JP2005503288A - アクセス装置 - Google Patents
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Abstract
【選択図】図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、概して例えばドア開放器等のアクセス装置に係り、より詳しくはアクセス装置の両側の間に圧力差があるときドア若しくは窓等のアクセス機器を開放するアクセス装置に関する。
【0002】
【従来技術】
旅客機又は他の航空機は、コックピットドアを備え付けている。該コックピットドアは、パイロット、副パイロット又は航空機乗組員にプライバシーを提供する単一のドアであってもよい。(「コックピット」という用語は、パイロット、副パイロット、又は、航空機乗組員が着席する航空機の部分に言及しており、「フライトデッキ」とも称される)
多くの航空機では、コックピットの周囲空気圧力が、航空機の乗員室の周囲空気圧力と略同じであることを必要としている。コックピットドアの両側の間で十分に大きな圧力差が存在する場合、危険な状況が発生し得る。圧力差は、コックピットを、機体の残りの部分から引き離し得る。従って、コックピットドアは、一般に、該ドアの両側の間で十分に大きな圧力差が存在するときに容易に開放する低いセキュリティのドアである。一旦、ドアが開放すると、圧力は、フライトデッキと、乗員室との間で等しくなり、これにより、危険な圧力差を減少させ、又は、消失させる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、圧力を均等にする必要性の故に、コックピットドアは、一般に、上述されたように、低いセキュリティのドアであり、ハイジャッカー狙いの人間による侵入が試みられがちであった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、アクセス装置を得ようとするものであり、このアクセス装置は、例えばドア又は窓等のアクセス機器の両側の間に圧力差が存在するとき、該アクセス機器を開放する。例えば、アクセス装置は、ドアの両側に十分大きな圧力差が存在するとき、ドアかんぬきを引っ込めたり開放したりするドア開放器であってもよい。本発明の別の実施形態は、ドアの両側に十分大きな圧力差が存在するとき、例えば、ベーン又はスラット等のドアの一部分を開放する。本発明の別の実施形態は、航空機のコックポットにおいて高いセキュリティのドアを設置することを可能にする。例えば、ハイジャッカー狙いの人間による進入の試みに耐える、対銃弾ドア等を可能にする。
【0005】
かくして、本発明の実施形態に係る航空機のコックピットのための装置が提供される。この装置は、航空機のコックポットのための閉鎖装置(例えばドア、窓及びベーン)と、該閉鎖装置の係止可能要素を係止するように作動する係止機器と、該閉鎖装置の両側の間に所定の大きさの圧力差が存在するときの該係止機器を係止解除するように作動する係止解除装置と、を含む。
【0006】
本発明の実施形態によれば、係止解除装置は、閉鎖装置の両側の間に所定の大きさの圧力差が存在するとき係止機器のかんぬきを引き込むようになったかんぬき引き込み装置である。
【0007】
更に、本発明の実施形態によれば、かんぬき引き込み装置は、かんぬきを引き込み位置に押しやるようになった付勢装置と、保持器具と、を含む。該保持器具は、該保持器具が非引き込み位置にかんぬきを保持するようになった第1の位置と、該保持器具が該付勢装置がかんぬきを引き込み位置に押しやることを可能にするようになった第2の位置と、を含んでいる。
【0008】
更になお、本発明の実施形態によれば、係止解除装置は、圧力が存在するとき移動するように配列されたフラップを含み、該フラップの所定の運動が該係止解除装置を作動させる。
【0009】
本発明の実施形態によれば、かんぬき引き込み装置は、圧力が存在するとき移動するように配列されたフラップを含み、該フラップの所定の運動が該保持器具を第1の位置から第2の位置まで移動させる。
【0010】
更に、本発明の実施形態によれば、フラップは、かんぬきの一部分に取り付けられ、該かんぬきは、ハウジング内に回転可能に取り付けられ、該フラップの運動は、該かんぬきの長さ方向軸の回りに該かんぬきの回転を引き起こす。
【0011】
更になお、本発明の実施形態によれば、ハウジングは、当接部と、少なくとも1つの凹部とを含む。保持器具は、第1の位置で該当接部に当接し、第2の位置では、該少なくとも1つの凹部と整列し該凹部内に引き込み可能とされている。
【0012】
本発明の実施形態によれば、フラップの運動は、かんぬきを回転させ、保持器具を少なくとも1つの凹部と整列させ、付勢装置は、保持器具を凹部内へと押しやることにより、保持器具を第2の位置に偏倚させる。
【0013】
更に、本発明の実施形態によれば、係止解除装置へのアクセスを略防止するようにガードが構成される。
また、本発明の実施形態に係るドアアッセンブリも提供される。このドアアッセンブリは、ドアと、該ドア内に取り付けられた押し引き可能なかんぬきと、該ドアの両側の間に所定の大きさ入口ポートの圧力差が存在するとき該かんぬきを引き込むように作動するかんぬき引き込み装置と、を含む。
【0014】
本発明の実施形態によれば、ドアは、対テロリスト対策ドアである。
また、本発明の実施形態に係る、航空機のコックピットのセキュリティを向上させる方法も提供される。この方法は、航空機のコックピットのための閉鎖装置を用意し、該閉鎖装置の係止可能要素を係止するように作動する係止装置を用意し、該閉鎖装置の両側の間で所定の大きさの圧力差が存在するとき該係止装置を係止解除するように作動する係止解除装置を用意する、各工程を含む。
【0015】
本発明は、図面を参照して次の詳細な説明からより完全に理解されよう。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明は、例えばドア又は窓のアクセス装置、並びに、アクセス装置の両側の間に所定の大きさの圧力差が存在するときアクセス装置の1つ以上の開放可能な構成要素を開放する、開放装置に関する。図1乃至8に示されるように、以下、本発明を、アクセス装置がドア開放器を含む実施形態を参照して説明する。図9乃至図12を参照して更なる実施形態を説明する。
【0017】
ここで、図1乃至図4を参照すると、本発明の好ましい実施形態に従って構成され、作動する、ドア開放器が示されている。
ドア開放器は、ドアの両側の間に所定の大きさの圧力差が存在するときドア14のかんぬき12を引っ込めるように構成された、かんぬき引き込み装置10(トリガー装置とも称される)を備えることができる。ドア14は、ドアフレーム16に設置され得る。ドア14は、航空機のためのコックピットドアであってもよいが、本発明は航空機に限定されるものではなく、このドア14は、ドアの2つの側の間の圧力差に起因して作動を要求するような任意の用途に適している。ドア14は、例えば、対衝撃構造で補強されたテロリスト対策ドアであってもよい。
【0018】
なお、「ドア」という用語は、ドアだけではなく、室又は孤立領域を開閉するため使用されるが、窓に限定されない任意型式の開閉可能な構造を指すため使用される。
【0019】
かんぬき12(ラッチ又は他の任意種類の開閉係止機器とも称される、全ての用語は、明細書及び請求の範囲を通して交換可能に使用される)は、外側カバー18内で摺動されてもよく、外側カバー18内に形成された溝22内で移動するように拘束されたノブ20(図1)を使って摺動させることができる。図2に示されたように、ノブ20は、(図4に示されたように)外側カバー18内で摺動するハウジング28に取り付けられてもよい。ドアフレーム部16(図1)に取り付けられたかんぬき収容部材26から矢印24の方向にかんぬき12をノブ20を使って引き出すことができる。逆に、かんぬき収容部材26(図1)内に矢印30の方向にノブ20を使ってかんぬき12を引き込むことができる。図1乃至図4は、認可されていないエントリーから保護されるべき、室の側部又は孤立領域からのドア開放器を示している。このように、室又は孤立領域にいる認可された人員のみが、かんぬき12を引き出したり引っ込めたりするためノブ20にアクセスすることができる。
【0020】
特に図3及び図4を参照すると、かんぬき引き込み装置10は、例えば、かんぬき12を矢印30の方向に引き込み位置まで押しやるようになった、かんぬき12上に取り付けられたコイルスプリング等の付勢装置32を含んでいる。この付勢装置は、コイルスプリングに限定されるものではない。付勢装置32は、かんぬき12上に取り付けられたリング34に対して当接してもよい。図1乃至図5に示された第1の位置をなす保持器具36が設けられており、該保持器具36は、非引き込み位置でかんぬき12を保持することもできる。保持器具36は、かんぬき12を貫通する孔内に固定されたピンであってもよいが、これに限定されるものではない。
【0021】
図5で、より明瞭に示されたように、ハウジング28は、当接部38と、1つ以上の凹部40とを備えることができるが、これらに限定されるものではない。図1乃至図5に示された第1の位置では、保持器具36は、当接部38に対して当接する。かんぬき12はハウジング38内のその長さ方向軸線42の回りに自在に摺動回転するが、それにも拘わらず、保持器具36は、ドア14の2つの側の間に圧力差が存在しない場合には、当接部38に対して当接した状態のままになっており、通常、第1の位置からは回転しない。ノブ20は、溝22内に拘束されており、軸線42の回りにかんぬき12を回転させるためには使用することができない。
【0022】
再び、図1乃至図4を参照すると、かんぬき引き込み装置10は、例えば、かんぬき12にフランジ46を使って固定されたフラップ44を含んでいてもよい。ドア14の両側の間にある所定の大きさの圧力差(周囲大気中)は、フラップ44を押し、これにより、図2の二重頭矢印48により示されたように、かんぬき12を軸線42の回りに回転させる(時計回り又は反時計回りのいずれか)。所定の運動、例えばフラップ44の回転は、かんぬき吸い込み装置10を作動させる。図5及び図6を参照すると、この作動は、保持器具36が凹部40の一つと整列され、該凹部内に引き込み可能となるように(例えば、矢印50により示される)、フラップ44がかんぬき12を回転させることにより達成することができる。一旦、保持器具36が凹部40の一つと整列されると、付勢装置32は、該保持器具36を凹部40内へと引っ張り、これにより(図1の矢印30の方向に)かんぬき12を引き込むことによって、該保持器具36を、第2の位置内に押しやる。ドア14には、アパーチャ52が形成されてもよく、フラップ44の少なくとも一部分を、それが圧力差により移動されるとき、アパーチャ52内へと移動させることを可能にする。
【0023】
ここで、図7及び図8を参照する。ドア開放器は、フラップ44へのアクセスを一般に防止するようになった、ガード56を更に備えていてもよい。例えば、ドア14の内側において、ガード56は、空気圧力がフラップ44を移動させることを可能にするため開口を備えた格子窓を備えていてもよい。ドアの外側には、図8に示されるように、強固なガード58が配置されてもよく、認可されていない職員が、フラップ44を押したり、さもなければ移動させたりすることを防止しつつ、なおも空気圧力がフラップ44を移動させることを可能にする。なお、ドア開放器がドアを開放するため使用された後、ドア開放器を再度セットするためリセット機構(図示せず)が設けられてもよい。
【0024】
ここで、図9乃至12を参照すると、本発明の好ましい実施形態に従って構成され、作動するアクセス装置60が示されている。該アクセス装置は、ドア又は窓等のアクセス機器62の両側の間に十分大きな圧力差が存在するとき、該アクセス機器62の一部分を開放する。
【0025】
図1乃至図8において、かんぬき引き込み装置(トリガー機器)10、フラップ44及びガード58に関して上述されたのと同様に、アクセス装置60は、フラップ64及びガード66により作動可能であるトリガー機器63を備えていてもよい。1つ以上の開放可能な構成要素68がアクセス機器62内に設けられてもよい。この例としてアクセス機器62に枢動可能に取り付けられた1つ以上のベーン70等があるが、これに限定されない。ベーン70は、垂直若しくは水平に又は他の任意の配意で開放するように構成されてもよい(「ベーン」という用語は、任意種類のベーン、スラット、バー、シャッター等を包含しており、これらの用語が交換可能に使用される)。ベーン70が開位置にあるとき、流体(例えば空気等のガス若しくは液体であるが、これに限定されない)は、ベーンのところを通って流れることができる。開放可能構成要素68は、トリガー機器63及び任意の適切な接続装置72により作動することができる。従って、トリガー機器63は、図11及び図12で示されたように、アクセス装置62の両側の間で所定の大きさの圧力差が存在するときに、開放可能な構成要素68を開放することができる。その代わりに又は追加的に、トリガー機器63は、ドア14を開放するかんぬき引き込み装置10に対して上述されたのと同様に、アクセス装置62の両側の間に所定の大きさの圧力差が存在するときにアクセス装置62それ自体を開放してもよい。
【0026】
本発明は、特に図示され、上述されたものによって限定されるものではないことが当業者により認められよう。本発明の範囲は、請求の範囲によってのみ画定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】
図1は、本発明の好ましい実施形態に従って構成され、作動する、ドア開放器の簡単な図面である。
【図2】
図2は、開放器の作動エレメントを露出するためカバードアが除去された状態の、図1のドア開放器の簡単な図面である。
【図3】
図3は、ドア開放器の保持器具及びバイアス装置を露出するためハウジングが除去された状態の、図1のドア開放器の簡単な図面である。
【図4】
図4は、図1のラインIV−IVに沿って取られた、図1のドア開放器の簡単な断面図である。
【図5】
図5は、本発明の好ましい実施形態に従って構成され、作動する、図1のドア開放器の保持器具及びハウジングのより詳細な図面である。
【図6】
図6は、本発明の好ましい実施形態に係るドアかんぬきを引き込ませるようにかんぬき引き込み装置を作動させる圧力装置を備えた、図1のドア開放器の簡単な図面である。
【図7】
図7は、本発明の好ましい実施形態に従って構成され、作動する、図1のドア開放器を保護するためのガードの簡単な図面である。
【図8】
図8は、図7のラインVIII−VIIIに沿って取られた、ガードの断面図である。
【図9】
図9は、本発明の好ましい実施形態に従って構成され、作動する、ドアの両側の間に十分に大きな圧力差が存在するときの、例えばベーン又はスラット等のドアの一部分を開放するアクセス装置の簡単な図面であり、ベーンが閉じられた状態のドアの両側を示す。
【図10】
図10は、本発明の好ましい実施形態に従って構成され、作動する、ドアの両側の間に十分に大きな圧力差が存在するときの、例えばベーン又はスラット等のドアの一部分を開放するアクセス装置の簡単な図面であり、ベーンが閉じられた状態のドアの両側を示す。
【図11】
図11は、本発明の好ましい実施形態に従って構成され、作動する、ドアの両側の間に十分に大きな圧力差が存在するときの、例えばベーン又はスラット等のドアの一部分を開放するアクセス装置の簡単な図面であり、ベーンが開放された状態のドアの両側を示す。
【図12】
図12は、本発明の好ましい実施形態に従って構成され、作動する、ドアの両側の間に十分に大きな圧力差が存在するときの、例えばベーン又はスラット等のドアの一部分を開放するアクセス装置の簡単な図面であり、ベーンが開放された状態のドアの両側を示す。
Claims (13)
- 航空機のコックピットのための装置であって、
航空機のコックピット用の閉鎖装置と、
前記閉鎖装置の係止可能要素を係止するように作動する係止機器と、
前記閉鎖装置の両側の間で所定の大きさの圧力差が存在するとき、前記係止機器を係止解除するように作動する係止解除装置とを備えることを特徴とする装置。 - 前記係止解除装置は、前記閉鎖装置の両側の間で所定の大きさの圧力差が存在するとき、係止装置のかんぬきを引っ込ませるように構成されたかんぬき引き込み装置を含む請求項1に記載の装置。
- 前記かんぬき引き込み装置は、
前記かんぬきを引き込み位置に押しやるように構成された付勢装置と、
前記かんぬきを非引き込み位置に保持するようになった第1の位置及び前記付勢装置が前記かんぬきを前記引き込み位置に押しやるようになった第2の位置をとる保持器具と、を備える請求項2に記載の装置。 - 前記係止解除装置は、前記圧力差の存在するときに移動するように配列されたフラップを含み、該フラップの所定の運動が前記係止解除装置を作動させる請求項1に記載の装置。
- 前記かんぬき引き込み装置は、前記圧力差の存在するときに移動するように配列されたフラップを含み、該フラップの所定の運動が前記保持器具を前記第1の位置から前記第2の位置まで移動させる請求項3に記載の装置。
- 前記フラップは、かんぬきの一部分に取り付けられ、該かんぬきは、ハウジング内に回転可能に取り付けられ、前記フラップの運動は、該かんぬきの長さ方向軸の回りの該かんぬきの回転を引き起こす請求項5に記載の装置。
- 前記ハウジングは、当接部と、少なくとも1つの凹部とを含み、前記保持器具は、前記第1の位置では該当接部に対して当接し、前記第2の位置では前記少なくとも1つの凹部と整列し該凹部内に引き込み可能となる請求項6に記載の装置。
- 前記フラップの運動は、前記かんぬきを回転させ、前記保持器具を前記少なくとも1つの凹部と整列させ、前記付勢装置は該保持器具を該凹部内に押しやることにより該保持器具を前記第2の位置へと遷移させる請求項7に記載の装置。
- 前記係止解除装置へのアクセスを防止するようになったガードを更に含む請求項1に記載の装置。
- 前記閉鎖装置は、ドア、窓及びベーンのうちの少なくとも1つである請求項1に記載の装置。
- ドアアッセンブリであって、
ドアと、
前記ドア内に取り付けられた、引き出し及び引き込みが可能であるかんぬきと、
前記ドアの両側の間で所定の大きさの圧力差が存在するとき前記かんぬきを引き込むように作動するかんぬき引き込み装置とを備えるドアアッセンブリ。 - 前記ドアは、テロリスト対策ドアである請求項11に記載のドアアッセンブリ。
- 航空機のコックピットのセキュリティを向上させる方法であって、
航空機のコックピットのための閉鎖装置を用意し、
前記閉鎖装置の係止可能要素を係止するように作動する係止装置を用意し、
前記閉鎖装置の両側の間で所定の大きさの圧力差が存在するとき前記係止装置を係止解除するように作動する係止解除装置を用意することを特徴とする方法。
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