JP2005531753A - 鉱物繊維の細度を定めるための装置 - Google Patents

鉱物繊維の細度を定めるための装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005531753A
JP2005531753A JP2004505684A JP2004505684A JP2005531753A JP 2005531753 A JP2005531753 A JP 2005531753A JP 2004505684 A JP2004505684 A JP 2004505684A JP 2004505684 A JP2004505684 A JP 2004505684A JP 2005531753 A JP2005531753 A JP 2005531753A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
measuring
fibers
sample
fineness
cell
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004505684A
Other languages
English (en)
Inventor
セゲール、アレックス
ボイエール、ジル
Original Assignee
サン−ゴバン・イソベール
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by サン−ゴバン・イソベール filed Critical サン−ゴバン・イソベール
Publication of JP2005531753A publication Critical patent/JP2005531753A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/36Textiles
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N15/00Investigating characteristics of particles; Investigating permeability, pore-volume, or surface-area of porous materials
    • G01N15/08Investigating permeability, pore-volume, or surface area of porous materials
    • G01N15/082Investigating permeability by forcing a fluid through a sample
    • G01N15/0826Investigating permeability by forcing a fluid through a sample and measuring fluid flow rate, i.e. permeation rate or pressure change
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B13/00Measuring arrangements characterised by the use of fluids
    • G01B13/08Measuring arrangements characterised by the use of fluids for measuring diameters
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N15/00Investigating characteristics of particles; Investigating permeability, pore-volume, or surface-area of porous materials
    • G01N15/08Investigating permeability, pore-volume, or surface area of porous materials
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/38Concrete; ceramics; glass; bricks

Abstract

【課題】 本発明の主題は、鉱物繊維の「ミクロナイレ」値をもたらすように設計されている、鉱物繊維の細度指数を定めるための装置(1)である。
【解決手段】 この装置(1)は、細度指数を測定する装置(8)を備えており、この細度指数を測定する装置(8)には、一方では、複数の繊維よりなる試料を保持するように設計された測定せる(2)に連結された少なくとも1つの第1のオリフィス(3)が設けられており、他方では、前記試料の両側の差圧を測定するための装置(5)に連結された第2のオリフィス(6)が設けられている。この差圧を測定するための装置(5)は、流体の流れを生じるための装置(10)に連結されるようになっている。この鉱物繊維の細度指数を定めるための装置(1)は、細度指数を測定する装置(8)が、前記セル(2)を通る流体の容積流量を測定するための少なくとも1つの流量計を有していることを特徴としている。

Description

本発明は、特に、例えば断熱および/または遮音製品を製造するのに使用されるべきガラスウールの工業的製造のための鉱物繊維の細度を定めるための装置に関する。また、本発明は、鉱物繊維の細度を測定するための方法、および過度に細かい繊維の細度の測定に対するこの装置の用途に関する。
より正確には、目的は、繊維の「ミクロナイレ」値(F)を定めることである。
この技術分野では、細度指数を特徴付けるために「ミクロナイレ」を測定することは知られており、この指数は、比表面積を考慮して、バインダを含有していない所定量の繊維をガス、一般には空気または窒素の所定圧力にさらしたときの空気力学的圧力降下を測定することによって定められる。
この測定は、天然繊維(特に、綿繊維)製造ユニットにおいてはありふれたことであり、DIN53941、ASTM1994、D4604−86、D4605−86またはEN29053により標準化されており、そして「ミクロナイレ装置」と呼ばれる装置を使用する。
また、試料の量が、一般に10g程度であり、最も一般に用いられている推薦によれば、繊維が綿繊維である場合、最大50gまでであってもよいことは、気づくべきである。
これらの教示に基づいて、ミクロナイレ装置が、開発されて、広く使用されており、この装置は、「ミクロナイレ」値で目盛が付けられていて、鉱物繊維の細度指数を測定するための装置を使用して、約3μmと9μmとの間の繊維の平均直径に対するこの平均直径範囲内の信頼できる測定値を与える。この平均直径は、200本の繊維について顕微鏡(1000倍)で測定された棒グラフから算出される。
製造業者は、全体の熱交換係数を改良するための、および/または同じ熱容量のために製品の密度を減少させるための絶え間ない調査で、平均直径が一定して減少され、2μmから3μmまでの範囲またはそれより低い値にある傾向がある(本文の残部において過度に細かい繊維と呼ばれている)繊維をますます製造しなければならなくなっている。
しかしながら、これらの過度に細かい繊維の製造範囲では、前述の「ミクロナイレ」測定は可能ではない。
しかしながら、過度に細かい繊維のこのような製造は、万一故障があれば、製造方法に急に介在することができるように製造方法を実際にリアルタイムで監視するための測定器具を有する必要がある。
合理化のために、採用した想定は、従来のミクロナイレ装置の原理を維持することであった。この装置は、直径が3μmより大きく、利点(容易な実施、大いなる簡単性、信頼性、実施速度、経済性など)がこの技術分野における専門家により認められている鉱物繊維の場合に有効性を立証した。
この観察に基づいて、またこのミクロナイレ装置が過度に細かい繊維の測定値をもたらすことができないことを知って、本発明の目的は、平均直径が3μm未満である過度に細かい繊維のミクロナイレ値をもたらすように設計されたミクロナイレ装置を提供することである。
平均直径が3μmより実質的に大きい鉱物繊維のミクロナイレ値をもたらすように設計されている、繊維の細度指数を定めるための装置であって、細度指数を測定する装置を備えており、この細度指数を測定する装置には、一方では、複数の繊維よりなる試料を保持するように設計された測定せるに連結された少なくとも1つの第1のオリフィスが設けられており、他方では、前記試料の両側の差圧を測定するための装置に連結された第2のオリフィスが設けられており、この差圧を測定するための装置が、流体の流れを生じるための装置に連結されるようになっている、鉱物繊維の細度指数を定めるための装置が知られている。
この目的で、本発明によれば、この種類の細度指数を定めるための装置は、細度指数を測定する装置が、前記セルを通るガスの容積流量を測定するための少なくとも1つの流量計を有していることを特徴としている。
これらの構成により、細度指数を定める従来の装置を使用して、その目盛および作動条件(セルに導入される繊維の量、差圧の値など)を変更することなしに、過度に細かい繊維のミクロナイレ値が急速に得られる。
本発明の好適な実施の形態では、下記の手段のうちの一方または両方が更に任意に採用されてもよい。
体積流量計は、l/分の目盛が付けられている体積流量計よりなる。
オリフィスのうちの1つは、目盛付き部材を有している。
本発明の他の態様によれば、本発明は、また、以上で示されたような鉱物繊維の細度を定めるための装置を使用して鉱物繊維の細度を測定する方法において、
測定セルに繊維の試料を充填し、試料内にガスの優先的な流れがないように、試料が前記測定セルの全容積を占めるようにして、試料の量を定め、
蓋を使用して前記セルを閉じた後、試料の上流端部と下流端部との間の差圧の値を調整し、
前記測定装置を、流体の流れを生じるための装置に連結し、
体積流量計を使用して測定値をとることを特徴とする鉱物繊維の細度を測定する方法に関する。
本発明を実施する好適な方法では、下記の手段のうちの一方または両方が更に任意に採用されてもよい。
量が少なくとも5gに等しい、好ましくは、5gと10gとの間であり、より好ましくは5gに等しい繊維の試料を測定セルの全容積に充填する。
値がほぼ254mmHgである差圧を加える。
本発明の更に他の態様によれば、本発明は、また、過度に細かい遮断繊維(平均直径が3μm未満)、特にガラスウール、詳細には、内部遠心分離方法により得られる繊維の細度指数の測定に対する前述の測定装置の用途に関する。
本発明の他の特徴および利点は、非限定例として添付図面に関して挙げられている実施の形態のうちの1つの下記の説明の過程で明らかになるであろう。
種々の図において、同じ参照符号は、同じ要素を示している。
図1は、本発明によるミクロナイレ装置を示している。この装置1は、好ましくは円筒形である測定セル2を有している。このセル2は、細度を測定することが望まれる繊維の試料を保持するように設計されている。
また、この装置は、細度指数を測定するための装置8を有している。
この細度指数を測定するためのこの装置8は、複数の繊維により形成された試料を保持するように設計された測定セル2に第1のパイプを介して連結された少なくとも1つの第1のオリフィス3を有している。
また、前記細度指数を測定するための同装置8は、前記試料の両側での差圧を測定する装置5に第2のパイプ7を介して連結された第2のオリフィス6を有している。差圧を測定するこの装置5は、例えば、値が254mmHGに設定されてこれに一定に保持される圧力調整器により構成されている。
従来の「ミクロナイレ」装置(すなわち、平均直径が3ないし9μmの範囲内にある繊維の「ミクロナイレ」値を示すように設計された装置)では、細度指数を測定する装置8は、(「ルディオン」型の)可動指針が中で移動することができる円形横断面の透明な円筒形管により構成されており、この管は、「ミクロナイレ」の目盛りが付けられている。
前記差圧を測定する装置5は、ガスの一定の流れを生じるための装置10に第3の管9を介して連結されており、このガスは、従来どおり空気または窒素であることが可能である。使用されるガス流源が何であろうと、装置により、流量が、正確に制御され、測定セルの下部分におけるガスの流れの安定性が監視されるようにしなければならない。
流体流源は、流体の流れに対する抵抗の測定値が速度と無関係であるのに十分に速度が低いような流量で流体を送り出さなければならない。
例をとると、流源は、できる限り0.5x10−3m/sまでの流体の流速を達成することができなければならない。
変形例として、図1に示される「ミクロナイレ」装置は、オリフィス6に目盛付きノズルを有している。この目盛付き部材および特にノズルのオリフィスの直径は、標準温度および圧力の条件(T=20℃;P=101325Pa)下で「ミクロナイレ」装置を目盛定めするときに定められる。
細度指数(またはミクロナイレ値)の測定原理は、ガス状流体が層流条件下で流通する多孔性で均一および等方性の媒体(この場合、平均直径を測定することが望まれる繊維の試料)の透過度の測定に基づいている。
この測定原理は、ダーシーの法則により決定される。
Figure 2005531753
コゼニー(Kozeny)およびカーマン(Carman)により行なわれた研究は、係数Kを式2で表すことができることを示した。
Figure 2005531753
前記式(1)と(2)とを組み合わせることにより、および複数のパラメータ(密度、多孔度、構造係数、試料の導入量)を一定に保つことにより、流量Qは、式3に従って比表面積の平方根に反比例して変化する。
Figure 2005531753
本発明による「ミクロナイレ」装置を作動する方法は、以下の如くである。
従来技術の繊維の細度を測定する装置(すなわち、平均直径が実質的に3ないし9μmの範囲内である繊維の「ミクロナイレ」値を送り出すように設計された装置)を使用し、そして図2に示される曲線を得るように基準繊維の試料を使用して基準装置に対して上記装置を目盛定めした後、測定セル2に、細度を測定することが望まれる繊維を少なくとも5g充填する(これらの繊維は、純粋な繊維、すなわち、バインダを含有していない繊維である)。
測定セルに導入される繊維の量が重要であることを指摘しておくべきである。5g未満(例えば3g)である繊維の量では、特に、これらの繊維が過度に細かい繊維である場合、これらの繊維は、測定セルの全容積を占めず、測定に異常に影響する優先的な流れ領域が、セル内に生じられることが気づいた。かくして、測定の結果が再現可能でないことが認められた(結果においては変化が50%より多い)。
実際、繊維の種々の量について試験を実験的に行い、測定の満足すべき再現性を得るための最適な量が、少なくとも5gの繊維をとることであるが定められた。
測定セル2に純粋の繊維5gを充填し、精密装置を使用して繊維の量を測定する(繊維の量は、実際、5.00±0.01gの範囲内にある)、繊維化処理の直後で、バインダを付着する前にスコップを使用して繊維のこの量をとった。
測定セル2は、特徴寸法が下記の如くである円筒形のチャンバーである。内径:25.4mm;高さ:25.4mm;セルの開口部はカバー13で閉鎖されている。
次の工程は、繊維の試料の上流端部と下流端部との間の静的差圧を調整することよりなり、設計によって、この差圧は、254mmHgに設定される。
本発明による細度を測定する装置をガスの流れを生じるための装置に連結し、体積流量計の指針を使用して測定値をとる。
各々が熱伝導率(λ)の値を特徴とする3種類の明確な製品の範囲に対応して種々の製造実験について図2にプロットしてあるのは、本発明の主題を構成する装置により得られた種々のミクロナイレ値についての熱伝導率の変化である。
かくして、以下のことが定められる:
軽量巻き製品(IBR)用の繊維は、10kg/mと11kg/mとの間の密度Mを有している。
濃密なロール巻製品用または軽量パネルまたは仕切り用の繊維は、15kg/mと16kg/mとの間の密度を有している。
最後に、濃密なパネル用の繊維は、22kg/mと23kg/mとの間の密度を有している。
指摘としては、かくして得られたミクロナイレ値と試料の繊維の平均直径との間には、対応関係があることがわかる。一般に、約12l/分のミクロナイレ値は、2.5ないし3μmの平均直径に対応し、13.5l/分の値は、3ないし3.5μmの平均直径にほぼ対応し、最後に、18l/分の値は、約4ないし5μmに対応している。これらの3つの製品範囲については、2.5ないし3μmの平均直径に対する(従来装置により得られる)ミクロナイレ値が得られることができなく、このミクロナイレ値は、3ないし3.5μmの平均直径に対してはほぼ2.7に等しく、最後に約4ないし5μmに対しては3に等しいことが思い出されるであろう。
もちろん、平均直径を特徴付けることが望まれる繊維の範囲によっては、すべての所望の繊維製造実験について同じ測定単位(l/分)を得るように細度を測定する装置(体積流量計)を採用することが可能である。
かくして、もっと細かい繊維(約1μm程度の平均直径)でも、本発明の主題を構成する装置で、再現可能で信頼性のある値、つまり、1l/分程度の値を得ることが可能である。
本発明による「ミクロナイレ」装置の概略図である。 l/分で表されたミクロナイレ値の関数としての種々の繊維の密度についての熱伝導率の値を示す図である。

Claims (8)

  1. 鉱物繊維の「ミクロナイレ」値をもたらすように設計されている、鉱物繊維の細度指数を定めるための装置(1)であって、細度指数を測定する装置(8)を具備しており、この細度指数を測定する前記装置(8)には、一方では、複数の繊維よりなる試料を保持するように設計された測定セル(2)に連結された第1のオリフィス(3)が少なくとも設けられており、他方では、前記試料の両側での差圧を測定するための装置(5)に連結された第2のオリフィス(6)が設けられており、この差圧を測定するための前記装置(5)は、流体の流れを生じさせるための装置(10)に連結されるようになっている、鉱物繊維の細度指数を定めるための装置(1)において、前記細度指数を測定する前記装置(8)は、前記セル(2)を通る流体の容積流量を測定するための少なくとも1つの流量計を有していることを特徴とする装置。
  2. 前記体積流量計は、l/分の目盛が付けられていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 前記第2のオリフィス(6)は、目盛付き部材(12)を有していることを特徴とする請求項1および2のうちのいずれか1つの項に記載の装置。
  4. 前記細度指数を測定する装置(8)は、平均直径を特徴付けることが望まれる繊維の範囲に応じて適合されていることを特徴とする請求項1ないし3のうちのいずれか1つの項に記載の装置。
  5. 請求項1ないし4のうちのいずれか1つの項に記載の装置を使用して鉱物繊維の細度を測定する方法において、
    測定セル(2)に繊維の試料を充填し、試料内にガスの優先的な流れがないように、試料が前記測定セル(2)の全容積を占めるようにして、試料の量を定め、
    蓋(13)を使用して前記セルを閉じた後、試料の上流端部と下流端部との間の差圧の値を調整し、
    前記測定装置を、流体の流れを生じるための装置(10)に連結し、
    体積流量計を使用して測定値をとることを特徴とする鉱物繊維の細度を測定する方法。
  6. 質量が5gに等しい、好ましくは、5gと10gとの間である繊維の試料を測定セル(2)の全容積に充填することを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 値がほぼ254mmHgである差圧が与えられることを特徴とする請求項5および6のうちのいずれか1つの項に記載の方法。
  8. 細かい遮断繊維、特にガラスウール、詳細には、内部遠心分離方法により得られる繊維の細度指数の測定に適用される、請求項1ないし4のうちのいずれか1つの項および/または請求項5ないし7のうちのいずれか1つの項に記載の測定装置の用途。
JP2004505684A 2002-05-22 2003-05-07 鉱物繊維の細度を定めるための装置 Pending JP2005531753A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR0206252A FR2840071B1 (fr) 2002-05-22 2002-05-22 Dispositif de determination de la finesse de fibres minerales
PCT/FR2003/001419 WO2003098209A1 (fr) 2002-05-22 2003-05-07 Dispositif de determination de la finesse de fibres minerales

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005531753A true JP2005531753A (ja) 2005-10-20

Family

ID=29414994

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004505684A Pending JP2005531753A (ja) 2002-05-22 2003-05-07 鉱物繊維の細度を定めるための装置

Country Status (17)

Country Link
US (1) US7210334B2 (ja)
EP (1) EP1506394B1 (ja)
JP (1) JP2005531753A (ja)
KR (1) KR100957018B1 (ja)
CN (1) CN100565205C (ja)
AR (1) AR039847A1 (ja)
AT (1) ATE333644T1 (ja)
AU (1) AU2003255059B2 (ja)
BR (1) BR0309274B1 (ja)
CA (1) CA2486460C (ja)
DE (1) DE60306920T2 (ja)
EA (1) EA007572B1 (ja)
FR (1) FR2840071B1 (ja)
NO (1) NO334802B1 (ja)
NZ (1) NZ537162A (ja)
UA (1) UA80709C2 (ja)
WO (1) WO2003098209A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019528382A (ja) * 2016-07-22 2019-10-10 サン−ゴバン イゾベール 未硬化の断熱及び/又は遮音性製品、並びにこの製品から得られる絶縁性ライニング

Families Citing this family (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2928146B1 (fr) 2008-02-28 2010-02-19 Saint Gobain Isover Produit a base de fibres minerales et son procede d'obtention.
FR2974160B1 (fr) 2011-04-14 2013-04-12 Saint Gobain Isover Produit isolant
DE102011121090A1 (de) 2011-12-14 2013-06-20 Saint-Gobain Isover G+H Ag Wärmedämmelement aus Mineralwolle, insbesondere Stein-oder Glaswolle
CN102840843B (zh) * 2012-08-30 2014-10-15 西北工业大学 一种单向纤维束有效毛细半径的获取方法
FR2996904B1 (fr) 2012-10-16 2014-11-21 Saint Gobain Isover Produit isolant
DE102012112670A1 (de) 2012-12-19 2014-06-26 Saint-Gobain Isover G+H Ag Nadelfilz
FR3000971B1 (fr) 2013-01-11 2016-05-27 Saint Gobain Isover Produit d'isolation thermique a base de laine minerale et procede de fabrication du produit
DE102013104712A1 (de) 2013-05-07 2014-11-13 Saint-Gobain Isover Verfahren zur Herstellung von Vakuum-Isolations-Paneelen
DE102015112142A1 (de) 2015-07-24 2017-01-26 Saint-Gobain Isover G+H Ag Verfahren zum Vorbereiten einer Dämmstoffbahn für den Transport und Vorrichtung zum Durchführen des Verfahrens
ITUB20154753A1 (it) 2015-10-30 2017-04-30 Mesdan Spa Dispositivo di misurazione per la misurazione della finezza e della maturita? di fibre di cotone.
DE102015122756A1 (de) 2015-12-23 2017-06-29 Saint-Gobain Isover Verfahren zur Herstellung von Vakuum-Isolations-Paneelen
FR3054636B1 (fr) 2016-08-01 2019-01-25 Saint-Gobain Isover Procede d'isolation et appareil obtenu
FR3062131B1 (fr) 2017-01-23 2020-06-26 Saint-Gobain Isover Composition d'encollage pour laine minerale a base de sucre hydrogene et produits isolants obtenus.
US10704369B2 (en) 2017-06-22 2020-07-07 Saudi Arabian Oil Company Simultaneous injection and fracturing interference testing
FR3074797B1 (fr) 2017-12-13 2019-12-20 Saint-Gobain Isover Procede de fabrication de laine minerale
FR3084080B1 (fr) 2018-07-20 2020-07-17 Saint-Gobain Isover Composition de liant pour laine minerale
FR3084081B1 (fr) 2018-07-20 2020-07-17 Saint-Gobain Isover Composition de liant pour laine minerale
FR3084679B1 (fr) 2018-08-03 2020-11-06 Saint Gobain Isover Procede de fabrication d'un panneau ou d'un mat par voie humide, produits fabriques par ce procede, et utilisation des produits fabriques par ce procede
JP2021532286A (ja) 2018-08-03 2021-11-25 サン−ゴバン イゾベール パネル又はポールを製造するための湿式方法、前記方法によって製造された製品、及び前記方法によって製造された製品の使用
FR3090671B1 (fr) 2018-12-20 2022-05-27 Saint Gobain Isover Composition d’encollage a base de resine furanique, de sucre reducteur et/ou de sucre non reducteur
JPWO2021153800A1 (ja) * 2020-01-31 2021-08-05
KR102479085B1 (ko) * 2021-03-11 2022-12-16 경상국립대학교산학협력단 비등방성 유동 투과율 측정 방법 및 이를 이용한 비등방성 유동 투과율 측정 장치
FR3132532A1 (fr) 2022-02-04 2023-08-11 Saint-Gobain Isover Produit comprenant une laine minerale a souffler
FR3125548A1 (fr) 2021-07-21 2023-01-27 Saint-Gobain Isover Produit comprenant une laine minerale a souffler
CA3224073A1 (fr) 2021-07-21 2023-01-26 Amaury RONY Produit comprenant une laine minerale a souffler
FR3132531A1 (fr) 2022-02-04 2023-08-11 Saint-Gobain Isover Produit comprenant une laine minerale a souffler
FR3139584A1 (fr) 2022-09-13 2024-03-15 Saint-Gobain Isover Panneau en laine de verre pour l’absorption acoustique, procédé de fabrication et utilisation associés
US11913329B1 (en) 2022-09-21 2024-02-27 Saudi Arabian Oil Company Untethered logging devices and related methods of logging a wellbore

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2919573A (en) * 1956-10-01 1960-01-05 Sheffield Corp Apparatus for measuring fiber permeability
US3039293A (en) * 1959-06-11 1962-06-19 Anderson Clayton & Co Method of and apparatus for measuring fiber permeability
US3116629A (en) * 1959-06-15 1964-01-07 Univ Tennessee Res Corp Apparatus for testing porous material
US4311037A (en) * 1980-03-19 1982-01-19 Scott Paper Company Web permeability tester
US4440021A (en) * 1980-07-29 1984-04-03 Abouchar John W Mass flow meter with reduced attitude sensitivity
US4396943A (en) * 1981-06-10 1983-08-02 Lord David E Video flowmeter
JPH0230658B2 (ja) * 1982-12-17 1990-07-09 Shimadzu Corp Funtaihihyomensekikeisokuteisochi
US4649738A (en) * 1986-01-13 1987-03-17 The United States Of America As Represented By The Secretary Of Agriculture Fluidic permeability measurement bridge
CH674572A5 (ja) * 1987-10-06 1990-06-15 Textest Ag
FR2640041B1 (fr) * 1988-12-06 1991-03-22 Peignage Amedee Dispositif de mesure de la finesse de la laine
US5576480A (en) * 1992-11-06 1996-11-19 Pall Corporation System and method for testing the integrity of porous elements
US5359880A (en) * 1993-09-15 1994-11-01 Motion Control, Inc. Fiber micronaire measuring apparatus and method
US5544520A (en) * 1995-02-10 1996-08-13 Sandia Corporation Bridge permeameter
US5892142A (en) * 1998-02-06 1999-04-06 Zellweger Uster, Inc. Fiber micronaire testing system
US6543275B2 (en) * 2001-07-02 2003-04-08 Taiwan Semiconductor Manufacturing Co., Ltd Apparatus and method for testing air permeability of a fabric
FR2829238B1 (fr) * 2001-08-28 2003-12-05 Tabacs & Allumettes Ind Procede et dispositif pour la determination automatique de la permeabilite d'un objet en matiere poreuse a plusieurs niveaux de porosite alternes

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019528382A (ja) * 2016-07-22 2019-10-10 サン−ゴバン イゾベール 未硬化の断熱及び/又は遮音性製品、並びにこの製品から得られる絶縁性ライニング
JP7071326B2 (ja) 2016-07-22 2022-05-18 サン-ゴバン イゾベール 未硬化の断熱及び/又は遮音性製品、並びにこの製品から得られる絶縁性ライニング

Also Published As

Publication number Publication date
AU2003255059A1 (en) 2003-12-02
DE60306920D1 (de) 2006-08-31
CN100565205C (zh) 2009-12-02
WO2003098209A1 (fr) 2003-11-27
US20050235736A1 (en) 2005-10-27
EA200401546A1 (ru) 2005-04-28
FR2840071A1 (fr) 2003-11-28
KR100957018B1 (ko) 2010-05-14
NO334802B1 (no) 2014-05-26
UA80709C2 (en) 2007-10-25
EA007572B1 (ru) 2006-12-29
BR0309274A (pt) 2005-02-22
KR20050010790A (ko) 2005-01-28
NO20045358L (no) 2004-12-07
EP1506394A1 (fr) 2005-02-16
DE60306920T2 (de) 2007-03-01
CA2486460A1 (fr) 2003-11-27
CA2486460C (fr) 2012-01-24
AR039847A1 (es) 2005-03-02
AU2003255059B2 (en) 2008-08-21
EP1506394B1 (fr) 2006-07-19
NZ537162A (en) 2007-05-31
CN1656376A (zh) 2005-08-17
FR2840071B1 (fr) 2004-07-23
ATE333644T1 (de) 2006-08-15
US7210334B2 (en) 2007-05-01
BR0309274B1 (pt) 2012-12-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005531753A (ja) 鉱物繊維の細度を定めるための装置
Jones et al. Some properties of sink-flow turbulent boundary layers
Peters et al. Nucleation and growth rates of homogeneously condensing water vapor in argon from shock tube experiments
Robertson Air porosity of open-weave fabrics* part I: metallic meshes
Davies et al. Heat transfer and transition to turbulence in the shock-induced boundary layer on a semi-infinite flat plate
Lambert et al. Acoustic structure and propagation in highly porous, layered, fibrous materials
McComas et al. Laminar pressure drop associated with the continuum entrance region and for slip flow in a circular tube
Wildhack A versatile pneumatic instrument based on critical flow
Schwertz The structure of porous materials from gas penetration rates
Cope The measurement of skin friction in a turbulent boundary layer at a Mach number of 2.5, including the effect of a shock-wave
JPH08101158A (ja) 流動電位測定法
Hastings et al. The formation of an aqueous fog in a shock tube
Corn et al. A technique for construction of predictable low-capacity critical orifices
Dunbar et al. Experiments in turbulent boundary layers with foreign gas injection
RU95132U1 (ru) Акустический анализатор для непрерывного контроля состава и теплотворной способности смеси газов (природного газа)
Sagi et al. Wide range flow sensor—vacuum through viscous flow conditions
Holley et al. Use of dynamically responding manometers to monitor structural wind pressure loads
Brennan CHARACTERISTICS OF LIQUID NITROGEN AND
Buckingham et al. Efflux of gases through small orifices
Jones et al. A study of the local pressure field in turbulent shear flow and its relation to aerodynamic noise generation
DE102020002491A1 (de) Gasmassenstrommessgerät
Brown BUBBLING FROM. PERFORATED PLATES
Wolf et al. Characteristics of the NASA-Ames laminar flow supersonic wind tunnel for unique Mach 1.6 transition studies
De Baufre Calibration of Nozzles for the Measurement of Air Flowing into a Vacuum
Pupyshev et al. Calibration unit for hot-wire anemometers

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060421

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070904

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20071204

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20071211

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080104

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080111

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080204

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080212

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080304

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090421