JP2005349045A - 注連縄 - Google Patents

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Hisaaki Iwanuma
壽晃 岩沼
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Abstract

【課題】 神事に使用される注連縄を、一般の招福、幸運のシンボルとしてインテリアを含む広い分野で使用できるよう多機能化する。
【解決手段】 注連縄の外形部、あるいは前面形状部を、プラスチック、紙、金属、蝋、ゴム、ガラス、木、竹から選ばれる1種又は2種以上で形成し、かつ注連縄を構成する複数本のロープをかたどった部分のそれぞれ1本のロープごとに風水に基づく異なる色で彩色する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、注連縄の外形を藁以外の異種材料で形成し、祭礼飾りや正月飾りとして用いいるほかにインテリア等への利用拡大を図った注連縄に関する。
神前又は神事の場に不浄なものの侵入を禁じる印として張られる注連縄は、神社の社殿や鳥居に掛けられ、一般家庭では神棚のほか祭礼時や正月のお飾りとして用いられてきた。神殿あるいは鳥居に懸装される注連縄は、図6(a)に示すように、藁やプラスチック紐等の線材を複数本より合わせて作製したロープを複数本(図では3本)さらにより合わせて構成された注連縄10に、前記注連縄10と同じ線材、すなわち藁やプラスチック紐等を束ねて構成された複数個の房20と、和紙で作られた紙垂30が吊り下げられているものが一般的であり、また、一般家庭の神棚等に飾られ、又は正月飾りとして用いられる注連縄としては、図6(b)に示すような藁等を束ねたロープを複数本、先端に向かって順次細くなる円錐形状により合わせて構成されたもの、あるいはこの注連縄1に和紙の紙垂30が吊設されたものが多い。さらに、祭礼の際には町内に、地鎮祭などの神事の際には祭壇周囲に、図6(c)に示すように、藁縄40に和紙の紙垂30や数本の藁又は稲穂50が吊設されてなる注連縄が張り巡らされる。
上記の各注連縄はそれぞれ使用場所によって形態は異なるものの、その構成要素は、藁等の線材をより合わせた注連縄10と、前記注連縄10に吊設される房20、及び紙垂30とである。また、上記注連縄10のいずれもが、前述のように清浄の場を示すことがその使用目的であることから、藁などの素材に着色加工したものは少なく、吊設される紙垂30も白色の和紙で作られるのが一般であり、用途も主に神事に限られていた。
また、前記注連縄10の製作は、図6(c)の藁縄を40を除いて、その多くが手作業で行われており、また注連縄10への房20、紙垂30の吊設も手作業で行われることから、作業性の改善、注連縄10の出来上がり形状の均一化、房20や紙垂30の吊設機構の導入等の発明はいくつか見られるが、いずれも手作業が前提であり、正月飾りのような多量の需要に応じるためには、依然として前もって大勢の人が時間を掛けて製作しておく必要があった。
特開平6−75706号公報 特開平7−88036号公報 特許第3045725号公報
上記背景技術に鑑み、一般家庭で使用される注連縄及び該注連縄に吊設する紙垂に風水に基づいた着色を行って、その用途を神事のみならず、一般の招福、幸運のシンボルとしてインテリアを含む広い分野で使用できるよう多機能化するとともに、量産に適した一体的成型による注連縄を提供する。
本発明者は上記課題を下記の手段で解決した。
(1)注連縄の少なくとも外形部が、藁以外の異種材料によって形成されてなることを特徴とする注連縄。
(2)注連縄の前面形状部が、藁以外の異種材料によって形成されてなることを特徴とする注連縄。
(3)前記異種材料が、プラスチック、紙、金属、蝋、ゴム、ガラス、木、竹から選ばれる1種又は2種以上であることを特徴とする前項(1)又は(2)に記載の注連縄。
(4)前記注連縄において、注連縄を構成する複数本のロープをかたどった部分が、それぞれ1本のロープごとに風水に基づく異なる色に彩色されてなることを特徴とする前項(1)〜(3)のいずれか1項に記載の注連縄。
(5)前記注連縄において、注連縄を構成するロープをかたどった部分が、それぞれ1本のロープの場所ごとに風水に基づく異なる色に彩色されてなることを特徴とする前項(1)〜(3)のいずれか1項に記載の注連縄。
(6)前記注連縄が可塑性の中空体であって、その一端に気体又は液体の注入口を有し、該注入口から気体又は液体を圧入することによって注連縄の形状となり、気体又は液体を排出することによって縮小又は折り畳み可能としてなることを特徴とする前項(1)〜(5)のいずれか1項に記載の注連縄。
(7)前記注連縄に、1又は複数枚の風水に基づく色に彩色された紙垂を吊設してなることを特徴とする前項(1)〜(6)のいずれか1項に記載の注連縄。
(8)前記紙垂が、部分部分で異なる色で彩色されていることを特徴とする前項(7)に記載の注連縄。
(9)前記紙垂が、さまざまな地模様あるいは透かし模様を施された素材で構成されてなることを特徴とする前項(7)又は(8)に記載の注連縄。
(10)前記紙垂の素材が、プラスチックフィルム、紙又は金属箔から選択される異種類又は複数種類であることを特徴とする前項(7)〜(9)のいずれか1項に記載の注連縄。
(11)前記注連縄、紙垂のいずれか一方又は双方が、蛍光材料あるいは夜光材料を含むものであることを特徴とする前項(1)〜(10)のいずれか1項に記載の注連縄。
(12)前記注連縄、紙垂がそれぞれ個別に製作され、あるいは一体として製作されてなることを特徴とする前項(1)〜(11)のいずれか1項に記載の注連縄。
(13)前記注連縄が、その外面部に風水に基づく色に発光する複数の豆電球やLED等の発光体を装着してなり、前記発光体がコードを介して乾電池又は商用電源に接続されることによって点灯し、若しくは繰り返して点滅するよう構成されてなることを特徴とする前項(1)〜(12)のいずれか1項に記載の注連縄。
(14)前記注連縄が、透明又は半透明のプラスチック又はガラスで構成され、該注連縄の内部又は背後に配設された1又は複数の豆電球等の発光体によって、前記プラスチック製又はガラス製の注連縄の表面がそれぞれの色に光ることを特徴とする前項(1)〜(13)のいずれか1項に記載の注連縄。
本発明により下記のような効果が発揮できる。
(ア)注連縄の少なくとも外形部、あるいは前面形状部が、藁以外のプラスチック、紙、金属、蝋、ゴム、ガラス、木、竹から選ばれた1種又は2種以上で形成されるので、出来上がり形状が均一な注連縄の量産が可能になる。
(イ)注連縄を構成する複数本のロープをかたどった部分がそれぞれ風水に基づく異なる色で彩色されるので、従来その用途が神事に限られていた注連縄を、招福、幸運のシンボル、あるいは精神的安定を得る補助具として、インテリアを含む多様な分野で使用することができる。
(ウ)注連縄に吊設される紙垂がそれぞれ風水に基づく異なる色で彩色され、またさまざまな地模様あるいは透かし模様を施されているので、よりインテリア性に富んだ注連縄が構成でき前記(イ)の効果をより高めることができる。
(エ)注連縄、紙垂のいずれか一方又は双方に、発光材料としての蛍光材料や夜光材料を含む素材を使用することにより、注連縄、紙垂のいずれか一方又は双方を弱い光の中でもより明るく、より色鮮やかに見せることができ、前記(イ)の効果をより高めることができる。
(オ)注連縄と紙垂が別個に製造され必要に応じて組み合わせて使用できる自由度と、注連縄と紙垂とが一体形成された簡便性とを選択することができる。
(カ)注連縄に異なる色の光を発する豆電球やLED等の発光体を装着し、あるいは透明又は半透明のプラスチック又はガラスで構成された注連縄の内側あるいは背後に配設された1又は複数の豆電球等の発光体により、外光のない暗がりでも注連縄の存在を明確にすることができ、また発光体を繰り返し点滅することにより、注連縄のインテリアとしての効果を高めることができる。
本発明の実施の形態を実施例の図に基づいて説明する。
図1は注連縄の外形部をかたどって形成された注連縄の実施例の外観図、図2は注連縄の前面形状部をかたどって形成された注連縄の実施例の外観図及び該注連縄の弧に沿った断面図であり、図3は他の形状の実施例であって(a)は両端が細まった紡錘形状に形成された注連縄の正面図、(b)は縄状に形成された注連縄の正面図、図4も他の形状の実施例であって(a)は円錐型に形成された注連縄の正面図、(b)は輪飾りに形成された注連縄の正面図である。
また、図5は紙垂の実施例、図6は従来の各種注連縄の外観図である。
図において1は注連縄の外形部をかたどって形成された注連縄、1’は注連縄の前面形状部をかたどって形成された注連縄、1a,1b、1cはより合わされた複数本のロープをかたどった部分のそれぞれ1本のロープに相当する部分、1dは注連縄の端末部分、2は紙垂を示す。
本発明による注連縄の実施例の1つは、図1に示したように、従来藁をより合わせたロープをさらに複数本より合わせて作られてきた注連縄の外形部を、藁以外の異種材料、例えばプラスチック、紙、金属、蝋、ゴム、ガラス、木、竹から選ばれる1種又は2種以上によって形成し、より合わされた複数本のロープをかたどった部分のそれぞれ1本のロープに相当する部分1a、1b、1cごとに、それぞれ異なる彩色を施したものである。
各ロープに相当する部分1a、1b、1cの彩色は、風水に基づく色であることが好ましく、また1本のロープに相当する部分1a、1b、1cが常に同一色である必要はなく、1本のロープの場所ごとに異なっていてもよい。
さらに、図1に示すように、この注連縄の外形部をかたどって形成された注連縄1に複数枚の紙垂2を吊設することも好ましく、また前記紙垂2を前記注連縄1と一体的に形成されてもよい。
本発明の第2の実施例の注連縄は、図2に示すように、従来藁をより合わせたロープをさらに複数本より合わせて作られてれてきた注連縄の前面部形状を、藁以外の異種材料、例えばプラスチック、紙、金属、蝋、ガラス、木、竹から選ばれる1種又は2種以上によって形成し、かつより合わされた複数本のロープをかたどった部分のそれぞれ一本のロープに相当する部分1a、1b、1cに、それぞれ異なる彩色を施したものである。
各ロープに相当する部分1a、1b、1cの彩色は、風水に基づく色であることが好ましく、また1本のロープに相当する部分1a、1b、1cが常に同一色である必要はなく、1本のロープの場所ごとに異なっていてもよい。
さらに、実施例1と同様、注連縄の前面形状部をかたどって形成された本実施例の注連縄1’に複数枚の紙垂2を吊設することも好ましく、さらには前記紙垂2を本実施例の注連縄1’と一体的に成型されていてもよい。
本発明の第3の実施例は、図1に示した注連縄の外形部をかたどって形成された注連縄1が可塑性中空体であって、その一端に図示しない気体又は液体の注入口を備え、該注入口から気体又は液体を圧入することによって該注連縄1が注連縄の形状となり、気体又は液体を排出すれば縮小又は折り畳めるようにしたものであり、不使用時の保管に利便性を有している。
また第4の実施例は、図2(c)に示すように、注連縄の前面形状部をかたどって一体的に形成された注連縄1’が可塑性中空体であって、その一端に図示しない気体又は液体の注入口を備え、該注入口から気体又は液体を圧入することによって該注連縄1’が注連縄の形状となり、気体又は液体を排出すれば縮小又は折り畳めるようにしたものである。
これも不使用時の保管に利便性を有している。
図1及び図2では本発明の注連縄1又は1’を、両端が持ち上がり中央部が垂れ下がった形態で示したが、本発明の注連縄1又は1’は、図3(a)に示したようような両端が細まった紡錘形状に形成されたものであってもよく、また図3(b)に示したような両端が細まっていない縄状に形成されたものであってもよい。
さらには、図4(a)に示したような垂下型に形成されたものであってもよく、図4(b)に示すように輪形に結んだ輪飾りに形成されたものであってもよい。
本発明の注連縄1又は1’に吊設される1又は複数枚の紙垂2は、その素材として、紙、金属箔、又はプラスチックフィルムから選択されるいずれか1種類、又は複数種類を組み合わせて使用する。前記紙垂3は、1枚の長方形の素材をその両端から交互に切り込み、それを引き伸ばすことにより稲妻状の長尺の片とする方法で製作されるが、その風水に基づく彩色、模様付け等は、切り込みを入れる前の素材に印刷、染め、コーティング、あるいは素材製作時の原料への染料混合、透かし模様の漉き込み等を施すことによって実施できる。
また前記紙垂2の幅も上記切り込み幅によって任意に設定できる。
さらに紙垂2を前述のように、注連縄1又は1’と一体に形成することも好ましい。
図5に紙垂2の実施例のいくつかを示す。図5(a)は、表裏全面均一な彩色を施したもの、図5(b)は、表裏に同系色の濃淡を有する彩色を施したものである。
また、図5(c)は、表面c1、c3と裏面c2、c4とがそれぞれ異なる色に彩色された紙垂2であり、表裏のいずれか一面、又は両面が均一又は濃淡を持って彩色されていてもよい。
図5(d)は、部分部分d1、d2、d3、d4がそれぞれ異なる色で彩色された紙垂2であり、色彩の境界線が明確であるものであっても、あるいはなだらかに変化するものであってもよい。また、d1、d2、d3、d4の部分部分内で異なる複数の色が使用されるものであってもよい。
図5(e)に示す紙垂2は、地模様又は透かし模様を施したものであり、前記図5(a)〜(d)に示した彩色方法と組み合わせて使用することを妨げない。
前記注連縄1、1’又は紙垂2のいずれか一方又は双方に、発光材料としての蛍光材料、例えば硫化亜鉛、硫化亜鉛カドミウムに銅、銀、マンガンの活性化剤を加えたもの等、又は夜光(りん光)材料、例えば硫化亜鉛カドミウムに活性化剤として銅を加えたものや硫化カルシウムに活性化剤としてビスマスを加えたもの等を含ませてもよい。
また、上記の実施例1〜4に示した注連縄1、1’の外部面の所々に、図示しない異なる色の光を発する豆電球やLED等の発光体を複数個装着し、これら発光体をコードを介して乾電池又は商用電源に接続して点灯し、若しくは繰り返し点滅するよう構成されることも好ましい。
さらには、実施例1又は2に示した注連縄1又は1’の各ロープに相当する部分1a、1b、1cが、それぞれ風水に基づく異なる色で彩色された透明、又は半透明のプラスチック又はガラスで構成され、該注連縄の外形部をかたどった注連縄1の内部、若しくは注連縄の前面形状部をかたどった注連縄1’の内部又は背後に図示しない白色の発光体が1又は複数個挿入あるいは配設され、これら発光体をコードを介して乾電池又は商用電源に接続して点灯し、若しくは繰り返し点滅するよう構成されることも好ましい。
神社の社殿や鳥居に掛けられ、一般家庭では神棚のほか祭礼時や正月のお飾りとして用いられてきた注連縄に風水に基づいた着色を行って、その用途を神事のみならず、一般の招福、幸運のシンボルとしてインテリアを含む広い分野で使用できるよう多機能化するとともに、量産に適した一体的成型による注連縄を提供するという本発明は、[図4(b)]に示した輪飾りに適用した実施例から類推できるように、お祓いの神事として知られる「茅の輪くぐり」の茅の輪への利用も可能である。人がくぐり抜けられる大きさの輪も、いくつかに分割形成しておき、使用時に組み立てることにすれば実現できる。
注連縄の外形部をかたどって形成された注連縄の実施例の外観図 注連縄の前面形状部をかたどって形成された注連縄の実施例の外観図及び該注連縄の弧に沿った断面図 (a)両端が細まった紡錘形状に紡錘形状に形成されたの注連縄の正面図 (b)縄状に形成された注連縄の正面図 (a)円錐形に形成された注連縄の正面図 (b)輪飾りに形成された注連縄の正面図 紙垂の実施例 従来の各種注連縄の外観図
符号の説明
1:注連縄の外形部をかたどって形成された注連縄
1’:注連縄の前面形状部をかたどって形成された注連縄
1a,1b、1c:より合わされた複数本のロープをかたどった部分のそれぞれ1本のロープに相当する部分
1d:注連縄の端末部分
2:紙垂
10:注連縄
20:房
30:紙垂
40:藁縄
50:藁又は稲穂

Claims (14)

  1. 注連縄の少なくとも外形部が、藁以外の異種材料によって形成されてなることを特徴とする注連縄。
  2. 注連縄の前面形状部が、藁以外の異種材料によって形成されてなることを特徴とする注連縄。
  3. 前記異種材料が、プラスチック、紙、金属、蝋、ゴム、ガラス、木、竹から選ばれる1種又は2種以上であることを特徴とする請求項1又は2に記載の注連縄。
  4. 前記注連縄において、注連縄を構成する複数本のロープをかたどった部分が、それぞれ1本のロープごとに風水に基づく異なる色に彩色されてなることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の注連縄。
  5. 前記注連縄において、注連縄を構成するロープをかたどった部分が、それぞれ1本のロープの場所ごとに風水に基づく異なる色に彩色されてなることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の注連縄。
  6. 前記注連縄が可塑性の中空体であって、その一端に気体又は液体の空気注入口を有し、該注入口から気体又は液体をを圧入することによって注連縄の形状となり、気体又は液体を排出することによって縮小又は折り畳み可能としてなることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の注連縄。
  7. 前記注連縄に、1又は複数枚の風水に基づく色に彩色された紙垂を吊設してなることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の注連縄。
  8. 前記紙垂が、部分部分で異なる色で彩色されていることを特徴とする請求項7に記載の注連縄。
  9. 前記紙垂が、さまざまな地模様あるいは透かし模様を施された素材で構成されてなることを特徴とする請求項7又は8に記載の注連縄。
  10. 前記紙垂の素材が、プラスチックフィルム、紙又は金属箔から選択されるいずれか1種類又は複数種類であることを特徴とする請求項7〜9のいずれか1項に記載の注連縄。
  11. 前記注連縄、紙垂のいずれか一方又は双方が、蛍光材料あるいは夜光材料を含むものであることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の注連縄。
  12. 前記注連縄、紙垂がそれぞれ個別に製作され、あるいは一体として製作されてなることを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の注連縄。
  13. 前記注連縄が、その外面部に風水に基づく色に発光する複数の豆電球やLED等の発光体を装着してなり、前記発光体がコードを介して乾電池又は商用電源に接続されることによって点灯し、若しくは繰り返して点滅するよう構成されてなることを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項に記載の注連縄。
  14. 前記注連縄が、透明又は半透明のプラスチック又はガラスで構成され、該注連縄の内部又は背後に配設された1又は複数の豆電球等の発光体によって前記プラスチック製又はガラス製の注連縄の表面がそれぞれの色に光ることを特徴とする請求項1〜13のいずれか1項に記載の注連縄。
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