JP2005332363A - アプリケーション管理システム、アプリケーション実行機能付きデバイス、アプリケーション管理機能付き携帯端末、デバイス用プログラム、携帯端末用プログラムおよび記憶媒体、並びにアプリケーション管理方法 - Google Patents
アプリケーション管理システム、アプリケーション実行機能付きデバイス、アプリケーション管理機能付き携帯端末、デバイス用プログラム、携帯端末用プログラムおよび記憶媒体、並びにアプリケーション管理方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005332363A JP2005332363A JP2005010443A JP2005010443A JP2005332363A JP 2005332363 A JP2005332363 A JP 2005332363A JP 2005010443 A JP2005010443 A JP 2005010443A JP 2005010443 A JP2005010443 A JP 2005010443A JP 2005332363 A JP2005332363 A JP 2005332363A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- application
- license
- license information
- received
- authentication
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L63/00—Network architectures or network communication protocols for network security
- H04L63/10—Network architectures or network communication protocols for network security for controlling access to devices or network resources
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F21/00—Security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
- G06F21/60—Protecting data
- G06F21/606—Protecting data by securing the transmission between two devices or processes
- G06F21/608—Secure printing
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F2221/00—Indexing scheme relating to security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
- G06F2221/21—Indexing scheme relating to G06F21/00 and subgroups addressing additional information or applications relating to security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
- G06F2221/2153—Using hardware token as a secondary aspect
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L2463/00—Additional details relating to network architectures or network communication protocols for network security covered by H04L63/00
- H04L2463/101—Additional details relating to network architectures or network communication protocols for network security covered by H04L63/00 applying security measures for digital rights management
Abstract
【解決手段】 携帯端末200は、EPROM56のアプリケーションおよびこれに対応するライセンス情報をオフラインプリンタ300に配信し、確認要求とともにライセンス情報を受信したときは、受信したライセンス情報に基づいてアプリケーションの利用適格を有するかを判定し、認証応答または否認応答をオフラインプリンタ300に送信する。オフラインプリンタ300は、アプリケーションの実行に先立って、受信したライセンス情報を確認要求とともに携帯端末200に送信し、認証応答を受信したときは、受信したアプリケーションを実行する。
【選択図】 図1
Description
現在、プリンタの種別は、大別して、ネットワークに接続し、ネットワークから印刷データを取得して印刷を行うネットワークプリンタと、PC等のローカル端末に直接接続し、ローカル端末から印刷データを直接取得して印刷を行うローカルプリンタと、印刷データを、ネットワークを介さず、与えられた記憶媒体から取得して印刷を行うオフラインプリンタとがある。
特許文献1記載の発明は、データ等を送受信するための送受信装置と、操作を行うための入力装置と、データ等を記憶しておく記憶装置と、装置全体を制御するためのデータ処理を行う制御部と、送受信装置を持ったサーバ装置との接続を確認して接続ができた場合に、記憶装置に受信したプログラムを実行するサーバ確認機能とで構成されている。これにより、サーバとの通信が可能な店内等の特定の場所だけで実行させることができる。
一方、オフラインプリンタをカスタマイズプリンタとして構成する場合は、複数種類のアプリケーションが設計され、それらアプリケーションのライセンスを個別に管理することが想定される。したがって、赤外線通信機能等の無線通信機能をオフラインプリンタに付加して特許文献1記載のライセンス管理方法を適用しても、アプリケーションのライセンスを個別に管理することができないという問題がある。
そこで、本発明は、このような従来の技術の有する未解決の課題に着目してなされたものであって、ネットワークやローカル端末との接続環境を構築せずにアプリケーションの配信およびライセンスの管理を行い、かつ、複数のアプリケーションのライセンスを個別に管理するのに好適なアプリケーション管理システム、アプリケーション実行機能付きデバイス、アプリケーション管理機能付き携帯端末、デバイス用プログラム、携帯端末用プログラムおよび記憶媒体、並びにアプリケーション管理方法を提供することを目的としている。
アプリケーションを実行するデバイスと、前記アプリケーションを管理する携帯端末とを通信可能に接続し、前記アプリケーションを管理するアプリケーション管理システムであって、
前記携帯端末は、前記アプリケーションの利用適格を認証するためのライセンス情報および前記アプリケーションを対応付けて記憶するアプリケーション記憶手段と、前記アプリケーション記憶手段のアプリケーションおよびこれに対応するライセンス情報を前記デバイスに配信するアプリケーション配信手段と、前記アプリケーションの利用適格を認証するライセンス認証手段とを有し、
前記デバイスは、前記アプリケーションおよび前記ライセンス情報を受信するアプリケーション受信手段と、前記ライセンス情報に基づいて前記アプリケーションの利用適格を前記携帯端末に確認するライセンス確認手段と、前記アプリケーションを実行するアプリケーション実行手段とを有し、
前記ライセンス確認手段は、前記アプリケーション受信手段で受信したライセンス情報を確認要求とともに前記携帯端末に送信し、前記アプリケーションの利用適格の認証判定結果を受信したときは、受信した認証判定結果に基づいて、前記アプリケーション受信手段で受信したアプリケーションを前記アプリケーション実行手段で実行可能とし、
前記ライセンス認証手段は、前記確認要求とともに前記ライセンス情報を受信したときは、受信したライセンス情報に基づいて前記アプリケーションの利用適格を有するかを判定し、その認証判定結果を前記デバイスに送信するようになっていることを特徴とする。
デバイスでは、アプリケーション受信手段によりアプリケーションおよびライセンス情報を受信すると、アプリケーションが実行可能な状態となる。
携帯端末では、ライセンス認証手段により確認要求とともにライセンス情報を受信すると、受信したライセンス情報に基づいてアプリケーションの利用適格を有するかが判定され、その認証判定結果がデバイスに送信される。
これにより、携帯端末においてアプリケーションの配信およびライセンスの管理を行うので、ネットワークやローカル端末との接続環境をデバイス側で構築しなくても、アプリケーションの配信およびライセンスの管理を行うことができるという効果が得られる。また、アプリケーションおよびライセンス情報を対応付けて管理しているので、複数のアプリケーションのライセンスを個別に管理することができるという効果も得られる。
前記デバイスは、印刷データを、ネットワークを介さず、記憶媒体から取得して印刷を行うオフラインプリンタであることを特徴とする。
このような構成であれば、オフラインプリンタを対象として、アプリケーションの配信およびライセンスの管理が行われる。
これにより、ネットワークやローカル端末との接続環境をオフラインプリンタ側で構築しなくても、アプリケーションの配信およびライセンスの管理を行うことができるという効果が得られる。
前記ライセンス確認手段は、前記認証判定結果が前記アプリケーションの利用適格を否認するものであると判定したとき、または前記携帯端末と通信が不能であると判定したときは、前記アプリケーションの実行を制限するようになっていることを特徴とする。
これにより、アプリケーションの利用適格を否認する結果を携帯端末から受信した場合、または携帯端末と通信が不能である場合は、アプリケーションの実行が制限されるので、アプリケーションがライセンスの範囲外で利用される可能性を低減することができるという効果が得られる。
前記ライセンス確認手段は、前記アプリケーションの利用適格が認証されるまで、前記アプリケーション受信手段で受信したアプリケーションの利用適格を当該アプリケーションの起動時に前記携帯端末に確認するようになっていることを特徴とする。
これにより、携帯端末との通信回数および通信量を低減することができるという効果が得られる。また、一旦利用適格を有することが確認されたアプリケーションについては、その後の実行を確認なしで行うことができるので、アプリケーションの利便性を向上することができるという効果も得られる。
前記携帯端末は、前記アプリケーション配信手段で前記アプリケーションを配信したとき、または前記ライセンス認証手段で前記アプリケーションの利用適格を認証したときは、前記アプリケーションの利用に対する課金処理を行う課金手段を有することを特徴とする。
これにより、アプリケーションの利用に対して比較的適切な課金を行うことができるという効果が得られる。
アプリケーションを実行するデバイスと、前記アプリケーションを管理する携帯端末とを通信可能に接続し、前記アプリケーションを管理するアプリケーション管理システムであって、
前記携帯端末は、前記アプリケーションの利用適格を認証するためのライセンス情報を前記アプリケーションと対応付けて記憶するライセンス情報記憶手段と、前記アプリケーションおよびこれに対応する前記ライセンス情報記憶手段のライセンス情報を前記デバイスに配信するアプリケーション配信手段と、前記アプリケーションの利用適格を認証するライセンス認証手段とを有し、
前記デバイスは、前記アプリケーションおよび前記ライセンス情報を受信するアプリケーション受信手段と、前記ライセンス情報に基づいて前記アプリケーションの利用適格を前記携帯端末に確認するライセンス確認手段と、前記アプリケーションを実行するアプリケーション実行手段とを有し、
前記ライセンス確認手段は、前記アプリケーション受信手段で受信したライセンス情報を確認要求とともに前記携帯端末に送信し、前記アプリケーションの利用適格の認証判定結果を受信したときは、受信した認証判定結果に基づいて、前記アプリケーション受信手段で受信したアプリケーションを前記アプリケーション実行手段で実行可能とし、
前記ライセンス認証手段は、前記確認要求とともに前記ライセンス情報を受信したときは、受信したライセンス情報に基づいて前記アプリケーションの利用適格を有するかを判定し、その認証判定結果を前記デバイスに送信するようになっていることを特徴とする。
ここで、ライセンス情報記憶手段は、ライセンス情報をあらゆる手段でかつあらゆる時期に記憶するものであり、ライセンス情報をあらかじめ記憶してあるものであってもよいし、ライセンス情報をあらかじめ記憶することなく、本システムの動作時に外部からの入力等によってライセンス情報を記憶するようになっていてもよい。以下、形態13のアプリケーション管理機能付き携帯端末において同じである。
アプリケーションを実行するアプリケーション実行機能付きデバイスであって、
前記アプリケーションおよび前記アプリケーションの利用適格を認証するためのライセンス情報を受信するアプリケーション受信手段と、前記ライセンス情報に基づいて前記アプリケーションの利用適格を外部端末に確認するライセンス確認手段と、前記アプリケーションを実行するアプリケーション実行手段とを備え、
前記ライセンス確認手段は、前記アプリケーション受信手段で受信したライセンス情報を確認要求とともに前記外部端末に送信し、前記アプリケーションの利用適格の認証判定結果を受信したときは、受信した認証判定結果に基づいて、前記アプリケーション受信手段で受信したアプリケーションを前記アプリケーション実行手段で実行可能とするようになっていることを特徴とする。
このような構成であれば、形態1のアプリケーション管理システムにおけるデバイスと同等の効果が得られる。したがって、形態1のアプリケーション管理システムと同等の効果が得られる。
前記デバイスは、印刷データを、ネットワークを介さず、記憶媒体から取得して印刷を行うオフラインプリンタであることを特徴とする。
このような構成であれば、形態2のアプリケーション管理システムにおけるデバイスと同等の効果が得られる。したがって、形態2のアプリケーション管理システムと同等の効果が得られる。
前記ライセンス確認手段は、前記認証判定結果が前記アプリケーションの利用適格を否認するものであると判定したとき、または前記外部端末と通信が不能であると判定したときは、前記アプリケーションの実行を制限するようになっていることを特徴とする。
このような構成であれば、形態3のアプリケーション管理システムにおけるデバイスと同等の効果が得られる。したがって、形態3のアプリケーション管理システムと同等の効果が得られる。
前記ライセンス確認手段は、前記アプリケーションの利用適格が認証されるまで、前記アプリケーション受信手段で受信したアプリケーションの利用適格を当該アプリケーションの起動時に前記外部端末に確認するようになっていることを特徴とする。
このような構成であれば、形態4のアプリケーション管理システムにおけるデバイスと同等の効果が得られる。したがって、形態4のアプリケーション管理システムと同等の効果が得られる。
アプリケーションを管理するアプリケーション管理機能付き携帯端末であって、
前記アプリケーションの利用適格を認証するためのライセンス情報および前記アプリケーションを対応付けて記憶するアプリケーション記憶手段と、前記アプリケーション記憶手段のアプリケーションおよびこれに対応するライセンス情報をデバイスに配信するアプリケーション配信手段と、前記アプリケーションの利用適格を認証するライセンス認証手段とを備え、
前記ライセンス認証手段は、確認要求とともに前記ライセンス情報を受信したときは、受信したライセンス情報に基づいて前記アプリケーションの利用適格を有するかを判定し、その認証判定結果を前記デバイスに送信するようになっていることを特徴とする。
このような構成であれば、形態1のアプリケーション管理システムにおける携帯端末と同等の効果が得られる。したがって、形態1のアプリケーション管理システムと同等の効果が得られる。
前記アプリケーション配信手段で前記アプリケーションを配信したとき、または前記ライセンス認証手段で前記アプリケーションの利用適格を認証したときは、前記アプリケーションの利用に対する課金処理を行う課金手段を備えることを特徴とする。
このような構成であれば、形態5のアプリケーション管理システムにおける携帯端末と同等の効果が得られる。したがって、形態5のアプリケーション管理システムと同等の効果が得られる。
アプリケーションを管理するアプリケーション管理機能付き携帯端末であって、
前記アプリケーションの利用適格を認証するためのライセンス情報を前記アプリケーションと対応付けて記憶するライセンス情報記憶手段と、前記アプリケーションおよびこれに対応する前記ライセンス情報記憶手段のライセンス情報をデバイスに配信するアプリケーション配信手段と、前記アプリケーションの利用適格を認証するライセンス認証手段とを備え、
前記ライセンス認証手段は、確認要求とともに前記ライセンス情報を受信したときは、受信したライセンス情報に基づいて前記アプリケーションの利用適格を有するかを判定し、その認証判定結果を前記デバイスに送信するようになっていることを特徴とする。
このような構成であれば、形態6のアプリケーション管理システムにおける携帯端末と同等の効果が得られる。したがって、形態6のアプリケーション管理システムと同等の効果が得られる。
アプリケーションを実行するデバイスとして動作するコンピュータに実行させるためのデバイス用プログラムであって、
前記アプリケーションおよび前記アプリケーションの利用適格を認証するためのライセンス情報を受信するアプリケーション受信ステップと、前記ライセンス情報に基づいて前記アプリケーションの利用適格を外部端末に確認するライセンス確認ステップと、前記アプリケーションを実行するアプリケーション実行ステップとからなる処理を前記コンピュータに実行させるためのプログラムを含み、
前記ライセンス確認ステップは、前記アプリケーション受信ステップで受信したライセンス情報を確認要求とともに前記外部端末に送信し、前記アプリケーションの利用適格の認証判定結果を受信したときは、受信した認証判定結果に基づいて、前記アプリケーション受信ステップで受信したアプリケーションを実行可能とすることを特徴とする。
このような構成であれば、コンピュータによってプログラムが読み取られ、読み取られたプログラムに従ってコンピュータが処理を実行すると、形態7のアプリケーション実行機能付きデバイスと同等の作用および効果が得られる。
前記コンピュータは、印刷データを、ネットワークを介さず、記憶媒体から取得して印刷を行うオフラインプリンタであることを特徴とする。
このような構成であれば、コンピュータによってプログラムが読み取られ、読み取られたプログラムに従ってコンピュータが処理を実行すると、形態8のアプリケーション実行機能付きデバイスと同等の作用および効果が得られる。
前記ライセンス確認ステップは、前記認証判定結果が前記アプリケーションの利用適格を否認するものであると判定したとき、または前記外部端末と通信が不能であると判定したときは、前記アプリケーションの実行を制限することを特徴とする。
ここで、ライセンス確認ステップは、アプリケーションの実行を制限すればどのような形態であってもよく、例えば、アプリケーションの実行を禁止(起動しない)してもよいし、(アプリケーションの起動オプション等で指定して)アプリケーションの機能を制限してもよいし、(実行優先度を低に設定して)アプリケーションの実行速度を制限してもよい。以下、形態23の記憶媒体、および形態30のアプリケーション管理方法において同じである。
前記ライセンス確認ステップは、前記アプリケーションの利用適格が認証されるまで、前記アプリケーション受信ステップで受信したアプリケーションの利用適格を当該アプリケーションの起動時に前記外部端末に確認することを特徴とする。
このような構成であれば、コンピュータによってプログラムが読み取られ、読み取られたプログラムに従ってコンピュータが処理を実行すると、形態10のアプリケーション実行機能付きデバイスと同等の作用および効果が得られる。
アプリケーションを管理する携帯端末として動作するコンピュータに実行させるための携帯端末用プログラムであって、
前記コンピュータは、前記アプリケーションの利用適格を認証するためのライセンス情報および前記アプリケーションを対応付けて記憶するアプリケーション記憶手段を利用可能となっており、
前記アプリケーション記憶手段のアプリケーションおよびこれに対応するライセンス情報をデバイスに配信するアプリケーション配信ステップと、前記アプリケーションの利用適格を認証するライセンス認証ステップとからなる処理を前記コンピュータに実行させるためのプログラムを含み、
前記ライセンス認証ステップは、確認要求とともに前記ライセンス情報を受信したときは、受信したライセンス情報に基づいて前記アプリケーションの利用適格を有するかを判定し、その認証判定結果を前記デバイスに送信することを特徴とする。
このような構成であれば、コンピュータによってプログラムが読み取られ、読み取られたプログラムに従ってコンピュータが処理を実行すると、形態11のアプリケーション管理機能付き携帯端末と同等の作用および効果が得られる。
前記アプリケーション配信ステップで前記アプリケーションを配信したとき、または前記ライセンス認証ステップで前記アプリケーションの利用適格を認証したときは、前記アプリケーションの利用に対する課金処理を行う課金ステップからなる処理を前記コンピュータに実行させるためのプログラムを含むことを特徴とする。
このような構成であれば、コンピュータによってプログラムが読み取られ、読み取られたプログラムに従ってコンピュータが処理を実行すると、形態12のアプリケーション管理機能付き携帯端末と同等の作用および効果が得られる。
アプリケーションを管理する携帯端末として動作するコンピュータに実行させるための携帯端末用プログラムであって、
前記コンピュータは、前記アプリケーションの利用適格を認証するためのライセンス情報を前記アプリケーションと対応付けて記憶するライセンス情報記憶手段を利用可能となっており、
前記アプリケーションおよびこれに対応する前記ライセンス情報記憶手段のライセンス情報をデバイスに配信するアプリケーション配信ステップと、前記アプリケーションの利用適格を認証するライセンス認証ステップとからなる処理を前記コンピュータに実行させるためのプログラムを含み、
前記ライセンス認証ステップは、確認要求とともに前記ライセンス情報を受信したときは、受信したライセンス情報に基づいて前記アプリケーションの利用適格を有するかを判定し、その認証判定結果を前記デバイスに送信することを特徴とする。
このような構成であれば、コンピュータによってプログラムが読み取られ、読み取られたプログラムに従ってコンピュータが処理を実行すると、形態13のアプリケーション管理機能付き携帯端末と同等の作用および効果が得られる。
アプリケーションを実行するデバイスとして動作するコンピュータに実行させるためのデバイス用プログラムを記憶したコンピュータ読取可能な記憶媒体であって、
前記アプリケーションおよび前記アプリケーションの利用適格を認証するためのライセンス情報を受信するアプリケーション受信ステップと、前記ライセンス情報に基づいて前記アプリケーションの利用適格を外部端末に確認するライセンス確認ステップと、前記アプリケーションを実行するアプリケーション実行ステップとからなる処理を前記コンピュータに実行させるためのプログラムを記憶し、
前記ライセンス確認ステップは、前記アプリケーション受信ステップで受信したライセンス情報を確認要求とともに前記外部端末に送信し、前記アプリケーションの利用適格の認証判定結果を受信したときは、受信した認証判定結果に基づいて、前記アプリケーション受信ステップで受信したアプリケーションを実行可能とすることを特徴とする。
このような構成であれば、コンピュータによって記憶媒体からプログラムが読み取られ、読み取られたプログラムに従ってコンピュータが処理を実行すると、形態7のアプリケーション実行機能付きデバイスと同等の作用および効果が得られる。
前記コンピュータは、印刷データを、ネットワークを介さず、記憶媒体から取得して印刷を行うオフラインプリンタであることを特徴とする。
このような構成であれば、コンピュータによって記憶媒体からプログラムが読み取られ、読み取られたプログラムに従ってコンピュータが処理を実行すると、形態8のアプリケーション実行機能付きデバイスと同等の作用および効果が得られる。
前記ライセンス確認ステップは、前記認証判定結果が前記アプリケーションの利用適格を否認するものであると判定したとき、または前記外部端末と通信が不能であると判定したときは、前記アプリケーションの実行を制限することを特徴とする。
このような構成であれば、コンピュータによって記憶媒体からプログラムが読み取られ、読み取られたプログラムに従ってコンピュータが処理を実行すると、形態9のアプリケーション実行機能付きデバイスと同等の作用および効果が得られる。
前記ライセンス確認ステップは、前記アプリケーションの利用適格が認証されるまで、前記アプリケーション受信ステップで受信したアプリケーションの利用適格を当該アプリケーションの起動時に前記外部端末に確認することを特徴とする。
このような構成であれば、コンピュータによって記憶媒体からプログラムが読み取られ、読み取られたプログラムに従ってコンピュータが処理を実行すると、形態10のアプリケーション実行機能付きデバイスと同等の作用および効果が得られる。
アプリケーションを管理する携帯端末として動作するコンピュータに実行させるための携帯端末用プログラムを記憶したコンピュータ読取可能な記憶媒体であって、
前記コンピュータは、前記アプリケーションの利用適格を認証するためのライセンス情報および前記アプリケーションを対応付けて記憶するアプリケーション記憶手段を利用可能となっており、
前記アプリケーション記憶手段のアプリケーションおよびこれに対応するライセンス情報をデバイスに配信するアプリケーション配信ステップと、前記アプリケーションの利用適格を認証するライセンス認証ステップとからなる処理を前記コンピュータに実行させるためのプログラムを記憶し、
前記ライセンス認証ステップは、確認要求とともに前記ライセンス情報を受信したときは、受信したライセンス情報に基づいて前記アプリケーションの利用適格を有するかを判定し、その認証判定結果を前記デバイスに送信することを特徴とする。
このような構成であれば、コンピュータによって記憶媒体からプログラムが読み取られ、読み取られたプログラムに従ってコンピュータが処理を実行すると、形態11のアプリケーション管理機能付き携帯端末と同等の作用および効果が得られる。
前記アプリケーション配信ステップで前記アプリケーションを配信したとき、または前記ライセンス認証ステップで前記アプリケーションの利用適格を認証したときは、前記アプリケーションの利用に対する課金処理を行う課金ステップからなる処理を前記コンピュータに実行させるためのプログラムを記憶したことを特徴とする。
このような構成であれば、コンピュータによって記憶媒体からプログラムが読み取られ、読み取られたプログラムに従ってコンピュータが処理を実行すると、形態12のアプリケーション管理機能付き携帯端末と同等の作用および効果が得られる。
アプリケーションを管理する携帯端末として動作するコンピュータに実行させるための携帯端末用プログラムを記憶したコンピュータ読取可能な記憶媒体であって、
前記コンピュータは、前記アプリケーションの利用適格を認証するためのライセンス情報を前記アプリケーションと対応付けて記憶するライセンス情報記憶手段を利用可能となっており、
前記アプリケーションおよびこれに対応する前記ライセンス情報記憶手段のライセンス情報をデバイスに配信するアプリケーション配信ステップと、前記アプリケーションの利用適格を認証するライセンス認証ステップとからなる処理を前記コンピュータに実行させるためのプログラムを記憶し、
前記ライセンス認証ステップは、確認要求とともに前記ライセンス情報を受信したときは、受信したライセンス情報に基づいて前記アプリケーションの利用適格を有するかを判定し、その認証判定結果を前記デバイスに送信することを特徴とする。
このような構成であれば、コンピュータによって記憶媒体からプログラムが読み取られ、読み取られたプログラムに従ってコンピュータが処理を実行すると、形態13のアプリケーション管理機能付き携帯端末と同等の作用および効果が得られる。
アプリケーションを実行するデバイスと、前記アプリケーションを管理する携帯端末とを通信可能に接続し、前記アプリケーションを管理するアプリケーション管理方法であって、
前記携帯端末に対しては、
前記アプリケーションの利用適格を認証するためのライセンス情報および前記アプリケーションを対応付けて記憶したアプリケーション記憶手段から、前記アプリケーションおよびこれに対応するライセンス情報を読み出し、読み出したアプリケーションおよびライセンス情報を前記デバイスに配信するアプリケーション配信ステップを含み、
前記デバイスに対しては、
前記アプリケーションおよび前記ライセンス情報を受信するアプリケーション受信ステップと、
前記アプリケーション受信ステップで受信したライセンス情報を確認要求とともに前記携帯端末に送信する第1ライセンス確認ステップとを含み、
前記携帯端末に対しては、
前記確認要求とともに前記ライセンス情報を受信したときは、受信したライセンス情報に基づいて前記アプリケーションの利用適格を有するかを判定し、その認証判定結果を前記デバイスに送信するライセンス認証ステップを含み、
前記デバイスに対しては、
前記認証判定結果を受信したときは、受信した認証判定結果に基づいて、前記アプリケーション受信ステップで受信したアプリケーションを実行可能とする第2ライセンス確認ステップと、
前記第2ライセンス確認ステップで実行可能とされたアプリケーションを実行するアプリケーション実行ステップとを含むことを特徴とする。
これにより、形態1のアプリケーション管理システムと同等の効果が得られる。
前記デバイスは、印刷データを、ネットワークを介さず、記憶媒体から取得して印刷を行うオフラインプリンタであることを特徴とする。
これにより、形態2のアプリケーション管理システムと同等の効果が得られる。
前記第2ライセンス確認ステップは、前記認証判定結果が前記アプリケーションの利用適格を否認するものであると判定したとき、または前記携帯端末と通信が不能であると判定したときは、前記アプリケーションの実行を制限することを特徴とする。
これにより、形態3のアプリケーション管理システムと同等の効果が得られる。
前記第1ライセンス確認ステップおよび前記第2ライセンス確認ステップは、前記アプリケーションの利用適格が認証されるまで、前記アプリケーション受信ステップで受信したアプリケーションの利用適格を当該アプリケーションの起動時に前記携帯端末に確認することを特徴とする。
これにより、形態4のアプリケーション管理システムと同等の効果が得られる。
前記携帯端末に対しては、
前記アプリケーション配信ステップで前記アプリケーションを配信したとき、または前記ライセンス認証ステップで前記アプリケーションの利用適格を認証したときは、前記アプリケーションの利用に対する課金処理を行う課金ステップを含むことを特徴とする。
これにより、形態5のアプリケーション管理システムと同等の効果が得られる。
アプリケーションを実行するデバイスと、前記アプリケーションを管理する携帯端末とを通信可能に接続し、前記アプリケーションを管理するアプリケーション管理方法であって、
前記携帯端末に対しては、
前記アプリケーションの利用適格を認証するためのライセンス情報を前記アプリケーションと対応付けて記憶したライセンス情報記憶手段から、前記アプリケーションに対応するライセンス情報を読み出し、前記アプリケーションおよび前記読み出したライセンス情報を前記デバイスに配信するアプリケーション配信ステップを含み、
前記デバイスに対しては、
前記アプリケーションおよび前記ライセンス情報を受信するアプリケーション受信ステップと、
前記アプリケーション受信ステップで受信したライセンス情報を確認要求とともに前記携帯端末に送信する第1ライセンス確認ステップとを含み、
前記携帯端末に対しては、
前記確認要求とともに前記ライセンス情報を受信したときは、受信したライセンス情報に基づいて前記アプリケーションの利用適格を有するかを判定し、その認証判定結果を前記デバイスに送信するライセンス認証ステップを含み、
前記デバイスに対しては、
前記認証判定結果を受信したときは、受信した認証判定結果に基づいて、前記アプリケーション受信ステップで受信したアプリケーションを実行可能とする第2ライセンス確認ステップと、
前記第2ライセンス確認ステップで実行可能とされたアプリケーションを実行するアプリケーション実行ステップとを含むことを特徴とする。
これにより、形態6のアプリケーション管理システムと同等の効果が得られる。
本実施の形態は、本発明に係るアプリケーション管理システム、アプリケーション実行機能付きデバイス、アプリケーション管理機能付き携帯端末、デバイス用プログラム、携帯端末用プログラムおよび記憶媒体、並びにアプリケーション管理方法を、図1に示すように、オフラインプリンタ300のアプリケーションを管理する場合について適用したものである。
図1は、本発明を適用するアプリケーション管理システムの機能概要を示す機能ブロック図である。
アプリケーション管理システムは、図1に示すように、印刷データを、ネットワークを介さず、与えられた記憶媒体から取得して印刷を行うオフラインプリンタ300と、オフラインプリンタ300のアプリケーションを管理するアプリケーション管理サーバ100と、オフラインプリンタ300のユーザの利用に供する携帯端末200とで構成されている。携帯端末200は、アプリケーション管理サーバ100およびオフラインプリンタ300と無線により通信可能に接続することができる。
アプリケーション取得部16は、アプリケーションおよびライセンス情報をアプリケーション管理サーバ100から取得し、取得したアプリケーションおよびライセンス情報を対応付けてアプリケーション登録DB14に登録する。
ライセンス認証部20は、確認要求とともにライセンス情報を受信したときは、受信したライセンス情報に基づいてアプリケーションの利用適格を有するか否かを判定し、その認証判定結果として認証応答または否認応答をオフラインプリンタ300に送信する。
オフラインプリンタ300は、図1に示すように、アプリケーションを登録するアプリケーション登録DB26と、アプリケーションおよびライセンス情報を受信するアプリケーション受信部28と、ライセンス情報に基づいてアプリケーションの利用適格を携帯端末200に確認するライセンス確認部30と、アプリケーションを実行するアプリケーション実行部32とを有して構成されている。
ライセンス確認部30は、実行対象となるアプリケーション(以下、実行対象アプリケーションという。)に対応するライセンス情報をアプリケーション登録DB26から読み出し、読み出したライセンス情報を確認要求とともに携帯端末200に送信し、認証判定結果を受信したときは、受信した認証判定結果に基づいてアプリケーションの実行を許可する。
次に、携帯端末200の構成を図2ないし図7を参照しながら詳細に説明する。
図2は、携帯端末200のハードウェア構成を示すブロック図である。
携帯端末200は、図2に示すように、制御プログラムに基づいて演算およびシステム全体を制御するCPU50と、所定領域にあらかじめCPU50の制御プログラム等を格納しているROM52と、ROM52等から読み出したデータやCPU50の演算過程で必要な演算結果を格納するためのRAM54と、アプリケーションその他不揮発に保持が必要な情報を格納するためのEPROM56と、外部装置に対してデータの入出力を媒介するI/F58とで構成されており、これらは、データを転送するための信号線であるバス59で相互にかつデータ授受可能に接続されている。
EPROM56は、アプリケーション登録DB14および課金情報登録DB22を構成している。
EPROM56には、各アプリケーションごとにライセンス情報が登録される。
ライセンス情報400は、図3に示すように、アプリケーションの名称を登録したフィールド402と、アプリケーションの概要説明を登録したフィールド404と、アプリケーションの利用適格の確認先を示すライセンス確認先を登録したフィールド406と、アプリケーションの利用適格の確認頻度を示すライセンス確認頻度を登録したフィールド408とを含んで構成されている。さらに、アプリケーションの利用適格に関する特別な制約を示すライセンス制約を登録したフィールド410と、アプリケーションの利用に対する課金処理のタイミングを示す課金タイミングを登録したフィールド412と、アプリケーションの利用に対する対価を示す利用料金を登録したフィールド414とを含んで構成されている。
フィールド408には、ライセンス確認頻度として、アプリケーションの利用時に毎回確認するか、およびアプリケーションの初回利用時にのみ確認する(アプリケーションの利用適格が認証されるまでアプリケーションの利用適格をそのアプリケーションの起動時に確認することをいう。以下、同様。)かのうちいずれかが登録される。図3の例では、「毎回」が登録されている。これは、アプリケーションの利用時に毎回、アプリケーションの利用適格を確認することを示している。
フィールド412には、課金タイミングとして、アプリケーション管理サーバ100からアプリケーションを取得した時(以下、アプリケーション取得時という。)、携帯端末200からアプリケーションを配信した時(以下、アプリケーション配信時という。)、アプリケーションの利用適格を認証した時(以下、アプリケーション認証時という。)、および無指定のうちいずれかが登録される。図3の例では、「利用時」が登録されている。これは、アプリケーション認証時に課金処理を行うことを示している。
EPROM56には、課金情報を登録する課金情報登録テーブル420が登録されている。
課金情報登録テーブル420は、図4に示すように、各課金処理ごとに1つのレコードを登録する。各レコードは、シリアル番号を登録するフィールド422と、課金対象となったアプリケーションの名称を登録するフィールド424と、課金処理を行った日時を示す課金日時を登録するフィールド426と、課金料金を登録するフィールド428とを含んで構成されている。
図2に戻り、CPU50は、マイクロプロセッシングユニット(MPU)等からなり、ROM52の所定領域に格納されている所定のプログラムを起動させ、そのプログラムに従って、図5ないし図7のフローチャートに示すアプリケーション取得処理、アプリケーション配信処理およびライセンス認証処理をそれぞれ時分割で実行するようになっている。
図5は、アプリケーション取得処理を示すフローチャートである。
アプリケーション取得処理は、アプリケーション取得部16および課金部24として実現される処理であって、CPU50において実行されると、図5に示すように、まず、ステップS100に移行するようになっている。
ステップS102では、アプリケーション管理サーバ100にアクセスし、ステップS104に移行して、アプリケーション管理サーバ100が登録しているアプリケーションの一覧をLCD64に表示するとともに、その一覧のなかから取得対象とするアプリケーションを選択すべきことをLCD64に表示し、アプリケーションの選択をキーパネル62から入力し、ステップS106に移行する。
ステップS110では、選択されたアプリケーションを取得することについての確認をキーパネル62から入力したか否かを判定し、選択されたアプリケーションを取得することについての確認を入力したと判定したとき(Yes)は、ステップS112に移行して、選択されたアプリケーションの取得要求をアプリケーション管理サーバ100に送信し、ステップS114に移行する。
ステップS118では、受信したライセンス情報から課金タイミングを抽出し、抽出した課金タイミングがアプリケーション取得時であるか否かを判定し、課金タイミングがアプリケーション取得時であると判定したとき(Yes)は、ステップS120に移行する。
一方、ステップS110で、選択されたアプリケーションを取得することについての確認を入力しないと判定したとき(No)は、ステップS104に移行する。
次に、アプリケーション配信処理を図6を参照しながら詳細に説明する。
アプリケーション配信処理は、アプリケーション配信部18および課金部24として実現される処理であって、CPU50において実行されると、図6に示すように、まず、ステップS200に移行するようになっている。
ステップS200では、アプリケーションの配信要求をキーパネル62から入力したか否かを判定し、アプリケーションの配信要求を入力したと判定したとき(Yes)は、ステップS202に移行するが、そうでないと判定したとき(No)は、アプリケーションの配信要求を受信するまでステップS200で待機する。
ステップS206では、EPROM56に登録されているアプリケーションの一覧をLCD64に表示するとともに、その一覧のなかから配信対象とするアプリケーションを選択すべきことをLCD64に表示し、アプリケーションの選択をキーパネル62から入力し、ステップS208に移行する。
ステップS216では、読み出したライセンス情報からアプリケーション名および利用料金を抽出し、抽出したアプリケーション名および利用料金、並びにシリアル番号および現在時刻を課金情報登録テーブル420の新たなレコードとして登録し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
一方、ステップS204で、オフラインプリンタ300と通信が不能であると判定したとき(No)は、ステップS218に移行して、アプリケーションを配信することができない旨をLCD64に表示するエラー通知処理を行い、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
図7は、ライセンス認証処理を示すフローチャートである。
ライセンス認証処理は、ライセンス認証部20および課金部24として実現される処理であって、CPU50において実行されると、図7に示すように、まず、ステップS300に移行するようになっている。
ステップS302では、ライセンス情報を受信し、ステップS304に移行して、受信したライセンス情報と同一のライセンス情報をEPROM56のなかから検索し、ステップS306に移行して、該当のライセンス情報が存在するか否かを判定し、該当のライセンス情報が存在すると判定したとき(Yes)は、ステップS308に移行する。
ステップS314では、受信したライセンス情報からアプリケーション名および利用料金を抽出し、抽出したアプリケーション名および利用料金、並びにシリアル番号および現在時刻を課金情報登録テーブル420の新たなレコードとして登録し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
一方、ステップS308で、アプリケーションの利用適格を有しないと判定したとき(No)は、ステップS316に移行して、アプリケーションの利用適格を否認したことを示す否認応答をオフラインプリンタ300に送信し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
次に、オフラインプリンタ300の構成を図8ないし図10を参照しながら詳細に説明する。
図8は、オフラインプリンタ300のハードウェア構成を示すブロック図である。
CPU70は、マイクロプロセッシングユニット(MPU)等からなり、ROM72の所定領域に格納されている所定のプログラムを起動させ、そのプログラムに従って、図9および図10のフローチャートに示すアプリケーション登録処理およびアプリケーション実行処理をそれぞれ時分割で実行するようになっている。
図9は、アプリケーション登録処理を示すフローチャートである。
アプリケーション登録処理は、アプリケーション受信部28として実現される処理であって、CPU70において実行されると、図9に示すように、まず、ステップS400に移行するようになっている。
ステップS402では、アプリケーションおよびライセンス情報を受信し、ステップS404に移行して、受信したアプリケーションおよびライセンス情報を記憶装置84に登録し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
図10は、アプリケーション実行処理を示すフローチャートである。
アプリケーション実行処理は、ライセンス確認部30およびアプリケーション実行部32として実現される処理であって、アプリケーションの実行要求に応じて起動し、CPU70において実行されると、図10に示すように、まず、ステップS500に移行するようになっている。
ステップS506では、無線通信装置80により携帯端末200との無線通信路を確立し、ステップS508に移行して、携帯端末200と通信が可能であるか否かを判定し、携帯端末200と通信が可能であると判定したとき(Yes)は、ステップS510に移行する。
ステップS514では、認証応答を受信したか否かを判定し、認証応答を受信したと判定したとき(Yes)は、ステップS516に移行して、アプリケーションの利用適格を認証した認証結果を実行対象アプリケーションと対応付けて記憶装置84に登録し、ステップS518に移行する。
一方、ステップS514で、認証応答を受信しないと判定したとき(No)は、ステップS522に移行して、否認応答を受信したか否かを判定し、否認応答を受信したと判定したとき(Yes)は、ステップS524に移行して、アプリケーションを実行することができない旨を操作パネル82に表示するエラー通知処理を行い、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
一方、ステップS508で、携帯端末200と通信が不能であると判定したとき(No)は、ステップS524に移行する。
一方、ステップS504で、ライセンス確認先が携帯端末200でないと判定したとき(No)は、ステップS526に移行して、読み出したライセンス情報からライセンス制約を抽出し、抽出したライセンス制約に基づいてアプリケーションの利用適格を有するか否かを判定し、アプリケーションの利用適格を有すると判定したとき(Yes)は、ステップS518に移行する。
一方、ステップS502で、ライセンス確認頻度がアプリケーションの初回利用時にのみ確認することを示していると判定したとき(Yes)は、ステップS528に移行して、実行対象アプリケーションの認証結果が記憶装置84に登録されているか否かを判定し、実行対象アプリケーションの認証結果が登録されていると判定したとき(Yes)は、ステップS518に移行する。
次に、本実施の形態の動作を図面を参照しながら説明する。
初めに、図3を例にとって説明する。
履歴書印刷アプリケーションをオフラインプリンタ300で利用する場合である。履歴書印刷アプリケーションは、オフラインプリンタ300において携帯端末200の通話履歴等の履歴書を印刷するものである。図3は、履歴書印刷アプリケーションのライセンス情報である。なお、携帯端末200には、通話履歴等を示す履歴書情報がEPROM56にあらかじめ登録されている。
携帯端末200では、アプリケーションの取得要求が入力されると、ステップS102,S104を経て、アプリケーション管理サーバ100にアクセスし、アプリケーション管理サーバ100が登録しているアプリケーションの一覧、およびその一覧のなかから取得対象とするアプリケーションを選択すべきことが表示される。ここで、ユーザは、履歴書印刷アプリケーションを選択する。
アプリケーション管理サーバ100では、アプリケーションの取得要求を受信すると、アプリケーション提供部12により、履歴書印刷アプリケーションおよび図3のライセンス情報がアプリケーション登録DB10から読み出され、読み出された履歴書印刷アプリケーションおよびライセンス情報が携帯端末200に送信される。
次に、ユーザは、携帯端末200においてアプリケーションの配信要求を入力する。
携帯端末200では、アプリケーションの配信要求が入力されると、ステップS202を経て、無線通信装置60によりオフラインプリンタ300との無線通信路が確立される。その結果、オフラインプリンタ300と通信が可能となると、ステップS206を経て、EPROM56に登録されているアプリケーションの一覧、およびその一覧のなかから配信対象とするアプリケーションを選択すべきことが表示される。ここで、ユーザは、履歴書印刷アプリケーションが一覧のなかに登録されているので、履歴書印刷アプリケーションを選択する。
オフラインプリンタ300では、登録要求とともに履歴書印刷アプリケーションおよびライセンス情報を受信すると、ステップS404を経て、受信した履歴書印刷アプリケーションおよびライセンス情報が記憶装置84に登録される。
携帯端末200では、履歴書の印刷要求を入力すると、EPROM56から履歴書情報が読み出され、読み出された履歴書情報が印刷要求とともにオフラインプリンタ300に送信される。
オフラインプリンタ300では、印刷要求とともに履歴書情報を受信すると、ステップS500,S502を経て、図3のライセンス情報が記憶装置84から読み出され、読み出されたライセンス情報からライセンス確認頻度が抽出される。図3のライセンス情報には、ライセンス確認頻度として「毎回」が登録されているので、ライセンス確認頻度がアプリケーションの初回利用時にのみ確認することを示していないと判定される。また、ステップS504を経て、読み出されたライセンス情報からライセンス確認先が抽出される。図3のライセンス情報には、ライセンス確認先として「携帯端末」が登録されているので、ライセンス確認先が携帯端末200であると判定される。
携帯端末200では、確認要求とともに図3のライセンス情報を受信すると、ステップS304を経て、受信したライセンス情報と同一のライセンス情報がEPROM56のなかから検索される。その結果、該当のライセンス情報が存在するので、ステップS308を経て、受信したライセンス情報からライセンス制約が抽出される。図3のライセンス情報には、ライセンス制約として「なし」が登録されているので、アプリケーションの利用適格を有すると判定される。利用適格が認証されると、ステップS310を経て、オフラインプリンタ300に認証応答が送信される。
次に、図11を例にとって他の例を説明する。
絵画・解説アプリケーションをオフラインプリンタ300で利用する場合である。絵画・解説アプリケーションは、特定の絵画に携帯端末200を接近させたときは、オフラインプリンタ300において絵画の説明を印刷するものである。
図11のライセンス情報には、アプリケーション名として「絵画・解説アプリケーション」が、ライセンス確認先として「携帯端末」が、ライセンス確認頻度として「毎回」が、ライセンス制約として「なし」が、課金タイミングとして「サーバ取得時」が、利用料金として「\50」がそれぞれ登録されている。
携帯端末200では、アプリケーション管理サーバ100への取得要求の送信に対して、絵画・解説アプリケーションおよび図11のライセンス情報を受信すると、受信した絵画・解説アプリケーションおよびライセンス情報がEPROM56に登録される。
また、ステップS118を経て、受信したライセンス情報から課金タイミングが抽出される。図11のライセンス情報には、課金タイミングとして「サーバ取得時」が登録されているので、課金タイミングがアプリケーション取得時であると判定される。そして、ステップS120を経て、図11のライセンス情報に基づいて課金処理が行われる。図11のライセンス情報には、利用料金として「\50」が登録されているので、課金情報登録テーブル420には、アプリケーション名として「絵画・解説アプリケーション」が、課金料金として「\50」が新たなレコードとして登録される。
オフラインプリンタ300では、特定の絵画に携帯端末200が接近すると、図3の例と同様の要領で認証応答を受信するので、絵画・解説アプリケーションと対応付けられて認証結果が記憶装置84に登録される。そして、絵画・解説アプリケーションが記憶装置84から読み出され、読み出された絵画・解説アプリケーションが実行される。その結果、特定の絵画の説明が印刷機構86により印刷される。
印刷監視アプリケーションをオフラインプリンタ300で利用する場合である。印刷監視アプリケーションは、オフラインプリンタ300において印刷状態を監視して印刷履歴を記録するものである。
図12は、印刷監視アプリケーションのライセンス情報を示す図である。
図3の例と異なるのは、ライセンス確認先および課金タイミングである。
携帯端末200では、印刷監視アプリケーションが選択されると、印刷監視アプリケーションおよび図12のライセンス情報がEPROM56から読み出され、読み出された印刷監視アプリケーションおよびライセンス情報がアプリケーションの登録要求とともにオフラインプリンタ300に送信される。
整理券印刷アプリケーションをオフラインプリンタ300で利用する場合である。整理券印刷アプリケーションは、オフラインプリンタ300において整理券を1枚ずつ連番で印刷するものである。
図13は、整理券印刷アプリケーションのライセンス情報を示す図である。
図3の例と異なるのは、ライセンス確認頻度である。
オフラインプリンタ300では、所定のボタンが押下されると、図13のライセンス情報が記憶装置84から読み出され、読み出されたライセンス情報からライセンス確認頻度が抽出される。図13のライセンス情報には、ライセンス確認頻度として「初回のみ」が登録されているので、ライセンス確認頻度がアプリケーションの初回利用時にのみ確認することを示していると判定される。また、ステップS528を経て、整理券印刷アプリケーションが1度も認証を得ていないので、整理券印刷アプリケーションの認証結果が記憶装置84に登録されていないと判定される。そのため、図13のライセンス情報が確認要求とともに携帯端末200に送信される。次いで、確認要求の送信に対し、図3の例と同様の要領で認証応答を受信するので、整理券印刷アプリケーションと対応付けられて認証結果が記憶装置84に登録される。そして、整理券印刷アプリケーションが記憶装置84から読み出され、読み出された整理券印刷アプリケーションが実行される。その結果、所定の連番が付された整理券が1枚印刷される。
クーポン印刷アプリケーションをオフラインプリンタ300で利用する場合である。クーポン印刷アプリケーションは、オフラインプリンタ300においてクーポン券を印刷するものである。
図14は、クーポン印刷アプリケーションのライセンス情報を示す図である。
図3の例と異なるのは、ライセンス制約である。
オフラインプリンタ300では、所定のボタンが押下されると、図14のライセンス情報が確認要求とともに携帯端末200に送信される。
携帯端末200では、確認要求とともに図14のライセンス情報を受信すると、受信したライセンス情報からライセンス制約が抽出される。図14のライセンス情報には、ライセンス制約として「5回まで」が登録されているので、クーポン印刷アプリケーションのこれまでの利用が5回未満であれば、アプリケーションの利用適格を有すると判定される。利用適格が認証されると、オフラインプリンタ300に認証応答が送信される。
これに対し、携帯端末200では、クーポン印刷アプリケーションのこれまでの利用が5回以上であれば、アプリケーションの利用適格を有しないと判定される。利用適格が否認されると、オフラインプリンタ300に否認応答が送信される。
次に、図15を例にとって他の例を説明する。
携帯印刷アプリケーションをオフラインプリンタ300で利用する場合である。携帯印刷アプリケーションは、オフラインプリンタ300において、携帯端末200から受信した画像情報を加工して写真を印刷するものである。
図15のライセンス情報には、アプリケーション名として「携帯印刷アプリケーション」が、ライセンス確認先として「携帯端末」が、ライセンス確認頻度として「初回のみ」が、ライセンス制約として「2004/4/31まで」が、課金タイミングおよび利用料金としていずれも「なし」がそれぞれ登録されている。
ユーザは、携帯印刷アプリケーションを配信した後、携帯端末200において写真の印刷要求を入力する。
携帯端末200では、写真の印刷要求を入力すると、EPROM56から写真の画像情報が読み出され、読み出された画像情報が印刷要求とともにオフラインプリンタ300に送信される。
携帯端末200では、確認要求とともに図15のライセンス情報を受信すると、受信したライセンス情報からライセンス制約が抽出される。図15のライセンス情報には、ライセンス制約として「2004/4/31まで」が登録されているので、現在の日付が2004/4/31以前であれば、アプリケーションの利用適格を有すると判定される。利用適格が認証されると、オフラインプリンタ300に認証応答が送信される。
これに対し、携帯端末200では、現在の日付が2004/5/1以降であれば、アプリケーションの利用適格を有しないと判定される。利用適格が否認されると、オフラインプリンタ300に否認応答が送信される。
このようにして、本実施の形態では、携帯端末200は、EPROM56のアプリケーションおよびこれに対応するライセンス情報をオフラインプリンタ300に配信し、確認要求とともにライセンス情報を受信したときは、受信したライセンス情報に基づいてアプリケーションの利用適格を有するかを判定し、認証応答または否認応答をオフラインプリンタ300に送信するようになっており、オフラインプリンタ300は、アプリケーションの実行に先立って、受信したライセンス情報を確認要求とともに携帯端末200に送信し、認証応答を受信したときは、受信したアプリケーションを実行するようになっている。
これにより、携帯端末200から否認応答を受信した場合、または携帯端末200と通信が不能である場合は、アプリケーションの実行が禁止されるので、アプリケーションがライセンスの範囲外で利用される可能性を低減することができる。
これにより、携帯端末200との通信回数および通信量を低減することができる。また、一旦利用適格を有することが確認されたアプリケーションについては、その後の実行を確認なしで行うことができるので、アプリケーションの利便性を向上することができる。
これにより、アプリケーションの利用に対して比較的適切な課金を行うことができる。
上記実施の形態において、EPROM56およびアプリケーション登録DB14は、形態1、11、18、25若しくは28のアプリケーション記憶手段、または形態6、13、20、27若しくは33のライセンス情報記憶手段に対応し、アプリケーション配信部18、並びにCPU50、無線通信装置60およびステップS200〜S212は、形態1、5、6、11ないし13のアプリケーション配信手段に対応している。また、ステップS200〜S212は、形態18ないし20、25ないし28、32または33のアプリケーション配信ステップに対応し、ライセンス認証部20、並びにCPU50およびステップS300〜S310,S316は、形態1、5、6、11ないし13のライセンス認証手段に対応している。
なお、上記実施の形態において、携帯端末200は、認証判定結果として認証応答および否認応答をオフラインプリンタ300に送信するように構成したが、これに限らず、認証応答および否認応答のいずれか一方をオフラインプリンタ300に送信するように構成することもできる。携帯端末200が認証応答だけを送信する構成の場合、オフラインプリンタ300は、確認要求を送信してから所定時間内に認証応答を受信しないと判定したときは、アプリケーションの利用適格を有しないと判定する。また、携帯端末200が否認応答だけを送信する構成の場合、オフラインプリンタ300は、確認要求を送信してから所定時間内に否認応答を受信しないと判定したときは、アプリケーションの利用適格を有すると判定する。
また、上記実施の形態において、図5ないし図7、図9および図10のフローチャートに示す処理を実行するにあたってはいずれも、ROM52,72にあらかじめ格納されている制御プログラムを実行する場合について説明したが、これに限らず、図16に示すように、これらの手順を示したプログラムが記憶された記憶媒体から、そのプログラムをRAM54,74に読み込んで実行するようにしてもよい。
ここで、記憶媒体とは、RAM、ROM等の半導体記憶媒体、FD、HD等の磁気記憶型記憶媒体、CD、CDV、LD、DVD等の光学的読取方式記憶媒体、MO等の磁気記憶型/光学的読取方式記憶媒体であって、電子的、磁気的、光学的等の読み取り方法のいかんにかかわらず、コンピュータで読み取り可能な記憶媒体であれば、あらゆる記憶媒体を含むものである。
Claims (23)
- アプリケーションを実行するデバイスと、前記アプリケーションを管理する携帯端末とを通信可能に接続し、前記アプリケーションを管理するアプリケーション管理システムであって、
前記携帯端末は、前記アプリケーションの利用適格を認証するためのライセンス情報および前記アプリケーションを対応付けて記憶するアプリケーション記憶手段と、前記アプリケーション記憶手段のアプリケーションおよびこれに対応するライセンス情報を前記デバイスに配信するアプリケーション配信手段と、前記アプリケーションの利用適格を認証するライセンス認証手段とを有し、
前記デバイスは、前記アプリケーションおよび前記ライセンス情報を受信するアプリケーション受信手段と、前記ライセンス情報に基づいて前記アプリケーションの利用適格を前記携帯端末に確認するライセンス確認手段と、前記アプリケーションを実行するアプリケーション実行手段とを有し、
前記ライセンス確認手段は、前記アプリケーション受信手段で受信したライセンス情報を確認要求とともに前記携帯端末に送信し、前記アプリケーションの利用適格の認証判定結果を受信したときは、受信した認証判定結果に基づいて、前記アプリケーション受信手段で受信したアプリケーションを前記アプリケーション実行手段で実行可能とし、
前記ライセンス認証手段は、前記確認要求とともに前記ライセンス情報を受信したときは、受信したライセンス情報に基づいて前記アプリケーションの利用適格を有するかを判定し、その認証判定結果を前記デバイスに送信するようになっていることを特徴とするアプリケーション管理システム。 - 請求項1において、
前記デバイスは、印刷データを、ネットワークを介さず、記憶媒体から取得して印刷を行うオフラインプリンタであることを特徴とするアプリケーション管理システム。 - 請求項1および2のいずれか1項において、
前記ライセンス確認手段は、前記認証判定結果が前記アプリケーションの利用適格を否認するものであると判定したとき、または前記携帯端末と通信が不能であると判定したときは、前記アプリケーションの実行を制限するようになっていることを特徴とするアプリケーション管理システム。 - 請求項1ないし3のいずれか1項において、
前記ライセンス確認手段は、前記アプリケーションの利用適格が認証されるまで、前記アプリケーション受信手段で受信したアプリケーションの利用適格を当該アプリケーションの起動時に前記携帯端末に確認するようになっていることを特徴とするアプリケーション管理システム。 - 請求項1ないし4のいずれか1項において、
前記携帯端末は、前記アプリケーション配信手段で前記アプリケーションを配信したとき、または前記ライセンス認証手段で前記アプリケーションの利用適格を認証したときは、前記アプリケーションの利用に対する課金処理を行う課金手段を有することを特徴とするアプリケーション管理システム。 - アプリケーションを実行するデバイスと、前記アプリケーションを管理する携帯端末とを通信可能に接続し、前記アプリケーションを管理するアプリケーション管理システムであって、
前記携帯端末は、前記アプリケーションの利用適格を認証するためのライセンス情報を前記アプリケーションと対応付けて記憶するライセンス情報記憶手段と、前記アプリケーションおよびこれに対応する前記ライセンス情報記憶手段のライセンス情報を前記デバイスに配信するアプリケーション配信手段と、前記アプリケーションの利用適格を認証するライセンス認証手段とを有し、
前記デバイスは、前記アプリケーションおよび前記ライセンス情報を受信するアプリケーション受信手段と、前記ライセンス情報に基づいて前記アプリケーションの利用適格を前記携帯端末に確認するライセンス確認手段と、前記アプリケーションを実行するアプリケーション実行手段とを有し、
前記ライセンス確認手段は、前記アプリケーション受信手段で受信したライセンス情報を確認要求とともに前記携帯端末に送信し、前記アプリケーションの利用適格の認証判定結果を受信したときは、受信した認証判定結果に基づいて、前記アプリケーション受信手段で受信したアプリケーションを前記アプリケーション実行手段で実行可能とし、
前記ライセンス認証手段は、前記確認要求とともに前記ライセンス情報を受信したときは、受信したライセンス情報に基づいて前記アプリケーションの利用適格を有するかを判定し、その認証判定結果を前記デバイスに送信するようになっていることを特徴とするアプリケーション管理システム。 - アプリケーションを実行するアプリケーション実行機能付きデバイスであって、
前記アプリケーションおよび前記アプリケーションの利用適格を認証するためのライセンス情報を受信するアプリケーション受信手段と、前記ライセンス情報に基づいて前記アプリケーションの利用適格を外部端末に確認するライセンス確認手段と、前記アプリケーションを実行するアプリケーション実行手段とを備え、
前記ライセンス確認手段は、前記アプリケーション受信手段で受信したライセンス情報を確認要求とともに前記外部端末に送信し、前記アプリケーションの利用適格の認証判定結果を受信したときは、受信した認証判定結果に基づいて、前記アプリケーション受信手段で受信したアプリケーションを前記アプリケーション実行手段で実行可能とするようになっていることを特徴とするアプリケーション実行機能付きデバイス。 - 請求項7において、
前記デバイスは、印刷データを、ネットワークを介さず、記憶媒体から取得して印刷を行うオフラインプリンタであることを特徴とするアプリケーション実行機能付きデバイス。 - 請求項7および8のいずれか1項において、
前記ライセンス確認手段は、前記認証判定結果が前記アプリケーションの利用適格を否認するものであると判定したとき、または前記外部端末と通信が不能であると判定したときは、前記アプリケーションの実行を制限するようになっていることを特徴とするアプリケーション実行機能付きデバイス。 - 請求項7ないし9のいずれか1項において、
前記ライセンス確認手段は、前記アプリケーションの利用適格が認証されるまで、前記アプリケーション受信手段で受信したアプリケーションの利用適格を当該アプリケーションの起動時に前記外部端末に確認するようになっていることを特徴とするアプリケーション実行機能付きデバイス。 - アプリケーションを管理するアプリケーション管理機能付き携帯端末であって、
前記アプリケーションの利用適格を認証するためのライセンス情報および前記アプリケーションを対応付けて記憶するアプリケーション記憶手段と、前記アプリケーション記憶手段のアプリケーションおよびこれに対応するライセンス情報をデバイスに配信するアプリケーション配信手段と、前記アプリケーションの利用適格を認証するライセンス認証手段とを備え、
前記ライセンス認証手段は、確認要求とともに前記ライセンス情報を受信したときは、受信したライセンス情報に基づいて前記アプリケーションの利用適格を有するかを判定し、その認証判定結果を前記デバイスに送信するようになっていることを特徴とするアプリケーション管理機能付き携帯端末。 - 請求項11において、
前記アプリケーション配信手段で前記アプリケーションを配信したとき、または前記ライセンス認証手段で前記アプリケーションの利用適格を認証したときは、前記アプリケーションの利用に対する課金処理を行う課金手段を備えることを特徴とするアプリケーション管理機能付き携帯端末。 - アプリケーションを管理するアプリケーション管理機能付き携帯端末であって、
前記アプリケーションの利用適格を認証するためのライセンス情報を前記アプリケーションと対応付けて記憶するライセンス情報記憶手段と、前記アプリケーションおよびこれに対応する前記ライセンス情報記憶手段のライセンス情報をデバイスに配信するアプリケーション配信手段と、前記アプリケーションの利用適格を認証するライセンス認証手段とを備え、
前記ライセンス認証手段は、確認要求とともに前記ライセンス情報を受信したときは、受信したライセンス情報に基づいて前記アプリケーションの利用適格を有するかを判定し、その認証判定結果を前記デバイスに送信するようになっていることを特徴とするアプリケーション管理機能付き携帯端末。 - アプリケーションを実行するデバイスとして動作するコンピュータに実行させるためのデバイス用プログラムであって、
前記アプリケーションおよび前記アプリケーションの利用適格を認証するためのライセンス情報を受信するアプリケーション受信ステップと、前記ライセンス情報に基づいて前記アプリケーションの利用適格を外部端末に確認するライセンス確認ステップと、前記アプリケーションを実行するアプリケーション実行ステップとからなる処理を前記コンピュータに実行させるためのプログラムを含み、
前記ライセンス確認ステップは、前記アプリケーション受信ステップで受信したライセンス情報を確認要求とともに前記外部端末に送信し、前記アプリケーションの利用適格の認証判定結果を受信したときは、受信した認証判定結果に基づいて、前記アプリケーション受信ステップで受信したアプリケーションを実行可能とすることを特徴とするデバイス用プログラム。 - アプリケーションを管理する携帯端末として動作するコンピュータに実行させるための携帯端末用プログラムであって、
前記コンピュータは、前記アプリケーションの利用適格を認証するためのライセンス情報および前記アプリケーションを対応付けて記憶するアプリケーション記憶手段を利用可能となっており、
前記アプリケーション記憶手段のアプリケーションおよびこれに対応するライセンス情報をデバイスに配信するアプリケーション配信ステップと、前記アプリケーションの利用適格を認証するライセンス認証ステップとからなる処理を前記コンピュータに実行させるためのプログラムを含み、
前記ライセンス認証ステップは、確認要求とともに前記ライセンス情報を受信したときは、受信したライセンス情報に基づいて前記アプリケーションの利用適格を有するかを判定し、その認証判定結果を前記デバイスに送信することを特徴とする携帯端末用プログラム。 - 請求項15において、
前記アプリケーション配信ステップで前記アプリケーションを配信したとき、または前記ライセンス認証ステップで前記アプリケーションの利用適格を認証したときは、前記アプリケーションの利用に対する課金処理を行う課金ステップからなる処理を前記コンピュータに実行させるためのプログラムを含むことを特徴とする携帯端末用プログラム。 - アプリケーションを管理する携帯端末として動作するコンピュータに実行させるための携帯端末用プログラムであって、
前記コンピュータは、前記アプリケーションの利用適格を認証するためのライセンス情報を前記アプリケーションと対応付けて記憶するライセンス情報記憶手段を利用可能となっており、
前記アプリケーションおよびこれに対応する前記ライセンス情報記憶手段のライセンス情報をデバイスに配信するアプリケーション配信ステップと、前記アプリケーションの利用適格を認証するライセンス認証ステップとからなる処理を前記コンピュータに実行させるためのプログラムを含み、
前記ライセンス認証ステップは、確認要求とともに前記ライセンス情報を受信したときは、受信したライセンス情報に基づいて前記アプリケーションの利用適格を有するかを判定し、その認証判定結果を前記デバイスに送信することを特徴とする携帯端末用プログラム。 - アプリケーションを実行するデバイスとして動作するコンピュータに実行させるためのデバイス用プログラムを記憶したコンピュータ読取可能な記憶媒体であって、
前記アプリケーションおよび前記アプリケーションの利用適格を認証するためのライセンス情報を受信するアプリケーション受信ステップと、前記ライセンス情報に基づいて前記アプリケーションの利用適格を外部端末に確認するライセンス確認ステップと、前記アプリケーションを実行するアプリケーション実行ステップとからなる処理を前記コンピュータに実行させるためのプログラムを記憶し、
前記ライセンス確認ステップは、前記アプリケーション受信ステップで受信したライセンス情報を確認要求とともに前記外部端末に送信し、前記アプリケーションの利用適格の認証判定結果を受信したときは、受信した認証判定結果に基づいて、前記アプリケーション受信ステップで受信したアプリケーションを実行可能とすることを特徴とする記憶媒体。 - アプリケーションを管理する携帯端末として動作するコンピュータに実行させるための携帯端末用プログラムを記憶したコンピュータ読取可能な記憶媒体であって、
前記コンピュータは、前記アプリケーションの利用適格を認証するためのライセンス情報および前記アプリケーションを対応付けて記憶するアプリケーション記憶手段を利用可能となっており、
前記アプリケーション記憶手段のアプリケーションおよびこれに対応するライセンス情報をデバイスに配信するアプリケーション配信ステップと、前記アプリケーションの利用適格を認証するライセンス認証ステップとからなる処理を前記コンピュータに実行させるためのプログラムを記憶し、
前記ライセンス認証ステップは、確認要求とともに前記ライセンス情報を受信したときは、受信したライセンス情報に基づいて前記アプリケーションの利用適格を有するかを判定し、その認証判定結果を前記デバイスに送信することを特徴とする記憶媒体。 - 請求項19において、
前記アプリケーション配信ステップで前記アプリケーションを配信したとき、または前記ライセンス認証ステップで前記アプリケーションの利用適格を認証したときは、前記アプリケーションの利用に対する課金処理を行う課金ステップからなる処理を前記コンピュータに実行させるためのプログラムを記憶したことを特徴とする記憶媒体。 - アプリケーションを管理する携帯端末として動作するコンピュータに実行させるための携帯端末用プログラムを記憶したコンピュータ読取可能な記憶媒体であって、
前記コンピュータは、前記アプリケーションの利用適格を認証するためのライセンス情報を前記アプリケーションと対応付けて記憶するライセンス情報記憶手段を利用可能となっており、
前記アプリケーションおよびこれに対応する前記ライセンス情報記憶手段のライセンス情報をデバイスに配信するアプリケーション配信ステップと、前記アプリケーションの利用適格を認証するライセンス認証ステップとからなる処理を前記コンピュータに実行させるためのプログラムを記憶し、
前記ライセンス認証ステップは、確認要求とともに前記ライセンス情報を受信したときは、受信したライセンス情報に基づいて前記アプリケーションの利用適格を有するかを判定し、その認証判定結果を前記デバイスに送信することを特徴とする記憶媒体。 - アプリケーションを実行するデバイスと、前記アプリケーションを管理する携帯端末とを通信可能に接続し、前記アプリケーションを管理するアプリケーション管理方法であって、
前記携帯端末に対しては、
前記アプリケーションの利用適格を認証するためのライセンス情報および前記アプリケーションを対応付けて記憶したアプリケーション記憶手段から、前記アプリケーションおよびこれに対応するライセンス情報を読み出し、読み出したアプリケーションおよびライセンス情報を前記デバイスに配信するアプリケーション配信ステップを含み、
前記デバイスに対しては、
前記アプリケーションおよび前記ライセンス情報を受信するアプリケーション受信ステップと、
前記アプリケーション受信ステップで受信したライセンス情報を確認要求とともに前記携帯端末に送信する第1ライセンス確認ステップとを含み、
前記携帯端末に対しては、
前記確認要求とともに前記ライセンス情報を受信したときは、受信したライセンス情報に基づいて前記アプリケーションの利用適格を有するかを判定し、その認証判定結果を前記デバイスに送信するライセンス認証ステップを含み、
前記デバイスに対しては、
前記認証判定結果を受信したときは、受信した認証判定結果に基づいて、前記アプリケーション受信ステップで受信したアプリケーションを実行可能とする第2ライセンス確認ステップと、
前記第2ライセンス確認ステップで実行可能とされたアプリケーションを実行するアプリケーション実行ステップとを含むことを特徴とするアプリケーション管理方法。 - アプリケーションを実行するデバイスと、前記アプリケーションを管理する携帯端末とを通信可能に接続し、前記アプリケーションを管理するアプリケーション管理方法であって、
前記携帯端末に対しては、
前記アプリケーションの利用適格を認証するためのライセンス情報を前記アプリケーションと対応付けて記憶したライセンス情報記憶手段から、前記アプリケーションに対応するライセンス情報を読み出し、前記アプリケーションおよび前記読み出したライセンス情報を前記デバイスに配信するアプリケーション配信ステップを含み、
前記デバイスに対しては、
前記アプリケーションおよび前記ライセンス情報を受信するアプリケーション受信ステップと、
前記アプリケーション受信ステップで受信したライセンス情報を確認要求とともに前記携帯端末に送信する第1ライセンス確認ステップとを含み、
前記携帯端末に対しては、
前記確認要求とともに前記ライセンス情報を受信したときは、受信したライセンス情報に基づいて前記アプリケーションの利用適格を有するかを判定し、その認証判定結果を前記デバイスに送信するライセンス認証ステップを含み、
前記デバイスに対しては、
前記認証判定結果を受信したときは、受信した認証判定結果に基づいて、前記アプリケーション受信ステップで受信したアプリケーションを実行可能とする第2ライセンス確認ステップと、
前記第2ライセンス確認ステップで実行可能とされたアプリケーションを実行するアプリケーション実行ステップとを含むことを特徴とするアプリケーション管理方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005010443A JP4026643B2 (ja) | 2004-04-22 | 2005-01-18 | アプリケーション管理システム、アプリケーション実行機能付きデバイス、アプリケーション管理機能付き携帯端末、デバイス用プログラム、携帯端末用プログラムおよび記憶媒体、並びにアプリケーション管理方法 |
US11/110,634 US20050240766A1 (en) | 2004-04-22 | 2005-04-20 | Application management system, device with application execution function, portable terminal with application management function, device program, program and memory medium for portable terminal and application management method |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004126830 | 2004-04-22 | ||
JP2005010443A JP4026643B2 (ja) | 2004-04-22 | 2005-01-18 | アプリケーション管理システム、アプリケーション実行機能付きデバイス、アプリケーション管理機能付き携帯端末、デバイス用プログラム、携帯端末用プログラムおよび記憶媒体、並びにアプリケーション管理方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005225580A Division JP2006059343A (ja) | 2004-04-22 | 2005-08-03 | アプリケーション管理システム、アプリケーション実行機能付きデバイス、アプリケーション管理機能付き携帯端末、デバイス用プログラム、携帯端末用プログラムおよび記憶媒体、並びにアプリケーション管理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005332363A true JP2005332363A (ja) | 2005-12-02 |
JP4026643B2 JP4026643B2 (ja) | 2007-12-26 |
Family
ID=35137834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005010443A Expired - Fee Related JP4026643B2 (ja) | 2004-04-22 | 2005-01-18 | アプリケーション管理システム、アプリケーション実行機能付きデバイス、アプリケーション管理機能付き携帯端末、デバイス用プログラム、携帯端末用プログラムおよび記憶媒体、並びにアプリケーション管理方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20050240766A1 (ja) |
JP (1) | JP4026643B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011037220A (ja) * | 2009-08-18 | 2011-02-24 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置および認証端末装置 |
JP2017170779A (ja) * | 2016-03-24 | 2017-09-28 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置、携帯端末、画像形成システム及びプログラム |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20060189347A1 (en) * | 2005-02-22 | 2006-08-24 | Bollman William H | Wireless phone device flashlight |
EP1965330A3 (en) * | 2007-02-28 | 2010-02-10 | Ricoh Company, Ltd. | Information processing system, information processor, image forming apparatus, and information processing method |
US9953143B2 (en) * | 2008-05-05 | 2018-04-24 | Oracle International Corporation | Software identifier based correlation |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001357312A (ja) * | 1999-11-24 | 2001-12-26 | Sega Corp | 情報処理装置、ファイルサーバ、課金管理システムおよび課金管理方法並びにプログラムを記録した記録媒体 |
US20020032664A1 (en) * | 2000-04-28 | 2002-03-14 | Tatsuhiko Ikuta | Accounting system, accounting method, content executing device, accounting monitoring device, accounting control device and recording medium |
JP4228261B2 (ja) * | 2000-08-29 | 2009-02-25 | カシオ計算機株式会社 | 後位装置、携帯通信端末および情報取得方法 |
-
2005
- 2005-01-18 JP JP2005010443A patent/JP4026643B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2005-04-20 US US11/110,634 patent/US20050240766A1/en not_active Abandoned
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011037220A (ja) * | 2009-08-18 | 2011-02-24 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置および認証端末装置 |
JP2017170779A (ja) * | 2016-03-24 | 2017-09-28 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置、携帯端末、画像形成システム及びプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20050240766A1 (en) | 2005-10-27 |
JP4026643B2 (ja) | 2007-12-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2136532B1 (en) | Printing service providing method and printing service providing system | |
JP6024167B2 (ja) | 要求処理システム | |
CN103312922B (zh) | 信息处理系统、信息处理装置和数据转换方法 | |
JP6085949B2 (ja) | 情報処理システム、機器、情報処理方法、及びプログラム | |
CN104735277B (zh) | 执行指示设备和执行指示方法 | |
EP2917865B1 (en) | Information management device, information management system, information management method, and recording medium | |
EP3065436A1 (en) | Non-transitory computer-readable information recording medium, information processing apparatus, and communications method | |
CN100407750C (zh) | 通信系统和在这种系统中使用的客户机、服务器 | |
CN102195961A (zh) | 图像形成系统以及图像形成方法 | |
US20100254285A1 (en) | Information communication terminal | |
JP2003244183A (ja) | ネットワーク機器及び遠隔制御中継サーバ | |
US20070136820A1 (en) | Server apparatus, client apparatus, control method therefor, and computer program | |
CN102547031A (zh) | 移动印刷系统 | |
EP3161647A1 (en) | Information processing program product, information processing apparatus, and information processing system | |
US20150120784A1 (en) | Information management system and information management method | |
JP2014219893A (ja) | 情報処理システム、情報処理方法、プログラム、及び記録媒体 | |
CN103003788A (zh) | 对打印请求进行处理 | |
JP2007066076A (ja) | サーバ装置及びイベント通知方法 | |
JP4026643B2 (ja) | アプリケーション管理システム、アプリケーション実行機能付きデバイス、アプリケーション管理機能付き携帯端末、デバイス用プログラム、携帯端末用プログラムおよび記憶媒体、並びにアプリケーション管理方法 | |
CN101795291B (zh) | 电子设备到服务器的登记 | |
JP2007336090A (ja) | 携帯無線通信装置、サービス中継プログラム、サービス中継システムおよびサービス中継方法 | |
JP6127612B2 (ja) | 情報処理装置、ジョブ管理プログラム及びジョブ管理システム | |
CN108965640B (zh) | 通信终端、通信终端的控制方法和存储介质 | |
JP2006059343A (ja) | アプリケーション管理システム、アプリケーション実行機能付きデバイス、アプリケーション管理機能付き携帯端末、デバイス用プログラム、携帯端末用プログラムおよび記憶媒体、並びにアプリケーション管理方法 | |
US9462063B2 (en) | Network device search system that allows information processing terminal to identify network device |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070125 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070220 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070330 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070918 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20071001 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101019 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4026643 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101019 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111019 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121019 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121019 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131019 Year of fee payment: 6 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |