JP2005339379A - 情報表示システム及び情報表示方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】Webブラウザなどの情報表示手段を用いて情報表示する際、表示すべき文書等に含まれるリンクのURLに対して付加したメモ等の付加情報を容易に認識できる情報表示装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明による情報表示装置は、Webブラウザのような各種情報を画面情報として表示するための情報表示手段(101)と、表示すべき情報のリンクに含まれるURLと当該URLと関連する情報であるURL情報とを関連付けて記憶する情報記憶手段(104)と、表示すべき情報から当該情報のリンクに含まれるURLを抽出するURL抽出手段(102)と、抽出されたURLを用いて前記情報記憶手段を検索し、対応するURL情報を取り出すURL情報検索手段(103)と、表示すべき情報を、検索されたURL情報が画面上において当該情報の表示位置と位置的に関連するように変更ないし修正する手段(105)とを具える。本発明では、URLと当該URLと関連するURL情報とが表示画面上において同一画面エリア内に表示されるため、有用なインターネット情報を一層効率良く利用することができる。
【選択図】 図1
【解決手段】本発明による情報表示装置は、Webブラウザのような各種情報を画面情報として表示するための情報表示手段(101)と、表示すべき情報のリンクに含まれるURLと当該URLと関連する情報であるURL情報とを関連付けて記憶する情報記憶手段(104)と、表示すべき情報から当該情報のリンクに含まれるURLを抽出するURL抽出手段(102)と、抽出されたURLを用いて前記情報記憶手段を検索し、対応するURL情報を取り出すURL情報検索手段(103)と、表示すべき情報を、検索されたURL情報が画面上において当該情報の表示位置と位置的に関連するように変更ないし修正する手段(105)とを具える。本発明では、URLと当該URLと関連するURL情報とが表示画面上において同一画面エリア内に表示されるため、有用なインターネット情報を一層効率良く利用することができる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、インターネットのWebブラウザなどを用いて情報表示を行う際、表示すべき情報と当該情報のリンク先に関連する情報とを表示画面上において位置的に関連して表示する方法及びシステムに関するものである。
従来、インターネットに接続されている端末装置を用い、Webブラウザを利用して各種のサイトやWebサーバからWeb情報をダウンロードし、パソコンの表示画面上に表示することが行われている。この際、ブックマークを利用して、WebサイトのURLとタイトルとがブラウザに登録することが広く利用されている。ブックマークを利用する場合、利用者側においては、ダウンロードされる情報のURLにメモ等の付加的な情報を付加することを希望する場合も多く見受けられる。この際、例えばブックマーク管理ソフトで管理するブックマークのURLに対して、ブックマーク管理ソフトの機能を使用して付加的な情報をつける場合、その付加的な情報が表示される画面上の場所は、そのブックマーク管理ソフトの画面内に設定されている(非特許文献1,2参照)。
情報科学技術フォーラム(FIT)2003, 2003.9. 1−12,情報処理学会、電子情報通信学会共催 D−024 森田哲之、他「3D空間表現を用いた個人データ管理システムの構築」
「URLマネジャ」http://www.nori-s.net/soft/umn/features.htm
上述したように、インターネット上の場所を示すURLに対してコメントやメモなどの情報をつけた場合、情報が表示される場所は、Webブラウザで文書が表示される画面エリアとは別の場所にあったため、現在「Webブラウザが表示している文書」に含まれるリンクのURLに対して情報がついている場合でも、そのリンクの表示されている文書の画面とは位置的に無関係な表示のされ方であり、それらURLにどのような情報がついているかをすぐに知ることが困難であった。このため、Webブラウザが表示している文書にリンクが含まれる場合、それらのリンクのURLにつけられた情報を簡単に見ることができなかった。現在表示されているリンクの各URLに情報がついているか否か、また、どのような情報がついているかを見るためには、各URLと、保存されているブックマークのURLが一致するか否かを、人間が一つ一つブックマークについて確認し、一致していれば情報を読むという作業が必要であり、これを実行することは非常に困難であった。
従って、本発明の目的は、Webブラウザなどの情報表示手段を用い情報表示する際、表示される文書等に含まれるリンクのURLに対して付加したメモ等の付加情報を容易に認識できる情報表示システム及び方法を提供することにある。
本発明による情報表示システムは、各種情報をディスプレイ上に画面情報として表示するための情報表示手段と、
表示すべき情報のURLと当該情報に関する関連情報とを関連付けて記憶する情報記憶手段と、
前記表示すべき情報から、当該情報に含まれるURLを抽出するURL抽出手段と、
抽出されたURLを用いて前記情報記憶手段を検索し、対応する関連情報を取り出す情報検索手段と、
検索された関連情報を、表示すべき情報に対する挿入条件と共に前記情報表示手段に転送する変換出力手段とを具え、
前記情報表示手段は、前記変換出力手段から送られてきた関連情報を挿入条件にしたがって、表示すべき情報と前記検索された関連情報とを位置的に関連させてディスプレイ上に表示することを特徴とする。
表示すべき情報のURLと当該情報に関する関連情報とを関連付けて記憶する情報記憶手段と、
前記表示すべき情報から、当該情報に含まれるURLを抽出するURL抽出手段と、
抽出されたURLを用いて前記情報記憶手段を検索し、対応する関連情報を取り出す情報検索手段と、
検索された関連情報を、表示すべき情報に対する挿入条件と共に前記情報表示手段に転送する変換出力手段とを具え、
前記情報表示手段は、前記変換出力手段から送られてきた関連情報を挿入条件にしたがって、表示すべき情報と前記検索された関連情報とを位置的に関連させてディスプレイ上に表示することを特徴とする。
本発明による情報表示方法は、画面上に表示すべき情報と、当該情報に関する関連情報とを表示画面上において位置的に関連させて表示する情報表示方法において、
ディスプレイ上に表示される情報のURLと関連情報とを関連付けて記憶手段に格納する工程と、
ネットワークを介してディスプレイ上に表示すべき情報を受け取る工程と、
前記受け取った情報から、当該情報のURLを抽出する工程と、
抽出したURLを用いて前記記憶手段を検索し、対応する関連情報を得る工程と、
前記受け取った表示すべき情報と検索された関連情報とを結合してディスプレイ上に表示する工程とを具え、
前記表示すべき情報と関連情報とをディスプレイ上の同一の表示エリァに表示することを特徴とする。
ディスプレイ上に表示される情報のURLと関連情報とを関連付けて記憶手段に格納する工程と、
ネットワークを介してディスプレイ上に表示すべき情報を受け取る工程と、
前記受け取った情報から、当該情報のURLを抽出する工程と、
抽出したURLを用いて前記記憶手段を検索し、対応する関連情報を得る工程と、
前記受け取った表示すべき情報と検索された関連情報とを結合してディスプレイ上に表示する工程とを具え、
前記表示すべき情報と関連情報とをディスプレイ上の同一の表示エリァに表示することを特徴とする。
本発明を用いることにより、Webブラウザが表示する文書に含まれるリンクのURLに対してつけられたURL情報を、表示中の文書に挿入された形で、一覧的に、あるいは、ポップアップする等の強調した形態として見ることが可能となる。
また、例えば、無駄な情報のURLに対してその旨のURL情報をつけておけば、そのURLのリンクを含む情報を省いた形でWebブラウザに表示することも可能となる。
また、インターネットの検索エンジンの出力に対して本発明を適用すれば、有用な、あるいは無用なインターネットの文書を見つけた際に、そのURLにあらかじめURL情報をつけておくことにより、検索エンジンの検索結果の中で、有用な、あるいは無用な情報をすばやく判断することができる。また、無用な情報を省いて表示することも可能となる。
また、例えば、無駄な情報のURLに対してその旨のURL情報をつけておけば、そのURLのリンクを含む情報を省いた形でWebブラウザに表示することも可能となる。
また、インターネットの検索エンジンの出力に対して本発明を適用すれば、有用な、あるいは無用なインターネットの文書を見つけた際に、そのURLにあらかじめURL情報をつけておくことにより、検索エンジンの検索結果の中で、有用な、あるいは無用な情報をすばやく判断することができる。また、無用な情報を省いて表示することも可能となる。
<実施形態1>
図1は本発明による情報表示装置の第1の実施例を示す線図である。本発明による情報表示装置は、インターネットに接続されている端末装置に搭載することができる。この情報表示装置は、各種の文字又は図形情報や文書情報を画面情報として表示する手段である情報表示部101有する。この情報表示部101は、例えばWebブラウザを用いることができ、インターネットを介してWebサーバのような外部装置から取得した各種の文書情報をHTMLにしたがって表示させる機能を有し、画面表示すべき各種情報はディスプレイ(図示せず)上に表示される。さらに、情報表示部101は、表示されているHTML文書中の要素の情報を取得することができる。更に、当該情報表示部101は、後述する変換手段部105からの指示に応じて、取得したHTMLの文書に対して、HTMLの要素を追加・変更・削除することによって、表示される文書を変更ないし修正することができる。このような文書の表示、情報取得や変更には、Document Object Model(DOM)等のソフトウェアを用いることができる。
図1は本発明による情報表示装置の第1の実施例を示す線図である。本発明による情報表示装置は、インターネットに接続されている端末装置に搭載することができる。この情報表示装置は、各種の文字又は図形情報や文書情報を画面情報として表示する手段である情報表示部101有する。この情報表示部101は、例えばWebブラウザを用いることができ、インターネットを介してWebサーバのような外部装置から取得した各種の文書情報をHTMLにしたがって表示させる機能を有し、画面表示すべき各種情報はディスプレイ(図示せず)上に表示される。さらに、情報表示部101は、表示されているHTML文書中の要素の情報を取得することができる。更に、当該情報表示部101は、後述する変換手段部105からの指示に応じて、取得したHTMLの文書に対して、HTMLの要素を追加・変更・削除することによって、表示される文書を変更ないし修正することができる。このような文書の表示、情報取得や変更には、Document Object Model(DOM)等のソフトウェアを用いることができる。
情報表示部101にリンク抽出部102を接続する。このリンク抽出部102は、例えばインターネットを介してWebサーバから取得されたHTML文書から、DOMなどを用いて、当該HTML文書中に存在するリンクとリンク先のURLを抽出する。例えば、HTML Documentのall属性からノードを得て、そこからtag NameがAのノードだけを抽出することによってリンクが抽出でき、更に、そのリンクのhref属性を得ることにより、対応するURLを取得することができる。尚、リンクとは、例えばクリックされる表示部分を意味するものとする。尚、URLを抽出する際、文書によっては、抽出したURLがそのまま真のリンク先のURLを示しておらず、真のURLは抽出したURL中に埋め込まれている場合がある。このような文書のは、抽出したURLに対して文字列処理を施す等して真のURLを取り出し、取り出されたURLを抽出したURLの代わりに用いることができる。例えば、あるサイトの文書では、抽出したURLは、真のリンク先のURLに対してある特定のパターンの文字列が付加されたものとなる場合があることが予め既知の場合、文書からURLを抽出する際に、そのようなサイトの文書であり、さらに、特定の文字列がURLに含まれている場合は、特定の文字列を除去して真のURLを取り出し、取り出したURLを抽出したURLの代りに使用することができる。
抽出されたURLは情報検索部103に送出する。この情報検索部103は、リンク抽出部102によって抽出されたURLを得て、情報記憶部104に記憶されている中から、当該URLに対応するURL情報を検索し、取得する。
情報記憶部104では、画面情報として表示されるべき各種の情報のURLとそれに対するメモ等の情報を関連付け、例えば対の関係として記憶している。以下の説明ではこのURLに対する関連情報のことをURL情報と称する。URL情報として扱える情報としては、リンク(URL)に対するコメント、そのURLのページを表示していた時間、そのURLがブックマークされているか否か、そのURLがブックマークされている場所、そのURLが何回見られたか、などの情報を単独で、あるいは組合せて扱うことができる。ページを表示していた時間であれば、何回かの履歴をとっておいても良い。更に、当該URLが示す情報に関する属性、例えば、URLが示す情報のタイトル情報、そのURLが示す情報の最終更新日や、そのURLが示す情報のサイズ、などをURL情報として扱うこともできる。尚、情報記憶部104は、ローカルのメモリやハードディスクなどに設けることができ、或いはネットワーク上の先のサーバに設けることもでき、また、URLにより特定されるサーバそのものを情報記憶部101として利用することもできる。尚、情報検索部103も、情報記憶部104と同様に、ローカルにあっても、ネットワークの先のサーバに設けることもできる。
情報検索部103により検索されたURL情報は、変換出力部105に送出する。変換出力部105は、検索された関連情報を挿入条件と共に情報表示部101に送出する。挿入条件は、表示される情報に対する関連情報の表示位置等を指定する条件を意味する。挿入条件として、例えば、リンク抽出部102で抽出したリンクの表示画面上における位置の近くに、検索されたリンクのURLに対応するURL情報を表示するように、情報表示部101に対して、検索されたURL情報を含むHTMLの要素を挿入させる。そして、情報表示部101は、挿入されたURL情報を含んだ形で文書の表示を行ってディスプレイ上の同一の画面エリァ内に表示する。尚、情報取得部における検索結果として、対応するURL情報が取得できなかった場合は、URL情報の代わりに、URL情報が得られなかったということを表す情報を挿入することもできるし、何も情報を挿入しないこともできる。URL情報の具体的な表示方法として、リンクの前、あるいは、リンクの後ろに、URL情報を表示する文字列を属性表示する元の文書から変化させて、例えば、文字の色やバックグラウンドの色を回りと変えた形で挿入することにより、それが挿入されたURL情報であることがわかりやすい形で、現在表示している文書の中に表示することができる。一例として、図2に、挿入するHTMLの例を示す。図中の「URL情報」という文字列の代わりに、実際のURL情報を入れる。この例では、図3に示すように、「URL情報」という文字列は、文字のバックが赤、文字は白で強調表示される。このように、検索されたURL情報を強調表示することにより、ユーザの利用性能を一層向上することができる。
これらの文字列の属性は表示される文書の色や背景などにあわせて変えても良い。またURL情報を挿入する際に、HTMLのIFRAMEなどのフレームを使用した形で挿入することにより、フレームの形で表示することも可能である。また、図4に一例として示すように、spanタグなどにtitle属性をつけたHTMLを挿入することにより、URL情報は普段は隠れているが、リンクの近くに挿入された文字列(図4の例の場合は「+」の文字)のところにマウスが来たときにだけ、URL情報が現れるような挿入・表示の方法をとることもできる(図5参照)。
数値の情報を表示する場合は、数字として挿入しても良いし、グラフや図などのわかりやすい形に変換して挿入しても良い。グラフや図にする場合は、グラフや図の要素をあらかじめイメージとして持っておいて、それを組み合わせる方法や、javaやjavascriptなどのプログラムを使って表示する方法などがある。
また、変換出力部105の処理において、得られたURL情報の内容によって、前記リンク抽出部102で抽出したリンク、または、そのリンクが含まれる文書の部分を削除するように、情報表示部101に対して、URL情報を含むHTMLの要素を変更することができる。この場合、情報表示部101は当該部分が削除された形で文書の表示をする、という処理を行うこともできる。例えば、URL情報として、例えばコメントなどの形で、URL自体が無効であるという情報が得られた場合や、URLが示す情報の価値が低い、といった情報が得られた場合に、該当するリンク、または、そのリンクが含まれる文書の全体又はその一部部分を削除することによって、無駄な情報を省いて画面表示することができる。
<実施形態2>
本発明による情報表示装置の第2の実施形態を図6に示す。図6において、図1で用いた構成要素と同一の構成要素には同一符号を付して説明する。この第2の実施形態では、第1の実施形態に加えて、表示される情報のURLとURL情報を情報記憶部104に入力するための入力手段である情報入力部106を設ける。ここで入力されたURLとURL情報は、共に情報記憶部104へと送られて、情報記憶部104においてURLと対応するURL情報とが互いに関連付けて記憶される。それ以降の動作は実施形態1と同様である。
本発明による情報表示装置の第2の実施形態を図6に示す。図6において、図1で用いた構成要素と同一の構成要素には同一符号を付して説明する。この第2の実施形態では、第1の実施形態に加えて、表示される情報のURLとURL情報を情報記憶部104に入力するための入力手段である情報入力部106を設ける。ここで入力されたURLとURL情報は、共に情報記憶部104へと送られて、情報記憶部104においてURLと対応するURL情報とが互いに関連付けて記憶される。それ以降の動作は実施形態1と同様である。
情報入力部106において、URLとURL情報を対応付けないし入力する方法の例を以下に示す。URL情報はこれら単独又はこれらの組合せでも良い。
(1)URL情報が、そのURLへのコメントであれば、情報表示部101が、ある情報のURLを表示しているときに、そのURLに対するコメントをキーボードから入力しててURL情報とすることにより、当該URLとURL情報と対として入力することができる。
(2)URL情報が、そのURLに対する評価値であれば、情報表示部101が、あるURLを表示しているときに、そのURLに対する評価値をキーボードから入力し、あるいは、ボタンをマウスクリックすることなどにより数値化して、それをURL情報とすることにより、当該URLとURL情報を入力する。
(3)URL情報が、そのURLが表示されていた時間であれば、情報表示部101で画面を表示してから、表示が終了するまでの時間を計測し、その時間の情報をURL情報とすることにより、当該URLと共にURL情報を得ることができる。
(4)URL情報が、そのURLで示される文書の最終更新日などの属性であれば、そのURLにアクセスして(あるいは情報表示都101で表示するために得た文書情報の中から)得た属性の情報をURL情報とすることにより、当該URLと共にURL情報を得ることができる。
これらのように、URL情報は、URLに関連付けることのできる情報であれば全ての情報を用いることができる。
(1)URL情報が、そのURLへのコメントであれば、情報表示部101が、ある情報のURLを表示しているときに、そのURLに対するコメントをキーボードから入力しててURL情報とすることにより、当該URLとURL情報と対として入力することができる。
(2)URL情報が、そのURLに対する評価値であれば、情報表示部101が、あるURLを表示しているときに、そのURLに対する評価値をキーボードから入力し、あるいは、ボタンをマウスクリックすることなどにより数値化して、それをURL情報とすることにより、当該URLとURL情報を入力する。
(3)URL情報が、そのURLが表示されていた時間であれば、情報表示部101で画面を表示してから、表示が終了するまでの時間を計測し、その時間の情報をURL情報とすることにより、当該URLと共にURL情報を得ることができる。
(4)URL情報が、そのURLで示される文書の最終更新日などの属性であれば、そのURLにアクセスして(あるいは情報表示都101で表示するために得た文書情報の中から)得た属性の情報をURL情報とすることにより、当該URLと共にURL情報を得ることができる。
これらのように、URL情報は、URLに関連付けることのできる情報であれば全ての情報を用いることができる。
101 情報表示部
102 リンク抽出部
103 情報検索部
104 情報記憶部
105 変換出力部
106 情報入力部
102 リンク抽出部
103 情報検索部
104 情報記憶部
105 変換出力部
106 情報入力部
Claims (10)
- 各種情報をディスプレイ上に画面情報として表示するための情報表示手段と、
表示すべき情報のURLと当該情報に関する関連情報とを関連付けて記憶する情報記憶手段と、
前記表示すべき情報から、当該情報に含まれるURLを抽出するURL抽出手段と、
抽出されたURLを用いて前記情報記憶手段を検索し、対応する関連情報を取り出す情報検索手段と、
検索された関連情報を、表示すべき情報に対する挿入条件と共に前記情報表示手段に転送する変換出力手段とを具え、
前記情報表示手段は、前記変換出力手段から送られてきた関連情報を挿入条件にしたがって、表示すべき情報と前記検索された関連情報とを位置的に関連させてディスプレイ上に表示することを特徴とする情報表示システム。 - 請求項1に記載の情報表示システムにおいて、前記情報表示手段は、前記表示すべき情報と関連情報とを、表示画面上の同一の表示エリァ内に表示することを特徴とする情報表示システム。
- 請求項1又は2に記載の情報表示システムにおいて、前記情報表示手段は、検索された関連情報を強調して表示することを特徴とする情報表示システム。
- 請求項1から3までのいずれか1項に記載の情報表示システムにおいて、前記変換出力手段は、検索結果として表示すべき情報が無用の情報である場合、前記情報表示手段に対して、当該表示すべき情報の全部又は一部を消去して表示するように指示することを特徴とする情報表示システム。
- 請求項1から4までのいずれか1項に記載の情報表示システムにおいて、前記情報記憶部に前記関連情報をURLと共に入力する入力手段を設け、当該入力手段を介してURLと関連情報とを情報記憶手段に格納することを特徴とする情報表示システム。
- 請求項1から5までのいずれか1項に記載の情報表示システムにおいて、前記情報表示手段をWebブラウザとしたことを特徴とする情報表示システム。
- 請求項1から5までのいずれか1項に記載の情報表示システムにおいて、少なくとも、前記情報表示手段と、URL抽出手段と、情報検索手段と、変換出力手段とを単一の装置として構成し、ネットワークに接続されている端末装置に当該装置を設置したことを特徴とする情報表示システム。
- 画面上に表示すべき情報と、当該情報に関する関連情報とを表示画面上において位置的に関連させて表示する情報表示方法において、
ディスプレイ上に表示される情報のURLと関連情報とを関連付けて記憶手段に格納する工程と、
ネットワークを介してディスプレイ上に表示すべき情報を受け取る工程と、
前記受け取った情報から、当該情報のURLを抽出する工程と、
抽出したURLを用いて前記記憶手段を検索し、対応する関連情報を得る工程と、
前記受け取った表示すべき情報と検索された関連情報とを結合してディスプレイ上に表示する工程とを具え、
前記表示すべき情報と関連情報とをディスプレイ上の同一の表示エリァに表示することを特徴とする情報表示方法。 - 前記記憶手段を検索するに当たり、ネットワークを介して記憶手段を検索することを特徴とする請求項5に記載の情報表示方法。
- 画面上に表示すべき情報と、当該情報に関する関連情報とを表示画面上において位置的に関連させて表示する情報表示方法を実行するプログラムを格納した記録媒体であって、
ネットワークを介してディスプレイ上に表示すべき情報を受け取る手順と、
前記受け取った情報から、当該情報のURLを抽出する手順と、
抽出したURLを用いて、表示される情報のURLと関連情報とを関連付けて記憶した記憶手段を検索し、対応する関連情報を得る手順と、
前記受け取った表示すべき情報と検索された関連情報とをディスプレイ上において位置的に関連して表示する手順とをコンピュータに実行させるためのプログラムを記録した記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004159867A JP2005339379A (ja) | 2004-05-28 | 2004-05-28 | 情報表示システム及び情報表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004159867A JP2005339379A (ja) | 2004-05-28 | 2004-05-28 | 情報表示システム及び情報表示方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005339379A true JP2005339379A (ja) | 2005-12-08 |
Family
ID=35492853
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004159867A Pending JP2005339379A (ja) | 2004-05-28 | 2004-05-28 | 情報表示システム及び情報表示方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005339379A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008250436A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Fujitsu Ltd | 情報管理システム及びプログラム |
JP2010079870A (ja) * | 2008-08-28 | 2010-04-08 | Kyocera Corp | 情報通信端末及び情報通信システム |
JP2015132776A (ja) * | 2014-01-15 | 2015-07-23 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | プログラム、情報処理装置 |
-
2004
- 2004-05-28 JP JP2004159867A patent/JP2005339379A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008250436A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Fujitsu Ltd | 情報管理システム及びプログラム |
JP2010079870A (ja) * | 2008-08-28 | 2010-04-08 | Kyocera Corp | 情報通信端末及び情報通信システム |
JP2015132776A (ja) * | 2014-01-15 | 2015-07-23 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | プログラム、情報処理装置 |
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