JP2005343133A - ラミネータ - Google Patents

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Abstract

【課題】ラミネート対象となる被包装物のラミネータ内への送り込み側において、送り込まれる被包装物を下方へのダレを生じさせないようにする。
【解決手段】送り込み側開放部50が、トレイ上面60を一対の熱ロール1、1の被包装物Wの挟み込み位置11と略同じレベルに位置させる伏倒位置への回動操作可能にトレイ下端部61をハウジング5に回動可能に組み付けた送り込み側トレイ6の起立位置においてこの送り込み側トレイ6によってカバーされるようになっていると共に、送り出し側開放部51が、トレイ上面70を一対の熱ロール1、1の被包装物Wの挟み込み位置11と略同じレベルに位置させる伏倒位置への回動操作可能にトレイ下端部71をハウジング5に回動可能に組み付けた送り出し側トレイ7の起立位置においてこの送り出し側トレイ7によってカバーされるようになっている。
【選択図】図12

Description

この発明は、ラミネートフィルムの内側に挟み入れられた被包装物の表面に送り込みに伴ってこのラミネートフィルムを加熱接着させてこの被包装物をラミネートするラミネータの改良に関する。
一対の熱ロールを備え、ラミネートフィルムの内側に挟み入れた被包装物をこの一対の熱ロール間へ送り込むことに伴って、当該被包装物の表面にラミネートフィルムを加熱接着させて被包装物を外部から視認できる態様でラミネートするラミネータが汎用されている。
この種のラミネータにあっては、一般に、一端側を接合された二枚のラミネートフィルム、又は、二つ折りにされたラミネートフィルムが用いられ、これらのラミネートフィルムの内側に被包装物を挟み入れた上で、かかるラミネートフィルムの接合された側又は折った側を送り込み先端側としてこの被包装物を前記一対の熱ロールに送り込むように構成されている。
ここで、一対の熱ロール間に送り込まれるラミネートフィルムに挟み入れられた被包装物における送り込み側にあって未だ一対の熱ロール間に入り込まされていない部分が下方にダレると、被包装物の上側に位置されるラミネートフィルムと下側に位置されるラミネートフィルムとが本来接着され合わされる箇所(図14におけるa−a位置)よりも先の位置(図14におけるa−a’位置)で下側に位置されるラミネートフィルムに上側に位置されるラミネートフィルムが接着されるようになってしまい、これにより、ラミネート加工物に波打ちや反りなどを生じさせてしまう。こうした不具合は被包装物が長寸になればなるほど顕著となる。こうした不都合の防止には、ラミネータにおける被包装物の送り込み側にこの被包装物の前記部分を下方から支持する支持面をできる限り大きく形成させておくことが有効であるが、単純にこうした支持面を形成させることは、ラミネータの徒な大型化を招くこととなる。
この発明が解決しようとする主たる問題点は、ラミネータの大型化を招くことなく、ラミネート対象となる被包装物のラミネータ内への送り込み側において、送り込まれる被包装物を下方へのダレを生じさせないように適切に支持できるようにする点にある。
前記問題点を解決するために、この発明にあっては、ラミネータが以下の(1)〜(4)の構成を備えたものとした。
(1)一端側を接合された二枚のラミネートフィルムの内側、又は、二つ折りにされたラミネートフィルムの内側に挟み入れられた被包装物の表面に、このラミネートフイルムの接合側又は折った側を送り込み先端側とした送り込みに伴ってこのラミネートフィルムを加熱接着させる一対の熱ロールを備えるラミネータであって、
(2)この一対の熱ロールを納めたハウジングには、この一対の熱ロールへの被包装物の送り込み側と、この被包装物の送り出し側とにそれぞれ、開放部が形成されており、
(3)送り込み側開放部が、トレイ上面を一対の熱ロールの被包装物の挟み込み位置と略同じレベルに位置させる伏倒位置への回動操作可能にトレイ下端部をハウジングに回動可能に組み付けた送り込み側トレイの起立位置においてこの送り込み側トレイによってカバーされるようになっていると共に、
(4)送り出し側開放部が、トレイ上面を一対の熱ロールの被包装物の挟み込み位置と略同じレベルに位置させる伏倒位置への回動操作可能にトレイ下端部をハウジングに回動可能に組み付けた送り出し側トレイの起立位置においてこの送り出し側トレイによってカバーされるようになっている。
かかる構成によれば、送り込み側開放部を通じて一対の熱ロール間に送り込まれるラミネートフィルムに挟み入れられた被包装物における送り込み側開放部より内方に未だ入り込まされていない部分を、送り込み側トレイのトレイ上面によって幅広く下方から支持させてこの部分ができるだけ下方にダレないようにした状態で被包装物が一対の熱ロール間に送り込まれるようにすることができる。また、送り出し側開放部を通じて外方に送り出される被包装物を、送り出し側トレイのトレイ上面によって幅広く下方から支持して円滑かつ適切なラミネート加工をなすことができる。それと共に、送り込み側トレイおよび送り出し側トレイのいずれもが伏倒位置にある展開状態から起立位置に回動させて畳み込めることから、前記トレイ上面を前記ダレなどを抑止し得る十分な広さのものとしながらラミネータの不使用時にはこれらのトレイがラミネータの収納などの邪魔にならないようにしておくこくことができる。
前記送り出し側トレイに、被包装物を抜け出させる大きさを備えたスリットを形成させておくと共に、
このスリットが、送り出し側トレイが起立位置にある状態において、送り出し側開放部に連通されるようにしておくこともある。
かかる構成によれば、送り込み側トレイのみを伏倒位置に展開させて送り込み側開放部から被包装物を入れ込ませてラミネート処理を開始させてしまうといった誤った使い方がされてしまった場合でも、このように入れ込まれた被包装物を起立位置にある送り出し側トレイのスリットから外部に排出させることができる。
この発明によれば、ラミネータの大型化を招くことなく、ラミネート対象となる被包装物のラミネータ内への送り込み側において、送り込まれる被包装物を下方へのダレを生じさせないように適切に支持することができる。
以下、図1ないし図13に基づいて、この発明の典型的な実施の形態について説明する。
なお、ここで図1ないし図5は、送り込み側トレイ6および送り出し側トレイ7を共に起立位置に位置づけた状態のラミネータを、また、図6ないし図11は、送り込み側トレイ6および送り出し側トレイ7を共に伏倒位置に位置づけた状態のラミネータを、それぞれ示している。また、図12および図13は、ラミネータの使用状態をぞれぞれ断面の状態で示した構成図である。
この実施の形態にかかるラミネータは、一端側を接合された二枚のラミネートフィルムFの内側、又は、二つ折りにされたラミネートフィルムFの内側に挟み入れられた被包装物Wの表面に、このラミネートフィルムFの接合側又は折った側を送り込み先端側とした送り込みに伴ってこのラミネートフィルムFを加熱接着させて、この被包装物Wをラミネートする用途に用いられるものである。
すなわち、この実施の形態にかかるラミネータは、回転軸線をほぼ平行とするように配され、かつ、一方側から送り込まれる前記ラミネートフィルムFに挟み込まれた被包装物Wを他方側より送り出すように回転駆動される一対の熱ロール1、1を備えている。そして、この一対の熱ロール1、1への被包装物Wの送り込みと当該一対の熱ロール1、1からの送り出しとの過程において前記ラミネートフィルムFに所望の加熱と押圧力とを作用させて、前記被包装物Wの表面にかかるラミネートフィルムFを接着させ、当該被包装物Wにラミネートを施すものである。(以下、かかる一対の熱ロール1、1へ被包装物Wが送り込まれる側を送り込み側BWと、また、かかる一対の熱ロール1、1から被包装物Wが送り出される側を送り出し側FWという。)
典型的には、被包装物Wとしては、はがき、写真、プライスカード、チケットなどの各種のカード類や紙類、あるいは、押し花などの比較的薄く形成された各種物品などを予定するものである。
また、前記ラミネートフィルムFとしては、典型的には、一端側を接合された二枚のプラスチックフィルムであって、向かい合った側に加熱接着層を有する透明又は透光性を有するプラスチックフィルムや、二つ折りにした内側に加熱接着層を有する透明又は透光性を有するプラスチックフィルムが用いられる。かかる加熱接着層は、例えば、ホットメルト接着剤をかかるプラスチックフィルムに塗布することにより形成される。
また、前記一対の熱ロール1、1としては、典型的には、外周をシリコンゴムなどで覆われ、かつ、内部に入れ込まれた棒状のヒータ10により加熱される熱ロール3などが用いられる。この実施の形態にあっては、前記一対の熱ロール1、1はそれぞれ、前記被包装物Wの搬送方向に沿って間隔を開けて設けられた一対の側壁(図示は省略する。)の一方に一端を回転可能に支持され、かつ、かかる一対の側壁の他方に他端を回転可能に支持された構成としてある。また、一方の熱ロール1の回転軸線と他方の熱ロール1の回転軸線とがほぼ平行をなし、かつ、一方の熱ロール1の直下に他方の熱ロール1が位置されるように、かかる一対の熱ロール1、1を配している。また、かかる一対の熱ロール1、1の一端側にはそれぞれ他方の熱ロール1の一端側に設けたギアにかみ合うギア(図示は省略する。)が設けてあり、前記送り込み側BWから送り込まれた被包装物Wを前記送り出し側FWから送り出すように、一方の熱ロール1を回転駆動することに伴って他方の熱ロール1が逆向きに回転駆動される構成としてある。
また、かかる一対の熱ロール1、1への送り込み側BWには、かかる一対の熱ロール1、1が互いに向き合った箇所(被包装物Wの挟み込み位置11)に向けて前記被包装物Wを案内する案内プレート2が設けられていると共に、かかる一対の熱ロール1、1からの送り出し側FWには、かかる一対の熱ロール1、1から送り出された被包装物Wを案内する案内プレート3が設けられている。かかる案内プレート2、3はいずれも、その上面を案内面20、30とし、かつ、この案内面20、30を前記挟み込み位置11と略同レベルに位置させている。
また、この実施の形態にあっては、前記一対の熱ロール1、1の隣に上下一対のをなす送り出しロール4、4が設けられており、一対の熱ロール1、1間から送り出される被包装物Wは続いてこの一対の送り出しロール4、4間にくわえ込まれながら送り出し側に向けて搬送されるようになっている。そして、かかる一対の熱ロール1、1、一対の送り出しロール4、4、送り込み側BWの案内プレート2、送り出し側FWの案内プレート3をハウジング5内に納めてラミネータが構成されている。
かかるハウジング5には、この一対の熱ロール1、1への被包装物Wの送り込み側BWと、この被包装物Wの送り出し側FWとにそれぞれ、開放部50、51が形成されている。図示の例にあっては、かかる開放部50、51は、ハウジング上部53とハウジング下部54との間に形成されたハウジング5の左右方向に長く延びるスリット50a、51aとして構成されている。両開放部50、51は共に、一対の熱ロール1、1における被包装物Wの挟み込み位置11と略同レベルに位置されており、送り込み側開放部50からハウジング5内に導入された被包装物Wは送り込み側BWの案内プレート2上を通って一対の熱ロール1、1間に送り込まれ、また、この一対の熱ロール1、1間から送り出された被包装物Wは送り出し側FWの案内プレート3上を通って送り出し側開放部51を通じて外部に送り出されるようになっている。
そして、この実施の形態にあって、かかる送り込み側開放部50が、トレイ上面60を一対の熱ロール1、1の被包装物Wの挟み込み位置11と略同じレベルに位置させる伏倒位置への回動操作可能にトレイ下端部61をハウジング5に回動可能に組み付けた送り込み側トレイ6の起立位置においてこの送り込み側トレイ6によってカバーされるようになっていると共に、
かかる送り出し側開放部51が、トレイ上面70を一対の熱ロール1、1の被包装物Wの挟み込み位置11と略同じレベルに位置させる伏倒位置への回動操作可能にトレイ下端部71をハウジング5に回動可能に組み付けた送り出し側トレイ7の起立位置においてこの送り出し側トレイ7によってカバーされるようになっている。
図示の例にあっては、送り込み側開放部50となるスリット50aは、ハウジング5の左右両側に形成された張り出し部52間に形成されている。そして、送り込み側トレイ6は、左側の張り出し部52にそのトレイ下端部61の左側を、右側の張り出し部52にそのトレイ下端部61の右側をそれぞれ軸支されて、この左右張り出し部52間において前記回動をなすようになっている。そして、この送り込み側トレイ6の起立位置において送り込み側開放部50となるスリット50aがこの送り込み側トレイ6のトレイ下端部61によってカバーされるようになっている。また、送り込み側トレイ6は、伏倒位置においてトレイ上面60を略水平に位置づけるようになっている。すなわち、送り込み側トレイ6は起立位置において伏倒位置においてトレイ上面60となる面を送り込み側BWに位置されるハウジング5の外側面に向き合わせると共に、この状態からハウジング5の側方に向けて回動されて伏倒位置においてこの面を上方に向けるようになっている。図示の例では、伏倒位置にあるこの送り込み側トレイ6のトレイ上面60は、送り込み側BWの案内プレート2の上面と同面上に位置される面となるように構成されている。
また、図示の例にあっては、送り出し側開放部51となるスリット51aも、ハウジング5の左右両側に形成された張り出し部52間に形成されている。そして、送り出し側トレイ7は、左側の張り出し部52にそのトレイ下端部71の左側を、右側の張り出し部52にそのトレイ下端部71の右側をそれぞれ軸支されて、この左右張り出し部52間において前記回動をなすようになっている。そして、この送り出し側トレイ7の起立位置において送り出し側開放部51となるスリット51aがこの送り出し側トレイ7のトレイ下端部71によってカバーされるようになっている。また、送り出し側トレイ7は、伏倒位置においてトレイ上面70を略水平に位置づけるようになっている。すなわち、送り出し側トレイ7は起立位置において伏倒位置においてトレイ上面70となる面を送り出し側FWに位置されるハウジング5の外側面に向き合わせると共に、この状態からハウジング5の側方に向けて回動されて伏倒位置においてこの面を上方に向けるようになっている。図示の例では、伏倒位置にあるこの送り出し側トレイ7のトレイ上面70は、送り出し側FWの案内プレート3の上面と略同面上に位置される面となるように構成されている。
これにより、この実施の形態にかかるラミネータにあっては、送り込み側開放部50を通じて一対の熱ロール1、1間に送り込まれるラミネートフィルムFに挟み入れられた被包装物Wにおける送り込み側開放部50より内方に未だ入り込まされていない部分Waを、送り込み側トレイ6のトレイ上面60によって幅広く下方から支持させてこの部分Waができるだけ下方にダレないようにした状態で被包装物Wが一対の熱ロール1、1間に送り込まれるようにすることができる。すなわち、前記部分Waが下方にダレると、被包装物Wの上側に位置されるラミネートフィルムFと下側に位置されるラミネートフィルムFとが本来接着され合わされる箇所(図14におけるa−a位置)よりも先の位置(図14におけるa−a’位置)で下側に位置されるラミネートフィルムFに上側に位置されるラミネートフィルムFが接着されるようになってしまい、これにより、ラミネート加工物に波打ちや反りなどを生じさせてしまうが、かかるラミネータにあってはこうした不都合を可及的に防止させることができる。また、送り出し側開放部51を通じて外方に送り出される被包装物Wを、送り出し側トレイ7のトレイ上面70によって幅広く下方から支持して円滑かつ適切なラミネート加工をなすことができる。それと共に、送り込み側トレイ6および送り出し側トレイ7のいずれもが伏倒位置にある展開状態から起立位置に回動させて畳み込めることから、前記トレイ上面60、70を前記ダレなどを抑止し得る十分な広さのものとしながらラミネータの不使用時にはこれらのトレイ6、7がラミネータの収納などの邪魔にならないようにしておくこくことができる。送り込み側トレイ6および送り出し側トレイ7の起立状態の維持は、典型的には、これらのトレイ6、7のトレイ上端部に、ハウジング5の上部に形成された被掛合部に、これらのトレイ6、7を伏倒位置から起立位置に回動させることに伴って係脱可能に掛合される掛合部を形成させておくことで確保できる。
また、この実施の形態にあっては、送り出し側トレイ7に、被包装物Wを抜け出させる大きさを備えたスリット72が形成されていると共に、
このスリット72が、送り出し側トレイ7が起立位置にある状態において、送り出し側開放部51に連通されるようになっている。
図示の例にあっては、起立位置にある送り出し側トレイ7のトレイ下端部71に、左右方向に亘るスリット72が形成されており、このスリット72が送り出し側開放部51となるスリット51aの側方においてこの送り出し側開放部51となるスリット51aと略同レベルに位置されるようになっている。また、このスリット72は送り出し側開放部51となるスリット51aと略同じ長さを持つか、それ以上の長さを持つように構成されている。
この結果、この実施の形態にあっては、送り込み側トレイ6のみを伏倒位置に展開させて送り込み側開放部50から被包装物Wを入れ込ませてラミネート処理を開始させてしまうといった誤った使い方がされてしまった場合でも、このように入れ込まれた被包装物Wを起立位置にある送り出し側トレイ7のスリット72から外部に排出させることができる。
ラミネータの平面図 同正面図 同底面図 同右側面図 同背面図 送り込み側トレイ6および送り出し側トレイ7を共に伏倒位置に位置づけた状態のラミネータの平面図 同正面図 同底面図 同右側面図 同背面図 同斜視図 同断面構成図 送り込み側トレイ6を伏倒位置に位置づけ、かつ、送り出し側トレイ7を起立位置に位置づけた状態でラミネータを使用した状態を示した断面構成図 従来の不都合を示した構成図
符号の説明
F ラミネートフィルム
W 被包装物
1 熱ロール
5 ハウジング
50 開放部
51 開放部
6 送り込み側トレイ
7 送り出し側トレイ

Claims (2)

  1. 一端側を接合された二枚のラミネートフィルムの内側、又は、二つ折りにされたラミネートフィルムの内側に挟み入れられた被包装物の表面に、このラミネートフイルムの接合側又は折った側を送り込み先端側とした送り込みに伴ってこのラミネートフィルムを加熱接着させる一対の熱ロールを備えるラミネータであって、
    この一対の熱ロールを納めたハウジングには、この一対の熱ロールへの被包装物の送り込み側と、この被包装物の送り出し側とにそれぞれ、開放部が形成されており、
    送り込み側開放部が、トレイ上面を一対の熱ロールの被包装物の挟み込み位置と略同じレベルに位置させる伏倒位置への回動操作可能にトレイ下端部をハウジングに回動可能に組み付けた送り込み側トレイの起立位置においてこの送り込み側トレイによってカバーされるようになっていると共に、
    送り出し側開放部が、トレイ上面を一対の熱ロールの被包装物の挟み込み位置と略同じレベルに位置させる伏倒位置への回動操作可能にトレイ下端部をハウジングに回動可能に組み付けた送り出し側トレイの起立位置においてこの送り出し側トレイによってカバーされるようになっていることを特徴とするラミネータ。
  2. 送り出し側トレイに、被包装物を抜け出させる大きさを備えたスリットが形成されていると共に、
    このスリットが、送り出し側トレイが起立位置にある状態において、送り出し側開放部に連通されるようになっていることを特徴とする請求項1記載のラミネータ。
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