JP2005328906A - 軽量靴 - Google Patents

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茂彦 藤木
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Abstract

【課題】 防水性能を備え、かつ靴自体が軽量となる軽量靴を提供する。
【解決手段】 甲被2と靴底3のうちの少なくとも甲被2がエチレンビニルアセテート(EVA)の発泡体により形成され、足首とその上方を覆う筒部4が甲被2に連結され、甲被2よりも柔軟な防水性材料からなるインナーシューズ5が甲被2の内側に一体的に装着または着脱自在に装着されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、防水性能と、優れた運動性能とを兼ね備えた軽量靴に関する。
従来、防水型シューズとして知られている長靴(いわゆるゴム長)は、防水性能に優れた材料である天然ゴム、合成ゴムのゴム系材料から成型したものであって、その用途から主に防水性能が追及されている。反面、この長靴は合成ゴムで構成されていることで、これを履いたとき、前記合成ゴムの物性に起因して足首を屈曲させるしゃがみ込み動作や屈伸動作がしにくく、運動性能の点で劣っている。したがって、水飛沫などに曝される岩場などを移動して楽しむ磯釣りなどのレジャーでの使用には適さない。
前記運動性能の向上を図った防水型シューズとして、甲本体を構成する外側甲被材(アッパー)と内側裏材(インナーライニング)との間に、前記内側裏材と相似形状の、縫製縫い目をもたない薄い防水層を介在させて、少なくとも内側裏材内に浸水を招かない完全密封型二重ライニングを形成し、前記防水層として、ゴムやウレタン・塩化ビニルなどの合成樹脂・化学材料などにて縫製されずに一体成形されたソックス状のものを用いたものがある(例えば特許文献1参照)。このシューズによれば、防水性能を有するほか、これを履いたとき、足首によくフィットとし、しかも柔軟性があって運動性能にも比較的優れている。
特開2001−275715号公報
ところが、前記防水シューズは、その構成材が外側甲被材―防水層―内側裏材を積層した3層構造であって、しかも、防水層はゴムやウレタン・塩化ビニルなどの密度の比較的高い合成樹脂・化学材料で形成されているため、シューズ全体が比較的重くなり、長時間履きつづけると、疲労感を伴い、快適なシューズとは言えない。また、製造工程が複雑でコスト高を招く。
そこで、本発明は、防水性能と、優れた運動性能とを兼ね備え、しかも靴全体を軽量化した軽量靴を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1構成に係る軽量靴は、甲被と靴底のうちの少なくとも甲被がエチレンビニルアセテート(EVA)の発泡体により形成され、足首とその上方を覆う筒部が前記甲被に連結され、甲被よりも柔軟な防水性材料からなるインナーシューズが甲被の内側に装着されている。
この構成によれば、甲被と靴底のうちの少なくとも甲被は靴全体の主要部を占め、甲被を形成するエチレンビニルアセテート(EVA)の発泡体は、密度がきわめて低いので、靴全体を大幅に軽量化することができる。また、前記エチレンビニルアセテート(EVA)の発泡体は、防水性にも優れているので、甲被に防水性能を持たせることができる。しかも、甲被の内側に防水性材料からなるインナーシューズが装着されているので、甲被と筒部の連結部から浸水があっても、履用時、足が水で濡れることもない。さらに、前記インナーシューズを形成する防水性材料は、甲被よりも柔軟であるから、足首を屈曲させるしゃがみ込み動作や屈伸動作しがしやすく、靴の運動性能を高めることができ、長時間履きつづけても疲労感を伴わない。
本発明の好ましい実施形態では、インナーシューズが甲被に対して着脱自在である。この構成によれば、仮に甲被と筒部との連結部位から内部に水が浸入してインナーシューズが水で濡れたとしても、このインナーシューズを甲被から容易に取り外して乾燥させることができる。
本発明の第2構成に係る軽量靴は、甲被と靴底のうちの少なくとも甲被がエチレンビニルアセテートの発泡体により形成され、前記甲被よりも柔軟な防水性材料からなるインナーメンブレンが甲被の内面に接合されて甲被よりも上方へ突出している。
この構成によれば、甲被と靴底のうちの少なくとも甲被は靴全体の主要部を占め、これを形成するエチレンビニルアセテートの発泡体は、きわめて軽量であるから、靴全体を大幅に軽量化することができる。また、前記エチレンビニルアセテートの発泡体は、防水性にも優れているので、甲被の防水性能が確保される。しかも、甲被の内面に接合されて甲被よりも上方へ突出しているインナーメンブレンにも防水性があるので、甲被上方に当る足首の防水性能も確保される。さらに、このインナーメンブレンは、甲被よりも柔軟であるから、足首を屈曲させるしゃがみ込み動作や屈伸動作しがしやすく、靴の運動性能を高めることができ、長時間履きつづけても疲労感を伴わない。
本発明の好ましい実施形態では、前記インナーメンブレンが補強材を介して甲被に縫合されている。この構成によれば、甲被部分が甲被―補強材―インナーメンブレンの3層構造となって、ある程度剛直さを持たせることができ、軽量であるのみならず、型崩れしにくい靴とすることができる。
本発明に係る軽量靴によれば、防水性能を備えながら、軽量化をも同時に実現できるので、防水用途としてはいうまでもなく、履用したときに疲れにくく、優れた運動性能を発揮する軽量靴とすることができる。
以下、本発明の好ましい実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係る軽量靴の一例である防水性ブーツを図示したものである。同図に示す防水性ブーツ1は、甲被2と、その底部の靴底3と、足首とその上部を覆う筒部4とから構成され、前記甲被2の内部にインナーシューズ5が装着されている。なお、図示しないが、むれ防止のためにインナーシューズ5の内方に靴中敷を使用してもよい。
前記甲被2は、エチレンビニルアセテート(EVA)の発泡立体成形による発泡体により形成されている。
靴底3は、天然ゴム、合成ゴムのような滑りにくい材料で形成され、甲被2に対して接着剤で貼り合わせている。前記甲被2と靴底3の両方をエチレンビニルアセテート(EVA)の発泡立体成形により一体形成してもよく、その場合には、靴底3の貼り合わせ工程がなくなり、工程の削減となる。また、前記筒部4は、例えばジャージのような甲被2に比べて柔軟な材料で形成され、この筒部4と甲被2とは、縫製6で連結し、内部でその上からシールテープを貼っている。前記筒部4には、縫製もしくは装飾用のステッチ7が付されている。なお、前記筒部4は、必ずしもジャージのような材料でなくともよく、甲被2に比べて柔軟な材料で形成されていればよい。
甲被2の内側には、甲被よりも柔軟な防水性材料からなるインナーシューズ5が装着されている。このインナーシューズ5の防水性材料としては、例えば、ウレタンコートナイロンオックスを用いる。インナーシューズ5の側面図である図2において、所定形状に裁断した底部5aおよび左右両側部5b,5cの各パーツ片をシールテープ5dで接合したうえ、甲被2に対して着脱自在なソックス状に形成している。インナーシューズ5の後部には、図3に示すように、連結具として、マジックテープ(登録商標)9aが貼り付けられている。このインナーシューズ5は、前記甲被2の内側に装着したとき、筒部4から若干上方にはみ出るような長めの寸法設定となっており、甲被2から取り外しやすいように、その後部上端に摘み部8が付けられている。筒部4の後部の内面に、前記インナーシューズ5のマジックテープ9aと係合するマジックテープ9bが貼り付けられている。
上記構成において、前記軽量靴1を構成する甲被2および靴底3のうち、少なくとも甲被2の材料として用いるエチレンビニルアセテート(EVA)の発砲体は、エチレンビニルアセテート(EVA)を、内部が所定の靴形状に形成された金型内で発泡させて立体成形することにより得られるもので、その特性として柔軟性、高弾性、および優れた低温特性を備え、密度が極めて小さく、防水性と耐摩耗性にも優れている。したがって、甲被2および靴底3を共にエチレンビニルアセテート(EVA)の発泡体で形成した場合にはいうまでもなく、ブーツ全体で相対的に大きな比重を占める甲被2のみをエチレンビニルアセテート(EVA)の発泡体で形成した場合においても、防水性ブーツ1を従来の場合に比べ、大幅に軽量化することができる。
また、甲被2と筒部4の連結部から浸水があっても、甲被2の内側に防水性材料からなるインナーシューズ5が甲被2の内側に装着されているので、足が濡れることもない。前記インナーシューズ5を形成する防水性材料は、甲被2よりも柔軟であるので、足首の屈曲動作がしやすく、靴の運動性能を高めることができる。
このように、この防水性ブーツ1は、軽量で運動性能に優れ、防水性能をも備えており、足首を屈曲させるしゃがみ込み動作や屈伸動作がしやすいので、長時間履きつづけても疲労感が少なく、例えば磯釣りなどのレジャーでの用途に最適する。インナーシューズ5を着脱自在とした場合には、使用後に、軽量靴1の内部からインナーシューズ5を取り出し、干して乾かすことができるので、インナーシューズ5を清潔に保つことができる。
図4は、本発明の第2実施形態に係る軽量靴の正面図であり、特に、タウンシューズを例示したものである。この実施形態に係るタウンシューズ10では、甲被2と靴底3の両方が、エチレンビニルアセテート(EVA)の発泡立体成形による発泡体により一体形成されている。前記甲被2および靴底3の内面全体には、甲被2よりも柔軟な防水性材料からなるインナーメンブレン11が接着剤により接合され、甲被2よりも上方に突出している。インナーメンブレン11の主要部と甲被2の上縁部とを覆う形で、皮革からなる補強材21が、ステッチ22により縫合されている。この場合には、補強材21によってタウンシューズ10の剛性が高くなるので、タウンシューズ10が型崩れしにくくなる。なお、補強材21は割愛してもよい。
また、図5に示すように、インナーメンブレン11の前部には、このインナーメンブレン11に取り付けた取付部12に挿通した靴紐13が取り付けられている。インナーメンブレン11の材料としては、第1実施形態で用いたインナーシューズ5と同様、甲被よりも柔軟な防水性材料であるウレタンコートナイロンオックスを用いる。
前記靴底3は、第1実施形態と同様、甲被2と別体にして、滑り止めの目的で天然ゴム、合成ゴムのような材料で形成されたものを用いてもよい。
前記甲被2の表面には、しぼ加工(エンボス加工)によりしぼが付されて皮のような風合いを持たせている。
以上の構成において、本発明に係るタウンシューズ10は、第1実施形態の場合と同様、靴全体の総重量がきわめて軽量であり、しかも足首に当る部分が甲被2より柔軟な防水性材料よりなるインナーメンブレン11で形成されているので、運動性に優れ、長時間履きつづけても疲労感が少ない。また、甲被2および前記インナーメンブレン11がいずれも防水性を備えているので、多少の水に濡れても内部に水が浸入することがない。さらに、甲被2および靴底3のうちの少なくとも甲被2をエチレンビニルアセテート(EVA)の発泡立体成形により成形しているので、従来の場合に比べ、製造工程の簡略化が図れ、同時にコストダウンを図ることができる。
本発明の第1実施形態に係る軽量靴(防水性ブーツ)を示す側面図である。 図1の軽量靴の内側に装着されるインナーシューズの側面図である。 図1の縦断面図である。 本発明の第2実施形態に係る軽量靴(タウンシューズ)を示す側面図である。である。 同軽量靴(タウンシューズ)の平面図である。
符号の説明
1、10 軽量靴
2 甲被
3 靴底
4 筒部
5 インナーシューズ
11 インナーメンブレン
21 補強材

Claims (4)

  1. 甲被と靴底のうちの少なくとも甲被がエチレンビニルアセテートの発泡体により形成され、
    足首とその上方を覆う筒部が前記甲被に連結され、
    前記甲被よりも柔軟な防水性材料からなるインナーシューズが甲被の内側に装着されている軽量靴。
  2. 請求項1において、前記インナーシューズが前記甲被に対して着脱自在である軽量靴。
  3. 甲被と靴底のうちの少なくとも甲被がエチレンビニルアセテートの発泡体により形成され、
    前記甲被よりも柔軟な防水性材料からなるインナーメンブレンが甲被の内面に接合されて甲被よりも上方へ突出している軽量靴。
  4. 請求項3において、前記インナーメンブレンが補強材を介して甲被に縫合されている軽量靴。
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