JP2005349737A - 極小母型構成ピン及びその製作方法、該ピンを使用した金型の製作方法、並びにマイクロプリズム反射シート - Google Patents

極小母型構成ピン及びその製作方法、該ピンを使用した金型の製作方法、並びにマイクロプリズム反射シート Download PDF

Info

Publication number
JP2005349737A
JP2005349737A JP2004173700A JP2004173700A JP2005349737A JP 2005349737 A JP2005349737 A JP 2005349737A JP 2004173700 A JP2004173700 A JP 2004173700A JP 2004173700 A JP2004173700 A JP 2004173700A JP 2005349737 A JP2005349737 A JP 2005349737A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
pin
manufacturing
rod
mother
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004173700A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4484593B2 (ja
Inventor
Mukitake Sato
向勇 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ESPER CO Ltd
ESPER KK
Original Assignee
ESPER CO Ltd
ESPER KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ESPER CO Ltd, ESPER KK filed Critical ESPER CO Ltd
Priority to JP2004173700A priority Critical patent/JP4484593B2/ja
Publication of JP2005349737A publication Critical patent/JP2005349737A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4484593B2 publication Critical patent/JP4484593B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)

Abstract

【課題】従来の母型は、硬質バイトを用いてV字型切削溝を形成することにより、三角錐型のプリズム集合面を形成していた。従って、プリズムを構成する各傾斜面に鏡面性を付与したり、プリズムの角度を精度高く形成することは難しかった。
また、母型のプリズムの角度(反射角度)は一定となるので、1枚のマイクロプリズム反射シートで、自動車、自転車、道路標識等の反射輝度や観測角特性等のJIS規格に合格することは難しかった。
【解決手段】棒状体3と、棒状体3の一端に形成された三角錐型プリズム部5とを有する極小母型構成ピン1。この極小母型構成ピン1が複数配列されてマイクロプリズム反射シート製造用用金型の母型を構成する。極小母型構成ピン1毎にプリズム形状を変えることができ、しかも極小母型構成ピン1の配列方法も種々変えられる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、交通の安全と円滑を図るために、衣料、靴、自動車、自転車等の車両のナンバープレート、道路標識等の標識などに取り付けるマイクロプリズム反射シートに関するものである。
マイクロプリズム反射シートは、ガラス球を利用したものに比べて再帰反射効率が高いことから、最近では広く使用されている。
この反射シートの金型は、機械にて金属を加工してプリズム集合面を有する母型を先ず製作し、次にこの母型を用いて電鋳法により製作している。
従来の反射シート製造用の母型は、ダイヤモンド等で構成された硬質バイトを用いて母型を構成する表面の平面上にV字型切削溝を形成することにより、三角錐型のプリズム集合面を形成していた。
従って、プリズムを構成する各傾斜面に鏡面性を付与したり、プリズムの角度を精度高く形成することは難しかった。
また、従来の方法により製作された母型からマイクロプリズム反射シートを製造すると、各傾斜面の向きと大きさは一定となるので、反射角度は一定となる。従って、1枚のマイクロプリズム反射シートで、自動車、自転車、道路標識等の反射輝度や観測角特性等のJIS規格(例えば、JIS Z9117)に合格することは難しかった。
更に、母型の切削深さを調整することは難しかったので、表面形状が平板のマイクロプリズム反射シートしか製造できなかった。
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、棒状体と、前記棒状体の一端に形成された三角錐型プリズム部とを有する極小母型構成ピンであって、前記極小母型構成ピンが複数配列されてマイクロプリズム反射シート製造用金型の母型を構成することを特徴とする極小母型構成ピンである。
請求項2の発明は、請求項1に記載した極小母型構成ピンにおいて、三角錐型プリズム部を構成する傾斜面が鏡面加工されたものであることを特徴とする極小母型構成ピンである。
請求項3の発明は、請求項1または2に記載した極小母型構成ピンにおいて、棒状体が四角柱であることを特徴とする極小母型構成ピンである。
請求項4の発明は、請求項3に記載した極小母型構成ピンにおいて、棒状体の四角断面の長辺が0.9mm以下であることを特徴とする極小母型構成ピンである。
請求項5の発明は、請求項1から4のいずれかに記載した極小母型構成ピンの製作方法において、棒状体を前記棒状体より大きい治具に取り付けて前記治具と共に切削して棒状体の一端に三角錐型プリズム部を形成することを特徴とする極小母型構成ピンの製作方法である。
請求項6の発明は、請求項1から4のいずれかに記載した極小母型構成ピンを使用したマイクロプリズム反射シート製造用金型の製作方法において、互いに三角錐型プリズム部のプリズム形状が異なるピンを複数配列して母型を構成し、前記母型から電鋳法により金型を製造することを特徴とするマイクロプリズム反射シート製造用金型の製作方法である。
請求項7の発明は、請求項1から4のいずれかに記載の極小母型構成ピンを使用したマイクロプリズム反射シート製造用金型の製作方法において、ピンを傾斜した状態で複数配列して母型を構成し、前記母型から電鋳法により金型を製造することを特徴とするマイクロプリズム反射シート製造用金型の製作方法である。
請求項8の発明は、請求項6または7に記載の方法により製作された金型を使用して製造したマイクロプリズム反射シートである。
本発明によれば、1個の極小母型構成ピンが1つの三角錐型プリズム部を有しており、極小母型構成ピンを複数組合みせて配列することにより、プリズム集合面を有する母型を構成できる。
極小母型構成ピンとして種々のプリズム角度のものを併用できるので、種々のプリズム角度の極小母型構成ピンを製作し、その極小母型構成ピンを所望のパターンで組合せて母型を構成することにより、一枚の反射シートに種々の反射角度を与えることができる。
また、極小母型構成ピンを束ねて母型を構成するので、所望の傾斜角度で束ねて母型を構成することにより、反射角度を変えることができる。
更に、プリズム集合面は、平面上に限定されず、傾斜面上や湾曲面上にも形成できる。
本発明の新規な方法によれば、極小母型構成ピンを、プリズム角度を精度高く形成することができる。また、切削した後にラップ仕上げ等の鏡面加工をすることができる。従って、この方法で製造された極小ピンで構成された母型を用いると、プリズム角度の精度が高く、しかも鏡面性の良いプリズム集合面が形成される。
本発明の第1の実施の形態を、図1から図4に従って説明する。
符号1は金属製の極小母型構成ピンを示す。この極小母型構成ピン1は、正四角柱状の棒状体3と、棒状体3の一端に形成された、キューブコーナーの三角錐型プリズム部5とを有している。棒状体3の断面の正四角形の一辺、即ち長辺の一辺は、上限は0.9mm以下が好ましい。また、下限は0.3mm以上が好ましい。なお、この実施の形態では、0.5mmである。
三角錐型プリズム部5は棒状体3の一端を切削することにより形成されている。三角錐型プリズム部5は3つの傾斜面9,11,13で構成されており、第1傾斜面9は五角形状をしており、第2傾斜面11と第3傾斜面13は四角形状をしており、全ての傾斜面9,11,13は頂点15を共有し、3つの傾斜面9,11,13のうちの2つの傾斜面は、一つの稜線(一辺)を共有している。
符号17は、頂点15を通り、棒状体3に延びる垂線を示す。また、極小母型構成ピン1の光の反射方向(光学軸)を矢印で示す。この実施の形態では、極小母型構成ピン1の傾斜面9,11,13の切削角度は全て同じになるよう設定されている。従って、光学軸は傾斜しておらず、反射方向とこの垂線17とのなす角度、即ち傾斜角(θ)は0°である。
図3に示すように、三角錐型プリズム部5を有する極小母型構成ピン1を束ねて、図示しない四角の枠に組み入れて、即ち配列させて、母型を構成する。極小母型構成ピン1の棒状体3は四角形なので、所定の大きさの四角枠の中に極小母型構成ピン1を組み入れることにより、簡単に母型を構成することができる。
図4は、極小母型構成ピン1を16個配列して構成した母型から製造した、一例のマイクロプリズム反射シート19を示す。このプリズム集合面21は、当然ながら、個々の極小母型構成ピン1の三角錐型プリズム部5のプリズム角度や表面性状に依存している。
個々の極小母型構成ピン1の三角錐型プリズム部5は、図5に示すように、棒状体3を中空の治具23に嵌めこんで一体とし、この治具23を所定の角度の傾斜台25に載せて所望の切削角度に設定した上で、切削工具27の切削面29に当てて切削し、更に、ラップ仕上げ等の鏡面加工を施すことにより形成されている。従って、棒状体3の断面の正四角形の一辺が0.9mm以下と極小であるにもかかわらず、形成された三角錐型プリズム部5は、プリズム角度が精度高く、しかも、傾斜面9,11,13が鏡面になっている。
従って、図4に示す反射シート19は、プリズム角度の精度が高く、しかも傾斜面が鏡面のプリズムの集合面が形成されている。
本発明の第2の実施の形態を、図6から図7に従って説明する。
図6(1)は、第1の実施の形態で説明した極小母型構成ピン1(通常ピン)を示す。図6(2)は、別の極小母型構成ピン31(傾斜ピン)を示す。
この極小母型構成ピン31は、傾斜面9の切削角度が他の傾斜面11,13の切削角度より深く切削されており、反射方向の傾斜角θは10°になっている。
図7は、この傾斜ピン31を組み合わせて束ねた例を示す。このように組み合わせると、側面図からみて上下左右方向に、反射角度に幅を持たせることができる。従って、1枚のマイクロプリズム反射シートの表面に、種々の反射角度を有するプリズム集合面を容易に形成できる。
なお、通常ピン1と傾斜ピン31を併用してもよいことは言うまでもない。
本発明の第3の実施の形態を、図8から図9に従って説明する。
図8は、第1の実施の形態で説明した極小母型構成ピン1(通常ピン)をδ=10°傾斜させて束ねた例を示す。このように傾斜させることより、反射方向が傾斜していないピンを使用せずとも、反射角度を容易に変えることができる。
図9は、極小母型構成ピン1(通常ピン)を上下左右δ=10°ずつ傾斜させて構成した4つの母型から製作された反射シートのプリズム集合面を示す。極小母型構成ピン1は、矢印に示すように、プリズム集合面33を構成するときは左方向に10°傾斜させ、プリズム集合面35を構成するときは上方に10°傾斜させ、プリズム集合面37を構成するときは右方に10°傾斜させ、プリズム集合面39を構成するときは右方向に10°傾斜させている。
図10は、複数の極小母型構成ピン1を縦方向にずらして束ねた例を示す。符号33は、各極小母型構成ピン1の三角錐型プリズム部5の頂点15を含む線を示す。この線41は、見て分かるように傾斜している。なお、図8の対応する線43は傾斜していない水平直線になっている。
機械加工により母型を製作する場合には、切削深さを変えることは難しかったが、本発明では、極小母型構成ピン1を配列させて母型を構成しているため、図10に示すように束ねる位置を変えることで、母型から製作する金型の深さを自在に調整できる。
従って、プリズム集合面は、平面上に限定されず、傾斜面上や湾曲面上等の任意の表面形状上に形成できる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明の具体的構成がこの実施の形態に限定されるものでは無く、本発明の要旨から外れない範囲での設計変更等があっても本発明に含まれる。
例えば、棒状体は四角柱に限らず、三角柱や円柱でもよい。また、プリズムの形状は上記したものはほんの一例にすぎない。
更に、極小母型構成ピン1の材料は、金属製に限定されず、従来の母型を構成するものと同じものをそのまま使用できる。従って、極小母型構成ピン1を配列させて母型を構成した後のマイクロプリズム反射シートの製造工程は、従来から公知の方法をそのまま利用できることは言うまでもない。
本発明の極小母型構成ピンを使用してマイクロプリズム反射シートを製造すれば、反射特性を容易に改善できる。また、任意の表面形状に対応したマイクロプリズム反射シートも製造できる。
なお、従来、自動車用に使用されている反射器は、モデルごと金型を製作していたが、自動車用の反射規格に合格するマイクロプリズム反射シートをポリカーボネートまたはアクリル系樹脂等の柔軟性の有る樹脂で製造しておけば、テールランプ等の表面性状に関係なく固定したり接着したりすることができる。
本発明の実施の形態に係る極小母型構成ピンの斜視図である。 図1の極小母型構成ピンの上面図及び側面図である。 極小母型構成ピンの第1の配列方法の説明図である。 極小母型構成ピンを配列して構成した母型から製造した、一例のマイクロプリズム反射シートを示す。 極小母型構成ピンの製作方法の説明図である。 通常ピンと傾斜ピンの比較図(上面図、側面図及び断面図)である。 極小母型構成ピンの第2の配列方法の説明図(上面図及び側面図)である。 極小母型構成ピンの第3の配列方法の説明図(側面図)である。 極小母型構成ピンを傾斜して構成した母型から製作したプリズム集合面の上面図及び側面図である。 極小母型構成ピンの第4の配列方法の説明図(側面図)である。
符号の説明
1 極小母型構成ピン 3 棒状体
5 三角錐型プリズム部 9,11,13 傾斜面
15 頂点 17 垂線
19 反射シート 21 プリズム集合面
23 治具 25 傾斜台
27 切削工具 29 切削面
31 極小母型構成ピン 41,43 線

Claims (8)

  1. 棒状体と、前記棒状体の一端に形成された三角錐型プリズム部とを有する極小母型構成ピンであって、前記極小母型構成ピンが複数配列されてマイクロプリズム反射シート製造用用金型の母型を構成することを特徴とする極小母型構成ピン。
  2. 請求項1に記載した極小母型構成ピンにおいて、三角錐型プリズム部を構成する傾斜面が鏡面加工されたものであることを特徴とする極小母型構成ピン。
  3. 請求項1または2に記載した極小母型構成ピンにおいて、棒状体が四角柱であることを特徴とする極小母型構成ピン。
  4. 請求項3に記載した極小母型構成ピンにおいて、棒状体の四角断面の長辺が0.9mm以下であることを特徴とする極小母型構成ピン。
  5. 請求項1から4のいずれかに記載した極小母型構成ピンの製作方法において、棒状体を前記棒状体より大きい治具に取り付けて前記治具と共に切削して棒状体の一端に三角錐型プリズム部を形成することを特徴とする極小母型構成ピンの製作方法。
  6. 請求項1から4のいずれかに記載した極小母型構成ピンを使用したマイクロプリズム反射シート製造用金型の製作方法において、互いに三角錐型プリズム部のプリズム形状が異なるピンを複数配列して母型を構成し、前記母型から電鋳法により金型を製造することを特徴とするマイクロプリズム反射シート製造用金型の製作方法。
  7. 請求項1から4のいずれかに記載の極小母型構成ピンを使用したマイクロプリズム反射シート製造用金型の製作方法において、ピンを傾斜した状態で複数配列して母型を構成し、前記母型から電鋳法により金型を製造することを特徴とするマイクロプリズム反射シート製造用金型の製作方法。
  8. 請求項6または7に記載の方法により製作された金型を使用して製造したマイクロプリズム反射シート。
JP2004173700A 2004-06-11 2004-06-11 極小母型構成ピンの製作方法、及び該ピンを使用した金型の製作方法 Expired - Fee Related JP4484593B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004173700A JP4484593B2 (ja) 2004-06-11 2004-06-11 極小母型構成ピンの製作方法、及び該ピンを使用した金型の製作方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004173700A JP4484593B2 (ja) 2004-06-11 2004-06-11 極小母型構成ピンの製作方法、及び該ピンを使用した金型の製作方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005349737A true JP2005349737A (ja) 2005-12-22
JP4484593B2 JP4484593B2 (ja) 2010-06-16

Family

ID=35584583

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004173700A Expired - Fee Related JP4484593B2 (ja) 2004-06-11 2004-06-11 極小母型構成ピンの製作方法、及び該ピンを使用した金型の製作方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4484593B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011516926A (ja) * 2008-04-09 2011-05-26 リフレクサイト コーポレーション プリズム状の型およびシート材を作るための精密ダイヤモンド旋削のピンベースの方法
JP2012137623A (ja) * 2010-12-27 2012-07-19 Stanley Electric Co Ltd 車両用反射器及びリフレックスピン
CN116787087A (zh) * 2023-08-23 2023-09-22 福建跃发光新材料股份有限公司 不同结构角锥阵列原始模具制备方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110068883A (zh) * 2019-04-26 2019-07-30 泉州市夜景辉反光材料有限公司 一种复合型微棱镜反光膜及其制备工艺

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011516926A (ja) * 2008-04-09 2011-05-26 リフレクサイト コーポレーション プリズム状の型およびシート材を作るための精密ダイヤモンド旋削のピンベースの方法
JP2012137623A (ja) * 2010-12-27 2012-07-19 Stanley Electric Co Ltd 車両用反射器及びリフレックスピン
CN116787087A (zh) * 2023-08-23 2023-09-22 福建跃发光新材料股份有限公司 不同结构角锥阵列原始模具制备方法
CN116787087B (zh) * 2023-08-23 2023-11-03 福建跃发光新材料股份有限公司 不同结构角锥阵列原始模具制备方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4484593B2 (ja) 2010-06-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2056132B1 (en) Triangular pyramid type cubic corner retroreflection article, and its manufacturing method
JP4777900B2 (ja) 複合三角錐型キューブコーナー再帰反射シートおよび再帰反射物体
JP4302315B2 (ja) 多方向再帰反射性シート
CN1040691C (zh) 直接机加工凸出结构后向反射立方隅角制品及其制造方法
JP4225897B2 (ja) 再帰反射装置
JP3468418B2 (ja) 三角錐型キユーブコーナー型再帰反射シート
CN1054918C (zh) 非对称型立体角制品及其制造方法
EP1373944B1 (en) A prismatic retroreflector having a multi-plane facet
JP5331088B2 (ja) 湾曲した反射側面を持つ三角錐型キューブコーナー再帰反射物品
WO1997004940A1 (fr) Matrice microprisme
US8465639B2 (en) Pin based method of precision diamond turning to make prismatic mold and sheeting
JP2001525556A (ja) 超小型マイクロプリズム再帰反射体およびその形成方法
JP2012108213A (ja) 再帰反射鏡及びその製造方法
JP3340640B2 (ja) 角度が調節されたリフレックスピン、それを用いて製造された反射体アセンブリ及び反射体における反射光再配向方法
CA2761593C (en) Hexagonal cube corner retroreflective article
JP4484593B2 (ja) 極小母型構成ピンの製作方法、及び該ピンを使用した金型の製作方法
JP3824471B2 (ja) キューブコーナー型再帰反射シート及びキューブコーナー金型
US3748724A (en) Reflector panels for road vehicles
CN102736151A (zh) 改进钻石级反光膜反射光锥的结构及其加工方法
JP2005049385A (ja) 副反射側面が設置された三角錐型キューブコーナー再帰反射物品
JP6914788B2 (ja) 樹脂成形金型の製造方法および樹脂レンズの製造方法
JP2005125648A (ja) リフレックスリフレクタ成形用金型の製造方法
EP1074378B1 (en) Method for making a retroreflective plate and a pin unit for making said retroreflective plate
KR20140030002A (ko) 재귀반사체 제조용 마스터 금형 제조방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070406

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090824

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090826

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091016

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091126

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091228

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100309

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100323

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4484593

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130402

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140402

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees