JP2005526563A - データ取得システム - Google Patents

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Abstract

各自がデータ生成に供するデータソースを有する複数のデータ生成処理ユニットを有するデータ取得システム。各時に生成されたデータは、少なくとも2ビットを有するデジタルデータワードが出力のため与えられるように、関連付けされたデータ処理手段により処理される。デジタルデータワードの出力は、第1制御信号に応じて同期パラレル的に行われる。チェーンを形成するよう互いに結合された複数のシフトレジスタは、第2制御信号に応じて同期パラレル的にデジタルデータワードを伝搬し、関連付けされたデータ生成処理ユニットに結合される。

Description

本発明は、データ取得システムに関する。
データを多数あるいは高速連続的に生成し、データ生成位置からさらなる処理が実行される位置への明確かつ障害のない方法によるデータ送信が必要とされるタイプの装置において、データ取得システムは利用される。このタイプの装置としては、例えば、検出器上において入力するX線がシンチレータフォトダイオード(scintillator photodiode)ユニットなどにより電気信号に変換され、そしてこの電気信号がアナログ−デジタル変換器(ADC)などによりデジタル化される医療用描画装置などの描画装置などがあげられる。このタイプの検出器は、典型的には、より小さな画像ユニット、あるいはいわゆる画素に分割される。その後、検出器の画素により生成され、1以上のADCによりデジタル化されたデータを当該装置の他の要素に送信するため、データ取得システムが利用される。このタイプの装置の受け手の要素としては、例えば、データを処理する電子ユニット、データを伝搬するデータインタフェース、あるいはデータメモリなどがあげられる。医療分野では、このタイプの検出器としては、特に、X線描出のための高解像度デジタル検出器や、コンピュータ断層撮影に利用されるようなX線感知検出器などが含まれるかもしれない。
このような装置で用いられるデータ取得装置は、例えば、シングルラインコンピュータ断層撮影装置などから知られている。このタイプのCT装置では、検出器は、X線ソースにしっかりと機械的に装着され、検査対象の周囲を回転する。可能な限り多数の角度位置から投影画像の取得及び読み出しが必要である。シングルライン検出器は、100画素程度から構成され、毎秒約1000回の読み出しが行われる。このとき、16ビット画素データの典型的なデジタル化デプス(digitization depth)は、毎秒1.6×10データビットのデータレートとなる。個々の検出モジュールあるいは規定された画素群に関連付けされ、典型的には、検出器自体から一定を距離だけ離して装着されるアナログ−デジタル変換器ボードは、アナログデータリードを介して当該画素群から増幅されていないアナログデータを受け取り、受け取ったデータを増幅及びデジタル化し、その後、このデジタル化されたデータを当該データを送信するデジタルデータバスに印加される。上述のデータレートに対して、最新技術では、PCIやSCSIなどの従来の(ランダムアクセス)バスシステムが利用される。
検出器が短時間に多数の画素を読み出す必要がある場合、データ取得システムには特別な要求が課せられる。現在及び将来の検出器には、超高速のデータレートが要求される。フラットデジタルX線検出器は、例えば、約30マイクロ秒での読み出しが要求される40×40cmの表面上の2000×2000画素を有するかもしれない。この場合、データ取得装置は、毎秒1.33×10画素データ、トータルでは例えば、12ビットのデジタル化デプスの場合においては毎秒約1.6×10データビットを送信する必要がある。より小さなX線検出器(例えば、心臓検査に対する20×20cmの検出器など)は、上記画像の1/4しか有しておらず、このため、当該データレートは1/4まで、すなわち、毎秒0.4×10データビットに減らすことができる。現在のコンピュータ断層撮影(CT)装置では、画素数は実質的により少ないが(例えば、マルチラインCT検出器は、1000×24画素などを有し、そのトレンドはより多くのラインに対する)、その後、このデータは検出システムの回転毎に、例えば、1000〜1500回読み出される必要がある。このため、約0.7〜0.33秒の所望の回転時間と、約16ビットの典型的なデジタル化デプスに対して、当該レートは毎秒約0.5〜1.5×10データビットとなる。
コンピュータ断層撮影装置のデータ取得システムにおいては、当該検出器が約1mの長さを有するという問題がある。これは、最終的にターゲット位置に適用される必要のあるデータのデータ生成位置が、対応する距離だけ離れて配置されるということを意味する。従って、CTの検出器の長さは、フラットX線検出器の2倍以上の長さになってしまう。
このため、長いアナログケーブルの使用により、問題をますます大きなものとしてしまう。例えば、マルチライン検出器は、検出器からアンプ及びADCに印加されるアナログデータが経由するケーブルのより高い密度により生じる問題だけでなく、ケーブルの移動及び電磁場からの干渉によるマイクロフォニ(microphony)な(画素の小さな表面により決定される)小さな画素のキャパシタンスと比較して相対的に大きなケーブルキャパシタンスにより障害に関する問題を関与することになる。
例えば、シングルライン検出器に対して利用される従来のバスシステムコンセプトは、長いデータリードの場合には特に、データコンテンツ上で反射がスーパーポーズされるデータリードの接触領域で反射(高調波振動)が起こるため、上記制約を満たす。このため、多くの障害がデータストリームにスーパーポーズされ、データ転送は全く不可能となることさえなる。いわゆる高調波振動による反射の発生は、特徴的な波動インピーダンスに適応される特別なリードを用いることにより抑制することができる。しかしながら、このようなリードは極めて高価なものである。差動ドライバもまた利用可能であるが、その場合ケーブル密度は増大し(ツイストペアケーブルを使用する必要のため)、ケーブルのターミネーションもまた調整されねばならない。
文献US6,081,576Aは、シングルライン及びマルチラインコンピュータ断層撮影装置のためのスケーラブルなデータ取得システムを開示している。当該開示では、アナログデータが、ケーブルを介し検出モジュールからデータ取得システムバックプレーンに転送される。アナログデータは、1つの検出器ラインのデータのみが各時において1つの変換器ボードに接続されるように、このバックプレーンに保持される。アナログデータはこの変換器ボード上でデジタル化され、ビットストリームに変換される。12の変換器ボードが典型的な検出器ラインに備えられる。各変換器ボードは、規定された瞬間でそのデータをビットデータストリームに適用する。ビットストリームは、シリアルシフトレジスタチェーンにより1つの変換器ボードから他の変換器ボードに転送され、最終的に送信ユニットに印加される。
上記データ取得システムはスケーラブルであるが、検出器ラインのライン数の関数として比例的に変換器ボードと1ビットシフトレジスタチェーンの数は増えていく。20の検出器ラインの場合、240の変換器ボードと20のシリアルシフトレジスタチェーンが存在することとなるであろう。この解法は、大きな表面を要し、比例的にコストを増大させる。
〔発明の開示〕
従って、本発明の課題は、空間的に分散したデータソースと高いデータレートのための改良された経済的なデータ取得システムを提供することにある。本発明のさらなる課題は、空間的に分散したデータソース及び高データレートの場合の改良されたデータ取得方法を提供することにある。本発明の課題はさらに、空間的に分散したデータソース及び高データレートのためのデータ取得システムを有する改良されたX線装置を提供することにある。
本課題は、各自がデータ生成のためのデータソースを有するデータ生成処理ユニットを有し、データ生成処理ユニットは、少なくとも2ビットを有するデジタルデータワードの出力を与えるよう構成され、第1制御信号に依存したデジタルデータワードの同期パラレル出力のために構成される。データ取得システムはまた、チェーンを形成するため互いに結合され、第2制御信号に依存してデジタルデータワードの同期パラレル伝搬のため構成され、データ生成処理ユニットの1つに結合された複数のシフトレジスタを有する。
ここでは、「同期パラレル」とは、複数のビットを有するデジタルデータワードのビットが、パラレルに(すなわち、同期的に)出力あるいは伝搬され、この出力あるいは伝搬が関係するデータ生成取得ユニットの何れに対しても時間に関して同期的に行われるということを意味するものと理解されるべきである。
データソースから供給される「データ」は、デジタルデータ、アナログデータあるいはデジタルデータとアナログデータを合成したものであってもよい。
このように構成されるデータ取得システムは、データ取得処理ユニットがデジタルリードによってのみシフトレジスタチェーンに結合されているため、短いアナログリードの使用を可能にする。高ビットストリームクロックレートは、パラレル送信によりデジタルワードクロックレートの低下のため低下され、この構成の同期は信頼性の高いデータ送信を提供する。シフトレジスタ間の結合へのデジタル結合距離の減少はまた、デジタルデータリードとドライバの経済性の高い実現を可能にする。
請求項2によると、少なくとも1つのデータ生成処理ユニットは、本ユニットのデータソースに結合されるアナログ−デジタル変換器の形態による処理手段を有する。本ユニットは、デジタルソースが依然としてデジタル化を要する(完全あるいは部分的)アナログデータを供給するとき、効果的に利用することができる。本発明によると、ADCはデータソース近傍に配置され、これにより短いアナログ接続が可能となる。
請求項3によると、少なくとも1つのデータ生成処理ユニットは、レジスタの形態による処理手段を有する。このレジスタがデジタルデータワードのすべてのビットの同期的な伝搬のためのパラレル出力を有するとき、このデジタルワードのパラレル出力が可能となる。さらに、レジスタの記憶特性を効果的に利用することができる。例えば、デジタルデータワードがレジスタの出力にシフト可能である間に、第2のデジタルデータワードが次のステップにおいてレジスタに格納される。
請求項4は、データ生成処理ユニットの1つに、各自が関連する処理手段(ADC)に結合される2つのデータソースが備えられ、処理手段がADCにより生成されたデジタルデータをレジスタに交互にロードする本発明によりさらなる特別な構成を開示する。このデジタルデータは、出力のための完全なデジタルデータワードである必要はない。
請求項5による実施例は、シフトレジスタチェーンが制御データの伝搬を行うよう構成されるとき、制御データバスが不要となるという効果を提供する。これによりコストと表面領域の節約が可能となる。
物理的測定変数を検出する場合、データソースは、請求項6によるセンサユニットとして構成される。
例えば、光やX線がデータの生成に用いられる場合、請求項7によると、データソースは電磁場放射を検出するよう構成されるべきである。
請求項8の実施例は、多数の検出要素を含む場合には特に効果的である。データソースに付属する処理要素は、複数の検出要素からのデータを処理することができる。
本発明はまた、本発明によるデータ取得システムを有するX線装置に関する。このようなデータ取得システムは、大きなサイズ(例えば、20cm以上)及び/または高クロックレート(例えば、100Mbit以上)の場合において、特に効果的に利用することができる。
本発明はまた、空間的に分散したデータソースからのデータ取得方法に関する。本方法は、請求項10に開示されている。
本発明による様々な実施例が、添付された図面を参照することにより以下で詳細に説明される。
図1は、本発明によるデータ取得システムの一実施例を示す。図1では、以降において「ユニット」と呼ばれる3つのデータ生成処理ユニット1a、1b及び1cと、3つのパラレルシフトレジスタ6a、6b及び6cが示される。この場合、シフトレジスタは、ユニットにより出力されたデジタルデータワードをシフトレジスタチェーンに結合するポイントを構成する。データ取得システムはまた、2つのみ、あるいはさらに多くのシフトレジスタ、すなわち、10、20または120を有するようにしてもよい。シフトレジスタの個数は、例えば、データ取得システムの拡張やクロックレートなどの課されている要求により決定される。CT検出器の場合では、データの取得が要求される線形的な拡張
は約1mに達し、データレートは、典型的なマルチライン検出器の場合には、例えば、毎秒2×10〜3×10データワードに達する。従って、1000の検出列、24の検出ライン、1200の回転あたりの投影及び毎秒2回転の場合では、約17.4nsのクロック期間に対応して、毎秒57.6×10データワードに達する。ユニット1a、1b及び1cの各々は、データソース3a、3b及び3cを有する。このようなデータソースは、例えば、実現可能なクロックレートに調整された複数の画素を有するX線検出器の一部を構成するかもしれない。また、パラレルに構成されるデジタルデータワードの格納に用いられるレジスタ2a、2b及び2cが備えられる。例えば、2〜24ビットのデジタルデータワードを、個々のビットを逐次的にロードすることなく、同時に格納する。ユニット1a、1b及び1cは、さらに、デジタルデータワードのさらなる伝搬に応じて、クラック信号4とスイッチ信号5などの第1制御信号4と5を受信するよう構成される。この場合、これらユニット自体は互いに接続はされない。構成的に簡単な実施例では、データソース3aにより、記憶手段などのデジタルデータソースの1単位を形成し、このソースから、例えば、レジスタ2aを介し出力されるように、第1制御信号4と5に依存してデジタルデータワードが読み出される。このデータは、内部あるいは外部のアドレス指定により、データソース3aから読み出すことができる。完全に同期的な供給構成のため(例えば、スター型の結合の結果として)、第1制御信号4と5は、上記ユニットのパラレル出力2a、2b及び2cを介した複数ユニットのデジタルデータワードの一時的に同期化された伝搬を可能にする。制御信号4と5は、個々のユニットの規定されたアドレス指定、複数ユニットの同時アドレス指定、あるいはデータ取得システムのすべてのユニットの同時アドレス指定を可能にする。図1に示された実施例では、デジタルデータワードは4ビットを有する。このとき、ユニット1a、1b及び1cとシフトレジスタ6a、6b及び6cとの間の結合手段9a、9b及び9cの幅は、デジタルデータワードのこのビット幅に対応する。追加的なハンドシェイク信号あるいは他の制御信号がまた転送される場合、1デジタルデータワードより幅のある結合手段9a、9b及び9cが利用される。このタイプの結合手段は、例えば、いわゆるフレックスフォイル(flex foil)により実現されてもよい。データバス10abと10bcによりチェーンを形成するため、シフトレジスタが結合される。この場合のシフトレジスタチェーンはまた、シフトレジスタとのデータの出し入れに用いられるスタートデータバス10’とエンドデータバス10’’を有する。例えば、エンドデータバス10’’は、シフトレジスタチェーンを、例えば、記憶媒体や電子処理ユニットなどのデータ受信装置20結合する。スタートデータバス10’は、データ送信装置21をシフトレジスタチェーンに結合する。各種ユニット1a、1b及び1cにより伝搬されるデジタルデータワードは、図1に示されるものと同一の幅に限定される必要はない。一実施例では、1つのユニットが4ビットの幅を有するデータワードを伝搬し、他のユニットが8ビットの幅を有するデータワードを伝搬する。そのとき、結合手段9a、9b及び9cはこれに応じて構成されるべきである。この場合、シフトレジスタ6a、6b及び6cの幅は、伝搬対象の最も幅のあるデジタルデータワードの幅と少なくとも等しい。同期パラレル伝搬が、第2制御信号7及び8に依存して規定された方法により行われるため、データ受信装置20は、異なる幅のデータワードを区別することができる。CT検出器の場合、検出器の端での投影データは、典型的には、検出器の中心よりも小さい動的範囲と、異なる幅がコストを削減し、スペースを節約する構成を有する。図示された実施例におけるデータバス10abと10bcは、ハンドシェイク信号や他の制御信号を送信するため、送信対象の最大幅を有するデジタルデータワード(この場合、5ビットのデータバスとして)より大きな幅となるよう構成される。シフトレジスタ6a、6b及び6cは、デジタルデータワードが同期パラレルにチェーンを介して伝搬されることに依存して、例えば、クロック信号7とスイッチ信号8のような2つの制御信号7と8を受け取るよう構成される。図1に示されるユニットとシフトレジスタとの間の明確な結合を有する構成の代わりとして、例えば、2つのユニットと1つのシフトレジスタを結合することも可能である。2つのユニットがシフトレジスタの同一の入力に結合されるとき、例えば、これらのユニットは交替でアクセスすることができる。これは、クロックレートがデータ生成期間より大きなシフトレジスタチェーンで実現可能であるとき効果的である。このとき、さらなるシフトレジスタチェーンが不要となる。さらなる他の実施例では、これらのユニットが、少なくとも2つのデジタルデータワードの幅を有する各自のシフトレジスタに結合される。この結果、2つのデジタルデータワードをシフトレジスタごとに同時に伝搬することができる。しかしながら、部分的に重複した結合設計はもまた利用可能であり、及び/またはシフトレジスタごとに3以上のユニットが備えられるようにしてもよい。
コンピュータ断層撮影装置のマルチライン検出器の場合には、14または16ビットの幅を有するデジタルデータを生成することができる。送信対象のこのデジタルデータワードは、しばしばどの取得段階が選択されたか示す追加的なスケーリングビットを有する。例えば、20ビットの導敵領域をカバーするため、小さな信号がデジタル化ユニットに印加される前に、まず増幅される。信号レベルに応じて、例えば、1、4、16及び64倍のゲインが適用可能である。4つのゲイン領域を示すため、2ビットが追加的に必要とされる。この2ビットは、例えば、14〜16ビットのデジタル化デプスに追加され、これにより、この場合伝搬されるデジタルデータワードは16〜18ビットを有する。2つのみのゲイン領域の場合には、1ビットのゲインビットで十分である。追加的なパリティビットや誤り訂正ビットもまた利用可能である。他のX線検出器の場合、通常、コンピュータ断層撮影の場合のものより小さなデータワード幅が用いられる。これらの幅は、例えば、X線撮影検出器(例えば、イメージインテンシファイアやデジタルフラット検出器など)の場合には、8〜12ビットである。例えば、デジタル音楽データにデータ取得システムが用いられるとき、24ビットのデジタルワード幅が利用可能である。
CT検出器は、典型的には、例えば、24ライン検出器の場合には16列を有する縦方向の検出モジュールから構成される。このとき、各検出モジュールが構成される。検出器が64のモジュールから構成されるとき、列の項数は1024となる。CT検出器の画素の典型的な幅は1mmであり、このためこのような検出器の長さは約1mとなる。モジュールのデータがシフトレジスタに結合されるとき、この場合におけるシフトレジスタチェーンは、64のシフトレジスタを有する。
図2は、関連するユニット1aを有するシフトレジスタチェーンのシフトレジスタ6aの一実施例を詳細に示す。本ユニットは、データソース3aからのアナログデータストリームをデジタルデータワードに変換するデジタル化ユニット11aに結合されるデータソース3aを有する。アナログ−デジタル変換器などのデジタル化ユニット11aは、アナログデータリード12aを介してデータソースに、そしてレジスタ2aに結合される。拡張された実施例では、デジタル化ユニット11aをバイパスするデータリード13aを介したデータソース3aとレジスタ2aとの間の追加的な結合が存在する。これは、データソース3aがアナログデータだけでなく、例えば、説明されたゲイン要素ビットなどのデジタルデータも送信するとき効果的である。マルチラインコンピュータ断層撮影装置を有する構成では、データソース3aは、例えば、X線量子をフォトダイオードにより電流信号に変換される光量子に変換するようシンチレータ水晶が構成されるフォトダイオード構成により形成される。本実施例では、フォトダイオードに付属したアンプユニットもまた、データソースの一部を形成する。アンプユニットは、例えば、電流信号を電圧信号に変換する。アンプユニットは、小さな信号の自動増幅のために構成することができる。このとき、ゲイン要素は、ゲイン領域ビットによりデジタル伝搬することができる。第1制御信号4と5及びバッファ手段(図示せず)を用いて、デジタル信号とレジスタ2aとの結合が、デジタル化されたアナログ信号と同期して実行することができる。例えば、X線ビームの外側あるいは当該ビームから遮断された同一のボード上に、データソース3aに近接してデジタル化ユニット11aを構成することにより効果的な実施例を形成することができる。このとき、アナログリード12aはとても短いものであり、例えば、数ミリメータから数センチメータの長さを有するプリントされたリードワイヤとして実現することができる。
図3は、シフトレジスタ6aに付属するユニット1aのさらなる実施例を示す。本実施例によるユニット1aは、2つのデータソース3aと3a及びアナログデータリード12aと12aを介し上記データソースに結合される2つのデジタル化ユニット11aと11aを有する。デジタル化ユニット11aと11aは、レジスタ2aに結合されている。本実施例は、デジタル化ユニットを介しデータソース3aと3aにより生成されるデータのデジタル化の期間が所望のリードアウトタイムを超えるときに意味がある。一実施例におけるデータソース3aと3aは、マルチライン検出器のモジュールの上半分と下半分に対応している。従って、24ライン検出器の場合、それらはそれぞれ上側の12ラインと下側の12ラインに対応している。図2において説明されたように、データソース3aと3aにより供給されるデジタルデータが、データリード13aと13aを介しレジスタ2aと同期して印加される拡張された実施例が利用可能である。高抵抗によりスイッチされるアナログ−デジタル変換器の出力の場合、レジスタはそれの出力により実現することができる。デジタルデータワードの出力がレジスタを介して実現される場合、本実施例は、レジスタの記憶特性が、例えば、デジタル信号ワードをシフトレジスタに伝搬するため、及び以降において少しの間だけ第2デジタルデータワードを格納するため利用可能であるという効果を有し、これにより、ADCはさらなる変換を実行することができる。レジスタはまた、デジタル化ユニット11aと11aから当該データを、そしてそれと同期して、データリード13aと13aを介し関連するデジタルデータを効果的に受信することができる。アドレス指定されたレジスタ(シフトレジスタもまた)は、エッジ制御及びレベル制御されてもよい。
図4は、レジスタ2aとADC11aを有する図2に示される実施例のためのユニット1aと付属するシフトレジスタ6aのタイムチャートの始まりを示す。この場合のデータソース3aは、例えば、X線を検出し、このX線信号を電気信号に変換することにより、測定データを生成する複数の画素から構成される。ライン1−1は、アクティブな検出器画素を示す。このアドレス指定は、ユニット内のアドレス指定ユニットと共に、外部のアドレス指定により行うことができる。この場合、第1制御信号4と5は、アドレス指定情報を追加的に有する。ライン2−1上の信号により、アクティブな検出器画素からのアナログ信号のデジタル信号へのADC11aによる変換が開始される(C−0は、インデックス0を有する画素からの信号の変換をスタートし、同様に、C−1は、参照番号1により示される画素からの信号の変換をスタートする。)ADCの結果が、リードアウト信号3−1によりレジスタ2aから読み出される(R−0は、画素0などからデジタル化された信号を読み出す)。次のステップでは、クロック信号5−1が、レジスタ2aの入力に対する値を出力に適用し(S−0は画素0などのデジタル値のレジスタ出力への書き込みを開始する)、その後信号4−1が出力をアクティブにする(A−0は、画素0などからの値に対する出力をアクティブにする)。図示される実施例における信号2−1、3−14−1及び6−1は反転論理に従う。すなわち、アクティブでない信号により所望のイベントが開始される。ユニット1aの出力がアクティブである間、付属のシフトレジスタ6aの出力は、信号6−1の反転論理のためアクティブでない(I−0は、画素0の値がシフトレジスタなどに転送されている間、シフトレジスタの出力をアクティブでない状態に設定する)。レジスタ2aの出力のアクティブ化は、データ取得システムのすべてのユニット1a、1b及び1cに対して時間的に同期させて行われる。デジタルデータワードビットは、パラレルに、すなわち、同期して結合手段9a、9b及び9cを介して送信される。その後、デジタルデータワードが、すべてのシフトレジスタ6a、6b及び6cの入力上に与えられる。次のステップにおいて、シフトレジスタ6aの出力がアクティブにされ、クロック信号7−1を用いて、シフトレジスタチェーンのコンテンツは、ユニット1a、1b及び1cの出力2a、2b及び2cの次のアクティブ化まで同期形式で伝搬され、これにより、すべてのデータがデータ受信装置20に伝搬される。このとき、シフトレジスタチェーンは空であり、デジタルデータワードを再びシフトレジスタの入力に印加することができる。すべての検出モジュール画素の完全な読み出し後、CTスキャナのタイプに応じて1回転あたり約3000回であることが所望されるように、リードアウト処理が繰り返される場合、さらなるリードアウト処理が連続的に続くようにすることが可能である。本実施例では、信号1−1、2−1、3−1、4−1及び5−1は第1制御信号4及び5として、信号6−1及び7−1は第2制御信号7及び8として理解されるべきである。
図5は、すべてのユニットに対する2つのADC11aと11a及び各自のレジスタ2a、2b及び2cを有する図3に示されるような実施例の場合におけるタイムチャートの始まりを示す。信号の参照番号1−2はアクティブな画素のアドレスインデックスを示し、2−2は変換処理の開始を示し(両方のADCに同期して)、3−2と4−2は第1及び第2ADCのリードアウト信号を示し、5−2はレジスタ2aの出力に対するアクティブ化信号を示し、6−2は当該信号を出力に伝搬するためのクロック信号を示し、7−2はシフトレジスタ6a、6b及び6cの出力のためのアクティブ化信号を示し、8−2はシフトレジスタ6a、6b及び6cのためのクロック信号を示す。信号2−2、3−2、4−25−2及び7−2は、反転論理として機能する。本実施例では、ADCは同期して入力信号を変換するが(従って、C−0は、参照番号0により示される第1データソース3aの画素の変換と、同期して参照番号0により示される第2データソース3aの画素の変換をスタートする。)、ADC11aがまず読み出され(画素0の変換結果に対してリードアウト信号1−0により開始される)、その結果がレジスタ2aの出力に印加される(画素0に対する信号S−0/0により)。この結果がレジスタ2aの出力のアクティブ化により伝搬された後(画素0に対して信号A−0/0により)、第2ADC11aの結果がレジスタ2aの出力に印加される(画素0に対して信号S−0/1により)。シフトレジスタチェーンが空となった後、レジスタ2aの出力が再びアクティブとされる(画素0に対して信号A−0/1により)。この場合、信号1−2、2−2、3−2、4−2、5−2及び6−2は第1制御信号4及び5であり、信号7−2及び8−2は第2制御信号7及び8である。レジスタ2a、2b及び2cの出力の制御、すなわち、アクティブ化と、シフトレジスタ6a、6b及び6cのアクティブ解除とクロック処理は同時に行われる。
図6は、参照符号Mにより示される図5のクロック信号の一部を拡大して表す。2つのクロックパルス間の距離が参照符号Tにより示される。図4に示される実施例では、シフトレジスタ6a、6b及び6c上のユニット1a、1b及び1cのデジタルデータワードの2つの同時の伝搬間の距離TA1は、距離Tで行われるシフトレジスタチェーンを介した伝搬が当該チェーンからのデータをシフトされるように選択され、これにより、繰り返しの格納により古いデータが消去されることはない。図5に示される実施例では、ユニット1a、1b及び1cからパラレルシフトレジスタ6a、6b及び6cへのデジタルデータワードに対する操作における2つの同期結合間の距離TA2が同様に選択される。図示された実施例では、個々のアクティブ化(例えば、A−0/0とA−0/1との間)の間のクロック信号8−2の個数は、図4に示される実施例の半分となる。従って、図5に示されるデータ取得システムは、図4に示される実施例で与えられるシフトレジスタの半数のみを有する。しかしながら、同一のクロック信号期間に対して、読み出されるデータ数は同じであるが、本実施例では、結合手段9a、9b及び9cの半数が不要となる。リードアウト期間が変換期間により、すなわち、変換のスタート間(例えば、C−0とC−1の間)で必要とされる距離Tにより決定されると、図5に示される実施例では、変換期間Tは、リードアウト期間TA2の2倍となるかもしれない。
シフトレジスタ6a、6b及び6cはチェーンを形成するよう結合されているため、デジタルデータワードは一方向によりデータ受信装置20に伝搬される。効果的な実施例でのチェーンのスタートデータバス10’は、例えば、データ送信装置21により制御データの入力に利用することができる。制御データはまた、データリードアウトサイクルの前後、あるいはデータリードサイクル中に、チェーンを介して伝搬され、制御データの結合及びデジタルデータワードの読み出しが、適切なタイムチャートを介して制御される。制御データのフラグビット、あるいは例えば、予め供給されるフラグデジタルデータワードによりターゲットの規定された制御が可能となり、これにより、シフトレジスタチェーンにアクセスする対応する読み出し手段は、例えば、シフトレジスタの出力へのアクセスにより、次のデータアイテムが当該手段に対するものであるか、あるいは与えられたデータセットが当該手段に対するものであるか認識する。最終的に、これは、付属するユニットの制御及び/または構成を可能にする。制御データ(ローカルプログラムのアップデート、カリブレーションデータ、セルフチェックのリクエストなどを有する)の供給のため、シフトレジスタチェーンの利用は、追加的な制御データバスを不要とし、これによりコストとスペースを節約することができる。
図7は、CT検出モジュールの一例を示す。このタイプの複数のモジュールがそれらの縦側によりリンクされているとき、この場合にX線を検出するよう構成されたデータソース3aは、マルチラインX線検出器を形成する。図示された実施例では、X線感知センサは、複数のX線感知画素により形成される(第6行第8列の画素が、例示的に参照記号3a−8/6により示される。)。X線の変換により画素から生成される荷電粒子が、合成期間において画素キャパシタンスまたは追加的キャパシタンスに格納され、直接読み出されるか、あるいは与えられた時点においてサンプル保持バッファに転送される。プリアンプ14aを用いて、電荷信号が増幅され、本実施例におけるマルチプレクサ15aによりADC11aに印加される電圧信号に変換される。その後、デジタル化されたデータがレジスタ2aにパラレルに印加される。アクティブなレジスタ出力の場合、デジタルデータワードが、コネクタ16aとそれに接続されたフレキシブルケーブルを介しシフトレジスタチェーンに印加される。CT検出モジュールはさらに、典型的には、図示されない制御信号を受信する電子要素を有する。
一実施例では、これらのユニットはスペースに関する制約、例えば、100cm未満などの制約を有する。16列を有するCT検出モジュールの場合、ユニットは約1.6cmの幅を有し、約10cmより深くあるべきでなく、これにより、16cmの表面領域となる。このとき、プリアンプとADCとの間のアナログデータリードは、数センチメータ以下に限定される。
シフトレジスタチェーンでのデータ伝搬のクロックレートは極めて高くすることができる。シフトレジスタの個数が大きいとき、シフトレジスタ間の距離はほんの2,3センチメータとなる。高クロックレートの場合において、すなわち、高価なケーブルや複雑なドライバを用いることなく、このような送信パスは実現可能である。ユニット1a、1b及び1cとシフトレジスタ6a、6b及び6cとの間のクロックレートは、例えば、シフトレジスタの個数に比例して、シフトレジスタチェーンのクロックレートより低くなる。これにより、ユニットとシフトレジスタとの間のより長い結合手段9a、9b及び9cの利用が可能となる(10〜20cmの長さが実現可能である)。この結果、シフトレジスタチェーンは、例えば、検出器の下方において、ユニットから一定の距離だけ離間して配置することができる。
シフトレジスタチェーンの使用及びシフトレジスタとデータ生成処理ユニットの完全な同期制御の結果として、空間的に分散したデータソースの場合において、超高速クロックレートの実現が可能となる。
図1は、データ生成処理ユニットとシフトレジスタチェーンを有するデータ取得システムの図式的表示である。 図2は、データ生成処理ユニットの一実施例を示す。 図3は、データ生成処理ユニットの他の実施例を示す。 図4は、図2に示されるデータ取得システムの実施例のタイムチャートを示す。 図5は、図3に示されるデータ取得システムの実施例のタイムチャートを示す。 図6は、シフトレジスタのクロック信号バリエーションの一部を示す。 図7は、CT検出モジュールの一例を示す。

Claims (10)

  1. 複数のデータ生成処理ユニットと、
    複数のシフトレジスタと、
    を有するデータ取得システムであって、
    前記各データ生成処理ユニットは、
    データを生成するデータソースと、
    少なくとも2ビットを有するデジタルデータワードを出力し、第1制御信号に応じて前記デジタルデータワードを同期パラレル出力するよう構成されるデータ処理手段とを有し、
    前記各シフトレジスタは、
    第2制御信号に応じて前記デジタルデータワードを同期パラレル伝搬するよう構成され、前記複数のデータ生成処理ユニットの1つに結合される、
    ことを特徴とするシステム。
  2. 請求項1記載のデータ取得システムであって、
    前記複数のデータ生成処理ユニットの1つのデータ処理手段は、アナログ−デジタル変換器を有することを特徴とするシステム。
  3. 請求項1または2記載のデータ取得システムであって、
    前記複数のデータ生成処理ユニットの1つのデータ処理手段は、少なくとも2ビットを有する前記デジタルデータワードを格納するよう構成されるレジスタを有することを特徴とするシステム。
  4. 請求項1記載のデータ取得システムであって、
    前記複数のデータ生成処理ユニットの1つのデータ処理手段は、
    前記データソースのそれぞれに結合される2つのアナログ−デジタル変換器と、
    各時において、前記アナログ−デジタル変換器の1つからデジタルデータを時間交替的にロードするよう構成されるレジスタと、
    を有することを特徴とするシステム。
  5. 請求項1乃至4何れか一項記載のデータ取得システムであって、
    前記シフトレジスタのチェーンは、制御データを伝搬するよう構成されることを特徴とするシステム。
  6. 請求項1乃至5何れか一項記載のデータ取得システムであって、
    前記データソースの1つは、センサユニットであることを特徴とするシステム。
  7. 請求項1乃至5何れか一項記載のデータ取得システムであって、
    前記データソースの1つは、電磁放射、特にX線を検出するよう構成されることを特徴とするシステム。
  8. 請求項7記載のデータ取得システムであって、
    前記電磁放射を検出するよう構成されるデータソースは、複数の検出要素を有することを特徴とするシステム。
  9. 請求項1乃至8何れか一項記載のデータ取得システムを有するX線装置。
  10. 複数のデータ生成処理ユニットにおいて各自のデータソースによりデータを生成するステップと、
    前記複数のデータ生成処理ユニットに関連付けされたデータ処理手段により少なくとも2ビットを有するデジタルデータワードを提供するステップと、
    第1制御信号に応じて前記デジタルデータワードを同期パラレル出力するステップと、
    チェーンを形成するため互いに結合した複数のシフトレジスタに、第2制御信号に応じて前記デジタルデータワードを同期パラレル格納するステップと、
    前記複数のシフトレジスタのチェーンを介し前記第2制御信号に応じて前記デジタルデータワードを同期パラレル伝搬するステップと、
    を有することを特徴とするデータ取得方法。
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