JP2005332338A - 医療機器管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 医療機器の廃棄や代替えに関するユーザの決定を支援する医療機器管理システムを提供すること。
【解決手段】 管理する医療機器の各々について、共通した時間軸に沿って、購入時期と耐用年数の経過時期をグラフ表示する。好ましくはこのグラフ表示を棒グラフによって行い、また時間の経過や耐用年数の経過を直感的に理解できるよう、段階的に色分けする。
【選択図】 図12

Description

本発明は病院などの医療機関における医療機器の管理を行う医療危機管理システムに関する。
医療機関においては、大小様々な医療機器が数多く用いられている。医療機器も一般的な機器と同様、性能を維持するためには日常の点検や定期的な保守が必要である。そのため、個々の機器について、点検や保守を促したり、それらの結果を記録するための管理が必要となる。
また、医療機器には部屋に据え付けされる固定機器のように、使用場所が決まっているもののほか、酸素吸入器などのように必要な都度貸し出しされるものもある。後者については、誰が、いつ、どこへ借り出したか、いつ返却されたかといった貸し出し管理もまた必要となる。
このような医療機器の管理は非常に複雑かつ面倒であるため、出願人は先にコンピュータを用いた医療機器管理システムを提案した(特許文献1参照)。特許文献1記載の医療機器管理システムによれば、従来台帳管理などによりばらばらに管理されていた医療機関内の医療機器を一元管理することができる。
特開2002−132925号公報
特許文献1記載の医療機器管理システムを用いることにより、医療機器の点検や保守、貸し出し状況など様々な項目についての管理が可能となるが、ユーザインタフェースにおいて改善の余地があった。例えばユーザがある機器(ここでは人工呼吸器とする)を借りたい場合、機器の種類(人工呼吸器)を指定すると、システムは機器の種類を条件にデータベースを検索し、結果を一覧表示する。ユーザは一覧表示された人工呼吸器の中から、借り出し可能な(貸し出し中又は点検中以外の)ものを選択し、貸し出し登録画面を表示させる。そして、貸し出し登録画面で、貸出先などをプルダウンメニューから選択したり、キーボードで入力欄に直接入力するなどして機器を借りる。
このような工程において、まず、検索結果が例えば図13に示すように表形式で一覧表示されるため、借り出し可能な機器が直感的に分かりづらく、またマウスカーソルやキーボードで所望の機器に対応する行を選択する必要があるため、例えば所望の行の上下の行を誤って選択してしまったりすることがあった。また、別途貸し出し登録画面において貸出先を指定する必要があり、ここでもまた入力誤りが発生する虞があった。
また、耐用年数は一般に製造メーカが性能を維持できる年数を規定したものであり、耐用年数を経過した機器については速やかに使用を停止することが望ましい。そのためには耐用年数を経過したかどうかをやはり個々の機器について管理する必要がある。特許文献1記載の医療機器管理システムでは、耐用年数の経過についてわかりやすくユーザに報知する機能は有していなかった。
また、機器の廃棄とともに新たな機器の購入が必要となるが、一般に機器購入にあてられる費用は年間予算の枠内でまかなわなくてはならず、またこの予算は廃棄する機器の代替えにのみならず、新たに開発された機器の購入などにも使用される。そのため、予算編成などの段階において、次年度に買い換えが必要な機器とその費用についてユーザが把握できるような機能が望まれている。しかしながら、従来このような支援機能を有するシステムは存在しなかった。
本発明はこのような従来技術の課題に鑑みなされたものであり、その主な目的は、医療機器の廃棄や代替えに関するユーザの決定を支援する機能を有する医療機器管理システムを提供することにある。
上述の目的を達成するため、本発明による、医療機器を管理する医療機器管理システムは、管理する医療機器の各々について、少なくとも購入時期及び耐用年数を含む管理情報を記憶する記憶手段と、管理する医療機器のうち、指定された条件に合致する医療機器の管理情報を取得する取得手段と、指定された条件に合致する医療機器の各々について、共通した時間軸に沿って、購入時期と耐用年数の経過時期をグラフ表示する表示手段とを有することを特徴とする。
また、上述の目的を達成するため、本発明による、医療機器を管理する医療機器管理システムは、管理する医療機器の各々について、少なくとも購入時期及び耐用年数を含む管理情報を記憶する記憶手段と、管理する医療機器のうち、耐用年数の経過時期が所定条件を満たす更新候補医療機器の管理情報を取得する取得手段と、更新候補医療機器を予め定めた優先度により順序づけする順序づけ手段と、順序づけに従い、更新候補医療機器を一覧表示する表示手段とを有することを特徴とする。
上述の構成により、本発明に係る医療機器管理システムによれば、医療機器の廃棄や代替えに関するユーザの決定を支援することが可能になる。
以下、図面を参照して本発明をその好適な実施形態に基づき詳細に説明する。
図1は本実施形態に係る医療機器管理システムのハードウェア構成例を示すブロック図である。
図1において、CPU1は例えばROM2や外部記憶装置10に格納されたプログラムを実行し、後述する表示制御処理や貸し出し管理処理、廃棄代替え処理を含む本システムの全体制御を行う。ROM2はCPU1が実行するプログラム等を記憶する。RAM3はCPU1が実行するプログラムをロードしたり、表示データ、印刷データなど各種データの一時記憶するための記憶領域として用いられる。RAM3はまた、プログラムのワークエリアとしても用いられる。
表示部4は例えばCRTやLCDなどのディスプレイ装置であり、本実施形態ではその表示画面前面にタッチパネル5が設けられている。操作部6は通常コンピュータを用いたシステムで利用される入力機器であり、最も一般的にはキーボード及びマウスから構成されるが、本システム専用の入力機器や、ジョイスティックやタブレットなど、他の入力機器が含まれていても良い。操作部6は、本システムのユーザがシステムに各種指示を与えるために用いられる。入出力I/F7は例えばATAPI、SCSI、USB、IEEE1394、IEEE1284、イーサネット(登録商標)など、各種規格に準拠したインタフェースカードである。
また、NVRAM11は不揮発性RAMであり、本システムのユーザ設定値などを記憶するために用いられる。
本実施形態では、入出力I/F7を介して外部記憶装置10、LAN制御部70、外部I/F71、リムーバブル記憶装置72が接続されている。
外部記憶装置10は例えばハードディスクドライブから構成され、本システムで用いる各種のマスターデータを記憶するデータベースとして機能する。また、CPU1が実行するプログラム(オペレーティングシステム、アプリケーション、ドライバなど)の格納場所や、仮想メモリ、各種データ等の格納場所としても用いられる。 LAN制御部70は、有線又は無線ネットワークに本システムを接続し、ネットワーク上の他の機器との通信制御を行う。
外部I/F71は、本システムに外部装置を接続するためのインタフェースであり、例えばUSB、IEEE1394等のシリアルインタフェースや、IEEE1284などのパラレルインタフェースである。
リムーバブル記憶装置72は、フレキシブルディスクドライブ(FDドライブ)、光磁気ディスクドライブ(MOドライブ)、光ディスクドライブ、ICメモリカード装置など、少なくとも読み取り可能な、リムーバブル媒体を用いる記憶装置である。
バーコードリーダ73は、バーコードを読み取り、バーコード記録された情報を取得する。本システムでは、例えばユーザや管理する医療機器を特定する情報などをバーコードを利用して入力することで、入力の手間を省くと共に、入力ミスの低減を図っている。
以上の構成を備える本実施形態のシステムは、例えば一般にパーソナルコンピュータとして市販されているコンピュータ装置と、接続可能な周辺機器を用いて構成することが可能である。
図2は、図1に示す外部記憶装置10に記憶するデータの例を示している。
外部装置10には、各医療機器をデータベース管理するためのマスタデータや、各機器の管理データなどが記録される。
図2では、マスタデータの例として、管理部署マスタ200、ユーザマスタ210、機器マスタ220が、また機器の管理データの例として機器管理データ230を示している。また、各マスタ200、210及び220と機器管理データ230として記録される主要項目例も併せて示している。
管理部署マスタ200には、本システムを用いて管理する医療機器の管理部署についての情報を記録する。また、ユーザマスタ210には、本システムを利用するユーザに関する情報を記録する。機器マスタ220には、本システムで管理する医療機器の製品毎の情報を記録する。機器管理データ230は、本システムで管理する個々の医療機器についての、購入から廃棄に至る様々な情報を記録する。
図3は、本システムをその動作説明に適した形で表した機能ブロック図である。入力検知部110は操作部6(タッチパネル5を含む)の入力有無及び入力内容を検知し、中央制御部100へ通知する。中央制御部100は、入力検知部110から通知された入力内容に応じ、検索部140や表示制御部120を制御するとともに、検索部140からの検索結果に応じた処理を行う。検索部140はデータベース130を検索し、その結果を中央制御部100へ出力する。表示制御部120は中央制御部100の制御に従い、GUIデータ150やフロアデータ160などを必要に応じて用いながら表示部4への表示を行う。
図3の機能ブロックのうち、データベース130、GUIデータ150及びフロアデータ160は、図1の外部記憶装置10により実現される。また、中央制御部100、入力検知部110、表示制御部120及び検索部140はCPU1が行う処理を機能ブロックとして表現したものである。
以下、具体的な処理動作について説明する。
■(ログイン・ログアウト処理)
本システムは登録ユーザが利用することを前提としており、使用時にユーザは本システムにログインする必要がある。ログイン処理に特に制限はなく、パーソナルコンピュータなどで通常行われるユーザIDとパスワードとを用いたログイン処理であって良い。
つまり、表示部4に表示中のログイン画面から操作部6(タッチパネル5及びバーコードリーダ73を含む)を用いて入力されたユーザIDとパスワードを、中央制御部100が取得し、検索部140を用いてユーザマスタに記録された登録済みユーザID及びパスワードと照合し、認証を行う。認証が正しく行われると、ユーザデータに含まれるログインフラグをセットする。また、中央制御部100は表示制御部120を用い、GUIデータ150に含まれるシステムのトップメニュー画面を表示部4に表示させる。
以後、ログインユーザは操作部6を操作し、表示部4に表示されるGUIを介してシステムを利用することができる。そして、利用が終わるとログアウトを指示する。ログアウト指示を入力検知部110を介して受け取ると、中央制御部100は再びログイン画面を表示すべく表示制御部120に指示するとともに、ログアウトしたユーザに対応するユーザデータのログインフラグをリセットする。
■(貸出・返却処理)
本実施形態のシステムにおいては、機器の貸出及び返却をより直感的に、かつ容易に行うことを実現する。具体的には、従来ユーザが貸出を希望する機器を検索した場合、その結果を文字情報のみで一覧表示していたのに対し、個々の機器をアイコンで表示するとともに、アイコンから各機器の状態(ステータス)を視覚的に把握できるようにした。これにより、点検中、未点検、耐用年数超過など、様々な状態の機器の中から、貸出可能な状態の機器を素早く見つけることが可能になる。
図4は、本実施形態のシステムにおける機器のアイコン表示方法の一例を示す図である。図4において、機器はアイコン20と、固有情報21とを基本表示要素とし、必要に応じてアイコン20にはラベル22が付加される。図4(a)はラベル22のない状態、図4(b)はラベル22がある状態の例をそれぞれ示している。
なお、本実施形態においてはホワイトボード上に貼り付けされるマグネットをイメージして機器のアイコン20を単なる円形としているが、例えば機器の種類が視覚的に把握できるようなアイコンとすることも可能である。図4(c)は機器の写真をアイコン20とした場合の例を示している。
本実施形態において、アイコン20は機器のモデル毎に異なる色を用い、またラベル22には言葉で機器の状態を表している。また、ラベル22の背景色を言葉の内容に応じて変化させている。具体的には、貸出可能な状態にある機器についてはラベル22を表示せず(図4(a))、貸出不可の状態にある機器についてはその状態をラベル22で明示している。そして、ラベルの背景色を、廃棄された機器や耐用年数を経過して期限切れとなっている機器については赤、修理中や故障中の機器は黄、点検中もしくは点検待ちの機器は灰色とし、ラベルの文字を読まなくてもある程度状態を把握できるようにしている。
また、それ以外の情報を併せて表示することもできる。例えば、感染症患者に対して使用したことをアイコンやラベルの一部を用いて表せば、例えば返却機器の点検者が感染症に誤って感染することや、感染症患者に使用したことのない機器を選択して借りることが容易になる。感染症患者に使用したことがあるかどうかについては、貸出を行う際に登録する情報の一部として登録しておくことができる。
このようなアイコン表示は、データベース130中の機器管理データ230に含まれる個々の機器の状態、シリアル番号などの情報と、予めGUIデータ150として登録した機器の種類、状態に対応するアイコンデータを用いて実現することができる。
次に、図5に示すフローチャートを用い、このようなアイコン表示を用いた貸出処理について説明する。この処理は、例えば本システムのトップメニュー画面から、貸出処理が選択された場合に実行される。
まず、ステップS10で、中央制御部100は、表示制御部120に対し、検索画面を提示するように指示する。表示制御部120は、検索画面の表示データをGUIデータ150から取得し、表示部4に表示する。
図6はステップS10で表示する検索画面の例を示す。ユーザは、この検索画面に所望の検索条件を入力し、検索ボタンをクリックする。図6において、検索条件の入力はプルダウンメニューからの選択によっても、キーボードによる直接入力のいずれによってもよい。また、例えば他の項目を検索条件にする場合には、「他の画面表示」の欄にあるボタンをクリックして、他の項目を入力するための画面を表示させることができる。
ステップS15で、検索ボタンの入力を検出すると、中央制御部100は入力検知部110を介して検索条件を受け取り、検索部140に検索を依頼する。
ステップS20で、検索部140は指定された条件でデータベース130内の機器管理データ230を検索し、条件に合致する機器管理データを表示制御部120へ出力するとともに、検索が終了したことを中央制御部100へ通知する。また、検索部140は、ログインユーザの氏名、所属部署をユーザマスタ210から取得し、表示制御部120に与える。
ステップS25で、中央制御部100は、表示制御部120に対し、検索結果の表示を貸出処理用の表示形式で表示するように指示する。表示制御部120は、この指示に応答して検索結果の表示を行う。
表示制御部120は、GUIデータ150から貸出処理用の検索結果表示レイアウトを取得し、画面表示を行う。図7に、貸出処理における検索結果表示画面300の例を示す。
図7に示す検索結果表示画面300は、検索条件に合致した機器をアイコン表示するための機器表示領域320、330、340を中央に有し、その上部に主要な検索条件により再検索するための検索条件指定領域310を有している。ここではステップS10において、検索条件として「機器分類=人工呼吸器」という条件が指定されたものとする。そのため、検索結果表示画面300には本システムで管理している全ての人工呼吸器が表示される。また、表示画面300において、機器のアイコンがダブルクリックされると、その機器の管理データをデータベース130から取得して例えば別画面に表示する。
ここで最上段の機器表示領域320は貸し出しされていない機器を表示する領域であり、本実施形態においてはさらに左右に分割して右に返却済み未点検機器を、左にそれ以外の機器を表示した場合の例を示している。機器表示領域320をどのように利用するか(いくつに分割するか、個々の分割領域にどのような機器を表示するか)は、設定により変更することが可能である。
2番目の機器表示領域330は、ログインユーザが所属する部署に対応する領域である。その部署に貸出中の機器があれば、その領域内にアイコン表示される。つまり、図7の例では、ICUに所属するユーザがログインしており、ICUには現在1台の人工呼吸器が貸し出しされているが、その人工呼吸器は既に耐用年数を過ぎていることが分かる。
3番目以降の機器表示領域340は、検索条件に合致する機器を貸し出している部署に対応する領域であり、画面内に表示しきれない場合にはスクロール表示される。図7の例では、4台の人工呼吸器を貸出中の小児科病棟に対応する領域が表示されており、それ以外の貸出先は画面をスクロールさせることで表示される。なお、機器表示領域340を領域320の様に横方向に分割するようにしてもよい。
なお、ここでは単純に分割した領域を部署に対応する領域として表示する例を説明したが、例えば本システムが機器を管理する施設のレイアウト(平面図)をフロアデータ160として登録しておき、具体的な部屋の配置に模した表示を行うようにしても良い。
ステップS30では、アイコンの移動操作が行われたかどうかを検出する。アイコンの移動操作が検出されない場合には、ステップS35で処理の終了が指示されていないかを調べ、終了指示があれば貸出処理を終了し、トップメニュー画面を表示する。
アイコンの移動操作(ドラッグ:マウスボタンを押し、アイコンを選択した状態でマウスカーソルを移動する操作)が検出されると、マウスカーソルの位置などの情報を元に、表示制御部120が対応した表示を行う。そして、アイコンがドロップされる(ドラッグの状態でマウスボタンが放される)と、ドロップされた位置を検出する(ステップS40)。
ドロップされた位置が表示領域320の内部でなく、表示領域330もしくは340であった場合には、アイコンが貸出可能な状態にある機器のアイコンであるかどうかをチェックし(ステップS45)、未点検や期限切れなど、貸し出しできない機器を表すアイコンであった場合にはエラーメッセージを表示し、アイコンを元の位置に戻す(ステップS50)。一方、貸出可能な機器を表すアイコンであれば、貸出を受け付け、詳細な情報を入力するための貸出登録画面の表示を行う(ステップS55)。ここでは、小児科病棟に対応する領域340にアイコンがドロップされたものとする。
なお、ステップS45においては、機器の状態だけでなく、予め定めた他の条件を満たすかどうかを判定しても良い。このような条件としては、例えば、感染症患者に使用したことのある機器は感染症にかかりやすい患者の多い部署には貸出しをしない、重症患者の多い部門で使用される機器は一般病棟への貸出を禁止するなどがある。このような条件はデータベース130に予め登録しておき、ステップS45の実行時に参照することができる。
図8は、貸出登録画面の例を示す図である。貸出登録画面400は大きく分けて機器情報表示領域410と、貸出先情報入力領域420とに分割されており、機器情報表示領域410には図7で選択されたアイコンに対応する機器の情報をデータベース130の機器管理データ230から読み出して表示する。この領域はユーザが指定した機器を確認するためのものであり、表示される内容は変更することができない。
一方、貸出先情報入力領域420は、貸出先に関する情報を入力するための領域である。図8の例では、貸出先情報として、病棟名、内線、依頼者、貸出者、貸出日、返却予定日、患者名、病名、担当医、感染症、感染症名などが入力対象となっている。このうち、病棟名(ここでは小児科病棟)、内線については、機器のアイコンがドロップされた領域に対応する部署の情報をデータベース130から取得することにより自動入力する。また、依頼者についてはログインユーザの情報から、貸出日についてはシステム内部のカレンダーからそれぞれ取得可能であり、やはり自動入力する。貸出者についても依頼者と同じ氏名を自動入力しておくこともできる。自動入力項目はユーザが操作部6を用いて変更することが可能である。
ユーザは、自動入力項目でない患者(使用者)情報などを入力し、自動入力項目のうち修正が必要な項目を手直しするだけで貸出登録を行うことが可能である。このように、機器のアイコンを貸出先の部署に対応する領域に移動させるという直感的な操作により、貸出先に関する情報が自動入力されるため、ユーザの使い勝手が良く、また入力ミスの発生も抑制できる。
ステップS60で、貸出登録画面400からの「登録」ボタン入力が検知されると、登録内容を機器管理データ230の、貸出機器に対応する管理データに記録し(ステップS65)、処理を終了する。登録ボタン入力が検出されない場合には、ステップS70で処理の終了が指示されていないかを調べ、終了指示があれば貸出処理を終了し、トップメニュー画面を表示する。
以上貸出時の処理について説明したが、返却時の処理も基本的な流れは同じでよい。つまり、検索結果の表示画面において、貸出中の機器として表示領域330や340に表示されている機器のアイコンを、表示領域320の返却済み未点検機器の領域に移動させると、貸出登録画面400と同様(ただし貸出先情報の変更は不可)の返却確認画面が表示され、返却確認の入力を持って当該返却機器の機器管理データの状態を変更する。
この際、返却者の情報や返却日は変更可能な自動入力項目として返却確認画面に表示される。このように、返却時処理においても、貸出時と同様、直感的な操作で、かつ手間を省いて返却処理を行うことが可能になる。
従って、本実施形態によれば、貸出機器を選択する画面において、機器をアイコンで表示することで、表形式で一覧表示する従来の表示方法に比べ、誤った機器を選択する可能性を小さくすることができる。
また、アイコンで機器の情報を視覚的に表すことにより、例えば耐用年数を経過した機器や、点検が必要な機器を判別することができ、老朽化した機器や整備不良の機器の貸出を防止することができる。
また、アイコンを所定の領域に移動させる操作により貸出、返却時に登録が必要な情報の一部を自動入力することが可能となり、直感的な操作による操作で、手間を省いた貸出、返却処理を行うことが可能になる。
■(機器の更新支援処理)
本実施形態に係る医療機器管理システムは、管理する機器の更新を支援する機能を有する。具体的には、長期的なスパンでどの程度の機器が耐用年数を迎えるのかが一目で分かるように表示する使用期限一覧表示機能と、具体的な予算額の範囲内でどのような機器の更新が可能であるのかをシミュレーションする予算シミュレーション機能である。以下、それぞれの機能とそれを実現する処理について説明する。
■(予算シミュレーション処理)
まず、図9に示すフローチャートを用い、本実施形態に係るシステムにおける予算シミュレーション処理について説明する。この処理は、例えば本システムのトップメニュー画面から、予算シミュレーション処理が選択された場合に実行される。
ステップS105 まず、シミュレーションに必要な情報として、指定年度と、予算額を取得する。本実施形態においては、予め会計年度(例えば4/1〜3/31等)を登録しておき、予算シミュレーション時には入力画面を表示して年度と予算額をユーザに入力させている。ただし、現在の日時から次年度を自動認識するようにしたり、予算額を予め設定しておくなどしてもよく、年度、予算に関する情報を得る方法に特に制限はない。
ステップS110 予算額で買い換えの対象となりうる候補機器を検索する。本実施形態では、一例として以下の条件のいずれかを満たす機器を検索する。
・指定年度の開始日(例えば4/1)において、耐用年数を経過しており、かつ廃棄されていないもの
・指定年度の開始日から所定期間(ここでは1年以内とする)に耐用年数を経過するもの
これら条件を合わせて、ある期日に耐用年数を経過しているものと言い換えることもできる。
ステップS120 次に、これら候補機器を予め定めた優先度に応じて並び替える。優先度としては、例えば保有台数、価格、稼働率、ユーザ設定などを挙げることができる。
具体的には、
・保有台数(候補機器の数ではなく、管理対象機器全体における同一製品の数)の少ない機器を保有台数の多い機種より優先させる
・高価な機器を低価格な機器より優先させる
・稼働率の高い機器を稼働率の低い機器より優先させる
・ユーザの設定優先度の高いものを優先させる
ことにより、優先度に応じた並び替えを行うことができる。
つまり、保有台数が少ない機器、稼働率が高い機器は、廃棄により数が減ったり、故障により使用できなくなると支障を来す可能性が大きいため、買い換えすることが好ましい。また、価格の高い機器は壊れた時点で予算を使うことが難しいため、事前に予算を確保しておくことが望ましい。また、予めユーザが買い換えの必要性を感じている機器に対して優先度を設定可能としておくことで、間違いなく買い換え対象とすることができる。
これら複数の優先度間をどのように組み合わせるかは任意に設定できるが、例えばユーザにより優先度が指定されているものを最優先させ、以後保有台数と価格、稼働率とを例えば以下のようにして点数化し、点数の高い順に並べることができる。
すなわち、
保有台数が所定数未満で、価格が所定値以上のもの 5点
保有台数が所定数未満で、価格が所定値未満のもの 3点
保有台数が所定数以上で、価格が所定値以上のもの 3点
保有台数が所定数以上で、価格が所定値以下のもの 1点
とし、この点数に
稼働率が所定値未満のもの 0.5
稼働率が所定値以上のもの 1.0
という係数をそれぞれ乗じた値の高い順に並べる。
なお、これら項目は候補機器の機器データ及びマスタデータを参照することによって求めることができる。価格については、機器管理データとして登録された購入時価格を用いる。技術の進歩により同機能の機器であれば価格は低下するが、有用な新機能が付加されることで絶対的な価格はあまり変化しないことも多く、またこのシミュレーションにはそれほどの厳密さは必要ないため、事実上問題とはならない。もちろん、より正確なシミュレーションを行うために、現行製品の価格を登録できるようにしても良い。稼働率については、例えば貸出対象機種については貸出期間/保有期間(%)、貸出対象でない機器については(保有期間ー故障・点検・修理期間)/保有期間(%)として算出したり、稼働時間を保持する機器については、(前回の点検時期に取得した稼働時間)/保有期間(%)として算出することができる。
また、ここで説明した並び替え規則は一例であり、より詳細に段階分けしても良いし、別の項目を考慮することも可能である。
ステップS130 ステップS120で並び替えした候補機器の情報をリスト表示する。リスト表示では、機器ID、シリアル番号、機器種別、機器名(型番)といったユーザが機器を特定できる情報に加え、優先度の算出として考慮した項目(上述の例ではユーザの優先度の設定有無、保有台数、価格、稼働率)を含めて表示することが好ましい。また、予め設定した予算額の範囲内で買い換えができる候補機器(対象機器)と、予算不足で買い換えできない候補機器(非対象機器)とが視覚的に区別できるように表示を行うことが好ましい。具体的には対象機器と非対象機器とで背景の色を変えて表示したり、対象機器と非対象機器との境目に太い線を表示したり、行を開けて表示する、対象機器を非対象機器よりも大きな文字で表示するなど、さまざまな表示方法が考えられる。
図10に、リスト表示の具体例を示す。図10の例では、55番目までの機器が予算内で更新可能であり、56番目以降の機器は予算内では更新できないため背景が灰色となっている。また、55番目と56番目の境目を太い線で強調している。
ステップS140 リスト表示結果に対してなされたユーザの操作に応じた処理を行う。本実施形態において、ユーザはリスト表示結果から、例えば所定の機器を対象機器から非対象機器へ、もしくはその逆に変更したりするなどの対象レベル変更操作を行い、買い換えシミュレーションを繰り返すことができる。また、優先度の設定を変更(新たに付与、削除、段階の変更などを含む)することも可能である。
例えば操作部6に含まれるマウス操作により、リスト表示中の機器のうちいずれかについて右クリック動作がなされた場合、入力検知部110を通じて中央制御部100がこの入力を認識し、設定可能な対象レベルをコンテクストメニューとして表示する。そしてマウスポインタで指定されている機器をこのコンテクストメニューの中から選択された対象レベルに設定し、再計算処理(ステップS120、S130)を行う。
ステップS150 リスト表示画面から、シミュレーションの終了が指示された場合には処理を終了する。
このような処理により、ユーザは様々な条件を元にして、予算を効率よく用いた機器の更新を計画することが可能になる。また、このシミュレーションを通じて更新の必要がある機器をユーザに認識させることが可能となり、耐用年数を経過した機器を継続して使用することによる事故や、必要な機器が故障した際に代替えの機器がないといった事態を防止することができる。
■(使用期限一覧表示処理)
次に、図11に示すフローチャートを用い、本実施形態に係るシステムにおける使用期限一覧表示処理について説明する。上述のように、使用期限一覧表示処理は、管理対象の機器が今後どのように耐用年数を迎えるのか、その全体的な傾向を把握するために有用な一覧表示を行う処理である。この処理は、例えば本システムのトップメニュー画面から、使用期限一覧表示処理が選択された場合に実行される。
まず、ステップS210で、上述した検索画面を表示し、検索条件の入力を待つ。
次に、ステップS220で、検索部140に入力された条件での検索を指示し、検索部140は検索結果を取得する。ステップS230で、中央制御部100は、条件に合致した機器について、検索部140を用いて表示に必要な情報を取得又は算出する。具体的には、検索条件に合致した機器の機器管理データ230から、機種名、シリアル番号、前年度費用(修理費用)、今年度費用、購入年と耐用年数とをそれぞれ取得するとともに、例えば上述した方法で稼働率を算出する。
そして、ステップS240で、表示制御部120にこれら情報を与え、使用期限一覧表示を行わせる。表示制御部120は、GUIデータ150から使用期限一覧表示用のレイアウトを取得し、表示部4に表示する。
図12は、本実施形態における使用期限一覧表示画面500の例を示す図である。
図12においては、例えば人工呼吸器についての使用期限一覧表示を行った場合であり、機種毎に各情報を表形式で一覧表示している。そして、各機器について、共通の時間軸に沿って(ここでは現在の西暦を中心として、前後10年の範囲で)、購入時期を始点とする棒グラフにより耐用年数の経過時期を領域510に棒グラフ表示している。また、本実施形態では、個々の棒グラフを時間の経過により段階的に色分けて表示している。ここでは、購入年度から耐用年数までを2段階に分け、耐用年数がa年とすると、最初のn(n<a)年分を緑、残りの(a−n)年分を黄色で表示している。また、耐用年数が経過し、かつ廃棄されていない機器については、棒グラフの終点を指定年次まで延長し、耐用年数の経過時期以降、指定年次までの部分を赤で表示している。
さらに、既に耐用年数を経過している機器の棒グラフの先端には×マークを、耐用年数が近づいている機器の棒グラフの先端には三角の注意マークを付加し、ユーザの注意を喚起している。
本実施形態では、現在の年度が明確になるよう、やや太めの直線状で、領域510を上下に横切る(グラフと直交する)マーカ520を表示している。このマーカ520はマウスで左右に移動させることが可能であり、例えば右に移動させると、移動させた年度における状態表示に更新する。すなわち、ステップS250でマーカ520の移動が検出されると、移動先の位置に応じて領域510の表示(色分け及びマーク表示)を更新する(ステップS260)。
使用期限一覧表示画面500から終了が指示されると(ステップS270)、処理を終了し、トップメニュー画面を表示する。
このように、所定年度においてどの程度の機器が耐用年数を経過するのかについて一覧表示することで、ユーザに機器の更新の必要性を認識させることが可能な上、ユーザは上述した予算シミュレーション機能と併用することで効率的な機器の更新計画を立てることが容易になる。
本発明の実施形態に係る医療機器管理システムのハードウェア構成例を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る医療機器管理システムのデータベース130に記録されるデータを説明する図である。 本発明の実施形態に係る医療機器管理システムの例示的な機能ブロック図である。 本発明の実施形態に係る医療機器管理システムが表示する機器アイコンの例を示す図である。 本発明の実施形態に係る医療機器管理システムにおける貸出処理を説明するフローチャートである。 本発明の実施形態に係る医療機器管理システムが表示する検索画面の例を示す図である。 本発明の実施形態に係る医療機器管理システムが貸出処理において表示する検索結果表示画面の例を示す図である。 本発明の実施形態に係る医療機器管理システムが貸出処理において表示する登録画面の例を示す図である。 本発明の実施形態に係る医療機器管理システムにおける予算シミュレーション処理を説明するフローチャートである。 本発明の実施形態に係る医療機器管理システムが予算シミュレーション結果として表示する画面の例を示す図である。 本発明の実施形態に係る医療機器管理システムにおける使用期限一覧表示処理を説明するフローチャートである。 本発明の実施形態に係る医療機器管理システムの使用期限一覧表示画面の例を示す図である。 従来の医療機器管理システムにおける表示形式の例を示す図である。

Claims (9)

  1. 医療機器を管理する医療機器管理システムであって、
    管理する医療機器の各々について、少なくとも購入時期及び耐用年数を含む管理情報を記憶する記憶手段と、
    管理する医療機器のうち、指定された条件に合致する医療機器の前記管理情報を取得する取得手段と、
    前記指定された条件に合致する医療機器の各々について、共通した時間軸に沿って、前記購入時期と前記耐用年数の経過時期をグラフ表示する表示手段とを有することを特徴とする医療機器管理システム。
  2. 前記グラフ表示が、前記時間軸において前記購入時期に対応する位置を始点とする棒グラフ表示であることを特徴とする請求項1記載の医療機器管理システム。
  3. 前記棒グラフ表示の表示色が前記購入時期からの時間経過に応じて段階的に変化することを特徴とする請求項2記載の医療機器管理システム。
  4. 前記時間軸上の特定の時期が設定されており、前記特定の時期以前に前記耐用年数を経過している医療機器については、前記棒グラフの終点を前記特定の時期に対応する位置とし、前記特定の時期に前記耐用年数を経過していない医療機器については、前記棒グラフの終点を前記時間軸上の前記耐用年数の経過時点に対応する位置とすることを特徴とする請求項2又は請求項3記載の医療機器管理システム。
  5. 前記特定の時期以前に前記耐用年数を経過している医療機器に対応する前記棒グラフの、前記耐用年数の経過時期から前記特定の時期までの期間に対応する部分を、他の部分と異なる色で表示することを特徴とする請求項4記載の医療機器管理システム。
  6. 前記表示手段が、前記特定の時期を、前記棒グラフと直交する直線状の移動可能なマーカで表示することを特徴とする請求項4又は請求項5記載の医療機器管理システム。
  7. 前記表示手段が、前記マーカの移動に応じて前記棒グラフの表示を更新することを特徴とする請求項6記載の医療機器管理システム。
  8. 医療機器を管理する医療機器管理システムであって、
    管理する医療機器の各々について、少なくとも購入時期及び耐用年数を含む管理情報を記憶する記憶手段と、
    管理する医療機器のうち、耐用年数の経過時期が所定条件を満たす更新候補医療機器の前記管理情報を取得する取得手段と、
    前記更新候補医療機器を予め定めた優先度により順序づけする順序づけ手段と、
    前記順序づけに従い、前記更新候補医療機器を一覧表示する表示手段とを有することを特徴とする医療機器管理システム。
  9. 前記記憶手段が、前記管理情報として更新費用に関する情報を記憶し、
    前記更新候補医療機器の前記管理情報の前記更新費用に関する情報を用い、前記更新候補医療機器のうち予め設定された予算金額内で更新可能なものと、そうでないものを判別する判別手段をさらに有し、
    前記表示手段が、前記更新候補医療機器のうち予め設定された予算金額内で更新可能なものと、そうでないものを前記一覧表示において視覚的に判別可能に表示することを特徴とする請求項8記載の医療機器管理システム。
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