JP2005329862A - タイヤ空気圧検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 通信可能範囲内に送信機が位置しているときに電力チャージを行い、かつ、電力チャージを終了させることができるタイヤ空気圧検出装置を提供する。
【解決手段】 電力チャージが完了した後、間隔T毎に電力チャージ用の電波をOFFさせるという動作を少なくともタイヤが1回転するまで続行するようにする。ここでいう間隔Tは、通信可能範囲を送信機2が通過するのにかかる通過時間Tsからデータ返信時間を減算した時間、言い換えれば、送信可能範囲におけるデータ返信時間分の領域を差し引いた送信完了可能範囲を通過する時間に相当する。これにより、電波がOFFしたということを送信機2に必ず伝えることができる。したがって、トランスポンダ式のタイヤ空気圧検出装置において、通信可能範囲内に送信機が位置しているときに電力チャージを行い、かつ、電力チャージを終了させることが可能となる。
【選択図】 図5

Description

本発明は、タイヤが取り付けられた車輪に圧力センサが備えられた送信機を直接取り付け、その圧力センサからの検出信号を送信機から送信し、車体側に取り付けられた受信機によって受信することで、タイヤ空気圧の検出を行うダイレクト式のタイヤ空気圧検出装置に関するものである。
従来より、タイヤ空気圧検出装置としてダイレクト式のものがある。このタイプのタイヤ空気圧検出装置では、タイヤが取り付けられた車輪側に、圧力センサ等のセンシング部が備えられた送信機が直接取り付けられている。また、車体側には、アンテナを有する受信機が備えられており、センサからの検出信号を示す電波が送信機から送信されると、アンテナを介して受信機にその電波が受信され、タイヤ空気圧の検出が行われるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特許第3212311号公報
上記のようなダイレクト式のタイヤ空気圧検出装置において、車体側の受信機と車輪側の送信機との無線通信に、トランスポンダ方式を用いることが検討されている。
トランスポンダ方式は、車体側の電力チャージ用アンテナから電波を送ることで送信機(トランスポンダ)のチャージを行い、電力チャージが終了したことをトリガとして、チャージされた電力で送信機を作動させ、タイヤ空気圧の検出信号を送信機から送信するものである。このトランスポンダ方式は、IDタグなどに認識手法として一般的に用いられている。このトランスポンダ方式を採用することにより、送信機に電源となるバッテリを設置する必要がなくなるという利点がある。
しかしながら、トランスポンダ方式では、電波によって電力チャージが成されることから、チャージ可能範囲が非常に狭い。さらに、送信機で使用可能な電気量が電池駆動タイプのものと比べて非常に小さくなることから、電波の減衰を考慮すると、より受信機側で受信できる受信可能範囲も狭くなる。このため、チャージ可能であり、かつ、受信可能となる通信可能範囲は非常に狭くなる。
図6(a)は、電力チャージ用アンテナJ1の設置位置の一例を示したもので、図6(b)は、電力チャージ用アンテナJ1と送信機J2との位置関係の一例を示したものである。図6(a)、(b)に示されるように、例えば、電力チャージ用アンテナJ1は、フロントおよびリアフェンダータイヤハウスJ3のうち車輪J4の最上位置と対向する位置に設置される。このような設置位置とされた場合、図6(b)に示されるように送信機J2が車輪J4の最下位置に位置していると、電波の減衰により通信が行えなくなる。実験結果によれば、車輪J4の中心から最上位置側に引いた鉛直線を中心とする周方向前後の約45度、つまり90度程度の角度範囲が通信可能範囲となることが確認されている。
したがって、この通信可能範囲内に送信機J2が位置しているときに電力チャージ用の電波の送信を行い、かつ、電力チャージが終了して電波の送信がOFFされれば、送信機J2が送る検出信号が受信機側で受信できることになる。
ところが、受信機側で送信機J2がどこに位置しているかを把握することは困難であり、通信可能範囲内に送信機J2が位置しているときに電力チャージを行い、かつ、電力チャージを終了させることができない。このため、トランスポンダ方式によるタイヤ空気圧検出を実現できないという問題がある。
本発明は上記点に鑑みて、通信可能範囲内に送信機が位置しているときに電力チャージを行い、かつ、電力チャージを終了させることができるタイヤ空気圧検出装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、トランスポンダ方式のタイヤ空気圧検出装置において、受信機(3)に備えられる第2制御部(32b)は、複数個の車輪(5a〜5d)それぞれの回転速度を検出する回転速度検出手段(100)と、該回転速度検出手段(100)で求められた回転速度から送信機(2)が受信機(3)との通信可能範囲を通過するのに掛かる時間(Ts)を求める通過時間検出手段(110)と、電力チャージ用の電波がOFFされてから送信機(2)が検出信号を送信し終わるまでに掛かるデータ返信時間を通信可能範囲を通過するのにかかる時間(Ts)から減算することで、電力チャージ用の電波をOFFさせる間隔(T)を求めるOFF間隔検出手段(130)とを備える。
そして、第2制御部(32b)にて、複数個の車輪(5a〜5d)それぞれに対して、その車輪(5a〜5d)が1回転する期間中、OFF間隔検出手段(130)によって求められた間隔(T)もしくはそれ以下の間隔で電力チャージ用の電波をOFFさせるように送信タイミングを設定させることを特徴としている。
このように、OFF間隔検出手段(130)によって求められた間隔(T)もしくはそれ以下の間隔毎に電力チャージ用の電波をOFFさせるという動作を少なくともタイヤが1回転するまで続行するようにしている。これにより、電波がOFFしたということを送信機(2)に必ず伝えることができる。
したがって、トランスポンダ式のタイヤ空気圧検出装置において、通信可能範囲内に送信機(2)が位置しているときに電力チャージを行い、かつ、電力チャージを終了させることが可能となる。
請求項2に記載の発明では、第2制御部(32b)は、回転速度検出手段(100)で求められた回転速度と、通過時間検出手段(110)で求められた通信可能範囲を通過するのにかかる時間(Ts)とから、送信機(2)におけるチャージ部(22)で充電が完了する時間(Tc)を求める充電完了時間検出手段(120)を備え、この充電完了時間検出手段(120)で求められた時間(Tc)が経過した後、OFF間隔検出手段(130)によって求められた間隔(T)もしくはそれ以下の間隔で電力チャージ用の電波をOFFさせるように送信タイミングを設定する。
このように、電力チャージが完了してから、OFF間隔検出手段(130)によって求められた間隔(T)もしくはそれ以下の間隔で電力チャージ用の電波をOFFさせることができる。
この場合、例えば、請求項3に示されるように、充電完了時間検出手段(12)は、送信機(2)が止まっている状態においてチャージ部(22)を充電するのに掛かる時間を通信可能範囲を通過するのにかかる時間(Ts)で割り、これに回転速度を掛けることで、チャージ部(22)で充電が完了する時間(Tc)を求めることができる。
請求項4に記載の発明では、第2制御部(32b)にはカウンタが備えられており、第2制御部(32b)は、OFF間隔検出手段(130)によって求められた間隔(T)が経過する毎にカウンタのカウント値を1つインクリメントし、このカウント値が回転速度(Tt)をOFF間隔検出手段(130)によって求められた間隔(T)で割った値以上となるまで、電力チャージ用の電波をOFFさせる動作を繰り返すように、送信タイミングを設定することをことを特徴としている。
このように、回転速度(Tt)をOFF間隔検出手段(130)によって求められた間隔(T)で割った値がタイヤ1回転に相当することから、カウンタのカウント値がそれ以上になればタイヤが1回転したと判定できる。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、図中、同一符号を付してある。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態について図を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態におけるタイヤ空気圧検出装置の全体構成を示すブロック図である。図1の紙面上方向が車両1の前方、紙面下方向が車両1の後方に一致する。この図を参照して、本実施形態におけるタイヤ空気圧検出装置について説明する。
図1に示されるように、タイヤ空気圧検出装置は、車両1に取り付けられるもので、送信機2、受信機3および警報部4を備えて構成されている。
図1に示されるように、送信機2は、車両1における各車輪5a〜5dに取り付けられるもので、車輪5a〜5dに取り付けられたタイヤの空気圧を検出すると共に、その検出結果を示す検出信号のデータを送信フレーム内に格納して送信するものである。また、受信機3は、車両1における車体6側に取り付けられるもので、送信機2への電力チャージを行う共に、送信機2から送信される送信フレームを受信し、その中に格納された検出信号に基づいて各種処理や演算等を行うことでタイヤ空気圧を求めるものである。図2(a)、(b)に、これら送信機2と受信機3のブロック構成を示す。
送信機2は、受信機3から送信される電力チャージを行うための電波によって電力チャージが成され、チャージされた電力に基づいて駆動されるようになっている。具体的には、送信機2は、図2(a)に示されるように、送信機2は、センシング部21、チャージ部22、マイクロコンピュータ23、アンテナ24を備えた構成となっており、アンテナ24を通じて受信機3からの電力チャージのための電波を受け取り、その電波を電力エネルギーに変換してチャージ部22に蓄えることで作動する。なお、このトランスポンダ方式による電力チャージに関しては、バッテリレスのIDタグの認識等の分野において周知のものであるため、ここでは説明を省略する。
センシング部21は、例えばダイアフラム式の圧力センサや温度センサを備えた構成とされ、タイヤ空気圧に応じた検出信号や温度に応じた検出信号を出力するようになっている。
チャージ部22は、アンテナ24から受け取った電波を充電し、センシング部21やマイクロコンピュータ23への電力供給を行うものである。
マイクロコンピュータ23は、CPU、ROM、RAM、I/Oなどを備えた周知のもので、制御部(第1制御部)23aや送受信部23bなどを備え、ROM内に記憶されたプログラムに従って、所定の処理を実行するようになっている。
制御部23aは、センシング部21からの検出信号を受け取り、その信号を必要に応じて信号処理したのち、これを検出結果を示すデータとして、どの車輪5a〜5dに取り付けられた送信機2であるかを示すID情報と共に、送信フレーム内に格納する。その後、制御部23aは、送受信部23bを通じて送信フレームを受信機3に向けて送信するようになっている。この受信機3に送信フレームを送る処理は、上記プログラムに従って、上記電力チャージを行うための電波送信がOFFされたときをトリガとして実行されるようになっている。例えば、制御部23aは、受信機3からの電波送信のON、OFFをモニタリングしておき、電波送信がOFFされたときの立下り信号に基づいて送信フレームを送る処理を実行する。
送受信部23bは、アンテナ24を通じて、電力チャージ用の電波を受け取ってチャージ部22および制御部23aに送る入力部としての機能と、制御部23aから送られてきた送信フレームを受信機3に向けて送信する出力部としての機能を果たすものである。
このように構成される送信機2は、例えば、各車輪5a〜5dのホイールにおけるエア注入バルブに取り付けられ、センシング部21がタイヤの内側に露出するように配置される。これにより、該当するタイヤ空気圧を検出し、各送信機2に備えられたアンテナ24を通じて、所定周期毎(例えば、1分毎)の所定の送信タイミングで送信フレームを送信するようになっている。
受信機3は、所定周期毎(例えば、1分毎)の所定の通信タイミングのときに、電力チャージ用の電波を出力して送信機2の電力チャージを行わせ、それが完了した後、各車輪5a〜5dの回転に同期した所定のタイミングで電力チャージ用の電波のON、OFFを行う。そして、そのときに送信機2から送られてくる送信フレームに基づいて、受信機3は、タイヤ空気圧の検出を行うようになっている。具体的には、受信機3は、アンテナ31とマイクロコンピュータ32を備えた構成となっている。
アンテナ31は、タイヤの数、すなわち送信機2の数に対応した個数備えられている。各アンテナ31は、車体6のうち各送信機2の位置と対応する場所に設置されており、例えば、各送信機2から所定間隔離れた位置において車体6に固定されている。このアンテナ31は、電力チャージ用と送信フレームの受信用を兼ねた共用アンテナとなっているが、これらを別々の構成とすることも可能である。
マイクロコンピュータ32は、CPU、ROM、RAM、I/Oおよびカウンタなどを備えた周知のもので、送受信部32aや制御部(第2制御部)32b、不揮発性のEEPROM等で構成されたメモリ32cなどを備え、ROM内に記憶されたプログラムに従って、所定の処理を実行するようになっている。
送受信部32aは、各アンテナ31を通じて、制御部32bからの電力チャージ用の電波を出力する出力部としての機能と、受信された各送信機2からの送信フレームを入力し、その送信フレームを制御部32bに送る入力部としての機能を果たすものである。
制御部32bは、車内LAN(CAN)等を通じて他のECU7、例えばメータECUで求められた車速のデータを受け取り、この車速のデータに基づいて各車輪5a〜5dの回転状態を検出すると共に、検出した回転状態に応じて各送信機2に電力チャージ用の電波を出力する。さらに、制御部32bは、送受信部32aから送られてきた送信フレームを受け取り、それに格納された各送信機2が取り付けられた車輪を示すID情報に基づいて、送られてきた送信フレームが車輪5a〜5dのいずれのものかを特定するようになっている。
また、制御部32bでは、受け取った送信フレームに格納された検出結果を示すデータに基づいて各種信号処理および演算等を行うことにより各車輪5a〜5dそれぞれのタイヤ空気圧を求めると共に、求めたタイヤ空気圧に応じた電気信号を警報部4に出力するようになっている。
具体的には、制御部32bは、タイヤ空気圧が所定のしきい値を下回ったか否かを判定し、その判定結果に基づき、タイヤ空気圧の低下したことを示す信号を警報部4に出力するようになっている。
メモリ32cは、制御部32bでの演算結果を示す各種データや、タイヤ空気圧の検出結果を、各車輪5a〜5d毎に記憶するものである。
警報部4は、図1に示されるように、ドライバが視認可能な場所に配置され、例えば車両1におけるインストルメントパネル内に設置される警報ランプや警告表示器(ディスプレイ)、もしくは警報ブザーによって構成される。この警報部4は、例えば受信機3における制御部32bからタイヤ空気圧の低下を示す信号が送られてくると、その旨を示す警報を行うことでドライバにタイヤ空気圧の低下を伝えるようになっている。以上のようにしてタイヤ空気圧検出装置が構成されている。
続いて、上記のように構成されるタイヤ空気圧検出装置の作動について、図3および図4を参照して説明する。
図3は、車輪5a〜5dの回転状態と通信可能範囲の関係を示した模式図である。図4は、受信機3における制御部32bが実行する電力チャージ用の電波の送信タイミング設定処理のフローチャートである。
まず、図3を参照して、車輪5a〜5dの回転状態と通信可能範囲の関係について説明する。
図3(a)の矢印で示したように、車輪5a〜5dが回転すると、それに伴って通信機2も回転する。このときの車輪5a〜5dの中心から見た通信機2の高さは、図3(b)に示されるように変動する。そして、車輪5a〜5dの中心からタイヤ最上位置側に引いた鉛直線を中心とする周方向前後の約45度、つまり90度程度の角度範囲が通信可能範囲となることから、通信機2の高さが通信可能範囲に入るときをハッチングで示すと、タイヤ1回転中の僅かな領域となる。この僅かな領域内で電力チャージをOFFしなければならない。
ところで、送信機2と受信機3との通信を成し遂げるには、電力チャージが完了したことを示すために電力チャージをOFFしたことを送信機2に伝えることに加え、送信機2から送信フレームを完全に受信機3側に送信できるようにする必要がある。つまり、送信機2による送信フレームの送信が通信可能範囲内で行われるようにしなければならない。
したがって、送信フレームの送信に必要とされる時間(以下、データ返信時間という)を考慮し、送信機2が通信可能範囲に位置している残り時間がデータ返信時間よりも長いタイミングのときに、受信機3からの電力チャージ用の電波がOFFされなければならない。つまり、送信可能範囲におけるデータ返信時間分の領域を差し引いた送信完了可能範囲内で、電力チャージ用の電波をOFFさせる必要がある。このため、受信機3における制御部32bにて、図4のフローチャートに示す処理を実行している。
図4(a)、(b)は、共に制御部32bにて電力チャージ用の電波の送信タイミング設定処理として並列的に実行されるものである。
図4(a)のフローチャートに示される処理は、電力チャージ用の電波の送信タイミングを求めるための各値の演算を行うものであり、車速のデータが制御部32bに入力される毎に実行される。
まず、ステップ100では、車速のデータに基づいて、タイヤ回転速度Tt〔ms/roll〕が求められる。この演算は、次式を用いて行われる。
Figure 2005329862
すなわち、車速Vに1000/(60×60)を掛けることで、車速Vの単位をkm/hからm/sに修正し、それをタイヤ外周長さLで割ることで1秒当たりのタイヤ回転数を求める。そして、その逆数を取ることでタイヤが1回転するのにかかる時間に相当するタイヤ回転速度が求められる。
次に、ステップ110では、ステップ100で求められたタイヤ回転速度Ttと、実験によって求められた通信可能範囲の角度θs〔rad〕に基づいて、通信可能範囲を送信機2が通過するのにかかる通過時間Ts〔ms〕が演算される。この演算は、次式を用いて行われる。
Figure 2005329862
すなわち、タイヤ1回転が2π〔rad〕であるため、通信可能範囲の角度θs/2πがタイヤ1回転中の通信可能範囲の示す割合が求まり、これにタイヤ回転速度Ttを掛ければ、タイヤが1回転するのに掛かる時間中の通過可能範囲を通過する時間Tsが求められる。
続く、ステップ120では、ステップ110で求められた通過時間Tsとタイヤ回転速度Ttとから、タイヤが回転している状態において、電力チャージが完了するまでに掛かる時間Tc〔ms〕が演算される。この演算は、次式を用いて行われる。
Figure 2005329862
すなわち、タイヤが止まっている状態(回転していない状態)において、送信機2が充電を完了するまでに必要とされる時間(充電必要時間)は決まっており、例えば50ms程度となっている。そして、タイヤが回転している場合には、送信機2が通信可能範囲に位置しているときにしか電力チャージが行われないため、充電必要時間を送信機2が通過可能範囲を通過する時間Tsで割れば、充電必要時間に達するまでに必要とされるタイヤの回転数が求まる。そのタイヤの回転数にタイヤ回転速度Tt、つまりタイヤが1回転するのにかかる時間を掛ければ、タイヤが回転しているときに充電を完了させるのに必要とされるトータルのチャージ完了時間Tcが求められる。
そして、ステップ130では、通過時間Tsに基づいて、電力チャージ用の電波をOFFさせる間隔T〔ms〕が求められる。
Figure 2005329862
すなわち、通過時間Tsからデータ返信時間を減算すれば、データ返信時間を除いた時間、言い換えれば、送信可能範囲におけるデータ返信時間分の領域を差し引いた送信完了可能範囲を通過する時間が求まる。なお、データ返信時間は、送信フレームを構成するデータ数(ビット数)によって決まっているため、実験値などによって予め設定される。
次に、図4(b)のフローチャートに示される処理が実行される。この処理は、図4(a)で演算された各値に基づいて、所定周期毎に実行されるもので、電力チャージ用の電波のOFFタイミングに電力チャージ用の電波をOFFさせるものである。
まず、ステップ200では、電力チャージ用の電波がONさせられる。これにより、受信機3側からアンテナ31を通じて電力チャージ用の電波が送信され、送信機2ではチャージ部22に充電が成される。
そして、ステップ210に進み、チャージ完了時間Tcが経過するまで電力チャージ用の電波をONさせる処理が続けられたのち、ステップ220において、電力チャージ用の電波をOFFさせる処理が実行される。これにより、受信機3側からの電力チャージ用の電波の送信がOFFされる。
このとき、送信機2が通信可能範囲に位置していれば、受信機3側からの電力チャージ用の電波の送信がOFFされたことが検出されるが、通信可能範囲に位置していなければ、それが検出されていないと考えられる。
このため、ステップ230に進み、間隔Tが経過するまで電力チャージ用の電波がOFFされたままの状態が続行され、制御部32bに内蔵されたカウンタのカウント値が1つインクリメントされる。そして、タイヤ回転速度Tsを間隔Tで割った値、すなわち間隔T毎に電力チャージ用の電波をOFFさせるようにした場合に、タイヤ1回転中にどれだけの回数それを行えばいいかが求められる。
これについて、図5を用いて説明する。図5は、間隔T毎に電力チャージ用の電波をOFFさせるようにした場合において、電波をOFFさせたときの送信機2の位置を黒丸で示したものである。この図に示されるように、間隔T毎に電波をOFFさせた場合、その黒丸は、必ず通信完了可能範囲内に1点存在する。
つまり、間隔T毎に電力チャージ用の電波をOFFさせることをタイヤ1回転中続ければ、必ず、通信完了可能範囲内で電波がOFFされることになり、送信機2にそれを伝えることが可能となるのである。
そこで、ステップ240において、カウンタのカウント値がTt/Tを下回っているか否かが判定され、間隔T毎に電力チャージ用の電波をOFFさせる動作がタイヤ1回転分行われたか否かが判定される。そして、このステップで肯定判定されれば、上記動作がタイヤ1回転分行われ、電波をOFFさせたことが送信機2に伝えられたものとして、本処理を終了させる。この後、再び所定の通信タイミングが来ると、再度、本処理が実行される。
一方、ステップ240で否定判定されれば、上記動作がタイヤ1回転分行われておらず、まだその動作を続行させる必要があるものとして、再度ステップ200に進んで、電力チャージ用の電波をONさせ、ステップ210〜ステップ240の処理が繰り返される。
このようにして、電力チャージ用の電波をOFFさせたことが送信機2に伝えられると、チャージされた電力に基づいて送信機2が作動し、タイヤ空気圧を示すデータやタイヤ内の温度を示すデータが送信フレーム内に格納され、受信機3に向けて送信される。
そして、送信機2から送信フレームが送信されると、それが受信機3のアンテナ31にて受信され、受信部32aを通じて制御部32bに入力される。そして、制御部32bにおいて、送信フレームからタイヤ空気圧を示すデータおよびタイヤ内の温度を示すデータが抽出され、温度を示すデータに基づいて必要に応じて温度補正が成され、タイヤ空気圧が求められる。このとき、求められたタイヤ空気圧が所定のしきい値を下回っていると判定されれば、制御部32bから警報部4にその旨を示す信号が出力され、警報部4にて警報が行われるようになっている。
以上説明したように、本実施形態では、電力チャージが完了した後、間隔T毎に電力チャージ用の電波をOFFさせるという動作を少なくともタイヤが1回転するまで続行するようにしている。これにより、電波がOFFしたということを送信機2に必ず伝えることができる。
したがって、トランスポンダ式のタイヤ空気圧検出装置において、通信可能範囲内に送信機が位置しているときに電力チャージを行い、かつ、電力チャージを終了させることが可能となる。
(他の実施形態)
上記実施形態では、タイヤ回転検出のために他のECU7からの車速のデータを用い、この車速のデータを用いた演算を行うことによって車輪回転速度を検出するようにしているが、この他のものを用いても構わない。例えば、車速センサの検出信号や車輪速度センサの検出信号が制御部32bに直接入力されるようにし、これらに基づいてタイヤ回転速度を求めても良いし、車輪速度センサからの検出信号に基づいて、車両内の他のECUでタイヤ回転数演算などが成されているのであれば、その演算結果が制御部32bに入力されるようにしても良い。
なお、各図中に示したステップは、各種処理を実行する手段に対応するものである。
本発明の一実施形態におけるタイヤ空気圧検出装置の全体構成を示すブロック図である。 図1に示すタイヤ空気圧検出装置の送信機と受信機のブロック構成を示した図である。 車輪の回転状態と通信可能範囲の関係を示した模式図である。 受信機における制御部が実行する電力チャージ用の電波の送信タイミング設定処理のフローチャートである。 間隔T毎に電力チャージ用の電波をOFFさせるようにした場合において、電波をOFFさせたときの送信機の位置を黒丸で示した模式図である。 (a)は、電力チャージ用アンテナの設置位置の一例を示した図で、(b)は、電力チャージ用アンテナと送信機との位置関係の一例を示した図である。
符号の説明
1…車両、2…送信機、3…受信機、4…警報部、5a〜5d…車輪、
7…バッテリ、21…センシング部、22…チャージ部、
23…マイクロコンピュータ、23a…制御部(第1制御部)、23b…送信部、
24…送信アンテナ、31…受信アンテナ、32…マイクロコンピュータ、
32a…受信部、32b…制御部(第2制御部)、32c…メモリ。

Claims (4)

  1. タイヤを備えた複数個の車輪(5a〜5d)それぞれに備えられ、前記複数個の車輪(5a〜5d)それぞれに備えられた前記タイヤの空気圧に応じた検出信号を出力するセンシング部(21)と、前記センシング部(21)の検出信号を信号処理する第1制御部(23a)と、前記第1制御部(23a)にて処理された前記検出信号の送信を行うと共に電力チャージ用の電波の受信を行う送受信手段(23b、24)と、前記電力チャージ用の電波を受けて電力チャージを行うチャージ部(22)とを備えた送信機(2)と、
    車体(6)側に備えられ、前記検出信号の受信を行うと共に前記電力チャージ用の電波の送信を行う送受信手段(32a)と、前記電力チャージ用の電波の送信タイミングを制御すると共に、前記検出信号に基づいて前記複数個の車輪(5a〜5d)それぞれに備えられた前記タイヤの空気圧を求める第2制御部(32b)を備えた受信機(3)とを備え、
    前記送信機(2)が、前記受信機(3)から送信される電力チャージ用の電波を受けて前記チャージ部(22)に電力チャージを行い、前記電力チャージ用の電波がOFFされたときをトリガとして、前記チャージ部(22)にチャージされた電力を用いて作動するように構成されたタイヤ空気圧検出装置であって、
    前記第2制御部(32b)は、
    前記複数個の車輪(5a〜5d)それぞれの回転速度を検出する回転速度検出手段(100)と、
    該回転速度検出手段(100)で求められた回転速度から前記送信機(2)が前記受信機(3)との通信可能範囲を通過するのに掛かる時間(Ts)を求める通過時間検出手段(110)と、
    前記電力チャージ用の電波がOFFされてから前記送信機(2)が前記検出信号を送信し終わるまでに掛かるデータ返信時間を前記通信可能範囲を通過するのにかかる時間(Ts)から減算することで、前記電力チャージ用の電波をOFFさせる間隔(T)を求めるOFF間隔検出手段(130)とを備え、
    前記第2制御部(32b)は、前記複数個の車輪(5a〜5d)それぞれに対して、その車輪(5a〜5d)が1回転する期間中、前記OFF間隔検出手段(130)によって求められた間隔(T)もしくはそれ以下の間隔で前記電力チャージ用の電波をOFFさせるように送信タイミングを設定するようになっていることを特徴とするタイヤ空気圧検出装置。
  2. 前記第2制御部(32b)は、前記回転速度検出手段(100)で求められた前記回転速度と、前記通過時間検出手段(110)で求められた前記通信可能範囲を通過するのにかかる時間(Ts)とから、前記送信機(2)における前記チャージ部(22)で充電が完了する時間(Tc)を求める充電完了時間検出手段(120)を備え、この充電完了時間検出手段(120)で求められた時間(Tc)が経過した後、前記OFF間隔検出手段(130)によって求められた間隔(T)もしくはそれ以下の間隔で前記電力チャージ用の電波をOFFさせるように送信タイミングを設定するようになっていることを特徴とする請求項1に記載のタイヤ空気圧検出装置。
  3. 前記充電完了時間検出手段(12)は、前記送信機(2)が止まっている状態において前記チャージ部(22)を充電するのに掛かる時間を前記通信可能範囲を通過するのにかかる時間(Ts)で割り、これに前記回転速度を掛けることで、前記チャージ部(22)で充電が完了する時間(Tc)を求めるようになっていることを特徴とする請求項2に記載のタイヤ空気圧検出装置。
  4. 前記第2制御部(32b)にはカウンタが備えられており、
    前記第2制御部(32b)は、前記OFF間隔検出手段(130)によって求められた間隔(T)が経過する毎に前記カウンタのカウント値を1つインクリメントし、このカウント値が前記回転速度(Tt)を前記OFF間隔検出手段(130)によって求められた間隔(T)で割った値以上となるまで、前記電力チャージ用の電波をOFFさせる動作を繰り返すように、前記送信タイミングを設定するようになっていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載のタイヤ空気圧検出装置。
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