JP2005351803A - 流量計 - Google Patents

流量計 Download PDF

Info

Publication number
JP2005351803A
JP2005351803A JP2004174131A JP2004174131A JP2005351803A JP 2005351803 A JP2005351803 A JP 2005351803A JP 2004174131 A JP2004174131 A JP 2004174131A JP 2004174131 A JP2004174131 A JP 2004174131A JP 2005351803 A JP2005351803 A JP 2005351803A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flowmeter
flange
flow meter
main body
reinforcing member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004174131A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4612346B2 (ja
Inventor
Tomio Wada
富男 和田
Hiroyuki Kono
宏幸 河野
Minoru Tanabe
稔 田辺
Yutaka Inada
豊 稲田
Ryuhei Yamamoto
竜平 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Yukizai Corp
Tokico System Solutions Co Ltd
Original Assignee
Asahi Organic Chemicals Industry Co Ltd
Tokico Technology Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Organic Chemicals Industry Co Ltd, Tokico Technology Ltd filed Critical Asahi Organic Chemicals Industry Co Ltd
Priority to JP2004174131A priority Critical patent/JP4612346B2/ja
Publication of JP2005351803A publication Critical patent/JP2005351803A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4612346B2 publication Critical patent/JP4612346B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Measuring Volume Flow (AREA)

Abstract

【課題】 本発明は、流量計本体を挟持する荷重に対する強度を高めることを課題とする。
【解決手段】 超音波式渦流量計10は、樹脂製の流量計本体12と、流量計本体12の上部に設けられた流量指示部14と、流量計本体12の両端を挟持するように上流側配管16及び下流側配管18を相互に連結する連結機構20とを有する。連結機構20は、上流側配管16のフランジ16aと下流側配管18のフランジ18aとの間に挿通される通しボルト38(38a〜38d)と、通しボルト38(38a〜38d)が挿通される補強部材40(40a〜40d)とを有する。補強部材40(40a〜40d)は、通しボルト38(38a〜38d)が挿通される挿通孔46を有する円筒形状に形成されている。各ナット44の締め付け力によるフランジ16a,18a間に付与される圧縮力は、流量計本体12の両端面及び補強部材40(40a〜40d)の両端面に分散される。
【選択図】 図1

Description

本発明は流量計に係り、特に流量計本体の両端を上流側配管及び下流側配管のフランジを当接させ、上流側配管のフランジと下流側配管のフランジとの間に挿通された通しボルトの締め付けにより流量計本体の両端を挟持するよう構成された流量計に関する。
以下、流量計の一例として超音波式渦流量計を用いて従来技術を説明する。
従来の超音波式渦流量計では、被測流体が流れる流路を有する流量計本体と、流路内に流れ方向と直交する方向に延在形成された渦発生体とを有し、渦発生体の下流には1組または2組の超音波センサを設けて渦発生体の下流に発生するカルマン渦を検出するように構成されている。1組の超音波センサは、互いに対向するように流路内に設けられており、一方が超音波を送信する送信側であり、他方が被測流体中を伝搬した超音波を受信する受信側となる。
この種の超音波式渦流量計では、流路中に流速に比例して交番的に発生するカルマン渦の中を伝搬して受信された超音波の受信信号と、送信側に供給される超音波の送信信号とを位相比較することで超音波がカルマン渦から受けるドップラー効果を正弦波的な位相変調量として検出している。
また、2組の超音波センサを用いた超音波式渦流量計では、カルマン渦の流れに対して相対的な相反する方向から流体を伝搬した2つの超音波信号同士を位相比較することにより、被測流体の音速変化の影響をキャンセルしてカルマン渦から受ける位相変化のみを抽出するように構成されている。
上記のように構成された従来の超音波式渦流量計では、理論的には超音波がカルマン渦から受けるドップラー効果を位相変化として抽出する構成であるため、被測流体の種類によらずカルマン渦を検出することができる。
ここで、被測流体が腐食性を有する流体の場合には、流量計本体が腐食して被側流体中に溶出することを防止するために、流量計本体の流路壁面を耐腐食性の高い樹脂材でコーティングしてライニング層を形成することが行われている。(例えば、特許文献1参照)。
また、この流量計では、流量計自体の強度を保つため、流量計本体の流路に形成されたライニング層に補強板を埋め込むことにより、ライニング層を補強している。
更に、流量計本体の配管への取付構造としては、流量計本体の両端を上流側配管のフランジと下流側配管のフランジに当接させた状態で、上流側配管のフランジと下流側配管のフランジとに挿通された通しボルトの締め付けにより挟持する構造が採用されている。
特許3027170号(特開平4−99916号公報)
しかしながら、上記したように、流量計本体の両端を上流側配管のフランジと下流側配管のフランジに当接させた状態で、上流側配管のフランジと下流側配管のフランジとに挿通された通しボルトの締め付けにより挟持する取付構造の流量計では、通しボルトの締付力が大きい場合には、流量計本体自体に歪みが生じ、この歪みにより被側流体の流量計測精度が低下する恐れがある。
特に流量計本体を樹脂により形成した場合には、流量計本体自体が強度不足となる場合があり、この場合、通しボルトの締付力が適正であった場合においても、その締付力により上述の問題点と同様の問題が生ずる恐れがあった。
なお、上記従来技術で説明したように、樹脂製の流量計本体のライニング層に補強板を設ける構造としたとしても、通しボルトの締付力が全て流量計本体に作用することに変わりはなく、流量計本体の歪みを防止することができないという問題があった。
更に、流量計が渦流量計の場合は、流量計本体に歪みが生じると、渦発生体の取付位置及び流路に対する角度等が微妙に変化し、カルマン渦の発生条件が変化してしまい、流量計測精度が低下するおそれがあるという問題が生ずる。
そこで、本発明は、上記課題を解決した流量計を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、流量計本体内部に被測流体が通過する流路と該流路を流れる被測流体の流量を計測する計測部とを有し、該流量計本体の両端を上流側配管及び下流側配管のフランジに当接させ、前記上流側配管のフランジと下流側配管のフランジとの間に挿通された通しボルトの締め付けにより前記流量計本体を挟持される流量計において、
前記通しボルトが挿通される挿通孔を有する補強部材を前記上流側配管のフランジと下流側配管のフランジとの間に介在させたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、前記補強部材が、前記挿通孔を有する円筒形状に形成されたことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、前記流量計本体の両端にフランジを設け、
前記補強部材は、前記流量計本体の両端に設けられた前記フランジの裏面に当接するように半径方向に延在形成された当接部を有することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、前記流量計本体が、外周より半径方向に突出する変形防止用の突条部を有することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、前記流量計本体が、前記補強部材を係止し、前記補強部材の回転を防止する突条部を有することを特徴とする。
請求項6記載の発明は、前記流量計本体が、樹脂材からなることを特徴とする。
本発明によれば、通しボルトが挿通される挿通孔を有する補強部材を上流側配管のフランジと下流側配管のフランジとの間に介在させたため、流量計本体に作用する圧縮荷重を補強部材に分散して流量計本体が歪むことを防止できる。そのため、流量計本体を樹脂材で形成した場合でも取り付け時の圧縮荷重による流量計本体の変形を防止して計測精度の低下を防止することができる。
以下、図面と共に本発明の一実施例について説明する。
図1は本発明になる流量計の一実施例が適用された超音波式渦流量計を示す正面図である。図2は図1中A1−A1線に沿う縦断面図である。図3は超音波式渦流量計の構成を示す横断面図である。図4は図1中A2−A2線に沿う縦断面図である。
図1乃至図4に示されるように、超音波式渦流量計10は、樹脂製の流量計本体12と、流量計本体12の上部に設けられた流量指示部14と、流量計本体12の両端を挟持するように上流側配管16及び下流側配管18を相互に連結する連結機構20とを有する。
流量計本体12は、例えば、耐薬品性に優れたポリ塩化ビニル(PVC)、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)及びポリプロピレン(PP)等の何れかの樹脂材により一体成形されており、内部に被測流体が流れる流路22と、流路22内に垂直方向に起立する渦発生体24とを有する。また、流量計本体12は、両端に被測流体が流入する流入口26と、被測流体が流出する流出口28とが開口しており、外周より半径方向に突出する流入側フランジ30と、流出側フランジ32とを有する。そして、渦発生体24は、流入口26の流路22内に設けられている。
流入側フランジ30と流出側フランジ32との間には、流量計本体12の外周より半径方向に突出するリブ34(34a〜34d)が90度間隔で設けられている。このリブ(突条部)34は、流入側フランジ30と流出側フランジ32との間の圧縮荷重に対する流量計本体12の耐圧強度を高める変形防止用の補強リブである。
また、流量計本体12の中央部の側面には、リブ34(34a〜34d)と連続するように円筒形のセンサ取付部36,37が形成されている。このセンサ取付部36,37は、流量計本体12の両側に突出形成されており、内部には送信側超音波センサ60と受信側超音波センサ62とが取り付けられている。また、センサ取付部36,37の入り口には、送信側超音波センサ60、受信側超音波センサ62を保護すると共に、センサ取付部36,37を密閉する蓋部材64,66が装着されている。
ここで、超音波式渦流量計10の流量計測について説明する。
図3に示されるように、超音波式渦流量計10においては、送信側超音波センサ60から送信された超音波は、流路22内を流れる被測流体中を伝播して受信側超音波センサ62に受信される。そして、渦発生体24の下流に発生するカルマン渦は、被測流体の流速に比例した周期で発生し、渦巻き方向が異なるカルマン渦が交互に発生する。超音波は、カルマン渦の渦巻き方向によってカルマン渦を通過する際に進行方向に加速、または減速される。そのため、受信側超音波センサ62で受信される超音波は、カルマン渦によって周波数(周期)が変動する。
図4に示されるように、流量指示部14には、後述するようにカルマン渦の発生周期(周波数)から流路22を流れる被測流体の流速を求め、被測流体の流量を演算する演算部68が設けられている。演算部68は、送信側超音波センサ60に一定周期の駆動信号を出力する発信回路70と、受信側超音波センサ62からの検出信号を受信する受信回路72と、駆動信号と受信信号との位相を比較する位相比較回路74と、位相比較回路74から出力されたカルマン渦検出信号を積算して流量を演算する流量演算回路76とを有する。
送信側超音波センサ60の信号線78は、流量計本体12を上方に貫通する貫通孔80に挿通されて発信回路70に接続されている。また、受信側超音波センサ62の信号線82は、流量計本体12を上方に貫通する貫通孔84に挿通されて受信回路72に接続されている。
流量演算回路76では、発信回路70から出力された駆動信号と受信側超音波センサ62から出力された受信信号との位相差から得られたカルマン渦の周波数に基づいて流路22を流れる被測流体の流量を演算する。そして、流量指示部14は、デジタル表示部86に計測された瞬時流量の数値を表示する。
ここで、連結機構20について説明する。
連結機構20は、上流側配管16のフランジ16aと下流側配管18のフランジ18aとの間に挿通される通しボルト38(38a〜38d)と、通しボルト38(38a〜38d)が挿通される補強部材40(40a〜40d)と、フランジ16a,18aと流入側フランジ30,流出側フランジ32との間に介在するパッキン42と、ボルト38(38a〜38d)の両端部に螺入されたナット44とからなる。
各ナット44の締め付け力によってフランジ16a,18a間に圧縮力が付与されるため、パッキン42はフランジ16a,18aと流入側フランジ30,流出側フランジ32との間を液密にシールする。また、パッキン42は、フランジ16a,18aと補強部材40(40a〜40d)の両端との間にも介在しており、ナット44の締め付け時の圧縮力を吸収する役目も有している。
補強部材40(40a〜40d)は、通しボルト38(38a〜38d)が挿通される挿通孔46を有する円筒形状に形成されている。また、補強部材40(40a〜40d)は、全長(長手方向の長さ)が流量計本体12の流れ方向の長さと同一寸法に形成されている。そのため、各ナット44の締め付け力によるフランジ16a,18a間に付与される圧縮力は、流量計本体12の両端面及び補強部材40(40a〜40d)の両端面に分散される。よって、流量計本体12は、各ナット44の締め付けによる圧縮力が緩和され、歪みが生じないように上流側配管16のフランジ16aと下流側配管18のフランジ18aとの間に固定される。
補強部材40(40a〜40d)は、流量計本体12と同じ樹脂材により形成されており、高温流体を計測する場合、あるいは高温環境下に設置された場合でも流量計本体12と同じ熱膨張率であるので、流量計本体12の両端面及び補強部材40(40a〜40d)の両端面の熱膨張量が均一になり、パッキン42によるシール性能が維持される。
また、補強部材40(40a〜40d)は、外周が流入側フランジ30,流出側フランジ32の外周に接するように取り付けられるため、流量計本体12の半径方向の取り付け位置を規制している。すなわち、流量計本体12は、軸心が上流側配管16、下流側配管18の軸心と一致するように位置合わせ(調芯)される。
図5は実施例2の超音波式渦流量計の正面図である。図6は図5中B−B線に沿う縦断面図である。図7は実施例2の補強部材140の正面図である。尚、図5、図6において、上記実施例1と同一部分には同一符号を付してその説明は省略する。
図5及び図6に示されるように、実施例2の連結機構120は、上流側配管16のフランジ16aと下流側配管18のフランジ18aとの間に挿通される通しボルト38(38a〜38d)と、通しボルト38(38a〜38d)が挿通される補強部材140(140a〜140d)と、フランジ16a,18aと流入側フランジ30,流出側フランジ32との間に介在するパッキン42と、ボルト38(38a〜38d)の両端部に螺入されたナット44とからなる。
図7に示されるように、補強部材140(140a〜140d)は、通しボルト38(38a〜38d)が挿通される挿通孔146を有する円筒部148と、円筒部148の両端部より半径方向に突出する当接部150,152とを有する。当接部150,152の端部離間距離Lは、流入側フランジ30,流出側フランジ32との離間距離と同一寸法になっている。
円筒部148は、全長が流量計本体12の両端面の長さよりも短く形成されている。そのため、円筒部148は、両端面がパッキン42から離間した状態に取り付けられる。
当接部150,152は、流入側フランジ30,流出側フランジ32の裏面に当接するように延在形成されており、流入側フランジ30,流出側フランジ32に圧縮荷重が付与された場合に流入側フランジ30,流出側フランジ32を裏面側から支える支持部として機能する。
また、当接部150,152は、流量計本体12の軸心に向って延在する向きに取り付けられており、端部が流量計本体12の外周に接触すると共に、リブ34(34a〜34d)間に挿入される。そのため、補強部材140(140a〜140d)は、円筒部148を回転させるような回転力が作用した場合には、当接部150,152がリブ34(34a〜34d)の側面に当接して回転方向の動きを規制される。
これにより、補強部材140(140a〜140d)は、各ナット44の締め付けによる回転力が伝達されず、パッキン42を回転方向に変形させることが防止される。
そのため、各ナット44の締め付け力によるフランジ16a,18a間に付与される圧縮力は、流量計本体12の両端面及び補強部材140(140a〜140d)の当接部150,152に分散される。よって、流量計本体12は、各ナット44の締め付けによる圧縮力が緩和され、歪みが生じないように上流側配管16のフランジ16aと下流側配管18のフランジ18aとの間に固定される。
また、補強部材140(140a〜140d)は、円筒部148の外周が流入側フランジ30,流出側フランジ32の外周に接すると共に、当接部150,152の端部が流量計本体12の外周に接触するため、流量計本体12の半径方向の取り付け位置を規制している。すなわち、流量計本体12の軸心は、当接部150,152によって上流側配管16、下流側配管18の軸心と一致するように位置合わせ(調芯)される。
図8は実施例3の補強部材を示す縦断面図である。尚、図8において、上記実施例1、2と同一部分には同一符号を付してその説明は省略する。
図8に示されるように、実施例3の補強部材160,162は、断面形状が円弧状に形成されており、夫々2箇所に通しボルト38が挿通される挿通孔164,166を有する。この補強部材160,162は、前述した円筒状の場合よりも端面の面積が大きいので、取付時の圧縮荷重に対する強度を十分に確保することができる。
また、補強部材160,162は、通しボルト38が2本挿通されるため、通しボルト38に螺入されたナット44を締め付ける際に回転することが防止される。そして、補強部材160,162の湾曲した内周面160a,162aが流入側フランジ30,流出側フランジ32の外周に当接して流量計本体12の軸心が上流側配管16、下流側配管18の軸心と一致するように位置合わせ(調芯)される。
このように、一対の補強部材160,162は、上記実施例1,2のものよりも取り付け時の補強強度を高められると共に、部品点数が削減されて取付作業を容易に行える。また、補強部材160,162は、外周面160b,162bの面積が大きく、流量計本体12の左右側面を覆うことにより、流量計本体12を保護するプロテクタとしても機能する。
上記実施例では、超音波式渦流量計を一例として挙げたが、これに限らず、他の形式の流量計にも適用することができるのは勿論である。
また、上記実施例では、補強部材を流量計本体と同じ樹脂材により成型するものとしたが、補強部材の材質は、樹脂材に限らず、金属により形成しても良いのは勿論である。
本発明になる流量計の一実施例が適用された超音波式渦流量計を示す正面図である。 図1中A1−A1線に沿う縦断面図である。 超音波式渦流量計の構成を示す横断面図である。 図1中A2−A2線に沿う縦断面図である。 実施例2の超音波式渦流量計の正面図である。 図5中B−B線に沿う縦断面図である。 実施例2の補強部材140の正面図である。 実施例3の補強部材を示す縦断面図である。
符号の説明
10 超音波式渦流量計
12 流量計本体
14 流量指示部
16 上流側配管
18 下流側配管
20 連結機構
22 流路
24 渦発生体
30 流入側フランジ
32 流出側フランジ
34(34a〜34d) リブ
38(38a〜38d) 通しボルト
40(40a〜40d),140(140a〜140d),160,162 補強部材
42 パッキン
44 ナット
46,146,164,166 挿通孔
60 送信側超音波センサ
62 受信側超音波センサ
68 演算部
148 円筒部
150,152 当接部

Claims (6)

  1. 流量計本体内部に被測流体が通過する流路と該流路を流れる被測流体の流量を計測する計測部とを有し、該流量計本体の両端を上流側配管及び下流側配管のフランジに当接させ、前記上流側配管のフランジと下流側配管のフランジとの間に挿通された通しボルトの締め付けにより前記流量計本体を挟持される流量計において、
    前記通しボルトが挿通される挿通孔を有する補強部材を前記上流側配管のフランジと下流側配管のフランジとの間に介在させたことを特徴とする流量計。
  2. 前記補強部材は、前記挿通孔を有する円筒形状に形成されたことを特徴とする請求項1に記載の流量計。
  3. 前記流量計本体の両端にフランジを設け、
    前記補強部材は、前記流量計本体の両端に設けられた前記フランジの裏面に当接するように半径方向に延在形成された当接部を有することを特徴とする請求項1または2の何れかに記載の流量計。
  4. 前記流量計本体は、外周より半径方向に突出する変形防止用の突条部を有することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の流量計。
  5. 前記流量計本体は、前記補強部材を係止し、前記補強部材の回転を防止する突条部を有することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の流量計。
  6. 前記流量計本体は、樹脂材からなることを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の流量計。
JP2004174131A 2004-06-11 2004-06-11 流量計 Expired - Lifetime JP4612346B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004174131A JP4612346B2 (ja) 2004-06-11 2004-06-11 流量計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004174131A JP4612346B2 (ja) 2004-06-11 2004-06-11 流量計

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005351803A true JP2005351803A (ja) 2005-12-22
JP4612346B2 JP4612346B2 (ja) 2011-01-12

Family

ID=35586408

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004174131A Expired - Lifetime JP4612346B2 (ja) 2004-06-11 2004-06-11 流量計

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4612346B2 (ja)

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57190424U (ja) * 1981-05-28 1982-12-02
JPS58136723U (ja) * 1982-03-09 1983-09-14 横河電機株式会社 電磁流量計発信器の取付構造
JPH01136775U (ja) * 1988-03-14 1989-09-19
JPH03117725U (ja) * 1990-03-19 1991-12-05
JPH05264304A (ja) * 1992-03-19 1993-10-12 Tokico Ltd 超音波式渦流量計
JPH10196804A (ja) * 1997-01-06 1998-07-31 Tomoe Gijutsu Kenkyusho:Kk バタフライ弁
JP2000193503A (ja) * 1998-12-28 2000-07-14 Tokico Ltd 流量計
JP2001235048A (ja) * 2000-02-24 2001-08-31 Tomoe Tech Res Co バルブ
JP2002323360A (ja) * 2001-04-25 2002-11-08 Yokogawa Electric Corp 渦流量計

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57190424U (ja) * 1981-05-28 1982-12-02
JPS58136723U (ja) * 1982-03-09 1983-09-14 横河電機株式会社 電磁流量計発信器の取付構造
JPH01136775U (ja) * 1988-03-14 1989-09-19
JPH03117725U (ja) * 1990-03-19 1991-12-05
JPH05264304A (ja) * 1992-03-19 1993-10-12 Tokico Ltd 超音波式渦流量計
JPH10196804A (ja) * 1997-01-06 1998-07-31 Tomoe Gijutsu Kenkyusho:Kk バタフライ弁
JP2000193503A (ja) * 1998-12-28 2000-07-14 Tokico Ltd 流量計
JP2001235048A (ja) * 2000-02-24 2001-08-31 Tomoe Tech Res Co バルブ
JP2002323360A (ja) * 2001-04-25 2002-11-08 Yokogawa Electric Corp 渦流量計

Also Published As

Publication number Publication date
JP4612346B2 (ja) 2011-01-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2920556B1 (en) System and method for ultrasonic metering using an orifice meter fitting
KR101039354B1 (ko) 회전형 배관 연결구
EP2350574B1 (en) Vortex flowmeter body with a groove in the backward facing surface
JP4612346B2 (ja) 流量計
US6615673B1 (en) Integral shedder and mounting pad
WO2016141628A1 (zh) 一种质量流量传感器
JP3122984B2 (ja) 絞り流量計
US11566708B2 (en) Apparatus and method for decreasing flow noise in ring-type joints
CN207622811U (zh) 一种流体测量传感器与系统
JP2016057062A (ja) 流量測定方法および流量測定システム
JP3642354B2 (ja) 水車の異常診断装置
JP3027170B2 (ja) 渦流量計
Moore et al. Modelling of transit time ultrasonic flowmeters in theoretical asymmetric flow
JP2000346684A (ja) 渦流量計
JPH11118545A (ja) 流体圧力検知装置
JP2002323360A (ja) 渦流量計
JP3021671B2 (ja) 渦流量計
RU2310169C2 (ru) Вихревой расходомер с малым телом обтекания
JP5223234B2 (ja) 渦流量計
JPH08178718A (ja) 流量計
JP3753243B2 (ja) 渦流量計
JPH10281829A (ja) 渦流量計
JP5035584B2 (ja) 配管の接続構造
JP2006098317A (ja) 渦流量計
JPH07146163A (ja) 渦流量計

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070330

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100506

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100727

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100922

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101012

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101015

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131022

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4612346

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250