JP2005326288A - ナビゲーションシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】環境変化要因に対する運転者のリスクを考慮して経路案内を行う。
【解決手段】前処理手段2が、ジャーク二乗和SJ(t)を算出し、運転特徴算出手段3が、ジャーク二乗和SJ(t)が所定の閾値以上であるか否かを判別する。また、位置・進行方向判断手段4が、自車両の走行状況を判断し、環境変化要因判断手段5が、自車両外の環境変化要因を判断する。そして、環境変化リスク判断手段6は、閾値以上のジャーク二乗和SJ(t)が算出された時の走行状況の情報と環境変化要因の情報とを関連付けさせて環境変化リスクデータベース7に記録し、環境変化リスクデータベース7を参照して、自車両外の環境変化要因に対する運転者のリスクコストを走行状況別に算出する。
【選択図】図1

Description

本発明は、自車両の経路案内を行うナビゲーションシステムに関し、より詳しくは、環境変化要因に対する運転者のリスクを考慮した経路案内を行うための技術に係わる。
従来より、自車両の経路案内を行うナビゲーションシステムが知られており、このようなナビゲーションシステムによれば、目的地までの所要距離や所要時間が最小になるように経路探索を行ったり、自車両からの距離が短い順にソートして自車両周辺の施設を検索することができる。
一方、最近では、角速度計や加速時計等の機器を利用して、急発進,交差点におけるブレーキ,旋回中の急加速,急ハンドル,急ブレーキ等の自車両の危険挙動を検出し、検出結果に基づいて運転者の運転操作傾向を解析する運行管理システムが提供されている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2000−185676号公報
しかしながら、従来までのナビゲーションシステムは、上述の通り、距離や時間の指標に従って経路案内を行う構成となっているために、車外の天気や照度等の環境変化要因に対する運転者のリスクを考慮して経路案内を行うことができない。なお、このような経路案内を行うために、上記運行管理システムをナビゲーションシステムに適用することも考えられるが、従来までの運行管理システムは、危険挙動の発生回数に基づいて運転者の運転操作傾向を解析する構成となっているために、運転の注意深さや加減速のメリハリ等の運転操作傾向を解析することはできるが、環境変化要因に対する運転者のリスクを推定することはできない。従って、運行管理システムをナビゲーションシステムに適用することにより、環境変化要因に対する運転者のリスクを考慮して経路案内を行うことはできない。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、環境変化要因に対する運転者のリスクを考慮して経路案内を行うことが可能なナビゲーションシステムを提供することにある。
上述の課題を解決するために、本発明に係るナビゲーションシステムは、ジャークの絶対値または二乗値の積算値を算出し、所定の閾値以上の積算値が算出された時点における自車両の走行状況の情報と環境変化要因の情報とを関連付けさせて環境変化リスクデータベースに記録し、環境変化リスクデータベースを参照して、自車両外の環境変化要因に対する運転者のリスクコストを走行状況別に算出する。
本発明に係るにナビゲーションシステムよれば、所定の閾値以上の積算値が算出された時点における自車両の走行状況の情報と環境変化要因の情報を履歴として記録し、この履歴を参照して、自車両外の環境変化要因に対する運転者のリスクコストを走行状況別に算出するので、環境変化要因に対する運転者のリスクを考慮して経路案内を行うことができる。
以下、図面を参照して、本発明の第1乃至第4の実施形態となるナビゲーションシステムの構成と動作について説明する。
始めに、図1乃至図5を参照して、本発明の第1の実施形態となるナビゲーションシステムの構成と動作について説明する。
〔ナビゲーションシステムの構成〕
本発明の第1の実施形態となるナビゲーションシステム1は、図1に示すように、前処理手段2,運転特徴算出手段3,本発明に係る走行状況判断手段として機能する位置・進行方向判断手段4,環境変化要因判断手段5,環境変化リスク判断手段6,環境変化リスクデータベース7,地図データ読出し手段8,地図データベース9,及び表示地図作成手段10を主な構成要素として備え、液晶ディスプレイ等の表示装置11に地図情報を表示することにより自車両の経路案内を行うように構成されている。
なお、前処理手段2,運転特徴算出手段3,位置・進行方向判断手段4,環境変化要因判断手段5,環境変化リスク判断手段6,地図データ読出し手段8,及び表示地図作成手段10の各構成要素は、車載コンピュータ12が各構成要素の機能(動作)を規定したコンピュータプログラムを実行することにより実現される。また、環境変化リスクデータベース7と地図データベース9は、車載コンピュータ12内部のメモリやCD−ROM等の記録媒体内に保存され、使用時に読み出される構成になっている。
また、上記車載コンピュータ12には、車速を検出する車輪速センサ等の車速検出手段13、自車両のウインカーレバーの操作やステアリングの切れ角を検出することにより自車両の進行方向を検出する進行方向検出手段14、GPS(Global Positioning System)衛星から発せられる電波信号を利用して自車両の位置を検出する位置検出手段15、車外の照度を検出する照度センサ等の照度検出手段16、及び車外の降水量を検出する雨滴センサ等の雨滴検出手段17が接続されている。
また、詳しくは後述するが、環境変化リスクデータベース7は、車外の環境(環境変化要因)に対する運転者のリスクコストを自車両の走行状況(運転者の運転行動)別に記憶する。なお、本明細書において、「リスクコスト」とは、運転者の苦手度を表し、この実施形態では、リスクコストの値が大きい程、運転者はその環境下における走行状況を苦手とすることを意味する。
また、上記地図データベース9は、道路の位置情報を示すノード情報,道路の接続状態を示すリンク情報,道路の大きさや道路の管理運営元等によって決定される道路リンク毎の道路レベル(種別)情報,道路の名称情報,道路リンク毎の制限速度,及び経路計算を行うために走行距離又は平均走行時間等の条件をノード毎にコストと関連付けさせた経路探索用道路ネットワークデータを記憶する。
このような構成を有するナビゲーションシステム1は、以下に示すリスクコスト算出処理及び地図表示処理を実行することにより、自車両外の環境変化要因に対する運転者のリスクコストを走行状況別に算出し、算出されたリスクコストを利用して経路案内を行う。以下、図2,図4に示すフローチャートを参照して、リスクコスト算出処理及び地図表示処理を実行する際のナビゲーションシステム1の動作について詳しく説明する。
〔リスクコスト算出処理〕
始めに、図2に示すフローチャートを参照して、自車両外の環境変化要因に対する運転者のリスクコストを算出するリスクコスト算出処理を実行する際のナビゲーションシステム1の動作について説明する。
図2に示すフローチャートは、ナビゲーションシステム1の電源がオン状態になるのに応じて開始となり、この算出処理はステップS1の処理に進む。なお、この算出処理は、自車両が以下に示す走行状況になる度毎に繰り返し実行されるものとする。
ステップS1の処理では、前処理手段2が、車速検出手段13を介して車速Vを検出し、以下に示す数式1を利用することにより、検出された車速Vの二階微分値(以下、ジャークと表記)Jを算出する。なお、数式1中のパラメータAは自車両の加速度を示す。これにより、このステップS1の処理は完了し、この算出処理はステップS1の処理からステップS2の処理に進む。
Figure 2005326288
ステップS2の処理では、前処理手段2が、ステップS1の処理により算出されたジャークJの二乗値J(又は絶対値|J|)を算出し、算出された二乗値Jを以下に示す数式2に代入することにより、時刻tにおけるジャーク二乗和SJ(t)を算出する。ここで、数式2中のパラメータtは時間を表し、この数式2は、時刻tn−mから時刻tn+mの時間分、ジャークJの二乗値Jを加算することによりジャーク二乗和SJ(t)を算出することを意味する。なお、ジャークJの絶対値|J|を算出した場合、前処理手段2は、時刻tn−mから時刻tn+mの時間分、ジャーク絶対値|J|を加算することにより、ジャーク絶対値和を算出する。これにより、このステップS2の処理は完了し、この算出処理はステップS2の処理からステップS3の処理に進む。
Figure 2005326288
ステップS3の処理では、運転特徴算出手段3が、ステップS2の処理により算出されたジャークJの二乗和SJ(t)が所定の閾値以上であり、且つ、位置・進行方向判断手段4が自車両の現在の位置及び進行方向を検出しているか否かを判別する。そして、判別の結果、ジャークJの二乗和SJ(t)が所定の閾値以上であり、且つ、位置・進行方向判断手段4が自車両の現在の位置及び進行方向を検出している場合、運転特徴算出手段3は、運転者個人の特徴運転が検出されたと判断し、この算出処理をステップS4の処理に進める。
一方、その他の場合には、運転特徴算出手段3は、一連の算出処理を終了する。なお、本明細書中において、「特徴運転」とは、所定の閾値以上のジャーク二乗和SJ(t)が検出された時の環境変化要因と自車両の走行状況を意味し、この実施形態では、環境変化要因は車外の降水量と照度により記述され、自車両の走行状況は自車両の位置と進行方向により記述される。
ステップS4の処理では、地図データ読出し手段8が、位置・進行方向判断手段4により検出された自車両の現在の位置及び進行方向に対応する地図情報を地図データベース9から読み出す。また、環境変化要因判断手段5が、所定の閾値以上のジャーク二乗和SJ(t)が算出された時点の環境変化要因を検出する。そして、環境変化リスク判断手段6が、所定の閾値以上のジャーク二乗和SJ(t)が検出された時の環境変化要因の情報と自車両の走行状況の情報とを関連付けさせて特徴運転の情報として環境変化リスクデータベース7に記録する。
より具体的には、この実施形態では、環境変化リスク判断手段6は、縦軸及び横軸にそれぞれ、交差点右折,交差点左折,交差点直進,緩カーブ走行,急カーブ走行,狭路走行,脇道走行の5つの自車両の走行状況、及びベース,曇明,雨明,曇暗,雨暗の5つの環境変化要因が割り当てられた図3に示すようなテーブルを環境変化リスクデータベース7に記録する。そして、環境変化リスク判断手段6は、所定の閾値以上のジャーク二乗和SJ(t)が算出された時点の走行状況と環境変化要因に対応する欄にその時点の日付を特徴運転の情報として記録する。
そして、このようにして特徴運転の情報が環境変化リスクデータベース7に記録されると、環境変化リスク判断手段6は、日時の累積記録回数を各欄毎に集計することにより、環境変化要因に対する運転者のリスクコストを自車両の走行状況別に算出する。具体的には、図3に示すテーブルでは、自車両の走行状況及び環境変化要因がそれぞれ「交差点右折」及び「雨暗」の欄の日時の累積記録回数は「2」であるので、環境変化リスク判断手段6は、運転者が「車外が暗く、雨が降っている時に交差点を右折」する際のリスクコストを「2」と算出する。これにより、環境変化リスク判断手段6は、運転者は「車外が暗く、雨が降っている時に交差点を右折する」運転操作を苦手とすると判断できる。
なお、この実施形態では、環境変化リスク判断手段6は、日時の累積記録回数を集計することにより、リスクコストを算出したが、閾値以上のジャーク二乗和SJ(t)の累積値や,累積記録回数またはジャーク二乗和SJ(t)の累積値を交差点の通過回数で割った値や,ジャーク二乗和SJ(t)の最大値を算出し、算出された値を利用してリスクコストを算出してもよい。これにより、ステップS4の処理は完了し、一連のリスクコスト算出処理は終了する。
〔地図表示処理〕
次に、図4に示すフローチャートを参照して、上記のようにして算出されたリスクコストを利用した地図表示処理を実行する際のナビゲーションシステム1の動作について説明する。
図4に示すフローチャートは、運転者がナビゲーションシステム1を操作して経路案内を指示することで開始となり、この表示処理はステップS11の処理に進む。
ステップS11の処理では、位置・進行方向判断手段4が、進行方向検出手段14及び位置検出手段15を介して自車両の現在の位置及び進行方向を現在の走行状況として検出する。また、環境変化要因判断手段5が、現在の環境変化要因を検出する。これにより、このステップS11の処理は完了し、この表示処理はステップS11の処理からステップS12の処理に進む。
ステップS12の処理では、地図データ読出し手段8が、ステップS11の処理により検出された自車両の現在の位置及び進行方向に対応する地図データを地図データベース8から読み出す。これにより、このステップS12の処理は完了し、この表示処理はステップS12の処理からステップS13の処理に進む。
ステップS13の処理では、表示地図作成手段10が、ステップS12の処理により読み出された地図データを利用して、自車両の現在位置の情報と共に自車両周辺の地図情報を示す地図画面を作成する。これにより、このステップS13の処理は完了し、この表示処理はステップS13の処理からステップS14の処理に進む。
ステップS14の処理では、地図データ読出し手段8が、環境変化リスク判断手段6を介して、現在の環境下における各走行状況のリスクコストを環境変化リスクデータベース7から読み出し、表示地図作成手段10が、読み出されたリスクコストを地図画面内の各走行状況に対応する位置に重畳する。これにより、このステップS14の処理は完了し、この表示処理はステップS14の処理からステップS15の処理に進む。
ステップS15の処理では、表示地図作成手段9が、リスクコストが重畳された地図画面を表示装置11に表示する。具体的には、表示地図作成手段10は、図5に示すように、自車両の現在位置Pを表示すると共に、リスクコストが「1」及び「2」である地点,進行方向をそれぞれ破線L1,L2により表示する。なお、図5に示す例は、運転者は、車外が暗く、雨が降っている時には道路R1,R2,R3,R4における直進操作が苦手(リスクコストが「1」)であること、及び、例えば、運転者は、車外が暗く、雨が降っている時に交差点A,Bにおける右折操作が苦手である(リスクコスト2)ことが破線L1,L2によって表示されている。これにより、このステップS15の処理は完了し、一連の表示処理は終了する。
以上の説明から明らかなように、本発明の第1の実施形態となるナビゲーションシステム1によれば、前処理手段2が、ジャーク二乗和SJ(t)を算出し、運転特徴算出手段3が、ジャーク二乗和SJ(t)が所定の閾値以上であるか否かを判別し、位置・進行方向判断手段4が、自車両の走行状況を判断し、環境変化要因判断手段5が、自車両外の環境変化要因を判断する。
そして、環境変化リスク判断手段6は、閾値以上のジャーク二乗和SJ(t)が算出された時の走行状況の情報と環境変化要因の情報とを関連付けさせて環境変化リスクデータベース7に記録し、環境変化リスクデータベース7を参照して、環境変化要因に対する運転者のリスクコストを走行状況別に算出するので、環境変化要因に対する運転者のリスクを考慮して経路案内を行うことができる。
また、本発明の第1の実施形態となるナビゲーションシステム1によれば、表示地図作成手段10が、自車両周辺の地図情報を表示装置11に表示すると共に、地図画面上に環境変化リスク判断手段6が算出したリスクコストを重畳表示するので、運転者は、現在の環境下において、リスクコストが高い、換言すれば、苦手度が高い走行状況を地図画面上で確認することができる。
次に、図6,7を参照して、本発明の第2の実施形態となるナビゲーションシステムの構成と動作について説明する。
〔ナビゲーションシステムの構成〕
本発明の第2の実施形態となるナビゲーションシステム21は、図6に示すように、前処理手段2,運転特徴算出手段3,位置・進行方向判断手段4,環境変化要因判断手段5,環境変化リスク判断手段6,環境変化リスクデータベース7,地図データ読出し手段8,地図データベース9,表示地図作成手段10,及び割込メッセージ作成手段22を主な構成要素として備え、運転者にとってリスクコストが高い走行状況になるのに応じて、安全運転をするように運転者に促すメッセージを表示装置11に表示するように構成されている。なお、前処理手段2,運転特徴算出手段3,位置・進行方向判断手段4,環境変化要因判断手段5,環境変化リスク判断手段6,地図データ読出し手段8,表示地図作成手段10,及び割込メッセージ作成手段22の各構成要素は、車載コンピュータ12が各構成要素の機能(動作)を規定したコンピュータプログラムを実行することにより実現される。
このような構成を有するナビゲーションシステム21は、以下に示す地図表示処理を実行することにより、運転者にとってリスクコストが高い走行状況になるのに応じて、安全運転をするように運転者に促すメッセージを表示装置11に表示する。以下、図7に示すフローチャートを参照して、地図表示処理を実行する際のナビゲーションシステム21の動作について詳しく説明する。なお、この第2の実施形態となるナビゲーションシステム21におけるリスクコスト算出処理は、上記第1の実施形態におけるそれと同じ内容であるので、以下ではその説明を省略する。
〔地図表示処理〕
図7に示すフローチャートは、運転者がナビゲーションシステム21を操作して経路案内を指示することで開始となり、この表示処理はステップS11の処理に進む。
ステップS21の処理では、位置・進行方向判断手段4が、進行方向検出手段14及び位置検出手段15を介して、自車両の現在の位置及び進行方向を現在の走行状況として検出する。また、環境変化要因判断手段5は、照度検出手段16及び雨滴検出手段17を介して、現在の環境変化要因を抽出する。これにより、このステップS21の処理は完了し、この表示処理はステップS21の処理からステップS22の処理に進む。
ステップS22の処理では、地図データ読出し手段8が、ステップS21の処理により検出された自車両の現在の位置及び進行方向に対応する地図データを地図データベース9から読み出す。これにより、このステップS22の処理は完了し、この表示処理はステップS22の処理からステップS23の処理に進む。
ステップS23の処理では、表示地図作成手段10が、ステップS22の処理により読み出された地図データを利用して、自車両の現在位置の情報と共に自車両周辺の地図情報を示す地図画面を作成する。これにより、このステップS23の処理は完了し、この表示処理はステップS13の処理からステップS24の処理に進む。
ステップS24の処理では、地図データ読出し手段8が、自車両の現在の走行状況及び環境変化要因の組み合わせが環境変化リスクデータベース7内でリスクコストが高いとして保存されている走行状況及び環境変化要因の組み合わせと一致しているか否かを判別する。そして、判別の結果、一致する場合、地図データ読出し手段8は、この表示処理をステップS24の処理からステップS27の処理に進める。一方、一致しない場合には、地図データ読出し手段8は、この表示処理をステップS24の処理からステップS25の処理に進める。
ステップS25の処理では、表示地図作成手段10が、ステップS23の処理により作成した地図画面を表示装置10に表示する。これにより、このステップS25の処理は完了し、一連の表示処理は終了する。
ステップS26の処理では、割込メッセージ作成手段22が、安全運転をするように促すメッセージを作成する。これにより、このステップS26の処理は完了し、この表示処理はステップS26の処理からステップ27の処理に進む。
ステップS27の処理では、表示地図作成手段10が、ステップS23の処理により作成した地図画面を表示装置11に表示すると共に、割込メッセージ作成手段22が、ステップS26の処理より作成したメッセージを割込メッセージとして表示装置11に表示する。これにより、このステップS27の処理は完了し、一連の表示処理は終了する。
以上の説明から明らかなように、本発明の第2の実施形態となるナビゲーションシステム21によれば、運転者にとってリスクコストが高い走行状況になるのに応じて、割込メッセージ作成手段22が、安全運転をするように運転者に促すメッセージを表示装置11に表示するので、リスクコストの高い環境下において運転している際に、運転者に対して注意を促すことができる。
次に、図8,9を参照して、本発明の第3の実施形態となるナビゲーションシステムの構成と動作について説明する。
〔ナビゲーションシステムの構成〕
本発明の第3の実施形態となるナビゲーションシステム31は、図8に示すように、前処理手段2,運転特徴算出手段3,環境変化要因判断手段5,環境変化リスク判断手段6,環境変化リスクデータベース7,地図データ読出し手段8,地図データベース9,表示地図作成手段10,位置・進行方向及び目的地判断手段32,及び経路探索演算手段33を主な構成要素として備え、ジョイスティックやタッチパネル等により構成される操作手段34によって運転者が目的地までの経路探索を指示するのに応じて、リスクコストが最小になる条件で目的地までの経路探索を行うように構成されている。なお、前処理手段2,運転特徴算出手段3,環境変化要因判断手段5,環境変化リスク判断手段6,地図データ読出し手段8,表示地図作成手段10,位置・進行方向及び目的地判断手段32,及び経路探索演算手段33の各構成要素は、車載コンピュータ12が各構成要素の機能(動作)を規定したコンピュータプログラムを実行することにより実現される。
このような構成を有するナビゲーションシステム31は、以下に示すように動作することにより、リスクコストが最小になる条件で目的地までの経路探索を行う。以下、図9に示すフローチャートを参照して、地図表示処理を実行する際のナビゲーションシステム31の動作について詳しく説明する。なお、この第3の実施形態となるナビゲーションシステム31におけるリスクコスト算出処理は、上記第1の実施形態におけるそれと同じ内容であるので、以下ではその説明を省略する。
〔地図表示処理〕
図9に示すフローチャートは、運転者が、操作手段34を操作することにより、目的地を設定し、設定した目的地までの経路探索を指示することで開始となり、この表示処理はステップS31の処理に進む。
ステップS31の処理では、位置・進行方向及び目的地判断手段32が、進行方向検出手段14,位置検出手段15,及び操作手段34を介して、自車両の現在の位置と進行方向、及び設定された目的地の位置を検出する。また、環境変化要因判断手段5は、照度検出手段16及び雨滴検出手段17を介して、現在の環境変化要因を抽出する。これにより、このステップS31の処理は完了し、この表示処理はステップS31の処理からステップS32の処理に進む。
ステップS32の処理では、地図データ読出し手段8が、ステップS31の処理により検出された自車両の現在の位置及び進行方向に対応する地図データを地図データベース9から読み出す。これにより、このステップS32の処理は完了し、この表示処理はステップS32の処理からステップS33の処理に進む。
ステップS33の処理では、表示地図作成手段10が、ステップS32の処理により読み出された地図データを利用して、自車両の現在位置の情報と共に自車両周辺の地図情報を示す地図画面を作成する。これにより、このステップS33の処理は完了し、この表示処理はステップS33の処理からステップS34の処理に進む。
ステップS34の処理では、経路探索演算手段33が、地図データベース9を参照して、ダイクストラ法等の経路探索手法を利用して現在地から目的地に至る経路を探索する。なお、この処理の際、経路探索演算手段33は、目的地までのリスクコストが最小となる経路を探索するように、環境変化リスクデータベース7を参照して、現在の環境変化要因においてリスクコストが高い走行状況が存在するリンクコストの重みを大きく設定する。
具体的には、図10に示すように、現在地から0〜500,500〜1000,1000〜1500,1500〜2000[m]の範囲のリンクコストの重みα,β,γ,δが全て1である時に、現在の環境変化要因においてリスクコストが高い走行状況が1000〜1500[m]の範囲に存在する場合には、経路探索演算手段33は、1000〜1500[m]の範囲のリンクコストの重みγを1から5に変更する。これにより、このステップS34の処理は完了し、この表示処理はステップS34の処理からステップS35の処理に進む。
ステップS35の処理では、表示地図作成手段10が、ステップS33の処理により作成した地図画面にステップS34の処理により探索された経路を重畳する。これにより、このステップS35の処理は完了し、この表示処理はステップS35の処理からステップS36の処理に進む。
ステップS36の処理では、表示地図作成手段10が、現在地から目的地までの経路が重畳された地図画面を表示装置11に表示する。これにより、このステップS36の処理は完了し、一連の表示処理は終了する。
以上の説明から明らかなように、本発明の第3の実施形態となるナビゲーションシステム31によれば、経路探索演算手段33が、環境変化リスクデータベース7を参照して、リスクコストが最小になる条件で目的地までの経路探索を行うので、運転者は、現在の環境下において、リスクコストが低い、換言すれば、苦手度が低い経路を通って目的地まで到達することができる。
次に、図11,12を参照して、本発明の第4の実施形態となるナビゲーションシステムの構成と動作について説明する。
〔ナビゲーションシステムの構成〕
本発明の第4の実施形態となるナビゲーションシステム41は、図11に示すように、前処理手段2,運転特徴算出手段3,環境変化要因判断手段5,環境変化リスク判断手段6,環境変化リスクデータベース7,地図データ読出し手段8,地図データベース9,表示地図作成手段10,位置・進行方向及び目的地判断手段32,及び周辺検索演算手段42を主な構成要素として備え、操作手段34によって運転者が自車両周辺の施設の検索を指示するのに応じて、リスクコストが最小になる条件で自車両周辺の施設の検索を行うように構成されている。なお、前処理手段2,運転特徴算出手段3,環境変化要因判断手段5,環境変化リスク判断手段6,地図データ読出し手段8,表示地図作成手段10,位置・進行方向及び目的地判断手段32,及び周辺検索演算手段42の各構成要素は、車載コンピュータ12が各構成要素の機能(動作)を規定したコンピュータプログラムを実行することにより実現される。
このような構成を有するナビゲーションシステム41は、以下に示すように動作することにより、リスクコストが最小になる条件で自車両周辺の施設を検索する。以下、図12に示すフローチャートを参照して、地図表示処理を実行する際のナビゲーションシステム41の動作について詳しく説明する。なお、この第4の実施形態となるナビゲーションシステム41におけるリスクコスト算出処理は、上記第1の実施形態におけるそれと同じ内容であるので、以下ではその説明を省略する。
〔地図表示処理〕
図14に示すフローチャートは、運転者が、操作手段34を操作することにより自車両周辺の施設の検索を指示することで開始となり、この表示処理はステップS41の処理に進む。
ステップS41の処理では、位置・進行方向及び目的地判断手段32が、進行方向検出手段14及び位置検出手段15を介して、自車両の現在の位置と進行方向の情報を現在の走行状況として検出する。また、環境変化要因判断手段5は、照度検出手段16及び雨滴検出手段17を介して、車外の照度と降水量の情報を現在の環境変化要因として抽出する。これにより、このステップS41の処理は完了し、この表示処理はステップS41の処理からステップS42の処理に進む。
ステップS42の処理では、地図データ読出し手段8が、ステップS41の処理により検出された自車両の現在の位置と進行方向に対応する地図データを地図データベース9から読み出す。これにより、このステップS42の処理は完了し、この表示処理はステップS42の処理からステップS43の処理に進む。
ステップS43の処理では、表示地図作成手段10が、ステップS42の処理により読み出された地図データを利用して、自車両の現在位置の情報と共に自車両周辺の地図情報を示す地図画面を作成する。これにより、このステップS43の処理は完了し、この表示処理はステップS43の処理からステップS44の処理に進む。
ステップS44の処理では、周辺検索演算手段42が、地図データベース9を参照して、自車両周辺の施設を検索し、ダイクストラ法等の経路探索手法を利用して現在地から各施設に至る経路を探索する。なお、この処理の際、周辺検索演算手段42は、施設までのリスクコストが最小の経路を探索するように、環境変化リスクデータベース7を参照して、現在の環境変化要因においてリスクコストが高い走行状況が存在するリンクコストの重みを大きく設定する。これにより、このステップS44の処理は完了し、この表示処理はステップS44の処理からステップS45の処理に進む。
ステップS45の処理では、表示地図作成手段10が、ステップS43の処理により作成した地図画面にステップS44の処理により探索された経路を重畳する。これにより、このステップS45の処理は完了し、この表示処理はステップS45の処理からステップS46の処理に進む。
ステップS46の処理では、表示地図作成手段10が、現在地から周辺施設までの経路が重畳された地図画面を表示装置11に表示する。なお、この処理の際、表示地図作成手段10は、探索された施設のリストを表示装置11に表示するようにしてもよい。これにより、このステップS46の処理は完了し、一連の表示処理は終了する。
以上の説明から明らかなように、本発明の第4の実施形態となるナビゲーションシステム41によれば、周辺検索演算手段42が、環境変化リスクデータベース7を参照して、リスクコストが最小になる条件で自車両周辺の施設を検索するので、運転者は、現在の環境下において、リスクコストが低い、換言すれば、苦手度が低い経路を通って自車両周辺の施設まで到達することができる。
以上、本発明者らによってなされた発明を適用した実施の形態について説明したが、この実施の形態による本発明の開示の一部をなす論述及び図面により本発明は限定されることはない。すなわち、この実施の形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施の形態、実施例及び運用技術等は全て本発明の範疇に含まれることは勿論であることを付け加えておく。
本発明の第1の実施形態となるナビゲーションシステムの構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態となるリスクコスト算出処理の流れを示すフローチャート図である。 図1に示す環境変化リスクデータベースの構成を示す図である。 本発明の第1の実施形態となる地図表示処理の流れを示すフローチャート図である。 地図画面上に重畳表示されたリスクコストを示す図である。 本発明の第2の実施形態となるナビゲーションシステムの構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態となる地図表示処理の流れを示すフローチャート図である。 本発明の第3の実施形態となるナビゲーションシステムの構成を示すブロック図である。 本発明の第3の実施形態となる地図表示処理の流れを示すフローチャート図である。 リスクコストの大きさに従ってリンクコストの重み付けを変更する処理を説明するための図である。 本発明の第4の実施形態となるナビゲーションシステムの構成を示すブロック図である。 本発明の第4の実施形態となる地図表示処理の流れを示すフローチャート図である。
符号の説明
1,21,31,41:ナビゲーションシステム
2:前処理手段
3:運転特徴算出手段
4:位置・進行方向判断手段
5:環境変化要因判断手段
6:環境変化リスク判断手段
7:環境変化リスクデータベース
8:地図データ読出し手段
9:地図データベース
10:表示地図作成手段
11:表示装置
12:車載コンピュータ
22:割込メッセージ作成手段
32:位置・進行方向及び目的地判断手段
33:経路探索演算手段
34:操作手段
42:周辺検索演算手段

Claims (5)

  1. 自車両の経路案内を行うナビゲーションシステムであって、
    自車両の車速の二階微分値をジャークとして算出し、当該ジャークの絶対値または二乗値の積算値を算出する前処理手段と、
    前記積算値が所定の閾値以上であるか否かを判別する運転特徴算出手段と、
    自車両の走行状況を判断する走行状況判断手段と、
    自車両外の環境変化要因を判断する環境変化要因判断手段と、
    前記積算値が所定の閾値以上である時点における自車両の走行状況の情報と環境変化要因の情報とを関連付けさせて記録する環境変化リスクデータベースと、
    前記環境変化リスクデータベースを参照して、自車両外の環境変化要因に対する運転者のリスクコストを走行状況別に算出する環境変化リスク判断手段と
    を備えることを特徴とするナビゲーションシステム。
  2. 請求項1に記載のナビゲーションシステムにおいて、
    表示装置に自車両周辺の地図情報を表示する表示地図作成手段を備え、
    前記表示地図作成手段は、現在の環境変化要因において、運転者のリスクコストが高い走行状況を地図情報に重畳表示すること
    を特徴とするナビゲーションシステム。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のナビゲーションシステムにおいて、
    自車両の走行状況が運転者にとってリスクコストが高い走行状況になるのに応じて、安全運転を促す情報を報知する割込メッセージ作成手段を備えることを特徴とするナビゲーションシステム。
  4. 請求項1から請求項3のうち、いずれか1項に記載のナビゲーションシステムにおいて、
    設定された目的地までの経路を探索する経路探索演算手段を備え、
    前記経路探索演算手段は、前記環境変化リスクデータベースを参照して、前記リスクコストが最小になる条件で目的地までの経路を探索すること
    を特徴とするナビゲーションシステム。
  5. 請求項1から請求項4のうち、いずれか1項に記載のナビゲーションシステムにおいて、
    自車両周辺の施設を検索する周辺検索演算手段を備え、
    前記周辺検索演算手段は、前記環境変化リスクデータベースを参照して、前記リスクコストが最小になる条件で自車両周辺の施設を検索すること
    を特徴とするナビゲーションシステム。
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