JP2005511227A5 -

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押出し成形されたピンストリップの型で熱可塑性樹脂から接着閉鎖部材を製造する方法において、該ストリップ上には末端で厚くなったピン頭部を有するピン形状の複数の係止手段が配列され、前記ピンは、円錐形であり、ピンを備えた前記ストリップは、シートダイから、成形ローラーと加圧平滑ローラーとの間隙に供給される方法であって、
成形ローラーは、その表面にゴム層を備えており、該ゴム層はその周辺に止り穴としてレーザー処理によって差し込まれたピン孔を有し、該止り穴にはフィルムストリップが前記加圧平滑ローラー（６）の圧力によって押し付けられ、その結果、ピン（１５）が生成され、前記ピンストリップ（５）は、抜出され、前記頭部は、加熱加圧ローラー（９）による温度と圧力で成形され、若しくはプラズマ装置（１３）とそのプラズマアーク（１４）により非接触で生成されることを特徴とする接着閉鎖部材の製造方法。
前記成形ローラー及び加圧平滑ローラーは、熱制御されることを特徴とする請求項１記載の方法。
前記ピン孔の形状が円錐形であることを特徴とする請求項１記載の方法。