JP2005335392A - ウェーブ平坦化装置を用いた片側供給待機粉体ウェーブの加熱 - Google Patents

ウェーブ平坦化装置を用いた片側供給待機粉体ウェーブの加熱 Download PDF

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    • B29C64/153Processes of additive manufacturing using only solid materials using layers of powder being selectively joined, e.g. by selective laser sintering or melting

Abstract

【課題】
レーザー焼結により三次元物体を成形する方法および装置において、機構数の削減および粉体の予熱方法を改善することによりコスト効率を向上させると共に塵雲の発生を大幅に低減する。
【解決手段】
2つの連続した層の成形に必要な量の粉体を処理チャンバーの1つの側にデポジットし、第2層の粉体を処理チャンバーの部品ベッドの反対側に搬送すると同時に第1の層を拡散する。計量分配された粉体ウェーブを部品ベッドの加熱器が見える位置に待機させ、予熱する前に傾斜カバーを備えたローラー機構により粉体ウェーブを平坦化することにより予熱効果を改善する。また、傾斜カバーにより粉体がオーバーヘッド供給装置から処理チャンバーに落下する際の粉塵の発生を低減する。
【選択図】 図9

Description

本発明は自由造形分野に関し、具体的には、選択的レーザー焼結による三次元物品の成形に関するものである。
近年、部品の自由造形分野において著しい進歩がみられ、多くの実用的な物品の設計および試験製造に用いられる高強度、高密度部品が成形されている。一般に自由造形とは、設計図に基づいて試作品を機械加工する従来の方法と異なり、コンピュータ支援設計(CAD)データベースから直接自動的に物品を成形することを意味する。これにより、設計図から試作品を成形するのに要する期間が数週間から僅か数時間に短縮された。
背景として、1つの自由造形技術の例に3Dシステムズ社が販売しているシステムで行われている選択的レーザー焼結法がある。この方法では、物品はレーザー可熔性粉体から層様式で製造される。この方法によれば、粉体が薄層状に配され、次いで物品の断面に対応する粉体部分に照射されるレーザー・エネルギーによって熔解、融解、または焼結される。3Dシステムズ社が販売しているVanguard(商標)システムのような従来の選択的レーザー焼結システムにおいては、レーザー・ビームを偏向するガルバノ・ミラーを使用した光学ミラー・システムによってレーザー・ビームの位置が決定される。レーザー・ビームそのものの変調と組み合わせてレーザー・ビームが偏向制御されることにより、成形物品の当該層の断面に対応した可熔性粉体層にレーザー・エネルギーが照射される。成形部品の複数の断面の望ましい境界を示す情報がコンピュータをベースとする制御システムにプログラムされている。粉体に対し変調による影響を与えながらレーザーを横断的にラスター走査することもベクトル的に照射することもできる。用途によっては、断面の外形に沿って粉体をベクトル的に熔解し、それによって画成された外形の内部領域を“埋める”ラスター走査を行うか、またはその逆の手順によって物品の断面が粉体層状に成形される。何れにしても、所定の層における粉体の選択的融解が終了すると別の粉体層が施され、後の層の融解部分を前の層の適切な融解部分に融合するプロセスを反復することにより物品が完成する。
選択的レーザー焼結技術の詳細は特許文献1、特許文献2、特許文献3、および特許文献4に記載されている。前記引用により前記特許文献がすべて本明細書に組み込まれたものとする。
選択的レーザー焼結技術により、ポリスチレン、一部のナイロン、その他のプラスチック、および高分子膜被膜材料やセラミックのような複合材料を含む多様な材料から直接分解能が高く寸法が正確な三次元物品を成形することができる。ポリスチレン部品は周知の“失蝋”法による飾り細工の作製に使用することができる。また、選択的レーザー焼結技術により、CADデータベースによって示された目的物を成形するための成形型を直接製造することができる。この場合、CADデータベースによる目的物の描写がコンピュータによって“反転”され、粉体から直接陰型が製造される。
背景として、図1は全体を参照番号100で示す現在3Dシステムズ社(カリフォルニア州、バレンシア)が販売している従来型選択的レーザー焼結システムを示す立体図である。図1は装置内部がよく分かるように扉を除去した立体図である。二酸化炭素レーザー108および関連走査システム114が、粉体ベッド132の上張り、2つの供給システム124、126、および拡散ローラー130を備えた処理チャンバー102の上部ユニットに収容されている。処理チャンバーの内部は物品の成形に適した温度および雰囲気組成(一般に、窒素のような不活性雰囲気)に維持されている。
従来型選択的レーザー焼結装置100の動作を図2に示す。図2はレーザー焼結プロセスがよく分かるように扉を除去した前記システムの正面図である。レーザー108がレーザー・ビーム104を発生し、一般にレーザー・ビームを偏向するガルバノ・ミラーを備えた光学ミラー走査システム114によって標的領域110照射される。レーザーおよびガルバノメータ・システムはレーザー窓116によって高温の処理チャンバー102から隔離されている。レーザー窓116は下部に位置する標的領域110および粉体ベッド132を加熱する放射放熱素子120の内側に配されている。これらの放射放熱素子120は環状(矩形または円形)パネル、またはレーザー窓を囲む放射放熱ロッドであってよい。レーザー108そのものの変調と組み合わせ、レーザー・ビームの偏向制御が行われ、成形物品の当該層の断面に対応した可熔性粉体層にレーザー・エネルギーが照射される。走査システム114は粉体に対しレーザー・ビームを横断的にラスター走査するか、またはベクトル走査することができる。この走査により標的領域110において必然的にレーザー・ビーム104が粉体表面を横切る。
2つの供給システム(124、126)のプッシュアップ・ピストンにより粉体がシステムに供給される。後述するように2つの供給システムから標的領域に粉体が供給される。まず、一定量の粉体が供給システム126によって押し上げられ、逆転ローラー130によって受け取られ部品ベッド132に均一に拡散される。逆転ローラー130は標的領域110および部品ベッド132を完全に通過し、余剰粉体はすべてオーバーフロー容器136に投棄される。処理チャンバーの最上部付近に配されているのが供給粉体を予熱する放射放熱素子122および部品ベッドの表面を加熱する環状または矩形放射放熱素子120である。素子120はレーザーおよび光学系を処理チャンバー102の高温環境から隔離するレーザー窓または光学素子116にレーザー・ビームを通す中央開口部を備えている。逆転ローラー130が部品ベッド132を横断した後、新たに配された層がレーザーによって選択的に融解される。次いで、ローラー130がオーバーフロー容器136の領域から戻り、その後、所定量の粉体が供給ピストン125によって押し上げられ、ローラー130によって前と反対方向に標的領域110に配され、ローラー130が別のオーバーフロー容器138に進み余剰粉体が収容される。ローラー130が部品ベッドを横断開始する前に、中央部品ベッド・ピストン128によって、望ましい層厚分だけ下降され別の粉体を収容する余地が設けられる。
システム100の粉体供給システムは、指示がある場合、モータ(図示せず)制御により上部に移動し一定量の粉体をチャンバー102に供給する供給ピストン125および127を備えている。部品ピストン128がモータ(図示せず)制御により、僅かに、例えば、0.125mmだけチャンバー102の床の下方に移動することにより、処理粉体層のそれぞれの層厚が規定される。ローラー130は供給ピストン125および127から標的面110に粉体を平行移動する逆転ローラーである。何れの方向に移動する場合においても、標的領域に配されなかった余剰粉体はローラーによって処理チャンバー102の両端に配されているいずれかのオーバーフロー容器(136、138)に搬送される。本明細書において標的面110とは、(既に焼結された部分があればそれを含み)部品ピストン128上に配されている熱可熔性粉体の上面を意味する。本明細書において、部品ピストン上に配されている焼結および未焼結粉体を部品ケーキ106と呼ぶ。また、図2のシステム100は、前に焼結された高温度の標的領域110に新たな粉体が拡散されたときの熱衝撃をできるだけ抑制するために粉体を予熱する放射放熱器122を供給ピストン(125、127)の上部に必要としている。供給ベッドおよび部品ベッドを加熱する加熱素子を備え、新たな粉体を標的面の下部から供給するこの種のデュアル・ピストン式供給システムは、3Dシステムズ社(カリフォルニア州、バレンシア)が市販しているVanguard選択的レーザー焼結システムに採用されている。
別の周知の粉体供給システムは上部から粉体を供給するオーバーヘッド・ホッパーを用い、標的領域110の一方の側の供給装置の前にワイパーまたはスクレーパーを備えている。
これらのシステムにはそれぞれの利点および欠点がある。何れの供給システムも、計量分配装置を備え標的領域の各々の側の一般にはローラーまたはワイパー・ブレードである拡散機構(ローラーまたはワイパー・ブレード)の前に計量済み粉体を効率的に供給するためのプッシュアップ・ピストンまたはオーバーヘッド・ホッパー・システムに関わる多くの機構を必要としている。
システム100のようなレーザー焼結システムは粉体および熱エネルギーを正確かつ効率的に供給することが立証されているが、機構数の削減および選択的レーザー焼結プロセスにおける新たな粉体の予熱方法の改善を図ることにより更にコスト効率を向上させる必要性が存在している。この課題を達成するための方法および装置が米国同時係属出願(出願番号(未定)、名簿番号USA.304、出願日2004年5月28日、3Dシステムズ社(カリフォルニア州、バレンシア))に記載されている。前記引用により前記出願が本明細書に組み込まれたものとする。
手短に言えば、前記同時係属出願は新たな粉体をデポジットするステップを有して成る方法および装置に関するものである。前記デポジット・ステップは少なくとも2つの連続した層に必要な粉体を処理チャンバーの標的領域の第1の側にデポジットすることを含み、第2連続層の粉体が標的領域の第1の側とは反対の第2の側に搬送されると同時に第1連続層の粉体が拡散される。前記装置は標的領域の第1の側の上部に配され所望の量の粉体を供給するための粉体供給ホッパー、第2粉体層を形成するための第2の粉体量を標的領域の第2の側に搬送すると同時に第1粉体層を標的領域に拡散する手段、および第2の粉体量を標的領域の第2の側にデポジットする手段を有している。
図3および4はオーバーヘッド供給機構から最初にデポジットされ、その後、標的領域186をレーザー走査する間、標的領域の隣接位置に待機している待機粉体ウェーブ184を示している。待機粉体ウェーブ184は、放熱器160の放射エネルギーが照射されるように配される。これにより、標的領域を適切な温度に保持する放射放熱器160によって次の層に用いられる粉体ウェーブ184を予熱することができ、次の粉体層を別に予熱する必要性が低減または排除される。この方法は効果的ではあるが、高分子粉体の熱伝導率が低いため、待機粉体の粉体小山の温度が望ましい速度で上昇せず、次の層を拡散するまでの遅延が望ましい値より長くなるという欠点がある。また、この方法においては、粒子サイズの小さい粉体を供給する場合、一時粉体ウェーブ184を形成するために供給機構164から供給される粉体が直接処理チャンバーに落下する際、塵雲が発生する可能性がある。
米国特許第4863538号明細書(テキサス・システム大学、Board of Regent) 米国特許第5132143号明細書(テキサス・システム大学、Board of Regent) 米国特許第4944817号明細書(テキサス・システム大学、Board of Regent) 米国特許第4247508号明細書(Housholder)
前記事情および放射放熱器160の温度を上昇させると標的領域186の温度に不都合が生じることが考えられることから、放射放熱器160の温度を変更せずに待機粉体ウェーブの加熱プロセスを加速する必要性がある。また、粉体が供給機構164から処理チャンバーの床に落下する際の塵雲の発生を大幅に低減する必要性も存在している。
本発明の1つの態様によれば、新たな待機ウェーブを迅速に加熱する方法および装置が提供される。
本発明の別の態様によれば、粉体がオーバーヘッド供給装置から処理チャンバーに落下する際の粉塵の発生が低減される。
本発明の特徴は、ローラー機構の上部を覆っているカバーまたはカウリングが粉体ベッドの表面に向け充分に長く延び、標的領域の近傍にデポジットされた新たな粉体ウェーブまたは小山を平滑または平坦にすることである。
本発明の別の特徴は、ローラー機構の上部を覆っているカバーまたはカウリングの両面が傾斜を成し、新たな粉体が傾斜に沿って粉体ベッドに滑落することである。
本発明の効果は、新たな粉体ウェーブが粉体ベッドの表面にデポジットされ、ローラー機構の上部を覆っているカバーまたはカウリングによって平坦にされることである。
本発明はレーザー焼結によって三次元物品を成形する方法を含んでいる。前記方法は少なくとも、一定量の粉体を標的領域の第1の側にデポジットするステップ、前記標的領域の第1の側の前記第1粉体量を平坦にするステップ、前記粉体を拡散機構によって拡散し第1平滑面を形成するステップ、前記標的領域にエネルギー・ビームを照射し前記粉体を第1の完全な層と成すステップ、第2粉体量を前記標的領域の第2の側にデポジットするステップ、前記標的領域の第2の側の前記第2粉体量を平坦にするステップ、前記粉体を拡散機構によって拡散し第2平滑面を成形するステップ、前記標的領域にエネルギー・ビームを照射し前記粉体を前記第1の完全な層に結合された第2の完全層と成すステップの各ステップを有して成り、これ等のステップを反復し隣接層に一体的に結合された層を付加して行くことにより三次元物品を成形する方法であって、前記デポジット・ステップが少なくとも2つの連続した層の成形に必要なすべての粉体を前記標的領域の第1の側にデポジットすることを含み、前記第2連続層の粉体を前記標的領域の第2の側に搬送すると同時に前記第1連続層の粉体を拡散することを特徴とする方法である。
また、本発明は粉体から部品を成形するための装置も含んでいる。前記装置は第1の側および第2の側を有する、加成プロセスが実行される標的領域を備えたチャンバー、前記標的領域における粉体層の選択領域を溶解する手段、前記標的領域の第1の側の上部に配され所望の量の粉体を供給する粉体供給ホッパー、前記標的領域の第1の側の第1粉体量を平坦にする手段、第2粉体層を形成するための第2の粉体量を前記標的領域の第2の側に搬送すると同時に第1粉体層を前記標的領域に拡散する手段、前記第2の粉体量を前記標的領域の第2の側にデポジットする手段、前記標的領域の第2の側の前記第2粉体量を平坦にする手段、および前記第2粉体量を前記標的領域に拡散する手段を有して成ることを特徴とする装置である。
本発明の前記およびその他の態様、特徴、および効果は、添付図面を参照した以下の詳細な説明によって明確になる。
本発明はオーバーレイ構造体またはカウリングによってローラー機構を覆うという着想に基づいている。新しいローラー・アセンブリー200を図5に示す。ローラー機構180の上部に配されているのは、チャンバーの第2の側に必要な粉体量を搬送するフラット・トップ粉体支持体または粉体搬送面208である。ローラーによって形成された粉体ウェーブに対し適切なクリアランスが設けられるよう各々の側が外に向かって傾斜を成すカバー204がこの構造体に付加されている。カバー204は両側が傾斜を成して下方に延び、ローラー機構180のローラーと処理チャンバー152の床との間に狭いクリアランスが設けられている。動作時、図6に示すように、ローラー機構180がオーバーヘッド供給機構164下部の僅かに脇に寄った位置に待機することからプロセスが開始する。第1粉体量が放出され、カバー204の外面に落下し滑落することにより、ローラー機構180近傍の床206に粉体ウェーブ184が形成される。このように、ローラー・アセンブリー200の外部カバーに粉体を落下させることにより、塵雲の発生が著しく低減される。粉体が一定の角度を成してカバー204に落下することにより、垂直落下距離が以前より短くなるため終端速度が低減され、処理チャンバー152の床206に静かに滑落する。デポジットされた粉体量を以下待機粉体ウェーブと呼ぶ。
次のステップにおいて、図7が示すように、ローラー機構180が移動駆動されることにより、粉体ウェーブ184が前に押され標的領域186の端部で停止する。ローラー・カバー204の先端が粉体ウェーブ184を通過するとき、粉体ウェーブを平坦にするが、ローラー機構180の作用によって再びウェーブが形成される。しかし、ローラー機構180が反転し(図8)供給機構164下部の所定の位置に戻るとき、粉体ウェーブ184がローラー・カバー204の内側先端部によって薄いウェーブ状に平坦化され、これにより放射放熱器160によって急速に加熱することができる。この構成およびプロセスにより、標的領域186を横断してローラー機構180が移動し予熱済み粉体を標的領域186に拡散するステップを含む次のプロセス・ステップの開始前における粉体ウェーブ184の加熱時間を短縮することができる。
後述するように、処理チャンバー102の第1の側とは反対の第2の側において、第2粉体ウェーブが上部粉体支持体または粉体搬送面208から除去された後、前記と同様のステップ・シーケンスによって第2の側の待機粉体ウェーブが平坦にされる。前記のようなローラー機構180が好ましいが、形状が異なる幾つかの別のローラー・アセンブリー200によっても排出された粉体を静かに着地させること、および予熱する前に粉体ウェーブを平坦にするという2つの目的を達成できることは明白である。
本発明を用いたレーザー焼結システム150を図9に示す。符号152は処理チャンバーである。レーザー108から光学ミラー走査システムを通過したレーザー・ビーム154は、レーザーおよび光学系(図示せず)を処理チャンバー152の高温度環境から隔離するレーザー窓156を通してチャンバー152に入射する。光学ミラー走査システム114は従来のシステムにおいて説明したものと同様であるが、任意の適切なシステムを使用することができる。標的領域186およびその隣接領域の粉体が放射放熱素子160によって加熱される。放射放熱器は、例えば、石英ロッド、フラット・パネル、またはその組合せを含む任意のタイプであってよい。1つの好ましいタイプに即応型石英ロッド加熱器がある。
下部に位置する処理チャンバーの床206に落下させる粉体量をモータ(図示ぜす)によって制御する底部供給機構164を備えた1つのオーバーヘッド粉体供給ホッパー162が示されている。供給機構164は、例えば、スター供給装置、オーガー供給装置、ベルト式供給装置、スロット式供給装置、または回転ドラム式供給装置を含む幾つかのタイプであってよい。好ましい供給装置は回転ドラム式である。部品ピストン170がモータ172によって制御され、僅かに、例えば、0.125mmだけチャンバー152の床206の下方に移動することにより処理される各々の粉体層の厚さが規定される。
引き続き図9において、ローラー機構180は、モータ182によって駆動され、レーザー標的領域186を横断して粉体ウェーブ184を拡散する反転ローラーを備えている。ローラー機構180はいずれの方向に移動する場合でも、標的領域にデポジットされなかった余剰粉体を反対端のオーバーフロー容器188に搬送する。本明細書において標的領域186とは、(既に焼結された部分があればそれを含み)部品ピストン170の上部に配されている可熔性粉体の上面を意味する。本明細書において、部品ピストン170の上部に配されている焼結済みおよび未焼結粉体を部品ベッド190と呼ぶ。反転ローラー機構180を使用することが好ましいが、例えば、ワイパーまたはドクター・ブレードのような別の手段を用いて粉体を拡散することもできる。
本発明の選択的レーザー焼結システムの動作を図9以降に示す。第1粉体計量分配ステップにおいて、上部からの粉体が供給機構164によって計量され、計量された粉体がカバー構造体204に落下し、床206のローラー機構180の前に滑落する。この粉体量はカバーする標的領域のサイズおよび所望の成形層厚に依存する。
図10に示す第2ステップにおいて、反転ローラー機構180が駆動され粉体ウェーブ184を少し前に移動し、放射放熱素子160が見える標的領域186の端部に待機させる。図11に示す第3ステップにおいて、ローラー機構180が後退しローラー・カバー構造体204によって待機粉体ウェーブ184が平坦にされる。ローラー機構180は供給機構164下部に待機する。供給機構164からの第1粉体量の計量を除く反復処理において、次にレーザーが駆動され、レーザー・ビーム154によって走査されることにより当該層の粉体が選択的に熔解される。レーザー走査の間、ローラー機構180は粉体供給機構の直下で待機している。また、レーザー走査の間、平坦化された待機粉体ウェーブ184が放射加熱素子160によって予熱される。このステップにより、粉体を予熱するための別の放射放熱装置が必要なくなる。
図12に示す次のステップにおいて、第2粉体ウェーブ185がローラー機構180の上部粉体支持体または搬送面208に供給される。レーザーによる当該層の走査が終了すると、図13に示す次のステップが開始される。ローラー機構180が駆動され処理チャンバー152を横断し、第2粉体ウェーブ185の第2粉体層がローラー機構180の上部粉体支持面208によって搬送されると同時に予熱済み第1粉体層184が標的領域186に拡散される。図14に示す次のステップにおいて、ローラー機構180が静止取付けブレード192の下部を通過する際、第2粉体ウェーブ185が静止ブレード192によってローラー機構180の上部粉体支持面208から除去される。除去された粉体が傾斜カバー204の内側の傾斜を滑落することにより、第2粉体ウェーブ185が処理チャンバー152の床206にデポジットされる一方、余剰粉体がローラー機構180によってオーバーフロー容器188に収容される。本発明の装置の除去装置は静止ブレードに限定されるものではなく、スカイブ、ローラー、またはブラシのようなローラー機構180の上部粉体支持体または搬送面208から粉体を除去することができる任意の機構を使用することができる。
図15に示す次のステップにおいて、ローラー機構180が直ちに反転移動し放射放熱素子160が見え放熱素子からの熱効果が得られる充分近い距離にある標的領域186の近傍に第2粉体ウェーブ185を待機させる。本好ましい実施の形態における次のステップ(図16)において、ローラー機構180が後退することにより、傾斜カバー204の内側の傾斜が待機粉体ウェーブ185の小山に接触し平坦にする。次いで、ローラー機構180はレーザー走査が完了するまでその場で待機し、第2粉体ウェーブ185の平坦化された第2粉体量が放射放熱素子160によって予熱される。レーザー走査が完了すると、ローラー機構180が移動駆動され、図17に示すように、第2粉体ウェーブ185の第2粉体量が標的領域186の表面に拡散される。前記粉体を拡散した後、図18に示すように、ローラー機構180は走路の端部まで移動し余剰粉体をオーバーフロー容器188に収容する。これで1つのサイクルが完了すると同時に、図9に示すように、いつでも次のサイクルを開始することができる。
本発明の別の実施の形態による装置は、図19に示すように、ローラー機構180が標的領域186を横断する度に、粉体支持面208にデポジットされる一定量の粉体が常に存在し予熱されるよう底部供給機構164の外部壁にブレード192に対抗する第2静止取付けブレード193を備えている。反復サイクルにおいて、第1待機粉体ウェーブ184がローラー機構180の上部粉体支持面208にデポジットされる。ローラー機構180がブレード193の方向に僅かに移動することにより、待機粉体ウェーブ184を形成する一定量の粉体がブレード193によって上部粉体支持面208から除去される。ローラー機構180が前方に移動し、次に反転し僅かに移動することにより、ローラー機構180の内側傾斜カバーによって待機粉体ウェーブ184が平坦にされ予熱の開始が早まる。ローラー機構180が反転し平坦化した粉体の小山から離れ、第1およびその後の反復サイクルにおいて、レーザー走査が行われ第1粉体量が予熱される間、その場に静止している。第1反復サイクルにおいて、ローラー機構180が再び供給機構164の下部に配され、第2粉体ウェーブが粉体搬送面208に補給される。
本発明の前記構成により、選択的焼結システムの標的領域に拡散される前における計量分配された粉体の予熱を迅速且つ効率的に行うことができると共に、落下粉体が処理チャンバーの床に衝突することによって形成される塵雲の発生を低減することができる。
具体的実施の形態を参照し本発明について説明してきたが、ここに開示した本発明の発明概念から逸脱することなく、材料、部品配列および成形ステップに多くの変更、改良、および変形が加えられ得ることは明白である。従って、添付クレームの精神および広範に及ぶ範囲によって当業者が本開示を読むことにより成し得る、かかる変更、改良、および変形が包含されているものである。例えば、待機粉体ウェーブの予熱に低出力または走査速度の早いレーザー・ビームを使用することにより、粉体を融解または過度に軟化させ粉体ベッドに拡散する妨げにならない程度に粉体の温度上昇を促進することができる。また、ワトロー社のフラット・パネル放熱器のような別の放射放熱パネルを処理チャンバーの反対側、例えば、ローラー機構の横行アセンブリーまたはその他適切な位置に取り付けることにより、待機粉体の上部に配することができる。本明細書に引用した特許出願、特許、およびその他の出版物はそっくりそのまま本明細書に組み込まれたものとする。
従来の選択的レーザー焼結装置の概略図。 関連機構の一部を示す従来の選択的レーザー焼結装置の概略正面図。 ローラー機構の前で粉体の計量が行われる同時係属出願の選択的レーザー焼結システムの概略正面図。 標的領域がレーザーによって選択的に加熱される間、ローラー機構が供給機構の下部に後退し、待機粉体ウェーブが放射放熱器によって予熱されることを示す同時係属出願のシステムの概略正面図。 ローラー機構の改良型カバーの設計態様を示す本発明のシステムの部分概略正面図。 ローラー機構のカバーによる粉体のデポジットを示す本発明のシステムの部分概略正面図。 部品ベッド近傍における第1粉体量の待機を示す本発明のシステムの部分概略正面図。 待機粉体ウェーブを平坦にする方法を示す本発明のシステムの部分概略正面図。 第1粉体量の計量を示す本発明のシステムの概略正面図。 粉体ウェーブを部品ベッドの近傍に待機させることを示す本発明のシステムの概略正面図。 標的領域がレーザーによって選択的に加熱される間、拡散機構が供給機構の下部に後退し、待機粉体ウェーブが平坦にされ、放射放熱器によって加熱されることを示す本発明のシステムの概略正面図。 第2粉体層がローラー機構の上面に計量分配され、平坦にされた待機粉体ウェーブが放射放熱器によって加熱されることを示す本発明のシステムの概略正面図。 第2粉体層がローラー機構の上面によって標的領域の第1の側とは反対の第2の側に搬送されると同時に第1粉体層が標的領域に配されることを示す本発明のシステムの概略正面図。 第2粉体層がローラーの前にデポジットされ、第1粉体層の余剰粉体がオーバーフロー容器にデポジットされることを示す本発明のシステムの概略正面図。 第2粉体ウェーブを標的領域の近傍に待機させることを示す本発明のシステムの概略正面図。 標的領域がレーザーによって選択的に加熱される間、ローラーが当該側に待機し、待機第2粉体ウェーブが平坦にされ、放射放熱器によって加熱されることを示す本発明のシステムの概略正面図。 第2粉体層が標的領域に配されることを示す本発明のシステムの概略正面図。 ローラーが余剰粉体をオーバーフロー容器にデポジットすることにより1つのサイクルが完了したことを示す本発明のシステムの概略正面図。 標的領域の第1静止ブレードの反対側に位置し、第1粉体層をローラーから除去し、ローラーの前にデポジットする第2静止ブレードを示す本発明の別の実施の形態によるシステムの概略正面図。
符号の説明
108 レーザー
114 走査システム
150 本発明の選択的レーザー焼結システム
152 処理チャンバー
154 レーザー・ビーム
156 レーザー窓
160 放射放熱素子
162 粉体供給ホッパー
164 底部供給機構
170 部品ピストン
172 モータ
180 ローラー機構
182 モータ
184 第1粉体ウェーブ
185 第2粉体ウェーブ
186 標的領域
188 オーバーフロー容器
190 部品ベッド
192 静止取付けブレード
193 第2静止取付けブレード
200 本発明のローラー・アセンブリー
204 傾斜ローラー・カバー
206 処理チャンバーの床
208 粉体搬送面

Claims (26)

  1. レーザー焼結によって三次元物品を成形する方法であって、
    (a)第1粉体量を標的領域の第1の側にデポジットする第1デポジット・ステップ、
    (b)前記標的領域の第1の側の前記第1粉体量を平坦にする第1平坦化ステップ、
    (c)前記第1粉体量を拡散機構によって拡散し第1粉体層を形成する第1拡散ステップ、
    (d)前記標的領域にエネルギー・ビームを照射し前記第1粉体層を第1の完全な層と成すステップ
    (e)第2粉体量を前記標的領域の第1の側とは反対の第2の側にデポジットする第2デポジット・ステップ、
    (f)前記標的領域の第2の側の前記第2粉体量を平坦にする第2平坦化ステップ、
    (g)前記第2粉体量を前記拡散機構によって拡散し第2粉体層を形成する第2拡散ステップ、
    (h)前記標的領域にエネルギー・ビームを照射し前記第2粉体層を前記第1の完全な層に結合された第2の完全な層と成すステップ、
    (i)三次元物品を成形するため、前記ステップ(a)〜(g)を反復し隣接層と一体化された別の層を成形するステップ、
    の各ステップを有して成る方法において、
    前記第1デポジット・ステップが前記第1粉体量を前記拡散機構の前に供給し、前記第2粉体量を該拡散機構に供給することを含み、前記第1拡散ステップにおいて前記2粉体量を前記標的領域の第1の側から第2の側に搬送し、前記第2デポジット・ステップが前記第2粉体量を移動中の前記拡散機構から除去し前記標的領域の第2の側にデポジットすることを含んでいることを特徴とする方法。
  2. 前記拡散手段としてローラーを使用することを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 前記ローラーが反転ローラーであることを特徴とする請求項2記載の方法。
  4. 前記拡散機構としてワイパー・ブレードを使用することを特徴とする請求項1記載の方法。
  5. 前記照射ステップにおいて、レーザー・ビームを使用することを特徴とする請求項1記載の方法。
  6. 前記レーザー・ビームが二酸化炭素レーザーであることを特徴とする請求項5記載の方法。
  7. 前記粉体量をオーバーヘッド供給機構から前記拡散機構の粉体搬送体にデポジットすることを特徴とする請求項1記載の方法。
  8. 前記第2粉体量を静止ブレードによって移動中の前記拡散機構から除去することを特徴とする請求項1記載の方法。
  9. 前記平坦化ステップにおいて、前記拡散機構に取り付けられているカバーによってデポジット後の前記第1および第2粉体量を平坦にすることを特徴とする請求項1記載の方法。
  10. 前記第1粉体量をオーバーヘッド供給機構から前記拡散機構の粉体搬送体にデポジットすることを特徴とする請求項1記載の方法。
  11. 前記第1粉体量を前記粉体搬送体から除去し前記標的領域の近傍に配することを特徴とする請求項10記載の方法。
  12. (a)前記第1平坦化ステップの後、放射熱によって前記第1粉体量を予熱するステップ、および
    (b)前記第2平坦化ステップの後、放射熱によって前記第2粉体量を予熱するステップ、
    の各ステップを更に有して成ることを特徴とする請求項1記載の方法。
  13. レーザー・エネルギーによって前記第1および第2粉体量を予熱することを特徴とする請求項12記載の方法。
  14. 粉体から部品を成形するための装置であって、
    (a)第1の側および該第1の側とは反対の第2の側を備えた、加成プロセスが実行される標的領域を有して成るチャンバー、
    (b)前記標的領域における前記粉体層の選択領域を熔解する熔解手段、
    (c)前記標的領域の第1の側の上部に位置し、前記チャンバーに第1および第2粉体量をデポジットする粉体供給ホッパー、
    (d)第2粉体層を形成するための前記第2粉体量を前記標的領域の第2の側に搬送すると同時に前記第1粉体量を第1粉体層として該標的領域に拡散する拡散手段、
    (e)前記第1粉体量が拡散される前に該第1粉体量を平坦にする手段、
    (f)前記第2粉体量を前記標的領域の第2の側にデポジットする手段、
    (g)前記第2粉体量を前記標的領域に拡散する手段、および
    (h)前記第2粉体量を拡散する前に該第2粉体量を平坦にする手段、
    の各手段を組み合わせて成ることを特徴とする装置。
  15. 前記拡散手段が、
    (a)ローラー、
    (b)前記標的領域を横断して前記ローラーを移動し前記第1粉体層を拡散する、該ローラーに接続されているモータ、および
    (c)前記標的領域の第2の側にデポジットする前記第2粉体量を受け取って搬送する、前記ローラーに付随した搬送面、
    を有して成ることを特徴とする請求項14記載の装置。
  16. 前記第2粉体量を前記標的領域の第2の側にデポジットする手段が、該第2粉体量を前記搬送面から除去する装置であることを特徴とする請求項14記載の装置。
  17. 前記第2粉体量を除去する装置が静止ブレードであることを特徴とする請求項16記載の装置。
  18. 前記標的領域の第1除去装置の反対側に前記搬送面から粉体を除去する第2の装置を更に有して成ることを特徴とする請求項14記載の装置。
  19. 前記第2粉体除去装置が第2静止ブレードであることを特徴とする請求項18記載の装置。
  20. 前記標的領域における前記粉体層の選択領域を熔解する手段が、
    (a)エネルギー・ビーム、
    (b)前記エネルギー・ビームを誘導する光学ミラー・システム、および
    (c)成形予定部品の複数の断面の所望の境界を示す情報がプログラムされているコンピュータを含む、前記光学ミラー・システムに接続されているエネルギー・ビーム制御手段、
    を有して成ることを特徴とする請求項14記載の装置。
  21. 前記エネルギー・ビームがレーザー・エネルギー・ビームであることを特徴とする請求項20記載の装置。
  22. 前記搬送面の両側に取り付けられ、前記第1および第2粉体量を平坦にするカバー要素を更に有して成ることを特徴とする請求項15記載の装置。
  23. 前記搬送面に取り付けられている前記カバー要素が、前記粉体ウェーブを平坦にしたときの前記標的領域からの望ましい高さに相当する高さまで該搬送構造体から下方に延びていることを特徴とする請求項16記載の装置。
  24. 前記チャンバー内の粉体を加熱する手段を更に有して成ることを特徴とする請求項14記載の装置。
  25. 前記粉体を加熱する手段が放射放熱素子であることを特徴とする請求項24記載の装置。
  26. 前記粉体を加熱する手段がレーザー・エネルギー・ビームを更に有して成ることを特徴とする請求項25記載の装置。
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