JP2005505219A - 設定された接続経由で伝送されるデータ・パケットをバッファ記憶する方法及び装置 - Google Patents

設定された接続経由で伝送されるデータ・パケットをバッファ記憶する方法及び装置 Download PDF

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Abstract

いわゆるLCHパケットを、映像及び音声データ・ストリームの無線伝送用ハイパーラン/2システムにおいて、定義する。これらのLCHパケットは54データ・バイトの長さを有する。さらに、ハイパーラン/2標準は、全てのLCHデータ・パケットが受信器によって確認されなければならない、QOS(サービス品質)モードにおいて、送信器に送り返されるいわゆるARQメッセージをSCHパケット中に設ける。設定される各接続に対して、ハイパーラン/2インタフェースにおけるバッファ記憶装置に、LCH及びSCHデータ・パケット用記憶空間を設けなければならない。数百の接続が設定される可能性がある場合、LCH及びSCHパケットに対する記憶領域を別個に予約するにはかなり複雑な記憶の編成を必要とする。
本発明は、バッファ記憶装置において、LCH及びSCHパケット用に1つの共通領域のみが予約されることを提案する。各LCHパケット用に設けられた当該部分は、nが〔0,1,2,3,…〕である場合、2のn乗の値に相当するサイズのものであるので、これらのデータ部分の開始のアドレスを算定するハードウェア装置が大いに簡素化される。しかしながら、当該領域は1つのLCHパケットのバッファ記憶に実際に必要とするよりも大きくなるように選択されている。同様にバッファ記憶される必要があるSCHパケットはLCHパケットの当該部分の未使用部分に入力される。これによって記憶装置の大部分が未使用のままになることなく、記憶の編成の複雑度を低減する。

Description

【技術分野】
【0001】
本発明は、設定された接続を経由して機器間のデータ伝送におけるバッファ記憶装置の記憶管理の技術分野に関するものである。
【背景技術】
【0002】
昨今、例えば、娯楽用電子機器、あるいは、他の家庭用機器のネットワーキングにおいて大きな進展がみられる。この場合、当該機器が、導線によって、すなわち、IEEE1394バス・システムのような、対応するケーブル接続によって機器間がネットワーク接続されたシステムが用いられているのみならず、多大な努力が、導線を利用せずに機器をネットワーク接続するのになされている。一方で、種々のシステムが、現在、開発されている。いわゆる「ハイパーラン/2(Hiperlan Type 2)システム」についてこの時点で特に言及する。ハイパーラン/2システムは、例えば家庭内環境において、機器をネットワーク接続することを可能にする。いくつかの、チャネル幅がおおよそ20MHzのチャネルが5GHz帯にあり、該チャネル自体はTDMA方式を用いて分割されている。変調方式は、マルチパス受信の干渉の発生ができるだけ少なくて済む、OFDM方式に相当する。最高データ・レートはおよそ毎秒54Mビットである。したがって、ハイパーラン・チャネルを用いれば、大量データのある、映像データ・ストリームや他のアプリケーションを伝送することが可能になる。
【0003】
ハイパーラン/2システムは現在、派生ETSI標準に発展させることが企図されている。いくつかのETSI資料には既にハイパーラン/2システムが規定されている(ISO/IEC7レイヤ・モデルにおけるデータ交換レイヤに相当するDLC(データ・リンク・コントロール)レイヤ及び当該システム全体については、非特許文献1他、欧州通信規格協会(ETSI:the European Telecommunication Standard Institute,F−06921,Sophia Antipolis Cedex/France)資料参照。)。
【特許文献1】
国際公開第00/060796号パンフレット
【非特許文献1】
TS101 761−1 through 4,“Broadband Radio Access Radio Networks(BRAM);Hiperlan Type 2;Data Link Control(DLC);Part 1 through Part 4,ETSI
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ハイパーラン/2システムは平行して多数の接続を設定することを可能にする。ハイパーラン/2システムはコネクション指向である。接続には2つの種別の接続、すなわち、1対1接続及び多元接続がある。1対1接続は双方向である一方、多元接続は、携帯又は移動端末の方向に単方向である。したがって対応するハイパーランのインタフェースは多くの数の接続を、区別して、かつ、設定しなければならない。当該システムは平行して数百接続までをも設定し得るよう企図されている。
【0005】
更に又、1つの接続に関係し得る種々の種別の論理チャネルを区別する必要がある。(ロング・トランスポート・チャネル及びショート・トランスポート・チャネルに相当する)LCH及びSCHチャネルはこの関係において特に重要である。LCHチャネルは、比較的大きな伝送容量に相当し、該チャネル経由で映像データ・ストリーム及び音声データ・ストリームのようなアイソクロナス・データをも伝送し得る。SCHチャネルはより小さな伝送容量を有し、したがって伝送プロトコルに従った制御情報及び確認応答メッセージのような、非同期データを伝送するのに用いられる。
【0006】
少なくとも1つのLCHチャネル及び1つのSCHチャネルが1つの接続と関係し得る。これは、エア・インタフェース経由で伝送されることを企図されている、あるいはエア・インタフェース経由で受信されてアプリケーションに渡されることが企図されている、全てのデータ・パケットを記憶するバッファ記憶装置の記憶の編成を複雑にする。例示の目的で、特に、1つのアドホックな解決策として、設定される各接続について、LCHチャネルに対する記憶領域を予約し、かつ、SCHチャネルに対する第2記憶領域を予約することが想定される。これらの、LCHチャネル又はSCHチャネルに対する記憶領域はリング・バッファとして設定されるので、各チャネルについて開始アドレス及び終了アドレスを記憶して、各チャネルについて少なくとも1つの書き込みポインタ及び1つの読み取りポインタを設定する必要があり、そうすることによってデータが相互に別個の処理にて書き込み及び読み取りされることが可能になる。数百の接続が設定された場合には、この記憶の編成は相当複雑になる。
【0007】
当該規定に従って、LCHチャネルにおいてデータを伝送するデータ・パケットは48ペイロード・データ・バイト、付加情報(ヘッダ情報)の3又は2データ・バイトに加えて、エラー認識コード(CRC)、あるいは、使用される場合、エラー訂正コード(FEC)の3又は4バイトから成る、54バイトのサイズを有する。CRCコードは、又、「大急ぎで」算定されて復号化されることもあり得るので、バッファ記憶される必要はなく、それは当該コードのバッファ記憶を不要にする。1つのLCHチャネルのデータ部分はしたがって51又は54バイトのサイズを必要とする。これらのデータ・ブロックの開始のアドレスを算定する複雑度はしたがって増大するが、これはデータ・ブロックが、例えば、(2の6乗=64)バイトのサイズのものであって、(2のn乗)バイトのサイズのものではないからである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の目的はエア・インタフェースにおけるバッファ記憶装置の記憶の編成を簡素化することにある。本発明によれば、これはLCHパケットのデータ・ブロック・サイズが最初に(2の6乗=64)バイトの値に拡大され、データ・ブロックのうちの空きのままの部分はSCHパケットからのデータの記憶に用いられる。これは、SCHパケットがバッファ記憶に7バイトの記憶空間を要し、この範囲では、1つの64バイト・ブロック中に、最大サイズが54バイトの、LCHパケットとともに記憶し得る。残りの3バイトは更なる追加情報に用い得る。
【0009】
本発明は、第1に、LCHパケットが記憶されることが企図されたデータ・ブロックのアドレス算定装置が大きく簡素化されるという利点を有する。第2に、しかしながら、本発明は更に1つの接続に関するLCHパケット及びSCHパケットが併せて共通記憶部分に記憶し得るので、更に、各記憶領域の開始及び終了に対して設定されるポインタはより少なくて済むという利点もある。更に、本発明は又、各LCHパケットに対して1つのSCHパケットが記憶されるものとみなす場合、54バイトのサイズのLCHパケットと7バイトのサイズのSCHパケットに対して、当該記憶部分の4.6%のみが空きのままになるという利点がある。
【0010】
本発明の特許請求の範囲における従属項は、本発明による方法及び装置の、更に有益な手段及び改良を可能にする。
【0011】
バッファ記憶されたデータ・パケットはとにかく、アプリケーション若しくは追加インタフェースに、又はアンテナ経由で、できるだけ速く渡されることが企図されているので、設定される各接続についてバッファ記憶装置にリング・バッファとして予約部分を設定することが有益である。これは、バッファ記憶装置中の予約部分が埋められると、後続のデータ・パケットがもう一度、当該部分の最初に書き込まれ、先行して該部分にバッファ記憶されているデータはその時点で上書きされることを意味するが、しかしながら、このようなデータはこの時点よりはるかに前に渡されているので、これには不利な影響はない。
【0012】
データ・パケットに関するステータス情報、すなわち、特に、データ・パケットが既に完全に書き込まれたか、もっと正確に言えば、データ・パケットが渡される用意ができているかどうかについての情報を含むデータ・パケットのバッファ記憶の間に少なくとも1バイトが更に記憶されるので、本発明の特許請求の範囲における請求項5及び請求項12も又、大いに有益である。この手段によって書き込み及び読み取りの処理が大いに柔軟になり、完全なLCH又はSCHのデータ・パケットを常に完全に書き込む必要がなくなる。書き込み及び読み取りの処理は多数回中断することができ、さもなければ記憶アクセスに関する競合につながる。その上、各々のLCH及びSCHパケットに関連する書き込み及び読み取りポインタを設けることが更に有益である。その場合、データ・パケットの書き込み又は読み取り処理が中断された時点について、該各々のポインタ中に記録がなされるべきであり、そうすることによって、後続の書き込み又は読み取りのアクセスが起こる正確な時点からシームレスに継続し得る。
【0013】
ハイパーラン/2システムによれば、LCHチャネルとSCHチャネルとから成るチャネル一対が各接続について常に設定されるので、例えば、映像データ・ストリームがLCHチャネル経由で伝送される場合に、それに相当する多数のSCHデータ・パケットがいずれ生ずるのかは疑問である。これは、LCHデータ・パケットがCRCエラー認識コードによって保護される、伝送モードにおける場合である。これは、これらのようなデータ・パケットが、いわゆるARQメッセージ(自動再送要求)によって「肯定」確認応答又は「否定」確認応答されるからである。この場合の肯定確認応答はLCHデータ・パケットの正確な受信が送信器に合図されることを意味する。その場合、否定確認応答は、LCHパケットが1つ以上のエラーを伴って送信された場合のみに、送信器が確認応答メッセージを受信することを意味する。しかしながら、否定確認応答モードにおいても、SCHパケットは頻繁に送り返されなければならず、これらは同様にバッファ記憶装置にバッファ記憶されなければならない。
【0014】
1つの接続を経由して伝送されるデータの量が多いほど、バッファ記憶装置における関連領域は大きくなければならない。しかしながら、この場合、更に、より多くのLCHパケットを送信して、同時に、更により多くのARQメッセージを送り返す必要があるので、LCHパケットに対して、2のn乗のデータ単位(バイト)に拡大された、データ部分を利用する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0015】
本発明はハイパーラン/2インタフェースのバッファ記憶装置の実現例を用いて説明する。
【実施例】
【0016】
図1はアプリケーションの一例を表す。参照番号10は、カムコーダ、例えば、ミニDVカムコーダ、を表す。これはIEEE1394接続を経由してパーソナル・コンピュータ11に接続される。パーソナル・コンピュータ11は記録映像の後処理を実行するのに用いられる。これを行うには、適切なソフトウェアによってプログラム化されなければならない。全部揃った映像はその場合、最初にハード・ディスク上に記憶される。図示されたアプリケーションによれば、この全て揃った映像は、しかしながら、DVHSビデオ・レコーダ12に、アーカイブの目的で、導線を利用しないで渡される。これはパーソナル・コンピュータ11と同じ部屋内に配置される必要はない。後処理された映像フィルムからの映像及び音声データの無線伝送はハイパーラン/2システムを用いて実施されることが企図されている。これを行うには、当然、パーソナル・コンピュータ11及びDVHSビデオ・レコーダ12の両方に適切なハイパーラン・インタフェースが備えられていなければならない。図2はより詳細にパーソナル・コンピュータ及びDVHSビデオ・レコーダのレイアウト略図を表す。
【0017】
パーソナル・コンピュータ11のレイアウトを最初に説明する。後処理に不可欠なパーソナル・コンピュータの構成部分のみを説明する。これらはIEEE1394インタフェース110、CPU120、ハード・ディスク130及びハイパーラン・インタフェース140に関係する。カムコーダ10からの映像及び音声データはIEEE1394バス及びインタフェース110を経由してパーソナル・コンピュータ11に渡される。映像/音声データの後処理に用いられるプログラムはCPU120によって処理される。完全に処理された映像/音声データは最初、ハード・ディスク130上に記憶される。
【0018】
全部揃った映像フィルムは次に、利用者制御のもとで、DVHSビデオ・テープ上でのアーカイブのために、DVHSビデオ・レコーダ12に送信される。これは前述のように、ハイパーラン/2によって行われることが企図されている。インタフェース140のレイアウト略図を同様に図2に示す。参照番号141はエラー訂正コード算定装置を表す。参照番号142はマイクロコントローラを表し、ハイパーラン/2プロトコルを実現するようインタフェース140において多くの処理を調整するマイクロコントローラを表す。図2は同様に、エア・インタフェースを経由して伝送される全てのデータ・パケットがバッファ記憶される、バッファ記憶装置143を示す。バッファ記憶装置143は双伝送方向にて用いられる。図2に表すように、送信アンテナがパーソナル・コンピュータ11に備え付けられている。しかしながら、このアンテナは同時に又、データが他の何らかの機器からパーソナル・コンピュータに導線を用いずに伝送される場合、受信アンテナとして動作する。
【0019】
DVHSビデオ・レコーダ12のレイアウト図は大いに簡素化された形式にて図示され、同様にハイパーラン/2インタフェース140を含む。さらに、参照番号150は磁気テープ・カセットを表し、該カセット上に受信データが最後に記録される。該データはDVデータ・フォーマットを用いて記録されてもよく、その場合には、データ・ソース10は同様にこのフォーマットを用いてデータを記録したので、フォーマット化は必要ない。ハイパーラン/2インタフェース140の構成部分141−143を、既に前述のように、もう一度強調する。
【0020】
DVHSビデオ・レコーダの代わりに、更に、当然、他のいかなるレコーダ、例えば、DVDレコーダを用いてもよい。
【0021】
冒頭にて既に説明したように、ハイパーラン/2システムは確立したETSI標準であり、いくつかの資料に技術的に規定されている。したがって、この発明に関する開示の目的で、このETSI標準を明確に参照する(非特許文献1参照。)。更に、エリクソン社(Telefonaktiebolaget LM Ericsson)による国際特許出願において、ハイパーラン/2システム用MAC(メディア・アクセス制御)プロトコルがより詳細に説明されている(特許文献1参照。)。
【0022】
このプロトコルに基づいて、いわゆるLCH(ロング・トランスポート・チャネル)データ・パケットがエア・インタフェースを経由して映像/音声データ・ストリームを伝送するのに用いられる。ハイパーラン/2の規定によれば、データは種々のQoS(サービス品質)モードにて伝送し得る。データ・パケットは肯定/否定確認応答とともに伝送されることがあり、確認応答なしで送られることもあり、かつ、信頼性、セキュリティ又は安全性の利用から繰り返し送られることさえある。
【0023】
LCHデータ・パケットの異なったフォーマットが2つの最初に言及したQOSモードにおいて用意される。
【0024】
図3は確認応答を伴うQOSモードに用いるLCHデータ・パケットのフォーマットを表す。LCHパケットは54バイトから成り、そのうち48バイトはペイロード・データ・バイトに関し、3バイトは追加情報(ヘッダ情報)に関し、最後の3バイトはエラー認識コードCRC24に関する。データ・パケットの最初の3バイトにおける追加情報は、非特許文献1の761−1 V1.2.1(2000−11)のセクション6.1.4に例示の目的で列挙されているような、PDU(プロトコル・データ単位)種別の詳細に関する。更に、順序番号も、データ・パケットの最初の2バイトにおける、10ビットから成る、追加情報として記憶される。図3に表したようなデータ・パケットの構造は、例えば、前述のETSI資料のセクション6.2.8中の図25に図示されている。該ETSI資料の図3と図25との違いの1つは、該図3においては、1.5バイトが更に、データ・パケットの第2及び第3バイト中の追加情報用に予約されるということがある。このことは今までのところ図25には表されていない。しかしながら、全ての規定の要件を考慮に入れた場合、この追加情報が更に追加で必要になることに必然的につながる。更に、各LCHデータ・パケットにおいて48を超えるペイロード・データ・バイトが送信される、サービスは今のところ設けられていない。予約CLタグ・ビットは将来の利用のために予約されるが、この時点では伝送においてこれ以上の意義はない。SARビット(分解・組み立て終了フラッグ)のみが必要となり、PDUデータ列(LCHパケット群、PDU列)内部の受信LCHデータ・パケットの最後を表す。
【0025】
確認応答されない伝送モードにおけるLCHデータ・パケットの構造を図4に表す。この場合、最後の4バイトが、リード・ソロモン・コードとして同様に算定し得る、前方エラー訂正コードFECに関する。この場合もまた、パケット中には、もう一度、48のペイロード・データ・バイトがある。しかしながら、2バイトのみが追加情報の予約に必要である。この、確認応答のない動作モードにおいては順序番号を送信する必要はない。この状況は非特許文献1の761−4 V1.2.1(2000−12)資料中の図7において説明されている。灰色の背景上の追加情報の部分は、該資料の図7からは明らかではないがETSI標準における更なる要件から結果として生まれたものであり、したがって、もう一度図4において強調される。確認応答のあるQOSモードに必要なSCHデータ・パケットのレイアウトを図5に表す。SCHパケットの最後の2バイトはCRCエラー認識コードに関する。最初のバイト中の第2ニブルはもう一度PDU種別の詳細に関係する。このようなSCHパケットによって5つの完全なペイロード・データ・バイトを伝送することを可能にする。ここで検討しているアプリケーションにおいては、各々の場合においてARQメッセージが、このようなSCHパケットにおいて、確認応答のために送信器に送り返される。
【0026】
図5に示すSCHパケットのレイアウトは更に非特許文献1の761−1 V1.2.1(2000−11)のETSI資料のセクション6.1.5中の図12からも明らかである。ARQメッセージのレイアウトは、肯定確認応答、否定確認応答及び繰り返しモードの種々のアプリケーションについて、該ETSI資料のセクション6.2.9.2に説明されているので、ここではそれ以上の詳細を説明する必要はない。
【0027】
図6は、いかにして、図3に表したLCHデータ・パケットがバッファ記憶のためにバッファ記憶装置に書き込まれなければならないかを示す。バッファ記憶装置は4バイトから成る記憶ワード、すなわちクワドレット(32ビット)単位にて編成されるのが有益である。しかしながら、専用ハードウェアが、バッファ記憶装置におけるアドレスがアクセスされた場合、更に、クワドレットの単一バイトのみ読み取り又は書き込みを可能にする。これは図6のアドレス明細における小数点後の2桁によって表す。第1クワドレットはLCHパケットの追加情報の3バイトのみならず、4番目として更に予約された、LCHパケットのステータス情報を記憶し得る、追加バイトをバッファ記憶するのに用いられる。各処理工程はその場合、パケットが既に完全に書き込まれたかどうかの合図を結果として生じる。これによって連続する記憶ワードの形式にてそのようなデータ・パケットを書き込むことを可能にする。灰色の背景上の、2つの最後のクワドレットは図6に明らかに依然として示されているが、未使用として識別されている。これは、LCHパケットのバッファ記憶のアドレス算定を簡素化するのに、本発明が、バッファ記憶装置において相当する記憶領域を64バイトのサイズの部分、すなわち、16クワドレットの部分に、分割されることを設けるものであるからである。これによってアドレス算定装置を大いに簡素化する。これは、最小有効6アドレス・ビットを無視して、アドレスの最大有効部分を増加させることによって、後続する部分の開始を容易に判定し得るからである。更に、CRC24のチェックワードはバッファ記憶装置に入力する必要はないので、灰色の背景上にあるが、これはCRCの算定が、伝送中及び受信データの復号化中にリアルタイムにて適切なハードウェアによって実行し得るからであることを特筆する。各64バイトのブロックにおいて結果として現われる空き空間は確認応答されるQOSモードにおいて送信器に送り返されなければならないSCHパケットの記憶に用い得る。この状況は図4に表されるLCHパケットのものとは異なる。図7はこれらがバッファ記憶装置に記憶されているフォーマットを表す。順序番号がないため、2バイトがこの場合、第1クワドレット中のステータス情報用に予約される。その場合、これによって、後続するペイロード・データ・バイトが、クワドレットを基に編成されるバッファ装置中で直に隣接するよう、アラインメントを行う。こうして48ペイロード・データ・バイトは次の12クワドレット中に後続する。14番目のクワドレットは依然としてFECエラー訂正コードによって用いられる。これは、伝送中又はデータ・パケットの受信中にはリアルタイムにて算定される必要がないからであり、したがって同様にバッファ記憶されなければならない。しかしながら、残りの2つのクワドレットはもう一度依然として未使用のままである。それらは、SCHパケットのバッファ記憶に用い得ることは明らかであるが、それは、これらのようなFECコードのあるLCHパケットは、定期的に発生して有意な記憶容量をとり得る確認応答がされない、すなわち、有意な記憶容量をとる確認応答メッセージが生成されない、QOSモードにのみ用いられるからである。しかしながら、この記憶領域においては他の接続からのSCHパケットを記憶することが可能である。
【0028】
図8は更にLCHパケットの、64バイトのサイズの、記憶ブロックにおけるインターリーブされたSCHパケットを表す。未使用のままでLCHパケットとSCHパケットとの間に配置された、14番目のクワドレットは灰色の背景上に表される。このクワドレットは追加情報を記憶するのに用い得る。
【0029】
最後に、図9は更に1つの接続についてバッファ記憶装置に予約された記憶領域全体を表す。この記憶領域の開始はワード開始によってマーキングされる。予約領域の終了は対応するようにワード終了によってマーキングされる。対応するポインタが更にインタフェースに形成され、関係する接続に対する予約領域が記憶装置内のどこに位置するかを明確化する。更に、図示されているバッファ記憶装置部分はリング・バッファとして編成されている。これは記憶領域が第1に記憶領域の開始からLCH及びSCHパケットによって満たされていることを意味する。記憶装置は更に下方向に、予約記憶領域の終了に到るまで満たされる。バッファ記憶する更なるデータが到着する場合、これはもう一度、予約記憶領域の開始において入力されなければならない。接続を設定する場合、記憶管理においては、読み取り/書き込み競合を回避するよう、伝送されるサービス用に予約されなければならない記憶領域のサイズを推定しなければならない。これは同様に要求データ・レートに基づいて明確化される。対応する処理はハイパーラン/2標準規定に説明されている。
【0030】
図9は更に各場合においてLCH及びSCHパケットの書き込み及び読み取りポインタを表す。LCHRポインタはLCHパケットの読み取りポインタに相当する。LCHWポインタはLCHパケットの書き込みポインタに相当する。図9は、LCHWポインタが予約記憶領域中の更に下方の項目に向けられる一方、LCHRポインタは記憶領域の更に上部のポイントにセットされる。LCHRポインタより上の領域はもう一度LCHパケットによって上書きされる。対応するポインタはSCHパケットにも備え付けられている。SCHRポインタの場合もまた、読み取りポインタに関係付けられ、SCHWポインタはSCHパケットの書き込みポインタに関係付けられる。
【0031】
本発明はハイパーラン/2システムに特に用い得る。しかしながら、それはこのシステムのみに限定されるものではない。実際に、データ・パケット対の一方が、各々の場合に他方のデータ・パケットによって用いられない記憶領域を満たすのに用い得る、データ・パケット対が設定された接続に対してバッファ記憶されなければならない場合には、第1データ・パケットのデータ・パケット・サイズが2のn乗のデータ単位の値から異なる場合には、いつでも用い得る。
【図面の簡単な説明】
【0032】
【図1】DVカムコーダからDVHSビデオ・レコーダへの映像及び音声データ伝送アプリケーションを表す図である。
【図2】カムコーダからの映像及び音声データを後処理するパーソナル・コンピュータのブロック略図、及びDVHSビデオ・レコーダのブロック略図である。
【図3】CRCエラー認識コードのあるLCHデータ・パケットのレイアウトを表す図である。
【図4】FECエラー訂正コードのあるLCHデータ・パケットのレイアウトを表す図である。
【図5】SCHデータ・パケットのレイアウトを表す図である。
【図6】バッファ記憶における、バッファ記憶装置の予約領域中のエラー訂正コードCRCのあるLCHデータ・パケットの構成を表す図である。
【図7】バッファ記憶における、バッファ記憶装置の予約領域中のFECエラー訂正コードのあるLCHデータ・パケットの構成を表す図である。
【図8】エラー認識コードCRCのあるLCHパケットの予約ブロック中のSCHデータ・パケットのインターリーブを表す図である。
【図9】対応するLCH及びSCHの書き込み及び読み取りポインタとの一接続に予約された、バッファ記憶装置中の各記憶領域のリング・バッファの概念を表す図である。

Claims (13)

  1. 設定された接続を経由して伝送される、第1種別(LCH)及び第2種別(SCH)の、データ・パケットをバッファ記憶する方法であって、前記第1種別(LCH)の前記データ・パケットは、nが〔0,1,2,3,…〕である場合に、2のn乗の数のデータ単位に一致しない、定義第1長を有し、かつ、前記データ・パケット用のバッファ記憶装置(143)を有し、該バッファ記憶装置(143)は、サイズが2のn乗のデータ単位の部分に分割され、2のn乗は前記第1種別(LCH)の前記データ・パケットの前記定義第1長よりも大きく、かつ、データ部分毎に空いている前記バッファ記憶装置(143)の当該部分が前記第2種別(SCH)の前記データ・パケットからのデータによって満たされることを特徴とする方法。
  2. 請求項1記載の方法であって、前記バッファ記憶装置(143)の一領域が設定された接続に対して予約され、かつ、該領域が前記バッファ記憶装置(143)におけるリング・バッファとして編成されることを特徴とする方法。
  3. 請求項1乃至2記載の方法であって、前記データ単位が、8ビットの長さの2進数に関係する、すなわち、1バイトに相当することを特徴とする方法。
  4. 請求項1乃至3何れか記載の方法であって、前記バッファ装置(143)は記憶ワードに編成され、該記憶ワードの長さが、データ単位の長さの、偶数の倍数、特に4倍、に相当することを特徴とする方法。
  5. 請求項1乃至4何れか記載の方法であって、データ・パケット(LCH,SCH)を前記バッファ記憶する間に、前記データ・パケットに関係する、特に前記データ・パケットが、既に完全に書き込まれたか、すなわち、渡される用意があるかどうか、についての、ステータス情報を含む少なくとも1バイトが更に記憶されることを特徴とする方法。
  6. 請求項1乃至5何れか記載の方法であって、設定された前記接続がハイパーラン/2標準に基づいた接続で、及び、前記第1種別のデータ・パケットが前記ハイパーラン/2標準に基づいたLCHパケットで、かつ、前記第2種別のデータ・パケットが前記ハイパーラン/2標準に基づいたSCHパケットであることを特徴とする方法。
  7. 請求項6記載の方法であって、完全に書き込まれた、バッファ記憶されたLCHデータ・パケットが48ペイロード・データ・バイトを含み、及び、追加情報を含めて、52バイト又は56バイトのサイズを有し、かつ、前記バッファ記憶装置(143)が、サイズが64バイトの部分に分割され、残りの12又は8バイトはSCHパケットのバッファ記憶用に用いられることを特徴とする方法。
  8. 請求項6乃至7記載の方法であって、前記ハイパーラン/2標準に基づいたARQメッセージが前記SCHパケットに記憶されることを特徴とする方法。
  9. 設定された接続を経由して伝送される、第1種別(LCH)及び第2種別(SCH)の、データ・パケットをバッファ記憶する装置であって、前記第1種別(LCH)の前記データ・パケットは、nが〔0,1,2,3,…〕である場合に、2のn乗の数のデータ単位に一致しない、定義第1長を有し、かつ、前記データ・パケット用のバッファ記憶装置(143)を有し、該バッファ記憶装置(143)は、サイズが2のn乗のデータ単位の部分に分割され、2のn乗は前記第1種別(LCH)の前記データ・パケットの前記定義第1長よりも大きく、かつ、データ部分毎に空いている前記バッファ記憶装置(143)の当該部分が前記第2種別(SCH)の前記データ・パケットをバッファ記憶するのに用いられることを特徴とする装置。
  10. 請求項9記載の装置であって、前記データ単位が、8ビットの長さの2進数に関係する、すなわち、1データ・バイトに相当することを特徴とする装置。
  11. 請求項9乃至10記載の装置であって、前記バッファ装置(143)は記憶ワードに編成され、該記憶ワードの長さが、データ単位の長さの、偶数の倍数、特に4倍、に相当することを特徴とする装置。
  12. 請求項9乃至11何れか記載の装置であって、前記バッファ記憶されたデータ・パケットについて、特に前記データ・パケットが、既に完全に書き込まれたか、すなわち、渡される用意があるかどうか、についての、少なくとも1つの追加バイト中に記憶される、ステータス情報を評価する手段を有することを特徴とする装置。
  13. 請求項9乃至12何れか記載の装置であって、データ領域が、設定された接続を経由して伝送される前記データ・パケット用に前記バッファ装置(143)中に予約され、接続に対する前記予約データ領域に開始及び終了情報が記憶され、かつ、前記第1及び前記第2種別(LCH,SCH)の前記データ・パケットのデータに対して書き込みポインタ及び読み取りポインタが備え付けられていることを特徴とする装置。
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