JPS61181026A - 電子管用含浸型陰極 - Google Patents
電子管用含浸型陰極Info
- Publication number
- JPS61181026A JPS61181026A JP60021108A JP2110885A JPS61181026A JP S61181026 A JPS61181026 A JP S61181026A JP 60021108 A JP60021108 A JP 60021108A JP 2110885 A JP2110885 A JP 2110885A JP S61181026 A JPS61181026 A JP S61181026A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sintered body
- cathode
- impregnated
- tungsten
- cavity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J9/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
- H01J9/02—Manufacture of electrodes or electrode systems
- H01J9/04—Manufacture of electrodes or electrode systems of thermionic cathodes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Solid Thermionic Cathode (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、電子管用の含浸製陰極に関するものであり
、特に、長寿命化、高信頼化を達成する九めの陰極基体
の改良に関するものである。
、特に、長寿命化、高信頼化を達成する九めの陰極基体
の改良に関するものである。
(従来の技術およびその問題点)
含浸型陰極は、バリウムを主成分とする複合酸化物から
なる電子放射材料を多孔質の耐熱性金属基体に含浸した
ものである。この様な陰極は、通常ヒーターを収納する
スリーブに装着され、さらにヒーターを設けて使用され
ている。含浸型陰極は、含浸された電子放射材料の組成
2組成比、基体金属の種類、あるいは陰極表面にスパッ
タリング等で形成されたOs、Ir等の薄膜の有無によ
ってさまざまな種類が有り、それぞれ特徴を有している
。例えば、最も代表的には、20%の空孔率を有するポ
ーラスタングステン基体に5BaOe3CaO・zht
t Os (モル比)からなる電子放射材料を含浸さ
せ次陰極があり、これは通常Bタイプと呼称されている
。又、このBタイプの陰極表面にO8あるいはOs−几
り合金の被膜を形成したMタイプと称される含浸型陰極
も使用されている。更に最近では、電子放射材料として
、酸化バリウム。
なる電子放射材料を多孔質の耐熱性金属基体に含浸した
ものである。この様な陰極は、通常ヒーターを収納する
スリーブに装着され、さらにヒーターを設けて使用され
ている。含浸型陰極は、含浸された電子放射材料の組成
2組成比、基体金属の種類、あるいは陰極表面にスパッ
タリング等で形成されたOs、Ir等の薄膜の有無によ
ってさまざまな種類が有り、それぞれ特徴を有している
。例えば、最も代表的には、20%の空孔率を有するポ
ーラスタングステン基体に5BaOe3CaO・zht
t Os (モル比)からなる電子放射材料を含浸さ
せ次陰極があり、これは通常Bタイプと呼称されている
。又、このBタイプの陰極表面にO8あるいはOs−几
り合金の被膜を形成したMタイプと称される含浸型陰極
も使用されている。更に最近では、電子放射材料として
、酸化バリウム。
酸化カルシウム、酸化アルミニウムに加えて酸化スカン
ジウムを添加したスカンデート陰極(Scan−dat
e Cathode )や、陰極基体として夕ングステ
ン粉末とイリジウム粉末を混合して焼成したMMタイプ
(Mixed−Metal Cathode) すどが
提唱されている。
ジウムを添加したスカンデート陰極(Scan−dat
e Cathode )や、陰極基体として夕ングステ
ン粉末とイリジウム粉末を混合して焼成したMMタイプ
(Mixed−Metal Cathode) すどが
提唱されている。
これらの含浸型陰極の一連の改良は、高電流密度化、長
寿命化、高信頼度化を計るためのもので、これらは高輝
度CRT、衛星搭載用進行波管等の電子デバイスには必
須の要件である。
寿命化、高信頼度化を計るためのもので、これらは高輝
度CRT、衛星搭載用進行波管等の電子デバイスには必
須の要件である。
含浸型陰極は、その動作中に於て、例えば3BasA4
0a + 6Ca(J+Wi3Ba、CaAt、(J6
+Ca、VV(J6+3Baの様な反応により、遊離B
aを生成している0この遊離Baは基体金属の空孔を通
って陰極表面に達し、Ba−tJ−Wの単原子層を形成
する。その結果陰極表面の仕事関数は低下し、エミッシ
ョンが得られる。
0a + 6Ca(J+Wi3Ba、CaAt、(J6
+Ca、VV(J6+3Baの様な反応により、遊離B
aを生成している0この遊離Baは基体金属の空孔を通
って陰極表面に達し、Ba−tJ−Wの単原子層を形成
する。その結果陰極表面の仕事関数は低下し、エミッシ
ョンが得られる。
一方、陰極表面に形成されたBa −(J−vvの単原
子層は、陰極温度により蒸発するが、常に基体金属内部
からBaの供給を受けている間は陰極は安定したエミッ
ションを得ることができるoしかしながら、動作時間と
共にBa化合物が消耗し、基体金属内部からのBaの拡
散が遅くなると、陰極表面でのBa−0−Wの単原子層
の被覆度が小さくなり、仕事関数が上昇し、エミッショ
ンの均一性がそこなわれ、寿命(1ife end )
となる。この様に、含浸型陰極の寿命は、基体金属内部
からのBaの供給と、表面からの蒸発のバランスによっ
て決定される。従って、含浸型陰極の長寿命化を計るた
めには、陰極の動作温度を低くし、蒸発を押えるか、B
aが枯渇しない様に安定的に供給することが必要である
。
子層は、陰極温度により蒸発するが、常に基体金属内部
からBaの供給を受けている間は陰極は安定したエミッ
ションを得ることができるoしかしながら、動作時間と
共にBa化合物が消耗し、基体金属内部からのBaの拡
散が遅くなると、陰極表面でのBa−0−Wの単原子層
の被覆度が小さくなり、仕事関数が上昇し、エミッショ
ンの均一性がそこなわれ、寿命(1ife end )
となる。この様に、含浸型陰極の寿命は、基体金属内部
からのBaの供給と、表面からの蒸発のバランスによっ
て決定される。従って、含浸型陰極の長寿命化を計るた
めには、陰極の動作温度を低くし、蒸発を押えるか、B
aが枯渇しない様に安定的に供給することが必要である
。
第4図はタングステンの空孔率を14.7 %〜29チ
迄変化させた場合の電子放射特性を示したものである。
迄変化させた場合の電子放射特性を示したものである。
初期データであるが空孔率の大きい方が経時変化が少な
い。これは前述した様に電子放射に必要な表面被覆を維
持するのに充分な量のBaが空孔内部から供給されるた
めである。空孔率が小さい方は、表面に到達するBa量
が少なく表面被覆度の減少によって、電流の減少が大き
い。
い。これは前述した様に電子放射に必要な表面被覆を維
持するのに充分な量のBaが空孔内部から供給されるた
めである。空孔率が小さい方は、表面に到達するBa量
が少なく表面被覆度の減少によって、電流の減少が大き
い。
一方、長時間動作、即ち電子管の寿命について考えて見
ると全く反対の結果となる場合がある0空孔率が大きい
場合は、Ha (Ba +BaO)の表面への拡散量が
多くポーラスタングステン内部の含浸材を使い尽す時間
が早くなることである。第5図は長時間動作の場合の空
孔率の影響を示したものである。ここでAは空孔率が2
0チの陰極、Bは空孔率が40%の陰極の特性を示して
いる。電流値が初期値の50チに低下した時を寿命と仮
定すると陰極Aは陰極Bエフ数倍の寿命を持っていると
云える。それに対して寿命を初期値の95チとすれば全
く逆の結果となり陰極Bの方が長寿命となる。
ると全く反対の結果となる場合がある0空孔率が大きい
場合は、Ha (Ba +BaO)の表面への拡散量が
多くポーラスタングステン内部の含浸材を使い尽す時間
が早くなることである。第5図は長時間動作の場合の空
孔率の影響を示したものである。ここでAは空孔率が2
0チの陰極、Bは空孔率が40%の陰極の特性を示して
いる。電流値が初期値の50チに低下した時を寿命と仮
定すると陰極Aは陰極Bエフ数倍の寿命を持っていると
云える。それに対して寿命を初期値の95チとすれば全
く逆の結果となり陰極Bの方が長寿命となる。
以上述べた如く、ポーラスタングステンの空孔率は電子
放射特性、特に経時特性に非常に大きな影#を与える。
放射特性、特に経時特性に非常に大きな影#を与える。
この様に、電流変化の小さい安定した含浸型陰極を得る
ためには、陰極基体の空孔率が大きい方が良く、逆に、
長寿命化するためには、 Baの蒸発を押えるために空
孔率は小さくした方が良いという矛盾した関係がある。
ためには、陰極基体の空孔率が大きい方が良く、逆に、
長寿命化するためには、 Baの蒸発を押えるために空
孔率は小さくした方が良いという矛盾した関係がある。
そこで従来、これらの矛盾を解決するため、例えば陰極
表面には空孔率の小さいタングステン焼結体を使用し、
その下側に空孔率の大きなタングステン焼結体を用いる
ことが提唱されている。しかるに、この様な方法におい
ては、タングステン基体が二枚以上になるためスリーブ
とのろう付が困難である。例えば、ろう付時に重ね合わ
せたタングステン基体のすき間にろう材が流入してしま
うという不都合がしばしば起こり、ろう付の歩留が著し
く低かった。
表面には空孔率の小さいタングステン焼結体を使用し、
その下側に空孔率の大きなタングステン焼結体を用いる
ことが提唱されている。しかるに、この様な方法におい
ては、タングステン基体が二枚以上になるためスリーブ
とのろう付が困難である。例えば、ろう付時に重ね合わ
せたタングステン基体のすき間にろう材が流入してしま
うという不都合がしばしば起こり、ろう付の歩留が著し
く低かった。
本発明の目的は、上記従来技術の線点を解消した含浸型
陰極を提供することであり、特に改良された構造の陰極
基体を有し、長寿命の含浸型陰極を提供することである
。
陰極を提供することであり、特に改良された構造の陰極
基体を有し、長寿命の含浸型陰極を提供することである
。
(問題点を解決するための手段)
本発明による含浸を陰極は、電子放射物質を含浸すべき
陰極基体が、一体の焼結多孔体であると同時に、その内
部に中空のキャビティ一部ヲ有し、電子放射物質が多孔
体部ばかりでなく、キャビティ一部にも充填された構造
としたことを特徴とする特 (実施例) 第1図は本発明の詳細な説明するための一実施例を示す
もので、1は陰極基体で空孔率20チを有するタングス
テン焼結体であゃ、2は、そのタングステン焼結体の中
心部に形成されたキャビティーである。3は、陰極基体
を加熱するためのヒーター(図示せず)を収納するため
のモリブデン製スIJ−プfl、Mo−Ru (80/
20 )のろう材4により陰極基体1とろう付されてい
る。陰極基体1の裏面(ヒーターの挿入される側)は、
同じろう材4により、封孔処理されている。ノくリウム
を主成分とする電子放射材料は、陰極基体1の空孔部及
びキャビティ一部2の中に含浸、充填されている(図示
は省略)。
陰極基体が、一体の焼結多孔体であると同時に、その内
部に中空のキャビティ一部ヲ有し、電子放射物質が多孔
体部ばかりでなく、キャビティ一部にも充填された構造
としたことを特徴とする特 (実施例) 第1図は本発明の詳細な説明するための一実施例を示す
もので、1は陰極基体で空孔率20チを有するタングス
テン焼結体であゃ、2は、そのタングステン焼結体の中
心部に形成されたキャビティーである。3は、陰極基体
を加熱するためのヒーター(図示せず)を収納するため
のモリブデン製スIJ−プfl、Mo−Ru (80/
20 )のろう材4により陰極基体1とろう付されてい
る。陰極基体1の裏面(ヒーターの挿入される側)は、
同じろう材4により、封孔処理されている。ノくリウム
を主成分とする電子放射材料は、陰極基体1の空孔部及
びキャビティ一部2の中に含浸、充填されている(図示
は省略)。
以下、具体例により本発明を更に詳細に説明する。直径
311IIの円筒形プレス治具を用意し、平均粒径10
μmのモリブデン粉末を原料粉末として、2 ton
/ cm2の圧力でプレス成形し、水素雰囲気中で18
00°C−2時間焼成した後、厚さ1mに切断してモリ
ブデンのペレットを作製する。次に直径6■の円筒形プ
レス治具を用意し、平均粒径4μmのタングステン粉末
440 IQを秤量してプレス治具に投入し、1O1o
n/αの圧力でプレスする。
311IIの円筒形プレス治具を用意し、平均粒径10
μmのモリブデン粉末を原料粉末として、2 ton
/ cm2の圧力でプレス成形し、水素雰囲気中で18
00°C−2時間焼成した後、厚さ1mに切断してモリ
ブデンのペレットを作製する。次に直径6■の円筒形プ
レス治具を用意し、平均粒径4μmのタングステン粉末
440 IQを秤量してプレス治具に投入し、1O1o
n/αの圧力でプレスする。
次いで、前にプレス焼成したモリブデンペレットをプレ
ス治具の中央部に投入した後、平均粒径4μmのタング
ステン粉末770ダを秤量してプレス治具に投入し、1
.4 t on /(yH2の圧力でプレス成形する。
ス治具の中央部に投入した後、平均粒径4μmのタング
ステン粉末770ダを秤量してプレス治具に投入し、1
.4 t on /(yH2の圧力でプレス成形する。
この様にして得られたプレス成形体を、水素雰囲気中で
2200°C2時間加熱し焼結を行ない、第2図に示す
様に、中心部にモリブデン焼結体部6を有するタングス
テン焼結体5を製作した。タングステン焼結体部の空孔
率は19.7%であった〇この様にして作製したモリブ
デン−タングステン焼結体を硫酸と硝酸の混酸に投入し
、中心部のモリブデン焼結体を溶解して除去し、第3図
に示す様な中空部2′を有するタングステン焼結体5′
を作製した。こ仁で、中空部2′をキャピテイと呼称す
る。
2200°C2時間加熱し焼結を行ない、第2図に示す
様に、中心部にモリブデン焼結体部6を有するタングス
テン焼結体5を製作した。タングステン焼結体部の空孔
率は19.7%であった〇この様にして作製したモリブ
デン−タングステン焼結体を硫酸と硝酸の混酸に投入し
、中心部のモリブデン焼結体を溶解して除去し、第3図
に示す様な中空部2′を有するタングステン焼結体5′
を作製した。こ仁で、中空部2′をキャピテイと呼称す
る。
次に、キャピテイ2′を有するタングステン焼結5′を
別に用意したモリブデン製スリーブに圧入し、しかる後
に、モリブデン57 wt%−ルテニウム43wt%の
粉末ろう材を塗布し、水素中で2050〜2100℃に
加熱し、タングステン焼結体とモリブデンスリーブをろ
う接すると共に、タングステン焼結体の裏面の封孔を行
なった。
別に用意したモリブデン製スリーブに圧入し、しかる後
に、モリブデン57 wt%−ルテニウム43wt%の
粉末ろう材を塗布し、水素中で2050〜2100℃に
加熱し、タングステン焼結体とモリブデンスリーブをろ
う接すると共に、タングステン焼結体の裏面の封孔を行
なった。
この様にしてスリーブが固定されたタングステン焼結体
と5BaO@3CaO@2kt、O8の組成からなる電
子放射物質を水素中で1700℃−3分間加して、タン
グステン焼結体の空孔部とキャビティ2′に電子放射材
料を含浸、充填して含浸型陰極を完成させた。この様に
して完成させた含浸型陰極を二極管にして動作させた場
合の電子放射特性の時間変化は第2図に曲線Cとして示
されている。
と5BaO@3CaO@2kt、O8の組成からなる電
子放射物質を水素中で1700℃−3分間加して、タン
グステン焼結体の空孔部とキャビティ2′に電子放射材
料を含浸、充填して含浸型陰極を完成させた。この様に
して完成させた含浸型陰極を二極管にして動作させた場
合の電子放射特性の時間変化は第2図に曲線Cとして示
されている。
従来の含浸型陰極に比べて経時変化特性が小さくなって
いることが分かる。
いることが分かる。
(発明の効果〕
以上のように本発明の含浸型陰極は、ポーラスタングス
テンの空孔部に加えて、キャビティの中に充分な量の電
子放射材料を保有しているので長期間にわたってBaの
供給を行なうことができ、その結果より長時間の安定動
作ができるという利点を有している。
テンの空孔部に加えて、キャビティの中に充分な量の電
子放射材料を保有しているので長期間にわたってBaの
供給を行なうことができ、その結果より長時間の安定動
作ができるという利点を有している。
第1図は本発明の一実施例における含浸型陰極の断面図
でちゃ、第2,3図は、その製造工程を説明するための
図、第4図は空孔率を変えて製作した含浸製陰極の初期
電子放射特性、第5図は空孔率20チと40%の陰極の
寿命特性である。 1・・・・・・陰極基体、2・・・・・・キャピテイ、
3・・・・・・スリーブ、4・・・・・・Mo−Ruろ
う材層、5,5′・・・・・・タングステン焼結体、6
・・・・・・モリブデン焼結体。
でちゃ、第2,3図は、その製造工程を説明するための
図、第4図は空孔率を変えて製作した含浸製陰極の初期
電子放射特性、第5図は空孔率20チと40%の陰極の
寿命特性である。 1・・・・・・陰極基体、2・・・・・・キャピテイ、
3・・・・・・スリーブ、4・・・・・・Mo−Ruろ
う材層、5,5′・・・・・・タングステン焼結体、6
・・・・・・モリブデン焼結体。
Claims (1)
- 多孔質のタングステン焼結体からなる陽極基体に、酸化
バリウム、酸化カルシウム及び酸化アルミニウム等の複
合酸化物からなる電子放射材料を溶融含浸した含浸型陰
極に於て、前記陰極基体が一体構造で、かつ中空のキャ
ビティ部を有し、このキャビティ部にも電子放射材料が
充填されていることを特徴とする電子管用含浸型陰極。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60021108A JPS61181026A (ja) | 1985-02-06 | 1985-02-06 | 電子管用含浸型陰極 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60021108A JPS61181026A (ja) | 1985-02-06 | 1985-02-06 | 電子管用含浸型陰極 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61181026A true JPS61181026A (ja) | 1986-08-13 |
Family
ID=12045682
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60021108A Pending JPS61181026A (ja) | 1985-02-06 | 1985-02-06 | 電子管用含浸型陰極 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61181026A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6376227A (ja) * | 1986-09-17 | 1988-04-06 | Hitachi Ltd | 含浸形陰極構体 |
-
1985
- 1985-02-06 JP JP60021108A patent/JPS61181026A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6376227A (ja) * | 1986-09-17 | 1988-04-06 | Hitachi Ltd | 含浸形陰極構体 |
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