JP2005522003A - 積重ね構造の高速ケーブルコネクタ - Google Patents

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Abstract

【解決手段】少なくとも2つのコネクタ組立体と積重ね構造を有する高速通信ケーブル用のコネクタ組立体積層体。積重ね構造は、ハウジングの両側から横方向に突出する積重ね突起と、接地シェルの上側プレート及と下側プレートのそれぞれの両側から横方向に突出し、下方及び外方に曲げられ、積重ね突起の上側面及と下側面とに取付けられているシェル翼であり、ハウジングのそれぞれの面に組合せられた少なくとも1つの積重ね部材と、互いに接続された少なくとも2つのクランプを備え、各クランプが、積重ね突起とシェル翼が差込まれる水平方向に延在するクランプ孔(こう)と少なくとも1つの分離面を有し、クランプの分離面は積重ね部材から互いに接続される。コネクタ組立体積層体は、コネクタ組立体を容易に積重ねて組立てることを可能にし、製造工程を改善するために互いから分離される。

Description

本発明は、一般に高速通信ケーブル用のコネクタ組立体に関し、より詳細には、構成要素を、個々に製造した後でまとめて組立てることができ、また、同じ構造を有する他のコネクタ組立体に積重ねて組立てることができる高速通信ケーブル用のコネクタ組立体に関する。
当技術分野で一般に知られているように、電話交換機等の装置は、初期の段階では音声信号だけを中継していたが、現在では音声信号だけでなく画像情報を含む2進データも中継することが要求されている。そのような装置は、それぞれ、多数の加入者の音声とデータを中継するために、多数のプリント基板組立体(以下でPBAと呼ぶ)を含む複数の回路ブロックを含む。更に、中継する情報のサイズが大きくなるにつれて、そのような装置は、データを高速で伝送し、できるだけ多くの加入者に対応し、データを超高速で処理することが要求される。
その結果、そのような装置内の回路ブロックとPBAとの間で伝送される信号は、240〔MHz〕以上の周波数帯のような所定の周波数を有し、また最近では、装置が占める面積を小さくするために装置の体積が小さくなっている。
更に、前述のような装置では、回路ブロックとPBAは伝送ケーブルによって互いに電気接続され、伝送ケーブルはケーブル組立体によって回路ブロック又はPBAと接続されたり切離されたりする。すなわち、伝送ケーブルを装置の回路ブロック又はPBAと接続したり切離したりするのを容易にするために、伝送ケーブルの端にケーブル組立体が設けられている。送信装置の体積が小さくなるなっているので、回路ブロック又はPBAによって処理される240〔MHz〕を超える高周波信号を歪(ひず)みなしに伝送することができるようにしながら、前述のようなケーブル組立体の体積をできるだけ小さくしなければならない。
前述のような体積の制限によって、高周波信号を歪みなしに伝送することができる2〔mm〕ピッチを有する非シールド型ケーブル組立体及びシールド型ケーブル組立体が提案されている。しかしながら、そのようなケーブル組立体を製造する際、ケーブルに接続されるノードが、第1の射出成形によって製造された構成要素に差込まれ、その後で、第2の射出成形が行われる。したがって、従来のケーブル組立体は、その製造方法が複雑で、ケーブル組立体の欠陥比率が高いという問題がある。
したがって、本発明は、従来技術で生じている前述の問題を解決するために行われたもので、本発明の目的は、高速通信ケーブル用のコネクタ組立体を提供することであり、その構成部品は、個別に製造した後で一括して組立てることができ、このコネクタ組立体は、同じ構造を有する他のコネクタ組立体に積重ねて組立てることができる。
本発明の別の目的は、高速通信ケーブル用のコネクタ組立体及びその製造方法を提供することであり、従来方法の最終のインサート成形工程が組立工程と置換えられ、それにより、製造コストが削減され、製造工程が簡略化され、生産性が改善される。
本発明の別の目的は、電気通信分野において高速用途に使用することができる高速通信ケーブル用のコネクタ組立体及びその製造方法を提供することである。
この目的を達成するために、高速通信用の少なくとも1本のケーブルを別の通信装置の対応するコネクタと接続するためのコネクタ組立体が提供され、該コネクタ組立体は、入ってくるケーブルをその正規位置に位置決めして保持するためにケーブルの一端に固定されたケーブルホルダと、ケーブルホルダから延在するケーブルの単一リード線に一端が接続された端子であって、接地線に接続された1つの接地端子を含む端子と、上側本体部分と下側本体部分を有し、これらの間にケーブルホルダと端子が位置決めされた絶縁性ハウジングであって、上側本体が、それを貫通する上側接地孔(こう)を有し、下側本体が、それを貫通し、かつ、好ましくは上側接地孔と位置合せされた下側接地孔を有し、下側本体が、ケーブル線の数に対応し、かつ、下側本体の前端に形成された嵌(かん)合開口を有し、それにより嵌合コネクタを嵌合開口を介してコネクタの端子に接続することができる絶縁性ハウジングと、ハウジングの上側本体部分の上側面と下側本体部分の下側面の両方を覆う接地シェルであって、嵌合開口に対応する開口を備えた前端を有し、接地端子に接続され、それによりコネクタ組立体を接地する接地シェルとを有する。
更に、ハウジング下側本体が、ハウジングの長手方向に延在する複数の仕切を有し、該仕切の間に端子が配置されている。上側本体と下側本体は、超音波によって互いに融着される。上側本体と下側本体がそれぞれ組立孔を有し、ケーブルホルダが上側面と下側面から突出する組立ラグを有し、それにより組立ラグが組立孔に差込まれ、それにより上側本体と下側本体が組合された後でケーブルホルダがハウジングに対して動くのが防止される。端子とリード線は、互いにスポット溶接することができる。
接地シェルは、上側接地アームを備えた上側シェルプレートを有し、この上側接地アームは、上側シェルプレートの中央領域に形成され、そこから下方に曲げられている。この上側接地アームは、上側接地孔を介して接地端子と接触する。更に、接地シェルは、下側接地アームを備えた下側シェルプレートを有し、この下側接地アームは、下側シェルプレートの中央に形成されて上方に延在し、下側接地孔によって接地端子と接触する。最後に、接地シェルは、接続ブリッジを有し、該接続ブリッジは、上側シェルプレートと下側シェルプレートの前端を相互に接続すると同時に、接続ブリッジとプレートとの間に嵌合開口を画定する。上側接地アームと下側接地アームは、接地端子に三重構造でスポット溶接される。
コネクタ組立体は、更に、コネクタ組立体をそのコネクタ組立体の構造と等しい構造を有する別のコネクタ組立体に積重ねて組合せることを可能にする積重ね手段を有することができる。
積重ね手段は、下側本体から横方向に突出する積重ね突起と、接地シェルの上側シェルプレートと下側シェルプレートから横方向に突出し、下方及び外方に曲げられており、積重ね突起の上側面と下側面に取付けられているシェル取付片と、積重ね突起とシェル取付片が差込まれる水平方向に延在するクランプ孔を有する少なくとも1つのクランプを含む積重ね部材とを有する。
積重ね部材は、等しい構造を有する複数のクランプを有し、これらは、クランプの上側面と下側面の間の接続によって互いに積重ねて接続される。
本発明の別の形態によれば、高速通信ケーブル用のコネクタ組立体を製造する方法が提供され、この方法は、ケーブル組立体の各ケーブルの被覆を除去することによってリード線を露出させ、次に前記各ケーブルをモールド成形によってケーブルホルダに固定する段階と、接続ノードの第1の端部を前記各ケーブルのリード線とスポット溶接する段階と、接続ノードの第2の端部をハウジングの下側本体の接続孔内に位置決めし、次に、ハウジングの上側本体を下側本体と組合せる段階と、接地シェルがハウジングの上側面と下側面を覆うように接地シェルをハウジングと組合せる段階とを含む。この場合、上側本体と下側本体は、超音波によって互いに融着される。
本発明の上記及びその他の目的、特徴及び利点は、以下の詳細な説明を検討することにより明瞭に理解されるであろう。
本発明の上記及びその他の目的、特徴及び利点は、添付図面に関連して行われる以下の詳細な説明からより明らかになるであろう。
添付図面を参照して本発明の好ましい実施形態を詳細に説明する。図1及び2は、本発明による高速通信ケーブル用のコネクタ組立体を組立てる工程を示し、図3及び4は、図2に示したコネクタ組立体に積重ね部材を組付ける工程を示す。更に、図5、6及び7は、図4に示したコネクタ組立体の内部を示す断面図と立面図である。図8及び9は、六対の積重ね部材によって高速通信ケーブル用の複数のコネクタ組立体を積重ねて組立てる方法を示す斜視図である。
本発明による高速通信ケーブル用のコネクタ組立体は、ケーブル(又は、配線)ホルダ100、端子組立体110、上側本体210と下側本体250を有するハウジング、接地シェル300、及び、積重ね手段を含む。
ケーブル12をハウジング内の正規位置に位置決めして保持するケーブルホルダ100にケーブル12を固定する際、リード線12aが、その絶縁被覆の端部を剥(は)ぎ取ることによって露出され、ケーブル12が、ケーブルホルダ100内の正規位置に位置決めされ、次に、モールド成形によって、リード線12aの一部分がケーブルホルダ100から突出するようにケーブルホルダ100に固定される。該ケーブルホルダ100は、その上側面と下側面から突出する複数、好ましくは4つの組立ラグ102を有する。これらのラグ102は、上側本体210と下側本体250の組立孔214に差込まれ、それにより、ケーブルホルダ100をハウジング210及び250内に確実に位置決めして保持することができる。更に、部品は、プラスチック溶接又は超音波溶接によって、あるいは、当技術分野において知られておりこのようなコネクタ組立体に使用される他の任意の適切な固定手段によって固定することができる。リード線12aは、ケーブルホルダ100の前端から前方に突出し、後で説明するような端子組立体110と接続される。
端子組立体110は、外部の通信装置の対応するコネクタと電気接続される構成部品である。端子組立体110は、一方の端に、リード線12aがスポット溶接される平坦(たん)な終端部分を有するとともに、他方の端に、互いに対向する2つの湾曲金属アームを有し、外部結合コネクタの各コネクタピンを2つの湾曲した金属シート内に弾性的に差込むことができる。更に、5本の端子は、4本の信号端子112と、信号端子112の中央にある1本の接地端子114とを含む。
ハウジングは、上側本体210と下側本体250を含む。上側本体210は、上側本体プレート218、ホルダ組立孔214、上側接地孔212、及び、上側本体グリップ216を有する。上側本体プレート218は、板状に形成されており、後部に形成され上側本体プレート218を垂直方向に貫通する2つの組立孔214を有する。更に、上側接地孔212も、上側本体プレート218を垂直方向に貫通しており、上側本体グリップ216は、上側本体プレート218の後端に固定されている。
ケーブルホルダ100の上側面から上方に突出している組立ラグ102が組立孔214に差込まれ、それにより、ケーブルホルダ100と上側本体210を容易に組立てることができ、かつ、組立後にケーブルホルダ100がハウジング内で移動するのを防止することができる。
接地シェル300の上側接地片312を接地端子114と容易に接続できるように、前述のように接地ノード114の真上の位置に上側接地孔212が形成されている。すなわち、上側接地片312は、上側接地孔212に差込まれ、ハウジング210及び250内に配置された接地端子114と接続される。
一方、下側本体250は、側壁258、接続孔260、仕切262、仕切突起262a、下側接地孔264、ホルダ組立孔214、翼266、第1の積重ね突起408、第2の積重ね突起412、第3の積重ね突起406、下側本体グリップ268、ハウジング組立溝254、ケーブル組立体受部256、ケーブルホルダ受部251、及び、接続ノード受部262bを含む。
下側本体250の両側に、垂直上方に突出し、かつ、長手方向に延在する2つの側壁258が形成されている。2つの仕切262が側壁258の内側面に接した状態で配置されており、同じ長さを有する4つの仕切262が、側壁258の内側面と接した2つの仕切262の間に一定の間隔で配置されている。したがって、前述の接地端子114と信号端子112は、仕切262の間、すなわち、接続ノード受部262bに形成された5つのスペースに収容されている。この場合、仕切262の長さと間隔は、収容される接地端子114と信号端子112によって決定される。
更に、下側接地孔264は、前述の仕切262の間に形成された中央の端子受部262bの底部を垂直方向に貫通して形成されている。すなわち、下側接地孔264は、上側本体プレート218の上側接地孔212の真下に形成されている。この結果、接地端子114が、上側接地孔212の下に形成された中央の接続ノード受部262bに収容される。
仕切262の前端、すなわち、下側本体250の前端を貫通して水平方向に延在する接続孔260が形成されており、それにより、外部装置の対応するコネクタピンを接続孔260に差込むことができる。この場合、仕切262の拡張部が、接続孔260が形成される前壁となる。すなわち、仕切262は、接続孔260からケーブルホルダ100の前端まで延在している。
仕切262は、それぞれ、長手方向に延在し、かつ、仕切262の上側端から上方に突出する仕切突起262aを有する。該仕切突起262aは、上側本体210の上側本体プレート218の下側面に形成された仕切溝(図示せず)に差込まれ、それにより、上側本体210と下側本体250をより強固に組立てることができる。
仕切262の後ろにはケーブルホルダ100を収容するケーブルホルダ受部251が形成されている。該ケーブルホルダ受部251は、ケーブルホルダ100の形状に対応する形状を有し、それにより、ケーブルホルダ100をケーブルホルダ受部251にぴったりと差込むことができる。本実施形態では、上側本体210と下側本体250の後部は、ケーブルホルダ100の後部の形状に対応する形状を有するように角張った形状に切断されている。
更に、ケーブルホルダ受部251は、ケーブルホルダ100の下側面に形成された2つの組立ラグ(図示せず)を差込む2つの組立孔214を有することが好ましい。該ホルダ組立孔214は、初期の組立段階でケーブルホルダ100がケーブルホルダ受部251に容易に位置決めできるように案内し、組立後にケーブルホルダ100がハウジング内で動くのを防ぐ。ケーブル組立体受部256は、それぞれ、ケーブル組立体10がケーブル組立体受部256に嵌(は)まるように、下側本体250の後端に形成された下側本体グリップ領域268に凹形状を有することが好ましい。また、上側本体210の上側本体グリップ216にも類似のケーブル組立体受部256が同様に形成されている。
組立ラグ(図示せず)が、上側本体210の上側本体グリップ部分216の下側面から突出しており、組立ラグの形状に対応する形状の組立溝254が、下側本体250の下側本体グリップ部分268の上側面に形成されている。上側本体210と下側本体250が組合されたとき、組立ラグが組立溝254に差込まれる。したがって、下側本体250の仕切突起262aとハウジング組立突起が、上側本体210の仕切組付け溝(図示せず)と下側本体250のハウジング組立溝254にそれぞれ差込まれると、上側本体210と下側本体250が組立てられる。
下側本体250の両側の側壁258から横方向に2つの翼266が突出している。各翼266の後ろには、第1の積重ね突起408、第2の積重ね突起412、及び、第3の積重ね突起406が形成されている。第1の積重ね突起408は、翼266の後ろの部分から外方に延在する水平部分と、水平部分の外側端から上下方向に延在する垂直部分とを有する。第1の積重ね突起408は、後で説明する積重ね部材400の内側面の両側に形成されたクランプ孔404内に配置される。
第2の積重ね突起412は、側壁258から外方に突出し、後で説明するクランプ溝410に差込まれる。第3の積重ね突起406は、図示した第1の積重ね突起408の形状と類似し、第2の積重ね突起412の両側に形成され、やはり積重ね部材400のクランプ溝410に差込まれる。第1の積重ね突起408、第2の積重ね突起412、第3の積重ね突起406、及び、積重ね部材400については、後でまた説明する。更に、上側本体210と下側本体250は、組立とケーブル保持を強化するために、超音波によって互いに融着される。
接地シェル300は、高速通信ケーブル用のコネクタ組立体の外観を形成し、かつ、コネクタ組立体を接地することができるようにハウジング内の接地端子114と接続される構成要素である。接地シェルは、コネクタハウジングの上面と下面を取囲み、コネクタの端子領域とケーブル端子領域に亘(わた)って接地基準を提供する。接地シェル300は、シートメタル等の導電性材料の単一シートから形成されることが好ましく、また、上側シェルプレート310、下側シェルプレート320、2つのシェルプレートを相互接続する接続ブリッジ330、上側接地アーム312、下側接地アーム322、上側シェルプレート突起314a、下側シェルプレート突起314b、及び、弾性フラップ316を有する。接地シェルは、コネクタハウジングの前嵌合面からケーブルホルダ100の上まで延在している。このように、接地シェルは、ハウジングの内部信号端子に対して完全なシールドを提供する。上側接地プレート310と下側接地プレート320は両方とも、等しい長さを有することが好ましい。
上側シェルプレート310は、板状に形成されており、上側シェルプレート310の中央部分に形成された上側接地アーム312を有し、該上側接地アーム312は、上側接地アーム312の周囲部分から切断され下方に曲げられている。上側接地アーム312は、前述のようにL字形に下方に曲げられているので、上側接地アーム312は、上側本体210の上側接地孔212に差込まれ、接続ノード受部262bに収容された接地端子114に電気接続されスポット溶接され、それにより、コネクタ組立体を接地することができる。
一方、上側シェルプレート310は、該上側シェルプレート310の水平中央部分から下方に曲がっている対向する側部を有する。上側シェルプレート310の各側部の前側の一部分は、上側シェルプレート310の水平方向中央部分から所定の角度で外側に突出しており、それにより、上側接地プレート310の上面と下側接地プレート320の下面に向かう方向に弾性的に動くことができる側面弾性アーム316が片持ち式に形成される。コネクタ組立体が、相手側嵌合コネクタと結合されるとき、弾性アーム316は、嵌合コネクタに外側方向に弾性力を加え、それにより、コネクタ組立体と嵌合コネクタが簡単に切離されないようにされる。上側接地プレート310か下側接地プレート320の片方だけを使用してコネクタにそのような1つのアームを設けてもよく、2つのアームを形成してもよい。
弾性アーム316の後ろの上側シェルプレート310の側部の後部から下方に2つの上側シェルプレート突起314aが突出しており、それにより、上側シェルプレート突起314aを第1の積重ね突起408に差込むことができる。前述の第1の積重ね突起408の各々が側壁258と接続されるので、上側シェルプレート突起314aの各々は、側壁258と第1の積重ね突起408の間に差込まれる。
上側シェルプレート310の側部に2つの上側シェル取付片414aが形成されている。該上側シェル取付片414aは、それぞれ、上側シェルプレート突起314aの間に形成されており、第2の積重ね突起412の幅に対応する幅、すなわち、2つの第3の積重ね突起406の間に上側シェル取付片414aを差込むことができる幅を有し、下方に突出して側方に曲がり、L字状の形状となっている。
各上側シェル取付片414aは、2つの第3の積重ね突起406の間に上側シェル取付片414aを差込むことができる幅を有し、また、文字Lの形状を有するので、上側シェル取付片414aは、側壁258の側面と第2の積重ね突起412の上側面に取付けられ、次に、積重ね部材400のクランプ溝410に差込まれる。下側シェルプレート320の下側シェル取付片414bは、後で説明するように、前述の方法と同じ方法で取付けられ組立てられる。
上側シェルプレート310の後部は、上側本体グリップ216の形状に対応する角張った形状を有する。下側シェルプレート320は、上側シェルプレート310と極めて類似しており、下側シェルプレート320は、中央部分が上方に突出し、好ましくは逆U字形を有する下側接地アーム322を有するが、他の形状を使用して接地アームに接触機能を提供することもできる。
前述のように下側接地アーム322が上方に突出しているので、下側接地アーム322は、下側接地孔264に差込まれて接地ノード114に電気接続され、それにより、コネクタ組立体を接地することができる。したがって、接地シェル300を組立てるとき、接地シェル300の上側シェルプレート310の上側接地片312が、上側本体210の上側接地孔212に差込まれ、ハウジング内にある接地ノード114の上側面と接続され、接地シェル300の下側シェルプレート320の下側接地片322は、下側本体250の下側接地孔264に差込まれ、ハウジング内にある接地端子114の下側面と接続される。したがって、上側接地アーム312、接地端子114及び下側接地アーム322は、互いに重なり、次に、互いにスポット溶接され、それにより三重構成が形成される。
一方、上側シェルプレート310と下側シェルプレート320の前端の間に接続ブリッジ330が形成される。該接続ブリッジ330は、上側シェルプレート310と下側シェルプレート320と協働して、嵌合コネクタのピンが通る嵌合孔260に対応する開口を画定する4つのストリップの形状をとる。
積重ね手段は、本発明の原理に従って複数のコネクタ組立体を積重ねてユニットを構成するための構成部品である。積重ね手段は、分離面402とクランプ溝410を有する少なくとも1つのクランプ401を含む積重ね部材400、各コネクタ組立体の下側本体250の第1の積重ね突起408、第2の積重ね突起412及び第3の積重ね突起406、並びに、各コネクタ組立体の接地シェル300の上側シェルプレート310の上側シェル取付片414aと下側シェルプレート320の下側シェル取付片414bを有する。
各クランプ401は、合成樹脂から成り、下側本体250の翼266の後ろで組立てられ、クランプ401の内部長手方向に延在するクランプ溝410を有する。各クランプ溝410は、第2の積重ね突起412と第3の積重ね突起406を収容することができる形状を有する。
積重ね部材400において、クランプ401の分離面402が互いに接続され、それにより、クランプ401は互いに平行に延在し、垂直方向に積重ねられる。したがって、積重ね部材400は、分離面402を互いに接続できる、高速通信ケーブル用のコネクタ組立体の数に対応した必要数のクランプ401を有することができる。各クランプ401が合成樹脂から形成されているので、ユーザの必要によって積重ね部材400の各クランプ401を他のクランプ401からカッターで容易に切離すことができる。例えば、最初に製造された積重ね部材400は、互いに接続された6つのクランプ401を有することができ、高速通信ケーブル用のコネクタ組立体の数によって互いにカッターで切離すことができる。
前述のようにコネクタ組立体を積重ね部材400によって積重ねる際、最初に、上側本体210と下側本体250を組合せ、次に、組合せたハウジングと接地シェル300を組合せる。この場合、上側シェルプレート310と下側シェルプレート320の後部に形成された上側シェル取付片414aと下側シェル取付片414bが、下側本体250の側壁258の外側面、及び、第2の積重ね突起412の上側面と下側面に配置される。
その後、各第2の積重ね突起412が、上側シェル取付片414a及び下側シェル取付片414bとともに、積重ね部材400のクランプ溝410に差込まれる。この場合、第3の積重ね突起406、第2の積重ね突起412、及び、第2の積重ね突起412の上側面と下側面と接触した状態の上側シェル取付片414aと下側シェル取付片414bが、クランプ溝410内に位置決めされる。
複数のクランプ401を分離面402を介して互いに接続し、カッターで互いから容易に切離すことができるので、必要数のコネクタ組立体を互いに積重ねた後で、1つの積重ね部材400として接続された複数のクランプ401をコネクタ組立体と同時に組合せることができる。
積重ね部材400は、積重ね部材400を最初に製造するときに互いに接続されたクランプ401を含むので、コネクタ組立体を積重ね、一体化された積重ね部材400のクランプ401を組合せ、次に、組立てたクランプ401から余分なクランプ401を切離すことによって、必要数のコネクタ組立体を容易に組立てることができる。
以下で、本発明による高速通信ケーブル用のコネクタ組立体を組立てる方法を説明する。最初に、ユーザは、複数のケーブル12の端部から被覆を剥ぎ取り、接地線を互いに接続する。その後で、ケーブル12を互いに必要な間隔で離間させ、次に、剥ぎ取った部分以外のケーブル12をインサート成形によって固定し、その結果ケーブル12がその正規位置に保持される。
次に、リード線12aの剥ぎ取った部分を端子112の端部にスポット溶接する。このようにスポット溶接によって接続されたケーブルホルダ100と端子ノード112が、上側本体プレート218と下側本体250の端子受部262に、それぞれ、収容される。この場合、ケーブルホルダ100には、該ケーブルホルダ100の上側面と下側面から突出するホルダ組立突起102が設けられているので、該ホルダ組立突起102が下側本体250のホルダ組立孔214に差込まれ、その結果、ケーブルホルダ100を下側本体250内の正規位置に保持することができる。
その後で、ケーブルホルダ100の上側面から突出するホルダ組立突起102を上側本体210のホルダ組立孔214に差込み、その結果、上側本体210と下側本体250が組立てられる。次に、組立てた上側本体210と下側本体250を超音波によって互いに融着させる。
超音波融着が完了したら、接地シェル300の上側シェルプレート310と下側シェルプレート320を開き、組立てたハウジング210及び250を接地シェル300に深く入れ、次に、接地シェル300の上側シェルプレート310と下側シェルプレート320を閉じる。この状態で、上側シェルプレート310の上側接地片312に溶接用の電気を印加し、その結果、三重構造に配置された上側接地アーム312、接地端子114及び下側接地アーム322が互いにスポット溶接される。
最後に、ハウジング210及び250の後部に配置された第1の積重ね突起408、第2の積重ね突起412、及び、第3の積重ね突起406とクランプ401を組合せ、その結果、本発明による高速通信ケーブル用の1つのコネクタ組立体が製造される。
一方、複数のコネクタ組立体のユニット、すなわち、積層体を製造するために、コネクタ組立体が互いに積重ねられ、その後、互いに接続された少なくとも同数のクランプ401を有する積重ね部材400が、第1の積重ね突起408、第2の積重ね突起412及び第3の積重ね突起406と組合される。
前述のような本発明による高速通信ケーブル用のコネクタ組立体では、コネクタ組立体の要素は、個別に製造した後で一括して組立てることができ、次に、コネクタ組立体を積重ねて、同じ構造を有する他のコネクタ組立体と組合せることができる。また、本発明によれば、ケーブルをコネクタ組立体内の正規位置に位置決めして保持することができ、それにより、不完全な接続が防止される。更に、本発明による高速通信ケーブル用のコネクタ組立体及びその製造方法では、従来方法の最後のインサート成形工程が組立工程と置換えられ、それにより、製造コストが削減され、製造工程が簡略化され、生産性が改善される。
本発明の好ましい実施形態を例示のために説明したが、当業者であれば、添付の特許請求の範囲に開示したような本発明の範囲及び精神から逸脱することなく様々な修正、追加及び置換が可能であることが分かるであろう。
本発明の原理により構成された高速通信ケーブルコネクタ組立体の分解斜視図である。 図1のコネクタ組立体の組立状態の斜視図である。 コネクタ組立体から分離された積重ね部材クランプを示す図2のコネクタ組立体の分解斜視図である。 図3と同じ図であるが、コネクタ組立体に取付けられた積重ね部材クランプを示す。 図4の線A−Aに沿って切断した断面図である。 図4に示したコネクタ組立体の側面図である。 図4の線B−Bに沿って切断した断面図である。 個別のコネクタ組立体が積重ね部材によって積重ねられ組立てられた複数部品コネクタ組立体の分解斜視図である。 図8と同じ図であるが、積重ね部材によって積重ねられ組立てられたコネクタ組立体を示す。

Claims (7)

  1. 少なくとも2個のケーブルコネクタであって、各コネクタが、複数の導体を含む少なくとも1本のケーブルをあらかじめ選択された正規位置に保持するケーブルホルダ、前記ケーブルから延在し、かつ、ケーブルホルダから延在する導体にそれぞれ接続された導電性端子ノード、前記ケーブルホルダと端子を保持し、かつ、相手側嵌合コネクタと嵌合するための嵌合面を含む絶縁性ハウジング、及び、前記ハウジングの上側面と下側面を覆う導電性接地シェルを含むケーブルコネクタと、
    2個のケーブルコネクタをコネクタのユニットとして積重ねる手段とを有し、該積重ね手段は、
    前記コネクタハウジングの両側から外方に突出する積重ね突起、
    前記導電性接地シェルから前記突起の少なくとも2つの突起に沿って横方向に延在する一対の翼、
    前記2つのコネクタハウジングと係合して、それらをコネクタのユニットとして一緒に保持する少なくとも1つのクランプ部材を含み、該クランプ部材は、前記2つのコネクタハウジングの高さと等しい高さを備える本体部分を含み、クランプ部材の本体部分が、離間された一対の水平クランプ孔を含み、該クランプ孔の各々が、異なるコネクタハウジングからの少なくとも1つの積重ね突起と1つの接地シェル翼を収容するケーブルコネクタ組立体。
  2. 前記積重ね手段が、更に、前記コネクタハウジングの各々の両側に配置され、かつ、前記積重ね突起の各々の側部に位置する複数の保持突起を含み、前記クランプ部材が、該クランプ部材のクランプ孔の側部に位置する複数のクランプ溝を含み、保持突起がクランプ溝に収容され、該クランプ溝の各々が前記保持突起の配置に対応する配置を備える、請求項1に記載のコネクタ組立体。
  3. 前記クランプ部材が、該クランプ部材の本体部分の各々に設けられるとともに本体部分の隣接するクランプ孔の間に配置された少なくとも1つの分離面を含み、該分離面が、前記クランプ部材をサブクランプ部材に分割する手段を提供する、請求項1に記載のコネクタ組立体。
  4. 前記クランプ部材が合成樹脂から成る、請求項1に記載のコネクタ組立体。
  5. 前記接地シェルが、別個の上側接地プレート及び下側接地プレートを含み、前記接地シェル翼が、前記上側接地プレートと下側接地プレートのそれぞれの両側から前記積重ね突起の近くで外方に延在している、請求項1に記載のコネクタ組立体。
  6. 前記上側接地プレートの前記接地シェル翼が、前記下側接地プレートの前記接地シェル翼と位置合せされている、請求項5に記載のコネクタ組立体。
  7. 前記接地シェル翼がL字状の形状を備える請求項1、5又は7のいずれか1項に記載のコネクタ組立体。
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