JP2005515432A - 粘度および/または密度を測定するための装置 - Google Patents

粘度および/または密度を測定するための装置 Download PDF

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Abstract

機械的な振動を起こすことができる振動子を用いて流体(5)の粘度および/または密度を測定するための装置(7)であって、振動子が流体(5)と接触できるように設けられており、発振器回路(2)が設けられている形式のものにおいて、発振器回路(2)は第1の帰還結合回路網(K)および第2の帰還結合回路網(K)を有していることを特徴とする装置が提案される。

Description

従来の技術
本発明は、請求項1の上位概念に記載の流体の密度および/または粘度を測定するための装置から出発している。
DE19850803号から既に、液体の密度および粘度を求めるためのセンサ装置および方法が公知であり、その際少なくとも発振回路の用途が提案される。
発明の利点
これに対して請求項1の特徴部分に記載の構成を有する本発明の装置は、測定結果に不都合な影響を及ぼす効果に対する補償が可能になるという利点を有している。
従属請求項に記載の構成により、請求項1に記載の装置の有利な発展形態および改良形態が可能である。
第1の帰還結合回路網が、センサとして機能する共振器を周波数決定素子として有している帰還結合回路網に相応して設けられておりかつ第2の帰還結合回路網が、補正容量を周波数決定素子として有している帰還結合回路網に相応して設けられていることは特別有利である。これにより、高粘性の液体の粘度の測定の際に測定インピーダンスに対して実質的に並列に存在している、例えば漂遊容量の形の容量を補償可能とすることができる。これにより有利にも。並列接続されている容量の補償が、補償のために、よくない、すなわち大きな温度係数を有するないし例えば誘導素子のようなよくないドリフト特性を有する構成部分を基準にして考える必要なく可能になる。
更に、装置は増幅器を有しており、増幅器は第1の入力側を有しておりかつ増幅器の該第1の入力側に第1の帰還結合回路網の出力側が導かれておりかつ第2の帰還結合回路網の出力側が導かれており、ここで増幅器の該第1の入力側に帰還結合回路網の出力の差が供給されるようになっていることは有利である。これにより、簡単にも、補正容量を補正すべき並列接続されている容量より多少大きく選択することによって並列接続されている容量の補償が可能である。
図面
本発明の1実施例が図面に示されておりかつ以下の記述において詳細に説明される。その際
図1は共振周波数の周辺における水晶共振器の等価回路を示し、
図2は提案される発振器回路のブロック線図を示し、
図3は本発明の装置を有する測定装置の概略を示す。
実施例の説明
粘度および/または密度測定のために圧電振動子、殊に水晶から成る厚みすべり振動子を使用することは既に一般に公知である、この種の厚みすべり振動子が粘性の液体中に入れられると、固有振動の共振周波数および固有振動の減衰は液体の粘度および密度に依存して変化する。
分かり易くするために図3の説明から始める。図3には本発明の装置を有する測定装置が略示されている。容器6に流体5、本発明によれば殊に液体5が存在している。液体5ないし流体5に参照番号5で示されている振動子が浸かっている。振動子3は調整および評価ユニット4に接続されている。このユニットは図示されていない有線または無線チャネルを介して液体5の測定すべき量に関する測定結果を先送りすることができる。振動子3および調整および評価ユニット4は一緒に、参照番号7によって示されている本発明の液体の粘度および/または密度測定装置を形成している。このことは図3では破線で示されている、振動子3と調整および評価ユニット4との組み合わせ7によって図示されている。
次に図1および図2について説明する。
その際水晶共振器に対して図1に図示の等価回路が当てはまる。この等価回路は、図1の左側に図示されていて、参照番号1で示されている、振動系に対する回路シンボルが図1では100で示されている第1の部分と図1では参照番号200で示されている第2の部分とに相応していることを表している。ここで、1で示されている振動系は振動子3とこれに結合している流体5とから成っており、第1の部分は以下に「ドライ部」と称され、かつ第2の部分は以下に「液体部」または「流体部」とも称される。
ドライ部100および流体部200は図1では直列回路の意味において接続されておりかつ図1の右側において縦続配置されている。この場合ドライ部100は振動子3を含んでいる。振動子の特性は第1の容量C,第1のインダクタンスLおよび第1の抵抗Rによって記述される。ここでは流体部200は振動子3に接している流体層ないし振動子の機械的な振動によって影響される流体成分を含んでいる。その際振動子3に結合されている流体層ないし振動子に結合されている流体成分の特性は第2のインダクタンスLおよび第2の抵抗Rによって記述される。
第2の抵抗Rは流体ないし液体の密度とダイナミック粘度との積の平方根に近似的に比例している。第2の抵抗Rは液体による粘性の減衰を表している。第2のインダクタンスLにより粘性の液体による周波数遷移が生じ、その際第2のインダクタンスLは共振器表面に凹凸がある場合この凹凸のある共振器表面で「捕えられた」液体成分によって生じる成分も含んでいる。この周波数遷移は同じように、流体ないし液体の密度とダイナミック粘度との積の平方根に近似的に比例している。それ故に密度が既知であるまたは十分に一定である場合には共振器は(ダイナミックな)粘度を突き止めるために使用することができる。評価ないし測定のために、本発明によれば、使用の電気的なパラメータを周波数決定素子としての共振器の使用によって発振器回路においてないし発振器回路によって捕捉検出するようになっている。
高粘性の液体を特徴付ける場合には、第2の抵抗Rが著しく上昇するので、共振器のインピーダンスは直列共振周波数の周辺でも実質的に第1の容量C、第1のインダクタンスL、第1の抵抗R、第2のインダクタンスLおよび第2の抵抗Rから成る直列接続に並列に存在しておりかつ参照符号Cで示されている容量によって決定される。この容量Cは、励振のために共振器に付けられている電極によって図示される静電容量を表している。図1には簡単にするために図示されていない、容量Cに対して並列に存在している所謂その他の漂遊容量も存在している可能性がある。漂遊容量は例えば、センサエレメントに対するリードによって図示される容量を表している。
第2の抵抗Rの抵抗値が高い場合、すなわち液体の粘度が高い場合、共振器の全体のインピーダンスは直列共振周波数の周辺においても実質的に容量C(もしくは付加的に漂遊容量)によって決定され、これにより発振器回路を用いた関連の付加パラメータの決定が困難である。
考えられる対抗措置は、容量Cもしくは付加的に共振器の直列共振周波数の周辺における漂遊容量を補償するためのインダクタンスの並列接続である。この場合の欠点は一方における、この付加的な(補償する)インダクタンスの必要な調整および他方における、誘導的な素子の通例は悪い温度係数ないしドリフト特性である。
本発明によれば、容量Cの障害となる影響が以下に補正容量Cとも表す参照容量Cの使用によって抑圧されるようにした発振器回路が設けられている。最も簡単な場合、この参照容量Cは例えば、容量Cの値を有しているというものである。有利にも本発明によれば、同調すべきインダクタンスを必要とすることもなく、従ってこのことと結び付いているどんな欠点も生じることなく容量Cを補償することができるのである。
図2には本発明の発振器回路2のブロック線図が示されている。発振器回路2は増幅器V、第1の帰還結合回路網K、第2の帰還結合回路網Kおよび増幅度調整ユニットAGCを有している。増幅器Vは第1の入力側10,第2の入力側11および1つの出力側12を有している。第1の帰還結合回路網Kは1つの入力側21および出力側22を有している。第2の帰還結合回路網Kは1つの入力側31および出力側32を有している。増幅度調整ユニットAGCは1つの入力側41および出力側42を有している。増幅器Vの出力側12は第1の帰還結合回路網Kの入力側21にも第2の帰還結合回路網Kの入力側31にも増幅度調整ユニットAGCの入力側41にも接続されている。第1の帰還結合回路網Kの出力側は増幅器の第1の入力側10に接続されている。第2の帰還結合回路網Kの出力側は同様に増幅器の第1の入力側10に接続されている。本発明によれば殊に次のようになっている:第2の帰還結合回路網Kの出力側32が増幅器Vの第1の入力側に接続されているが、それは第2の帰還結合回路網Kの出力側32が増幅器Vの第1の入力側に反転作用するように、すなわち増幅器Vの第1の入力側に、第1および第2の帰還結合回路網K,Kの出力側22,32の差が加わるように接続されている。このことは図2において、第1および第2の帰還結合回路網K,Kの出力側22,32の信号がまとめられる近傍で第2の帰還結合回路網Kの出力側32がマイナス記号(−)で示されていることによって表されている。
発振器回路2の要部は、増幅器Vおよび、図2では参照符号Qを備えている、周波数決定要素としての共振器を含んでいる帰還結合回路網Kである。共振器Qは本発明によれば殊に、水晶として設けられておりかつ以下に水晶とも称される。帰還結合回路網Kの伝達係数は典型的には、それが水晶Qの直列共振周波数の近傍で絶対値的に見て最大値を有しているように実現されている。同時にこの点の近傍において有利には、発振に対する位相条件が充足されるべきであり、すなわち第1の帰還結合回路網Kおよび増幅器Vの位相の和が360°の倍数になるようにすべきである。今述べた条件は第1の帰還結合回路網K、第2の帰還結合回路網Kおよび増幅器Vの回路ブロックの相応の設計によって充足されるようにすることができる。
発振は、振動条件が充足されている周波数ωにおいて行われる。すなわち図2に示されている装置の場合このことは次のことを意味している:増幅器Vの伝達係数と、第1の帰還結合回路網Kの伝達係数と第2の帰還結合回路網Kの伝達係数との差との積がちょうど1にならなければならない。この場合発振器回路2の機能ブロックの伝達係数は複素数の伝達係数と見なすことができ、それ故にこの振動条件は振幅条件と位相条件とに分けられる。
増幅度調整ユニットAGCにより、発振周波数が位相条件によって前以て決められている場合の振幅条件を充足することができる。増幅度調整ユニットAGCは例えば殊に、図2では簡単にするために図示されていない機能ブロック、つまり発振器回路2の図2では参照符号FSで示されている第1の出力信号の振動振幅を検出するための機能ブロックを含んでる。この第1の出力信号は本発明によれば殊に、増幅器Vの出力信号に相応してる。振動振幅を検出するための増幅度調整ユニットAGCにおけるこの機能ブロックは殊に、整流器回路として実現されている。更に、増幅度調整ユニットAGCは例えば殊に、図2では簡単にするために図示されていない調整器を含んでいる。この調整器は、増幅度調整ユニットAGCの出力側42および増幅器Vの第2の入力側11を介して増幅器Vにおける増幅度を、一定の振動振幅が生じるように調整設定する。増幅度調整ユニットAGCの出力側42に、図2において参照符号VSで示されている、発振器回路2の第2の出力信号が対応してる。
本発明によれば、発振回路による調整の際に、測定すべきインピーダンスによって決定される直列共振周波数において発振を引き起こすという目的があり、その際測定すべきインピーダンスは図1に図示の、第1のインダクタンスL、第1の容量C、第1の抵抗R、第2のインダクタンスLおよび第2の抵抗Rから成る直列接続によって決められている。その場合、補償が行われる際に実質的にインダクタンスLおよびLおよび第1の容量Lによって決められておりかつ第1の出力信号FSの基準となっている発振器周波数を第2のインダクタンスLを突き止めるために使用することができる。以下に損失抵抗Rとも称される第2の抵抗Rは第1の帰還結合回路網Kの減衰を決定するので、該第2の抵抗は発振を引き起こすために必要な、増幅度を決定する、発振回路の第2の出力信号VSによって間接的に決定することができる。この出力信号VSは以下に、増幅度信号VSとも称される。2つの量、すなわち第1のインダクタンスLおよび第2の抵抗Rは流体の(ダイナミック)粘度と密度との積によって決定されるので、これら液体特性を決定するために出力信号FSおよびVSを用いることができる。
しかし第2の帰還結合回路網Kがなければ周波数決定位相条件は、以下にスタチック容量Cとも称される容量Cによって決定的に影響されることになる。このことは殊に損失抵抗Rが大きい場合に当てはまるが、このことは直列共振分岐を非常に高抵抗にする。従って振動子系の総インピーダンスにおけるスタチック容量Cのために第1の帰還結合回路網Kの周波数特性に位相誤差が生じ、これにより振動周波数は所望の直列共振周波数から離れるもしくは極端な場合には振動が途切れることすらある。直列共振周波数から偏差すると、増幅度調整ユニットAGCから供給される第2の出力信号VSからもはや損失抵抗Rをエラーなく推定することができない可能性がある。スタチック容量Cは並列インダクタンスによって補償することができるが、これには、例えば次に挙げるような重大な不都合が付いてくる可能性がある:
インダクタンスは同調しにくく、製造に際しても必ずや製造許容偏差が大きい
コイルのインダクタンス値はドリフトしかつ温度依存性を有しており
補償は、スタチックな容量Cおよび並列接続されているインダクタンスによって決められている並列共振周波数においてのみ行われる。
スタチック容量C(および場合によって存在する、これに対して並列に存在している漂遊容量)の本発明の補償方法は、第1の帰還結合回路網Kが、水晶Qのインピーダンスの逆数に少なくとも近似的に比例している伝達関数を有しているという仮定に基づいている。この場合スタチック容量Cの成分は、ブロック回路図において第1の帰還結合回路網Kに並列に配置されている第2の帰還結合回路網Kによって次のようにして補償することができる。つまり、第1の帰還結合回路網Kおよび第2の帰還結合回路網Kの出力信号を、図2に示されているように減算するのである。帰還結合回路網K,Kが同じに選択されると、スタチック容量Cの完全な補償のために補正容量Cはスタチック容量Cの値にセットされなければならない。第2の帰還結合回路網Kの働きは、第2の帰還結合回路網Kも、実質的にインピーダンス、すなわち補正容量Cのインピーダンスの逆数に比例している伝達関数を有している場合には帰還結合回路網Kの働きに匹敵するものである。
補正容量Cを最適な補償のために必要である値に正確に調整する代わりに、補償は有利には第2の帰還結合回路網Kの伝達関数に影響を及ぼす別のパラメータ、例えば増幅係数のようなものを変化させることによって行うこともできる。
本発明の発振回路ないし本発明の装置7の有利な回路技術的な形態はアースに関して、すなわち図2には簡単にするために発振回路の基準電位を使用し、これにより帰還結合回路網K,Kの出力信号22,32の減算を信号線路の「交差」によって行うことができる。帰還結合回路網K,Kの出力側23,24をいわゆる電流出力側の形で実現することで更に、加算点の簡単な実現が可能になる。これは図2に、増幅器の入力側10に対して帰還結合回路網K,Kの出力側22,32がまとめられている円内のプラス符号(+)によって示されている。電流出力側の形の出力側22,32のこのような実現により、(加算点に代わって)図示されていない減算点を用いて第2の帰還結合回路網Kの出力信号を第1の帰還結合回路網Kの出力信号から本発明により減算することも可能になる。
共振周波数の周辺における水晶共振器の等価回路 提案される発振器回路のブロック線図 本発明の装置を有する測定装置の概略図

Claims (8)

  1. 機械的な振動を起こすことができる振動子を用いて流体(5)の粘度および/または密度を測定するための装置(7)であって、
    振動子は流体(5)と接触できるように設けられており、
    発振器回路(2)が設けられている
    そういう形式のものにおいて、
    発振器回路(2)は第1の帰還結合回路網(K)および第2の帰還結合回路網(K)を有している
    ことを特徴とする装置(7)。
  2. 第1の帰還結合回路網(K)は、センサとして機能する共振器(Q)を周波数決定素子として有している帰還結合回路網に相応して設けられておりかつ
    第2の帰還結合回路網(K)は、補正容量(C)を周波数決定素子として有している帰還結合回路網に相応して設けられている
    請求項1記載の装置(7)。
  3. 装置(7)は増幅器(V)を有しており、
    増幅器(V)は第1の入力側(10)を有しておりかつ
    増幅器(V)の該第1の入力側(10)に第1の帰還結合回路網(K)の出力側(22)が導かれておりかつ第2の帰還結合回路網(K)の出力側(32)が導かれており、ここで増幅器(V)の該第1の入力側(10)に帰還結合回路網(K、K)の出力(22,32)の差が供給されるようになっている
    請求項1または2記載の装置(7)。
  4. 増幅器(V)は1つの出力側(12)を有しており、ここで該増幅器出力側(12)は第1の帰還結合回路網(K)の入力側(12)および第2の帰還結合回路網(K)の入力側(31)に接続されている
    請求項3記載の装置(7)。
  5. 増幅器出力側(12)は発振器回路(2)の第1の出力信号に相応する
    請求項4記載の装置(7)。
  6. 装置(7)は増幅度調整ユニット(AGC)を有しており、ここで該増幅度調整ユニット(AGC)は1つの入力側(41)を有しており、かつ増幅器出力側(12)は増幅度調整ユニット(AGC)の入力側(41)に接続されている
    請求項4または5記載の装置(7)。
  7. 増幅器(V)は第2の入力側(11)を有しており、
    増幅度調整ユニット(AGC)の出力側(42)は増幅器(V)の第2の入力側に接続されている
    請求項6記載の装置(7)。
  8. 増幅度調整ユニット(AGC)の出力側(42)は発振器回路(2)の第2の出力信号(VS)に相応する
    請求項6または7記載の装置(7)。
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