JP2005502791A - 製品ウェブの繊維をハイドロダイナミックに交絡させるノズルビームに設けられたノズルストリップのための閉鎖ユニット - Google Patents

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Abstract

ドイツ連邦共和国特許出願公開第19501738号明細書に記載されたノズルビームの構造では、ノズルストリップ(14)のための差込スリットがノズルビームの端面で、螺設されたカバー(16,17)により封止されている。端面に、ノズルストリップのための開口(30)を備えた別個の閉鎖ユニット(26)を設け、この開口(30)を、簡単に固定されたにすぎない差込栓(31)により液密に閉鎖すると、ノズルストリップ(14)の交換はより簡単化される。

Description

【0001】
本発明は、繊維ウェブ(Faserbahn)、薄織物(Tissue)等、織物(Gewebe)または編み物(Gewirke)のような、ビームに沿って案内されたウェブの繊維をハイドロダイナミックに噴流負荷するための極微細な液体噴流を発生する装置に設けられたノズルビームであって、該ノズルビームが、ウェブの働き巾にわたって延在する上側の部分と下側の部分とから成っており、上側の部分にはその全長にわたって、横断面で見て円形の圧力室が配置されており、該圧力室に、圧力下にある液体が例えば端面側で供給されており、前記圧力室に対して平行に下側の部分内に圧力分配室が設けられており、該圧力分配室が、圧力分配室の横断面に比して狭幅の液体流出スリットへと移行し、該液体流出スリットの上部に、ノズルストリップが液密にノズルビーム内に支承されており、前記ノズルストリップが、ノズルビームの端面に設けられた閉鎖可能な開口を介して交換可能である形式のものに関する。
【0002】
この種の装置はドイツ連邦共和国特許出願公開第19501738号明細書に開示されており、その内容を図面と共に背景技術としてここで少し説明する。圧力室内には1000バールまでの水圧が形成され、この水圧は当然ノズルビームの端面側の壁にも作用する。孔をビーム内に製作するために、一方の端面は当初開いていなければならないが、その後で、カバーにより閉鎖されなければならない。圧力室のために、かつ圧力分配室のためにも、独自のカバーが設けられており、これらのカバーはねじによりノズルビーム壁に固定されている。ノズルストリップ交換開口を閉鎖するために同じく独自のカバーが設けられており、このカバーもねじでノズルビーム壁に保持されている。液密にシールするために、その都度、シールしたい壁中に填め込まれた丸ヒモリングが働く。
【0003】
場合によっては必要なノズルストリップの交換のためには、水供給の停止後に、そこに設けられていてカバーをビームに固定している両ねじが、スパナもしくはレンチを用いて解離されなければならないし、再使用のためにはカバーがねじにより両側で固定されなければならない。確かにたった2本のねじを解離すればよいことではあるが、このためにはスパナが必要であって、このことは欠点として見なされることができる。
【0004】
本発明の課題は、冒頭に記載した形式のノズルビームを改良して、機械的な分解なしに、つまりスパナを必要とせずに、ノズルストリップの迅速交換を可能にする解決策を提供することである。
【0005】
上記の課題は、閉鎖可能な開口に閉鎖ユニットが設けられており、該閉鎖ユニットには、ノズルストリップ支承箇所の高さに、ノズルストリップのための差込スリットが設けられており、該差込スリットが差込栓により閉鎖可能であることにより解決される。
【0006】
差込栓は、閉鎖ユニットに固定されたピンにより保持されていることができる。このピンは水供給の停止後、つまり水圧の停止後に容易に、差込栓をノズルビームに固定する孔から引き抜かれることができる。ピンの紛失は、ピンをノズルビームに例えば糸状の結合手段を介して確保することにより回避され得る。差込栓は手で閉鎖ユニットから、有利にはノズルストリップと一緒に引き抜かれることができ、その後でノズルストリップは再度、新しいストリップに交換された後に、差込栓と共に差し込まれることができる。
【0007】
以下に図面を参照しながら本発明の実施例について詳説する。
【0008】
図1〜図3から見て取れるノズルビームは、ドイツ連邦共和国特許出願公開第19501738号明細書より公知である。このノズルビームは別の、但し原理的には類似したノズルビームによりここでは代用されていてよい。ノズルビームのハウジングは上側部分1から成っており、上側部分1は下側部分2に、全長にわたって幾重にもねじ(図示せず)により下方から螺設されている。上側部分1は長手方向で2つの孔4,5を有しており、そのうちの上側の孔4は圧力室4であり、下側の孔5は圧力分配室5である。両方の室は一方の端面で開いており、再度カバー6,7により液密に螺設されている。他方の端面で圧力室4は開口4′を有しており、この開口4′を通して、圧力下に置かれた液体が導入される。両方の室4,5は中間壁8により互いに隔離されている。ノズルビームの長さにわたって、中間壁8内に設けられた多数の貫流孔9が両方の室を接続しているので、圧力室4内に流入した液体は長手方向にわたって均等に分配されて圧力分配室5へと流出する。圧力分配室は下方に向かって開いており、要するに、圧力分配室5の孔の直径に比して狭幅なスリット10により開いており、このスリット10は同じくビームの全長にわたって延びている。
【0009】
上側部分1は下側部分2に固定的にかつ液密に螺設されている。シール性はOリング11により生ぜしめられ、Oリング11は上側部分1の環状溝11′内に封入されている。Oリング11の間の中央でスリット10をばね突出部23が包囲しており、このばね突出部23は、下側部分2の対応する溝25内に圧入されている。さらに、下側部分2の溝25の底部には環状溝12′が加工成形されており、この環状溝12′内に、ノズルストリップ14をシールするためのOリング12が封入されている。液体貫流孔9およびスリット10の下に一列に並んで、下側部分2内に同じくスリット13が加工成形されており、スリット13はその上側の領域で極めて狭幅であり、ノズルストリップ14の有効なノズル開口の幅よりも若干大きく開かれているに過ぎない。
【0010】
カバー6,7もしくは後方のハウジング端面壁15に面一に並んで、下側部分2は、その都度1つの別のカバー16,17により液密に螺設されている。カバー16,17には、下側部分に保持されるノズルストリップ14の高さに、溝18,19が加工成形されており、これらの溝18,19内にノズルストリップ14が突入して延びており、これによりノズルストリップ14は容易に、カバー16,17の解離後に交換のために把持されることができる。
【0011】
ねじをノズルストリップ14の交換時に螺合し、カバー16,17と共に側方で支承しなければならない、図1,2に示した螺設したいカバー16,17の代わりに、図4,5では、ノズルビームの上側部分1の端面に比して突出した閉鎖ユニット26が設けられており、閉鎖ユニット26はノズルストリップ14の迅速な交換を可能にする。閉鎖ユニット26は、ノズルビームの幅に等しいブロックから成っており、このブロックは一方の端面でノズルビームの下側部分2にねじ27,28を介して固定的に螺設されており、そこには、この面の中央に、ノズルストリップ14を挿し入れるための貫通したスリット29を有している。他方の面には同じ高さに、外方に向かって開いた、ノズルストリップ14の挿入のために設けられた差込スリットが設けられており、この差込スリットは差込栓31により再閉鎖可能である。差込開口30に向かって拡張されている差込スリットに差込栓31を固定するために、図4に示した閉鎖ユニット26は、上方から下方に貫通した孔32を有しており、この孔32に、差込栓31内に設けられた孔33が、差込開口30内に差し込まれた状態では一列に合致する。これらの、部分26,31を通る孔32,33を通して、ここに挿し入れられたピン34により、差込栓31は閉鎖ユニット26に、ひいてはノズルビームに固定されている。閉鎖ユニット26がノズルビームの端面を超えて突出していることにより、ピン34の、孔32,33内での取り扱いは容易である。
【0012】
差込栓31は丸ヒモリング(Rundschnurring)35により差込開口30内でシールされており、かつノズルビーム1,2内を延びる端部26′を備えたブロック26はリングシール36により、ノズルビームの上側部分1および下側部分2内に位置する端部26′の端面でシールされている。
【0013】
ノズルストリップ14は図4に示したように、差込栓31の端部に設けられたスリット37内で、例えばスタッド38または摩擦ばねにより固定されており、かつ差込栓31の他方の端部に設けられたグリップ39を介して容易に往復運動させることができる。ノズルストリップを交換するためには、ノズルビーム内の水圧を解消し、その後でピン34を引き抜くだけでよい。これにより、グリップ39で容易にノズルストリップ14が引き抜かれることができ、ノズルストリップ14の交換の実施後に再び新しいストリップが挿入されることができる。差込栓31を固定するためには、その後で、ピン34を改めて孔32,33を通して挿入するだけでよい。水圧は再び高められることができる。
【0014】
図6〜図9に示した原理的には同じ装置では、ノズルストリップ14のための迅速交換装置に変更が加えられている。迅速交換装置は本例では2つの互いに向かい合って圧接されたばね金属薄板40,41から成っており、これらのばね金属薄板40,41は差込栓31の端面に、重なり合ってかつノズルストリップ14に対して平行に固定されている。ばね金属薄板40,41の自由な端部において、ばね金属薄板40,41は図9aに示されているように曲げられて拡開している。この曲げられた領域において、下側に位置するばね金属薄板40に、短いスタッドまたは半球42が固定されており、半球42は、ばね金属薄板40,41が積層している場合、上側のばね金属薄板41に設けられた対応する孔43内に進入する。ノズルストリップ14はその端部に、これに対応する孔44を有しており、この孔44にばね金属薄板40の球42が、ストリップ14を差込栓31に取り付けるために進入する。図9eに示されているように、このような方法でノズルストリップ14は迅速に交換されている。両方のばね金属薄板40,41はノズルストリップ14の端部で曲げられて拡開されるだけでよく、交換プロセスは図9gおよび図9hに示されているような配置へと実施されることができる。
【0015】
さらに、図6〜図8に示した例では、ピン34′は鉛直ではなく水平に延びている。これにより、ピン34′はねじ27,28のための差込孔を切ってしまうけれども、ねじ27,28は深く埋設されており、しかも交換される必要は全くない。さらに、ピン34′はその自由な端部で閉鎖ユニット26から突出しており、そこでリング45を貫通しており、リング45は、規定通りに係止された閉鎖ユニット26のためのコンタクト提供器(Kontaktgeber)として働いている。さらに、閉鎖ユニットの側部に固定されたリング45は電気的に導線46を介してノズルビームの制御ユニットに接続されており、閉鎖ユニット26が規定通りにピン34′により封鎖されている場合にのみ、ノズルビームの水圧が高められることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】
従来慣用のノズルビームの長手方向断面図である。
【図2】
図1に示したノズルビームの端面を示す図である。
【図3】
ノズルビームの下側部分の構成を見て取ることができる、図1の線C−Cに沿った断面図である。
【図4】
図5に示した線IV−IVに沿った断面図であり、図1に示したノズルビームの両端面の一方にここではノズルストリップのための新しい迅速交換装置が追加されている。
【図5】
ノズルビームの端面の領域における装置の平面図である。
【図6】
図4に示した閉鎖ユニットに類似した、ノズルストリップの別の取付装置を備えた閉鎖ユニットの断面図である。
【図7】
差込栓が引き抜かれている閉鎖ユニットの、図6に示した断面図と同様の断面図である。
【図8】
図6に示した装置の平面図である。
【図9】
図6に示した迅速交換装置にノズルストリップを迅速に固定する方法を、順を追って概略的に示した側面図および平面図である。

Claims (19)

  1. 繊維ウェブ、薄織物等、織物または編み物のような、ビームに沿って案内されたウェブの繊維をハイドロダイナミックに噴流負荷するための極微細な液体噴流を発生する装置に設けられたノズルビームであって、該ノズルビームが、ウェブの働き巾にわたって延在する上側の部分と下側の部分とから成っており、
    a)上側の部分にはその全長にわたって、横断面で見て円形の圧力室が配置されており、該圧力室に、圧力下にある液体が例えば端面側で供給されており、
    b)前記圧力室に対して平行に下側の部分内に圧力分配室が設けられており、
    c)該圧力分配室が、圧力分配室の横断面に比して狭幅の液体流出スリットへと移行し、
    d)該液体流出スリットの上部に、ノズルストリップが液密にノズルビーム内に支承されており、
    e)前記ノズルストリップが、ノズルビームの端面に設けられた閉鎖可能な開口を介して交換可能である
    形式のものにおいて、
    f)閉鎖可能な開口に閉鎖ユニット(26)が設けられており、
    g)該閉鎖ユニット(26)には、ノズルストリップ支承箇所の高さに、ノズルストリップ(14)のための差込スリット(29)が設けられており、
    h)該差込スリット(29)が差込栓(31)により閉鎖可能である
    ことを特徴とする、ビームに沿って案内されたウェブの繊維をハイドロダイナミックに噴流負荷するための極微細な液体噴流を発生する装置に設けられたノズルビーム。
  2. 閉鎖ユニット(26)がノズルビーム(1,2)の端面に比べて突出している、請求項1記載のノズルビーム。
  3. 差込栓(31)が、閉鎖ユニット(26)内で固定されるピン(34,34′)によりノズルビーム(1,2)に保持されている、請求項1または2記載のノズルビーム。
  4. 閉鎖ユニット(26)内に差し込まれたピン(34′)がアクションスイッチ(45,46)とコンタクトを有しており、該アクションスイッチ(45,46)がコンタクト提供後にノズルビームの運転開始を可能にする、請求項3記載のノズルビーム。
  5. アクションスイッチ(45,46)がピン(34′)の突出側で閉鎖ユニット(26)に固定されている、請求項4記載のノズルビーム。
  6. アクションスイッチ(45,46)が、電気的にアクティブ化可能なリング(45)から成っており、該リング(45)がピン(34′)の差込時に、アクティブ化したコンタクトをトリガする、請求項4または5記載のノズルビーム。
  7. 差込スリット(29)が閉鎖ユニット(26)内で、ノズルストリップ(14)の寸法に比べて拡張されており、かつ差込栓(31)が差込開口(30)を充填する、請求項1から6までのいずれか1項記載のノズルビーム。
  8. 閉鎖ユニット(26)が差込開口(30)の軸線に対して垂直に貫通孔(32)を有しており、該貫通孔(32)を通してピン(34,34′)が可動であり、かつ差込栓(31)が、ピン(34,34′)の直径に適合した固定孔(33)を有している、請求項1から7までのいずれか1項記載のノズルビーム。
  9. 差込栓(31)にはその端面に、ノズルストリップ(14)のための取付装置が設けられている、請求項1から8までのいずれか1項記載のノズルビーム。
  10. ノズルストリップ(14)が取付装置に、容易に交換可能に固定されている、請求項9記載のノズルビーム。
  11. 差込栓(31)がその端面に、ノズルストリップ(14)に適合した盲孔スリット(37)を有している、請求項9または10記載のノズルビーム。
  12. ノズルストリップ(14)が盲孔スリット(37)内で、容易に交換可能に保持されている、請求項11記載のノズルビーム。
  13. 取付装置が2つの、互いに向かい合って圧接されていて、差込栓(31)に固定されていて、かつ差込栓(31)から自由に片持ち式に突出したばね金属薄板(40,41)から成っており、該ばね金属薄板(40,41)の間にノズルストリップ(14)が保持されている、請求項9または10記載のノズルビーム。
  14. 一方のばね金属薄板(40)に球状の突起(42)が固定されており、該突起(42)が、対向して位置するばね金属薄板(41)の孔(43)内に達する、請求項13記載のノズルビーム。
  15. ノズルストリップ(14)がその一方の端部で孔(44)を有しており、該孔(44)が閉鎖ユニット(26)の取付装置に係合する、請求項1から14までのいずれか1項記載のノズルビーム。
  16. 差込栓(31)の周囲に環状シール(35)が設けられている、請求項1から15までのいずれか1項記載のノズルビーム。
  17. 差込栓(31)の、ノズルストリップ(14)の取付装置に対向して位置する端部にハンドグリップ(39)が設けられている、請求項1から16までのいずれか1項記載のノズルビーム。
  18. ノズルビーム(1,2)の端面に比して有利には突出した閉鎖ユニット(26)が1つのブロックから成っており、該ブロックの側方の端部が差込開口の両側でノズルビーム(1,2)の端面に、例えばねじ(27,28)を用いて螺合することにより固定されており、両ねじ(27,28)の中間部分にはノズルストリップ(14)のための差込スリット(29)が設けられており、ノズルストリップ(14)がそこに保持されている、請求項1から17までのいずれか1項記載のノズルビーム。
  19. 閉鎖ユニット(26)の、ノズルビームに設けられた対応する溝に沿ってノズルビーム(1,2)内を延在する自由な端部(26′)が、ノズルビーム(1,2)に対してシール(36)により封止されている、請求項18記載のノズルビーム。
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