JP2005532800A - 摘出後プロセスおよび装置 - Google Patents

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Abstract

摘出した屠体に存在する病原体細菌のレベルを除去または低減させるためのプロセスおよび装置。このプロセスは、清浄装置に摘出した屠体を導入する工程を包含する。この清浄装置は、概して、入口と出口を有するハウジング構造を備える。ハウジング構造には、回転ブラッシングアセンブリとスプレーアセンブリが配置される。ブラッシングアセンブリは、ブラシング作用およびマッサージ作用を屠体の表面に提供し、他方、スプレーアセンブリは、屠体の表面に清浄溶液を同時に指向させる。

Description

(発明の背景)
本開示は、概して、抗生物質で食肉および家禽肉の屠体を処理して病原体を除去するためのプロセスに関する。
家禽肉、牛肉、豚肉、子牛肉、七面鳥肉、アヒル肉または他の肉を調製するための近代処理操作は、代表的に、解体(slaughtering)、瀉血(bleeding)、煮沸消毒(scalding)、摘出(evisceration)、清浄(cleaning)、冷蔵(chilling)および梱包(packaging)を一般的に含む自動化システムを包含する。各々の工程では、交差汚染を予防し、腐敗を予防し、そしてその後の消費からの疾患の可能性をも予防するために汚染を慎重に制御することが必要とされる。その性質そのものにまさに起因して、摘出プロセスは、動物または鳥の身体の外表面および身体の内部空洞を消化管および腸管の内容物に暴露させる。結果として、この除去プロセスは、排泄物、血餅または他の病原体が保持する粒子状物質の沈着を招き得、そして屠体に結合するようにさせ得、特に、脂肪層、組織および羽もしくは毛の毛包の表面に結合するようになり得る。結果として、摘出工程後にすぐ、屠体の表面に対する細菌および病原体のレベルは、代表的に、摘出前のレベルに比べて増加する。
使用に制限があるが、摘出後の全体的な汚染率を減少させるいくつかの方法が開発されている。これらの中で、とりわけ、並流および対向流のタンクシステムならびにこれらのタンクに対する種々の処理支援の付加物が存在する。超音波処理もまた、音波または超音波の周波数でタンクを冷却するために使用され得る。一般的に受容されている方法論は、機械的パドルまたはスパイラルを利用して冷却タンクに沈めそして移動させる。
他の方法は、良好な接触を保持するために高圧下で水または処理溶液でその屠体を機械的にスプレーすることを包含する。例えば、1つのそのようなプロセスは、トリアルキル金属オルソリン酸溶液を約5psi〜約150psiでその屠体にスプレーすることを包含する。さらなる方法は、回転ドラム中の処理溶液に摘出した屠体を接触させること、またはドラッグスルーディップタンク中に浸すことを包含する。
これらの方法は、屠体の適切な清浄を提供し、そして身体温度を低減させて、生成物の新鮮さおよび寿命を延長するが、現在の方法は、病原体を低減させるにおいて特に有効というわけではなく、特に、屠体が比較的高レベルの病原体(特に、摘出後にあり得る場合のように)を有するときには特に有効というわけではない。さらに、現在の方法は、動物または鳥の屠体の毛または羽の毛包に浸透せず、ここで、病原体が屠体組織に存在し得、そしてさらに汚染し得る。屠体になお存在するほとんどの細菌および他の病原体が熱(例えば、調理中など)によって容易に殺傷され得るが、あるコロニー形成単位(CFU)の細菌が、屠体皮膚の規則的および不規則的な表面に結合および/または存在し得る。ついで、これらの細菌は増殖し得、その後、作業表面、手、器具または処理された獣肉または家禽肉の表面と接触するものの表面すべてを汚染し得る。食品腐敗および疾患が、細菌の熱的破壊を生じるに十分加熱していない表面に対して感染した屠体から細菌または交差汚染のこの持ち越しから生じ得る。
従って、処理の間の病原体および他の細菌の供給源の除去が所望されており、そして摘出後に病原体を有効に除去または病原体レベルを有効に低減するために改善された方法論に対する要求が当該分野において残っている。
(要旨)
本明細書において開示されるのは、摘出された屠体を清浄にするための装置およびプロセスである。この装置は、入口および出口を備えるハウジング構造と、ハウジング構造を通って摘出された屠体を運ぶためのコンベヤと、このハウジング構造内に取り付けられた管状部材と流体連絡する清浄溶液供給器(supply)(ここで、各々の管状部材は、摘出された屠体の外表面に向けて清浄溶液をスプレーするための複数の出口オリフィスを有する)と、心棒とこの心棒の長手に沿って固定的に結合された剛毛とを有する少なくとも1つの回転ブラシを備える回転ブライアセンブリとを備える。
別の実施形態において、清浄装置は、この清浄装置は、入口および出口を備えるハウジング装置と、このハウジング装置内に配置された管状部材と流体連絡する清浄溶液供給器(ここで、各々の管状部材は、摘出された屠体の外表面に向けて清浄溶液をスプレーするための複数のスプレーノズルを有する)と、ハウジング装置内に配置され、そしてこの清浄流体供給器と連絡するフラッドノズル(flood nozzle)(ここで、フラッドノズルは、屠体の上部に向けて指向される放出出口を有する)と、心棒およびこの心棒の長手に沿って固定的に結合される剛毛を有する少なくとも1つの回転ブラシを備える回転ブラッシングアセンブリ(ここで、清浄装置を通って摘出された屠体の運動の大体の方向にほぼ並行にその長手軸を有する)、とを備える。
このプロセスは、清浄装置を通ってトラック(track)に沿って摘出された屠体を運ぶ工程および屠体の外表面を清浄溶液でスプレーすること、およびその屠体の外表面をブラッシングすることを同時にする工程を包含する。
上記および他の特徴は、添付の図面に関連づけて記載されている詳細な説明からより良好に理解される。
本明細書において開示されるのは、清浄溶液で屠体を処理するための摘出後プロセスおよび装置である。今度は図1−3を参照すると、参照番号10によって指定される清浄装置が例示されている。好ましくは、清浄装置10は、自動化された獣肉または家禽肉処理システムに取り込まれたステーションである。例示の目的のために、清浄装置および清浄プロセスは、今度は、摘出された家禽肉(例えば、ニワトリ、アヒル、ガチョウ、シチメンチョウなど)に関して記載される。しかし、この装置およびプロセスはまた、獣肉屠体の自動化された処理のためのステーションとして使用され得ることが理解される。なぜなら、それは、本開示に鑑みれば当業者に明白であるからである。
清浄装置10は、摘出された家禽類屠体17がハウジング12にコンベヤ18によって出入りすることを可能にする入口14および出口16を有するハウジング装置12を備える。このハウジング構造12は、好ましくは、例えば、ステンレス綱またはUSDAが認証した熱可塑性材料のような腐食耐性材料から製造される。好ましくは、約10から約20の厚さゲージを有するステンレス綱が使用される。家禽類屠体の処理に使用するために、清浄装置10のおおよそのサイズや約3フィートから約5フィートの高さ、約3フィートから約5フィートの幅および約3フィートから約5フィートの長さである。処理される動物がより大きい場合(例えば、ウシ、ブタ、コヒツジなど)、より大きなサイズが選択され得る。
コンベヤ18は、オーバーヘッドトラック20であり、これは、処理システムに沿って各々のステーションの間に延びる。各々の家禽類屠体17は、ヨーク(yoke)22からぶら下がっており、そしてこのヨークは、自動化された処理システムに沿って重なる。細長いロッド(シャックルバー24と呼ばれる)は、ヨーク22に全体的に接続される。シャックルバー24の遠位端部に接続されたシャックル26は、各々の股の関節の周りで家禽類屠体を捕捉する。各々のヨーク22に接続されたドライブチェーン(示さず)は、オーバーヘッドトラック20に沿って家禽類屠体を駆動させる。代表的に、ヨーク22は、コンベヤ18に沿って互いに約12インチ離れて配置される。家禽類屠体17は、トラック20からぶら下がっており、その結果各々の屠体17の排出口28は、清浄溶液などのスプレーが、清浄操作の間に屠体の空洞に向けておよび屠体17の表面に向けてスプレーされることを可能にするように上向けに指向される。
回転ブラシおよびスプレーアセンブリは、ハウジング構造12内に取り付けられる。回転ブラッシングアセンブリは、下部回転ブラシ30および上部回転ブラシ32を有するように示されている。ここで、各々のブラシは、家禽類屠体に対して下方向の力を発揮するのに有効である方向で回転する。すなわち、家禽類屠体は、回転ブラッシングアセンブリに入りそして係合するとき、屠体の概して左に配置されるブラシは、時計方向に回転し、他方、屠体の概して右方に配置されたブラシは、反時計回りに回転する。ここで、回転方向は、入口14に面することから決定される。下部ブラシ30は、好ましくは、他方のそれぞれのおよび相補的な回転ブラシに対向しそして同一平面上にある。同様に、上部ブラシ32は、好ましくは、他方のそれぞれのおよび相補的な回転ブラシに対向しそして同一平面上にある。好ましくは、各々の回転ブラシの剛毛が他の回転ブラシの剛毛に接触しないように最低限の回転クリアランスをもって、そのそれぞれのおよび相補的な回転ブラシから間隔をおいて下部ブラシ30および上部ブラシ32が配置される。同様の様式で、下部ブラシ30は、最小限のクリアランスでそれぞれの隣接する上部ブラシ32から間隔をおいて配置される。好ましくは、回転ブラシ間の最小限の回転クリアランスは、約1インチ未満である。この様式で、屠体の完全な外部表面は、処理の間のブラシ剛毛をもって衝撃を与えられる。清浄装置10は、屠体の適用およびサイズに依存して、回転ブラシの1またはそれより多い回転ブラシを含み得る。
各々の個々のブラシ30および32は、心棒34を備え、この心棒に対して、剛毛36が心棒34の長手の周りに固定的に結合される。ノッチ37が、ハウジング12にケイテイされ、心棒34を支える。ここで、可変速度モータアセンブリ38が、心棒34の一方の末端に接続され、そしてハウジング構造12に固定的に結合される。ベアリングアセンブリ39は、心棒34の他方の末端に結合され、そしてハウジング12に固定的に結合される。好ましくは、各々の回転ブラシ30および32は、地面に対してハウジング構造12内にほぼ水平の位置に存在し、ここで、屠体17の運動の大体の方向にほぼ平行な長手軸を伴う。より好ましくは、各々の回転ブラシ30および32は、地面に対して約5°から約45°の角度をつけられ、さらにより好ましくは、地面に対して約5°から約30°の角度がつけられる。回転ブラシは、ほぼ並行に傾けられ得るか、または適用に依存して同じ角度または異なる角度であり得る。より好ましくは、各々の回転ブラシ30および32は、装置10の入口から出口まで傾けられる。この様式で、各々のブラシ32および34の剛毛36は、下方および前方方向で家禽類の屠体に接触し、それにより、ラインの停滞を予防し、隣接する屠体と家禽類の屠体との接触による交差汚染を最小化する。縫合されたボルトおよび対向する縫合ナットは、ハウジング構造12に種々の速度モーターおよびベアリングアセンブリを固定する。
心棒34および剛毛36は、ナイロン、ポリオレフィン、ステンレス綱などの浸食抵抗材料である。剛毛の形状は、ワイヤ様、パドル様、管状、それらの形状の少なくとも1つを含む組み合わせ、および他の類似の形状であり得る。好ましい剛毛は、係合の間の屠体表面上に対するブラッシング作用およびマッサージ作用を提供するために可撓性構造であるように選択される。
ブラシ30および32は、屠体の表面から除去された粒子状材料が図3により明らかに示されるように下方向に向けて放出されるために十分な回転速度を有する。約1インチの直径を有する心棒からのびる約12インチの長さを有する剛毛を用いた通常の操作条件下で、回転ブラシは、1分あたり約10回転から約500回転(約10rpm〜500rpm)で、好ましくは、約100rpm〜約400rpm、そしてより好ましくは、約200rpm〜約300rpmで操作される。
液体、流体、蒸気または他の清浄溶液を、屠体17の周囲の境界環境に向けて射出するためのスプレーアセンブリは、ハウジング構造12内に取り付けられた1またはそれより多くの管状部材40を備える。管状部材40は、好ましくは、地面に対してハウジング構造12内に水平方向に指向され、そして屠体に向けて清浄溶液をスプレーするためのオリフィス41を複数備える。オリフィス41は、好ましくは管状部材40内に、その管状部材に最も近い屠体の表面に対してほぼ垂直の角度で形成される。より好ましくは、スプレーアセンブリは、使用される各々の回転ブラシ30および32について1つの管状部材40を備える。より好ましくは、スプレーアセンブリは、使用される各々の回転ブラシ30および32について1つの管状部材40を備える。ここで、管状部材40は、そこから放出されるスプレーが各々のブラシ剛毛36が屠体表面に接触する、屠体17の表面に向けられるような角度でオリフィス41を用いて方向付けられる。オリフィスを備える水平方向に向けられた管状部材40を通って清浄溶液を放出するために用いられる圧力は、1インチあたり約1ポンド(1psi)より高く、そして約2psi〜約50psiであり、より好ましくは約3psiから約10psiであり、そして最も好ましくは約4psi〜約7psiである。
あるいは、管状部材40は、スプレーノズル(示さず)を備え、個々にかまたはオリフィスと組み合わせて備えられてシステムを通過する流体の加圧放出を支援し、そしてスプレーの方向におけるより大きな制御を提供する。ノズルは、それらが最も広い円錐または平坦スプレー角度を提供し、そして広いボア設計のものであるように構築される。適切なノズルの例は、Spray Systems,Incによって製造されるノズルを包含する。
水平方向に方向付けられた管状部材40と組み合わせて、スプレーアセンブリは、好ましくはさらに、フラッドノズル443を有する1またはそれより多い管状部材42を備える。フラッドノズル43は、好ましくは、「高容量/低圧力」タイプのノズルであり、これは、約5psi〜約10psiの圧力で清浄溶液を1秒あたり0.5ガロンと1.0ガロンとの間の高容量を送達することによって作動する。図2に示されるように、フラッドノズル43を有する管状部材42は、上記のように配置される放出出口43を有するように垂直に方向付けられ、そして屠体17において指向される。放出出口43は、好ましくは、清浄溶液を用いた大量出血(フラッディング;flooding)作用を提供し、排出口28(空洞)および家禽類屠体の表面が、その清浄溶液で処理されることを確実にする。屠体を垂直に指向された管状部材42から放出された清浄溶液で冠水するために用いられる圧力は、約0.1psi以上である。
清浄溶液は、外部供給源からもたらされ得るか、またはハウジング溶液12に取り付けられた加圧された溶液またはタンク内に含まれ得る。タンクまたは溶液のサイズは、プラント操作の形態に依存し、そして50ガロンほどの小ささから500ガロンほどの大きさまでの範囲におよび得る。再び、当業者によって認識されるように、処理される動物がより大きな場合には、より大きなサイズが使用され得る。導管(conduit)は、外部供給源または容器と管状部材との間の流体連絡を提供する。ハウジング構造12は、さらに、ハウジング構造12の底表面内に配置されたドレイン44を備える。清浄溶液は、ドレイン44内に収集され、そして好ましくは、濾過され、そして容器またはタンクに戻して再循環される。
清浄溶液は、水、抗微生物剤、界面活性剤、ブライン溶液などを含み得る。好ましい実施形態において、清浄溶液は、抗微生物剤を含む。適切な抗微生物剤の非限定的な例としては、リン酸塩、塩化ナトリウム、過酸化水素、オゾン、過酢酸(periacetic acid)、塩化セチルピリジニウム、亜硫酸ナトリウム、塩素酸、過塩素酸、二酸化塩素、クエン酸、乳酸、次亜塩素酸ナトリウム、オゾン含有水、それらの少なくとも1つの抗微生物剤を含む組み合わせなどが挙げられる。
好ましい抗微生物剤は、三アルキル金属リン酸塩化合物(式はRPO)を含む。この三アルカリ金属リン酸塩溶液は、米国特許第5,069,922号に示された方法にしたがって調製され得る。この特許は、その全体が、本明細書によって参考として援用される。一般的に、約4部から約12部の三アルカリ金属リン酸塩が約88部から約96部の水に加えられ、そして混合されて、溶液総重量に対して約4%〜約12%の三アルカリ金属リン酸塩を含む、溶液が生成される。好ましい実施形態では、三アルカリ金属リン酸塩は、リン酸三ナトリウムである。このリン酸溶液は、細菌汚染を除去、低減または遅延させるにおいて有効である。
清浄溶液のpHを調整するための目的で、微量の他のそのような溶液(例えば、炭酸ナトリウム、水酸化ナトリウムおよび/または水酸化カリウム、アルカリ金属リン酸塩(例えば、三リン酸塩)またはリン酸のような酸が加えられ得る。水酸化物は、家禽類の肉の官能特性に有害な効果を有することから、これらの薬剤すべての使用を回避するか、または官能特性に対して影響のない量を用いることが好ましい。塩基性薬剤は、使用される場合、官能の悪化を生じるのに不十分な量で使用される。用語「微量」とは、三アルキル金属リン酸塩およびpH調整剤の合計乾燥重量の約50%未満であることを意味する。溶液の温度は、好ましくは、約10°Fと約50°Fとの間に維持される。スプレー中、清浄溶液は、好ましくは、温度約45°Fと約55°Fとの間である。
清浄プロセスを開始するために、摘出されたトリ17を、コンベヤ30に沿って輸送し、代表的には、1分あたり約30匹から約150匹の速さで輸送する。コンベヤ18は、連続的に、家禽類屠体を清浄装置10に輸送し、清浄装置は、トリを屠体表面に対して清浄溶液をブラッシングおよびスプレーを同時にすることによって清浄にする。内部表面を処理するため、および特に、家禽類屠体の空洞を処理するために、フラッドノズルの放出出口を、身体空洞へと指向させ、すなわち、家禽類屠体17において排出口28に指向させる。清浄溶液の拡散しない流れは、好ましくは、フラッドノズル43から放出され、そして内部表面へと指向される。
回転ブラシ30および32はまた、有利には毛および羽の毛包のように清浄するのが伝統的に困難な領域に有効に抗微生物剤が有効に浸透するようにさせるマッサージ作用を提供する。さらに、ブラッシングおよびスプレーの同時の使用は、血餅および基礎をなす屠体の表面と清浄溶液との接触を通常妨害する他の残留物を有効に除去する。ハウジング構造12の底でのドレイン44は、清浄溶液、病原体、粒子状物質および屠体から除去された他の残留物を除去する。ついで、ドレイン44によって捕捉される溶液は、濾過され得、そしてついで清浄装置10中に再循環され得る。
本開示は、さらに、以下の非限定的な実施例によって例示される。
(実施例1)
本実施例において、家禽類屠体を、サルモネラの存在について、種々の条件下で試験した。サルモネラの存在を、処理していない家禽類屠体、リン酸三ナトリウムでスプレーした家禽類屠体、および図1-3に示されるように構成される装置中でリン酸三ナトリウムでスプレーおよびブラッシングを同時にした家禽類屠体について決定した。サルモネラの存在を、USDA−FSISサルモネラ冷蔵培養後試験方法にしたがって決定した。リン酸三ナトリウムのスプレー率および条件は、処理される家禽類屠体について同一であった。多数の家禽類屠体を、各々の条件下で試験し、そして結果を平均化した。結果を表1に示す。
(表1)
サルモネラ陽性(%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
処理なし家禽類 62
リン酸三ナトリウムを
スプレーした家禽類 26
リン酸三ナトリウムをスプレーし、そして
ブラッシングを同時にした家禽類 15。
この結果は、明らかに、抗微生物剤でスプレーおよびブラッシングを同時にした家禽類屠体についてのサルモネラレベルの減少における改善を示す。驚くべきことに、ほとんど50%の改善が、スプレー単独に比較して、抗微生物剤を用いた同時のスプレーおよびブラッシングにおいて得られた。
有利には、摘出された屠体の外表面を、清浄溶液を用いることと同時にブラッシングすることが有効に、粒子状物質を除去し、そしてその屠体と清浄溶液とのより有効かつ親密な接触を提供する。この機械的なブラッシング作用は、清浄剤と、摘出された屠体の表面の脂肪および組織とを混合する。さらに、ブラッシング作用は、屠体における毛および羽の毛包と清浄溶液との親密かつ浸透性の接触を有利に可能にするマッサージ作用を提供する。このプロセスおよび装置は、家禽肉および獣肉を調製するための自動化された処理システムにおいて使用するために適切である。従って、この装置およびプロセスは、大きいかまたは小さな屠体での使用に適切である。
本発明は、例示的な実施例を参照しながら記載されてきたが、当業者は、種々の変化が補発明の範囲から逸脱することなく、その要素において置換され得ることを理解する。さらに、多くの改変を行って、本発明の本質的な範囲から逸脱することなく本発明の教示に対して特定の情況および材料を適合させることができる。従って、本発明は、本発明を実施するために企図された最良の形態として開示された特定の実施形態に限定されることは意図されておらず、本発明は、添付の特許請求の範囲の範囲内に入るすべての実施形態を包含することが意図される。
今度は、例示を意味し限定を意味しない図面を参照する。ここで、類似の要素は同様の番号付けがされている。
図1は、清浄装置の斜視図である。 図2は、図1の線2−2に沿って得られた断面図である。 図3は、図1の線3−3に沿って得られた断面図である。

Claims (16)

  1. 摘出した屠体を清浄するためのプロセスであって、該プロセスは:
    清浄装置を通る通路に沿って該摘出した屠体を運ぶ工程;および
    該摘出した屠体の外表面および内表面を、清浄溶液でスプレーすること、および該屠体の外表面をブラッシングすることを同時にする工程、
    を包含する、プロセス。
  2. 前記清浄溶液はリン酸三ナトリウムを含む、請求項1に記載のプロセス。
  3. 前記摘出した屠体の内表面において、前記清浄流体の非拡散蒸気または拡散蒸気を指向させる工程をさらに包含する、請求項1に記載のプロセス。
  4. 前記摘出した屠体の外表面をブラッシングする工程は、心棒および該心棒に固定的に結合された剛毛を備える回転ブラッシングアセンブリを回転させることと、該外表面に該剛毛を接触させることとを含む、請求項1に記載のプロセス。
  5. 前記外表面に前記剛毛を接触させることは、前記ブラッシングアセンブリの各々を、該剛毛との接触から前記屠体に対する下方向の力を付与するような方向に回転することを含む、請求項4に記載のプロセス。
  6. 前記回転ブラッシングアセンブリを回転させることは、1分あたり約10回転から約500回転で、該ブラッシングアセンブリを操作することを含む、請求項4に記載のプロセス。
  7. 前記外表面に前記剛毛を接触させることは、前記ブラッシングアセンブリの各々を、前記剛毛との接触から前記屠体に対する下方向および前方向の力を付与する方向で回転させることを含む、請求項4に記載のプロセス。
  8. 摘出した屠体を清浄するための装置であって、該装置は、
    入口および出口を備えるハウジング構造;
    該ハウジング構造を通過して該摘出した屠体を運ぶためのコンベヤ;
    該ハウジング構造内に取り付けられた管状部材と流体連絡する清浄溶液供給器であって、該管状部材の各々は、該摘出した屠体の外表面に対して該清浄溶液をスプレーするための複数の出口オリフィスを有する、清浄溶液供給器;および
    心棒と該心棒の長手に沿って固定的に結合された剛毛とを有する少なくとも1つの回転ブラシを備える回転ブラッシングアセンブリであって、該少なくとも1つの回転ブラシは、該清浄装置を通って該摘出した屠体の運動の大体の方向に傾けられた長手方向の軸で、地面に対して該ハウジング構造内にほぼ水平方向の位置に存在する、回転ブラッシングアセンブリ、
    を備える、装置。
  9. 前記管状部材は、前記地面に対して前記ハウジング構造内の水平方向の位置に存在する、請求項8に記載の装置。
  10. 前記回転ブラシは、前記清浄装置と通って前記摘出した屠体の運動の大体の方向にほぼ並行に、長手方向の軸での地面に対して前記ハウジング構造内でほぼ水平方向の位置に存在する、請求項8に記載の装置。
  11. 前記長手方向の軸は、前記地面に対して約5°〜約45°の角度で前記入口から前記出口へと傾けられている、請求項8に記載の装置。
  12. 前記剛毛は、チューブ、ワイヤ、パドルおよびそれらの形状のうちの少なくとも1つを含む組み合わせからなる群より選択される形状を含む、請求項8に記載の装置。
  13. 前記剛毛は、ナイロン、ポリオレフィン、鋼、ステンレス綱およびそれら材料の少なくとも1つを含む組み合わせからなる群より選択される材料を含む、請求項8に記載の装置。
  14. 摘出した屠体を清浄するための装置であって、該装置は:
    入口と出口とを備えるハウジング構造;
    該ハウジング構造内に配置された管状部材と流体連絡する清浄溶液供給器であって、該管状部材の各々は、該摘出した屠体の外表面に対して該清浄溶液をスプレーするための複数のスプレーノズルを有する、清浄溶液供給器;
    該ハウジング構造内に配置され、そして該清浄流体供給器と連絡するフラッド(flood)ノズルであって、該フラッドノズルは、該屠体の上部に向けて指向される放出出口を有する、フラッドノズル;および
    心棒と該心棒の長手に沿って固定的に結合された剛毛とを有する少なくとも1つの回転ブラシを備える回転ブラッシングアセンブリであって、該清浄装置を通って該摘出した屠体の運動の大体の方向に並行にその長手方向の軸を有する、回転ブラッシングアセンブリ
    を備える、装置。
  15. 前記少なくとも1つの回転ブラシが前記清浄装置を通って前記摘出した屠体の運動の大体の方向に傾けられたその長手方向の軸での前記地面に対して前記ハウジング構造内にほぼ水平方向の位置に存在する、請求項14に記載の装置。
  16. 前記長手方向の軸は、前記地面に対して約5°〜約45°の角度で前記入口から前記出口に傾けられている、請求項15に記載の装置。
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