JP2005342456A - マッサージ機 - Google Patents

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JP2005342456A
JP2005342456A JP2004190519A JP2004190519A JP2005342456A JP 2005342456 A JP2005342456 A JP 2005342456A JP 2004190519 A JP2004190519 A JP 2004190519A JP 2004190519 A JP2004190519 A JP 2004190519A JP 2005342456 A JP2005342456 A JP 2005342456A
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Kuniyoshi Iseki
邦義 井石
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Abstract

【課題】 本発明は、加圧空気と減圧空気を利用したマッサージ機である。従来の空気圧を利用したマッサージ機は吸引するだけ、または圧迫するだけで、マッサージ効果の乏しいものであったので、凝った個所の吸引・押圧を反復して、揉みほぐすと同時に、吸引・押圧の周期を人の脈拍周期に同調させ、毛細血管の血行を促進し、よりマッサージ効果を増進させるマッサージ機を提供する。
【手段】 加圧空気を加圧空気脈動発生器(6)に送り、加圧空気に脈動をあたえる。脈拍検知端子(8)にて、人の脈拍周期を検知し、脈動制御器(7)により加圧空気脈動発生器(6)が人の脈拍周期に同調する様制御する。加圧・減圧切り替え器(1)にて、加療部(2)内を加圧・減圧の状態に切り替えを行い、凝った個所を繰り返し吸引・押圧し、凝り個所を揉みほぐすと共に、毛細血管の血流を促進しマッサージを行う。加療部を瞬時に減圧する為減圧空気タンクを使用する。
【選択図】 図1

Description

発明の詳細な説明
本発明は、脈動させた加圧空気と減圧空気とを反復して瞬時に切り替える事により、凝り個所を繰り返し吸引・押圧し、マッサージを行うマッサージ機に関すものである。
従来から空気圧を利用したマッサージ機は考案されているが、吸引するだけもしくは圧迫するだけのものである。
発明が解決しようとする課題
従来の空気圧を利用したマッサージ機は空気圧により、凝り個所を吸引するか圧迫するだけの片方一つの作用しかおこなわず、マッサージ効果の低いものであった。本発明は、以上の問題点を解決する為に、脈動させた加圧空気と減圧空気を使用して、凝った個所を繰り返し吸引・押圧し、揉みほぐし効果によりマッサージをする様なされたものである。また同時に、人の脈拍周期と吸引・押圧の反復周期を同調させ毛細血管内の血流を促進して、マッサージ効果を増進する様なされたものである。
課題を解決するための手段
空気加圧器(15)で加圧した空気を加圧空気タンク(16)に貯留する。このタンク内の加圧空気を配管にて加圧空気脈動発生器(6)に送り、加圧空気に脈動をあたえる。この脈動させた加圧空気を空気流量調整器(3)にて流量を調整した後、加圧側可とう耐圧管(4)にて加圧・減圧切り替え器(1)へ送り込む。この時、脈拍検知端子(8)にて、人の脈拍周期を検知し、脈動制御器(7)により加圧空気脈動発生器(6)が人の脈拍周期に同調する様制御する。加圧・減圧切り替え器(1)に送られて来た加圧空気は、脈動した時だけ、切り替え弁(30)のついた加圧脈動空気導管内管(28)を押し出し、加療部(2)へ空気を吐出する。加療部(2)へ加圧空気が吐出する時は、切り替え弁(30)にて減圧側への空気の流れは遮断される。この時、加療部(2)内の空気は加圧状態になり、凝り部を押圧する。加圧空気が脈動していない間はバネ(29)により切り替え弁(30)が加圧脈動空気導管内管(28)と共に引き戻され、加圧側を遮断し、加療部(2)内の空気を減圧側可とう耐圧管(5)を通じて減圧タンクへ送る。この時加療部(2)内は負圧となり、凝り部を吸引する。瞬時に減圧する事が必要なので減圧タンク(13)を備える。減圧タンク(13)に入った空気は、空気減圧器(14)により排出される。以上の反復運動により、凝り個所を繰り返し吸引・押圧し、マッサージを行う。
本発明は、以上の構成よりなる、加圧空気と減圧空気を用いてマッサージを行うマッサージ機である。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
(イ) 空気加圧器(15)で加圧した空気を加圧空気タンク(16)に貯留する。空気加圧器(15)と空気減圧器(14)は夫々のタンクの設定圧力で自動起動、自動停止させる。
(ロ) 加圧空気タンク(16)内の加圧空気を耐圧配管にて加圧空気脈動発生器(6)に送り、加圧空気に脈動をあたえる。加圧空気脈動発生器(6)は電気モーター(17)とシリンダー(18)とピストン(20)から構成される。密封されたシリンダー(18)の軸の直交方向に貫通孔を2箇所設け、それぞれに加圧空気流入配管(23)と加圧脈動空気吐出配管(19)を取り付ける。シリンダー(18)内に、通風孔(21)をあけたピストン(20)をセットする。ピストン(20)は、回転軸(22)で電気モーター(17)に連結し、モーター(17)で回転させる。ピストン(20)が連続回転中に加圧空気流入配管(23)と加圧脈動空気吐出配管(19)と通風孔(21)が一直線に揃うときだけ、加圧空気が加圧脈動空気吐出配管(19)から吐出され脈動が発生する。
(ハ) 脈拍検知端子(8)にて、人の脈拍周期を検知し、脈動制御器(7)により、電気モーター(17)の回転を電気的に制御し、加圧空気脈動発生器(6)が人の脈拍周期に同調する様制御する。この時、人の脈拍と脈拍の谷間の周期に加圧空気の脈動周期を同調させる。
(ニ) この脈動させた加圧空気を空気流量調整器(3)で流量を調整した後、加圧側可とう耐圧管(4)を通じて、加圧・減圧切り替え器(1)へ送り込む。
(ホ) 加圧・減圧切り替え器(1)に送られた加圧空気は、脈動した時だけ、切り替え弁(30)のついた脈動空気導管内管(28)を押し出し、加療部(2)へ流れる。加療部(2)へ加圧空気が流れる時は、切り替え弁(30)にて減圧側への空気の流れは遮断される。加圧空気が脈動していない間はバネ(29)により切り替え弁(30)が加圧脈動空気導管内管(28)と共に引き戻され、加圧側が遮断されると共に、加療部(2)内の空気は減圧側可とう耐圧管(5)を通じて減圧タンク(13)へ送られる。バネは、加圧脈動空気の圧力では伸び、減圧空気側の吸引力には負けずに収縮するバネ強度のものを使用する。
(ヘ) 減圧空気タンク(13)に入った空気は、空気減圧器(14)により外部へ排出する。減圧空気タンク(13)を使用する事により加療部(2)及び減圧側配管内の空気を瞬時に減圧する。加圧側に比べ減圧側の方が、圧力差と空気容量が少ないので、減圧器能力・タンク容量・配管とも加圧側より大容量のものを使用する。
(ト) 以上の加圧・減圧の反復運動により、凝った個所を繰り返し吸引・押圧し、マッサージを行う。
本発明は以上の構成よりなるので、本発明を使用する場合は、以下の手順で行う。まず電源を入れ加圧空気タンク(16)と減圧空気タンク(13)を設定圧力にする。次に脈拍検知端子(8)を体に取り付け加圧空気に脈動を発生させる。続いて空気流量調整器(3)の加圧側を開けて加圧・減圧切り替え器(1)に脈動加圧空気を送り込む。凝り個所に加療部(2)を空気が漏れない様に設置した後、空気流量調整器(3)の減圧側を開けて運転を開始する。また加療部(2)は凝り個所の形状に対応してアッタチメント(図4)を取り替え使用する。
発明の効果
本発明を使用する事により凝り個所を揉みほぐすと共に毛細血管の血流を促進しマッサージ効果を増進する事ができる。
本発明の斜視図 本発明の加圧空気脈動発生器詳細図 本発明の加圧・減圧切り替え器断面詳細図 本発明の加療部アタッチメント斜視図
符号の説明
(1) 加圧・減圧切り替え器
(2) 加療部
(3) 空気流量調整器
(4) 加圧側可とう耐圧管
(5) 減圧側可とう耐圧管
(6) 加圧空気脈動発生器
(7) 脈動制御器
(8) 脈拍検知端子
(9) スイッチ
(10) 加圧タンク圧力計
(11) 減圧タンク圧力計
(12) 電源差込
(13) 減圧空気タンク
(14) 空気減圧器
(15) 空気加圧器
(16) 加圧空気タンク
(17) 電気モーター
(18) シリンダー
(19) 加圧脈動空気吐出配管
(20) ピストン
(21) 通風孔
(22) 回転軸
(23) 加圧空気流入配管
(24) 加圧脈動空気吐出口
(25) ソフトプラスチック
(26) ハードプラスチック
(27) 加圧脈動空気導管外管
(28) 加圧脈動空気導管内管
(29) バネ
(30) 切り替え弁
(31) 減圧空気導管

Claims (2)

  1. 脈動させた加圧空気と減圧空気を、瞬時に切り替えることにより、凝り個所を繰り返し吸引・押圧し、揉みほぐし効果によりマッサージをする装置
  2. 吸引・押圧の周期を人の脈拍周期に同調させ、血液の流れにタイミングを合わせて吸引・押圧する事により、凝り個所の毛細血管の血流を促進しマッサージ効果を増進する請求項1の装置
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190002559A (ko) 2017-05-02 2019-01-08 가부시키가이샤 포 리프 피부 흡인 헤드 및 그것을 구비한 흡인 장치

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KR20190002559A (ko) 2017-05-02 2019-01-08 가부시키가이샤 포 리프 피부 흡인 헤드 및 그것을 구비한 흡인 장치

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