JP2005338920A - ワイヤレス防犯システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ワイヤレス防犯受信器側のモード設定操作に連動して、ワイヤレス防犯センサ側で出力されるべき鳴動音の種類を自動的に切り替えることのできるワイヤレス防犯システムを提供する。
【解決手段】ワイヤレス防犯受信器は、いずれかのワイヤレス防犯センサから感知信号を受信したときに実行すべきモードを設定するためのモード設定手段と、このモード設定手段によりモード設定がなされたときには、ワイヤレス防犯センサに対して鳴動音切替信号を送出する鳴動音切替指令手段とを備えており、ワイヤレス防犯センサは、ワイヤレス防犯受信器から鳴動音切替信号を受信したときには、感知時に出力すべき鳴動音を切り替える鳴動音切替手段を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、異常を感知すると鳴動音出力するとともに、その感知信号を送出するワイヤレス防犯センサと、このセンサから監視信号を受信して所定の処理動作をなすワイヤレス防犯受信器とを備えるワイヤレス防犯システムの改良に関する。
近時、住居やオフィス、集合住宅やビルなどの一定の範囲を占める建物内において、ワイヤレス防犯システムが普及してきており、異常を感知すると鳴動音出力するとともに、その感知信号を送出するワイヤレス防犯センサと、このセンサから監視信号を受信して所定の処理動作をなすワイヤレス防犯受信器とを備えて構成されている。
このものは、ワイヤレス防犯センサは一定の監視エリアごとに区分されて設置され、各ワイヤレス防犯センサでは、異常感知時にどのような鳴動音を出力するかを切替する警報音切替手段を備え、一方のワイヤレス防犯受信器でも、センサからの感知信号受信時にどのような処理をするか否かを設定する手段を備える。
すなわち、ワイヤレス防犯センサは警報音、報知音、無音(音を出力しない状態)のいずれかが切替でき、ワイヤレス防犯受信機は警戒モード、報知モード、非警戒モードのいずれかが設定できる。ワイヤレス防犯センサは異常感知すると、そのときに切替されている警報音を出力する(無音設定のときは何も出力しない)。
一方、ワイヤレス防犯受信器は、感知信号受信時にどのような処理をするかを規定した、警戒モード、報知モード、非警戒モードの設定ができ、警戒モード、報知モードであれば、ワイヤレス防犯センサのいずれかから感知信号を受けると、警報音(報知モードのときは報知音)を出力するとともに、そのセンサの属する監視エリアを表示する。そして、予め設定された通報先に、異常発生した旨を通知する。なお、非警戒モードであれば何の処理を行わない。
特開平7−152936号公報
ところで、上記するように、従来のワイヤレス防犯システムでは、ワイヤレス防犯センサ側の鳴動音の切替と、ワイヤレス防犯受信器側のモード設定とを別々に行う構成にしているので、これらの設定操作が面倒であった。
例えば、留守にする場合には、全センサから警報音あるいは報知音が出力されるように切替するとともに、受信器側では警戒モードあるいは報知モードと別々に設定する必要があり、その設定操作が大変面倒である。
本発明は、このような事情を考慮して提案されるものであって、ワイヤレス防犯受信器側のモード設定操作に連動して、ワイヤレス防犯センサ側で出力されるべき鳴動音の種類を自動的に切替することのできるワイヤレス防犯システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1では、ワイヤレス防犯受信器は、いずれかのワイヤレス防犯センサから感知信号を受信したときに実行すべき処理動作を異ならせたモードを設定するためのモード設定手段と、このモード設定手段によりモード設定がなされたときには、ワイヤレス防犯センサに対して鳴動音切替信号を送出する鳴動音切替指令手段とを備えており、ワイヤレス防犯センサは、ワイヤレス防犯受信器から鳴動音切替信号を受信したときには、感知時に出力すべき鳴動音を切り替える鳴動音切替手段を備える。
ここに、鳴動音切替指令信号には、受信器で設定されたモードに応じた鳴動音が規定されており、この指令信号を受信したワイヤレス防犯センサは、規定された鳴動音を設定する。すると、異常感知時には、受信器は設定されているモードを実行する一方、センサはそのモードに応じた鳴動音を出力する。
請求項2では、モード設定手段により設定されるモードは、少なくとも、警戒モード、非警戒モードを含んでいることを特徴とする。
請求項3では、ワイヤレス防犯センサは、ワイヤレス防犯受信器から鳴動音切替信号を受け取ったときには、ワイヤレス防犯受信器に対して応答信号を返信する。
請求項4では、ワイヤレス防犯受信器は、モード設定手段とは独立して、ワイヤレス防犯センサの鳴動音を切替するためのセンサ鳴動音切替スイッチを備えており、このスイッチが操作されたときには、鳴動音切替指令手段より鳴動音切替信号が、ワイヤレス防犯センサに対して送出されることを特徴とする。
ここに、このセンサ鳴動音切替スイッチでは、モード設定操作とは独立してセンサの鳴動音を切替することができる。
請求項5では、鳴動音切替手段は、上記ワイヤレス防犯受信器からの鳴動音切替信号の入力を無効として、感知時に出力すべき鳴動音の切替を行うための鳴動音手動切替手段を備えていることを特徴とする。
ここに、この鳴動音手動切替手段によれば、手動操作により、センサ側で独立して鳴動音を切替することができる。そのため、特定のセンサのみ鳴動音切替を受信器と独立させることができ、使用者ごとの用途にあった防犯システムを構築できる。
請求項6では、ワイヤレス防犯受信器に警戒一時解除信号を送出するリモートコントローラを更に備えており、ワイヤレス防犯受信器は、警戒一時解除信号を受信すると所定時間だけ非警戒モードを実行し、その後、自動的に以前の動作モードに復帰する。
本発明の請求項1によれば、本発明の請求項1では、ワイヤレス防犯受信器でモード設定がなされたときには、ワイヤレス防犯センサに対して鳴動音切替信号を送出し、ワイヤレス防犯センサが感知時に出力すべき鳴動音を切替させるので、受信器でのモード設定操作に連動してセンサの鳴動音設定が切替されるので、使い勝手が向上する。
請求項2では、モード設定手段により設定されるモードは、少なくとも、警戒モード、非警戒モードを含んでいるので、少なくとも、これらのモードの設定操作によりセンサの鳴動音を切り替えることができ、利便にできる。
請求項3では、ワイヤレス防犯センサは、ワイヤレス防犯受信器から鳴動音切替信号を受け取ったときには、ワイヤレス防犯受信器に対して応答信号を返信するので、受信器は鳴動音切切替信号の送出が確実に完了したことを判定でき、鳴動音の切替を確実に行うことができる。
請求項4では、ワイヤレス防犯受信器では、センサ鳴動音切替スイッチが操作されたときには、鳴動音切替指令手段より鳴動音切替信号が、ワイヤレス防犯センサに対して送出されるので、受信器でのモード設定操作とは独立してセンサの鳴動音を切替することができ、また、受信器側の一カ所での操作でセンサの鳴動音切替ができ、利便にできる。
請求項5では、各ワイヤレス防犯センサは、ワイヤレス防犯受信器からの鳴動音切替信号の入力を無効として、感知時に出力すべき鳴動音の切替を行うための鳴動音手動切替手段を備えているので、センサ側で独立して鳴動音を切替することができる。そのため、特定のセンサのみ鳴動音切替を受信器と独立させることができ、使用者ごとの用途にあった防犯システムを構築できる。
請求項6では、ワイヤレス防犯受信器は、リモートコントローラからの警戒一時解除信号を受信すると所定時間だけ非警戒モードを実行し、その後、自動的に以前の動作モードに復帰するので、外出先から帰宅した場合など、いちいちセンサや受信器を操作することなく、リモートコントローラの操作一つで、警戒を解除させることができ、利便にできる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明のワイヤレス防犯システムの概略構成の一例を示す図である。このシステムでは、適所に設置されたワイヤレス防犯受信器1と、監視エリア毎にグループ分けされた複数のワイヤレス防犯センサ2とを組み合わせて構成されている。ここに、センサ2のグループ分けの手法は、受信器1に、センサ2の識別情報と対応監視エリアとを登録したテーブルを設けてもよいし、グループ毎に後述する感知信号の周波数を異なるようにしてもよい。
各監視エリアのワイヤレス防犯センサ2は異常を感知すると、感知信号をワイヤレス送信し、ワイヤレス防犯受信器1に伝える。そのとき、異常を感知したワイヤレス防犯センサ2は、そのとき設定されている鳴動音を出力する。なお、出力すべき鳴動音は、警報音、報知音、無音のいずれかであり、後述する処理により切替設定される。
ワイヤレス防犯受信器1は、各監視エリアに対応して設けられたモード設定スイッチB1〜Bnを操作して、それぞれの監視エリア毎に警戒モード、報知モード、非警戒モードの設定操作ができ、警戒モード、報知モードの実行中に、ワイヤレス防犯センサ2から感知信号を受けたときには、各監視エリア毎に設けた表示窓Wを点灯あるいは点滅し、鳴動音として警報音(報知モードのときは報知音)をスピーカSPより出力させ、ネットワークN,N’を通じて、予め登録された通報先P,Qに対して通報がなされる。
更に、非警戒モードにおいては、感知信号をワイヤレス防犯センサ2より受信してもその受信を受け付けない。
リモートコントローラ3は、後述する警戒一時解除処理に使用され、ユーザにより操作されることによって、警戒一時解除信号がワイヤレス送信され、これを受信したワイヤレス防犯受信器1は後述する非警戒モードを実行する。
このような基本動作をなす本発明では、先述したように、ワイヤレス防犯受信器1側でモードの設定をしたときには、そのモードに応じて、ワイヤレス防犯センサ2で出力すべき鳴動音を自動的に切替するようにしている。
そのため、各構成要素は以下に示すようにしている。すなわち、図2に示すように、ワイヤレス防犯受信器1は、マイコンなどで構成され、この受信器1を制御する信号処理部10と、ワイヤレス防犯センサ2との間で、感知信号などのワイヤレス信号を送受するワイヤレス信号送受信部11と、後述する処理により設定された、モードに応じた鳴動音を出力する鳴動音出力部12と、予め定められた通報先P,Qに異常発生した旨を通報する自動通報部13とを備える。
信号処理部10は、ソフトウェア処理によって、外部通報情報設定手段10A、モード設定手段10B、判別制御手段10C、鳴動音切替指令手段10D、通報制御手段10Eとしての機能を発揮する。なお、信号処理部10を、同等の機能を発揮する専用LSIで構成してもよい。
外部通報情報設定手段10Aは、監視エリア毎に外部通報を行うか否かの情報を設定するために設けられる。つまり、警報モードあるいは通報モードであるときに、一定の監視エリアのセンサ2から感知信号を受信した際には外部通報を行う一方、それ以外の監視エリアのセンサ2から感知信号を受信した際には外部通報を行わない旨の設定をするようにしている。
モード設定手段10Bは、監視エリア毎に、警戒、通報、非警戒それぞれのモードの実行を設定するために設けられる。そして、設定されたモードに応じた鳴動音(警報音、通報音、無音)の設定もなされる。
判別制御手段10Cは、センサ2から感知信号を受信したときに、そのセンサ2の属する監視エリアを、先述したテーブルや周波数により判定し、そのエリアに対応したモードや鳴動音の種類、更には、外部通報の有無を判定し、判定結果に応じた処理を行う。
鳴動音切替指令手段10Dは、モード設定手段10Bで一定の監視エリアのモード設定がされた際に、設定されたモードを判定し、そのモードに応じた鳴動音を規定した鳴動音切替信号をその監視エリアのセンサ2に送出する機能をなす。
また、鳴動音切替指令手段10Dは、各センサ2が異常感知時に出力すべき、警戒、報知、非警戒それぞれのモードに対応する鳴動音を切替するためのセンサ鳴動音切替スイッチ14を備えており、このスイッチ14を操作すると、モード設定手段10Bによるモード設定とは関係なく、全センサ2に対して、それぞれのモードに対応する鳴動音を規定した鳴動音切替指令信号が出力され、各センサ2において、その規定された鳴動音に切替られる。
通報制御手段10Eは、監視エリア毎に通報先を登録しており、判別制御手段10Cからの作動指令に基づいて作動して、自動通報部13を介して、登録された通報先に外部通報をなす。
一方のワイヤレス防犯センサ2は、図3に示すように、マイコンなどで構成され、このセンサ2を制御する信号処理部20と、ワイヤレス防犯受信器1との間で感知信号などのワイヤレス信号を送受するワイヤレス送受信部21と、防犯センサを有するセンサ回路22と、後述するように、ワイヤレス防犯受信器1から指令されて設定された鳴動音を出力する鳴動音出力部23とを備える。
信号処理部20は、ワイヤレス防犯受信器1からの指令に基づいて鳴動音を切替する鳴動音切替手段20Aを備えており、この鳴動音切替手段20Aは、鳴動音切替指令無効化スイッチ24と鳴動音切替スイッチ25とを有する。
鳴動音出力部23には、センサ2が異常感知時に出力すべき音として、警報音、報知音、無音が設定されるようにしており、センサ2が受信器1から鳴動音切替指令信号を受信したときには、信号処理部20の機能により、鳴動音出力部23には、指令信号で規定される種類の鳴動音が切替設定される。
鳴動音切替手段20Aは、鳴動音切替指令無効化スイッチ24の操作により、受信器1からの指令信号の受信を無効化できる。そのとき、指令信号を受信したとしても無効化され、鳴動音の切替は、鳴動音切替スイッチ25の操作のみで決定される。つまり、鳴動音切替指令無効化スイッチ24と鳴動音切替スイッチ25は、鳴動音手動切替手段を構成している。
ここに、鳴動音切替無効化スイッチ24と鳴動音切替スイッチ25とを独立して設け、スイッチ24が有効であることを条件として、鳴動音切替スイッチ25の操作を受け付けるようになっているが、この例には限られず、鳴動音切替無効化スイッチ24と鳴動音切替スイッチ25の双方の機能を併せ持つスイッチを1つ設けてもよい。
例えば、1つのスライドスイッチを設け、そこに指令信号を有効化する位置、鳴動音として警報音を切替する位置、鳴動音として報知音を切替する位置、鳴動音として無音を切替する位置を規定しておき、鳴動音切替手段20Aがその位置を判定するようにしてもよい。
次に、このような構成のワイヤレス防犯システムの具体的な動作について説明する。図4は、受信器1において、特定の監視エリアのモードを警戒モードに設定した際の動作を示すタイムチャートである。
すなわち、図4(a)では、受信器1から1の監視エリアの全センサ2に対して、順次鳴動音切替指令信号を送出している。また、図4(b)では、監視エリアG1、G5、Gnのそれぞれに属する全センサ2に指令信号を一斉送信している。更に、図4(c)では、全監視エリアに属するすべてのセンサ2に対して一斉送出している。
なお、監視エリア別、センサ別に送信する場合、指令信号には、監視エリアコードやセンサコードを付加するとともに、各センサでは、監視エリアコードやセンサコードに基づいて自身が指定されていることを判定する。
いずれも、各センサ2は、受信した鳴動音切替指令信号に基づいて、感知時に出力すべき鳴動音の種類を設定するが、この場合、受信器1では警戒モードに設定されたので警戒モードに対応する警報音を設定する。なお、報知モードでは報知音、非警戒モードでは無音に設定する。
図5、6では、各センサ2は鳴動音切替指令信号を受信したときには応答信号を返信するようにしている。つまり、受信器1が警戒モードに設定されると、各センサに順次、鳴動音切替指令信号が出力されるが、各センサ2に指令信号を出力してから所定時間の間、応答信号が返信されてこなかった場合には、当該センサ2に再度指令信号を送出するようにしている。ここに、応答信号を返信するのは、受信器1が警戒モードに設定された場合に限られず、報知、非警戒モードに設定された場合も同様である。
なお、所定時間の間応答信号を返信しなかったセンサ2に指令信号を再送出するタイミングとしては、図5に示すように、返信が確認できずに所定時間が経過した直後としてもよく、図6に示すように、すべてのセンサ2への指令信号の送出が終了した後としてもよい。
図7は、リモートコントローラ3の操作により、ワイヤレス防犯受信器1に警戒一時解除信号を送出した際の動作をタイムチャートで示している。
つまり、リモートコントローラ3から受信器1に警戒一時解除信号が送出された場合、受信器1では、警戒あるいは報知モードから非警戒モードに切替設定される。そのとき、受信器1からは報知音切替指令手段10Dにより鳴動音切替指令信号が全センサ2に送出され、全センサ2は報知音の種類を「無音」とする。
そして、受信器1は、その状態のまま所定時間Tの経過を待ち、経過すると、受信器は、以前の動作モード、すなわち、警戒モードあるいは報知モードに自動復帰する。
すると、受信器1からは鳴動音切替指令手段10Dにより全センサ2に鳴動音切替指令信号が送出され、全センサ2では以前の報知音の種類に設定される。
なお。図7では、センサ2からの鳴動音として警報音を例示しているが、警戒一時解除信号がリモートコントローラ3から送出される以前に報知モードであれば、その場合のセンサ2からの鳴動音は報知音である。
本発明システムの概略構成の一例を示す図である。 ワイヤレス防犯受信器の要部構成の一例を示す図である。 ワイヤレス防犯センサの要部構成の一例を示す図である。 受信器のモード設定とセンサの鳴動音切替の連動について説明するためのタイムチャートである。 鳴動音切替指令信号を受信したセンサの応答信号送出処理、受信器からの鳴動音切替指令信号の再送出処理の一例について説明するためのタイムチャートである。 鳴動音切替指令信号を受信したセンサの応答信号送出処理、受信器からの鳴動音切替指令信号の再送出処理の他例について説明するためのタイムチャートである。 リモートコントローラの操作による、警報一時解除動作、その自動復旧動作について説明するためのタイムチャートである。
符号の説明
1 ワイヤレス防犯受信器
2 ワイヤレス防犯センサ
3 リモートコントローラ
10D 鳴動音切替指令手段
14 センサ鳴動音切替指令スイッチ
20A 鳴動音切替手段
24 鳴動音切替指令無効化スイッチ
25 鳴動音切替スイッチ

Claims (6)

  1. 異常を感知すると鳴動音を出力するとともに、感知信号を送出するワイヤレス防犯センサと、このセンサから感知信号を受信して所定の処理動作をなすワイヤレス防犯受信器とを備えるワイヤレス防犯システムにおいて、
    上記ワイヤレス防犯受信器は、
    いずれかのワイヤレス防犯センサから感知信号を受信したときの処理動作を異ならせたモードの実行を設定するためのモード設定手段と、
    このモード設定手段によりいずれかのモード設定がなされたときには、上記ワイヤレス防犯センサに対して鳴動音選択信号を送出する鳴動音切替指令手段とを備えており、
    上記ワイヤレス防犯センサは、上記ワイヤレス防犯受信器から鳴動音切替信号を受信したときには、それに応じて感知時に出力すべき鳴動音を切替する鳴動音切替手段を備えるワイヤレス防犯システム。
  2. 請求項1において、
    上記モード設定手段により設定されるモードは、少なくとも、警戒モード、非警戒モードを含んでいることを特徴とするワイヤレス防犯システム。
  3. 請求項1,2において、
    上記ワイヤレス防犯センサは、上記ワイヤレス防犯受信器から上記鳴動音切替信号を受け取ったときには、上記ワイヤレス防犯受信器に対して応答信号を返信するワイヤレス防犯システム。
  4. 請求項1〜3において、
    上記ワイヤレス防犯受信器は、上記モード設定手段とは独立して、上記ワイヤレス防犯センサの鳴動音を切替するためのセンサ鳴動音切替スイッチを備えており、このスイッチが操作されたときには、上記鳴動音切替指令手段より鳴動音切替信号が、上記ワイヤレス防犯センサに対して送出されることを特徴とするワイヤレス防犯システム。
  5. 請求項1〜4において、
    上記鳴動音切替手段は、上記ワイヤレス防犯受信器からの鳴動音切替信号の入力を無効として、感知時に出力すべき鳴動音の切替を行うための鳴動音手動切替手段を備えていることを特徴とするワイヤレス防犯システム。
  6. 請求項1〜5において、
    上記ワイヤレス防犯受信器に警戒一時解除信号を送出するリモートコントローラを更に備えており、
    上記ワイヤレス防犯受信器は、上記警戒一時解除信号を受信すると所定時間だけ非警戒モードを実行し、その後、自動的に以前の動作モードに復帰するワイヤレス防犯システム。
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