JP2005516681A - 歯固め - Google Patents

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Abstract

歯固めは、口係合部分と、ハンドルと、シールドとを備え、口係合部分は、上面および下面並びに外縁部からなる概ねU字状であり、使用者の上の歯と下の歯とに係合可能となる寸法であり、口係合部分は、外縁部およびそれに隣接した部分が相対的に厚く、かつシールドに隣接した外縁部同士の間の概ね中間の中央領域が相対的に薄くなっている。

Description

本発明は、概ね歯固めに関し、歯固めのなだめ効果およびその構成モードを有する、異なる態様に関する。「歯固め」という用語には、例えばおしゃぶりおよび口に含む玩具を含む。本明細書では主におしゃぶりに関して本発明を説明するが、本発明には、さらに幅広い適用があることを強調する。
おしゃぶりは、幼児をなだめるという目的がある場合、および歯が生えている間に起きる痛み、それに伴ういらいらに対処する場合に、幼児に、おしゃぶりや吸乳行為をさせるために長らく使用されてきた。通常のおしゃぶりは、母親の乳首を模倣するように意図され、一般には、乳首、シールド、およびハンドルの3つの部分からなる構造を備える。3つの別個の構成部品は、種々の方法で組み立てられてきた。
オーストラリア国登録意匠権第132236号および対応の米国意匠特許権第390962号明細書は、口係合部分が概ねU字状で、かつそれが、幼児の使用者の上の歯と下の歯とに係合可能となる形状および大きさであるおしゃぶりを図示している。口係合部分は、相対的に厚い中央領域から相対的に薄く狭く丸くなった先端へテーパーがつけられた厚さである。多少類似した外観であるが、歯列矯正装置として説明されている装置が、米国特許第4986751号明細書に開示されている。U字状の口係合部分の上面および下面は、上の歯と下の歯とを受け入れて、顎を前後方向に正しく配置するためのくぼみまたはトラフを有する。月齢がおよそ12ヶ月から18ヶ月より、4歳から6歳の子供に適するように、異なるサイズの種々の装置を図示し、説明している。
米国特許第5334218号明細書は、乳首と、実質的に均一の厚さおよび幅のU字状の歯固め部材との両方を有する兼用型歯固めを開示する。通常のなだめるという機能を果たす形態だが、歯科矯正学的に最適の方法で、概ねU字状の口係合部分を有する種類の、改良された歯固めを提供することが、本発明の目的である。別の態様では、本発明の目的は、おしゃぶりの改良された構造を提供することである。
第1の態様では、本発明は、前述の装置のU字状の口係合部分の外形が、一般的な歯の生える順序を反映していないという認識を含んでいる。
この第1の態様では、本発明は、歯固めであって、口係合部分と、歯固めを把持する手段と、 使用者の唇と外面が係合する手段と、を備え、 前記口係合部分が、上面および下面ならびに外縁部からなる概ねU字状であり、使用者の上の歯と下の歯とに係合可能となる寸法であり、口係合部分は、外縁部およびそれと隣接した部分が相対的に厚く、かつシールドに隣接した外縁部同士の間の概ね中間にある中央領域が相対的に薄くなっている歯固めを提供する。
有利な応用では、歯固めは、前記把持手段としてのハンドルと、ハンドルと口係合部分との間の前記唇係合手段としてのシールドとを有するおしゃぶりである。
別の応用では、歯固めは、例えば、前記把持手段と前記唇係合手段とを提供するよく知られている物体形状の本体を有する、口に含む玩具である。
概ねU字状の口係合部分の幅はまた、前記外縁部から離れる方に狭くなることが好ましい。
有利なことに、口係合部分の上面および/または下面は、歯固めゲルフィルムを受けるために1つまたはそれ以上の浅いくぼみを伴って形成される。これらの上面および/または下面は、おしゃぶりのなだめ効果を高めるために、例えば、多数の小さい突起など、テクスチャ加工された面を含み得る。テクスチャ加工された面は、さらに、歯固めゲルフィルムを保持するのを補助し得る。
好ましい構成モードにおいて、口係合部分およびハンドルは、一体部分として、一般には一体成形部として設けられ、この一体成形部では、ハンドルおよび口係合部分が、シールドの開口部を通って延びるウェブまたは他のブリッジ部分により連結される。
概して、第2の態様では、本発明は、おしゃぶりであって、口係合部分、ハンドル、およびハンドルと口係合部分との間のシールドを備え、口係合部分は、上面および下面ならびに外縁部を画成するように概ねU字状であり、使用者の上の歯と下の歯と係合可能になる寸法であって、ハンドルおよび口係合部分は、一体部分として、例えば一体成形部として形成され、ハンドルおよび口係合部分は、シールドの開口部を通って延びるウェブまたは他のブリッジ部分により連結されるおしゃぶりを提供する。
好ましくは、一体部分において、口係合部分およびハンドルは、前記ウェブまたは他のブリッジ部分の周りに対向したフランジを含み、前記シールドは、これらのフランジ同士の間に受け入れられる。有利なことには、この構成では、シールドを外して一体部分を緩めた状態におけるフランジ同士の間隔は、シールドを所定位置に備えたそれらの間隔よりも狭くすることによって、一体部分に張力がかけられることにより、シールドに対する口係合部分の剛性が増加する。
ハンドルは、リングであることが好ましく、口係合部分の中心面に実質的に角度をつけて、例えば30°と60°との間の、好ましくは約45°の角度で延びる面にあることが好ましい。
口係合部分の材料は、例えば医療用グレードのシリコーン、または医学的に安全で可撓性のあるポリマー、例えばPVCであると都合がよい。
本発明は、おしゃぶり部分であって、口係合部分と、ハンドルとを備え、口係合部分が、上面および下面ならびに外縁部からなる概ねU字状であり、使用者の上の歯と下の歯とに係合可能となる寸法であり、前記ハンドルおよび前記口係合部分は、一体部分として、例えば一体成形部として形成され、ハンドルおよび口係合部分は、組み立てたおしゃぶりにおいてシールドの開口部を通って延びるウェブまたは他のブリッジ部分により連結されるおしゃぶり部分をさらに提供する。
ここで、本発明を、単に一例として、添付の図面を参照してさらに説明する。
ここに示したおしゃぶり10は、主に、月齢がおよそ6か月と14か月との間の幼児の使用に適する。おしゃぶり10は、概ねU字状で口係合部分20、ハンドル30、およびハンドル30と部分20との間のシールド40を含んでいる。口係合部分20およびハンドル30は、シールド40の開口部を通って延びる一体成形部12として形成されている。この成形部は、適切な医療用グレードのシリコーンまたは医療上安全なポリマーで形成される。
概ねU字状の口係合部分20は、いくぶん蝶ナットのような平面形状を有しており(図1)、正面形状が概ね楕円形の中央フランジ構造体22を備え、フランジ構造体22の長手方向軸線に沿った向きの首部分23によって、口係合部分のメインボディ24に連結されている。フランジ構造体22は、フランジ構造体22と同様の形態だがそれよりも若干小さく相補的なフランジ構造体32と向かい合わせにかつそれから間隔をおいて配置されており、次いで、首部分33によって、リング34を備えるハンドルのメインボディに一体的に連結されている。リング34は、楕円形環状体であり、すなわち、図2において最もよく分かるように、フランジの方へ向かっていくぶん平坦になっている。
フランジ構造体22、32は、その中心がウェブまたはブリッジ部分50により連結され、それにより、ウェブまたはブリッジ部分50が、口係合部分20とハンドル30とを一体的に連結する。概ね環状の凹所52が、シールド40を受け入れるために、フランジ構造体22と32との間のウェブ50の周りに画成されている。シールド40の開口部を通って延びるのが、ウェブ50である。
シールド40は、図1および図6において最もよく分かる。それは、対称形のピーナッツにいくらか似た外形を有する、薄く、いくぶん細長く、わずかに凸状または凹状となった形状である。わずかに凸状の裏面42が、そのままの位置において、普通のやり方で使用者の唇に当接する。
口係合部分20は、説明してきたように、概ねU字状であり、かつフランジ構造体22、32およびウェブ50の垂直軸線15の周りにおいて対称な形状である。それは、上面62および下面63と、外側に湾曲したまたは半円形状の外縁部26、27とからなり、また、使用者の上歯茎と下歯茎と、または上の歯と下の歯と係合可能な大きさであり、すなわち、歯茎のラインに沿いかつそのラインに位置合わせされたU字状である。部分20は、口係合部分の中心点の軸線15において、フランジ構造体22の外面25に対して、幅が最も狭くなる形状または外形である。その幅は、各半円形縁部26、27の直径面を形成する最大幅の横断面28へ連続して広くなる。口係合部分20の厚さはまた、横断面28においてかつその近辺において相対的に最も厚いが、前述の横断面28と軸線15における横断面との間の概ね中間の領域60において、内側に最も急激に薄くなり、その結果、横断面28における厚さより相対的に薄い、典型的には約3分の1から2分の1の厚さの中央領域29が存在する。
口係合部分20の厚さにテーパーがつけられたことによって、中央領域29は、脱落歯の生えた後に突出してくる前または中央の切歯を受け入れることができ、それと同時に、口の側部の歯茎は、犬歯および脱落臼歯が生える前、また生えようとしている間に咬むための、厚めの端部領域と接触することができる。中央領域はさらに、任意選択的に、中央の切歯と同様に側方の切歯をさらに受け入れる形状にすることができる。
口係合部分20のここに示した外形による最初の問題点は、中央領域29を薄くすることによって、逆にシールド40に対して、口係合部分の剛性が減少することである。この問題は、本発明の第2の態様によって克服され、それは、フランジ構造体22、32の間隙をシールド40の厚さよりも限定的に狭くして、シールドを環状凹所52の所定位置に配置して成形部が組み立てられると、軸線15においてウェブ50および成形部全体に張力がかかることによって、克服される。このように張力をかけることには、シールド40に対する、口係合部分の剛性を高める効果がある。
特に、口係合部分20およびハンドル30が、各中心面70および72を画定するように概ね平坦な構造体であることが、図3から分かるだろう。しかしながら、これらの面は、実質的に相互に、好ましくは約45°に向けられる。その構成は、おしゃぶりのハンドルのサイズおよび放射状構成の基準となるオーストラリア国規格AS2432に適合している。一体成形構造体によって、幼児が自分の口におしゃぶりをつけたまま転倒した場合、角度をつけて向けられたハンドルが、ショックアブソーバーとしての役割をある程度果たし得る。
口係合部分20のなだめる特性をさらに高めるために、2つの特徴を最適に追加することができる。まず、中央領域29の両側の上面62および底面63には、歯固め用のゲルフィルムを維持するように適合された浅いくぼみ64が設けられる。さらに、これらのくぼみは、一定の間隔に配置された、多数の小さな突起67の形状にテクスチャ加工された表面を有し、小さな突起67は、滑らかではなく粗い感触および外観の表面を与え、これにより、口におしゃぶりを配置した幼児の歯茎のなだめ用マッサージを支援する。
図7、図8および図9は、本発明に係るおしゃぶり110の第2の実施形態を示している。第1の実施形態に類似する特徴を示すために、前に1をつけた、同様の参照番号を使用している。
おしゃぶり110は、主に、およそ月齢が6か月未満の幼児による使用に適している。したがって、口係合部分120は、6か月未満の幼児による使用に適する寸法にされ、図7において最もよく分かるように、中央領域129から外縁部126、127までの長さは、おしゃぶり10より短くなっている。横断面128の幅は、半円形の外縁部126、127の直径および厚さであるので、さらにおしゃぶり10より狭くなっている。図8に最もよく図示されているように、中央領域129と外縁部126、127との間の厚さの差は、第1の実施形態におけるほど大きくはなく、それは、6か月未満の幼児では、脱落性の歯の前切歯がまだ生えてきていないからであって、それにより、歯茎は、両側と同様に中央領域129においても、口係合部分と接触し得る。さらに代替実施形態では、この厚さの変化は、第1の実施形態と同様か、またはここに図示した2つの実施形態の中間である。
おしゃぶり110は、歯固めゲル用の浅いくぼみ64、または突起67なしで図示されているが、これらは、おしゃぶりの変更された形態に含まれ得るのは、当然である。
図10、図11および図12は、本発明に係るおしゃぶり210の第3の実施形態を示す。第1の実施形態に類似する特徴を示すために、前に2を付けた同様の参照番号を使用している。
おしゃぶり210は、主に、月齢がおよそ14か月を超える幼児による使用に適している。口係合部分は、第1の実施形態と同様の寸法であるが、中央領域は、正面切歯が完全に生えることを可能にするために、削り取られて狭いストリップ229になっている。この実施形態は、口の両側の歯茎と、残りの歯の萌出中に噛むための厚めの端部領域とが接触することを可能にする。第2の実施形態の場合と同様に、第3の実施形態は、ゲル用の浅いくぼみまたは突起なしで示されているが、望ましい場合には、それらを含ませることができる。
本明細書中に開示し明示した本発明が、ここに述べたあるいは、テキストまたは図面から明らかな個々の特徴の2つまたはそれ以上のすべての他の組み合わせに及ぶことは、理解されるだろう。これらの異なる組み合わせはすべて、本発明の種々の代替態様を構成する。
本発明の実施形態に係る幼児用おしゃぶりの平面図である。 図1と同様だが、所定位置にシールドのない一体成形部の図である。 図1に対応する側面図である。 正面図である。 図1に対応する斜視図である。 図4に対応する斜視図である。 本発明の第2の実施形態に係る幼児用おしゃぶりの平面図である。 図7に対応する正面図である。 図8に対応する斜視図である。 本発明の第3の実施形態に係る幼児用おしゃぶりの正面図である。 図10に対応する正面図である。 図11に対応する斜視図である。

Claims (50)

  1. 口係合部分と、
    把持手段と、
    使用者の唇と外面が係合する手段と、
    を備え、
    前記口係合部分は、上面および下面ならびに外縁部からなる概ねU字状であり、かつ使用者の上の歯と下の歯とに係合可能となる寸法であり、前記口係合部分は、前記外縁部およびそれと隣接した部分が相対的に厚く、かつ前記唇係合手段に隣接した前記外縁部同士の間の概ね中間にある中央領域が相対的に薄くなっている歯固め。
  2. 前記把持手段は、ハンドルである請求項1に記載の歯固め。
  3. 前記唇係合手段は、前記把持手段と前記口係合部分との間に位置するシールドである請求項1または2に記載の歯固め。
  4. 前記U字状の口係合部分の幅は、前記外縁部から離れる方に狭くなる請求項1、2または3のいずれかに記載の歯固め。
  5. 前記口係合部分の上面および/または下面に、少なくとも1つの浅いくぼみが形成される請求項1から4のいずれかに記載の歯固め。
  6. 前記少なくとも1つの浅いくぼみは、歯固め用のゲルフィルムを受け取るためにある請求項5に記載の歯固め。
  7. 前記口係合部分の上面および/または下面は、テクスチャ加工された面を含んでいる請求項1から6のいずれかに記載の歯固め。
  8. 前記テクスチャ加工された面は、多数の小さな突起からなる請求項7に記載の歯固め。
  9. 前記口係合部分および把持手段は、一体部分として設けられる請求項1から8のいずれかに記載の歯固め。
  10. 前記一体部分は、一体成形部であって、前記口係合部分および前記把持手段は、前記唇係合手段の開口部を通って延びるウェブまたは他のブリッジ部分により連結される請求項9に記載の歯固め。
  11. 前記口係合部分および前記把持手段は、前記ウェブまたは他のブリッジ部分の周りに対向したフランジを含み、前記唇係合手段は、前記フランジ同士の間に受け入れられる請求項10に記載の歯固め。
  12. 前記唇係合手段を外して前記一体部分を緩めた状態における前記フランジ同士の間隔は、前記唇係合手段を所定位置に備えたそれらの間隔よりも狭くすることによって、前記一体部分に張力をかけることにより、前記唇係合手段に対する前記口係合部分の剛性を増加させる請求項11に記載の歯固め。
  13. 前記把持手段は、リングである請求項1から12のいずれかに記載の歯固め。
  14. 前記リングは、前記口係合部分の中心面に実質的に角度をつけて延びる面にある請求項13に記載の歯固め。
  15. 前記角度は、30°と60°との間である請求項14に記載の歯固め。
  16. 前記角度は、45°である請求項14または15に記載の歯固め。
  17. 前記口係合部分は、医療用グレードのシリコーンで製造される請求項1から16のいずれかに記載の歯固め。
  18. 前記口係合部分は、医学的に安全で可撓性のあるポリマーで製造される請求項1から16のいずれかに記載の歯固め。
  19. 前記医学的に安全で可撓性のあるポリマーは、PVCである請求項18に記載の歯固め。
  20. 口係合部分と、
    把持手段と、
    使用者の唇と外面が係合する手段と、
    を備え、
    前記唇係合手段は、前記口係合部分と前記ハンドルとの間に配置され、前記口係合部分は、上面および下面、ならびに外縁部を画定するように概ねU字状であり、使用者の上の歯と下の歯と係合可能になる寸法であって、前記把持手段および口係合部分は、単一部分として形成され、前記把持手段および口係合部分は、前記唇係合手段の開口部を通って延びるウェブまたは他のブリッジ部分により連結されるおしゃぶり。
  21. 前記把持手段は、ハンドルである請求項20に記載のおしゃぶり。
  22. 前記唇係合手段は、前記把持手段と前記口係合部分との間に配置されたシールドである請求項20または21に記載のおしゃぶり。
  23. U字状の前記口係合部分の幅は、前記外縁部から離れる方に狭くなる請求項20、21または22のいずれかに記載のおしゃぶり。
  24. 前記口係合部分の上面および/または下面には、少なくとも1つの浅いくぼみが形成される請求項20から23のいずれかに記載のおしゃぶり。
  25. 前記少なくとも1つの浅いくぼみは、歯固め用ゲルフィルムを受け取るためにある請求項24に記載のおしゃぶり。
  26. 前記口係合部分の上面および/または下面は、テクスチャ加工された面を含む請求項20から25のいずれかに記載のおしゃぶり。
  27. 前記テクスチャ加工された面は、多数の小さな突起からなる請求項26に記載のおしゃぶり。
  28. 前記口係合部分および前記把持手段は、前記ウェブまたは他のブリッジ部分の周りに対向したフランジを含み、前記唇係合手段は、前記フランジ同士の間に受け入れられる請求項20から27のいずれかに記載のおしゃぶり。
  29. 前記唇係合手段を外して前記一体部分を緩めた状態における前記フランジ同士の間隔は、前記唇係合手段を所定位置に備えたそれらの間隔よりも狭くすることによって、前記一体部分に張力がかかることにより、前記唇係合手段に対する前記口係合部分の剛性が増加する請求項28に記載のおしゃぶり。
  30. 前記把持手段は、リングである請求項20から29のいずれかに記載のおしゃぶり。
  31. 前記リングは、前記口係合部分の中心面に実質的に角度をつけて延びる面にある請求項30に記載のおしゃぶり。
  32. 前記角度は、30°と60°との間である請求項31に記載のおしゃぶり。
  33. 前記角度は、45°である請求項31または32に記載のおしゃぶり。
  34. 前記口係合部分は、医療用グレードのシリコーンで製造される請求項20から33のいずれかに記載のおしゃぶり。
  35. 前記口係合部分は、医学的に安全で可撓性のあるポリマーで製造される請求項20から33のいずれかに記載のおしゃぶり。
  36. 前記医学的に安全で可撓性のあるポリマーは、PVCである請求項35に記載のおしゃぶり。
  37. 口係合部分と、
    把持手段と、
    を備え、
    前記口係合部分が、上面および下面、ならびに外縁部からなる、概ねU字状であり、使用者の上の歯と下の歯とに係合可能となる寸法であり、前記把持部分および前記口係合部分は、一体部分として形成され、前記把持部分は、ウェブまたは他のブリッジ部分により連結されるおしゃぶり部分。
  38. 前記把持手段は、ハンドルである請求項37に記載のおしゃぶり部分。
  39. 前記U字状の口係合部分の幅は、前記外縁部から離れる方に狭くなる請求項37または38のいずれかに記載のおしゃぶり部分。
  40. 前記口係合部分の上面および/または下面に、少なくとも1つの浅いくぼみが形成される請求項37、38または39のいずれかに記載のおしゃぶり部分。
  41. 前記少なくとも1つの浅いくぼみは、歯固め用のゲルフィルムを受け取るためにある請求項40に記載のおしゃぶり部分。
  42. 前記口係合部分の上面および/または下面は、テクスチャ加工された面を含んでいる請求項37から41のいずれかに記載のおしゃぶり部分。
  43. 前記テクスチャ加工された面は、多数の小さな突起からなる請求項42に記載のおしゃぶり部分。
  44. 前記把持手段は、リングである請求項37から43のいずれかに記載のおしゃぶり部分。
  45. 前記リングは、前記口係合部分の中心面に実質的に角度をつけて延びる面にある請求項44に記載のおしゃぶり部分。
  46. 前記角度は、30°と60°との間である請求項45に記載のおしゃぶり部分。
  47. 前記角度は、45°である請求項45または46に記載のおしゃぶり部分。
  48. 前記口係合部分は、医療用グレードのシリコーンで製造される請求項37から47のいずれかに記載のおしゃぶり部分。
  49. 前記口係合部分は、医学的に安全で可撓性のあるポリマーで製造される請求項37から47のいずれかに記載のおしゃぶり部分。
  50. 前記医学的に安全で可撓性のあるポリマーは、PVCである請求項49に記載のおしゃぶり部分。
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