JP2005515096A - 容器ストリップの製造方法 - Google Patents
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Abstract
互いに向き合う熱成形可能かつヒートシール可能材料である連続する2つのウェブが送りライン沿いにインデックスされ、上記ウェブをその各々に口が装備される容器(A)の連続するストリップ(1)に変形させる異なる作業ステーション(2,3,4,5)を通る容器ストリップの製造方法。容器は、長手方向の中央ゾーンに対向する平行な2つの列に沿って配置される。上側の列の容器の口はストリップの長手方向の上側のエッジ上に配置されて上側に向き、下側の列の容器の口は長手方向の下側のエッジ上に配置されて下側に向く。本発明は、生産性の増加及びメソッド化の無駄の低減を有効化する。
Description
本発明の目的は、容器のストリップを製造するための方法にある。
特に本発明は、ヒートシール可能かつ熱成形可能なプラスチック材料に容器の1つまたは複数の連続するストリップを形成するために使用されることが可能であるが、この限りではない。
互いに向き合う2つのウェブを、ウェブを少なくとも1つの容器ストリップに変形させる一連の作業ステーションへインデックスして容器の連続するストリップを製造することは、既に知られている。
作業ステーションは、例えば、互いに向き合うヒートシール可能及び熱成形可能材料内の2つのウェブを予熱するための1つまたは複数の予熱ステーションと、ウェブが予め設定されたエリアでヒートシールされて口を装備した胞が取得される密封ステーションと、成形流体を口から胞へ噴射することにより胞が適切な成形キャビティへと拡張される熱成形ステーションとを備えることが可能である。特許IT 1243064は、この種の方法の一例を示している。
本周知方法の幾つかの異なる態様は、特に生産性の増加及び廃棄部分の減少に関して改善されることが可能である。
本発明の主たる目的は、周知の方法、特にその上述の態様を改善することにある。
本発明の1つの優位点は、単位時間につき連続ストリップ状に配置された比較的多数の容器を取得することが可能な方法を提供することである。
本発明の別の優位点は、最終製品を構成する材料が最初に使用されたウェブ材料を極めて高率で構成するように、フィルム材料の連続する2つ以上のウェブの変形による容器製造を許容することである。
本発明のさらなる優位点は、廃棄部分を減らすことである。
本発明のさらに別の優位点は、比較的単純でありかつ安価な方法を提供することである。
これらの、及びさらに他の目的及び優位点は全て、添付の請求の範囲によって示されるような対象発明によって達成される。
本発明のさらなる特徴及び優位点は、添付の図面に例示的に、但し限定的でなく示された対象発明の実施形態に関する下記の詳細な説明からより明白となるであろう。
添付の図面を参照すると、容器の連続ストリップは数字1で示されており、この場合のストリップは予め設定された幅と画定されていない長さとを有し、容器Aは長手方向の中央ゾーンを中心にして互いに反対側にある2つの長手方向列に配置される。
ストリップ1は、フィルム材料である1対の連続ウェブから製造される。適切なケースでは、ヒートシール可能かつ熱成形可能なプラスチック材料の2つのウェブが使用される。2つのウェブはリールから巻き出され、互いに向き合いながら(周知の前進手段を使用して)異なる作業ステーションを横断する送りラインに沿って、予め設定された一定の前進ステップで、好適には水平である前進方向Fでインデックスされる。作業ステーションは、ウェブを容器の連続するストリップに変える。適切なケースにおける作業ステーションは、少なくとも、次の作業のためにウェブの準備が行われる1つまたは複数の予熱ステーション2及び3(説明するケースでは2つ)と、これに直に隣接する、予熱されたウェブが予め設定されたエリアでヒートシールされて各々が口を装備した胞が取得される密封ステーション4とを含み、次の直に隣接するステーションは、胞が成形キャビティ内で胞の口を介して噴射される成形流体の吹き込みにより拡張される成形ステーション5であり、次の、成形ステーションから分離されている図2及び3に示されたステーションは切断ステーション6であり、ストリップはその長手方向の中央ゾーンで長手方向へ切断されて互いに分離された2つのハーフ・ストリップ1a及び1bが取得され、任意の後続オペレーションへと移動される。予熱ステーション2及び3、密封ステーション4、成形ステーション5及び切断ステーション6は各々、ウェブ上へ上述のオペレーションを実行するためにウェブのインデックスと整合される方法で開閉されるべく操作されることが可能な1対の対向するエレメント(ハーフ・モールド)を備える。
予熱用のハーフ・モールドは、数字21で指示されている。数字7で指示されているものは、予熱ステーションで一方のウェブを他方から分離する防護バリアである。バリアは、例えば連続する垂直の中実壁によって構成される。
上述のように、密封ステーションは、ウェブの進行方向に対して反対部分から互いに対面する2つの密封用ハーフ・モールド41を備える。上記ハーフ・モールド41は2つのウェブを一緒に密封して2列の胞を画定するように配置され、これらの2列はウェブの長手方向の中央ゾーンに対して反対側にある。上記中央ゾーンは、少なくとも部分的に密封による影響を受ける。
一方の列の各胞は個々のウェブの長手方向のエッジ方向に開放され、これに対して反対側の列の各胞はウェブの長手方向の反対のエッジ方向に開放されている。
密封ステーション4には少なくとも2つの対向するセパレータ9が配置され、その一方は、ウェブの2つの長手方向エッジのうちの一方の長手方向エッジ上に位置づけられる胞の2つの開放されたボーダ間に係合されるように配置され、もう一方は、ウェブの2つの長手方向エッジのうちの反対側の長手方向エッジ上に位置づけられる2つの開放されたボーダ間に係合されるように配置される。密封ステーション4に沿って長手方向に伸長する各セパレータ9(上側のセパレータと下側のセパレータ)は、密封ステーションで胞の2つのボーダ間に挿入される楔形の端部を有する。密封用のハーフ・モールド(図5)は、2つのセパレータ9に対応して、セパレータ9の上記ハーフ・モールド内部へ突き出す部分を収容するための2つの対向するチャンバを有する。
各セパレータ9は、移動するウェブの長手方向の中央ゾーンの方向へ、かつこれから遠位へと方向Kに沿って両方向へ動作可能であって、両セパレータ9が胞のボーダを押してこれらを分離状態に維持する活性接近位置をとり(密封オペレーションの間は、両ハーフ・モールドが密封されるウェブ上で閉じられるこの位置がとられる)、かつ両セパレータ9が引き続き胞のボーダ内部にあるものの僅かに後退されてボーダを押しつけない不活性離隔位置(図5)をとる(密封用ハーフ・モールドが開いていてウェブが送りライン沿いに前進されるときはこの位置がとられる)。共通の軸方向流体アクチュエータは、セパレータの動作を制御する。一方がウェブの長手方向エッジに関連づけられ、他方が反対側の長手方向エッジに関連づけられる2つのセパレータ9は、例えば2つの軸方向流体アクチュエータ91によって整合された方法で、好適には同時に動作される。
成形用のハーフ・モールド51は、閉じられた位置で(図8)胞がその内部で拡張される2列の成形キャビティ(上下のキャビティ)を画定する。成形ステーション5には、成形流体を噴射するための2つの対向するノズル・ユニット8(上下ユニット)が装備される。ノズル・ユニット8は、一方のノズル・ユニットがウェブの一方の長手方向エッジに作用し、もう一方が反対側の長手方向エッジに作用するように配置される。各ノズル・ユニットのノズル8は、一列に、実質上もう一方のノズル・ユニットのノズル8と同じ横臥平面上に配置され、この横臥平面は実質上処理される対向ウェブの横臥平面(このケースでは垂直)に一致する。
一列に置かれる各ユニットのノズル8は、各ノズルがオペレーション的に対応する成形キャビティに関連づけられ得るように、容器のステップに対応するステップで1つずつ離隔される。ノズル・ユニット(例えば上側のユニット)の吹込みノズル8は、ウェブの長手方向エッジ(上側)のボーダを掴む成形用ハーフ・モールド51の側面(上側の側面)に面し、同様に、もう一方のユニット(下側)のノズル8は、反対側の長手方向エッジのボーダを掴む成形用ハーフ・モールド51の反対側面(下側)に面する。上側及び下側のノズル・ユニット8は、先行する密封ステーションで取得される胞に対応して、各々上側のウェブ及び下側のウェブの2つのボーダ間に挿入されるべく供給される。
噴射ノズル8の両軸は互いに平行であり(一方のユニットのノズルは成形流体をもう一方のユニットのノズルの送出方向とは反対の方向へ送出する)、これらはウェブの前進方向Fに実質上垂直である方向へ配置され、かつ実質的にウェブ自体と同じ平面上に配置される。ユニットのノズル8は、ウェブの前進方向Fに垂直な方向Gへ移動するように作動されることが可能であってノズルをウェブの関連のボーダ(上側または下側のボーダ)へ挿入しかつここから除去する単一の支持本体によって支持される。各支持本体(上側または下側の本体)には、成形流体ソースに接続されることが可能でありかつノズルにこれを供給するチャネルが供給される。各ノズル・ユニットは、本開示に含まれるとされる同じくノズルの作動に関する特許IT 1243064に記載された番号15により指示されている吹込みノズル・ユニットと実質的に同一である。
成形用ハーフ・モールド51は、対向する上側と下側の2側面に、個々のボーダ間へ挿入されるノズル8を収容するように適合化されかつ配置されたシートを有する。ハーフ・モールドが閉じられると(図8)、シートはボーダをノズル8上へ押しつける。成形用ハーフ・モールド51が閉じると、ウェブのボーダ上及びノズル上(上側/下側双方の長手方向エッジ上)で上記シートも閉じることから、特に成形流体の噴射段階の間にノズルと、ウェブと、ハーフ・モールドとの間にシールが生成される(図8)。成形流体は、成形キャビティ内部で胞の拡張による熱成形を発生させる。
こうして拡張された胞は、連続するストリップ1上に対向する2列に配置された容器Aを形成し、ストリップ1は前進方向Fに沿って長手方向に切断ステーション6へと運ばれる(図2)。容器はストリップ上に(平坦な部分を垂直位置にして)平行する2列で製造され、第1(上側)の列の容器はストリップの第1(上側)のエッジ上に配置されかつ一方の方向(上方)を向く口を有し、第2(下側)の列の容器は第1のエッジとは反対の第2(下側)のエッジ上に配置されかつ第1の列の容器の口とは反対方向(下方)を向く口を有する。各列上で、容器Aは互いに隣接して配置される。隣接する容器A間には、好適には2つのウェブを密封するための密封エリアが供給されていて、後続段階では、ここで横方向の切断が実行され、容器が一つ一つ(または部分毎に)分離される。容器Aの形状は、実質的に第1の列と第2の列で同じである。
各列内の容器Aは、実質的に一定のステップで配置される。容器のステップは、ストリップの長さの方向に沿った隣接する2容器の口間の距離、または(容器が同一形状を有する場合は)隣接する2容器の対応する別の任意の点間の距離、もしくは容器が連続して1つずつ分離され得る予め設定された切断ゾーン間の距離であるとして理解されることが可能である。容器のステップは、双方の列で同一である。一方の列の容器は実質的に、図1及び2に示すように、もう一方の列の容器とは2分の1ステップだけずらして配置される。
数字11は、周知の方法でストリップ1のインデックスを供給するグリッパを示す。
二重の列に配置された容器ストリップは切断ステーション6(図2)に送られ、ここで2列は長手方向の切断により中央ゾーンにおいて互いから分離される。切断ステーション6は、互いに対向しかつ共動する2つの切断用ハーフ・モールド61を備える。ストリップは、好適には容器ステップの整数倍に同じである前進ステップによって引き続きインデックスされて2つのハーフ・モールド61間を通り、2つのハーフ・モールド61は、循環的に閉じてストリップの1ステップがインデックスされる度にストリップの一部分を長手方向に切断し、かつ次のステップの前進より前に開く。
長手方向の切断は、2列の容器間に備えられるストリップの中央ゾーン内に配置される形どりされた連続する切断ライン12(図2に強調表示されている)に沿って発生する。切断ライン12は、前進方向へ1ステップずつ無限に反復するストロークより成る。反復する切断ラインのストロークは、容器のステップと同じであるステップを有する。切断ステーションでは、各作業サイクル(ハーフ・モールドの開閉)でストリップの一部が、ほぼ容器ステップの長さの整数倍に等しい長さの切断ラインのストロークに沿って切断される。切断ラインは、ストリップをその各々が容器の一列を備える連続する2つのハーフ・ストリップ1a及び1bに分割するように形どりされる。容器Aの上側の列を含むハーフ・ストリップ1aは、少なくともその大部分をもう一方のハーフ・ストリップ1b(下側)の(上側の)カット・エッジ上に重ね合わされることが可能な(下側の)カット・エッジを有する。2つのハーフ・ストリップ1a及び1bは、実質的に互いに同一である。
切断ラインは、ヒートシール・ステーションではストリップを形成する2つのウェブが少なくとも部分的に密封されている実質的に平坦なゾーンである中央の密封ゾーンに沿ってストリップを横断し、この中央ゾーンはさらに、胞によって占有されなかった、かつ成形ステーション5で胞の拡張が実行された製品包含に適する容器の膨らんだ部分によって目下占有されていないゾーンである。切断オペレーションは、好適には、既に取得された開口(口)の反対側ではそうなるような、製品包含に適する容器部分にさらなる開口を生成しないような方法で、この中央ゾーンにおいて発生する。長手方向の切断の後、各容器Aは片側に所定の機能の実行に使用されることが可能な製品包含に適さない平坦部分を有する。例えば上記部分はハンドルとして作用することが可能であり、または容器の開放を補助するためのタングが配置されるゾーン他ともなり得る。容器Aの2列がずらされているという事実(「ずらす」とは、容器のステップに関する、かつ対応するポイントに関する、または容器の形状が2列間で同じでなければ実質的に対応する容器のポイントに関連するものと理解される)は、容器の2列間に含まれるストリップの中央部分を完全に利用し、これにより材料の廃棄部分を最小限に抑えることを可能にする。
長手方向の切断ステーション6の下流には、オリジナル・ストリップの長手方向の切断によって取得される2つのストリップ上に配置された容器上に他のオペレーションを実行するための他の作業ステーション(例えば充填、密封、任意の冷却、部分への横方向切断用である周知タイプのステーション)を配置することができる。特に、(横方向の切断ステーションに、または別のステーションに)容器エッジのトリミング及び任意の望ましくない廃棄部分の除去を準備して容器の決定的形状を達成することが可能である。(必要でない可能性もあるが)とはいえこれが実行されると、極端に低減された量の材料排除がもたらされる。
長手方向の切断を発生させるストリップの中央部分では、切断ラインは、結果的に生成される2つのハーフ・ストリップ1a及び1bの各々が他方のハーフ・ストリップの切断部分に対して(ストリップの長さ方向に関して)横に配置される少なくとも1つの切断部分を有するような方法で、横方向のストロークで形どりされる。実質的に、形どりされた長手方向の切断ラインは、この中央ゾーンに(図2に示すような)互いに隣り合わせでありかつ2つのハーフ・ストリップの一方及びもう一方に交互に帰属する一連の突出する部分を画定する。
長手方向の切断の後、長手方向の中央ゾーンでは、一方の列の各容器が中央方向へ、非膨張の両端間に含まれる反対の列の隣接する2容器の中心に向いた非膨張端を有する。ストリップの中央ゾーンに向いた異なる容器の非膨張両端間には、実質的に(ストリップの長さを横断する方向での)一種の重なり合い、または相互突合せがもたらされる。ストリップの中央に置かれる各容器の上記非膨張端は、反対の列の2つの容器の膨張した胞の極めて近くに位置づけられる。この構成のおかげで、ストリップの中央部分の幅は比較的低減されることが可能であり、この中央部分の材料は、廃棄部分なしに、または廃棄部分を最小限に抑えて完全に、またはほぼ完全に利用される。廃棄部分をさらに低減するために、異なる容器の上記中央端の形取りされる輪郭は、(先に述べたように、好適には重ね合わせにより互いに同一である容器を製造可能であることに加えて)単一の切断で一方の列の容器及び反対の列の容器双方の上記輪郭の全てまたは少なくとも大部分を取得するに足る(よって輪郭を仕上げる後続トリミングを回避できる)ようにお互いを補って描かれる。
本発明には、添付の請求の範囲に記載されている発明の範囲を逸脱することなく、構成上の詳細に関して多くの異なる実際に適用可能な変形を加えることができる。
Claims (11)
- 容器ストリップの製造方法であって、
互いに向き合う少なくとも2つの連続するウェブは、前進方向(F)に沿ってかつ送りライン沿いに予め設定された前進ステップにより、上記ウェブをその各々に少なくとも1つの口が装備されている容器(A)の少なくとも1つの連続ストリップ(1)に変形させる1つまたは複数の作業ステーション(2,3,4,5)を介して断続的に送られ、
上記容器(A)は、上記ストリップ(1)上に長手方向の中央ゾーンを中心にして対向する平行な2列で形成され、第1の列の容器の口は上記ストリップの第1の長手方向エッジ上に配置されて上記長手方向の中央ゾーンとは反対側を向き、第2の列の容器の口は上記第1の列とは反対側の長手方向の第2のエッジ上に配置されて上記第1の列の容器の口とは反対側を向く方法。 - 上記ウェブは成形ステーション(5)へ送られ、ここで上記ウェブの対向する2つの長手方向エッジ上に作用する2つのノズル・ユニット(8)は2つのウェブの一方の長手方向エッジ上及び反対側の長手方向エッジ上の双方で上記ウェブの2対の対向するボーダ間に挿入され、上記2つのウェブ間に、ウェブをウェブ上で閉じられる2つのハーフ・モールド(61)によって画定される成形キャビティ内で拡張させる成形流体を噴射することを特徴とする請求項1記載の方法。
- 上記ノズル(8)は、一方及びもう一方の長手方向エッジ上の双方のボーダ間に方向(G)の挿入動作によって挿入され、上記動作は上記ウェブの前進方向(F)に実質的に垂直でありかつ上記ウェブの横臥平面に平行であり、各ユニットのノズル(8)は好適にはステップ装置を有し、上記ステップ及び上記ノズルの分布は各々対応する列の容器のそれらに対応することを特徴とする請求項2記載の方法。
- 上記成形ステーション(5)より前に、上記対向するボーダ対は上記ウェブの長手方向の両エッジに作用するように配置されるセパレータ手段(9)によって分離されることを特徴とする請求項2または3記載の方法。
- 上記ノズル(8)の挿入の後、上記成形用ハーフ・モールド(61)は閉じられて上記成形キャビティを画定しかつ上記対向するボーダを上記一方及びもう一方の長手方向エッジ上の双方のノズルに気密式に締め付けることを特徴とする請求項2乃至4における任意の請求項記載の方法。
- 上記容器Aは両方の列で同じである実質的に一定のステップで各列に配置され、上記第1の列の容器は実質的に上記第2の列の容器とは2分の1ステップだけずらして配置されることを特徴とする先行する任意の請求項記載の方法。
- 上記ストリップ(1)を切断ステーション(6)へ送ることを含み、ここで上記2列は長手方向の切断によって互いから分離されることを特徴とする先行する任意の請求項記載の方法。
- 上記長手方向の切断は上記ストリップの中央ゾーン内に配置される連続して形どられる切断ラインに沿って発生し、上記中央ゾーンは上記2列の容器間に含まれ、上記形どられる切断ラインは上記前進方向へ1ステップずつ無限に反復するストロークを含むことを特徴とする請求項7記載の方法。
- 上記切断ラインのストロークは上記容器のステップと同じであるステップで反復することを特徴とする請求項8記載の方法。
- 上記切断ラインは、上記ストリップ(1)をその各々が容器の一列を備えかつもう一方のハーフ・ストリップのカット・エッジ上に重ね合わされることが可能なカット・エッジを有する連続する2つのハーフ・ストリップ(1a,1b)に分割するように形どられることを特徴とする請求項8または9記載の方法。
- 先行する任意の請求項に記載され、かつ添付の図面の諸図に関する、かつ明細書に記載された目的に沿った説明及び開示内容に一致する方法。
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