JP2005331997A - 端末装置の媒体へ情報を格納する情報配信サーバシステム - Google Patents
端末装置の媒体へ情報を格納する情報配信サーバシステム Download PDFInfo
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- JP2005331997A JP2005331997A JP2004147120A JP2004147120A JP2005331997A JP 2005331997 A JP2005331997 A JP 2005331997A JP 2004147120 A JP2004147120 A JP 2004147120A JP 2004147120 A JP2004147120 A JP 2004147120A JP 2005331997 A JP2005331997 A JP 2005331997A
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Abstract
【課題】 配信する情報をネットワークに接続された端末装置の格納先となる媒体へ格納
する際、格納先となる媒体と配信サーバとの間において、格納先となる媒体を識別する個
別仕様の仕組みが必要となる、との課題が存在する。また、識別子情報を有するため、媒
体の優先度や容量に応じた状況によって、端末装置の格納先となる媒体へ情報を格納する
ことが困難となる。
【解決手段】 情報配信サーバから配信する情報に、格納先への優先度の設定や格納先の
容量を算出することによって、格納先の媒体の優先度や容量に応じた状況によって、端末
装置もしくは携帯端末装置の格納先となる媒体を特定し、配信する情報を格納することが
可能となる。
【選択図】 図１
する際、格納先となる媒体と配信サーバとの間において、格納先となる媒体を識別する個
別仕様の仕組みが必要となる、との課題が存在する。また、識別子情報を有するため、媒
体の優先度や容量に応じた状況によって、端末装置の格納先となる媒体へ情報を格納する
ことが困難となる。
【解決手段】 情報配信サーバから配信する情報に、格納先への優先度の設定や格納先の
容量を算出することによって、格納先の媒体の優先度や容量に応じた状況によって、端末
装置もしくは携帯端末装置の格納先となる媒体を特定し、配信する情報を格納することが
可能となる。
【選択図】 図１
Description
本発明は、ネットワークと接続された端末装置の格納先となる媒体へ配信指定時刻に情
報を配信する技術と配信する情報の優先度や容量によって、配信された情報を媒体へ格納
するための技術に関する。
報を配信する技術と配信する情報の優先度や容量によって、配信された情報を媒体へ格納
するための技術に関する。
従来、端末装置の格納先となる媒体へ配信する情報を格納するものとしては、特許文献
１がある。本従来技術には、格納先となる媒体に識別子を付加し、配信される情報の格納
先を特定する特定する技術が開示されている。
１がある。本従来技術には、格納先となる媒体に識別子を付加し、配信される情報の格納
先を特定する特定する技術が開示されている。
配信する情報をネットワークに接続された端末装置の格納先となる媒体へ格納する際、
格納先となる媒体と配信サーバとの間において、格納先となる媒体を識別する個別仕様の
仕組みが必要となる、との課題が存在する。また、識別子情報を有するため、媒体の優先
度や容量に応じた状況によって、端末装置の格納先となる媒体へ情報を格納することが困
難となる。
格納先となる媒体と配信サーバとの間において、格納先となる媒体を識別する個別仕様の
仕組みが必要となる、との課題が存在する。また、識別子情報を有するため、媒体の優先
度や容量に応じた状況によって、端末装置の格納先となる媒体へ情報を格納することが困
難となる。
そこで、本発明では、配信する情報に格納先の識別子のほか、格納先に対する優先度や
情報の容量、情報の配信日時の情報を付加し、その付加情報によって、端末装置側で格納
先に対する優先度や残容量等に従った媒体に配信情報を格納することを特徴とする。
情報の容量、情報の配信日時の情報を付加し、その付加情報によって、端末装置側で格納
先に対する優先度や残容量等に従った媒体に配信情報を格納することを特徴とする。
配信する情報を端末装置の格納先となる媒体へ格納する際、配信する情報に付加された
識別子情報から格納先の媒体を特定して格納するだけではなく、配信指定時刻に情報を配
信し、また、格納先の媒体の優先度や容量に応じた状況によって、端末装置の格納先とな
る媒体を特定し、配信する情報を格納することが可能となる。
識別子情報から格納先の媒体を特定して格納するだけではなく、配信指定時刻に情報を配
信し、また、格納先の媒体の優先度や容量に応じた状況によって、端末装置の格納先とな
る媒体を特定し、配信する情報を格納することが可能となる。
本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。本実施の形態は、配信する情報
の端末装置への媒体への格納方法を例に説明するが、本発明はそれに限定されるものでは
ない。
の端末装置への媒体への格納方法を例に説明するが、本発明はそれに限定されるものでは
ない。
まず、本実施の形態におけるシステム構成図を図１に示す。
情報配信サーバ１と端末装置８、携帯端末装置４は、有線および無線のネットワーク９
を介して互いに接続されている。また、情報配信サーバ１は、配信情報生成プログラム３
と情報配信プログラム２を有し、端末装置８や携帯端末装置４は、格納制御プログラム７
にしたがって、格納媒体（メモリ）５や格納媒体（不揮発性メモリカード）６−１〜６−
ｎへ情報の格納を実行するものである。
を介して互いに接続されている。また、情報配信サーバ１は、配信情報生成プログラム３
と情報配信プログラム２を有し、端末装置８や携帯端末装置４は、格納制御プログラム７
にしたがって、格納媒体（メモリ）５や格納媒体（不揮発性メモリカード）６−１〜６−
ｎへ情報の格納を実行するものである。
以下、本実施の形態の処理内容について、説明する。
まず、情報配信サーバ１の機能動作について、図面を用いて説明する。
図２は、情報配信サーバ１の処理フロー図である。情報配信サーバ１は、図４に示すデ
ータを有する情報管理テーブル２０と図５に示すデータを有する配信スケジュール管理テ
ーブル２１と図６に示すデータを有する格納先管理テーブル２２のテーブルを有する。
ータを有する情報管理テーブル２０と図５に示すデータを有する配信スケジュール管理テ
ーブル２１と図６に示すデータを有する格納先管理テーブル２２のテーブルを有する。
配信情報生成２５の際、まずは、情報管理テーブル２０から配信対象レコードを抽出す
る。
る。
ステップ２３において、情報管理テーブル２０の配信指定時刻５３にデータが設定され
ている場合、配信スケジュールテーブル２１に図５に示すデータとして一時的に格納する
。
ている場合、配信スケジュールテーブル２１に図５に示すデータとして一時的に格納する
。
また、ステップ２３において、配信指定時刻５３にデータが設定されていない場合や現
在時刻が配信スケジュールテーブル２１内のレコードの配信指定時刻５３のデータの時間
と同一時刻となれば、ステップ２４において、図６に示すデータを有する格納先管理テー
ブル２２から格納先管理データ５６毎に対応する格納先媒体の優先度５９を検索する。
在時刻が配信スケジュールテーブル２１内のレコードの配信指定時刻５３のデータの時間
と同一時刻となれば、ステップ２４において、図６に示すデータを有する格納先管理テー
ブル２２から格納先管理データ５６毎に対応する格納先媒体の優先度５９を検索する。
ステップ２５において、優先度５９が設定されている場合は、識別子５７と優先度５９
から格納先媒体を特定する。優先度５９が設定されていない場合は、識別子５７から格納
先媒体を特定する。
から格納先媒体を特定する。優先度５９が設定されていない場合は、識別子５７から格納
先媒体を特定する。
生成される配信情報を図７に示す。
特定される格納先媒体は、格納先管理情報６０のデータを有する。格納先管理データ５
６が存在するデータ件数分だけ、格納先管理データ５６と識別子５７、優先度５９（設定
されている場合）の組み合わせが格納先管理情報６０として設定される。
６が存在するデータ件数分だけ、格納先管理データ５６と識別子５７、優先度５９（設定
されている場合）の組み合わせが格納先管理情報６０として設定される。
ステップ２５として、図７に示す配信情報を生成し、ステップ２６にて、端末装置８も
しくは携帯端末装置４へ配信する。
しくは携帯端末装置４へ配信する。
次に、端末装置８もしくは携帯端末装置４の機能動作について、図面を用いて説明する
。
。
図３は、端末装置８もしくは携帯端末装置４の処理フロー図である。
情報配信サーバ１から配信された情報を端末装置８もしくは携帯端末装置４にて受信す
る。
る。
ステップ３０において、情報の格納を制御するプログラムにて、特定される格納先媒体
へ格納する。
へ格納する。
まず、ステップ３１において、受信した情報の格納先管理情報６０から識別子５７と優
先度５９（設定されている場合）を抽出し、格納先管理データ５６が１つの場合を説明す
る。
先度５９（設定されている場合）を抽出し、格納先管理データ５６が１つの場合を説明す
る。
ステップ３１にて、格納先管理データ５６が１つの場合は、ステップ３２にて格納先を
１つに特定することが可能となる。
１つに特定することが可能となる。
たとえば、格納先管理データ５６が１つのため、識別子５７から格納先を特定すること
ができる。図６において、契約者ＩＤ５１の「００２」を有するレコードは、格納先管理
データ５６が「０１」の１つであり、その識別子５７が「１」である格納先５８の「メモ
リ」が特定された格納先となる。
ができる。図６において、契約者ＩＤ５１の「００２」を有するレコードは、格納先管理
データ５６が「０１」の１つであり、その識別子５７が「１」である格納先５８の「メモ
リ」が特定された格納先となる。
ステップ３３において、特定された格納先の残容量を算出し、配信情報の情報容量５２
とを比較する。
とを比較する。
特定された格納先の残容量が大きい場合は、ステップ３４において、その特定された格
納先に情報を格納され、ステップ３５において、格納された旨のメッセージを端末装置８
もしくは携帯端末装置４の画面上に表示する。
納先に情報を格納され、ステップ３５において、格納された旨のメッセージを端末装置８
もしくは携帯端末装置４の画面上に表示する。
ステップ３３において、特定された格納先の残容量が少ない場合は、その特定された格
納先に情報を格納不可となるため、ステップ３９において、格納されない旨のエラーメッ
セージを端末装置８もしくは携帯端末装置４の画面上に表示する。
納先に情報を格納不可となるため、ステップ３９において、格納されない旨のエラーメッ
セージを端末装置８もしくは携帯端末装置４の画面上に表示する。
次に、ステップ３１において、受信した情報の格納先管理情報６０が２つ以上の場合を
説明する。
説明する。
格納先管理情報６０が２つ以上の場合は、ステップ３６において、識別子５７と優先度
５９の組み合わせから優先度５９に基づいて格納先を特定する。
５９の組み合わせから優先度５９に基づいて格納先を特定する。
ステップ３７において、特定された格納先の残容量を算出し、配信情報の情報容量５２
とを比較する。
とを比較する。
特定された格納先の残容量が大きい場合は、ステップ３４において、その特定された格
納先に情報を格納され、ステップ３５において、格納された旨のメッセージを端末装置８
もしくは携帯端末装置４の画面上に表示する。
納先に情報を格納され、ステップ３５において、格納された旨のメッセージを端末装置８
もしくは携帯端末装置４の画面上に表示する。
ステップ３７において、特定された格納先の残容量が少ない場合は、その特定された格
納先に情報を格納不可となるため、ステップ３８において、さらに、優先度５９に基づい
て格納先を特定する。ステップ３８において、特定可能な場合は、ステップ３７を実施す
る。優先度５９が設定されていない特定不可となる場合は、ステップ３９において、格納
不可の旨のエラーメッセージを端末装置８もしくは携帯端末装置４の画面上に表示する。
納先に情報を格納不可となるため、ステップ３８において、さらに、優先度５９に基づい
て格納先を特定する。ステップ３８において、特定可能な場合は、ステップ３７を実施す
る。優先度５９が設定されていない特定不可となる場合は、ステップ３９において、格納
不可の旨のエラーメッセージを端末装置８もしくは携帯端末装置４の画面上に表示する。
たとえば、図６において、契約者ＩＤ５１の「００１」を有するレコードは、格納先管
理データ５６が「０１」と「０２」、「０３」の３つであり、その識別子５７の「１」の
優先度５９は「１」であり、その識別子５７の「２」の優先度５９は「２」であり、その
識別子５７の「３」の優先度５９は「３」である。優先度５９の「２」に基づいて、格納
先を格納先５８である「ＩＣカード２」と特定できる。
理データ５６が「０１」と「０２」、「０３」の３つであり、その識別子５７の「１」の
優先度５９は「１」であり、その識別子５７の「２」の優先度５９は「２」であり、その
識別子５７の「３」の優先度５９は「３」である。優先度５９の「２」に基づいて、格納
先を格納先５８である「ＩＣカード２」と特定できる。
ステップ３７で、特定された格納先の残容量を算出し、配信情報の情報容量５２とを比
較し、特定された格納先の残容量が大きい場合は、ステップ３４において、その特定され
た格納先に情報を格納され、ステップ３５において、格納された旨のメッセージを端末装
置８もしくは携帯端末装置４の画面上に表示する。
較し、特定された格納先の残容量が大きい場合は、ステップ３４において、その特定され
た格納先に情報を格納され、ステップ３５において、格納された旨のメッセージを端末装
置８もしくは携帯端末装置４の画面上に表示する。
ステップ３７において、特定された格納先の残容量が少ない場合は、その特定された格
納先に情報を格納不可となるため、ステップ３８において、さらに、優先度５９に基づい
て格納先を特定する。ステップ３８において、格納先を特定可能な場合は、ステップ３７
を実施する。優先度５９が設定されていない特定不可となる場合は、ステップ３９におい
て、格納不可の旨のエラーメッセージを端末装置８もしくは携帯端末装置４の画面上に表
示する。
納先に情報を格納不可となるため、ステップ３８において、さらに、優先度５９に基づい
て格納先を特定する。ステップ３８において、格納先を特定可能な場合は、ステップ３７
を実施する。優先度５９が設定されていない特定不可となる場合は、ステップ３９におい
て、格納不可の旨のエラーメッセージを端末装置８もしくは携帯端末装置４の画面上に表
示する。
１…情報配信サーバ、２…情報配信プログラム、３…情報配信生成プログラム、４…携
帯端末装置、５…格納媒体（メモリ）、６−１〜６−ｎ…格納媒体（不揮発性メモリカー
ド）、７…格納制御プログラム、８…端末装置、９…通信回線。
帯端末装置、５…格納媒体（メモリ）、６−１〜６−ｎ…格納媒体（不揮発性メモリカー
ド）、７…格納制御プログラム、８…端末装置、９…通信回線。
Claims (2)
- 情報の利用者が利用する端末装置をネットワークを介して接続され、
前記情報を配信する情報配信サーバにおいて、
予め、端末装置における情報の格納先となる媒体の格納における優先度と媒体の格納に
おける配信指定時刻を端末装置ごとに記憶する手段と、
前記端末装置に対して、前記情報を配信する場合、当該端末装置の優先度と配信指定時
刻を検索する手段と、
前記ネットワークを介して前記端末装置に、検索された優先度および情報の容量、情報
配信日時、前記情報を配信する手段とを有し、
前記端末装置は、前記優先度に従った媒体に前記情報を格納することと前記配信指定時
刻に情報を配信することを特徴とする情報配信サーバシステム。 - 請求項１において、
前記端末装置は、前記優先度に従った媒体に前記情報を格納する場合、当該媒体の残容
量を確認する手段を有し、
前記優先度と前記残容量に従った媒体に前記情報を格納することを特徴とする情報配信
サーバシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004147120A JP2005331997A (ja) | 2004-05-18 | 2004-05-18 | 端末装置の媒体へ情報を格納する情報配信サーバシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004147120A JP2005331997A (ja) | 2004-05-18 | 2004-05-18 | 端末装置の媒体へ情報を格納する情報配信サーバシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2005331997A true JP2005331997A (ja) | 2005-12-02 |
Family
ID=35486643
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2004147120A Pending JP2005331997A (ja) | 2004-05-18 | 2004-05-18 | 端末装置の媒体へ情報を格納する情報配信サーバシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2005331997A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009544035A (ja) * | 2006-07-19 | 2009-12-10 | ヘモク アクチボラゲット | 測定装置、方法、及びコンピュータ・プログラム |
| JP2015510299A (ja) * | 2011-12-20 | 2015-04-02 | クアルコム，インコーポレイテッド | 通信システムにおける以前に通信されたセッション情報の圧縮バージョンの交換 |
-
2004
- 2004-05-18 JP JP2004147120A patent/JP2005331997A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009544035A (ja) * | 2006-07-19 | 2009-12-10 | ヘモク アクチボラゲット | 測定装置、方法、及びコンピュータ・プログラム |
| JP2015510299A (ja) * | 2011-12-20 | 2015-04-02 | クアルコム，インコーポレイテッド | 通信システムにおける以前に通信されたセッション情報の圧縮バージョンの交換 |
| JP2017022728A (ja) * | 2011-12-20 | 2017-01-26 | クアルコム，インコーポレイテッド | 通信システムにおける以前に通信されたセッション情報の圧縮バージョンの交換 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20060424 |