JP2005343748A - 水硬性組成物用分散剤組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 特定のポリエーテル系化合物(I)、特定の非イオン界面活性剤(II)、特定のポリカルボン酸系共重合体(A)、並びに水を含有し、(I)/(II)重量比が90/10〜70/30、〔(I)+(II)〕/(A)重量比が0.01/100〜5/100、(I)+(II)+(A)の重量%(固形分として)が5〜40重量%である、水硬性組成物用分散剤組成物。
【選択図】 なし
Description
RO[(EO)s(PO)t]H (1)
〔式中、Rは炭素数6〜22の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基もしくはアルケニル基または炭素数4〜20のアルキル基を有するアルキルアリール基であり、EOはエチレンオキサイド基、POはプロピレンオキサイド基であり、s、tは平均付加モル数で、0≦s≦10かつ1≦t≦20の範囲の数である。EOとPOはブロック状に付加してもランダム状に付加してもよい。〕
R1、R2:水素原子又は−CH3
R3:水素原子又は−COO(AO)nX
A:炭素数2〜4のアルキレン基
X:水素原子又は炭素数1〜18のアルキル基
m:0〜2の数
n:平均付加モル数であり2〜300の数
p:0又は1の数
を示す。〕
R4、R5、R6:同一でも異なっていても良く、水素原子、−CH3又は(CH2)rCOOM2であり、(CH2)rCOOM2はCOOM1又は他の(CH2)rCOOM2と無水物を形成していてもよく、その場合、それらの基のM1、M2は存在しない。
M1、M2:水素原子、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム基、アルキルアンモニウム基又は置換アルキルアンモニウム基
r:0〜2の数
を示す。〕
R7:水素原子又は−CH3
Z:水素原子、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム基、アルキルアンモニウム基又は置換アルキルアンモニウム基
を示す。〕
上記一般式(1)で表される化合物は、炭素数6〜22の高級アルコールやアルキルフェノール等にEO、PO等のアルキレンオキサイドを付加したものであるが、本発明では、空気量安定性の観点から、特にEOの平均付加モル数sが0≦s≦10の範囲にあるものが使用される。平均付加モル数sは、好ましくは0≦s≦5、更に好ましくは0≦s≦3の範囲である。又、POの平均付加モル数tは1≦t≦20の範囲にあるものが使用され、好ましくは1≦t≦15、更に好ましくは1≦t≦10の範囲である。更に、0≦s≦3且つ1≦t≦10の範囲のものが好ましく、特にs=0且つ3≦t≦6の範囲のものが好ましい。
(II)成分は、(I)成分とポリカルボン酸系分散剤との一液化性の観点から、3〜6価の多価アルコール由来の基と1分子当たり平均3〜50個のオキシエチレン基とを有する非イオン界面活性剤であり、水酸基を3〜6個有する多価アルコールに、エチレンオキサイド(以下、EOと表記する)を平均で3〜50モル付加する、更には脂肪酸とエステル反応することで、或いは油脂にEOを付加することで得ることができる。1分子当たりのEOの平均付加モル数は、5〜40、10〜30が好ましい。
糖アルコール系非イオン界面活性剤としては、糖アルコールのEO付加物、糖アルコールのEO付加物の脂肪酸エステルが挙げられる。ここで、糖アルコールとは、トリオース、テトロース、ペントース、ヘキソース等の単糖類のアルデヒド基、ケトン基を還元して得られるアルコールであり、具体的には、トリオース由来のグリセリン、テトロース由来のエリトリット、トレイット、ペントース由来のアラビット、リビット、キシリット、ヘキソース由来のソルビット、マンニット、アルトリット、ガラクチット等が挙げられる。糖アルコールのEO付加物は、エーテル型の非イオン界面活性剤であるが、糖アルコール由来のエーテルエステル型の非イオン界面活性剤が更に好ましく、この場合、糖アルコールの一部の水酸基は脂肪酸とエステルを形成する。糖アルコールのEO付加物の脂肪酸エステルを構成する脂肪酸は、炭素数1〜24、好ましくは炭素数12〜18の飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸が挙げられ、オレイン酸が好ましい。また、糖アルコールのエステル置換はモノ、セスキ、ジ、トリ等、エステル置換度は0から全ての−OHが置換されたものまでのどれでもよいが、エステル置換度は1〜3が好ましい。また、糖アルコールのEO付加物又はその脂肪酸エステルにおけるEOの平均付加モル数は3〜50、好ましくは5〜40、より好ましくは10〜30である。糖アルコール系非イオン界面活性性剤としては、糖アルコールのEO付加物の脂肪酸エステルが好ましく、中でもソルビトールのEO付加物の脂肪酸エステルが好ましい。
糖系の非イオン界面活性剤としては、糖のEO付加物、糖のEO付加物の脂肪酸エステルが挙げられる。糖としては、上記糖アルコールで述べたような単糖類の他、しょ糖などの多糖類を用いることができ、糖のEO付加物におけるEO平均付加モル数も同様に、3〜50、好ましくは5〜40、より好ましくは10〜30である。エステルを構成する脂肪酸も上記で述べたものが使用できる。
油脂のEO付加物の原料としての油脂の例としては、ヒマシ油、ヤシ油、パーム油、オリーブ油、大豆油、菜種油、マニア油等の植物油、豚脂、牛脂等の動物油、魚油、これらの硬化油及び半硬化油、及び、これら油脂の精製工程で得られた回収油が挙げられる。これら油脂の中では硬化ヒマシ油が最も好ましい。油脂のEO付加物において、EOの平均付加モル数は3〜50、好ましくは5〜40、より好ましくは10〜30である。
本発明の(A)成分は、一般式(a1)で示されるポリアルキレングリコール付加単量体(a1)と、一般式(a2)で示される単量体及び一般式(a3)で示される単量体から選ばれる単量体(a2)とを構成単位として含む共重合体であり、該共重合体は、ポリカルボン酸系分散剤として機能する。
本発明の分散剤組成物では、(I)成分と(II)成分の重量比は、(I)/(II)=90/10〜70/30であり、(I)成分及び(II)成分の乳化性と、製剤化の乳化安定性の点から、(I)/(II)=70/30〜80/20が好ましい。
表1の(I)成分、表2の(II)成分を表3の比率で用いて表3に示す消泡剤組成物を調製し、該消泡剤組成物10gを水100mlに乳化させ、内径10mmの目盛り付き試験管に30ml入れる。これを、上面を開放した状態で30℃で30日放置後、上面に浮遊した油分を測定し、下記の基準で乳化性を判定した。結果を表3に示す。
◎:0.5ml以下
○:0.5mlを超え1ml以下
△:1mlを超え2ml以下
×:2ml以上
◎:0.1ml以下
○:0.1mlを超え0.5ml以下
△:0.5mlを超え1ml以下
×:1ml以上
(イ)メタノールEO(EOp5)付加物・メタクリル酸モノエステル/メタクリル酸(76.8/23.2重量比)共重合体ナトリウム塩(Mw23000)を50重量%、
(ロ)メタノールEO(EOp10)付加物・メタクリル酸モノエステル/メタクリル酸(80.2/19.8重量比)共重合体ナトリウム塩(Mw45000)を40重量%、
(ハ)メタノールEO(EOp18)付加物・メタクリル酸モノエステル/メタクリル酸(87.7/12.3重量比)共重合体ナトリウム塩(Mw56000)を10重量%、
含有する共重合体混合物である。なお、EOpはエチレンオキサイド平均付加モル数であり、Mwは重量平均分子量である。当該共重合体混合物のnAVは、7.2であった。これは、以下の式により算出した。
表4に示す細骨材(S)と粗骨材(G)と、上記実施例5で調製した消泡剤及び市販の消泡剤等を用いて、表5に示すコンクリート配合条件に対してコンクリート試験を行なった。細骨材のうち、S1は経時的な空気量が安定なもの、S2、S3は経時的な空気量が不安定なものである。コンクリートの練り混ぜは、50リットル傾胴ミキサーを用い、30リットル分の材料を32rpmで180秒混練(アジテータは2rpm)して行った。粗骨材、細骨材、セメント、(A)成分〔実施例1等で用いた共重合体混合物〕、消泡剤を含んだ混練り水を加え、上記条件で練り混ぜを行ない排出したフレッシュコンクリートについて、日本工業規格(スランプ:JIS A 1101)に準拠してスランプ値を測定した。その際、AE剤(マイテイ−AE−23、花王株式会社製)を用いて、空気量を5.0体積%にした。試験は20℃に温度管理された実験室で行なった。スランプ値と空気量は経時的に測定し、安定性を評価した。結果を表5に示す。
Claims (5)
- 下記一般式(1)で示される化合物(I)、3〜6価の多価アルコール由来の基と1分子当たり平均3〜50個のオキシエチレン基とを有する非イオン界面活性剤(II)、下記一般式(a1)で示されるポリアルキレングリコール付加単量体(a1)と、下記一般式(a2−1)で示される単量体及び下記一般式(a2−2)で示される単量体から選ばれる単量体(a2)とを構成単位として含む共重合体(A)、並びに水を含有し、(I)と(II)の重量比が(I)/(II)=90/10〜70/30であり、(I)と(II)と(A)の重量比が、〔(I)+(II)〕/(A)=0.01/100〜5/100であり、(I)と(II)と(A)の合計の含有量(固形分として)が5〜40重量%である、水硬性組成物用分散剤組成物。
RO[(EO)s(PO)t]H (1)
〔式中、Rは炭素数6〜22の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基もしくはアルケニル基または炭素数4〜20のアルキル基を有するアルキルアリール基であり、EOはエチレンオキサイド基、POはプロピレンオキサイド基であり、s、tは平均付加モル数で、0≦s≦10かつ1≦t≦20の範囲の数である。EOとPOはブロック状に付加してもランダム状に付加してもよい。〕
〔式中、
R1、R2:水素原子又は−CH3
R3:水素原子又は−COO(AO)nX
A:炭素数2〜4のアルキレン基
X:水素原子又は炭素数1〜18のアルキル基
m:0〜2の数
n:平均付加モル数であり2〜300の数
p:0又は1の数
を示す。〕
〔式中、
R4、R5、R6:同一でも異なっていても良く、水素原子、−CH3又は(CH2)rCOOM2であり、(CH2)rCOOM2はCOOM1又は他の(CH2)rCOOM2と無水物を形成していてもよく、その場合、それらの基のM1、M2は存在しない。
M1、M2:水素原子、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム基、アルキルアンモニウム基又は置換アルキルアンモニウム基
r:0〜2の数
を示す。〕
〔式中、
R7:水素原子又は−CH3
Z:水素原子、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム基、アルキルアンモニウム基又は置換アルキルアンモニウム基
を示す。〕 - 化合物(I)が、一般式(1)中のEOとPOとがブロック状に付加した化合物である請求項1記載の水硬性組成物用分散剤組成物。
- 非イオン界面活性剤(II)が、糖アルコールのエチレンオキサイド付加物の脂肪酸エステル及び油脂のエチレンオキサイド付加物から選ばれる1種以上である請求項1又は2記載の水硬性組成物用分散剤組成物。
- 非イオン界面活性剤(II)のエチレンオキサイド平均付加モル数が5〜40である請求項1〜3の何れか1項記載の水硬性組成物用分散剤組成物。
- 化合物(I)と非イオン界面活性剤(II)の重量比が、(I)/(II)=70/30〜80/20である請求項1〜4の何れか1項記載の水硬性組成物用分散剤組成物。
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