JP2005338226A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005338226A
JP2005338226A JP2004154442A JP2004154442A JP2005338226A JP 2005338226 A JP2005338226 A JP 2005338226A JP 2004154442 A JP2004154442 A JP 2004154442A JP 2004154442 A JP2004154442 A JP 2004154442A JP 2005338226 A JP2005338226 A JP 2005338226A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
developing unit
image forming
forming apparatus
unit
developing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004154442A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4596453B2 (ja
Inventor
Hiroshi Hatanaka
博志 畑中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Mita Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Mita Corp filed Critical Kyocera Mita Corp
Priority to JP2004154442A priority Critical patent/JP4596453B2/ja
Publication of JP2005338226A publication Critical patent/JP2005338226A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4596453B2 publication Critical patent/JP4596453B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)

Abstract

【課題】画像形成装置本体に装着された現像ユニットが、感光体ドラム表面に沿って上方に逃げるのを防止する。
【解決手段】感光体ドラム31を有する感光体ユニット30と、現像スリーブ41を有する現像ユニット40と、がそれぞれ画像形成装置本体11に着脱可能に設けられ、感光体ユニット30には、感光体ドラム31を保護する保護カバー50a,50bが、感光体ドラム31を遮蔽位置から露出させる位置まで回動可能に取り付けられている。感光体ユニット30は、保護カバー50a,50bと一体的に回動する現像ユニット保持部材35と、この現像ユニット保持部材35を介して保護カバー50a,50bを遮蔽位置方向に付勢する捩りばね37とを有し、この現像ユニット保持部材35により、画像形成装置本体11に装着された現像ユニット40は、前記遮蔽位置方向に付勢される。
【選択図】図2

Description

本発明は、複写機、ファクシミリ、プリンタ、或いはこれらの機能を併有した複合機等の画像形成装置に関する。
従来、画像形成装置としては、画像形成装置本体から取り出したときに感光体ドラムの露出する部分を覆い、画像形成装置本体に装着したときに退避位置に移動する保護カバーを備えた感光体ユニットと、作像部である現像スリーブ(マグネットローラ)を有する現像ユニットとが別体で構成されたものがある。この種の画像形成装置は、画像形成装置本体内に、感光体ユニットと現像ユニットとが着脱自在に設けられるようになっている。
上述した感光体ドラムの表面には、静電潜像が形成された後、例えばジャンピング現像を行ってドラム表面にトナーを飛ばしてトナー薄層でなるトナー像を形成するようになっている。このような現像では、現像スリーブを、感光体ドラムの表面から一定の距離(現像ギャップ)を離して配置している。そして、感光体ユニットと現像ユニットとが別体で構成された画像形成装置の場合、安定した画像を出力するために、現像ギャップを一定に保持するための手段が必要となる。
そのため、例えば、感光体ユニット側に回転可能に軸支された感光体ドラムと、現像ユニット側に回転可能に軸支された現像スリーブと、の間の現像ギャップを一定に保持するために、現像スリーブの回転軸の両端部には、現像ギャップを規定するためのギャップ形成用コロが現像スリーブと同軸的に設けられている。このギャップ形成用コロの半径は、現像スリーブの半径よりも現像ギャップの分だけ大きく設定されている。そして、このギャップ形成用コロの周面を、感光体ドラムの周面に当接させることにより、感光体ドラムと現像スリーブとの間の現像ギャップを一定に保持することができる。
上述したように、感光体ユニットと現像ユニットとが別体で構成された画像形成装置では、画像形成装置本体に感光体ユニットを装着した後、現像ユニットを挿入する場合に、ギャップ形成用コロを確実に感光体ドラムに当てる必要があるために、現像ユニットは感光体ドラム側に押圧されている。そのため、現像スリーブは感光体ドラムの表面に沿って、上方に逃げる傾向にある。この現象を改善するために、従来、画像形成装置本体に現像ユニットの位置保持部材を取り付けていた。
なお、特許文献1には、感光体ユニットと現像ユニットとを別体で構成した画像形成装置において、現像ユニットを開放状態とする保守時には、感光体ドラムの現像スリーブとの対向側を覆い、また、現像ユニットを閉止状態にする使用時には、感光体ドラムの前記対向側から退避するような保護カバーを設けた技術が示されている。
また、特許文献2には、現像装置の全体をカバー部で覆うと共に、この現像装置を支点軸を中心として回動自在に吊り下げ支持し、かつ、この現像装置をカバー部に設けた押圧部材で感光体ドラム側に押圧して保持し、更に、現像スリーブの両端側に現像ギャップを一定に保持するための突き当てコロを設けた技術が示されている。
特開平2−272464号公報(第2頁、図1) 特開平1−200380号公報(第3頁、図2)
しかしながら、上述した従来技術のように、画像形成装置本体に装着された現像ユニットを、感光体ドラム表面に沿って上方に逃げないようにするために、位置保持部材を取り付けたものでは、部品点数が増加して作業工数が増大し、コストアップにつながる。また、従来の保護カバーは、画像形成装置本体に装着されているときは、何の機能も果たさず、空間を占有しているのみであり、画像形成装置本体の設計の自由度を狭める結果となる。従って、この保護カバーを、画像形成装置本体に装着された現像ユニットが、感光体ドラム表面に沿って上方に逃げるのを防止するのに利用できれば好都合である。
なお、特許文献1には、画像形成装置本体に装着された現像ユニットを、感光体ドラム表面に沿って上方に逃げないようにする技術は示されていない。
また、特許文献2は、現像装置を画像形成装置本体内に吊り下げて取り付ける構造であるため、現像装置が感光体ドラム表面に沿って上方に逃げるようなことはないものの、感光体ドラム及び現像装置を画像形成装置本体に着脱するのが容易でないという不具合がある。
そこで、本発明は、簡単な構造により、現像ギャップを一定に保ち、安定した画像を出力できる画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明の画像形成装置は、(1)感光体ドラムを有する感光体ユニットと、現像スリーブを有する現像ユニットと、がそれぞれ画像形成装置本体に着脱可能に設けられている。(2)前記感光体ユニットには、前記感光体ドラムを保護する保護カバーが、前記感光体ドラムを覆う遮蔽位置から露出させる位置まで回動できるように取り付けられている。(3)前記現像ユニットは、前記感光体ドラムと前記現像スリーブとが適切な現像ギャップを保って対向するように、前記画像形成装置本体内で前記感光体ユニット側に押圧されている。
前記感光体ユニットは、前記保護カバーと一体的に回動する現像ユニット保持部材と、前記現像ユニット保持部材を介して前記保護カバーを前記遮蔽位置方向に常時付勢する付勢部材と、を有している。そして、前記現像ユニット保持部材が、前記画像形成装置本体に装着された状態の前記現像ユニットを、前記保護カバーの前記遮蔽位置への回動と同方向に付勢して保持するようになっている。
請求項2の発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、前記現像ユニットは、前記感光体ドラムに対向する面に突出形成されて前記現像ユニット保持部材に係合する嵌合突起を有し、前記現像ユニットが前記画像形成装置本体に装着されると、前記嵌合突起が前記現像ユニット保持部材に係合されて、前記付勢部材の弾性力により姿勢保持されるようになっている。
本発明によれば、保護カバーと一体的に回動する現像ユニット保持部材を、保護カバーが感光体ドラムを覆う遮蔽方向に付勢する付勢部材を有しているので、画像形成装置本体に装着された現像ユニットが、感光体ドラム表面に沿って上方に逃げるのを防止することができ、これにより、現像ギャップを一定に保ち、安定した画像を出力することができる。
以下、図面に基づき、本発明の実施の形態の画像形成装置について説明する。
(画像形成装置の概略構成)
図1に示すように、本実施の形態の画像形成装置10は、画像形成装置本体11内に、シート状の記録材12を給紙トレイ13から送り出す給紙部14と、この給紙部14から送り出された記録材12を用紙搬送路Rに沿って搬送する用紙搬送部15と、この用紙搬送部15によって搬送された記録材12にトナー像を転写する画像形成部16と、この画像形成部16によってトナー像が転写された記録材12にトナー像を定着させる定着装置17と、この定着装置17でトナー画像が定着された記録材12を排紙トレー18上へ排出する排出部19と、を備えて概略構成されている。ここで、記録材12は、例えば、紙、プラスチックフィルム、布、OHPシート等を適用することができる。
なお、画像形成部16は、感光体ユニット30、現像ユニット40、転写ローラ21等を備えてなる。また、感光体ユニット30と現像ユニット40は、それぞれ別体で構成されていて、画像形成装置本体11内に互いに対向して形成された一対の案内レール(図示せず)で案内されて所定位置に支持されるようになっている。
(感光体ユニットの構成)
図2及び図3に示すように、感光体ユニット30は、現像ユニット40と対向する対向面30A側の下部に感光体ドラム31を備えている。この感光体ドラム31の上方には、帯電器32が配置されている。感光体ユニット30における感光体ドラム31の周囲には、上記帯電器32の他に、帯電器32よりも回転上流側に向けて図示しない除電器、クリーナ等が配置されている。更に、感光体ドラム31には、帯電器32よりも回転方向の下流側で、図示しない露光器からレーザ光等が入射可能となっている。
感光体ユニット30は、現像ユニット40との対向面30Aから下側に亘る領域で露出する感光体ドラム31を覆う折曲自在な上下2枚の保護カバー50a,50bを有している。この保護カバー50a,50bは、例えば合成樹脂で形成されており、感光体ドラム31の回転軸33方向の幅寸法と略同じ幅寸法を有する略長方形状の板を、感光体ドラム31の外周面に沿うように湾曲させて形成したものである。また、この保護カバー50a,50bは、感光体ドラム31の回転軸33を中心として回動することにより、感光体ドラム31を覆う遮蔽位置から露出させる位置まで回動できるように、回転軸33に遊嵌されている。なお、この保護カバー50a,50bは、遮蔽位置から露出位置に回動する際、まず下方の保護カバー50bのみが途中まで露出方向に回動し、次いでこの保護カバー50bと共に上方の保護カバー50aも回動する構成となっているが、その詳細は省略する。
本実施の形態では、図4及び図5に示すように、感光体ドラム31の回転軸33の幅方向の両側で通紙の邪魔にならない位置に、現像ユニット保持部材35が、回転軸33に回動自在に遊嵌されている。そして、この現像ユニット保持部材35に、回転軸33の幅方向左右の枢着部52,53を介して、前記保護カバー50a,50bが枢着されている。また、この現像ユニット保持部材35は、感光体ユニット30を画像形成装置本体11内に挿入した状態では、そのフック部35aが現像ユニット40側に突出するようになっている。
更に、現像ユニット保持部材35は、感光体ユニット30を画像形成装置本体11内に挿入した後、現像ユニット40を挿入したときに、現像ユニット40の前部の嵌合突起49(図6参照)が嵌合する開口部35b(図2及び図3参照)を有している。なお、感光体ドラム31の回転軸33の幅方向の一側には、回転軸33を中心として回動自在な操作レバー54が、現像ユニット保持部材35と一体的に取り付けられている。そして、この操作レバー54を、図2の反時計方向に回転させることにより、現像ユニット保持部材35を保護カバー50a,50bと共に同方向(図2の反時計方向)に回転させて跳ね上げ、感光体ドラム31を露出させるようになっている。
また、本実施の形態の感光体ユニット30は、現像ユニット保持部材35を図2の矢印方向(時計回り方向)に付勢することにより、保護カバー50a,50bを感光体ドラム31を覆う方向(図2の矢印方向)に付勢する捩りばね(付勢部材)37を有している。そして、この捩りばね37の一端を、感光体ユニット30の本体側に形成したリブ34に当接させ、捩りばね37の他端を、現像ユニット保持部材35に形成したリブ部35cに当接させてある(図2参照)。現像ユニット保持部材35(及び保護カバー50a,50b)は、保護カバー50a,50bが感光体ドラム31を覆う遮蔽方向(図2の矢印方向)に捩りばね37の付勢力により付勢されている。
以上により、感光体ユニット30を画像形成装置本体11内に挿入する際に、上述した操作レバー54は、画像形成装置本体11側に設けられた図示しない当接部材(本体側リブ)に当接して、現像ユニット保持部材35(及び保護カバー50a,50b)を、捩りばね37の付勢力に抗して、回転軸33を中心として図2の反時計方向に回転させるようになっている。そして、感光体ユニット30を画像形成装置本体11内に挿入した後に、現像ユニット40を挿入すると、図6に示すように、正規の位置まで挿入される手前で、現像ユニット保持部材35の開口部35bに、現像ユニット40の前部の嵌合突起49が嵌合する。なお、この状態では、保護カバー50a,50bは感光体ドラム31を露出させる位置に回動している。
また、感光体ユニット30を画像形成装置本体11内に挿入する際は、図3及び図10に示すように、感光体ドラム31の幅方向の両側から突出している回転軸33が、画像形成装置本体11の幅方向の両側に形成した一対のレール38に沿って案内、支持されるようになっている。
(現像ユニットの構成)
図1、図6及び図7に示すように、現像ユニット40は、感光体ユニット30と対向する面側の下部に、装着時に感光体ドラム31と現像ギャップを保持して対向する現像スリーブ41が設けられている。また、現像ユニット40における装置本体への挿入方向の前部には、上述した感光体ユニット30の現像ユニット保持部材35に嵌合する嵌合突起49が幅方向の両側に形成されている。更に、現像ユニット40における装置本体への挿入方向の後部には、トナーを補給するトナー補給部43とトナーホッパ42が形成されている。また、現像ユニット40には、幅方向の両側から、挿入方向の前方から後方にかけて、順に3本の突出軸44,45,46がそれぞれ突設されている。
このような現像ユニット40は、図6、図7及び図10に示すように、感光体ユニット30の回転軸33と同様に、まず2本の突出軸44,46が、画像形成装置本体11の幅方向の両側に形成した一対のレール47に沿って案内、支持されていると共に、1本の突出軸45が、一対のレール47に沿って案内、支持されるようになっている。また、この現像ユニット40は、画像形成装置本体11内で、図示しないばね等の付勢手段により感光体ユニット30側に押圧されている。
[画像形成装置の作用・動作]
次に、上述した構成の画像形成装置の作用・動作を説明する。
先ず、感光体ユニット30は、画像形成装置本体11から取り出した状態では、図2に示すように、現像ユニット保持部材35が捩りばね37の付勢力により図の矢印方向(時計方向)に最大限に回転した状態で停止し、保護カバー50で感光体ドラム31の露出部を覆っている。この感光体ユニット30を、画像形成装置本体11内に挿入すると、図6に示すように、感光体ドラム31の回転軸33を中心として回動自在で、かつ現像ユニット保持部材35と一体的な操作レバー54が画像形成装置本体11側に設けられた当接部材(図示せず)に当接して、現像ユニット保持部材35(及び保護カバー50a,50b)を、回転軸33を中心として図6の位置まで反時計方向に回転させる。
この図6の位置から、更に、現像ユニット40を、画像形成装置本体11内の正規の位置までより深く挿入すると、現像ユニット保持部材35の開口部35bに現像ユニット40の前部の嵌合突起49が嵌合して、この嵌合突起49により現像ユニット保持部材35のフック部35aを図6の上方に少し押し上げる。この押し上げにより、現像ユニット保持部材35は、回転軸33を中心として図6の反時計方向に増加回転する。図8及び図9に示すように、現像ユニット40が正規の位置まで挿入された状態では、現像ユニット40の嵌合突起49は、現像ユニット保持部材35により(捩りばね37の付勢力で)、図8及び図9の時計方向に付勢され、現像ユニット40は所定位置に姿勢保持される。
なお、図11に示すように、現像ユニット40の嵌合突起49の上面は、傾斜面Bと傾斜面Cが形成されていて、嵌合突起49の上面と現像ユニット保持部材35のフック部35aとは、接点Dで当接している。そして、フック部35aと嵌合突起49との接点Dには、フック部35aからの付勢力Pが作用して、その分力q、rが生じ、これにより、現像ユニット40の浮き上がりを防止できることは勿論のこと、現像ギャップを正確に維持でき、良好な現像を可能にする。こうして、画像形成装置本体11に装着された現像ユニット40が、感光体ドラム31の表面に沿って上方(図8の矢印A方向)に逃げるのを防止することができる。
本発明は、複写機、ファクシミリ、プリンタ、或いはこれらの機能を併有した複合機等の画像形成装置の分野で利用することができる。
本実施の形態の画像形成装置の概略構成図である。 感光体ユニットの側面図である。 感光体ユニットの斜視図である。 感光体ユニットの斜視図である。 感光体ユニットの正面図である。 感光体ユニットと現像ユニットの側面図である。 現像ユニットの斜視図である。 感光体ユニット及び現像ユニットが画像形成装置本体に装着された状態の側面図である。 同上の斜視図である。 画像形成装置本体に、感光体ユニット及び現像ユニットの挿入用レールを取り付けた状態の側面図である。 現像ユニットの嵌合突起と現像ユニット保持部材のフック部との当接状態を示す拡大図である。
符号の説明
10……画像形成装置、11……画像形成装置本体、30……感光体ユニット、31……感光体ドラム、33……回転軸、35……現像ユニット保持部材、35a……フック部、35b……開口部、37……捩りばね(付勢部材)、40……現像ユニット、41……現像スリーブ、50a,50b……保護カバー

Claims (2)

  1. 感光体ドラムを有する感光体ユニットと、現像スリーブを有する現像ユニットと、がそれぞれ画像形成装置本体に着脱可能に設けられ、
    前記感光体ユニットには、前記感光体ドラムを保護する保護カバーが、前記感光体ドラムを覆う遮蔽位置から露出させる位置まで回動できるように取り付けられ、
    前記現像ユニットは、前記感光体ドラムと前記現像スリーブとが適切な現像ギャップを保って対向するように、前記画像形成装置本体内で前記感光体ユニット側に押圧されている画像形成装置において、
    前記感光体ユニットは、前記保護カバーと一体的に回動する現像ユニット保持部材と、前記現像ユニット保持部材を介して前記保護カバーを前記遮蔽位置方向に常時付勢する付勢部材と、を有し、
    前記現像ユニット保持部材が、前記画像形成装置本体に装着された状態の前記現像ユニットを、前記保護カバーの前記遮蔽位置への回動と同方向に付勢して保持することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記現像ユニットは、前記感光体ドラムに対向する面に突出形成されて前記現像ユニット保持部材に係合する嵌合突起を有し、前記現像ユニットが前記画像形成装置本体に装着されると、前記嵌合突起が前記現像ユニット保持部材に係合されて、前記付勢部材の弾性力により姿勢保持されることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
JP2004154442A 2004-05-25 2004-05-25 画像形成装置 Expired - Fee Related JP4596453B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004154442A JP4596453B2 (ja) 2004-05-25 2004-05-25 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004154442A JP4596453B2 (ja) 2004-05-25 2004-05-25 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005338226A true JP2005338226A (ja) 2005-12-08
JP4596453B2 JP4596453B2 (ja) 2010-12-08

Family

ID=35491903

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004154442A Expired - Fee Related JP4596453B2 (ja) 2004-05-25 2004-05-25 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4596453B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018120107A (ja) * 2017-01-26 2018-08-02 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5934555A (ja) * 1982-08-23 1984-02-24 Canon Inc プロセスキット及びプロセスキットを有する画像形成装置
JPH02135462A (ja) * 1988-11-17 1990-05-24 Canon Inc プロセスカートリッジ
JPH0535041A (ja) * 1991-07-31 1993-02-12 Canon Inc カラー画像形成装置
JPH07160175A (ja) * 1993-12-07 1995-06-23 Canon Inc プロセスカートリッジおよび画像形成装置
JPH0854786A (ja) * 1994-08-11 1996-02-27 Minolta Co Ltd 画像形成装置
JP2001228708A (ja) * 2000-02-14 2001-08-24 Ricoh Co Ltd 現像ユニット、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2003084648A (ja) * 2001-09-13 2003-03-19 Brother Ind Ltd 画像形成装置及び感光体ユニット
JP2003280490A (ja) * 2002-03-25 2003-10-02 Fuji Denki Gazo Device Kk 分離型プロセスユニットおよびこのユニットを備えた画像形成装置

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5934555A (ja) * 1982-08-23 1984-02-24 Canon Inc プロセスキット及びプロセスキットを有する画像形成装置
JPH02135462A (ja) * 1988-11-17 1990-05-24 Canon Inc プロセスカートリッジ
JPH0535041A (ja) * 1991-07-31 1993-02-12 Canon Inc カラー画像形成装置
JPH07160175A (ja) * 1993-12-07 1995-06-23 Canon Inc プロセスカートリッジおよび画像形成装置
JPH0854786A (ja) * 1994-08-11 1996-02-27 Minolta Co Ltd 画像形成装置
JP2001228708A (ja) * 2000-02-14 2001-08-24 Ricoh Co Ltd 現像ユニット、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2003084648A (ja) * 2001-09-13 2003-03-19 Brother Ind Ltd 画像形成装置及び感光体ユニット
JP2003280490A (ja) * 2002-03-25 2003-10-02 Fuji Denki Gazo Device Kk 分離型プロセスユニットおよびこのユニットを備えた画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018120107A (ja) * 2017-01-26 2018-08-02 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4596453B2 (ja) 2010-12-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8565645B2 (en) Unit and image forming apparatus including the same
JP4572873B2 (ja) シート搬送装置および画像形成装置
JP5083061B2 (ja) 画像形成装置
US7583921B2 (en) Image forming apparatus and transfer unit
JP4596453B2 (ja) 画像形成装置
JP4360616B2 (ja) 画像形成装置
JP2004354422A (ja) 用紙搬送装置及び画像形成装置
JP4596455B2 (ja) 画像形成装置
US9568858B2 (en) Developing unit, image forming unit, and image forming apparatus
JP4886303B2 (ja) 画像形成装置
JP2007225829A (ja) 画像形成装置
JP2014169168A (ja) シート搬送装置、及び画像形成装置
JP2018013711A (ja) 画像形成装置
JP3948564B2 (ja) 画像形成装置
JP5235431B2 (ja) 画像形成装置
US9864324B2 (en) Image forming apparatus
JP5127407B2 (ja) 画像形成装置のリッドの開閉構造
JP4967332B2 (ja) 画像形成装置
JP2006039596A (ja) プロセスカートリッジおよびそれを用いる画像形成装置
JP2006064835A (ja) 画像形成装置
JP2011053528A (ja) 現像装置、プロセスユニット、画像形成装置及び現像装置の組立方法
JP2007155847A (ja) プロセスユニットおよび画像形成装置
JP5136462B2 (ja) 現像装置および画像形成装置
JP2002258635A (ja) 画像形成装置
JP2012027253A (ja) 画像形成ユニットおよび画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070426

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100115

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100129

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100330

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100916

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100916

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4596453

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131001

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131001

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131001

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees