発生すれば、欠陥が発生した領域を余裕記録空間内の欠陥が発生していない領域と置換する方法である。この線形置換を用いた欠陥管理方法は、記録媒体が、反復記録が可能でリアルタイム記録をしていない場合に有用である。
飛ばし置換を用いた欠陥管理方法は、欠陥が発生した領域を使用せず、飛ばして欠陥のない直後の領域から記録を再び開始する方法であって、欠陥が発生すれば、以後に記録されるデータが順次に遅延されて記録される特徴を有しているために、一般的に媒体の初期化時に媒体の欠陥をあらかじめ検査して欠陥が発生した領域では、ユーザデータを記録するための論理的なアドレスを割り当てず、飛ばして割り当てることによって欠陥が発生した領域を使用しない方法である。この飛ばし置換を用いた欠陥管理方法は、今まで従来技術による記録媒体では、媒体の初期化時、すなわち、媒体を使用する前に媒体の欠陥有無を検査して該当欠陥領域を飛ばして記録可能にする方法を使用している。
したがって、線形置換を用いた欠陥管理方法は、ランダムアクセスが不可能な追記型記録媒体には適用できないという問題点と、飛ばし置換を用いた欠陥管理方法は、一度データを記録すれば、再び消して書き込めない追記型記録媒体は、媒体を使用する前に欠陥有無を検査する確認過程を行えないために、既存の飛ばし置換方法をそのまま追記型記録媒体に適用し難い問題点があった。
一方、光を使用する追記型記録媒体の場合、CD−R、DVD−Rに次いで、青色レーザーを使用し、多層記録などの新たな技術を使用する追記型高密度記録媒体が開発されている。追記型高密度記録媒体は、数十GBに至る記録容量を既存の媒体と同じ大きさの媒体で達成でき、安価で、記録後データの取り扱いがテープなどの既存バックアップ媒体とは違ってランダムアクセスが可能であり、かつ読み取り速度が速いなどの長所があって、特に大容量コンピュータ保存装置のバックアップ用として使用しうる。しかし、ユーザが特にシステムを使用しない夜にバックアップをするなどのバッチバックアップが要求される場合には、バックアップ中に媒体上に欠陥がある領域が発生するならば、バックアップができず、動作が中断されてしまうなどの問題点があった。
前記問題点を解決するために、本発明の目的は、欠陥管理方法が適用された追記型高密度記録媒体を提供するところにある。
本発明の他の目的は、記録後の検証モードでデータを記録しつつ、欠陥部分は飛ばし置換を使用した欠陥管理方法が適用された追記型高密度記録媒体を提供するところにある。
本発明のさらに他の目的は、追記型高密度記録媒体上に記録後、検証モードでデータを記録しつつ、欠陥部分は飛ばし置換を使用する欠陥管理方法を提供するところにある。
本発明のさらに他の目的は、追記型高密度記録媒体上に記録後、検証モードでデータを記録しつつ、欠陥部分は飛ばし置換を使用する欠陥管理装置を提供するところにある。
本発明によって前記目的は、追記型高密度記録媒体において、データが所定サイズの記録単位で記録されており、前記データは、前記記録単位で記録されてから検証され、検証された結果、欠陥があれば、欠陥が発生した部分は何らのデータも記録されず、前記欠陥部分とそれ以後に記録されたデータは次の記録位置に再記録されていることを特徴とする記録媒体により達成される。ここで、前記所定サイズの記録単位は、所定数のクラスターより構成されたトラック単位であるか、1つのクラスター単位であることが望ましい。
本発明の他の分野によれば、前記目的は、追記型高密度記録媒体のための欠陥管理方法において、所定サイズの記録単位のデータを記録した後、記録されたデータを検証する段階と、前記検証段階で検証された結果、欠陥があれば、欠陥が発生した部分は飛ばした後、次の記録位置に欠陥部分と欠陥部分以後に記録されたデータを再記録する段階とを含む欠陥管理方法により達成される。ここで、前記所定サイズの記録単位は、所定数のクラスターより構成されたトラック単位であるか、1つのクラスター単位であることが望ましい。
本発明のさらに他の分野によれば、前記目的は、記録媒体を駆動するための駆動部、前記記録媒体に光を照射して該当データを書き込み/読み出しする光ピックアップ部、データを記録するための信号に変調するか、記録された信号を元のデータに復元するための信号処理部を含む追記型高密度記録媒体の記録/再生装置において、所定サイズの記録単位でデータを前記信号処理部と光ピックアップ部とを通じて前記記録媒体上の記録領域に記録した後、前記光ピックアップ部と信号処理部とを通じて読込まれたデータを検証して欠陥があれば、欠陥が発生した部分は飛ばした後、欠陥部分と以後に記録されたデータとを前記信号処理部と光ピックアップ部とを通じて前記記録媒体上の次の記録位置に再記録するように制御する制御部を含むことを特徴とする欠陥管理装置により達成される。また、前記欠陥管理装置は、飛ばした前記欠陥部分とその以後にも記録されたデータに関する情報を臨時保存するメモリをさらに含んでいる。
以下、添付した図面を参照して本発明の望ましい実施例を説明する。
本発明による追記型高密度記録媒体に適用しうる欠陥管理方法としては、反復記録が可能な記録媒体に適した線形置換は適用できず、飛ばし置換だけが使用されうる。しかし、追記型高密度記録媒体は、媒体を使用する前にあらかじめ欠陥の有無を検査する確認過程を行えないために、本発明では一部を記録した後、記録された内容を検証し、正常に記録された場合、次に記録せねばならない部分を記録し続ける記録後の検証モードでデータを記録しつつ、欠陥がある部分は飛ばし置換を使用して欠陥部分を飛ばした後、次の記録位置に欠陥部分とその以後に記録されたデータに該当するデータを再記録する過程を通じて、追記型高密度記録媒体にも欠陥管理方法を適用して記録媒体の信頼度を高めようとする。記録後の検証モードで前記部分の記録は所定サイズの記録単位よりなり、所定サイズの記録単位はディスクが1回転する間に記録しうるクラスターの数に該当するトラック単位または1クラスター単位になりうる。
ここで、記録媒体はエラー訂正のためのエラー訂正符号化またはデータの物理的な欠陥に対する耐性を高めるためにエラー訂正ブロックを物理的に相互分散された位置に記録するためのエラー訂正ブロック間の交互記録などで最小限に記録されうる単位がクラスターまたはエラー訂正ブロック単位に制限される。このように制限された最小限の記録単位を記録クラスターまたは単にクラスターと定義する。
図1は、本発明による追記型記録媒体上に適用された記録後の検証モードで、データを記録しつつ、飛ばし置換を使用した欠陥管理方法が図式化された一例であって、特にトラック単位でデータを記録した後、検証を行う場合を示している。トラック単位で記録した後、検証モードを行いつつ飛ばし置換を使用した欠陥管理方法はピックアップの移動量を最小化できて記録速度が速いという長所があるが、一方、欠陥が発生するクラスター以後に記録されたデータも再び記録せねばならないために、ユーザデータ領域の効用性が低下されうる。
ここで、データを処理する単位は、セクターとクラスターとに分けられ、セクターはコンピュータのファイルシステムや応用プログラムでデータを管理しうる最小限の単位を意味し、クラスターは一度に物理的にディスク上に記録されうる最小限の単位を意味する。一般的に1つあるいはそれ以上のセクターが1つのクラスターを構成する。
付加的に、セクターは、再び物理セクターと論理セクターとに分けられ、物理セクターはディスク上に1セクター分のデータが記録されるための空間を意味し、これを探すためにアドレスが与えられており、このアドレスを物理セクター番号(Physical Sector Number:PSN)と称し、論理セクターはファイルシステムや応用プログラムでデータを管理するためのセクター単位を称し、論理セクター番号(Logical Sector Number:LSN)が与えられている。ディスクにデータを記録して再生する記録/再生装置は、記録すべきデータのディス上の位置を物理セクター番号を使用して探し、データを記録するためのコンピュータまたは応用プログラムではデータ全体を論理セクター単位で管理し、データの位置を論理セクター番号で管理する。論理セクター番号と物理セクター番号との関係は、記録/再生装置の制御部が欠陥有無や記録開始位置などを使用して変換する。
図1を参照するに、ピックアップが1記録トラック単位で1トラック分のユーザデータ(ここでは、LSN=n、LSN=n+1*k、LSN=n+2*k、LSN=n+3*k、LSN=n+4*k、LSN=n+5*k)を記録した後、1トラックをジャンプバックする。ここで、1クラスターはk個のセクターよりなっており、1記録トラック単位は、所定数のクラスターよりなっている。
1トラックがジャンプバックされて該当トラックの開始位置から1トラック分の記録されたデータを読込んで検証するが、欠陥が発見されれば、欠陥があるクラスター(ここでは、LSN=n+4*k)から該当トラック内の最後のクラスターまで飛ばした後、次に記録するトラックに欠陥クラスターと後続するクラスターとを再び記録して飛ばした部分のクラスターに該当する情報を記録/再生装置の臨時保存空間に保存する。
そして、1トラック分の記録されたデータを読込んで検証する時、欠陥が発生せず、正常に記録された場合には、次に記録すべきトラック単位のユーザデータを記録した後、検証する過程を反復する。
一方、トラック単位で記録して検証した後、欠陥が発生したクラスターだけを新たな記録領域に再記録する方法も可能であるが、このようにする場合、欠陥が発生したクラスター、欠陥クラスターを新たに記録せねばならない記録領域、そしてその間に欠陥なしに記録されたクラスターに関する情報が必要なだけでなく、記録/再生装置がこのように記録されたデータを読出すにも複雑な処理が必要となって実質的な利点が発生しない。
図2は、本発明による追記型記録媒体上に適用された記録後の検証モードでデータを記録しつつ、飛ばし置換を使用した欠陥管理方法が図式化された他の例であって、特にクラスター単位でデータを記録後に検証する場合を示している。クラスター単位で記録後の検証モードを行いつつ、飛ばし置換を使用した欠陥管理方法は、ユーザデータ領域を効率よく使用できる一方、記録速度が多少遅くなることがある。
図2を参照するに、1クラスター単位でユーザデータを記録して1トラックをジャンプバックして検証するが、欠陥が発生しないならば、クラスター単位で次のユーザデータを記録して検証することを反復する。次いで、1クラスターのユーザデータ(LSN=n+4*k)を記録した後、1トラックをジャンプバックして、すなわち、該当トラック内の最初の位置にジャンプして正常クラスター(LSN=n、LSN=n+1*k、LSN=n+2*k、LSN=n+3*k)を過ぎて、1クラスターの記録されたデータ(LSN=n+4*k)を読込んで検証するが、欠陥が発見されれば、欠陥が発見されたクラスター(LSN=n+4*k)のみを飛ばした後、次に記録するクラスターに欠陥クラスターに該当するユーザデータを再記録し、飛ばしたクラスターに関する情報を記録/再生装置の臨時保存空間に保存しておく。
そして、記録と検証とを反復しつつ、欠陥がある領域は何れも飛ばし、記録せねばならないデータを何れも記録した後には、臨時保存空間に保存した欠陥に関する情報をディスク上の適切な欠陥管理情報を記録できる所定領域に記録して置くことによって、ユーザデータ領域が何れも使われずにデータが使われていない空いた記録領域が残っていて、新たなデータを以前に記録されたユーザデータ領域に後続して記録するか、記録されたデータを読込む時に欠陥部分は飛ばしつつ、正常に記録されたデータ領域の位置を探して読込めるようにする。
ここで、クラスター単位で記録と検証とを反復する場合には、記録媒体、すなわち、ディスクが回転しつつ、1本のレーザービームでデータを読込み/書込みする特性上、記録されたクラスターを再び読込んで検証するには、1トラックをジャンプバックせざるを得ないので、ジャンプバックした位置で、該当トラック内の現在記録されたクラスターに到達するまで、ディスクが回転する時間ほど記録速度を低下させる要因になるが、欠陥のあるクラスターだけ飛ばすことになってユーザデータ領域を効率よく使用できるようになる。
一方、トラック単位で記録と検証とを反復する場合には、1クラスターずつ記録と検証とを反復するような時間に1トラック分に該当する複数のクラスターを記録して検証できて記録速度が速くなる。しかし、記録されたデータの論理セクター番号を順次に保持させるためには、欠陥が発生したクラスターよりその後に記録されたあらゆるクラスターを再び記録せねばならないために、データの記録空間の使用効率が低下する。記録速度をさらに速くするために、1トラック以上の複数のトラックを同時に記録しても良いが、この場合には、1トラック単位であらゆるトラックを各々ジャンプバックする時間と複数のトラック単位であらゆるトラックを各々ジャンプバックする時間との差ほどだけ減らせて、記録速度が大きく向上しないだけでなく、記録されねばならない複数のトラック単位の初期に欠陥が発生する場合、記録領域の損失がさらに大きくなるという問題が発生する。
図3は、本発明による追記型高密度記録媒体のための欠陥管理方法の一実施例によるフローチャートである。
図3を参照するに、1記録単位(1トラック単位または1クラスター単位)でユーザデータを記録した後(S101段階)、1トラックをジャンプして戻る(S102段階)。該当トラック内の記録されたデータを検証するが(S103段階)、記録されたデータの欠陥有無を判断する(S104段階)。記録されたデータに欠陥があれば、欠陥を含むクラスターと欠陥クラスター以後に記録されたあらゆるデータを次の記録位置に再記録するが(S105段階)、図1に示されたように1トラック単位で記録した後に検証する場合には、欠陥クラスターと該当トラック内の欠陥クラスター以後のクラスターとを何れも飛ばした後、次に記録するトラックで欠陥クラスターとその以後のクラスターとに該当するデータを再記録し、図2に示されたようにクラスター単位で記録した後に検証する場合には、欠陥クラスターだけを飛ばした後、次に記録するクラスター位置に欠陥クラスターに該当するデータを再記録する。S104段階で、判断結果が記録されたデータに欠陥が発見されなければ、1トラック単位または1クラスター単位の次のデータを記録して検証する過程を反復する(S106段階)。
図4は、本発明による追記型高密度記録媒体のための欠陥管理を行う記録/再生装置の一実施例による構成図であって、記録媒体のディスク10を駆動するための駆動部20、ディスク10に光を照射してデータを書込みまたは読込みするための光ピックアップ部30、データを記録するための信号に変調するか、記録された信号を元のデータに復元するための信号処理部40、各ブロックを制御するための制御部50、そして記録されるべきデータを臨時に保存し、欠陥管理に必要な情報を臨時に記録して置くためのメモリ60より構成されうる。
図4を参照するに、記録のために制御部50を通じて入力された記録データは、信号処理部40と光ピックアップ部30とを通じてディスク10に記録され、この際、ディスク10上の記録位置は駆動部20によって調整される。そして、記録位置とデータの量とは、制御部50で制御する。記録されたデータは、制御部50の制御によって光ピックアップ部30と信号処理部40とを通じて読込まれ、制御部50は記録された領域から読込まれたデータとメモリ60に残っている現在記録したデータとを比較した後、欠陥が発生した場合には、欠陥が発生したクラスターとその以後に記録されたデータとを信号処理部40と光ピックアップ部30とを通じてディスク10上の新たな記録領域に再び記録し、欠陥クラスターとその以後に記録されたデータに関する情報を臨時保存空間のメモリ60に記録しておく。そして、記録されねばならないデータを順次に記録と検証とを通じて全て記録した後には、制御部50の制御下にメモリ60に保存されていた欠陥に関する情報が読み出されて信号処理部40と光ピックアップ部30とを通じてディスク10上の所定領域に記録するようになる。
本発明は、前記実施例に限定されず、本発明の技術的要旨を外れない範囲内で多様に変形させて実施しうる。
本発明は、追記型高密度記録媒体にも、記録後の検証モードでデータを記録しつつ、飛ばし置換を使用した欠陥管理方法を適用することによって、欠陥のある追記型高密度記録媒体であっても、欠陥を回避しつつ、記録し続けうるようにして、記録媒体の信頼度をさらに高めうる。
また、本発明は、大容量コンピュータ保存装置のバッチバックアップ用として追記型高密度記録媒体が使われる場合、媒体上に欠陥のある領域が発生しても、飛ばし置換を使用した欠陥管理方法が適用されて動作の中止なしに、バックアップを実行することによって、再実行の必要性や媒体を使用できなくなることなどの所望していないインターラプト動作を避けられて、システムの信頼性が向上しうる。
Claims (30)
- データが所定サイズの記録単位で記録されており、
前記データは、前記記録単位で記録されてから検証され、検証された結果に欠陥があれば、欠陥が発生した部分には何らのデータも記録されず、
前記欠陥部分とその以後に記録されたデータとは、次の記録位置に再記録されていることを特徴とする追記型高密度記録媒体。 - 前記所定サイズの記録単位は、所定数のクラスターより構成されたトラック単位であることを特徴とする請求項1に記載の記録媒体。
- 前記所定サイズの記録単位は、1つのクラスター単位であることを特徴とする請求項1に記載の記録媒体。
- 前記記録媒体上に存在する欠陥に関する情報が所定領域にさらに記録されていることを特徴とする請求項1に記載の記録媒体。
- レーザービームを用いて記録された、追記型高密度記録媒体であって、
データが所定数のクラスターよりなるトラック単位で記録されており、
前記データは、前記トラック単位で記録されてから検証され、検証された結果に欠陥があれば、欠陥があるクラスターから該当トラック内の最後のクラスターまでは何らのデータも記録されず、
次に記録するトラックに欠陥クラスターとその以後に記録されたクラスターに該当するデータが再記録されていることを特徴とする記録媒体。 - 前記記録媒体上に存在する欠陥に関する情報が所定領域にさらに記録されていることを特徴とする請求項5に記載の記録媒体。
- レーザービームを用いて記録された、追記型高密度記録媒体において、
データがクラスター単位で記録されており、
前記データは、前記クラスター単位で記録されてから検証され、検証された結果が該当クラスターに欠陥があれば、欠陥があるクラスターには何らのデータも記録されず、
次に記録するクラスターに欠陥クラスターに該当するデータが再記録されていることを特徴とする記録媒体。 - 前記記録媒体上に存在する欠陥に関する情報が所定領域にさらに記録されていることを特徴とする請求項7に記載の記録媒体。
- 所定サイズの記録単位でデータを記録した後、記録単位で記録されたデータを検証する段階と、
前記検証段階で検証された結果に欠陥があれば、欠陥が発生した部分は飛ばした後、次の記録位置に欠陥部分と欠陥部分以後に記録されたデータとを再記録する段階とを含むことを特徴とする追記型高密度記録媒体のための欠陥管理方法。 - 前記方法は、
前記検証段階で検証された結果、該当記録単位に欠陥がなければ、次の記録単位のデータを記録した後、検証する過程を反復する段階をさらに含むことを特徴とする請求項9に記載の欠陥管理方法。 - 前記方法は、
飛ばした前記欠陥部分及びその以後に記録されたデータに関する情報を臨時保存空間に臨時保存する段階をさらに含むことを特徴とする請求項9に記載の欠陥管理方法。 - 前記方法は、
前記臨時保存空間に保存されている情報を用いて前記記録媒体上に存在する欠陥に関する情報を前記記録媒体上の所定領域に記録する段階をさらに含むことを特徴とする請求項11に記載の欠陥管理方法。 - 前記所定サイズの記録単位は、所定数のクラスターよりなるトラック単位であることを特徴とする請求項9に記載の欠陥管理方法。
- 前記所定サイズの記録単位は所定数のセクターより構成されたクラスター単位であることを特徴とする請求項9に記載の欠陥管理方法。
- レーザービームを用いて記録された、追記型高密度記録媒体のための欠陥管理方法であって、
所定数のクラスターよりなるトラック単位でデータを記録した後、トラック単位で記録されたデータを検証する段階と、
前記検証段階で検証された結果、欠陥があれば、欠陥があるクラスターから該当トラック内の最後のクラスターまでは飛ばした後、次に記録するトラックに欠陥クラスターとその以後に記録されたクラスターとに該当するデータを再記録する段階とを含むことを特徴とする欠陥管理方法。 - 前記方法は、
前記検証段階で検証された結果、該当トラックに欠陥がなければ、次のトラック単位のデータを記録した後、検証する過程を反復する段階をさらに含むことを特徴とする請求項15に記載の欠陥管理方法。 - 前記方法は、
飛ばした前記欠陥クラスターとその以後に記録されたクラスターとに関する情報を臨時保存空間に臨時保存する段階をさらに含むことを特徴とする請求項15に記載の欠陥管理方法。 - 前記方法は、
前記臨時保存空間に保存されている情報を用いて前記記録媒体上に存在する欠陥に関する情報を前記記録媒体上の所定領域に記録する段階をさらに含むことを特徴とする請求項17に記載の欠陥管理方法。 - 前記検証段階は、
所定数のクラスターよりなるトラック単位でデータを記録する段階と、
1トラックをジャンプして戻っていく段階と、
前記トラック単位で記録されたデータを読込んで検証する段階とを含む欠陥管理方法。 - レーザービームを用いて記録された、追記型高密度記録媒体のための欠陥管理方法であって、
クラスター単位でデータを記録した後、クラスター単位の記録されたデータを検証する段階と、
前記検証段階で検証された結果、該当クラスターに欠陥があれば、欠陥クラスターは飛ばした後、次のクラスターに欠陥クラスターに該当するデータを再記録する段階を含むことを特徴とする欠陥管理方法。 - 前記方法は、
前記検証段階で検証された結果、該当クラスターに欠陥がなければ、次のクラスター単位のデータを記録した後、検証する過程を反復する段階をさらに含むことを特徴とする請求項20に記載の欠陥管理方法。 - 前記方法は、
飛ばした前記欠陥クラスターに関する情報を臨時保存空間に臨時保存する段階をさらに含むことを特徴とする請求項20に記載の欠陥管理方法。 - 前記方法は、
前記臨時保存空間に保存されている情報を用いて前記記録媒体上に存在する欠陥に関する情報を前記記録媒体上の所定領域に記録する段階をさらに含むことを特徴とする請求項22に記載の欠陥管理方法。 - 前記検証段階は、
クラスター単位でデータを記録する段階と、
該当トラックの最初に戻っていく段階と、
前記クラスター単位で記録されたデータを読込んで検証する段階とを含む請求項20に記載の欠陥管理方法。 - 記録媒体を駆動するための駆動部、前記記録媒体に光を照射して該当データを書き込み/読み出しする光ピックアップ部、データを記録するための信号に変調するか、記録された信号を元のデータに復元するための信号処理部と、
所定サイズの記録単位でデータを前記信号処理部と光ピックアップ部とを通じて前記記録媒体上の記録領域に記録した後、前記光ピックアップ部と信号処理部とを通じて読込まれたデータを検証して欠陥があれば、欠陥が発生した部分は飛ばした後、欠陥部分と以後に記録されたデータを前記信号処理部と光ピックアップ部とを通じて、前記記録媒体上の次の記録位置に再記録するように制御する制御部とを含むことを特徴とする追記型高密度記録媒体の記録/再生装置。 - 飛ばした前記欠陥部分とそれ以後に記録されたデータとに関する情報を臨時保存するメモリをさらに含む請求項25に記載の記録/再生装置。
- 前記制御部は、記録されるべきデータを順次に記録と検証とを通じて全て記録した後には、前記メモリに臨時保存されている欠陥に関する情報を前記信号処理部と光ピックアップ部とを通じて前記記録媒体上の所定領域に記録するようにさらに制御することを特徴とする請求項26に記載の記録/再生装置。
- 前記記録媒体上の記録位置は、前記駆動部によって調整され、前記メモリは記録されるべきデータを臨時にさらに保存し、前記制御部は記録されるべき位置やデータの量などをさらに制御し、前記光ピックアップ部と信号処理部とを通じて記録された領域から読込まれたデータと前記メモリに残っている現在記録したデータとを比較した後、欠陥有無を検証することを特徴とする請求項25に記載の記録/再生装置。
- 前記所定サイズの記録単位は、所定数のクラスターより構成されたトラック単位であることを特徴とする請求項25に記載の記録/再生装置。
- 前記所定サイズの記録単位は、1つのクラスター単位であることを特徴とする請求項25に記載の記録/再生装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1020020047515A KR20040015425A (ko) | 2002-08-12 | 2002-08-12 | 결함 관리를 적용한 1회 기록용 고밀도 기록 매체, 결함관리 방법 및 그 장치 |
PCT/KR2003/001113 WO2004015707A1 (en) | 2002-08-12 | 2003-06-05 | High density write-once recording medium allowing defect management, and method and apparatus for managing defects |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005535992A true JP2005535992A (ja) | 2005-11-24 |
Family
ID=31713106
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004527407A Pending JP2005535992A (ja) | 2002-08-12 | 2003-06-05 | 欠陥管理を適用した追記型高密度記録媒体、欠陥管理方法及びその装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP1550123A4 (ja) |
JP (1) | JP2005535992A (ja) |
KR (1) | KR20040015425A (ja) |
CN (1) | CN100452224C (ja) |
AU (1) | AU2003241200A1 (ja) |
PL (1) | PL375215A1 (ja) |
TW (1) | TW200403661A (ja) |
WO (1) | WO2004015707A1 (ja) |
Families Citing this family (32)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20040027259A (ko) | 2002-09-26 | 2004-04-01 | 엘지전자 주식회사 | 1 회 기록 가능한 광디스크의 디펙트 영역 관리방법 |
KR20040028469A (ko) | 2002-09-30 | 2004-04-03 | 엘지전자 주식회사 | 1 회 기록 가능한 광디스크의 디펙트 영역 관리방법 |
US7233550B2 (en) | 2002-09-30 | 2007-06-19 | Lg Electronics Inc. | Write-once optical disc, and method and apparatus for recording management information on write-once optical disc |
BRPI0317147B1 (pt) | 2002-12-11 | 2016-04-26 | Lg Electronics Inc | aparelho e método para gravação de dados em um meio de gravação apenas uma vez, aparelho e método para reprodução de dados de um meio de gravação apenas uma vez e referido meio de gravação apenas uma vez |
US7672204B2 (en) | 2003-01-27 | 2010-03-02 | Lg Electronics Inc. | Optical disc, method and apparatus for managing a defective area on an optical disc |
TWI314315B (en) | 2003-01-27 | 2009-09-01 | Lg Electronics Inc | Optical disc of write once type, method, and apparatus for managing defect information on the optical disc |
US20040160799A1 (en) | 2003-02-17 | 2004-08-19 | Park Yong Cheol | Write-once optical disc, and method and apparatus for allocating spare area on write-once optical disc |
US7643390B2 (en) | 2003-02-21 | 2010-01-05 | Lg Electronics Inc. | Write-once optical recording medium and defect management information management method thereof |
US7499383B2 (en) | 2003-02-21 | 2009-03-03 | Lg Electronics Inc. | Write-once optical disc and method for managing spare area thereof |
BRPI0318160B1 (pt) | 2003-03-04 | 2016-05-31 | Lg Electronics Inc | método para gravação em meio de gravação óptica, aparelho para gravação em e reprodução de um meio de gravação óptica e meio de gravação óptica |
TWI405196B (zh) | 2003-03-13 | 2013-08-11 | Lg Electronics Inc | 光學記錄媒體及其缺陷區域管理方法及其裝置 |
MXPA05012044A (es) | 2003-05-09 | 2006-02-03 | Lg Electronics Inc | Disco optico de una sola escritura, metodo y aparato par recuperacion de informacion de administracion de disco del disco optico de una sola escritura. |
RU2385509C2 (ru) | 2003-05-09 | 2010-03-27 | Эл Джи Электроникс Инк. | Неперезаписываемый оптический диск и способ и устройство для восстановления управляющей информации диска с неперезаписываемого оптического диска |
KR100953637B1 (ko) | 2003-07-07 | 2010-04-20 | 엘지전자 주식회사 | 광디스크 및 광디스크의 디스크정보 기록방법 |
KR20050009031A (ko) | 2003-07-15 | 2005-01-24 | 엘지전자 주식회사 | 1회 기록 가능한 광디스크 및 광디스크의 관리정보 기록방법 |
US7313065B2 (en) | 2003-08-05 | 2007-12-25 | Lg Electronics Inc. | Write-once optical disc, and method and apparatus for recording/reproducing management information on/from optical disc |
EP1652174B1 (en) | 2003-08-05 | 2010-03-10 | Lg Electronics Inc. | Write-once optical disc, and method and apparatus for recording/reproducing management information on/from optical disc |
AU2003303081B8 (en) | 2003-08-14 | 2009-02-26 | Lg Electronics Inc. | Recording medium, method of configuring control information thereof, recording and/or reproducing method using the same, and apparatus thereof |
DE602004026224D1 (de) | 2003-08-14 | 2010-05-06 | Lg Electronics Inc | Aufzeichnungsmedium, Konfigurationsverfahren für diesbezügliche Steuerinformation, Aufzeichnungs- und Wiedergabeverfahren sowie Gerät dafür |
CA2537895A1 (en) | 2003-09-08 | 2005-03-17 | Lg Electronics Inc. | Write-once optical disc, and method and apparatus for recording management information thereon |
EP1665260B1 (en) | 2003-09-08 | 2013-12-04 | LG Electronics Inc. | Write-once optical disc, and method and apparatus for recording management information on the write-once optical disc |
AU2004271477B2 (en) | 2003-09-08 | 2009-11-05 | Lg Electronics Inc. | Write-once optical disc and method for recording management information thereon |
KR100964685B1 (ko) | 2003-10-20 | 2010-06-21 | 엘지전자 주식회사 | 1회 기록가능한 광디스크 및 광디스크의 기록재생방법과기록재생장치 |
KR20050086340A (ko) | 2004-02-25 | 2005-08-30 | 엘지전자 주식회사 | 1회 기록 가능한 광디스크에서 중첩 기록 방법과 중첩기록 장치, 재생 방법 및 재생 장치 |
KR101024916B1 (ko) * | 2004-03-19 | 2011-03-31 | 엘지전자 주식회사 | 1회 기록 가능한 고밀도 광디스크의 데이터 기록 방법 및장치 |
KR101014727B1 (ko) * | 2004-06-23 | 2011-02-16 | 엘지전자 주식회사 | 1회 기록 가능한 광디스크의 중첩 기록 방법 및 장치 |
JP4285344B2 (ja) * | 2004-07-08 | 2009-06-24 | ソニー株式会社 | 情報記録装置および方法、プログラム格納媒体、並びにプログラム |
KR101041811B1 (ko) * | 2004-08-02 | 2011-06-17 | 엘지전자 주식회사 | 광 저장매체의 기록 재생 방법 및 장치 |
KR101253189B1 (ko) * | 2004-10-14 | 2013-04-10 | 엘지전자 주식회사 | 기록매체 및 기록매체의 중첩 기록 방법 및 장치 |
KR20060040525A (ko) * | 2004-11-06 | 2006-05-10 | 삼성전자주식회사 | 정보 저장 매체, 기록/재생 장치 및 기록/재생 방법 |
US7876651B2 (en) * | 2007-08-28 | 2011-01-25 | Lite-On It Corporation | Method of writing data to a disc, disc drive |
PL2205324T3 (pl) | 2007-10-05 | 2018-11-30 | 3M Innovative Properties Company | Aparatura i sposób regulacji przepływu powietrza w respiratorze |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5553045A (en) * | 1992-07-31 | 1996-09-03 | Sony Corporation | Disk recording method and apparatus for indentifying and skipping defective clusters |
US5533031A (en) * | 1994-06-24 | 1996-07-02 | International Business Machines Corporation | Adjustable read channel equalization for error processing in a recordable media drive |
JPH08273162A (ja) * | 1995-03-31 | 1996-10-18 | Ricoh Co Ltd | 光ディスク装置 |
DE69720550T2 (de) * | 1996-09-30 | 2004-04-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd., Kadoma | Wiedergabeverfahren zur Wiedergabe Audiovisueller Daten von einer Platte und Informationsverarbeitungssystem |
JP3867297B2 (ja) * | 1997-08-12 | 2007-01-10 | ソニー株式会社 | 信号記録再生装置 |
KR100292093B1 (ko) * | 1998-03-02 | 2001-06-01 | 구자홍 | 기록매체의 결함영역 관리자료 생성방법 및 생성장치 그리고 이에 의한 광기록매체 |
KR100545019B1 (ko) * | 1998-03-24 | 2006-04-06 | 엘지전자 주식회사 | 광디스크 |
JP2000173056A (ja) * | 1998-12-01 | 2000-06-23 | Funai Electric Co Ltd | 光ディスク装置 |
JP2000268511A (ja) * | 1999-03-18 | 2000-09-29 | Sanyo Electric Co Ltd | データ記録装置及び方法 |
EP1436700A2 (en) * | 2000-05-30 | 2004-07-14 | DPHI Aquisitions, Inc. | Defect management system for write-once storage disk |
KR20020057729A (ko) * | 2001-01-06 | 2002-07-12 | 엘지전자 주식회사 | 광 기록 재생기의 데이터 기록 방법 |
-
2002
- 2002-08-12 KR KR1020020047515A patent/KR20040015425A/ko not_active Application Discontinuation
-
2003
- 2003-06-03 TW TW092115027A patent/TW200403661A/zh unknown
- 2003-06-05 PL PL03375215A patent/PL375215A1/xx not_active Application Discontinuation
- 2003-06-05 WO PCT/KR2003/001113 patent/WO2004015707A1/en active Application Filing
- 2003-06-05 CN CNB038190028A patent/CN100452224C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2003-06-05 EP EP03730893A patent/EP1550123A4/en not_active Withdrawn
- 2003-06-05 AU AU2003241200A patent/AU2003241200A1/en not_active Abandoned
- 2003-06-05 JP JP2004527407A patent/JP2005535992A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TW200403661A (en) | 2004-03-01 |
KR20040015425A (ko) | 2004-02-19 |
AU2003241200A1 (en) | 2004-02-25 |
CN100452224C (zh) | 2009-01-14 |
EP1550123A1 (en) | 2005-07-06 |
PL375215A1 (en) | 2005-11-28 |
EP1550123A4 (en) | 2009-09-16 |
WO2004015707A1 (en) | 2004-02-19 |
CN1675709A (zh) | 2005-09-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2005535992A (ja) | 欠陥管理を適用した追記型高密度記録媒体、欠陥管理方法及びその装置 | |
JP3698371B2 (ja) | Cd―rom記録方法 | |
TWI294622B (en) | Disc with tdds and tdfl, and method and apparatus for managing defect in the same | |
KR100891107B1 (ko) | 결함 정보 관리 방법 및 그 장치 | |
RU2360300C2 (ru) | Оптический диск неперезаписываемого типа и способ и устройство управления дефектными зонами на оптическом диске неперезаписываемого типа с использованием текущей управляющей информации для дефектной зоны | |
US7710841B2 (en) | Method of recording temporary defect list on write-once recording medium, method of reproducing the temporary defect list, recording and/or reproducing apparatus, and the write-once recording medium | |
JPH11296999A (ja) | 欠陥管理のための付加情報を保存する記録媒体及び欠陥管理方法 | |
US7218594B2 (en) | Recording medium, and method of and device for recording information on a recording medium and reading information from a recording medium | |
KR100950526B1 (ko) | 호환성을 고려한 결함 관리 방법, 그 디스크 드라이브 및그 디스크 | |
JP3338351B2 (ja) | 記録再生方法、記録再生装置 | |
WO1994019802A1 (en) | Disk recording apparatus | |
JPH0287370A (ja) | 光ディスクの欠陥管理方法 | |
JP2000021093A (ja) | データ記録装置及び記録方法並びにデータ再生装置及び再生方法 | |
KR100958587B1 (ko) | 결함 관리 방법 | |
KR100888601B1 (ko) | 디스크 및 결함 관리 장치 | |
JPH03207053A (ja) | 情報記録再生装置 | |
KR20040089966A (ko) | 호환성을 고려한 결함 관리 방법, 그 디스크 드라이브 및그 디스크 | |
JPH07118153B2 (ja) | 消去・再記録可能な光ディスク装置における交代処理方式 | |
JPH02301047A (ja) | 光磁気ディスク記録方式 | |
KR20040092313A (ko) | 한번 기록 디스크의 재생을 위한 결함 관리 방법, 그디스크 드라이브 및 그 디스크 | |
KR20040015423A (ko) | 임시 결함 정보 영역과 임시 결함 정보 관리 영역을사용한 결함 관리 방법, 그 장치 및 그 디스크 | |
KR20050006658A (ko) | 호환성을 고려한 결함관리방법, 그 디스크 드라이브 및 그디스크 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060529 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081007 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090303 |