JP2005512294A - 有効寿命が改善された陰極線管のための陰極 - Google Patents

有効寿命が改善された陰極線管のための陰極 Download PDF

Info

Publication number
JP2005512294A
JP2005512294A JP2003551805A JP2003551805A JP2005512294A JP 2005512294 A JP2005512294 A JP 2005512294A JP 2003551805 A JP2003551805 A JP 2003551805A JP 2003551805 A JP2003551805 A JP 2003551805A JP 2005512294 A JP2005512294 A JP 2005512294A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cathode
impregnated
pellet
hollow portion
cathode according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003551805A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4133824B2 (ja
Inventor
リコー,ジャン−リュック
ロケ,ジャン−ミシェル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Thomson Licensing SAS
Original Assignee
Thomson Licensing SAS
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Thomson Licensing SAS filed Critical Thomson Licensing SAS
Publication of JP2005512294A publication Critical patent/JP2005512294A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4133824B2 publication Critical patent/JP4133824B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J1/00Details of electrodes, of magnetic control means, of screens, or of the mounting or spacing thereof, common to two or more basic types of discharge tubes or lamps
    • H01J1/02Main electrodes
    • H01J1/13Solid thermionic cathodes
    • H01J1/20Cathodes heated indirectly by an electric current; Cathodes heated by electron or ion bombardment
    • H01J1/28Dispenser-type cathodes, e.g. L-cathode
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J29/00Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
    • H01J29/02Electrodes; Screens; Mounting, supporting, spacing or insulating thereof
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J1/00Details of electrodes, of magnetic control means, of screens, or of the mounting or spacing thereof, common to two or more basic types of discharge tubes or lamps
    • H01J1/02Main electrodes
    • H01J1/13Solid thermionic cathodes
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J19/00Details of vacuum tubes of the types covered by group H01J21/00
    • H01J19/02Electron-emitting electrodes; Cathodes
    • H01J19/04Thermionic cathodes

Landscapes

  • Electrodes For Cathode-Ray Tubes (AREA)
  • Solid Thermionic Cathode (AREA)

Abstract

真空管のインプレグネイテッド陰極は、アルカリ土類金属の化合物でインプレグネイトされた多孔性ペレット11の形態における放射部分を含み、該ペレットは耐火性物質からなるディッシュ12に置かれ、陰極の放射表面を形成する多孔性の金属フォイル13で塗布される。さらに、ペレットは、かなりインプレグネイトされた領域と、インプレグネイトされていないか又はわずかにインプレグネイトされた領域10との間に分離表面18を有し、該分離表面は放射表面と面する少なくとも一つの中空の部分を含む。この分離表面の形状により、陰極の有効寿命が改善される。

Description

本発明は、陰極線管におけるインプリグネイテッド(impregnated)陰極に関し、より詳細には、有効寿命が改善されたインプリグネイテッド陰極に関する。
インプリグネイテッド陰極は、電子の放射が可能であるインプレグネイティング剤(impregnating agent)と呼ばれる、例えば、酸化バリウムなどの金属酸化物から主に構成される物質によってインプレグネイトされる、ペレットとも呼ばれる多孔性の金属体から構成される。一般的に、多孔性の金属体は、例えば、タングステン又はモリブデンなどの耐火性金属からなる。多孔性の金属体は、耐火性物質からなる金属ディッシュ内に位置される。固体の箔の穿孔によって、又は押圧によって、あるいは焼結させて、さらに可能なインプリグネーションによって得られた多孔性の金属フォイルは、ペレット上に置かれる。インプリグネーション物質はペレットと化学的に反応し、例えば、バリウム又は酸化バリウムに基づいた放射物質を生成し、放射物質はペレットで移動しペレットの陰極の放射表面を形成する表面を塗布するために金属フォイルの孔を通過する。
陰極線管の分野において、現在の傾向は、例えば、テレビ分野の高解像度の適用で陰極線管を使用するために、陰極の電流密度の高い増加の方向における多大な増加に向かう。陰極の有効寿命は、陰極に必要とされた電流密度に相当に依存していることを注意する。
様々な方法は、インプレグネイテッド陰極の有効寿命を高めることを提案している。例えば、
−インプレグネイトされたペレットの孔隙率を減少すること、又は操作温度を下げることのいずれかによってバリウムなどの放射物質の遅い蒸発、
−ペレットの容量を増加すること、又はペレット下の貯蔵所を加えることのいずれかによってインプレグネイティング物質及びしたがって放射物質の貯蔵所を増加すること、である。
しかしながら、前述の解決策が低い電流密度での陰極の有効寿命を高めることを可能にするが、該有効寿命は、下記に理由、
−孔隙率が減少した場合、これはインプレグネイティング物質の貯蔵所のサイズの縮小を導く、
−操作温度が下がった場合、電子放射が減少する、
−放射物質が、真空に暴露された放射物質の表面のエリアに比例して蒸発するので、放射物質の流れは、放射表面から放射物質を隔てる距離で減少する、
−ペレット下に貯蔵所を加えることは、大量生産において使用できず、陰極の活性をより長くする、特に高価な解決策である、
において高い電流密度で実質的に変化しない。
本発明の目的は、放射物質の貯蔵所のサイズではなく放射物質の流れ、特に貯蔵所が空になる率で作用することを可能にする特定の陰極構造である。
この目的を達成するために、本発明によるインプレグネイテッド陰極は、アルカリ土類金属化合物によってインプレグネイトされた多孔性の放射ペレットを含み、該ペレットは耐火性物質から構成されるディッシュに置かれ、且つ陰極の放射表面を形成する多孔性の金属フォイルで塗布されて、該ペレットは多大にインプレグネイトされた領域とインプレグネイトされていないか又はわずかにインプレグネイトされた領域との間に分離表面を有し、該分離表面は放射表面に面する少なくとも一つの中空部分を含むことを特徴とする。
本発明と本発明の利点は、下記の記載及び添付図で良好に理解されるだろう。
従来技術によるインプレグネイテッド陰極は、例えば、米国特許第4,101,800号明細書に記載される。図1によって例示される、この種類の陰極は、例えば、バリウム又はカルシウムなどのアルカリ土類金属の化合物などの放射物質から構成される均質的にインプレグネイトされた多孔性ペレット1を含み、該ペレットはモルブデン又はタンタルなどの耐火性物質から構成されたディッシュ2に挿入される。ペレットは、レーザー溶接又はろう付けによってディッシュに取り付けられる多孔性の金属フォイル3で塗布される。例えば、金属フォイル3は、タングステンなどの金属を押圧し、かつ焼結することによって構成される。ディッシュ2は、陰極の加熱フィラメント4が置かれる内部の中空の円筒状のスリーブ6に固定される。
陰極の操作中に、バリウム及び酸化バリウムなどの放射物質はペレットの孔に生成され、放射表面に向かって移動し、表面のオリフィス5を介してフォイル3を通過する。ペレットによって拡散された蒸発されたバリウムは、フォイル3により前述の移動の経路を継続し、蒸発したバリウムの一部はその上に沈着し、別の部分は蒸気の形態によって通過する。フォイルの孔隙率が低くなると、沈着されるバリウムの部分が多大になる。ペレットの操作温度とほぼ同一である、高温のフォイルために、沈着されたバリウムは非常に迅速に拡散し、表面上に均一になる。穿孔されたフォイルの上部の表面に拡散されたバリウムは、電子を放射する表面として後の行為を行なう。
バリウムの流れは、インプレグネイティング剤とペレットを構成するタングステンなどの物質との間で化学作用によって引き起こされ、この流れは放射表面3によって形成された自由な経路に向かって導かれる。したがって、消耗正面7が形成されて、その表面はペレットの放射表面に対して実質的に平衡である。消耗正面は、放射物質で空にされてフォイル3の下に直接的に位置する領域8と、放射物質の密度が未だ変化されていない深い領域9との間の境界を定義する。消耗正面が移動する間に、陰極の有効寿命において放射表面と実質的に平行な表面を有し、バリウムが放射表面下に位置する深さは、陰極操作の有効寿命につれて次第に増加する。
本発明は、操作中に消耗表面が移動し、一方で、遅い燃焼正面のような消耗表面の初期の表面と実質的に平衡である表面を有することを認識しているという事実に基づく。さらに、バリウムなどの放射物質の流れは、放射表面から放射物質が分離する距離で減少する。この結果は、放射表面から離れて位置するバリウムが使用できないということである。1981年にノースホランドパブリッシングカンパニー(North Holland Publishing Company)によって出版されたA.M.シロフ(A.M.Shroff)著の“アプリケーションズ・オブ・サーフェスサイエンス8(Applications of Surface Science 8)”の36乃至49頁に記載のように、消耗正面は、法則により放射表面から徐々に離れるにつれて、放射物質の流れ減少し、それによって、流れは陰極が使用されている時間の平方根に反比例する。
2つの現象は、放射物質の流れでの減少を引き起こし、
−化学反応の残存物が孔に徐々に蓄積するので、バリウムになる表面への酸化バリウムの拡散は、ますます困難である。
−消耗表面が放射表面から徐々に移動して離れるにつれて、放射物質は、分離に比例して増加する真空に対して暴露された放射表面の表面エリアに対して比例して蒸発する。
−消耗表面が放射表面から徐々に移動して離れるにつれて、放射物質はより長い距離に沿って拡散しなければならず、その経路においては、表面に達する物質の量をさらに減少させる距離で増加する金属表面を塗布する傾向がある。
本発明は、ペレット又はペレットの孔隙率あるいはペレットの操作温度で生じる化学現象を変更せずに上述の解決策を提供する。
図2で示されるように、本発明は、幾何学的に放射物質源の機能と放射表面の機能幾との間の放射物質の流れを増幅するように、放射物質源の機能と放射表面の機能を分離する。
このために、陰極はディッシュ12に挿入された放射ペレット11から構成される。ペレットは、例えば、タングステン粉末を押圧し且つ焼結することによって構成される、多孔性の金属フォイル13で塗布され、該金属フォイルはインプレグネイティング物質で有利にインプレグネイトされてよい。
製造段階において、ペレット11は、多大にインプレグネイトされた領域19と、わずかにインプレグネイトされたか又はまったくインプレグネイトされない領域10とを有する特定の特質を有する。前述の2つの領域間の分離表面18は、窪んでおり、且つ陰極の放射表面を形成するフォイル13とペレットの多大にインプレグネイトされた部分19との間の少なくとも1つの中空を有する幾何学的な特性を有する。
図2に例示された実施態様において、分離表面18はペレットの中心で配置された半球の窪みを有する。ペレット11は、好ましくは、15%と35%との間の孔隙率を有し、1.3mmの直径16を有する。ペレット11の深さ14は0.6mmであり、その中心に位置する穴10は0.7mmの直径を有する。金属フォイル13はペレット上に位置し、15%と35%との間の孔隙率及び20μm乃至50μmの厚さを有してインプレグネイトされていても、又はインプレグネイトされていなくともよく、フォイルは、好ましくは、オスミウム/ルテニウムなどの合金の層で塗布されるか、又は電子の動作機能を低めるイリジウムで塗布される。ペレットは、例えば、レーザー溶接によって円筒状のスリーブに固定されたディッシュ12に挿入される。
フォイル13とペレットは、それらの周辺表面及び取り巻き領域10と接続するモリブデン及びルテニウムなどの高い融点の金属が主成分のろう付けされた結合21によって、互いに固定される。モリブデン/ルテニウムを基にした混合物は、溶媒と混合した粉末から調製でき、次いで、数μmの厚さの層に適用され、最終的に、フォイルを押圧し、且つ既にインプレグネイトされたペレットを互いに押圧する一方で、レーザーを使用して溶解される。
この手法において、消耗正面は半球表面18で初期に形成されて、ろう付けされた結合21は、ペレットから来る放射物質を通過しない障壁を形成する。次いで、消耗正面は移動し、一方で残りは半球表面に対して平行であり、その表面は、
Figure 2005512294
式中dは初期位置からの正面の距離であり、Aはペレットの孔隙率及び操作温度に依存する係数であり、tは時間である、
のタイプの法則にしたがってペレットへ徐々に押し込まれるとともに、増加するだろう。
次いで、正面の表面エリアは、
Figure 2005512294
式中、Rは表面18の初期半径であり、Kは表面18によって表される球体の部分によって定義される定数係数である、
のタイプの法則にしたがって増加するだろう。
したがって、ペレット使用の時間での放射物質の流れの依存が修正され、陰極使用の時間での消耗正面の表面エリアの増加は、大量の放射物質を多大に含むインプレグネイトされたペレットの広大な領域を徐々にもたらし、この影響は、発明の構造において、有用な放射物質の流れが図1の構造よりもさらにゆっくり減少するように上述した放射物質の流れを減少させる自然な影響を平衡させる。この利点が時間につれて増加することはさらに注意されるだろう。
下記の表は、バリウムの流れの場合と、図1で例示した従来技術における陰極放射の場合と、本発明の場合における、消耗正面の変化を示す。
Figure 2005512294
陰極放射の下限を5100μAに設定することによって、陰極の有効寿命は、従来技術の陰極の80週から本発明の陰極の150週まで延びたことを認識できる。
初期の半球表面18を生成するために、均質的なインプレグネイトされたペレットで開始することが可能であり、ペレットの上面部分、例えばその上面の周辺領域をマスキングした後に、インプレグネイティング剤の空間的に制御された分解は、ほとんどわずかなインプレグネイティング剤又はインプレグネイティング剤をまったく使用せずに半球の領域を生成するように実行される。
さらに、例えば、押すことにより、任意の物質がない半球の領域10が機械的に生成されるペレット11からこの分離表面18を生じることは可能であり、次いで、均質的にインプレグネイトされる。この実施態様において、放射物質は蒸気の形態で穴10を交差し、既に記載した実施態様のように孔の表面を塗布すべきではない。この場合、上記した種類の陰極が備えられた陰極線管が真空下に置かれ、特にペレットを塗布するフォイル13が多孔性であり、放射物質でインプレグネイトされる際に問題が生じるかもしれず、次いで、圧力低下が、空気を含有する領域10と管内に普及している前進的な真空と間で生じ、圧力低下はフォイル13の破損を引き起こすかもしれない。図3は、上述の問題の解決策を提供する本発明の実施態様を例示し、穴10は、陰極の外側に対して穴に接続するインプレグネイトされたペレット11で生成された少なくとも一つのチャンネル30の手段によって外部圧力に設定される。
すべての場合において、陰極の有効寿命を延ばす相当の効果を得るために、初期の分離表面18の表面エリアが陰極の放射表面よりも少なくとも20%大きいことが望ましい。
上記の実施態様は制限されないが、インプレグネイトされたペレットの表面上に数多の窪んだ穴を提供するか、又はトーラスの半分の形状の表面によって半球の穴を置き換えることが有利に可能である。
従来技術によるインプレグネイテッド陰極の実施態様を例示する図である。 本発明の第一実施態様を示す。 本発明による陰極の変形の実施態様を例示する図である。

Claims (9)

  1. インプレグネイテッド陰極の放射部分はアルカリ土類金属の化合物でインプレグネイトされた多孔性ペレット11を含み、該ペレットは耐火性物質からなるディッシュ12に置かれ、前記陰極の放射表面を形成する多孔性の金属フォイル13で塗布されたインプレグネイテッド陰極であって、
    前記ペレットは、相当にインプレグネイトされた領域と、インプレグネイトされていないか又はわずかにインプレグネイトされた領域10との間に分離表面18を有し、該分離表面は前記放射表面と面する少なくとも一つの中空の部分を含むことを特徴とするインプレグネイテッド陰極。
  2. 前記中空部分と前記放射表面との間に位置する空間10は、いずれの物質も有しない少なくとも一部分であることを特徴とする請求項1に記載のインプレグネイテッド陰極。
  3. 前記中空部分と前記放射表面との間に位置する空間10は、少なくとも一つのチャンネル30によって外部空間と通じていることを特徴とする請求項2に記載のインプレグネイテッド陰極。
  4. 前記分離表面の前記中空部分は、前記ペレットのインプレグネイティング剤の選択的な分解によって得られることを特徴とする請求項1に記載のインプレグネイテッド陰極。
  5. 前記中空部分は、球面の一部であることを特徴とする請求項1に記載のインプレグネイテッド陰極。
  6. 前記中空部分の表面エリアは、前記放射表面よりも少なくとも20%広いことを特徴とする請求項1に記載のインプレグネイテッド陰極。
  7. 前記ペレットの表面は、前記中空部分のまわりで、前記放射物質の拡散に対して密封された金属障壁21を含むことを特徴とする請求項1乃至6のうち1項に記載のインプレグネイテッド陰極。
  8. 前記金属障壁21は、高い融点を有する金属合金から構成されることを特徴とする請求項7に記載の陰極。
  9. 請求項1乃至8のいずれか1項に記載の陰極を含むことを特徴とする陰極線管。
JP2003551805A 2001-12-10 2002-11-29 有効寿命が改善された陰極線管のための陰極 Expired - Fee Related JP4133824B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR0115929A FR2833406A1 (fr) 2001-12-10 2001-12-10 Cathode pour tube a vide a duree de vie amelioree
PCT/EP2002/013465 WO2003050837A1 (en) 2001-12-10 2002-11-29 Cathode for cathode ray tube with improved lifetime

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005512294A true JP2005512294A (ja) 2005-04-28
JP4133824B2 JP4133824B2 (ja) 2008-08-13

Family

ID=8870289

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003551805A Expired - Fee Related JP4133824B2 (ja) 2001-12-10 2002-11-29 有効寿命が改善された陰極線管のための陰極

Country Status (9)

Country Link
US (1) US7372192B2 (ja)
EP (1) EP1466341A1 (ja)
JP (1) JP4133824B2 (ja)
KR (1) KR100881091B1 (ja)
CN (1) CN100418175C (ja)
AU (1) AU2002352183A1 (ja)
FR (1) FR2833406A1 (ja)
TW (1) TW569263B (ja)
WO (1) WO2003050837A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6958721B2 (en) 2003-09-18 2005-10-25 The Regents Of The University Of Colorado Matched delay line voltage converter

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4101800A (en) * 1977-07-06 1978-07-18 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Controlled-porosity dispenser cathode
FR2494035A1 (fr) * 1980-11-07 1982-05-14 Thomson Csf Cathode thermo-electronique pour tube hyperfrequences et tube incorporant une telle cathode
JPS57115739A (en) * 1981-01-12 1982-07-19 Toshiba Corp Impregnation-type cathode
US4837480A (en) * 1988-03-28 1989-06-06 Hughes Aircraft Company Simplified process for fabricating dispenser cathodes
KR100236006B1 (ko) * 1996-12-11 1999-12-15 구자홍 절전 함침형 음극 구조체
JPH11339633A (ja) * 1997-11-04 1999-12-10 Sony Corp 含浸型陰極およびその製造方法、並びに電子銃および電子管
CN1094249C (zh) * 1999-10-11 2002-11-13 中华映管股份有限公司 电子管的两层式阴极及其制造方法

Also Published As

Publication number Publication date
US7372192B2 (en) 2008-05-13
TW569263B (en) 2004-01-01
KR100881091B1 (ko) 2009-02-02
CN1599940A (zh) 2005-03-23
TW200305177A (en) 2003-10-16
CN100418175C (zh) 2008-09-10
AU2002352183A1 (en) 2003-06-23
FR2833406A1 (fr) 2003-06-13
US20050140262A1 (en) 2005-06-30
KR20040094668A (ko) 2004-11-10
EP1466341A1 (en) 2004-10-13
WO2003050837A1 (en) 2003-06-19
JP4133824B2 (ja) 2008-08-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4400648A (en) Impregnated cathode
US4101800A (en) Controlled-porosity dispenser cathode
US4310603A (en) Dispenser cathode
JP2005512294A (ja) 有効寿命が改善された陰極線管のための陰極
EP1150335A1 (en) Electrode for discharge tube and discharge tube using it
JPH02288045A (ja) スカンデートカソード
JP4233046B2 (ja) ガス放電灯の製造方法
US5459372A (en) Impregnated cathode structure
JP4436547B2 (ja) 放電ランプ用の陰極、その陰極を備える放電ランプ、及びその陰極の製造方法
JPH0442774B2 (ja)
JPH065198A (ja) 陰極素子を含む陰極
GB2100502A (en) Dispenser cathodes
JPS6062034A (ja) 熱陰極構体
JPS63116330A (ja) 含浸型陰極
KR960025904A (ko) 직열형 음극 구조체 및 그 제조방법
JPH0630214B2 (ja) 含浸カソードおよびその製造方法
JP2009238565A (ja) 閃光放電管用陰極材の製造方法、閃光放電管用陰極材、及びそれを用いた閃光放電管用電極
KR100225134B1 (ko) 음극선관용 음극구조체
KR920004552B1 (ko) 디스펜서 음극
KR100319089B1 (ko) 직열형음극구조체및그제조방법
JPS60165021A (ja) 陰極線管
JPS5830035A (ja) 点状陰極
JPH06105588B2 (ja) 放電灯用陰極の製造方法
JPH11204019A (ja) 酸化物陰極
JPS61181026A (ja) 電子管用含浸型陰極

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051122

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070802

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070807

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20071106

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20071113

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080129

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080219

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080408

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080507

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080602

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110606

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees