JP2005345765A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ユーザが画像形成の実行を指示した際にその画像形成の完了までの残時間を通知する機能を備えた画像形成装置において、従来よりも正確な残時間を算出し、ユーザに通知することができる画像形成装置を提供することである。
【解決手段】 原稿から画像を読み取る画像入力部と、画像データに基づき用紙に画像を形成する印刷制御部と、画像形成の完了までにかかる残時間を算出する残時間算出手段とを有する画像形成装置において、前記残時間算出手段は、(N−1)枚目の紙とN枚目の紙とで印刷動作の比較を行い、該比較結果を前記残時間の算出に反映することを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、たとえば電子写真方式により用紙に画像形成する画像形成装置に関する。
従来から、一様に帯電させた感光体の感光層に光を当てることによって露光して潜像を形成し、この潜像が形成された感光層にトナーを付着させることによって現像し、これを用紙に転写して画像形成を行うディジタル複写機等の電子写真方式の画像形成装置がよく知られている。
ところで最近では画像形成装置の多機能化が進み、たとえば特許文献1に記載の画像形成装置のように、ユーザが画像形成の実行を指示した際にその画像形成の完了までの残時間を通知する機能を備えたものも提案されている。
この特許文献1に記載の画像形成装置では、画像形成の各種基本動作時間のデータを記憶手段に記憶しておき、ユーザの指示によって画像形成条件が決まると、それに基づき記憶手段に記憶してある動作時間のデータを参照して画像形成完了までの残時間を算出して通知するようにしている。
特開2003−98910号公報
ところが、上述の特許文献1に記載のような従来の画像形成装置においては以下のような問題があった。
すなわち、特許文献1に記載の画像形成装置によれば、転写紙すなわち画像形成用紙のサイズごとの片面・両面モード別のプリント時間や、ステイプル止めやパンチ穴あけなどの後処理内容ごとの部間処理時間(出力を複数部数作成する際に、ある一部数の用紙の作成と次の一部数の用紙の作成の間に行う処理の時間(たとえば後処理の処理時間))を含め、画像処理の完了までの残時間を正確にユーザに通知することができるようにしているが、たとえば画像形成する用紙の切り替わり等が何度か行われた場合などには、その切り替わりのための時間を正しく考慮しておらず、より正確な残時間を算出することはできないという問題があった。
本発明は上記の点にかんがみてなされたもので、ユーザが画像形成の実行を指示した際にその画像形成の完了までの残時間を通知する機能を備えた画像形成装置において、従来よりも正確な残時間を算出し、ユーザに通知することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明は上記の目的を達成するために、画像データに基づき用紙に画像を形成する印刷制御部と、画像形成の完了までにかかる残時間を算出する残時間算出手段とを有する画像形成装置において、前記残時間算出手段は、(N−1)枚目の紙とN枚目の紙とで印刷動作の比較を行い、該比較結果を前記残時間の算出に反映することを特徴とする。
また本発明は請求項1に記載の発明において、前記残時間算出手段が、比較する印刷動作が、転写紙サイズの違い、線速の違い、プリントモード(両面/片面)の違いの少なくとも1つであることを特徴とする。
また本発明は請求項1に記載の発明において、画像形成の各種基本動作にかかる時間を記憶する記憶部をさらに有し、前記残時間算出手段が、前記記憶部に記憶された前記画像形成の各種基本動作にかかる時間を読出し、該読み出した時間を用いて前記残時間を算出することを特徴とする。
また本発明は請求項1に記載の発明において、前記残時間算出手段が算出した残時間を表示する表示部をさらに有することを特徴とする。
本発明によれば、ユーザが画像形成の実行を指示した際にその画像形成の完了までの残時間を通知する機能を備えた画像形成装置において、従来よりも正確な残時間を算出し、ユーザに通知することができる画像形成装置を提供することができる。
すなわち本発明によれば、画像形成の実行にあたって、画像形成用紙すなわち転写紙の混載、たとえば転写紙サイズ、プリントモード(片面コピーか両面コピーか)、線速(1/1速、1/2速、1/3速など)などの切り替わり状態を、直前の紙と比較することによって検知し、これによって各部の切り替えのための時間が発生するか否かを求め、これを考慮した残時間を算出するようにしたので、従来よりも正確な残時間を得ることができるようになった。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明による画像形成装置の一実施の形態の構成を示す概略断面図である。本実施の形態では画像形成装置として電子写真方式の複写機を例に挙げて説明する。
ここで、図1を参照して本実施の形態による画像形成装置100の構成および基本動作について説明する。
画像形成装置本体100は、カラー画像形成手段用に複数組の原稿書き込みユニット153Y、153M、153Cを備え、モノクロ画像形成手段用に原稿書き込みユニット154Kを備えるものである。原稿書き込みユニット153Yはイエロー色、原稿書き込みユニット153Mはマゼンタ色、原稿書き込みユニット153Cはシアン色、原稿書き込みユニット154Kは黒色の画像形成が可能になっている。
上記原稿書き込みユニット153Y、153M、153C、154Kにそれぞれ対応して、感光体6Y、6M、6C、6K、帯電手段7Y、7M、7C、7K、現像手段8Y、8M、8C、8Kを備えている。また、上記カラー画像形成手段、モノクロ画像形成手段に共通する中間転写ユニット9を備えており、中間転写ユニット9は、複数のローラに巻回され、回転可能に支持されて上記感光体6Y、6M、6C、6Kと接触可能に配置されたエンドレスベルト形状の中間転写体9aと該中間転写体9aを上記感光体6Y、6M、6C、6Kに接触させて画像を転写させる一次転写手段9Y、9M、9C、9Kを有している。
次いで他の構成を説明すると、画像形成装置100の上部側には、スキャナ部として機能する原稿読み取りユニット1が設けられており、ガラス面のプラテン上に原稿がセットされ、原稿読み取りユニット1で走査されて読み取られる。該原稿読み取りユニット1内には上記走査によって得られる反射光が入力されるCCD131が配置されている。なお、原稿読み取りユニット1にはADF(自動原稿送り装置)1aを接続し、原稿の両面を読取可能な構成にすることが望ましい。
また、画像形成装置100の下部には、給紙トレイ2、3、4が配置されており、それぞれに給紙手段2a、3a、4aが設けられている。また、画像形成装置100の側方外壁部には手差しトレイ5が設けられており、該手差しトレイ5に対する給紙手段5aが設けられている。このように複数の給紙トレイ、手差しトレイが設けられているのでサイズの異なる複数種類の用紙を用いることができる。
上記給紙手段2a〜5aの給紙側先方にはレジストローラ15が配置され、さらにその先方には前記中間転写体9aに用紙を押圧可能な二次転写ローラ16が配置されている。該二次転写ローラ16の先方には、定着手段17が設けられており、該定着手段17の先方には排紙ローラ18が設けられている。
画像形成装置100では、画像形成指令にしたがって、カラーでの印刷の際には、上記原稿書き込みユニット153Y、153M、153C、154Kによって必要に応じて形成された画像が、前記感光体6Y、6M、6C、6K、帯電手段7Y、7M、7C、7K、現像手段8Y、8M、8C、8K、一次転写手段9Y、9M、9C、9Kによって中間転写体9aに転写される。一方、モノクロ印刷の際には上記原稿書き込みユニット154Kによって形成された画像が、前記感光体6K、帯電手段7K、現像手段8K、一次転写手段9Kによって中間転写体9aに転写される。
一方、画像形成に必要な用紙は、用紙サイズ等にしたがって給紙トレイ2、3、4または手差しトレイ5のいずれかから、給紙手段2a、3a、4aまたは5aによって給紙され、レジストローラ15を経て二次転写ローラ16に至る。該二次転写ローラ16によって用紙は中間転写体9aに押圧され、中間転写体9a上の画像が用紙に転写される。画像が転写された用紙は、定着手段17で画像の定着がなされ、排紙ローラ18を経て画像形成装置100の外部に排出される。
ところで、画像形成用紙の表面および裏面の両面に画像形成する場合には、用紙の表面に対して定着手段17で画像の定着がなされて画像形成が済んだ後に、その用紙を排紙ローラ18へは搬送せず、ADU機構160の方へと向かわせる。
この用紙は、ADU機構160にて裏表が逆になるように反転させられた後に、レジストローラ15へと戻り、二次転写ローラ16に至る。該二次転写ローラ16によって用紙は中間転写体9aに押圧され、中間転写体9a上の画像が用紙に転写される。画像が転写された用紙は、定着手段17で画像の定着がなされ、このようにして裏面に対する画像形成も完了したならば、排紙ローラ18を経て画像形成装置100の外部に排出される。
図2は、図1に示した画像形成装置本体100の制御に関する構成を示すブロック図である。
図2に示すように、画像形成装置本体100は、本体の全体制御を行う本体制御部21と、原稿読み取りユニット1を有し、原稿から画像を読み取る画像入力部22と、原稿書き込みユニット153Y、153M、153C、154Kを有し、たとえば紙などの画像形成用紙に画像を形成する印刷制御部25と、画像入力部22によって読み取った画像データやそのほか、本体制御部21で実行するソフトウェアプログラム、画像形成装置100の動作に必要なパラメータ等を記憶する記憶部24と、画像形成装置100からユーザに対して情報表示したり、ユーザが画像形成装置100に対する操作、指示等を入力する表示操作部26とを有して構成される。
記憶部24に記憶する、本体制御部21で実行するソフトウェアプログラムには、後述の本実施の形態における画像形成完了までの残時間を算出する残時間算出処理を行うソフトウェアプログラムが含まれる。このソフトウェアプログラムを本体制御部21で実行して残時間算出手段が実現される。また、記憶部24には、画像形成の各種基本動作時間のデータが記憶されている。
表示操作部26は、たとえば、タッチパネル式の操作パネルと固定ボタン式の操作部とを有して構成される。この表示操作部26は図1においては示していないが、画像形成装置本体100の上段の、ユーザが操作しやすい位置に設けるのがよい。また、この表示操作部26は、CRT、液晶、EL等の表示パネル部と、表示パネルのボタン位置に対応した座標位置の検出を行うタッチパネル、マウス等の入力装置部とを含むものであってもよい。
本実施の形態では、表示操作部26の操作パネルには、本体制御部21で動作するソフトウェアプログラムによる制御の下、算出した画像形成の完了までの残時間が表示される。
次に、本実施の形態の動作について図面を参照しながら詳細に説明する。
図3は、図1に示した本実施の形態の画像形成装置100における残時間算出処理のフローチャートの一例を示す図である。
また図4は、図1に示した本実施の形態の画像形成装置100における残時間算出処理のフローチャートの一例であって、図3に続く処理のフローチャートを示す図である。
なお、この図3および図4の処理は、1枚の転写紙の画像形成にかかる時間を画像形成する枚数だけ加算した時間のほかにかかる時間(たとえば、両面印刷であれば2枚の画像形成をする時間のほかに転写紙をADU機構160で反転させる時間がかかる)を算出する処理である。
本実施の形態は、一連の原稿を読み取って画像形成する際に、その画像形成の途中でプリントモード(片面印刷か、それとも両面印刷かのモード種別である、以下では単に「プリントモード」という)や線速等の印刷動作を切り替えて画像形成する必要が生じた場合、その切り替えに要する時間を、画像形成完了までの残時間に加えるようにするものである。
また本実施の形態は、プリントモードや線速の切り替えが生じない場合、すなわち画像形成するN枚目の紙について、前紙すなわちN枚目の紙の直前の紙である(N−1)枚目の紙と比較して、プリントモードや線速等が同じである場合には、切り替えに要する時間を画像形成完了までの残時間に加算しないようにするものである。
ユーザからの画像形成指示を表示操作部26によって受けた画像形成装置100の本体制御部21では、その際の画像形成条件を表示操作部26によってユーザから受け、画像形成動作を開始する。
その際、ユーザから残時間表示の指示がされていたならば、本体制御部21では図3および図4に示す処理を実行して残時間を算出し、算出した残時間を表示操作部26によってユーザに対して提示する。
図3を参照すると、画像形成装置100では、画像入力部22によってコピーする原稿の画像のスキャンを実行し、画像の読込みが終了したならば(A−1)、その画像を画像形成するN枚目の紙について、前紙すなわち直前の紙である(N−1)枚目の紙と比較して、プリントモード(片面印刷か、それとも両面印刷か)に変更があったかどうかを判断する(A−2)。
ステップ(A−2)においてプリントモードが異なる場合には、(N−1)枚目の紙のプリントモードが両面印刷かどうかを判断し(A−3)、(N−1)枚目の紙のプリントモードが両面印刷の場合には、図1に示したADU機構160によって画像形成用紙が反転させられる際の時間すなわちADU循環時間を計算し(A−4)、図4のステップ(A−8)へと進む。
一方、ステップ(A−2)においてプリントモードが同じである場合には、画像形成するN枚目の紙について、前紙すなわち(N−1)枚目の紙と比較して、用紙サイズに変更があったかどうかを判断する(A−5)。
ステップ(A−5)において用紙サイズが異なる場合には、(N−1)枚目の紙のプリントモードが両面印刷かどうかを判断し(A−6)、(N−1)枚目の紙のプリントモードが両面印刷の場合には、図1に示したADU機構160によって画像形成用紙が反転させられる際の時間すなわちADU循環時間を計算し(A−7)、図4のステップ(A−8)へと進む。
一方、ステップ(A−5)において用紙サイズが同じである場合には、そのまま図4のステップ(A−8)へと進む。
図4のステップ(A−8)では、画像形成するN枚目の紙について、前紙すなわち(N−1)枚目の紙と比較して、線速に変更があったかどうかを判断する。
ステップ(A−8)において線速が異なる場合には、線速の切り替えにかかる時間を計算し(A−9)、ステップ(A−10)へと進む。また、ステップ(A−8)において線速が同じである場合には、そのままステップ(A−10)へと進む。
ステップ(A−10)では、上述のステップ(A−2)〜(A−9)までの処理をすべての紙について行ったかを判断し、最後まで行っていない場合にはステップ(A−2)へと戻る。なお、N=1の場合には前紙がないので、この場合の前紙との比較はすべて前紙と同じであるものとして処理を行う。
ステップ(A−10)において原稿の最後まで処理を行った場合には、自紙のプリントモードが両面印刷かどうかを判断し(A−11)、両面印刷の場合にはADU循環時間を計算し(A−12)、処理を終了する。
残時間算出処理では、図3および図4で計算した時間を、1枚の転写紙の画像形成にかかる時間を画像形成する枚数だけ加算した時間に加算し、残時間として表示操作部26にてユーザに対して提示する。
なお、上述のADU循環時間の算出にあたっては、ADU機構160の転写紙反転のための経路内に連続して転写紙が収容可能であることを考慮して、これに基づいてADU循環時間を算出することもできる。ただし、ADU機構160のの転写紙反転経路長は一定であるため、収容可能な転写紙の枚数は転写紙のサイズによって異なる。
たとえば、
print:転写紙印刷時間
N :両面プリントの連続枚数
MAX :ADU機構160の転写紙反転のための経路において収容可能な転写紙の枚数
としたとき、
両面プリントモードが同じ転写紙サイズで連続する場合のADU循環時間は、
(NMAX−N)×Tprint
によって求められる。
ただし、NMAX<Nのときには、
N←N−NMAX(N−NMAXの解を新たなNとする)
の計算をN<NMAXになるまで繰り返し、N<NMAXが成立したNを用いて(NMAX−N)×Tprintを計算するようにすればよい。
ただし、転写紙サイズが異なった連続両面プリントモードの場合には連続とみなさない。
ところで、上述の処理にて計算するあらゆる時間、画像形成の各種基本動作にかかる時間は、予め求めて記憶部24に記憶しておき、必要に応じてそれを読み出すようにしてもよい。
次に、図5を参照して本実施の形態の残時間算出の具体例について説明する。
図5は、本実施の形態によって算出する画像形成完了までの残時間について示すタイムチャートであって、(a)〜(f)のそれぞれは、残時間の具体例を示す図である。
図5(a)〜図5(f)において、
print:転写紙印刷時間(カラー画像形成で、線速が1/1速のときの時間)
speed:線速切り替え時間
N :両面プリントの連続枚数
MAX :ADU機構160の転写紙反転のための経路において収容可能な転写紙の枚数
であるとする。また、NMAXはA4サイズ3枚であるとする。
図5(a)は、片面A4(カラー、1/1速)→片面A4(カラー、1/1速)→片面A4(カラー、1/1速)の場合であり、この場合は、1枚目はTprint、2枚目はTprint、3枚目はTprintとなり、これらを加算し、残時間は3Tprintとなる。
図5(b)は、片面A4(カラー、1/1速)→片面A4(カラー、1/2速)→片面A4(カラー、1/1速)の場合であり、この場合は、1枚目はTprint、2枚目は2Tprint+Tspeed、3枚目はTprint+Tspeedとなり、これらを加算し、残時間は4Tprint+2Tspeedとなる。
図5(c)は、片面A4(カラー、1/1速)→両面A4(カラー、1/1速)→片面A4(カラー、1/1速)の場合であり、この場合は、1枚目はTprint、2枚目は2Tprint、3枚目はTprintとなり、さらに、上述のADU循環時間が2Tprintとなり、これらを加算し、残時間は6Tprintとなる。
図5(d)は、両面A4(カラー、1/1速)→両面A4(カラー、1/1速)→片面A4(カラー、1/1速)の場合であり、この場合は、1枚目は2Tprint、2枚目は2Tprint、3枚目はTprintとなり、さらに、上述のADU循環時間がTprintとなり、これらを加算し、残時間は6Tprintとなる。
図5(e)は、両面A4(カラー、1/1速)→両面A4(カラー、1/1速)→両面A4(カラー、1/1速)の場合であり、この場合は、1枚目は2Tprint、2枚目は2Tprint、3枚目は2Tprintとなり、さらに、上述のADU循環時間が0となり(これは2枚目、3枚目が1枚目に続いてADU機構160の反転経路に収容されるためであり、このためADU循環時間は0となる。)、これらを加算し、残時間は6Tprintとなる。
図5(f)は、両面A4(カラー、1/1速)→両面A4(カラー、1/1速)→両面A4(カラー、1/1速)→両面A4(カラー、1/1速)の場合であり、この場合は、1枚目は2Tprint、2枚目は2Tprint、3枚目は2Tprint、4枚目は2Tprintとなり、さらに、上述のADU循環時間が2Tprintとなり(これは4枚目がNMAXを越えているためである。)、これらを加算し、残時間は10Tprintとなる。
本発明による画像形成装置の一実施の形態の構成を示す概略断面図である。 図1に示した画像形成装置本体100の制御に関する構成を示すブロック図である。 図1に示した本実施の形態の画像形成装置100における残時間算出処理のフローチャートの一例を示す図である。 図1に示した本実施の形態の画像形成装置100における残時間算出処理のフローチャートの一例であって、図3に続く処理のフローチャートを示す図である。 本実施の形態によって算出する画像形成完了までの残時間について示すタイムチャートであって、(a)〜(f)のそれぞれは、残時間の具体例を示す図である。
符号の説明
1 原稿読み取りユニット
1a ADF
2、3、4 給紙トレイ
2a、3a、4a 給紙手段
5 手差しトレイ
5a 給紙手段
6Y、6M、6C、6K 感光体
7Y、7M、7C、7K 帯電手段
8Y、8M、8C、8K 現像手段
9 中間転写ユニット
9a 中間転写体
9Y、9M、9C、9K 一次転写手段
15 レジストローラ
16 二次転写ローラ
17 定着手段
18 排紙ローラ
131 CCD
153Y、153M、153C 原稿書き込みユニット
154K 原稿書き込みユニット
160 ADU機構
100 画像形成装置本体
21 本体制御部
22 画像入力部
23 画像処理部
24 記憶部
25 印刷制御部
26 表示操作部

Claims (4)

  1. 画像データに基づき用紙に画像を形成する印刷制御部と、画像形成の完了までにかかる残時間を算出する残時間算出手段とを有する画像形成装置において、
    前記残時間算出手段は、(N−1)枚目の紙とN枚目の紙とで印刷動作の比較を行い、該比較結果を前記残時間の算出に反映することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記残時間算出手段が、比較する印刷動作が、転写紙サイズの違い、線速の違い、プリントモード(両面/片面)の違いの少なくとも1つであることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 画像形成の各種基本動作にかかる時間を記憶する記憶部をさらに有し、
    前記残時間算出手段が、前記記憶部に記憶された前記画像形成の各種基本動作にかかる時間を読出し、該読み出した時間を用いて前記残時間を算出することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記残時間算出手段が算出した残時間を表示する表示部をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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