JP2005328866A - 収納棚及び食器用キャビネット - Google Patents

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Kazuhiro Nakajima
一博 中嶋
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Abstract

【課題】 食器用キャビネットに設置された皿立てに工夫をすることによって、使い勝手の良い食器用キャビネットを提供をする。
【解決手段】 本発明では、棚板と前記棚板に備えられる皿立てと、からなる収納棚において、前記皿立てが斜めに配置されたことを特徴とする収納棚を提供する。さらに前記皿立てが皿立て本体と、前記皿立て本体と前記棚板とを固定する皿立て保持部と、を備え、さらに前記棚板に対する配置を可変可能な配置可変手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の収納棚。
【選択図】 図1

Description

本発明は、収納棚及び食器用キャビネットに係り、特に食器の収納に好適な収納棚及び食器用キャビネットに関する発明である。
従来の食器用キャビネットは、食器を立てて収納する提案はあった。 (たとえば特許文献1参照。)しかし食器用キャビネットの奥行きより大きな寸法を持つ食器の収納についての提案がなかった。
特開2002−45244号公報
本発明は、上記問題を解決するためになされたもので、本発明の課題は、食器用キャビネットに設置された皿立てに工夫をすることによって、使い勝手の良い食器用キャビネットを提供をする。
上記目的を達成するために請求項1記載の発明のよれば、棚板と前記棚板に備えられる皿立てと、からなる収納棚において、前記皿立てが斜めに配置されたことを特徴とする収納棚である。
したがって斜めに配置された皿立てを備える。
よって、前記皿立てが斜めに配置されたことにより、食器自体も斜めに配置され棚板の奥行き寸法よりも大きな食器も収納棚からはみ出すことなく、効率良く収納させることができる。
また、請求項2記載の発明のよれば、前記皿立てが皿立て本体と、前記皿立て本体と前記棚板とを固定する皿立て保持部と、を備え、さらに前記棚板に対する配置を可変可能な配置可変手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の収納棚である。
したがって、配置可変手段により皿立て本体を棚板に対して自在に配置することができる。
よって、収納させる食器に合わせて、皿立ての配置角度を調整できるので、効率の良い収納が可能となり大変使い勝手が良くなる。
また、請求項3記載の発明のよれば、前記配置可変手段は前記皿立て保持部と前記棚板に設けられた皿立て保持穴にて固定する固定部であることを特徴とする請求項2記載の収納棚である。
したがって、皿立て保持部が配置可変手段として機能する。
よって、収納させる食器に合わせて、皿立ての配置角度を調整できるので、効率の良い収納が可能となり大変使い勝手が良くなる。さらに皿立て保持部が配置可変手段としても機能するので部品点数が少なく済むと同時に収納部のスペース拡大にも役立つ。
また、請求項4記載の発明のよれば、請求項1乃至3いずれかに記載の収納棚と、前記収納棚を内部に備える枠体と、からなることを特徴とする食器用キャビネットである。
よって、収納させる食器に合わせて、皿立ての配置角度を調整できるので、効率の良い収納が可能となり大変使い勝手が良くなる。さらに皿立て保持部が配置可変手段としても機能するので部品点数が少なく済むと同時に収納部のスペース拡大にも役立つ。
さらに収納形態を変えられる棚を複数備えているので、棚板ごとに皿立ての配置要領を変えることにより使用者の使い勝手のよい食器用キャビネットを提供することができる。
本発明によれば、食器用キャビネットの奥行きより大きな食器を、食器用キャビネットより突出することなく効率良く収納させることができるという効果がある。
以下に実施例について説明していく。
本発明の第1実施例の食器用キャビネットに関して説明する。
図1は第1実施例の概略図である。これは上部に天板1、右側には右側板2、左側には左側板3、下部には底板4、後部には裏板5を備えた箱状のキャビネットになる。前記キャビネット内には棚板6が備えられ、棚板6の上部には皿立て本体7が備えられている。
図2は前記棚板6と前記皿立て本体7の詳細図である。食器を保持する皿立て本体7には皿立て本体と棚板とを保持するための凸部である皿立て保持部8を有する。また棚板には皿立て本体を保持するための凹部である皿立て保持穴9を有する。皿立て保持穴に皿立て保持部がはめ込まれるため、皿立て本体は棚板の上面で保持されている。また、皿立て本体には蝶番が取り付けてあるため、皿立て本体の角度を可変可能となる。
よって、棚板の奥行きよりも大きな食器を収納する際には蝶番を用い皿立て本体の配置角度を変えることによりそれぞれの食器の大きさに合わせた収納棚の使い方が可能となる。
さらに棚ごとに皿立て本体が斜めになっている棚、皿立て本体がまっすぐに配置されている棚、と区分することにより収納力向上のみではなく収納しやすい使い勝手がよい食器用キャビネットを提供することができる。
本発明の第2実施例の棚板と皿立て本体に関して説明する。
図3は棚板と皿立て本体との詳細図である。キャビネット内に備えられる棚板11と前記棚板の上部に皿立て本体12が設置されている。前記皿立て本体12の下部に凸部からなる皿立て第1保持部13、皿立て第2保持部14が備えられている。また、前記棚板11の上部に凹部からなる第1皿立て保持穴15、第2皿立て保持穴16、第3皿立て保持穴17、第4皿立て保持穴18が備えられている。前記棚板11と前記皿立て本体12の固定方法として、前記皿立て第1保持部13が前記第1皿立て保持穴15に収まり、前記皿立て第2保持部が前記第2皿立て保持穴16または第3皿立て保持穴17、第4皿立て保持穴18に収まることにより固定される。そこで、第2皿立て保持穴16、第3皿立て保持穴17、第4皿立て保持穴18は第1皿立て保持穴に対して円弧状位置に配置されているので、皿立て本体の角度を可変可能となる。
よって、保持部が配置可変手段を兼ねており余分部品が発生せず良い。
本発明の第3実施例の棚板と皿立て本体に関して説明する。
図4は棚板と皿立て本体との詳細図である。キャビネット内に備えられる棚板19と前記棚板の上部に皿立て本体20が設置されている。皿立て本体の下部1点に凸部からなる皿立て保持部21が備えられている。また、前記棚板19の上部に凹部からなる皿立て保持穴22が備えられている。前記棚板19と前記皿立て本体20は前記皿立て保持穴22に前記皿立て保持部が収まることにより接続される。前記皿立て保持穴21と前記皿立て保持部22は1点で接続されているため、前記皿立て本体20は皿立て保持部を軸として回転できるため、角度を可変可能となる。
よって、見かけ上皿立て本体のみが配置されているように見え意匠性が向上すると共に、棚板に保持穴などの加工を施す必要もなく製造性も向上する。
本発明の効果について説明する。
図5、図6は棚板の上に皿立て本体を使用し、収納物を収めた上面図になる。
キャビネット内に設置される棚板23と前記棚板23の上面に設置される皿立て本体24がある。前記皿立て本体24の間に収納物25が設置される場合、棚板前面と垂直に前記皿立て本体を設置すると収納物が飛び出してしまう。しかし、図6のように前記皿立て本体24を棚板前面と斜めに設置すると収納物は棚板から飛び出すことなく収めることができる。
本発明の第1実施例を示す概略図である。 本発明の第1実施例を示す詳細図である。 本発明の第2実施例を示す詳細図である。 本発明の第3実施例を示す詳細図である。 本発明の効果を示す上面図である。 本発明の効果を示す上面図である。
符号の説明
1…天板
2…右側板
3…左側板
4…底板
5…裏板
6…棚板
7…皿立て本体
8…皿立て保持部
9…皿立て保持穴
10…蝶番
11…棚板
12…皿立て本体
13…皿立て第1保持部
14…皿立て第2保持部
15…第1皿立て保持穴
16…第2皿立て保持穴
17…第3皿立て保持穴
18…第4皿立て保持穴
19…棚板
20…皿立て本体
21…皿立て保持穴
22…皿立て保持部
23…棚板
24…皿立て本体
25…収納物

Claims (4)

  1. 棚板と前記棚板に備えられる皿立てと、からなる収納棚において、前記皿立てが斜めに配置されたことを特徴とする収納棚。
  2. 前記皿立てが皿立て本体と、前記皿立て本体と前記棚板とを固定する皿立て保持部と、を備え、さらに前記棚板に対する配置を可変可能な配置可変手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の収納棚。
  3. 前記配置可変手段は前記皿立て保持部と前記棚板に設けられた皿立て保持穴にて固定する固定部であることを特徴とする請求項2記載の収納棚。
  4. 請求項1乃至3いずれかに記載の収納棚と、前記収納棚を内部に備える枠体と、からなることを特徴とする食器用キャビネット。
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